香り＆ハーブ・アールグレイ

茅ケ崎市美術館ワークショップ「美術館の裏庭にハーブを植えよう」

定員に達しました。ありがとうございました。茅ケ崎市美術館では「裏庭にハーブを植えよう（全5回）」という ワークショップの参加者を募集しています。まだ受講枠がありますのでお申し込みをお待ちしています。なおハーブクマが講師をします。 詳しくは次の通りです。 ・日時＝9月25日、10月9日、16日、11月13日、27日　 　　　　いずれも土曜日　１０：３０～１２：３０ ・内容＝土づくりからデザインしてハーブを植えるまで ・講師＝熊谷　博　アールグレイ代表　　 　　　　　　　　　ＮＰＯ・ＪＨＳ認定ハーブスペシャリスト ・費用＝2500円 (全5回）・対象・定員＝18歳以上の人15人（申込制・抽選） ・申し込み＝往復はがきに郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、 　　　　　　電話番号、ワークショップ名を記入して、美術館へ 　　　　　　返信用はがきを持参しての来館も可 　　　　　　電話でのお申し込みも可　茅ケ崎市美術館　　253-0053　茅ケ崎市東海岸北１－４－４５ 　　　　　　　　　０４６７－８８－１１７７

ライムグリーン・ホップのリースつくりませんか！

定員に達しました！　わが家の生垣にホップがたわわに実っています。ライムグリーンのさわやかな色が夏のまぶしい日差しに映えています。そのホップを使って夏のリースづくりを企画しました。ご興味のある方、お待ちしております。材料の関係で4名様と少なくてすみません！ライムグリーンのホップ・リースづくり・日時：8月28日（土）11時～12時30分・会場：アールグレイ店内・人数：4名・会費：1500円・大きさ：約25cm・持ち物：園芸ばさみ、作品を持ち帰る大きな袋お申し込みはメールあるいはお電話0467-82-6485にて

茅ケ崎市美術館ワークショップ「美術館の裏庭にハーブを植えよう」参加者募集中！

茅ケ崎市美術館では「裏庭にハーブを植えよう（全5回）」という ワークショップの参加者を募集しています。ハーブクマが講師をします。 詳しくは次の通りです。 ・日時＝9月25日、10月9日、16日、11月13日、27日　 　　　　いずれも土曜日　１０：３０～１２：３０ ・内容＝土づくりからデザインしてハーブを植えるまで ・講師＝熊谷　博　アールグレイ代表　　 　　　　　　　　　ＮＰＯ・ＪＨＳ認定ハーブスペシャリスト ・費用＝2500円 ・対象・定員＝18歳以上の人15人（申込制・抽選） ・申し込み＝往復はがきに郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、 　　　　　　電話番号、ワークショップ名を記入して、9月4日（土） 　　　　　　（必着）までに美術館へ 　　　　　　返信用はがきを持参しての来館も可 茅ケ崎市美術館　　253-0053　茅ケ崎市東海岸北１－４－４５ 　　　　　　　　　０４６７－８８－１１７７

「鎌倉オーガニック畑見学とジョイアで味わう」　　ＪＨＳ横浜支部6月例会（その３）

午前中、オーガニック畑見学のあと、その畑から収穫されもの味わう食事会。「オステリア・ジョイア」へ。朝早くから動きまわっていたのでぺこぺこ、おなかの虫もなきます。今日はＪＨＳ横浜支部の貸し切り、ほかのお客様にご迷惑をおかけしないのでほっとします。オーナーの飯田さんご夫妻、佐藤シェフ、スタッフのＳさんがこころよくお迎えしてくれました。いつもそうですが、アールグレイがお願いすると、飯田さんは「もてなしの心」で特別に少量多品種の料理を出してくれます。ディナー以上のものをランチほどの金額で出していただき恐縮してしまいます。細かく説明はできませんが、画像を見ていただけるとその種類の多さに感嘆します。そしてイタリア・シチリアを中心とした味を堪能できました。（前菜）・さばのクロスティーニ　・シイラのカルパッチョ　・ムール貝の白ワイン蒸し・トリとレンズ豆　　（パスタ）・ピスタチオペーストのペンネ　　・そら豆と白身魚のコンキリエ・ブッロェサルヒーアェパルミジャーノスパゲッティィ（メイン）　　・メカジキのグリル　　・ローストポーク　　・畑から収穫してきたズッキーニを使った料理（デザート）５種類「前菜、何種類でたのかぁ、、、、」「わーっ、パスタ3種類もでるの？」「えっ！　メインディッシュ、まだあるんだって！」「デザートこんなにあるの！」食事の合間合間に飯田さんよりイタリア料理に関しての話、そして楽しみ方をレクチャー。20名の参加者の皆さん、話もつきず、初夏の午後、『ジョイア』の中はゆっくり過ぎていきました。飯田さんいつもありがとうございます。

鎌倉のかわいいハーブ屋さん『ハーツイーズ』　　　　JHS横浜支部6月例会

鎌倉オーガニック畑見学後、一路『オステリア・ジョイア』へ。時間調整もあって、自由行動のグループ、市場・ショップ見学グループと分けました。見学グループは鎌倉野菜で話題の農協専売所、生地で有名な『スワニー』　、そしてかわいいハーブ屋さん『ハーツイーズ』に立ち寄りました。　鎌倉市場に隣接する『ハーツイーズ』のオーナーは茅ケ崎在住のＡさん。「ハーブ屋さんこんなかわいい感じもいいね」「木造のあたたかみのあるお店ですね」等々、皆さんから言葉。アールグレイとはまた違う雰囲気のハーブショップ。ナチュラルな親しみやすいお店です。鎌倉市場へ行かれたらぜひ寄って下さいね。

