香り＆ハーブ・アールグレイ

[茅ケ崎] カテゴリの記事

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• 茅ケ崎ノスタルジア

  土曜の午後、茅ケ崎の文化資料館へ行ってきた。茅ケ崎ノスタルジア　昭和30年代の街かどという展示会を開催中。（3月2日で終了） 昭和30年代の茅ケ崎を写真、当時の生活必需品などと一緒に展示してあった。 輪タク、自転車のサイドに囲まれた客席がある乗り物、 ほかに、アイロン、カラーテレビ（当時の価格198000円だそう、いまでもその価格は高い、当時はいまの感覚からすると100万円くらいなんだろうか） 炊飯器、ミシン、カメラ、ラジオ、時計、氷の冷蔵庫、 そのほか興味深いものがいっぱい、 普通の生活品だったものは、保存されずにほとんどが捨てられているため貴重だそうだ。 たしかに、ありふれたものは、壊れたら捨てられてしまう。三丁目の夕日の世界がちょっぴり再現されていた。 （茅ケ崎ノスタルジア　３月２日で終了しました）

  2008.03.02

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  抽象画家・川城夏未さん　　私流湘南スタイル・インタビュー記事アップ　　

  クマがお手伝いしている湘南スタイルjpのコンテンツ人物紹介「私流湘南スタイル」　、湘南スタイルjpのリニューアルに伴いしばらく更新されていませんでしたが、ようやく5人目の抽象画家・川城夏未さん　が公開されました。（3部作のその１）夏未さんの雰囲気にぴったりのパステルの雰囲気にリニューアルされてすばらしい！市川編集長、ayumiさん、ありがとうございました。夏未さんも喜ぶと思います。みなさんご笑読くださいね。

  2008.02.22

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  ピンチヒッターの司会

  14日に商興会の新春の集いが開かれたましたが、予定していた司会の 役員がよんどころない事情で遅れてくることになったため、急遽、 私が前半の司会をすることになりました。 私はこの会の全体をコーディネートする、いわば幹事役でしたが、 司会者がいないという緊急事態なので仕方ありません。 市長始めとする来賓の方々、会員一同、美味しい料理がたくさん あったため、喜んでいただけたので一安心でした。 これまでいろいろな会を経験していますが、こんなことは初めての 出来事でした。

  2008.02.14

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  海辺のウエディングパーティー　　エビケンさんおめでとう！

  11日は、すばらしい冬晴れに恵まれ、群青の海がひろがるサザンビーチの茅ケ崎迎賓館で、エビケンさんのウエディングパーティーが開かれました。 かわいいフラなど、これぞいかにも湘南！といった雰囲気のパーティーで夕闇せまるころには、一瞬、ここは南の国のどこかリゾートにいるかのような錯覚を覚えるほど。　 エビケンさんの顔の広さを彷彿とさせる茅ケ崎を代表する政財界の人たちが多く、ほとんどの方が顔見知りで、これはウエディングパーティー？ 音楽もサザンの曲が多く、やっぱり茅ケ崎だ（笑） 多くの方々に祝福され、幸せいっぱいのお二人、 すばらしく優美な新婦を伴侶とされたエビケンさんの幸せそうな顔、 こちらまでその幸せのおすそ分けをもらいました。 めちゃくちゃ忙しいエビケンさん、仕事にかまけすぎないように、 これからは、まず第一に奥さま、なにを差し置いても奥さま、 奥さまをたいせつにね！ 結婚おめでとう！末永くお幸せに！！

  2008.02.11

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  「神奈川新聞」に紹介される

  23日日曜発行の「神奈川新聞」のカラー記事に大きく 「エメロードバナー市民美術館」が紹介されました。 「師走の街彩る　　街灯にはためく力作　　茅ケ崎の商店街」 というタイトル。 私のコメントもしっかり取り上げてくれてうれしいです。

  2007.12.24

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  師走にハッピーなハワイアンソング＆ポップス

  午後、エメロードバナー市民美術館の原画展示会開催中のハスキーズギャラリーにて、にぎわいを演出するため、楽しく陽気なハワイアンソングのライブとスタンダードなポップスのライブがありました。前半は、地元のパーキキ・モナバンドの演奏。女性ボーカリストはアールグレイのお客様でもあります。休憩時に「エメロードバナー市民美術館」の説明をさせてもらいました。後半は茅ケ崎のジョン・レノン率いる「音道」、なじみのあるポップスを格好よく歌い上げて、なかなか味があり、すばらしい！バンドの面々、全員おじさんなんだけれど、格好良くて渋くて最高！楽しく日曜の午後が過ぎていきました。

  2007.12.23

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  中学生の力作がはためいています　　エメロードバナー市民美術館　

  15日（土）よりJR茅ヶ崎駅北口のエメロード商店街500mほどに 茅ケ崎市内、寒川町内の中学９校美術部制作の絵が、 ストリートバナー（旗）60枚となってはためいています。 お買い物のついでに、散歩の途中に、中学生の力作を見てやってください。 すばらしい出来栄えです。 エメロードに一足早いお正月が来たようです。 午前9時前の車や自転車が少ないときには、バナーの絵が目立ちます。 夕方5時半からは、クリスマスイルミネーションとともに、 街のにぎわいを演出してくれています。 赤羽根、梅田、円蔵、第一、中島、西浜、北陽、松浪、寒川の各中学校美術部の皆さん、ありがとうございました。 なお、23日（日）～27日（木）11時～17時まで、 ハスキーズギャラリーにて、この原画展示会を開催いたします。 期間中、コーヒーサービスしますのでご来場をお待ちしております。

  2007.12.20

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• 大学生のエメロードバナー取り付け

  14日の午後5時半から、茅ケ崎駅北口のエメロードのバナー（旗）の取り付け作業をした。文教大学の学生3人（一人は女子学生）にバイトでお願いして。彼らは初めてなので、庭師のＹさんに助っ人を頼み、要領を指南してもらった。気温がぐんぐん下がる中、手がかじかみながらの作業。途中、夕食休憩でからだを温め、総数61枚のバナーを取り付けた。終了したのは午後10時半。大学生の諸君、高さ5mほどの作業をよくやってくれました。男子学生は、スマートでイケメンの学生、二人とも都会的、女子学生もファッショナブルで、いまどきの学生はみんな格好良くて、感心してしまいます。僕らの学生時代のような無骨な学生はいるんだろうかと思う。いずれにしても庭師のＹさんともども寒い中、ご苦労様でした。夜更けて静かになったエメロードに真新しい中学校美術部の絵がはためいて、一足はやくエメロードにお正月が来たようです。

  2007.12.19

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  スタンプラリーシート２０００枚配布

  エメロードバナー市民美術館に関してスタンプラリーを実施しますが、 そのラリーシート２０００枚を班長へ配布。 デザインは、アールグレイ隣にある湘南新聞販売（株）のＭさんにお願いしました。 雪の結晶をうまくレイアウトしてつくってくれ、印刷はエンジの色で、いい出来栄えです。 七福神のスタンプを押して、アールグレイに持ってきてくれると、 お宝銭はもれなく、実用的なエコトートバッグは先着３００名様へプレゼント。 エメロード商店街でお買い物すればシートをもらえます。 ただし枚数は限りがあります。 １５日（土）～２７日（木）の11時～午後6時まで。 皆様のご参加お待ちしております。

  2007.12.10

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  エメロードバナー市民美術館のポスターできあがる

  文教大学情報学部のＫさんに描いてもらった エメロードバナー市民美術館のポスターできあがりました。３００枚、エメロードの2商店会会員へ２００枚、 のこり１００枚は、茅ケ崎市内、寒川町内の中学校、 市の掲示板などに掲示してもらいます。

  2007.12.07

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  かわいい七人の神様がやってきた！　　　エメロードバナー市民美術館スタンプラリー用

  夕方、田中印房から届け物が、 かわいい七人の神様がアールグレイにやってきた。 そう七福神のスタンプ。 エメロードバナー市民美術館のスタンプラリーに使うもの。 うれしいな、七人の神様を見てると顔が自然とほころびます。 この七人の神様といっしょに、でっかい福がアールグレイに やってくるよう、ちゃっかり祈っています（笑）。

