七草粥
七草粥と聞くと、明るい春が近づいてくるように感じます。
うちは普段玄米食なので、今年は三分づきの米を使い真っ白な粥とはなりません。
今年は七草を揃えられなかったから、大根葉粥になっちゃいました。
すずしろだけの一草粥です。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
前の五種は野草、後の二種は野菜。
いずれも食欲増進、消化促進などお正月、ご馳走で疲れた胃腸を回復させる効能もあるとのことで、理にかなっています。
七草は日本のハーブ。
写真は1年前の畑に植えたせり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ。写真では小さくて分かりにくいですね。
ハーブ研究家の広田せい子さんは春の七草をSPRING SEVEN HERBSと呼んでいます。明るい春を招いてくれる7つのハーブ、なんだか春への期待感が膨らむような言葉ですね。