[美しいハーブの花たち]の記事一覧 | 香り＆ハーブ・アールグレイ

空色の花　ロシアンセージ

こんな猛暑をものともせず涼しげな空色の花を咲かせているロシアンセージ。花の少なくなった畑で元気よく咲いています。大型ですから目立つハーブ。そろそろ半分ほど切り戻します。そうすれば、秋にまた咲いてくれます。花言葉は「家族の愛」「家庭の徳」。由来はわかりませんがセージの花言葉「家族愛」からきているのでしょうか。

2020.08.25

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西洋ノコギリソウ

どんよりした梅雨空の下、西洋ノコギリソウ(ミルフォイル)が花盛りに。鮮やかなローズレッドの花が目を惹きます。夏を代表するハーブの一つ。花びんに挿すとよく映えるので好きな花です。アキレア（ヤロウ）の仲間。他に白花、ピンク花、黄花があります。午後から強い雨の予報が出ています。

2020.07.13

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ラベンダーとアップルミントの競演

温風至(あつかぜいたる)　七十二候今週はずーっと雨模様。九州は豪雨による甚大な被害が出て心が痛みます。被災された皆様へお見舞い申し上げます。この一週間は雨と風の強い一週間でした。こちらはまだ涼しい毎日です。来週からは暑くなりそう。梅雨明け間近、南から暑い夏をのせて温風(あつかぜ)がやってきそうです。じめじめした空気をカラッと変えて欲しい。

2020.07.10

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静かに咲くムスクマロウ

雨に濡れるムスクマロウ。庭の片隅に静かに咲いています。葉っぱにムスク(麝香)の香りがかすかにあり、可憐な桃花はかわいい。美しい白花もあります。花言葉は「柔和」「温厚」#ムスクマロウ #ムスクマロウの花 #ジャコウアオイ

2020.07.08

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「聖なる草」ヒソップ

「聖なる草」と呼ばれるヒソップ。古典的なハーブですね。畑でラベンダー後のガーデンに美しい青色の花を咲かせてくれるので、個人的には好きなハーブの一つです。近年はあまり人気はありませんが、夏のガーデンを彩ってくれて、群生させるとラベンダーと見間違うほどです。昔フランスのガーデンで生け垣のヒソップを見ましたが、美しい生け垣でした。薬用ハーブとして古代から利用されてきました。神聖な場所を清めるのに使われて、それから中世ではストローイングハーブとして使われました。リキュールの香り付けにも利用され「ベネディクティン」や「シャルトリューズ」の風味ともなります。花言葉は「清潔」「浄化」和名はヤナギハッカ、葉っぱがヤナギに似ているからだそうです。#ヒソップ #ヒソップパープル #ヒソップの花 #ヒソップブルー #ヤナギハッカ #ヤナギハッカの花 #ベネディグティン #シャルトリューズ

2020.07.07

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西洋ニンジンボク

チェストツリー(西洋ニンジンボク)の美しい紫色の花が強風に揺れています。近所の家で。「女性のハーブ」と呼ばれホルモンバランスを正常化するハーブとして知られています。初夏に紫色の花を咲かせる木として人気があります。この花が結実してチェストベリーとなり、サプリメントなどに利用されます。アールグレイでよく販売しました。この花が咲くと梅雨明けが近いな～ぁと感じます。球磨川の氾濫、災害、酷くならないよう祈ります。

2020.07.04

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ソープワートが咲きだしました

真夏日の空へ向かって、ソープワートが咲きだしました。名前の通り、石けんのように泡立つ愛らしい庭園用のハーブ。現代のような化学的な石けんのない時代、このハーブを石けん代わりに使っていました。学名Saponaria のsapoは石けんからの名で粘液質の汁が水に溶けると泡がでることから。いまでも１９世紀以前のアンティークのものを洗うとき、このソープワートを使うといわれます。ほんのり甘い香り、愛らしい花なのに、繁殖力が強く、畑でどんどん縄張りを広げていき、困りもの。ナデシコ科　Saponaria　officinalis和名：サボンソウ　　多年生　高さ45～100cm花言葉「清廉」、ちっとも清廉じゃない（笑）花：サラダに、花束やポプリに芳香剤として葉：もんで石けんのように、茎にもサポニンを含む根：有毒なので口にしない（参考、引用：ジャパンハーブソサエティー編『ハーブインストラクター講座STEP２　60種のハーブ補遺２』）