  2007.12.05

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• 中学生の力作、集まる

  12月15日から始まる「エメロードバナー市民美術館」のバナーにする中学生の力作が集まった。茅ケ崎市内、寒川町内の中学校１７校の美術部へ制作依頼を出して、今日が締め切り日。１７校のうち、美術部の無い学校が２校。市民美術館への不参加校６校、最終的に９校の美術部の力作が集まった。うれしいな！私の個人情報保護の配慮が足らなくて、少々、バタバタしましたが、美術部の顧問の先生、美術部の生徒さんたちへお礼を言わなければ。学校行事等で、忙しい中、本当にありがとうございました。

  2007.11.24

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• 景品のエコ・トートバッグ決め、発注

  12月15日から始まる「エメロードバナー市民美術館」のスタンプラリーの景品、エコ・トートバッグを決め、500部制作を発注しました。キャンバス地の大型２Ｗａｙバッグ、普通のバッグがボタン一つで箱型に変身。丈夫でとても実用的なので、ほしがる人も多いのでは。下記の要領で開催します。先着３００名様にプレゼントなので、いらしてくださいね。ハーブの店・アールグレイでお渡しします。＜スタンプラリーの開催要領＞茅ケ崎銀座商興会、博進会では、茅ケ崎市認定の商店街にぎわい創出事業として、12月15日より２ヶ月間‘エメロード・バナー市民美術館’を開催します。これは茅ケ崎市内、寒川町内16校の中学校美術部の生徒さん達に商店街のバナー（旗）に絵を描いてもらい街に飾るというものです。その一環でスタンプラリー、関連イベントを実施します。１．スタンプラリー実施期間１２月１５日（土）～２７日（木）２．参加方法　ａスタンプラリーシートをもらおう　　エメロード商店街会員店でお買いもの、ご利用するともらえます。　ｂ七福神のスタンプを集めよう　　商店街にある７ヶ所（ハスキーズギャラリー、田村屋、シェルティ、　　サブウェイ、中丸屋米店、バスケットフラワー・マーケッツ、八百　　政）の各店で七福神のスタンプを押してください。　ｃお宝銭（厳島神社祈祷）とエコ・トートバッグをもらおう　　７つ集めたらハｰブの店・アールグレイへ行こう。お宝銭をもれなく、　　先着300名さまへはトートバッグをプレゼント（お一人様１回限り）　ｄ食い汁、雑煮を味わおう　　さらに７ヶ所集めたシートを提示すれば１２月１６日（日）のみ11時　　から茅ケ崎ショッピングセンター前開催の‘食い汁’１杯を味わえ　　ます。なくなり次第終了。３．関連イベント　原画展示会　　　期日：１２月２３日（日）～　２７日（木）　　会場：ハスキーズ・ギャラリー（茅ヶ崎駅北口１分長谷川書店隣ヤマジビル６階）　　時間：11:00～17:00　ラリー参加のお客様にはコーヒー１杯無料サービス　　（23日～27日）　23日（日）にはハワイアンバンドの演奏もあります。

  2007.11.22

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  文教大学生にポスター制作依頼

  茅ケ崎市北部に文教大学があります。（大学院　情報学部　国際学部　女子短期大学部）その学生のＫさんに、12月に開催する「エメロード・バナー(旗）市民美術館」の開催案内、スタンプラリーの内容をいれたポスター制作をお願いしました。 フレッシュなセンスで、これまでにないポスターをつくってくれそう。これからのエメロード商店街は、地元の大学生の力、アイディアをいっぱいお借りしましょう。

  2007.11.15

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• 映画「陸（おか）に上がった軍艦」

  一昨日24日夜、「茅ケ崎良い映画を観る会」（茅ケ崎市文化会館）で95歳の新藤兼人監督はじめての出演「陸に上がった軍艦」（山本保博監督）を観た。こうした全国配給されない映画、観るの好きです。地元にミニシネマ劇場つくりたいですね。今回の映画は、監督が弱兵の視点で、先の戦争を残していかなければと、ドキュメンタリータッチで映画を撮ったとのこと。 軍隊は不条理で、理不尽で、狂気で、人間性を否定する組織というのを表わしたかったという。 こうした一兵卒からの視点で、描かれたものは少ない。これまでの映画やドラマはどうしても華々しい映像、、そして主役になるのは大将や勇敢な将校が多い。どこの世界でも要領のいい人間や上層部は上手く立ち回る。 将校や下士官など、まーぁ、ヒューマンの人もいただろうけど、軍隊では、そういうものは邪魔なもの、そういうものに麻痺するように 兵隊をつくっていくというのを描いていた。 先の大戦では、尊い命が、無意味にわけのわからない状態で奪われていくことも多かったのではないかと思う。それもどうしようもない無能な指揮官や上官のために。 「軍隊は個を抹消する非人間的な組織、獣みたいな感覚が大手を振るっている。戦争はおかしくて、哀しくて残酷だ。」

  2007.10.26

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  レディ・ラピスさん、インタビューする

  心地よい秋の穏やかな陽射しの差し込む、サザンビーチ・カフェ。 カメラマン鈴木綾子さんと一緒に湘南スタイルjpの人物紹介「わたし流湘南スタイル」のインタビューをしてきました。 明るい店内から江ノ島、えぼし岩がマリンブルーの海にのんびり浮かんでいるのが見えます。今回のゲストはスピリッチュアルな世界のプランナー。ｄｏｃｏｍｏ、ａｕ、ｓｏｆｔｂａｎｋすべてで、携帯のサイト、夢おむすび、前世セラピーなど１０のサイトをつくり、監修しているレディ・ラピスさん。夢おむすび　占い＠nifty.comこれまでのゲストの方々とも親しいのですが、今回は特別というか、家族も良く知っているという親しすぎて、何を聞けばいいのか、いつものような調子でインタビューできるか心配でした。しかし潮騒の聞こえるビーチ前の、リゾート気分いっぱいの、居心地のいい茅ケ崎迎賓館・サザンビーチカフェということもあり、ともにリラックスして、3時間という長丁場のインタビューでしたが、カメラマンともども愉快で打ち解けた取材となりました。砂浜での撮影も、気持ちいい潮風にふかれ、まるで休暇の時間を過ごしているかのよう。ときどきインタビューから脱線してしまい、いつもの調子でラピスさんに話しかけてしまい、二人で気づいて大笑いする場面がときどきあるという、あきれた取材でした。ラピスさんは、麗人という言葉がふさわしい人、 話し方、身のこなし方、立ち振る舞いすべてエレガント。それでいて、ユーモアを織り交ぜ、ときどき可愛い少女のような天真爛漫の笑いと、微笑みを絶やさず、いつもリラックスさせてくれる優美な人。そのなかに優艶さと凛とした情熱を秘めて輝いている女性です。11月頃に公開予定です、乞うご期待を！

  2007.10.05

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  茅ケ崎市内中学生の絵が商店街を飾る

  茅ヶ崎駅北口商店街のにぎわい創出事業 「エメロード・バナー市民美術館」の第1回実行委員会を開催しました。 アドバーザー5名は、画家、美術館の油絵講師、まち景まち観の代表、都市計画の専門家、自動車のカラーデザイナーと 精鋭です。クマの呼びかけで集まってくれてうれしい限り。 まちづくりに専門家の意見をどんどん反映させていければと思っています。 この事業は、茅ケ崎市からの助成を得て、エメロードにかかっているバナー（旗）に市民に描いてもらった絵飾るというもの。 第一段階は、市内と寒川町の中学17校美術部に「わたしの好きな茅ケ崎」というテーマで絵を描いてもらい、それを転写したバナーを1ヶ月間懸架し、17校対抗戦のような意味合いで、商店街へいらした市民の方々に好きな絵を投票してもらうという、コンテストと同時にスタンプラリーを実施。 技術的な難しさがいろいろとでてきて、それをひとつひとつ解決していかなくてはなりません。 12月には、各中学校美術部代表の絵が、バナーにプリントされ、風に揺られている風景を想像しています。

  2007.09.29

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  今年もアールグレイ・茅ケ崎ビスコッティが茅ケ崎ブランドに