鎌倉野菜・ジョイア畑見学　　　JHS横浜支部６月例会（その１）

17日、JHS横浜支部7月月例会「鎌倉オーガニック畑見学とオステリア・ジョイアで味わう」をしました。参加者20名。まずは9:30にJR大船駅集合して、タクシーに分乗し、ジョイア畑へ。初夏のまぶしい日差しがふりそそぐ畑、「オステリア・ジョイア」のオーナー・飯田博之さんが丹精込めてレストランで提供する野菜の数々、ハーブ類、珍しい作物を育てています。飯田さんとはもうかれこれ18年くらい前、鎌倉の名店「リストランテ・ア・リッチョーネ」の支配人だったころからの知り合いです。地下足袋姿のファーマーである飯田さんより、ズッキーニ、バジル、トマト、幾種類ものジャガイモ、野生のルッコラなど栽培作物について、育て方、料理法など解説してもらいました。とくに無農薬、オーガニック栽培での秘訣（フェロモンを利用して蛾を誘因し野菜に卵を産ませない）という理にかなった環境にやさしい方法はなるほどなと勉強になりました。この畑から収穫したものを鎌倉・由比ヶ浜にある店へ運び、午後、調理されて味わうことに。参加者おなかをすかして一路、由比ヶ浜へ！

夏休み小学生福祉体験講座参加者募集中　　イーハトーブ湘南

「イーハトーブ湘南」では7月30日に茅ケ崎市中島の特別養護老人ホーム「湘南ベルサイド」にて夏休み小学生福祉体験講座～お年寄りと楽しむ4日間～を行います。4日間で「めがみえないってどんなこと？お年寄りのための食事メニューは？車いす初乗りツアー・施設の仕事体験お年寄りと一緒に身体や植物を使った遊びを楽しもう」などなどします。その中でアールグレイ・熊谷は8月4日（水）午後1時から「ハーブの楽しみ」をお話ししてその後、畑に行って、ハーブや草花を摘んで、インストラクターＨさん講師に「タッジーマッジー（ハーブブーケ）づくり」を行います。　募集は小学生4年生～6年生10名です。詳しくは下記をご覧ください。　

松田山ハーブガーデンのハーブの刈り取り、剪定作業しませんか

美術館の「裏庭」・・・・・透き通った高い高い憧れの気配

午後、茅ヶ崎市美術館で打ち合わせがあった。まだ詳細は発表できないけど、わくわくすること。「透き通った高い高い憧れの気配、まるで五月の空に昇って行く雲雀（ひばり）のような晴れやかさのよう」（梨木香歩）私が「裏庭」と呼びたい場所で1年間、ハーブと美術館のコラボが始まりそう！

季刊誌『ろうさい』に「ハーブのある暮らし　春Spring　ハーブを育ててみよう」執筆

財団法人・労災保険情報センターより季刊誌『ろうさい』にハーブの育て方の原稿依頼がありました。「ハーブのある暮らし　春Spring　ハーブを育ててみよう」というテーマになり、バジルを中心にハーブの育て方をわかりやすく書きました。

華麗なローズガーデンを訪ねて　　その１

300坪の敷地にフロリバンダ種（中輪房咲き）、ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞﾃｨｰ（大輪）100種、つるバラとシュラブ70種、ミニチュア100種が植えられている小田原・近藤邸へ、1年で一番の見ごろの5月21日に伺いました。「今年は4月の気温低かったでしょ。それに日照不足もあり、いつもに比べると1週間ほど花は遅れていますね」と近藤さん。そういえば毎年伺っていますが、今年は圧倒されるようなバラではなく、まだつぼみも多く緑が目立ちます。バラの見学会の後は、小田原市久野にあるハートランドクラブへ。川田社長から、いっぱい話を聞きながらのランチタイム、食後、丘の上のハーブ、草花の咲き乱れる花園で、川田氏から畑のことを聞きました。「今年はおかしいよ、こんなに花が咲いていると、いつもは蝶が100匹くらいは飛んでいるんだ、それが、みてごらん、数匹くらしかいない。ミツバチもこなくなったし、環境に変化が起きているかもしれないね」と心配な話をしてくれました。

退院祝いにハーブの寄せ植え　

東京の日本料理研究家の方から電話があり「ハーブ好きな知り合いの方が退院したので、アールグレイさんからハーブの寄せ植え届けてくれませんか」と注文がありました。ということで写真のような寄せ植えをつくりお届けしました。銅製の名札の裏に送り主の名前を書きお届けしたところ、大そう喜ばれこちらのほうが恐縮してしまいました。アールグレイではこうしたハーブの寄せ植えも承っておりま～す。苗代、鉢代、用土代、植え込み手数料をいれて6300円です。（寄せ植えの品種）・四季咲きアカシア　　　　　・クロリンダゼラニウム・ニオイアヤメ　　　　　　　・エルダー・シルバータイム　　　　　　・ハニーサックル・ドロップモア・スカーレット・ゴールデンセージ　　　　　・ペレニアルフラックス・ナスタチューム　　　　　　・パイナップルミント・ジャーマンカモミール

「ハーブのある暮らしを実感できるＴ庭」見学会

７日、ガ一デンデサイン・セミナーのときに、いつも見学させていただいているＴ邸のハーブ畑とガーデン見学会。英国から取り寄せた八角形のガセボ（東屋）が庭のアクセントとなっています。数え切れないほどのハーブ、宿根草、園芸草花が所せましと花を咲かせています。庭のそこかしこにＴさんご夫妻の心遣いが感じられ、ハーブのある暮らしとは、このようなことをいうのだと実感できます。奥さま手づくりのスコーン、ミネストローネ、ハーブサラダ、そしてアールグレイからのダッティーオリジナルのオーガニック・ミントティーですばらしいランチタイムにもなり、参加者一同大感激！そして英国ガーデン旅行の写真を見せてもらい話が弾みました！初夏の一日、ハーブや草花の香りに包まれて心豊かなひとときを過ごすことができました。この庭にたたずむと、時がまるでゆっくりと過ぎていくかのようです。Ｔご夫妻ありがとうございました。