2020.06.10

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幸せのハーブ、ボリジ

梅雨間近なみどりの畑に、マドンナブルーと呼ばれる美しい瑠璃色の星型の花が咲いています。ボリジ(ルリチシャ)「幸せのハーブ」「悲しみを忘れさせるハーブ」青いローブをまとった聖母マリアを連想させるのかもしれません。可憐な花に似つかわしくなく葉は針のような細かい毛におおわれ、素手でさわるとチクチク痛い。私は、いつも痛いおもいをしています。だからボリジというと「痛い！」と連想します。このボリジの名の由来は、ラテン語のブルラ(burra）：ザラザラしている生地、毛織物を意味しているところから来ているという説もあるほど。11世紀のイタリア医学学校のエピソードでは「ボリジとは、心を熱くし、元気を取りもどさせてくれるハーブ」ともいっている。かつては強壮剤として人気だったそうな。ボリジには古くからさまざまな伝承があるんですね。中心のテーマは「幸せのハーブ」。古くから、心の憂いをはらし勇気づけてくれるともいわれ、ローマの博物学者プリニウスは「ボリジは喜びをもたらす」と。一方、ホメロスは「悲しみを忘れさせるハーブ」だといっている。メランコリーのとき、失恋のときによさそう。フランス国王ルイ14世は、ボリジを好みベルサイユ宮殿の庭園に植えさせたといわれています。学名：Borago officinalis　ムラサキ科　1年草　白花もあります。和名：ルリチシャ高さ30～100cm、咲き始めの花は桃色で、次第に美しい青色にかわっていく。コンパニオンプランツとしてトマトのそばに植えると害虫を防ぐ。花は食用に、がくをはずしてサラダに、ケーキやお菓子の飾りに、ワインに浮かべましょう。わが家ではヨーグルトケーキをつくったときに載せて飾ります。マドンナブルーが一段と映えます。夏には製氷皿に一輪入れ、アイスキューブをつくります。砂糖菓子（クリスタライズド）もよく知られています。・花の表面によく混ぜた（泡を立てずに）卵白を細い筆で薄く塗ります。・上から粉砂糖をやさしくふりかけます。・ワックス紙の上に並べ、陰干し、乾燥させる。・乾いたらピンセットで密閉容器に移し、冷蔵庫で保管します。・アイスクリーム、ケーキ、に飾りましょう。押し花やキャンドルに、ハーブクラフトでもよく使われます。

2020.06.09

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アンチューサ・ブルーシャワー

水無月に入って三日目。間もなく梅雨入りです。梅雨は嫌われものですが、個人的にはそうでもないかな。稲作には大切ですし、野山、生物や植物たちにもありがたい恵みです。日照りになったと想像すると雨水はとても大事ということが分かります。梅雨にふさわしい花といえば、もちろん紫陽花ですが、ハーブで名前がそのままズバリ、”アンチューサ・ブルーシャワー”　ブルーシャワーというように小さな可憐な空色の花がシャワーのように、秋までたくさん咲きます。ムラサキ科のアルカネットの仲間です。

2020.06.03

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サルビア・ネモローサ・カラドンナ

梅雨のような肌寒い空模様。そんななか、目の覚めるような濃い赤紫色のサルビア・ネモローサ・カラドンナが満開に。ストレートラインの花穂で、どんよりした曇り空を吹き飛ばしてほしい。

2020.05.21

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ヘンルーダの花

梅雨を予感させる今日の雨と空模様。ブルーリーフルー(ヘンルーダ)が満開に。古来から疫病除け、魔除けに使われてきました。切り取って玄関ドアに吊るしました。

2020.05.17

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チャイブスくん

キッチンハーブのかわいいチャイブスくんの花も咲きだしました。はるか古代から知られているネギ類。茎はみじん切りに、スープやオムレツ、サラダ、マリネなど。バターに混ぜてハーブバターにも。フィーヌゼルブの材料としても使われる。かわいいぽんぽん咲きの花も食用になり、ドライフラワーやリースの材料にも。Allium　schoenoprasum　　ユリ科　多年草　Chives　　和名：エゾネギこの学名Alliumはニンニクの古いラテン名で「におう」という意味。schoenoprasumは西洋ネギ（リーキ）のギリシア古名。