  昨年度、茅ケ崎ブランドに認定されたアールグレイ・茅ケ崎ビスコッティ。今年度も継続されるそうです。今年は、茅ケ崎商工会議所のＨＰに茅ケ崎ブランドというコンテンツができるとのこと。そこに掲載するとのことで、情報を送りました。１．タイトル　　　　茅ケ崎ビスコッティ２．エントリー者情報　　　　　　　香り＆ハーブ・アールグレイ　　　　　　　　　　　　　253-0044　茅ケ崎市新栄町１－１３　　　　　　　　　　電話＆ｆａｘ　８２－６４８５　　　　　　　　　　ＵＲＬ　　　http://www.earl.co.jp/　　　　　　　　　　Ｅ-mail　　earlgrey@earl.co.jp３．エントリー内容の詳細　　湘南・茅ケ崎のハーブの店「アールグレイ」のみでしか販売していない　　オンリーワン商品。　　米国人Leeさん（菱沼海岸在住）に製造してもらっています。　　ラベンダーとアレンジ＆アニスの2種類、「茅ケ崎ビスコッティ」。　　ラベンダーとアレンジ＆アニスのハーブの香り、アーモンドがたっぷりで　　さくさく感がたまりません。ていねいに手で薄切りし、二度焼きした芸術的な硬さ、 　　そしてパリッとした食感はハーブティー、珈琲、紅茶にぴったり！　　大量生産でない手づくりのよさが、ぎゅっとつまった茅ケ崎ビスコッティ！　　サーフボードの形です。　　1個　約１００ｇ　￥５０４　　5年間食べ続けても飽きないおいしさです。　　（材料）ラベンダー（オーガニック）、オレンジピール（オーガニック）　　　　　　アニスシード、岩手南部産の中力粉、小麦をベースに、　　　　　　米国産アーモンド、ほかに三温糖、卵、塩　　　　　　バターは使っていません。４．写真説明　　 　ハーブティー、紅茶、珈琲に最適　　　　　　　　　　　サーブボードの形、ギフトにおすすめナチュラルなラッピング アップされましたらまたお知らせします。

  2007.09.25

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• 抽象画家・川城夏未さんの原稿完成。

  3週間前、インタビューした抽象画家・川城夏未さんの原稿完成。湘南スタイルのコンテンツ「わたし流湘南スタイル」人物紹介で。10月、リニューアルしたｗｅｂ上で公開予定です。抽象画家の頭の中はどうなっているか、どんなことを思って描いているのか、私の理解を超える芸術家の神秘な部分を前々から知りたいと思っていたのが、ようやく実現しました。upされたら、夏未さんとカメラマンの綾子さんとおいしいものでも食べましょう。

  2007.09.22

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• 白露

  8日は白露、 はくろというけど、しらつゆという響きのほうが好き。 季語では、しらつゆよむ場合が多そう。 露が白く光る、 空気がひんやりしてくる季節、 いい音、響き、 間もなく快適な季節到来、 頭も冴えるし、 しあわせな季節がやってきます。

  2007.09.08

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• 目をくりくりした子供たち　　盆踊り大会

  18日19日はアールグレイすぐの厳島神社で、盆踊り大会。 地域行事なんだけれど商店会が露店を出すから、その手伝いで、私は生ビール係、焼き鳥係、ほかに枝豆、から揚げ、フライドポテトなど。 子供が好きな、ナイトブレスレット、フラッシュイルカ、当てくじ、光るヨーヨー、風船のヨーヨーつりの販売、そして浴衣の子供たち無料写真撮影会。 浴衣着た小さな子供たちが目をくりくりして、真剣なまなざしで、５０円、１００円玉握り締めて、やってくるから可愛いことこの上ない。 うちの娘は２人とも院生と学生だから、小さな子供ってこんなに可愛いのかを忘れていました。 すごくローカルなイベントですが、子供たちはすごくうれしいんだというのが伝わってきますね。 地域のコミュイティいまだ健在で楽しい夏の宵でした。

  2007.08.18

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  サザンビーチとサンセットビーチの花火大会

  台風の影響で1日順延となったサザンビーチちがさき花火大会。7時頃から、稲光と雷鳴が、ときどき雨がパラパラ、そのせいか、打ち上げ開始の7時半になってもあがらない。風呂に入って、ビールのみながら、待ってたけど、30分ちかく遅れて、午後8時前から開始、ちょっと自慢、わが家からは、相模湾岸の逗子、鎌倉、江ノ島、茅ケ崎、平塚、二宮、小田原、熱海の花火大会が全部見られます。高台だから。2階の屋根に上がると厚木も見えます。ちがさき花火大会、ちょっと元気なさそうな感じ。1日順延したからか、稲妻と雷鳴がなって、気が散ったからか、ときどき雨がパラパラ降ってきたからか、音もいつもと違って小さそう、なんだろう？打ち上げはじめをみて、「風林火山」を見てしまった。「風林火山」のほうが見ごたえあった。花火大会へ協賛していながら、すみません。今週末11日には、越前三国の北陸随一の花火大会観に行きます。尺玉の連続の海中花火の爆発、すさまじい迫力、鳥肌、爆音と爆風と燃えかすが体の上にパラパラ落ちてきます。（上記のＨＰの水中花火の画像、原寸大でご覧下さい）水中花火は点火した玉を、小船からつぎつぎ放り投げ、爆発までの1～2分の間にに遠ざかるという危険なもの。尺玉、2尺玉もふんだんに、それとなんと言っても水平打ちというのに驚かされます。上に打ち上げるのもちろんですが、防波堤から海面へ向っての水平に打ち上げる迫力は、日本ではここでしかないと思います。爆風で体が揺れるほど。この水中（海中）花火を観ると、ほかの花火は観られません。サザンビーチ花火大会も水中（海中）花火大会を目玉にするよう茅ケ崎市、観光協会、商工会議所へ働きかけようと思います。せっかくの海の花火大会だから、話題になると思うのですが。4回目の三国サンセットビーチ花火大会、今回行くのがおそらく最後になるので、めいっぱい楽しんできます。画像は高画質壁紙写真集無料壁紙より、驚嘆するほどすばらしく美しい画像ばかりです。

  2007.08.05

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• 笑南落語寄席のお知らせ

  ＮＰＯ法人湘南スタイルは、8月19日（日）１７：３０～１９：３０第３回湘南落語寄席を下記の要領で開催します。落語を聴いてみたい方ぜひ真夏の宵、落語の上質な笑いにふれてみませんか。出演：三遊亭歌彦日時：８月１９日（日）１７：３０～１９：３０入場料：１８００円　　軽食のサービス込み定員：５０名申込：お電話、またはメールにてお申込ください。　　　木戸銭は当日受付にてお支払いください。　　　電話　０４６７－８６－９２００　　　メール：event@shonan-style.jp

  2007.08.03

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  浜降祭　　うずまく三基の神輿　　茅ケ崎駅前午前3時

  茅ケ崎に夏を告げる風物詩・浜降祭。16日未明、西浜海岸で行なわれた。それに先立ち各神社から神輿が宮立ちする。今年は33基だそうだ。駅近くからは、厳島神社（新栄町）、第六天（十間坂）、八坂（本村）の三基が繰り出す。深夜、提灯を飾りながら、練り歩く姿は祭りの名にふさわしい。茅ケ崎駅前で合流し、海へ向う。茅ケ崎駅前午前3時人波で埋めつくされた茅ケ崎駅北口でうずまく三基の神輿、興奮のるつぼ午前3時、駅ビルは静寂・ラスカ前は熱気が、不思議な光景午前2時半ヨーカドー前で厳島と八坂の神輿が融合アールグレイから50ｍほどの厳島神社から午前2時宮立ち、「どっこい、どっこい」の掛け声とも店の前を通り、駅前へ。担ぎ手に知り合いの顔が多い。それを追って、第六天神社の神輿が、木やりの掛け声とともに現われる。ヨーカドー前の交差点、東から八坂神社の神輿が練りながら押し寄せてくる。先に着いていた厳島の神輿の人波ととアメーバーのように融合する。すぐ第六天の神輿が負けじと融合する。うねりのような人波、三基が溶け合い、熱気が充満。駅前が三基の神輿を中心に右回りに渦巻いている。まさに血わき肉おどる。掛け声、木やり、神輿の音、足袋の足音、対照的に周囲は静寂のビル群、その壁に神輿の陰が大きく映っている。。 そのままエメロードへの入口へなだれ込む。人波がぎゅーっとしぼられ興奮も最高潮。隊列を整え、エメロード、そしてアールグレイの前で、三基しばらく小休止。息を整えてから、海へ向って出立し始めた。海岸での海に入り禊する神輿も、浜辺のおごそかな寒川神社の神事もそれはそれでいいけれど、この駅前の深夜のうずまく神輿の興奮のるつぼは、祭りの原点、これを見るだけで、十分といっても過言ではない。 私は海よりこの茅ケ崎駅前北口の三基合流しての出立のほうが好きです。 海辺の画像は湘南スタイル仲間「杉ちゃんはいく」のブログをご覧ください。エメロード商店街をぬけて駅へアールグレイ前で小休止、隊列を整え、海へ出立神輿を地面の置いてしまうのも茅ケ崎の特徴