藤沢市・長久保公園にて「みどりと花のまつり」に参加

毎年、大型連休の4日、5日、藤沢市・長久保公園にて「みどりと花のまつり」が行われます。その中の一つ、藤沢市からの依頼で「ハーブ相談コーナー」を、そしてハーブ苗の即売、そしてワークショップで「ハーブソルト作り」をしました。今年は両日とも五月晴れに恵まれ、気持ちのいい「ハーブ見本園」でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロックローズ芝生会場の「まんぷくテント」で焼き鳥と生ビールを買ってきて見本園で飲むのはまた格別です。いーやぁ、相談コーナーはしっかりやっていますよ！お昼、そうお昼ごはんのときですからね、、、もちろん！このイベントももう15年していますか、よくやってきたと思います。そろそろバトンタッチの時期でしょうか、、、

イーハトーブ公開セミナー「ハーブ入門」参加者募集中　　あと2名！

イーハトーブ公開セミナー（ハーブ入門）「ハーブソープとハーブティー」が6月3日（木）下記の要領で行われます。あと2名席があるとのこと。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。・日時　6月3日（木）10:00~14:00・会場　コミュニティセンター湘南　　　　(茅ヶ崎市中島1670 0467-57-5655)　　　　【バス停・中島、浜見平団地より徒歩10分】・講師　熊谷育代　香り&ハーブアールグレイ主宰　　　　　　　　　　JHS認定ハーブスペシャリスト・定員　20名・会費　1500円　 持ち帰り実習材料と軽食費用・内容　身近なハーブを使った石けん作りと　　　　夏のティー用ハーブ・好みの味を探そう・持ち物　エプロン、タオル、マイコップ、筆記用具★住所、氏名、連絡先を記入してＦＡＸかメイル、又は電話でイーハトーブ湘南へ　お申し込みください★■ホームページ「イーハトーブ湘南」検索■電話・ファックス； 0467ｰ59ｰ4107（電話は18 時以降）■申し込み先　Ｅメイル； イーハトーブ湘南　主催； イーハトーブ湘南後援；茅ヶ崎市社会福祉協議会＊本講習は｢2009 年中央ろうきん助成プログラム、水やりボランテイア育成事業｣の　助成により開催します＊

挿し穂から順調に発根！

昨年挿し芽したもの、順調に発根してくれました。左からデンタータ、ローズドメイ・カーネンション、ルー、グロッソラベンダー、カレープラントなどです。みんな元気な根を出してくれています。

赤トウガラシのリースづくり

本当はクリスマスシーズンにつくる「赤トウガラシのリース」。なかなか教室の時間がとれず春になってしまった。まーぁ、リースはいつの季節でもいいのだけれど、、、8日午前中、深紅が鮮やかな赤トウガラシだけを使っての目のさめるようなリースを作りました。グルーガンを使っての作るのに少し時間がかかりますが、作業自体は単純なので簡単に作れます。そうして完成した皆さんのリース、とてもすばらしいものになりました。

有賀潤子のプロヴァンス柄・香るメモボード　　カトルナージュでつくるピンナップボード

６日（水）アールグレイ・ハーブスクール・ＮＰＯジャパンハーブソサエティー認定養成講座中級コースでクラフトを教えていただいている有賀潤子さん（シルクスクリーン版画家、クラフト作家、ハーブスペシャリスト）にカルトナージュ（フランス伝統工芸）技法でつくるラベンダーをたっぷり敷き詰めたピンナップボードづくりを教えてもらいました。生地はプロバンス柄、それだけでわくわくしてしまいます。生地をしわにならないようにピーンと仕上げるのに少しコツが必要でしたが、そこを有賀先生にしっかり教えてもらい参加者皆さん、全員にっこり。アールグレイ店内に飾り、ガーデン見学会、教室風景などの記念写真を飾りたいと思います。サイズは３６ｃｍ×３６ｃｍ

日野春ハーブガーデン

アールグレイの販売用ハーブ苗、すべて山梨県にある日野春ハーブガーデンの苗。わが国でもっとも多くの品種を揃えています。そして正確です。ということでアールグレイ開業当時１８年前から取引が始まりはやいものでいつの間にか１８年が過ぎていました。２年前話題になり、現在は観光客が押し寄せているという北海道・富良野の「風のガーデン」。このガーデンのハーブ苗、宿根草苗、全体の８割がここ日野春から出荷されたものです。今年もしっかりしたハーブ苗を日野春から仕入れて販売しています。

5月14日～16日、長久保公園にてハーブサークル展

藤沢市の長久保公園都市緑化植物園では、下記の通り、年1回のハーブサークル作品・苗の展示即売とハーブの紹介や資料展示の《ハーブと香り展》が開催されます。ちょうど公園内にある「ハーブ見本園」では、多くのハーブたちが美しい花を咲かせています。駐車場も広いので、車でのご来園も大丈夫です。長久保公園ハーブサークル《ハーブと香り展》会場：長久保公園 　（藤沢市） 5月14日（金）～16（日）の3日間　10時～16時●ハーブサークルの会員の作品展示と即売　　●苗の即売　　●ハーブの紹介パネル●ハーブを使った作品展示　　●ミニ講座　　●長久保公園ハーブ見本園にあるハーブの展示などです。