2020.05.07

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スノーフレークゼラニウム

今年はやっぱり暖かかった。ニオイゼラニウムのスノーフレーク、枯れず緑のまま越冬しました。給湯器を覆うようになり、切り戻さないと。例年だと枯れ枝になっているものです。

2020.03.26

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花ニラ満開　ベツレヘムの星

穏やかな春の日差しがふりそそいだ一日でした。庭の花にらが満開に！白がまぶしい。英名はSpring starflower、春の星形の花です。あるいはベツレヘムの星とも呼ばれています。ベツレヘムはキリスト生誕の地。キリスト誕生の時、ベツレヘムの上空で一つの星が光り輝き、東方の国の三賢者(三博士)たちに、その場所を知らせました。そして、光り輝いた星は辺りの草原に流れ星となって散り落ちて、それらがそのまま花となったといわれています。春の花なのに花言葉はなぜか「悲しい別れ」です。

2020.03.18

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春告草

「春告草」(はるつげぐさ) 紅梅、白梅、見頃になっています。「東風解凍」(はるかぜこおりをとく)　春は東風(こち)に乗ってやってくるといいます。このところ朝晩は冬らしい寒さですが、昼間の陽射しは春の気配。畑に行っているとよ～く感じます。「東風吹かば　においおこせよ　梅の花　主なしとて　春な忘れそ」菅原道真東風により蕾は開き、梅林は馥郁たる香りに包まれています。 #紅梅 #白梅 #紅梅白梅 #紅梅の花 #白梅の花 #白梅の香り #曽我梅林 #曽我梅林梅まつり #小田原市

2020.02.09

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幸せを招く花、福寿草

幸せを招く花、春の訪れを知らせてくれる花、福寿草が咲きだしました。黄色があざやかです。立春にふさわしい花。長寿の花ともいわれています。キンポウゲ科フクジュソウ属学名：Adonis ramosa 別名：元日草（ガンジツソウ）、朔日草（ツイタチソウ）英名：Amur adonis　Pheasant’s eye #福寿草 #福寿草が咲いた #福寿草の花 #福寿草かわいい #フクジュソウ #フクジュソウの花 #立春 #立春の日 #幸せを招く #長寿 #県立相模原公園 #相模原市

2020.02.04

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寒桜

寒桜今日は節分、ちょうど太陽の一周期が終わる日、いよいよ明日からは暦でいう春ですね。あちらこちらで「鬼は外、福は内」と「豆まき」が行われたことでしょう。今年は暖かい冬ですが、それでも春と聞くとなんだかワクワクしてきます。 #寒桜 #寒桜咲いてた #寒桜開花 #寒桜の蕾 #寒桜の花言葉は気まぐれなんですって #節分 #立春 #立春の前日 #県立相模原公園 #県立相模原公園#相模原市 #神奈川県

2020.02.04

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昭和記念公園

街も紅葉🍁の季節を迎えています。間もなく美しい黄葉の絨毯になりつつあります。

2019.11.25

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ハーブを植えている家が多くなって！

住宅のアプローチの部分にローズマリーが植栽されていた。最近はハーブを植えている家が多くなってきてうれしいことです！

2013.06.01

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マヌカが咲きだした！

Leptospermum　scoparium フトモモ科　　ニュージランド・ティートリー　　　　樹高１～４ｍになる常緑低木　　春に開花　耐寒性－７～８℃続きを読む玄関脇に鉢植えになっているマヌカが花を咲かせ始めました。花の少ない時期から、咲き出し、厳寒のとき、玄関を飾ってくれます。この花から、蜂が集めた蜜がマヌカ・ハニーとして注目されています。胃の調子を崩す原因、ヘリコバクター・ピロリ菌を減らしていくという。胃炎、胃かいよう、そして胃がんの原因は、このピロ菌が大きく係わって... いると検証されています。1日に大さじ1～2杯を食べていると、ピロリ菌は半減するといわれています。そして胃の調子は快調になります。蜂蜜を食べて、胃腸を改善する、すばらしいこと。Leptospermum　scoparium フトモモ科　　ニュージランド・ティートリー　　　　樹高１～４ｍになる常緑低木　　春に開花　耐寒性－７～８℃続きを読む