  2007.07.16

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• 四角佳子・七夕フォークライブ　in　茅ケ崎♪

  「♪雨が空から降れば、想い出は地面にしみこむ～♪」 七夕の宵、おけいさん（四角佳子）の透明感ある澄んだ声が、さざ波のようにライブ会場にひろがった。 雨水が地面に染み込むように、おけいさんの声が会場の皆さんのこころに染み込んできた。 「四角佳子・七夕フォークライブ　in　茅ケ崎」 ライブ模様の画像は、おけいさんのＨＰ管理人Ｕさんのライブレポート　が一番すばらしいので、そちらをご覧下さい。「七夕である今日7月7日は、地球温暖化防止のための全地球規模７大陸、世界の名だたるアーティストたちが、シドニーからはじまり、東京、京都、上海、ヨハネスブルグ、ハンブルグ、ロンドン、リオデジャネイロ、そして最後は米国ニュージャージーと世界同時開催のコンサート「Live Earth」の行なわれる日、その同じ日におけいさんのライブ。スローライフをめざす 茅ケ崎で、同時に開催できた幸せを感謝します」と最初に話させてもらった。 そのため、おけいさんはじめ、YABUKIさん、常富さん、木村さんのミュージシャンたち、主催者のラピスさん（夢の専門家）、そしておまけで私・クマも、当日配った通信・News Letterに、エコメッセージを書かせてもらった。 これはラピスさんのアイディア、さらに当日聴きにいらしてくれた全員へ、おけいさんサイン入りのエコバック（ラピスさん提供）をプレゼントした。 おかげさまでチケットは60席完売、当日券の方も4名いらしてくれたため、会場はいっぱいいっぱい。 一番遠い方は、熊本から、さらに京都、愛知県一宮市、御殿場、栃木県小山市から来てくれて「うれしいですね」とおけいさんとラピスさん。 最初に主催者のラピスさんより挨拶 「友人のおけいさんと常富さんのライブ、茅ケ崎でしたいなぁとずーと思っていて、ようやく実現することができとてもうれしいです」と。 オープニングはピアノとギターをバックにYABUKIさん2曲、 湘南をイメージしたボサノヴァ調の軽快なナンバーがウキウキさせる。 いよいよおけいさんの登場、しばらくYABUKIさんとトークを。 そしてファーストナンバーはオープニングにふさわしい「はじまりはじまる」。 今日のすばらしいライブを予感させる曲。 つづいて「この大空に捨ててしまおう」「ホワンポウエルの街」をゆったり歌い上げるおけいさん。 映画音楽の美しいスタンダード「MOON　RIVER」と名曲「エデンの東」。旋律と伴奏を木村香真良さんのギターが美しく奏で、スクリーンを彷彿とさせるおけいさんのしっとりした歌声が、こころに染み込んでくる。おけいさんのエデンの彼方へ伝わるような透明感のある声が心地よい。 「ひとときの夢」「かざぐるま」「うれしくて」さらに軽快に「ただあたたかくカラッポに」と第1部の後半へ向けてアップテンポのナンバーを。 ホワイトブルーのボーダー風シャツ、かわいいストレートのパンツにデッキシューズのようなズック。 キュートなおけいさんでもあった。 第2部の始まりはおけさんから 「以前、総天然色の夢をみたんです。結婚式の、娘じゃなくて私が結婚式をあげている夢ですからね（笑）、もう一つは爆発した夢、これも総天然色だったの・・・、喜美ちゃん、この夢どんな意味なの？」と夢占い師のラピスさんへ診断依頼を。 「結婚の夢は、何かと結びつくことで自分がステップアップして豊かになれるっていうことです。爆発の夢も見たということで何かこれから大きな変化があるということだと思います。」とラピスさんからの解説。しばらく二人の夢にまつわるトークがつづいた。 第2部は、常富さんも加わり「へのへのもへじの赤ちゃん」となんともユニークなタイトル曲からはじまった。 イギリスの古い民謡「The Water is Wide」、かつてＰＰＭも歌っていた。’愛’の歌をしっとりとせつなく歌い上げるおけいさん。なぜか涙がにじんできてしまう。しみじみとした哀歌。 「♪果てしなく広がる　さだめという海 ・・・　行きましょう　ただふたり　この愛の小舟で・・・命の果てまで・・・ ♪」 「Tonight You Belong to Me」’今宵、あなたはわたしのもの’という意味だろうか。 そして六文銭時代からの名曲「雨が空から降れば」に会場の皆さんうっとり。 「雨の言葉」と七夕の季節にぴったりの曲がつづいた。 「ガラスの言葉」につづくリズミカルな「春の風が吹いていたら」では手拍子が。 七夕の夜にふさわしい「誰かが星を見ていた」 そしてラストナンバーはスタンダーの「星に願いを」。 アンコールはもちろんおけいさんのおはこ、手拍子に乗って軽快な「インドの街を象にのって」。 終わってからサプライズが！なんと7月7日はギター・常富さんの誕生日。おけいさんからバースデーケーキを、照明を落とした中で5本のローソクを吹き消す常富さん。 ラピスさんからシャンパンを贈られて相好をくずしていた。 常富さんお誕生日おめでとうございます。 瞬く間の2時間半、おけいさんの心地よい歌声で、会場の全員のこころは、あたたかくおだやかに満ち足りたことでしょう。 いらしてくださった皆さまへ感謝の言葉をかけていたおけいさんとラピスさん。 織り姫と彦星は、おけいさんの歌声を聴きながら無事に逢えたでしょうか。 打ち上げは近くのエスニックの店へ、関係者、先にいってもらって、片付け終えて、あとからラピスさんと私の二人でかけつけると、びっくり！総勢15名に！みんなファミリーのように仲良し。スパイスの効いたおいしい料理を味わいながら、おけいさんの七夕ライブ、　LiveEarth　の茅ケ崎の夜は更けていった。 遠方からの皆様はじめ、ライブへいらしてくれた皆様へこころより厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 そしておけいさん、ラピスさんお疲れさまでした。

  2007.07.07

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• 浜降祭の提灯張り　ネット上で神輿のリアルタイム中継

  16日未明、茅ケ崎海岸にて、茅ケ崎に夏を告げる風物詩「浜降祭」が行なわれます。この祭りは、茅ヶ崎市と寒川町にある神社の神輿30数基が、茅ケ崎市西浜海岸に集まり、神事を行なうものです。氏子たちがそれぞれの神社の神輿を担ぎながら一斉に海に入り、海から出た後は、浜で神事がおこなわれ、再び神社まで、神輿を担ぎ、街中を練りまわりながら戻っていきます。平成の初め頃までは、海中に神輿を叩き込むこともある荒っぽい祭りでしたが、近年は神輿を、担いで海に浸かるという、おとなしい形に変わってきています。毎年、10万人以上の見物客があつまる神奈川県内でも珍しい海辺のお祭りで、茅ケ崎に夏を告げる風物詩となっています。アールグレイすぐ近くにある厳島神社からも神輿がでます。そのため商店街に提灯を飾りました。10人ほどの役員で1時間かけて。16日午前2時半、提灯の明かりの中、宮立ちとなります。私もお手伝いしているＮＰＯ法人「湘南スタイル」(理事長 藁品 孝久)では慶応大学・厳網林研究室に呼び掛けてプロジェクトを立ち上げ、インターネット上で、主な神輿の動きをリアルタイムで中継するシステムを立ち上げました。　「浜降祭中継サイト」15日午後3時よりライブ中継が始まるとのこと。今年はいつもとは違う楽しみができました。