「山猫軒」の金子さんがミニュチュアハーブガーデン展示　　県立相模原公園

ハーブインストラクター教室『山猫軒』を主宰する金子敏江さんは、神奈川県立相模原公園 にて5月8日（土）～23日（日）まで「初夏の風　　ハーブガーデンから　　ミニュチュアハーブガーデンの散策」というテーマでガーデンの展示をしています。200種類のハーブを植栽しているそうです。ご興味のある方行ってみてくださいね。金子さんは水曜、土曜はいらっしゃるそうです。場所は公園内の「サカタのタネグリーンハウス２Ｆ　花と緑のサロン」また同時に5月15日（土）、19日（水）、22日（土）には「ハーブバターづくりまたはモイストポプリづくりの体験教室」を開催します。　　参加費500円（入館料別途）　要予約20名詳しくは、サカタのタネグリーンハウス管理事務所（電話０４２－７７８－６８１６）まで主催：（財）神奈川県公園協会　　（株）サカタのタネグループ協力：山猫軒

アールグレイの生徒がＪＨＳ3月例会で講演

アールグレイ・ハーブインストラクター中級受講中のＭさん、初級受講中のＫさん、お二人による「最新英国ガーデン、オーガニック、ハーブ事情」の講演会が成城ホールにて行われました。昨年11月、ＪＨＳ横浜支部の例会にて「支部会員によるトライアル講座」の一環でお二人にお願いし、好評だったので「今度は東京のＪＨＳ例会でしてほしい」という白羽の矢が立ったのです。開催までいろいろありましたが、当日はお二人の家族の方も応援のスタッフとして会場のセッティング、テーブルセッティング、プロジェクター・セッティング、英国グッズ展示など、お手伝いいただきました。私も横浜支部長ということで汗を流しました。講演内容はいわずもがな、英国ガーデン風景、ガーデニング事情、オーガニック事情、ハーブ事情などなど美しい画像とともに、小気味いいお二人の掛け合いの解説でまるで英国にいるような気がしてきました。あとでこの例会参加者のなかから、英国へ旅行した人が出たと聞いたのもうれしい話です。お二人の英国への深い想いがよくでていました。英国生活で撮りためた３万枚のなかからの写真はため息のでる美しさ。ガーデングッズや書籍、そしてロンドン生活を彷彿とさせるグッズの展示。そして手作りのアフタヌーンティー（スコーン、りんごとパイナップルとくるみのケーキ、オーガニックジャム、ヒギンスの紅茶、ダッチーオリジナルのオーガニックハーブクッキー等々）すてきなテーブルコーディネートと相まって、参加者みなさん大満足。参加者一同、まるで一日英国に染まったようで、いつまでも話しはつきない、おいしい楽しい講演会となりました。

「有賀潤子のプロヴァンス柄・香るメモボード」講習会参加者募集

************************************************************************* 有賀潤子のプロヴァンス柄・香るメモボード　　 ～カルトナージュでつくるピンナップボード～************************************************************************* 　 　　　　　　　アールグレイ・ハーブスクール・ＮＰＯジャパンハーブソサエティー認定養成講座中級コースでクラフトを教えていただいている有賀潤子さん（シルクスクリーン版画家、クラフト作家、ハーブスペシャリスト）にカルトナージュ（フランス伝統工芸）技法でつくるラベンダーをたっぷり敷き詰めたピンナップボードづくりを教えてもらいます。　　　　サイズは３６ｃｍ×３６ｃｍ　・日時　４月６日（火）10:30～12:30・会場　茅ケ崎市女性センター会議室　　　　　　　　　　　・定員　10名（先着順）・会費　3800円（講師料、材料費、ティークッキー代）・持ち物　ハサミ、洗濯バサミ10個位★お問い合わせご参加のお申し込み　香り&ハーブ・アールグレイ茅ケ崎市新栄町1-13　　0467-82-6485　11:00～18:30　　earlgrey@earl.co.jp

＜クラフト＞シトラスポマンダーづくり講習会

オレンジやレモンなどの果物に、クローブ（丁子の実）を挿しスパイスのパウダーをかけ乾燥させたものをポマンダーといいます。中世の時代には疫病予防、厄除け、魔除けとして用いられ、13世紀のヨーロッパの医学文献に、「琥珀のリンゴ」として知られ、これはアンバーグロス（マッコウクジラ）、ムスク（じゃ香鹿）などの動物質から取れたものをリンゴ大にした物を身につけたり持ち歩いたりしたと記されています。現代の柑橘類にクローブをちりばめ、スパイスをまぶしたシトラスポマンダーは16世紀になってからのものです。現在では贈り物やクリスマスの飾りに使われます。乾燥注意報の出ている冬の季節に作るのに最適です。■３月６日（土）　10:30～12:00　6名■会費　1400円（材料費　マサラティー　税込）■持ち物　工プロン参加のお申し込みは　アールグレイへ

「茅ヶ崎ハーブを植える会」新年の集まり

２６日（火）「茅ケ崎ハーブを植える会」（顧問：熊谷博）新年の集まり（昼食会）がスペイン料理「エル・パティオ」でありました。参加者１０名。前日は暖かく、今日は寒くなるという予報でばっちり着込んで行きましたが、歩いて行ったせいか暑くなってしまいました。一番最後に着き、皆さんにやきもきさてしまいました。まずは乾杯、サングリアを飲み美味しかったです。前菜、アスパラと確かバナナの茎だったと思いますが、生ハムで巻いてあり、あと２品何だったか覚えていません。その次はピザ、スペインオムレツ、そしてパエリアとサラダでした。オムレツはジャガイモが美味しかったのですが、パエリアはムール貝が無くちょっと残念でした。それとデザートと最後の飲み物が無かったのも。レディースランチだったからかも知れませんが。水は頼んだ人だけ、せめて最初から出して頂けたらなと、歩いて行ったので喉が渇いていましたので特に感じました。林さんが今までの活動写真をまとめてきてくれました。ありがとうございます。最後にビンゴゲームを楽しみ、皆さんに古知屋さんの絵ハガキを頂きました。久しぶりに皆さんとの顔合わせで楽しかったです。次回は2月に役員を決める予定、残念ですが教室のため参加できません。植える会は茅ケ崎の4つの公園にハーブを植えるボランティア団体。まもなく10年になろうとしています。ハーブを通じてネットワークが広がっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（熊谷育代記）