2012.01.08

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マヌカが咲きだした！

Leptospermum　scoparium フトモモ科　　ニュージランド・ティートリー　　　　樹高１～４ｍになる常緑低木　　春に開花　耐寒性－７～８℃玄関脇に鉢植えになっているマヌカが花を咲かせ始めました。花の少ない時期から、咲き出し、厳寒のとき、玄関を飾ってくれます。この花から、蜂が集めた蜜がマヌカ・ハニーとして注目されています。胃の調子を崩す原因、ヘリコバクター・ピロリ菌を減らしていくという。胃炎、胃かいよう、そして胃がんの原因は、このピロ菌が大きく係わっていると検証されています。1日に大さじ1～2杯を食べていると、ピロリ菌は半減するといわれています。そして胃の調子は快調になります。蜂蜜を食べて、胃腸を改善するなんてすばらしいこと。マヌカに感謝しましょう。

2011.12.26

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柊（ヒイラギ）の花が咲く！

わが家の玄関脇、右側に柊とマヌカがある。木へんに冬と書いてヒイラギ、ということで冬に白い花が咲く。葉のまわりにある鋭い棘、手袋をしていても、いつも痛い！思いをする。ここから魔よけ、邪鬼よけとして植えられてる。この木も新築の時におやじが「門の横に植えておいた方がいいぞ」といわれ実家から持ってきてくれて植えてくれたもの。いまではハーブインストラクター教室のリースづくりの材料として役に立ってくれている。Osmanthus heterophyllus　　モクセイ科モクセイ属　常緑小高木

2011.12.25

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ビロードのようなペパーミントゼラニウム

センティッドゼラニウムの一種、ペパーミントゼラニウム。ビロード（ベルベット）のような滑らかな葉ざわりでミントの香りがはっきりする人気のあるゼラニウム。アールグレイ農園で育ってくれた。寒さに弱いので、枝を剪定し株自体を小さくして鉢上げして、冬は玄関で育てます。「今年はよく育ってくれたね」と感謝を言いながら！

2011.11.26

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宿根ヤグルマソウ

アールグレイ農園に目立たないけれど、ぽつぽつ咲いてくれる宿根ヤグルマソウ。よーく見ると不思議な造形の花。　　Centaurea.montana　キク科　

2011.11.23

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冬を前に最後の輝き　　　パイナップルセージ

松田山ハーブガーデンへ、JHS認定ハーブインストラクター養成講座の教室で行った。。晩秋の青空の下、最後の輝きをというかのようにパナナップルセージが炎のように咲き誇っていた。

2011.11.09

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イランイランの花

Hさんから「花もってきましたよ！」と「何の花かなぁ・・」思って紙を開くと、なんとそこにはイランイランの花が、「えっ！どこから？」というと「家で咲きましたと」「えっ！イランイランの木あるんですか？」とまたびっくり！イランイランは精油ではよく知られ使われています。熱帯地方で育っているもの日本で温室が必要、以前見たのは浜松のフルーツパークの温室だった。身近なところで咲いていたとは、Hさん貴重な花ありがとうございました。イランイランノキは平均12メートルの高さ、原産地は熱帯多雨林。花は黄緑色あるいは淡紅色で、巻き上がり縮れた特徴のある形をしている。この花からアロマテラピーで使う精油が得られる。香水の原料としてよく使われる。イランイランという語はタガログ語由来 (ilang-ilang) で「花の中の花」という意味。インドネシアには新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習があるという。