  2007.07.05

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• 湘南落語寄席

  ＮＰＯ法人湘南スタイルによる「第二回湘南落語寄席」が6月24日開催されます。出演は、素敵な女性の噺家さん、柳亭こみちさんです！寄席の後には、こみちさんの噺家になった経緯などを伺いながら地元食材を使った軽食をみなさんとお楽しみいただきます。日曜のたそがれどき、小粋な柳亭こみちさんの噺で笑いましょう。・日時 6月24日(日)　16:30～・出演 落語家　柳亭こみちさん ・場所 ワラシナビル5F　イベントホール　　　茅ヶ崎市新栄町11-20　ワラシナビル5F　[MAP] ・参加費 お一人　前売り：1800円 / 当日：2000円　　　　（軽食のサービスを致します。） ・お問い合わせ/お申込 　　　　TEL:0467-86-9201　MAIL:event@shonan-style.jp　 ・関連記事 　4月22日落語寄席 in 湘南スタイルイベントホール

  2007.06.10

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  ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ　シデロ　イホス　鉄の響　原田和男展

  ６月２日（土）午前中、茅ケ崎美術館へ行った。ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ　シデロ　イホス　鉄の響　原田和男展が開催中だったから。「作品に手を触れたり、たたいたり、引いたり、揺らしたりして音をだしてもいい」と聞いていたのでそれも楽しみで。展示室に入って、度肝を抜かれた。表現できない’音’がそこかしこで奏でられていたというより自然発生的に出ているような。初めての感覚、地球の鼓動のようでもあるし、さざなみのようでもあり、あるいは深遠な世界の響きが、はたまた無機質な響きが。いわば鉄で出来た楽器といってもいいかもしれない。見た目は一見機械的で冷たい、しかしそこからかもし出される響きはなんともいえない繊細な音を生み出している。　「スリット（切り込み）によって生ずる多種の波動が響体を共にし、多様な干渉を起こす構造を、限りなく自然に近い構造と確信。この構造をもつ響き、これを作りつづけてゆく」（茅ケ崎美術館企画展の文章より引用）美術館から許可を受け、腕章をつけ、原田和男氏も「どんどん撮って」とこころよく写真を撮らせてくれた。「ΑΡΠΑ ΝΕΡΟ」［アルパネロ＝水のハープ］響体中に水を入れ、残響音に表情をあたえる。「ΛΟΥΛΥΔΙ」［ルルーディ＝花］カウベルを放射状につなげた。「ＫＯＭＯＲＥＢＩ」［木洩れ日］幼児用玩具の「ガラガラ」の構造をヒントに。「ＣＯＲＯＮＡ」［コロナ］空気の破裂音を発生させる。「ＫＯＭＯＲＥＢＩ ハンドルタイプ」と「ウィンドチャイム ハンドルタイプ」ハンドルと歯車を組み合わせ連続して音を奏でる。「ＣＯＳＭＯ ΑΝΕΜΟΣ」［コスモ アネモス＝宇宙の風］響きをとぎれなく連続して奏でられるように工夫した球体。そのほか動力に電気をもちいた自動演奏装置など。初対面だった原田氏といつのまにか打ち解け、おもしろいことに二人にはいくつかのシンクロ部分があった。今度鎌倉のご自宅へうかがわせてもらうことに。信じられないほど精密で精緻な小宇宙の作品を生み出されている原田氏に失礼を省みず驚嘆しながら「頭の中がどんな風になっているかのぞいてみたいです」と尋ねると、「あはは・・・いやいや頭の中は空っぽですよ」と笑い、「これが本当の湘南サウンドだ」とにくめない笑顔でいってのける。 今日、美術館へ行くまでまったく知らなかった芸術家とひょんなことでこんなに意気投合できたのも何かの啓示があったのかもしれないと手前勝手に解釈して、美術館の前でマドロスパイプを銜える原田氏と一緒に地べたに座りながら写真をとっていた。観覧者の皆さんが怪訝な顔して通り過ぎていった土曜の昼下がりだった。なお1ヶ月間開催中だった企画展、残念ながら6月3日（日）で終了しています。もっとはやくレポートすればよかった。6月15日（金）ＮＨＫ教育テレビ　22:25～24:40　芸術劇場で原田氏の作品他放映される予定。

  2007.06.08

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• 茅ケ崎市役所でにぎわい創出事業プレゼンテーション

  5日の午後、茅ケ崎市市民経済部の部長以下5名の前で、茅ケ崎市にぎわい創出事業のプレゼンテーションと質疑をしてきました。半月前に、事業計画と収支計画を提出、 「なかなかおもしろい企画でいいですね、市としても期待しています」との好意的な反応をしていただいた。 具体的な内容は、近日中、認定されれば公開しますね。 市民を巻き込んだ「市民美術館」です。 財政の厳しい中、貴重な財源から助成してもらえるのはありがたいことです。

  2007.06.06

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• 湘南スタイルCM製作取材

  25日午後、小川翠子さん　がアールグレイへ来店、「湘南スタイルjpのＣＭを製作をするから、仕事している姿を取材させて欲しい」と先日依頼があった。ロートルでおじさんのクマより、フレッシュで溌剌としたスタッフが多いから、そちらを優先してと話しましたが、ついにモデル４人の一人になりました。まーぁ、おじさんは出ないほうがいいと思うんだけど、製作側は取材したいそうなので、、、仕事している姿を30分ほど撮影し、その中から5秒ほどの映像を8スポットほど流すそう。4人分を。どんな感じになるのかな？またｗｅｂ上に公開されたらお知らせしますね。

  2007.05.31

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• 映画「日本の青空」を観る

  夜、茅ケ崎文化会館にて映画「日本の青空」を観た。アールグレイでボランティアで映画のチケットを販売していたこともあり。憲法改正を前提にした国民投票法案も決まり、憲法を取り巻く環境は騒がしくなってきている。日本の憲法がどのようにして出来たのか、私は、ほとんど知らなかった。それがこの映画を観てよく理解できた。ＧＨＱがお手本としたのは鈴木安蔵という民間の憲法学者たちの草案だった。日本政府の草案は、民主的でなくＧＨＱとしてはまったく受け入れがたい内容のもの。激しく対立しながら、政府案は、徐々に鈴木安蔵草案に変わっていき、政府案を覆すほどのすばらしい内容の憲法草案というのがよくわかった。ＧＨＱと日本政府代表との、４日間にわたる息詰まる交渉は見もの、憲法草案の内容は横においても、堂々と日本の主張を述べる白州次郎を中心とする代表団は、ほんとうに気骨があった。こうして世界で唯一の戦争放棄、戦力不保持という条項が入った平和憲法ができあがった。そうした内容を映画で忠実に再現していた。

  2007.05.18

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  「★四角佳子★七夕フォークライブ in茅ケ崎」にいらしゃいませんか。

  お手伝いしているLapisさん主催、おけいさんこと四角佳子さん の七夕フォークライブを7月7日(土）、茅ヶ崎駅北口徒歩1分ハスキーズギャラリーにて開催します。告知チラシができあがりました。現在予約・チケットの販売をしています。こころ洗われるおけいさんの歌声、七夕の宵、星空を想いながらフォークグループ、六文銭、猫で活躍したおけいさんのライブをお楽しみください。　 ★四角佳子　★七夕フォークライブ 　　　　　　　　　常富喜雄（Ｇ）　木村香真良　（Ｇ）　Opening　YABUKI(Vo)・日時　　　　　2007年7月7日(土）　　18：00開場　18：30開演　　　・チケット料金　当日\　3,500　前売り　\　3,000　　　　　　　　　　　(1ドリンク付き）・会場　ハスキーズギャラリー　　　　HUSKY'S GALLERY　　　　　神奈川県茅ヶ崎市新栄町1-1YAMAJIビル6F TEL：0467-88-1811　 　　　　JR茅ヶ崎駅北口徒歩1分 ・ささやかですが全員へお楽しみプレゼントもあります。・予約・チケット販売　0467-82-6485　メールはアールグレイへ11:00～18:30　日曜定休　熊谷（ｸﾏｶﾞｲ）チケット郵送も可能ですので、アールグレイ宛お問合せください。　　　　　　　　　　　