「アロマ・ローズ」開業祝い

もう5年くらい前になりますか、アールグレイ起業塾5期生、アールグレイ・ガーデンデザイン講座を学び卒業した戸田さんが2年前、伊豆の城ヶ崎海岸へ転居され、ご自宅を新築、300坪の敷地に夢だったイングリッシュ・ガーデンをつくり、ご自宅でカフェ、そしてアロマのサロン「アロマ・ローズ」を今春開業された。 ということでお祝いかたがた、来年のオープンガーデンの打ち合わせも兼ねて伊豆急・城ヶ崎海岸へ。駅から10分ほど歩くと、センスのいい木製のサイン。そこから入ると少し小高い所に「アロマ・ローズ」が、遠目には洋館に見えた。 しっかりと手入れされたアプローチを上がっていくと、ゆったりしたガーデンがそしてエントランスへ。にこやかな戸田さん「よーくいらっしゃいました」とが出迎えてくれた。「ここはね溶岩台との上だから、大きな岩がごろごろしてるんです。　スコップでちょっと掘ると岩盤があるので、困りました。　だから菜園などは盛り土してつくっています」「くまがいさん、見て見て、ここのサークル私の手作りなんです」と　ゆっくりかけて仕上げたそうでプロ顔負けのサークル。 「主人もホームセンターいったりして、ラチスを組み立てたり、イングリッシュ風の　塀を少しずつ伸ばしていきいい具合にできましたよ」と。まだまだ見るところはあったけれど、家の中に入り、おいしいケーキと紅茶をいただきながら来年のオープンガーデン見学会の打ち合わせをさせてもらいました。楽しい話は尽きず、いつのまにか外は夜の帳がおりてしまった。来春の再会を楽しみに、ご主人に駅まで見送ってもらいました。

ハーブ＆草木染め　　　茅ヶ崎ハーブを植える会

茅ヶ崎の4つの公園にハーブを植えているボランティア団体、「茅ヶ崎ハーブを植える会」が会員の勉強会でハーブ染色をしました。　　　会員のＭさんが講師となって、化学染料にはない、やさしい色合いのハーブ染めをいろいろしました。

生徒さん達と松田山ハーブガーデンへ

アールグレイ・ハーブスクールハーブインストラクター養成講座受講している生徒さんたちと一緒に松田山ハーブガーデンへ行きました。 アールグレイ初級コースに松田山の管理者2人が学んでいるということからも。平日なので参加できる人たちということで総勢15名。 日ごろ机を囲んで学んでいるから青空のツアーと食事会は違う楽しみがあります。皆さん秋晴れの下、いい表情をしていました。

イタリア料理研究家・北村光世邸へ伺う！

11日午前中、育代、Lee、そして私の3人で鎌倉の北村邸へおじゃました。 10月に行う「北村光世のスローなファーストクッキング講座とスローライフ」という料理セミナー兼イベントの打ち合わせで。 リビングに入るとちょうどイタリア食材のレセプションも兼ねていて、「プロシュット・ディ・パルマ」と呼ばれるイタリア最高級の生ハムをスライサーで薄さ0.3mmにカットするところだった。 ついつい興味津々に見入って、Ｏさんよりいろいろとお話をうかがった。 さらにチーズのカット。 その後はダイニングで北村先生のてづくりのおいしい料理をいただきました。

茅ケ崎ハーブを植える会ミーティング

1年の半分過ぎたので「茅ヶ崎ハーブの植える会」（顧問：くまがいひろし）のミーティングをしました。これから後半の活動計画、公園での作業の問題点について話し合いました。

レモンユーカリの精油づくり

日曜に切ったレモンユーカリの枝と葉、 水蒸気蒸留器にて、ハーブウォーターとエッセンシャルオイルを作ってみました。 これまでは、定番のローズマリーやラベンダーでしたが、どうなるかなと。 店内はなんとも表現できない、いい香りが、 来店されるお客様 「向こうの角を曲がって歩いてくると、ハーブのいい香りがしてきましたよ」と。 今日は店中、そして体中、レモンユーカリの香りに染まりました。 できあがったハーブウォーターは蚊よけのスプレーに使います（笑）

77人の女性に圧倒される！　　ハーブとアロマ講座

七夕ではないですが、偶然77人となった女性の受講者、 茅ケ崎市立第一中学校のＰＴＡの依頼で「ハーブとアロマ」という 講座をしてきました。（講師：熊谷育代） 参加者を募ったとき、いつも毎回30名前後なので、今回もいつものように定員を設けなかったそうです。 ところが募集を開始しすると参加申込みがつづき、断れずに、あれよあれよという間に70名を越してしまったそう。 会場いっぱいの人数、中学生のお母さん方なので、まだまだ若い方ばかり！ 私は仕事柄、いつも女性に囲まれて仕事しているのは平気ですが、 今回は77人のうち、黒一点となってしまいました。 お母さん方の熱気に圧倒されて、始まりの写真だけ撮影し、 そそくさと店に戻りました。ふーっ！