2011.10.15

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白がまぶしいジンジャーの花

Zingiber　officinale　ショウガ科の多年草。インド・マレー原産　和名：ショウガ庭で気づかないうちにひっそり咲いていたジンジャーの花。ハーブらしからぬ白がまぶしい華麗な花姿、甘い香り！花言葉「豊かな心」、花びらがなんともゴージャス。根を生や粉末にして利用、シロップ漬け、酢漬けカレーなどによく使われるほかさまざまな料理に、よく知られているように体を温めたり、発汗作用、せきを鎮める効果がある。風邪やインフルエンザのときに有効というのはここから。健胃作用もあり、胃液の分泌を促し、食物の吸収を助ける。乗り物酔いやつわりのときかけらをかむと吐き気を鎮める。

2011.10.02

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段々の丸い紫花がかわいいペニーロイヤルミント

Mentha　pulegium　シソ科　多年草グランドカバーに適しているミント。芝生のように踏まれても丈夫。地表一面に広がり強いミント。ペットの虫よけにも使われます。

2011.08.11

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夏白菊満開！　　アールグレイ農園

　　　　　　　夏白菊（フィーバーフュー）満開！

2011.08.06

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エキナセアとダイヤーズカモミール　　　アールグレイ農園

3種類のエキナセアとダイヤーズカモミールが満開！

2011.08.05

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妖しいホワイトとピンクのベルガモット

　　　　半夏生（7月2日）翌日のアールグレイ農園。　　　　ホワイトとピンクのベルガモットが満開だ！

2011.08.04

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深い色合いのレッドヤロー

　　　　間もなく梅雨明け、7月初めのアールグレイ農園。　　　　　　曇り空に赤のノコギリソウの花はさらに深い色合いに！　　

2011.08.03

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紫波　　　～ラベンダー・グロッソ～

　　　　7月3日のアールグレイ農園のラベンダー・グロッソ

2011.08.02

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旺盛なアフリカンブルーバジル

Ocimum　”African　Blue”　シソ科　多年草　原産地：アメリカ　夏の暑さを受けて成長が旺盛なアフリカンブルーバジル。つぎつぎ赤紫の花穂を伸ばし、ハーブ花束の切り花としても利用できる。バジルの仲間では珍しく０℃くらいまで耐えられるため、暖かい場所だと越冬も可能。これはダークオパールバジルとカムファーバジルの交配種。夏のような暑いときには紫がかった緑葉はぼけるけれど、寒くなりだすと紫が濃くなり始め、ガーデンの植栽としても魅力的な品種となり、食用としても使えることからお勧めのハーブ。

2011.07.18

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ラベンダー・グロッソ満開

例年だと6月下旬には満開となり、7月に入ると花が終わりになり始めるラベンダー・グロッソ。アールグレイ農園では7月上旬に花の最盛期を迎えました。そして多くの方々にラベンダーのクラフトなどたくさんご利用していただき感謝しています。残った花穂は全部刈り取り、精油作りに使います。「100株近くのラベンダー君たち、夏の暑さを乗り切って、来年もいっぱい花を咲かしてね」と労をねぎらいました。　　　　　　夕方のラベンダー畝、右側は枝豆

2011.07.15

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半夏生、斑入りアップルミントは風に揺れる

7月2日、半夏生（はんげしょう）アールグレイ農園は春の可憐な花たちから、大型の存在感を示す花たちに変わりつつあります。そんな中、大型のハーブたちに囲まれて静かに斑入りの白さを際立たせているパイナップルミント（斑入りアップルミント）。ハーブのブーケに入れてやると俄然、存在感が！農園も間もなく真夏を迎えます。

2011.07.14

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ハニーサックル・ドロップモア・スカーレット

Lonicera.×brownii’Dropmore　Scarlet’　　スイカズラ科珍しい色彩、スカーレットオレンジの花の筒を咲かせるハニーサックル・ドロップモア・スカーレット。春から秋にかけて花を咲かせます。

2011.07.10

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南風（はえ）にゆれるチャイブたち

皐月の強い南風（はえ）に翻ろうされるアールグレイ農園のチャイブたち。今年は丸くかわいい花がいっぱい！ハーブバターに刻みこんで味わいましょう！ポタージュの上にちらしましょうか、そうそうポタジュ（花と野菜のある農園・仏語）とはその語源です。