  2007.05.09

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  映画「日本の青空」

  ５月１８日（金）10時、14時、19時の3回茅ケ崎市民文化会館小ホールにて、映画「日本の青空」が上映されます。日本国憲法の誕生の真相に迫る！60年を経て、いま明らかに！監督：大澤豊出演：高橋和也、藤谷美紀、田丸麻紀、水野久美、左時枝、岩本多代、加藤剛　　　山下洵一郎、真実一路、鹿島信哉、若尾哲平、坂部文昭、中林正智　　　児玉謙次、宍戸開、伊藤博幸、谷部央年アールグレイではボランティアでチケットを販売しています。いま日本国憲法は、さまざまな意味で大きな波が押し寄せています。ぜひこの映画を観て欲しいものです。・日時　5月18日（金）10時、14時、19時・会場　茅ケ崎市民文化会館小ホール・チケット　　前売り　1000円　　　　　　　当日　　1500円　　　　　　　学生割引あり・主催　「九条の会　ちがさき」　　　　　０４６７－２６－７２９０

  2007.05.03

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  ★四角佳子★七夕フォークライブ♪のお知らせ　

  Lapisさん主催、VIVAさんと私がお手伝いして、おけいさんこと四角佳子さん の七夕フォークライブを7月7日(土）、ハスキーズギャラリーにて開催します。今週から予約・チケットの販売を開始しました。こころ洗われるおけいさんの歌声、七夕の宵、星空を想いながらフォークグループ、六文銭、猫で活躍したおけいさんのライブをお楽しみください。　 ★四角佳子　★七夕フォークライブ 　　　　　　　　　常富喜雄（Ｇ）　木村香具良　（Ｇ）　　　　 ・日時　　　　　2007年7月7日(土）　　18：00開場　18：30開演　　　・チケット料金　当日\　3,500　前売り　\　3,000　　　　　　　　　　　(1ドリンク付き）・会場　ハスキーズギャラリー　　　　HUSKY'S GALLERY　　　　　神奈川県茅ヶ崎市新栄町1-1YAMAJIビル6F TEL：0467-88-1811　 　　　　JR茅ヶ崎駅北口徒歩1分 ・ささやかですが全員へお楽しみプレゼントもあります。・予約・チケット販売　0467-82-6485　メールはアールグレイへ11:00～18:30　日曜定休　熊谷（ｸﾏｶﾞｲ）チケット郵送も可能ですので、アールグレイ宛お問合せください。　　　　　　　　　　　

  2007.04.12

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• 湘南落語寄席　　笑いを小粋に楽しもう！

  ＮＰＯ法人湘南スタイルでは、来る4月22日（日）に、笑いを小粋に楽しもう！ということで湘南落語寄席を開催します。皆様のご来場をお待ちしております。落語寄席の後には地のものを使った軽食と人参焼酎さんのサービスがあります！どなたでもお気軽にお申し込み下さい。 　　・日時　4月22日(日)　16:30～18：00 ・出演　落語家　鈴々舎　わか馬さん 　　　　東海大学落語研究会 ・場所　ワラシナビル5F　イベントホール　　　　茅ヶ崎市新栄町11-20　ワラシナビル5F　[MAP] ・参加費　お一人、1800円　（人参焼酎と軽食のサービスを致します。） ・お問い合わせ 　TEL:0467-86-9201　MAIL:event@shonan-style.jp　 （関連記事） ・鈴々舎 わか馬（れいれいしゃ わかば）さん　プロフィール・東海大学落語研究会・人参湘酎さん

  2007.04.09

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• 淑野裕香子「サンクトゥス」チャリティーコンサート　ｉｎ　茅ケ崎カトリック教会

  告知ばかりですみません。教会関係の知人でチャリティーコンサートが開催されます。こころ洗われるヴァイオリン音色に酔いませんか！淑野裕香子ヴァイオリン「サンクトゥス」チャリティーコンサート　ｉｎ　茅ケ崎カトリック教会オルガン伴奏　石丸由佳・日時　4月15日（日）　12:30開場　13:00開演・開場　茅ケ崎カトリック教会・入場料　無料・全席自由鑑賞ご希望の方は教会売店「散歩道」にて予約お願いいたします。０４６７－８２－２３３３入場は無料ですがチャリティーコンサートなので、些少でかまいませんので教会へのご寄付をお願いできたらと思います。演奏曲目　プレリュード　　　　　アルカデルトのアベマリア　　　　　サンクトゥス、ピエ・イエス　　　　　アメイジング・グレイス等10曲主催　有限会社ムジカノーバおよび茅ケ崎カトリック教会

  2007.04.04

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• ゆびさきに心をこめて　　木崎智江作品展

  知人の木崎智江さんが、ニードルワークの世界の作品展を下記の要領で開催します。ご興味のある方は、ギャラリー・ｂｅへお立ち寄りくださいね。花を訪ねて旅した国々の想い出を刺繍やCrazy　Quilt　で再現してみました。糸と針で目覚めた美しい花々との出会いをニードルワークの世界へ・4月9日（月）～14日（土）　１１：００～１８：００（最終日は１６：００）　作家在廊　9,10,12,13,14日　13:00～・会場　ギャラリー・ｂｅ　　　　　253-0056　茅ケ崎市共恵1-5-24　　0467-57-2217　　　　茅ヶ崎駅南口徒歩3分・暮らしを彩るサロン主宰　木崎　智江

  2007.04.03

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  桜色に染まりそうな桜のトンネル　

  茅ケ崎中央公園の北側に長さ500mほどの歩道が、 その道が一年で今の季節、もっとも華やぐ。 桜のトンネルが出現するから。 茅ケ崎はもともと桜の見所は少ない。 そんな中で多くの市民が容易に見られるのがここ中央公園の北側。 トンネルの中に身を置くと、一瞬、体が桜色に染まるような気がする。 週末はもう葉桜になるでしょう。

  2007.04.01

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• ■■家づくりワークショップ開催■■

  知人が、次の通り、茅ケ崎で家づくりワークショップを開催します。「いつか家を建てたり、マンションを改装して住みたいと思っている方の何かのヒントになれば」ということで、さまざまな方法で湘南に住環境を手に入れた方との対話を通じて学ぶワークショップです。 ご興味のある方お出かけください。 ■■家づくりワークショップ開催■■ ・開催日時 2007年04月14日(4/21・5/12・5/19) ・開催場所 神奈川県 (茅ヶ崎市) ・2007/04/14・21　05/12・19　(全4回)　10：00～12：00 　・4/14(土)　【第1回】家づくりマメ知識＋茶話会　～最初に皆さんで顔あわせましょう～ 　・4/21(土)　【第2回】中古マンションをこだわりリフォーム 　・5/12(土)　【第3回】地元工務店で建てた夫婦 　・5/19(土)　【第4回】中古デザイナーズマンションリフォーム 　※ゲストの都合で、講座の順番が入れ替わる可能性があります。 　※1講座から受講が可能です。 【イベント案内】家づくりワークショップ【主催】家づくり学院【担当】西村　誠お申し込みお待ちしています。 募集期限 2007年04月10日