ハーブでかんたん　プロの味　　イーハトーブ湘南公開セミナー

イーハトーブ湘南主催の公開セミナーが６月４日（木）10時から午後2時までコミュニティセンター湘南（茅ヶ崎市中島1670）で開催されました。 テーマは　「ハーブ入門･･･ハーブでかんたん　プロの味」　講師は香り＆ハーブ・アールグレイ　　熊谷育代（JHS認定ハーブスペシャリスト）。・内容：身近なハーブでワンランクアップした味作り　　　　実際に料理をして全員で試食（バジルパンつき）　　　　グリルチキンと旬のポテトの料理、サラダ、ティー　　　　持ち帰りはハーブソルトなど 多くの方にご参加いただきありがとうございました。・主催：イーハトーブ湘南　　　　本講習は「2009年中央ろうきん助成プログラム、水やりボランティア育成事業」の　　　　助成により開催しました。

ルバーブジャムとハーブクッキーづくり　　

アールグレイ・ハーブスクール卒業生の方たちへ、レベルアップ、スキルアップということで、インストラクター講座には含まれていない講座を開催しています。講習費は材料費、実費のみ。今回は、ルバーブジャムづくりとハーブクッキーづくり。庭のルバーブがぐんぐん育ったので、さっぱりさせるため刈り取った。さらにＳ・Ｓさんから畑で育ったルバーブをいただいて、ジャムづくり。Ｓさんありがとう！おかげさまでたっぷりのジャムの出来上がり！そしてハーブクッキーも、参加者のみなさんのおみやげに！ 　 　・作り方　　材料：　ルバーブ２００ｇ　　　　　　　　　　レモン汁大さじ１　　　砂糖１５０ｇ　　　　　　アールグレイでは砂糖はルバーブの量の70%くらいを目安にしています。1.洗ったルバーブを１ｃｍ前後にざくざく切る2.鍋にルバープと砂糖（好みで増減）、レモン汁を入れる3.水を加えずに中火で20分間位煮て、できあがり

ローズマリーのトピアリー、スタンダード仕立て

　ローズマリーのハート形のトピアリー仕立て　玄関ドア前のローズマリーのスタンダード仕立て枝が威勢よく伸びて、いい形になってきた。ここまで仕立てるのに結構時間がかかります。今年の秋に「ローズマリーのハート形トピアリーづくり」講習会をしましょう。これから16個分仕立て、10月の講習時には70%ほどの完成度の教材を用意します。うまく育ってくれるかな？

グリークバジル芽が出てきました

Lunitaさん（おいしい＊たのしいハーブ生活）より英国みやげでいただいたグリークバジル（ブッシュバジル）の種。英国からハーブの香り　　Lunitaさんからうれしいプレゼントわくわくしながらまきました。1週間ほどで出そろい、順調に育っています。また生育経過をレポートします。

薫香　　　ホワイトセージで浄化

ハーブインストラクター教室の「ハーブ概論・四大文明とハーブ」の中で、薫香（キフィー）について実習をしました。これは燻すことに意味があり、煙の中に自分の置くことで魂のレベルの浄化と古い記憶を揺さぶる作用があるといわれています。ホワイトセージによりるスマッジング（いぶす）ホワイトセージ（Salvia apiana ）　シソ科サルビア属 半耐寒性　多年草、高さ60cm～１ｍくらい、ライトブルーの花。特に神聖とされるホワイトセージは、強い浄化作用があるとされネイティブ・アメリカンにより古くから神聖な儀式の際の浄化に使われてきた。現在ではパワーストーンやアクセサリー、空間などを清めるのに使われている。また、ホワイトセージは精神的ストレス、 マイナスなエネルギーを浄化するといわれ、心身のヒーリングに役立つとされている。

藤沢市花とみどりのまつり　　長久保公園ハーブ見本園

４日、５日は長久保公園の藤沢市花とみどりのまつりに参加しました。 毎年、藤沢市からの依頼で「ハーブ相談コーナー」を担当、アールグレイとしてはハーブ苗の販売もします。今年は全品１０％ＯＦＦ。ミニ講習会として鶏肉を試食してもらいハーブソルトづくり（300円）をしてつくったソルトは持ち帰ってもらいました。５分ほどでできるので、好評で多くの方にご参加いただきました。

幸せにしてくれるハーブティー　　Happy Wedding Herb Tea

うれしい仕事を依頼された。結婚式の引き出物をつくってほしいと、ティーサーバーとオーガニックのハーブティーのセットその数、70個。それとペアのティーカップセット、15個。ふさわしい箱、サーバーとティーがちょうど収まるサイズ、を探す。幸せを呼んでくれるハーブティーのブレンドは何がいいか？誰でもおいしいと飲めるブレンドがいいのでは？ネーミングをどうするか？ティーカップセットをの箱は？　などなど新婦さんから予算を伺い、細かく打ち合わせ！同じ年頃である娘にコーディネートを任す。説明書き、箱詰め、ラッピング、のし紙印刷、包装もすべて、任した。娘は将来の自分のときを想像してか真剣に取り組み、なかなか見たてもいい！空いてる時間を使いながら2週間で完成。新婦はじめご家族の皆様にたいそう喜ばれて、こちらも幸せな気持ちになりました。幸せな仕事をさせていただきありがとうございました。オーガニックの　Happy Wedding Herb Tea　　おいしいのはいうまでもありません（笑）