  2007.03.28

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  Leeさんと湘南国際マラソン

  ちょっぴり風は冷たいが、富士山も美しく、気持ちいい日曜18日、 湘南国際マラソン出場のLeeさんへ応援に行ってきた。 東海岸南の交差点（34km地点）、Leeさんからおよその通過タイム、聞いていたので、家族で応援と写真を撮ってあげるため、 マラソンで一番疲れる35km地点、多くのランナーがマイペースで、苦しくても、楽しんで走っていたのは湘南、海沿いというのもあったかもしれない。 「あっ、Leeさん来た来た」と思って、デジカメでパチリ、 と、すると Leeさん「やーぁ、クマさ～ん」と手を上げて、走るの止めて近づいてきてくれて、肩に手をおいてくれた。 写真はそのときの様子。 ここからゴールまではまだ8kmほど、「がんばって！」と激励して、また走り去っていった。 あとで聞いたら4:23、 4:30切っておめでとう！ 私より相当な先輩たちが気持ちよさそうに走っているので、トレーニングを重ねて、来年、フルマラソン走りたくなってしまった（笑） （若い頃はハーフマラソン、走った経験はあるけど･･･） 湘南スタイルjpのマラソン部5名は全員10kmを完走、おめでとう！

  2007.03.18

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• 幸せな力　　一日こころぽかぽか

  昨日は幸せな一日だった。 こころぽかぽかいい気分、 とんでもないくらい、いい日だった。 昨日、確定申告しに市役所へ、 無事提出して、ほっとしていい気分に、 そしてロビーで親しい人へ誕生日のお祝いメールを出した。 気になる申告も終わり、そしてお祝いのメールもして うきうき、市役所の自動ドアからでて、10mくらい歩くと 「あのー、すみません、写真とってくれませんか？」とカップルが、 「ええ、いいですよ」と、 「ありがとうございます。このデジカメでお願いします」 「はい、わかりました」 「ここでいいですから・・・」と二人、 「そこバックが市役所の建物で、背景がよくないから、こちらの花がいっぱい咲いている花壇をバックにしたほう・・・」 「いいえ、こちらでいいんです」と二人 「白いビルの壁しか写りませんけど、いいですか 　こちらのほうが･･････」 「すみません、ここでお願いします、 　あの～ぉ、いま出してきたんです。入籍届けを･･････」 「エエッ････････････あっ！、そう、そうなんだ、　　　 　そっ、そっ･･･、それはそれはおめでとうございます。 　そうなんだ、そうなんですか､､､､､」 「ありがとうございます。記念にと思って、、、」 「そうですか、それはそれは、だから市役所がバックでも、、、 はい、わかりました」 二人はおもむろに紙を取り出して、ふたりで一緒に持って立っていた。 その用紙は入籍届けの写しなんだろうと、 それから、「ちがさき」とはいっている垂れ幕を入れて、全身像、それと建物全景をバックに、さらに届出用紙がわかるようにアップと、5枚ほど撮ってあげた。 「あー、そんなにたくさん撮ってくれてありがとうございます。うれしいです」と初々しい二人 あーぁ、いいな、若いって！ いっぱいお礼をいわれて幸せな気分になってしまった。 「こちらこそ幸せの力をもらい、ありがとうございました。 　いつまでもお幸せに！よかったね！」と。 それからその日は一日、こころぽかぽかうきうき、 幸せの力を感じていた水曜日でした。 あのバースデーメールがその引き金になったんだろうと思っています。 そうした幸せな事に遭遇させてくれた神様に感謝しなければ･･････ ありがとうございます。

  2007.03.15

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• エビケンさんの事務所開き

  午後、エビケンさんの事務所開きに行ってきました。茅ケ崎の南口商店街の真ん中にある事務所。前夜、神戸からお父様がいらしていた。国会議員数人からの激励のポスター（これを「為書」というそう）が壁に貼られて、事務所らしい雰囲気。これから1ヶ月、活動の拠点となるところ。季節は進んでしまうけれど、「さくら咲く」という吉報がくるよう応援しましょう。

  2007.03.11

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  不思議な縁（えにし）　美しい貞奴と川上音二郎、茅ケ崎と名古屋

  前日の日記、萬鐵五郎展があったのは茅ケ崎美術館。この場所は、いまは高砂緑地といわれ、公園、茶室、美術館がある広い緑地。、明治～大正時代は、　「オッペケペー節」で有名な川上音二郎の別荘のあったところ。そして音二郎の妻、わが国初の女優といわれ、また国際女優として名をはせた貞奴も欧州、米国の公演後、帰国して茅ケ崎の別荘でしばらく暮らしたという。松林の緑地、川上音二郎邸あとは、実業家原安三郎の別荘となり、スペイン風の洋館が建てられた。現在は、その洋館の豪華さを想像させるかのような、玄関への階段が残っている。　　噴水のある洋館跡地貞奴は、美貌と性格の好さから、多くの政治家、実業家、歌舞伎の著名な役者たちから気に入られたという。初代総理大臣伊藤博文にも寵愛されたともいわれている。23歳で音二郎と結婚、さまざまな苦労を経て、欧州公演、米国公演（俳優ではなかったが、現地で気に入られて急遽することになった貞奴演技で）で人気をはくし、マダム貞奴として有名になる。ピカソの絵画のモデルになったり、彫刻家ロダンに口説かれたり、米国大統領婦人より賞賛された。凱旋帰国。一躍、女優として知られるようになった。その後、波瀾万丈、48歳に音二郎と結婚する前に恋におち、その後別離していた福澤桃介（福澤諭吉の娘婿・電力王）と共に生活するようになり安定、晩年、名古屋で暮らすことになる。その名古屋での洋館は、実は私が育った町内のとなり、東区白壁町。現在、記念館として洋館は一般公開されている（東区樟木町）。周囲は武家屋敷、寺院の多い街。私の幼い頃の遊び場は、徳川家の別邸・徳川園（中学校の隣・国宝源氏物語絵巻ががある）や徳源寺（家の隣、この境内で自転車に乗る練習をした）や建中寺（名古屋随一の規模と格式のある寺）だった。戦災で焼け、壊れたまま放置されたいくつかの洋館の庭も遊び場（チャンバラごっこ）だった。トヨタグループをつくった豊田佐吉、佐助、喜一郎らの豊田一族や、ソニーの創始者である盛田昭夫氏らの邸宅、名古屋一の料亭のある町。私はいま茅ケ崎で暮らし、かつて若かりし貞奴が住んだ川上音二郎邸洋館跡地のすぐ近くでハーブ屋をしている。一方、高校まで育ったのは名古屋、貞奴が晩年暮らした洋館のあった町のすぐ近く、彼女は私が生まれる4年前（昭和21年）に亡くなったそうだ。60年後のいま、茅ケ崎の洋館跡地で萬鐵五郎展の鑑賞後、いまさらながらそんな不思議なえにしを感じながら、しばらく洋館跡地で、潮風のふきぬける松林を逍遙する貞奴さんの美しい姿を想像していた。　　茅ケ崎美術館

  2007.03.05

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• 「 歿後八〇年 萬鐵五郎 」展へ行く

  「 歿後八〇年 萬鐵五郎 ～東京/土沢/茅ヶ崎～ 」展先週で終わってしまったが、最終日の直前、茅ケ崎美術館へ行ってきた。日本近代の明治末─大正期を代表する画家｢かつて茅ヶ崎には　萬鐵五郎（よろずてつごろう）という　偉大な画家がいた｣ということで、茅ケ崎美術館では総力を上げて開催したそう。大正8年、病気療養で茅ケ崎へ転居した萬鐵五郎、以後、41歳で亡くなるまで茅ケ崎で創作活動を行なっていた。写真を拝見するとなかなかの好男子、ハンサムな画家。その人柄から多くの人に慕われたそうだ。力強い画風、革新的な画風が、キャンバスからひしひしと伝わってきた。80年以前の作品なのだが、現代でもその力強さは、衰えていない。

  2007.03.04

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• みやじ豚バーベキューセット「弥生」湘南工房オンラインショップ限定予約販売開始

  2年前から湘南スタイルのコンテンツ「わたし流湘南スタイル」でお手伝いしていますが、このたびその中の「湘南工房」から待ちに待った　みやじ豚のバーベキューセット「弥生」・月に一度の30個限定予約販売が始まりました。 「一次産業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業に」すべく、湘南・藤沢で養豚を営む宮治勇輔さん。宮治さんの育てる豚は湘南の風を受けてのんびりと、ストレスなく育った豚、幻の「みやじ豚」と呼ばれている。 「みやじ豚」を加工して余計な添加物や調味料を使わない本物のハムはハム工房「ジロー」で製造。 ＜セット内容＞ 【バーベキュー用】 ・ハム180g(7枚) ・粗挽きソーセージ200g(7本) ・バラ400g(6mmスライス) ・肩ロース400g(6mmスライス) 【家庭用】 ・ハム180g(7枚) ・粗挽きソーセージ200g(7本) ・バラ400g(3mmスライス) ・肩ロース400g(4mmスライス) 価格：5,250円 （税込　送料別） クール宅急便で全国発送致します。 今回のセットは3月16日発送限定です。 「湘南では、自宅で、海で、自然の中でのバーベキューはごくごく当たり前。バーベキューは湘南のライフスタイルそのもの。食材は「地の物」を用意、気の合う仲間と、友人と、家族と、ご近所さんと、屋外でわいわい。バーベキューとは、究極のコミュニティー活性化ではないだろうか。 もっとたくさんの人にバーベキューをしてもらいたい、地域の活性化・コミュニティーづくりに役立てて欲しい、そして純粋に美味しい豚肉を知ってもらいたい、湘南にも頑張っている農家がいることを知ってもらいたい。そんな「想い」がひとつになってできた毎月数量限定予約販売の「みやじ豚」バーベキューセットです。」とみやじ豚の宮治さん。 ご予約はこちら 湘南工房オンラインショップ へ　 30個限定販売なので、完売の節はご了承ください。 開発の経緯はこちら「想いをかたちに　湘南スタイル×みやじ豚　異業種混合地域統一ブランド「湘南工房」マーケティングプロジェクト」　に詳しい。

  2007.02.23

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  石山和男　ブラジル音楽・茅ケ崎サザンビーチライブ

  11日日曜、快晴のサザンビーチ前「鉄板グリル＆レストランPOPS」でカズーこと石山和男さん　のブラジル音楽ライブが行なわれた。 遠く江の島、烏帽子岩をバックにしたライブ、茅ケ崎でコバルトブルーの海を見ながらのライブはまずない。 定員オーバーの熱気あふれる会場。座る場所もないくらい。 プレートランチを食べるとき、店長のＴさんが「熊谷さん、特別にBARカウンターで食事してもいいですよ」とうれしいことを。 海の見えるこのレストランBAR、ときどき利用していて、ライブの2日前も魅力的な二人と深夜まである打ち合わせをしていたばかり。 ライブ前、一人で食事していたらカズーさんがやってきて 「なーんだ、クマさんか、後ろ姿は、てっきりこの店のオーナーかなと思って、雰囲気がぴったり合っているよ･･････」とまたまたうれしいことを。 ギター板垣武志、ピアノ鈴木厚志を従えて、抑え気味のナンバーからはじまった。ITAｅKazu-XI［イタイカズーシー］ スロウな曲、明るく快活なサンバの曲、郷愁を覚えるサウダージ、哀調あふれるショーロのナンバー、あるいはボサノバなど、みずみずしいメロディーと快活なリズムが会場を揺らした。 自然と体が揺れて、ブラジル音楽の真髄・楽しさが、カズーの歌声から伝わってきた。 後半のステージは躍動感のあふれるライブ、これぞカズーの真骨頂。 女将８さん のリズミカルなダンスが飛び出し、それにつられてサンバチームの面々の踊りも加わり、最高潮に、私も女将８さんの子供さんを抱きながら、その踊りの輪に加わらせてもらった。 カズーの歌を聴いてると思わず体を揺らしたくなるのは誰でも同じ。 久しぶりに気持ちをスカーっと発散したライブ。 ayumiさん、macotoさん、そしてエビケンさんも顔をだしてくれてありがとう。 女将８さん、親方、誘ってくれてありがとう。 カズーさん、めちゃくちゃ楽しいライブありがとう！ いつの間にか、冬の短い陽射しが、伊豆半島へ傾き、茜色に染まるサザンビーチ、間もなく夜の帳がおりるころに。 ＜コンサートの告知＞*サウーヂでサロンコンサートが開かれます* CARNABAL　DA　SALA　サロンのカーニバル 日時：２月２５日会場：１２：３０開演：１３：００ 終了予定：１８：００ 場所：関内ZA‐IM ゲスト：バランサ 木戸賃 前売り：３，０００当日：３，５００ 大学生、高校生：５００小学生以下：タダ フリマ、サンバ・ノ・ペコンテスト、仮装コンテスト同時開催します。

  2007.02.19

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  エメロードのコンテナ、中学校へもらわれていった

  茅ケ崎・エメロードにある花や植木のコンテナ、老朽化したのと、放置自転車の件も、大筋解決してきたことから、処分することになりました。当初は産業廃棄物となる予定でしたが、地元の中学校へ打診したところ、学校で使いたいとのことで、20個近くの大型コンテナ、第二のお役に立てられてこんなにうれしいことはありません。生徒さんたちが花で飾ってくれることになり、また植物好きな人も増えて、うれしいですね。

  2007.02.14

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• こころがぽかぽか　　小津安二郎監督作品「長屋紳士録」

  9日（金）茅ケ崎館で、ＶＩＶＡさん主催の会で小津監督作品「長屋紳士録」（昭和22年）を観た。（前の日記参照）モノクロなのに色彩を感じる不思議な感覚、空が高い、乾いた空気の透明感、俳優たちのきらきらした瞳、艶のある声、絶妙な'間’と掛け合い、庶民言葉なのに美しい日本語、語気の強いせりふなのにあたたかさがにじみでている、しびれきらすほどのカメラ視点が動かない、真正面を見ながらの演技、現代の映画と大きな違い、すべてが好ましい。場面はほとんどが長屋、地味で素朴でほのぼの、親子がテーマになっていて、ユーモア、しみじみ、おだやか、人懐っこい、深く想い、あたたかな愛しい人間関係、美しい日本の原形が描かれているよう。じんわり感動が伝わってくる、これぞ小津監督作品なんだろうと、長屋紳士録(1947) - goo 映画こころがぽかぽかあたたかくなったすてきな夜でした。その余韻を味わいながら、そのあと、映画にも登場した茅ケ崎海岸、その前にあるＢＡＲレストランで魅力的な女性二人と深夜まで、うれしいサザンビーチでの夜更けでした。

  2007.02.10

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• 砂丘の茅ケ崎海岸　昭和22年　

  ＶＩＶＡさん　が企画、運営、実施した「茅ヶ崎の原風景を訪ねて」の講演会と小津監督作品「長屋紳士録」上映会、そして交流会が、９日（金）夜、　「茅ケ崎館」で開催された。（VIVAさんは茅ヶ崎市内の異業種グループ「ハイテクメイト湘南」の新ビジネス創造部会の部会長）　茅ヶ崎の豊かな文化や景観を守り、発展させるために・・・という想いで。参加者は、実際に行動し、実践されている団体、そして市民、企業など約50名。講演のあと「茅ケ崎館」ゆかりの小津安二郎監督作品「長屋紳士録」上映会。昭和22年の作品、戦後初の映画作品だそう。まだ戦災の焼け野原、残骸のこる東京の下町で、すでに撮影されていたのに驚く、この作品には、当時の茅ケ崎の家並み、海岸が登場、戦後間もない茅ケ崎海岸は砂丘といってもいいほどの圧倒的な砂山、今では想像できない砂、砂、砂・・・もう戻らない砂山、これ以上の海岸の侵食を食い止めないといけない時を迎えている。ＶＩＶＡさん、お疲れ様でした。

  2007.02.10

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  茅ケ崎・厳島神社の鳥居なくなる

  アールグレイから30mくらい先に、駅前の鎮守さま、厳島神社がある。これからは桜がきれい。　　その神社の鳥居が先日、取り壊された。防災面で、いつか来る地震に備えて、重い石造りの鳥居は桁がはずれて、あるいは倒壊の恐れがあるとのことで。残念だけれど、人の命にかえられません。大きな楠の木も切り倒され、重くて大きな鳥居も削岩機で切りはなされ、痛々しい。　しばらく気の抜けた、間の抜けた、神社の姿となってかわいそうだけど、桜の頃には、無粋だけれど鉄管でできた鳥居ができあがり、弁天さんも微笑んでくれるのかな・・・

  2007.02.03

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