ハーブでかんたん　プロの味　　イーハトーブ湘南公開セミナー

イーハトーブ湘南主催の公開セミナーが６月４日（木）10時から午後2時までコミュニティセンター湘南（茅ヶ崎市中島1670）で開催されます。テーマは　「ハーブ入門･･･ハーブでかんたん　プロの味」　・講師：香り＆ハーブ・アールグレイ　　熊谷育代（JHS認定ハーブスペシャリスト）・会場：コミュニティセンター湘南（茅ヶ崎市中島1670　　0467-57-5655）　　　　バス停・中島あるいは浜見平団地より徒歩10分・定員　事前申し込み20名（締め切り5月30日）申し込み多数の場合は抽選・費用：1名2000円　昼食とおみやげ付き・内容：身近なハーブでワンランクアップした味作り　　　　実際に料理をして全員で試食（バジルパンつき）　　　　チキンと旬のポテトの料理、サラダ、ティー　　　　持ち帰りはハーブソルトなど・持ち物：料理ができる服装、タオル、コップ、筆記用具、フキン・申込、問合せ先：イーハトーブ湘南　　ホームページ検索：イーハトーブ湘南　　　　　　　　　住所、氏名、連絡先を記入してＦＡＸかメール、または電話にて　　　　　　　　　お申し込みください。　　　　TEL・FAX　０４６７－５９－４１０７　　　　Ｅメール　shiozaki@mxm.mesh.ne.jp　　・主催：イーハトーブ湘南　　　　本講習は「2009年中央ろうきん助成プログラム、水やりボランティア育成事業」の　　　　助成により開催します。

ローズとペパーミントのニオイゼラニウム

アールグレイ販売苗、ローズゼラニウムとペパーミントゼラニウム（右） 暖かくなってくると元気になるのがセンティッド・ゼラニウム類。 今年はローズ、ペパーミント、チョコレート・ペパーミント、 アップル、オレンジ、パイン、アプリコット、ミセス・テーラーなどのゼラニウム類を扱っています。 園芸種のゼラニウムと異なり、センティッド・ゼラニウム類は原種の ゼラニウム。それぞれ特有の芳香を持っています。

秀逸な研究発表　　ＪＨＳハーブインストラクター養成講座中級コース

25日（水）アールグレイ・ハーブスクール、ＪＨＳハーブインストラクター養成講座中級コースの研究発表、修了式、懇親会がありました。皆さん1年間学んで、めでたくこの日を迎えることができて、学校長としてはうれしくもあり、さびしくもあり、誇らしくもあります。初級から数えて２年学んだ成果が研究発表として活きていました。秀逸で見事な研究発表で感心しきりです。そうした生徒を持てた幸せに感謝します。質問も活発で、２年間ともに机を一緒にしてきた仲間たちだけのことはあります。発表のあとは修了証の授与、それが終わり、近くの「熊やダイニング」へ、圧倒的なボリュームのおいしいランチをいただき、２年間の労をねぎらい、楽しい話も尽きぬ様子。閉店の３時までわいわい、楽しい時間を過ごしました。これからも、この力強い絆はまだまだ続きそう。レベルアップ、スキルアップの勉強会に参加するとのこと。ふーっ（笑）中級修了の皆さん、まだ資格認定の試験が残っています。がんばってくださいね。合格の暁には、またお祝い会を開きましょう。皆さんのさらなるご活躍を祈って、名残惜しかったけれども、とりあえず解散しました。

土日、東京ガス・多摩ショールームにてハーブ・ミニ料理のイベント

14、15日の両日、立川市の東京ガス・多摩ショールームにて、 ご来店のお客様にハーブソルトを使っていただき、その塩を 使った鶏肉をほんの一口とハーブティーも味わっていただき、 ご自分で作った塩はお持ち帰りいただきました。 鶏肉はハーブソルトだけの味付けに皆さん驚かれていました。 小さなお子様も美味しそうに召し上がっていました。 14日はあいにくの雨でしたが、15日は良く晴れてたくさんの お客様にお塩を作っていただきました。　 このショールームは昨年の９月に出来上がったばかりでとてもきれい。 全面ガラス張りのショールーム、そして床暖房の快適な２日間でした。 （記：熊谷育代）

ハーブフェア２００９　　ＮＰＯジャパンハーブソサエティ主催

４月17日（金）～20日（月）の4日間、ＪＨＳ主催の「ハーブフェア2009　健香生活　～ハーブのマジカルパワー～」が東急百貨店吉祥寺店２Ｆ北側イベントテラスで開催されます。その中のハーブ講座17日（金）14:30～15:30　ティー用寄せ植えに　（受講料2100円材料費含む）アールグレイ・ハーブスクール出身の高橋慶子さんが講師として活躍します。ご興味のある方はご参加ください。お問い合わせはＮＰＯジャパンハーブソサエティ　03-5494-5730ほかにさまざまなイベント、展示、販売があります。皆様方のご来場をお待ちしております。

アールグレイ店頭、ハーブ苗いっぱい！

これまで殺風景だった香り＆ハーブ・アールグレイの店頭、 ハーブ苗が一気にならび、急にしっとりして艶っぽくなって、 気持ちよくなりました。 これでいい'気’がいっぱい集まってきそうです。 うれしいなぁ・・・ 歩いている人たちもいったん歩みを止めて苗を見てくれます。 やはりグリーンはいい、店頭の雰囲気を一変させてくれる。 一気に湘南のハーブ屋さんらしくなって、 これから初夏まで、さまざまなハーブ苗が並びます。 同時に、苗の手入れで大変になります。 でもいいんだ、好きなことだから・・・ 毎日わくわく楽しい時間を過ごさせてもらいいつもハーブに感謝しています。 もちろん、ご来店のお客様もいつも感謝申し上げています。 ありがとうございます。

インストラクターの心得、教室運営、生徒募集　　ＪＨＳ認定ハーブインストラクター養成講座

10日午前中、ＪＨＳ認定ハーブインストラクター養成講座。今回のテーマは、ハーブビジネス。インストラクターとは、その心得、ハーブ教室の運営・生徒募集のノウハウ、情報発信の重要性、などを解説しました。

ハーブの秘めた力　八ヶ岳山麓、日野春へ

結構強い雨降りの中、私にとっては珍しく早起きして、八ヶ岳山麓へ向かいました。 ハーブ苗の仕入れに、毎年好天に恵まれるのですが、今年は本降りの日。 中央道の山あいは乳白色の霧につつまれて、その中を疾走するのも また趣もあります。 ビニールハウスのなかで、みどりの苗を選ぶのは至福の時間。 1日いても平気、何百種類というハーブの秘めた力を浴びるようで、 いっぱいの元気をもらいます。 あすからアールグレイ店頭は、ハーブ苗のみどりで染まります。 うれしいな！ （写真は昨年3月6日、中央道初狩ＰＡからの富士山）

調香の実際、自然香水づくり　　JHS認定ハーブインストラクター養成講座

26日、JHS認定中級ハーブインストラクター養成講座。アロマテラピーの「調香の実際　　エッセンシャルオイルで香水をつくる」をしました。「市販の香水は、植物性の香りのなかに動物性の香りを入れて作られています。動物性を入れることで強い香りができています。そしてとても高価です。この香りを植物性の香りだけで作ることができます｡これは自然なやわらかい香りになります。自分の好きな香りができ､安く、香りの冒険ができます。香水は､無水アルコールに20%になるようにエッセンシャルオイルを入れて作リますので、気に入ったものができたら、素敵なビンに入れプレゼントにしても喜ばれます。」ということで・香水のハーモニー、トップノート、ミドルノート、ベースノートの精油を解説、実際に香りを体験しました。香水の基材（無水エタノール、ベースオイル、ミツロウ）、香水作りの道具（ビーカー、シリンダー、ガラス棒､スポイト、無水エタノール､エッセンシャルオイル）を使って70種類ほどの精油を駆使して（実習　無水エタノール…４ml　エッセンシャルオイル…15～20滴）、生徒さん達は自分好みの香水をつくっていました。

「ビクトリアンローズ」ポプリをつくる　　　JHS認定ハーブインストラクター養成講座

今回は、ポプリの歴史と実際　ビクトリアンローズをつくる、です。現在はアロマテラピー全盛の時代ですが、ヨーロッパでの伝統的な、貴族に愛好された植物の香りを楽しむポットプーリー、わが国ではポプリ（熊井明子さん命名）。久しぶりにつくったり、調合したりすると、ポプリのすばらしさを実感できます。アロマテラピーに親しんだ人たちも、エレガントで優雅なポプリに魅了されると思うのですが・・・　　

フルーツ・ポマンダーづくり　　JHS認定ハーブインストラクター養成講座

22日（日）午前午後、小田原ハーブの学校でＪＨＳハーブインストラクター認定講座を開催。 午後は空気の乾燥する冬に作るのが最適なフルーツポマンダー。 教室内、スパイシーなクローブ、柑橘系の香りに満たされました。 オレンジの実にスパイスで知られているクローブ（丁子）をさしていきます。防腐力のあるクローブと実のまわりに振りかけるシナモンのパウダーにより、オレンジの実は腐らず、徐々に乾燥して小さくなり、ミイラのようになります。 昔は魔よけ、疫病よけに使ったそうですが、現代ではリースやクリスマスツリーのオーナメントとして使われています。 オレンジの香りとクローブの香りが混ざり、独特な清浄感がただよいます。この香りを古（いにしえ）の人たちは疫病よけに使ったんでしょう。 --------------------------------------------------- （引用：「ハーブインストラクター講座　Step１」ＮＰＯジャパンハーブソサエティ編集　（株）いしずえ2003年8月発行　\2800（税別）） 　ポマンダーという呼称はフランス語の（Pommed’ambre）に由来しており､Pommeはリンゴ、ambreはアンバーグリス（龍涎香　りゅうぜんこう）の意味です。 　アンバーはマッコウクジラの体内にある一種の結石で、その色が琥珀に似ているところから“琥珀色のリンゴ”ともいわれています。また、中国には龍涎香の由来を、龍の涎（よだれ）が固まったように見えたことから名づけたという説があります。 　中世（イギリス・エリザベス朝時代）におけるヨーロッパでは疫病が蔓延し、人々を苦しめていました｡　病魔から身を守るためには、空気を清浄にすることが必要だと信じていた人々は、器につめた練り香を“魔よけのお守り”として首にかけたり、腰にぶら下げたりステッキ（杖）の柄にはめこんだりして持ち歩いたと伝えられています。 　当時のポマンダーは金や銀、象牙などで作った容器に小さな穴をあけ、それにアンバーグリスを詰めて香りが漂うよう工夫されていました。古い処方によれば、ムスク（麝香鹿の雄の生殖器の分泌液）や、乳香（フランキンセンス、アラビア南部やアフリカ東北部の山地に生息するカンラン科の常緑高木の樹脂）など、動物・植物性の香料を混ぜた練香が使われました。 　現在のポマンダーは柑橘系のオレンジ、レモン、ライム、キンカン、ヒメリンゴなどを使って作るフルーツポマンダーが主流になっています。お守りというより装飾用としてテーブルの上に置いたり､リースにつけたり､部屋に吊るして楽しむ傾向へと変わっています。 ＜オレンジポマンダーを作る＞ １．オレンジのヘタを取り除いて座りをよくし、フローラルテープを十文字にかけます。 ２．テープの巻いていない部分に、竹串で３～５ｍｍ間隔に穴をあけ、そこにクローブを深くしっかりと刺していきます。 　 ３．全体に刺し終えたら、十文字にかけたテープをはずします。次にビニール袋のなかにポマンダーミックスをいれ、そこにオレンジをいれて転がしながらパウダーを全体にまぶします。 　　　 ４．ビニール袋からオレンジをとりだし、竹串や刷毛などでクローブの間に固まっているパウダーを取り除きます。 ５．オレンジを野菜ネットなどにいれて、風通しよい場所を選んで吊るし、1ヶ月ほど乾燥させる。 ６．テープをはずしたところに、リボンや打ちひもを十文字にかけ、装飾的に仕上げます。