2011.06.28

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婚約のしるしにクローブピンク

　　　Dianthus　icaryophyllus　ナデシコ科　スパイスのクローブ（丁子）に似た香りがすることからクローブピンクと名付けられた。原種のカーネンションの中でもっとも古い品種。学名のDianthusはギリシア語の「ゼウスの花」に由来しているといわれている。古い習慣で、婚約のしるしに、カップルはこのクローブピンクの花冠を身につけたといわれている。花を砂糖漬け、サラダ、スープ、シロップ、ソースに、またワインやビネガーの風味づけに使う。ソップス・イン・ワインといわれる。乾燥花はポプリに。

2011.06.27

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目の覚めるようなローズレッドの花　　ヘーゼルナッツ・ゼラニウム

　Pelargonium Schottesham Pet 　フウロソウ科　小ぶりなニオイゼラニウムの仲間。ヘーゼルナッツの香りがするというけれど・・・ニオイゼラニウムの仲間では少ない鮮やかなレッドの花。葉を料理の香りづけ、花はデザートなどの飾り付けにといわれている。

2011.06.16

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今年のカモミールは元気！

今年のアールグレイ農園のジャーマンカモミール。あちらこちらこぼれ種で際限なく育つので、要所要所の株だけにした。そのせいか１株の充実度が増して、とても立派できれいな形のカモミールとなった。もちろんオーガニック、露地育ちはアブラムシもほとんどつかずに元気！画像は１株のジャーマンカモミール、１ｍほどの株周り、横綱級。こうした端正なカモミールが農園の中に１０株程度バランス良く咲いてくれている。初夏のアールグレイ農園は１年のうちでもっとも心地よい香りに包まれている。

2011.06.14

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4色そろいぶみセージ

今年はセージたちが元気！手前からトリカラーセージ、レッドセージ、ゴールデンセージ、そして花盛りのコモンセージ。4種類、4色のセージ、アールグレイ農園を飾ってくれています。　　　　　

2011.06.13

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かわいいネギ坊主、チャイブ

Allium　schoenoprasum　　ユリ科　多年草　Chives　　和名：エゾネギAllium：ニンニクの古いラテン名schoenoprasum：西洋ネギ（リーキ）のギリシア古名古くから知られているハーブで、中国では4000年前の文献に記述されているそうです。紀元前13世紀の宮廷料理人のレシピに書かれており、現存する世界最古のレシピといわれています。ヨーロッパへは1500年代、マルコポーロによってもたらされたといわれています。（料理）卵（スクランブルエッグ）、魚、肉料理によく合い、日本料理にも相性がよい。　　　　花はサラダの飾りに。　　　　ハーブバター（チャイブ、パセリ、タラゴン、バジルなど混ぜて）にも。　　　　葉をオイルやビネガーに漬け込み、いろいろな料理に使える。　　　　フィーヌゼルブの材料としても使われる。（参考・引用文献）「ハーブインストラクター講座　STEP１　60種のハーブ補遺」　　　　　　　　　ＮＰＯ法人ジャパンハーブソサエティ発行より

2011.06.08

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南風（はえ）に揺れるカモミール

今年もジャーマンカモミールの生命力に驚かされる。お天道様とちょうどどいいお湿り、そしてそよぐ南風（はえ）、カモミールの山は気持ちよさそうに揺らぐ、夏も近づいてきた。

2011.06.07

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夏浅し・・・リンデンの初々しい葉色

　　Tilia　cordata　　シナノキ科　　　フユボダイジュリラックスティーとして代表的なリンデン、この木の葉や花を使います。巨木になるので、うちでは40cmほどのテラコッタの鉢植えに植えてあります。とくに新緑のころ、ライムカラーが目にやさしい！街路樹や庭のシンボルツリーによく使われます。

2011.06.05

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マヌカ満開！

　　　　Leptospermum scoparium フトモモ科　わが家の門脇に鉢植えで置いてあるマヌカが満開に！「はやく土に戻さなくっちゃ」と思いつつ、もう数年たってしまった。毎年、健気によく咲いてくれる。咲いている期間も長く、うれしい樹木。マヌカのハニーとしてよく知られています。ニュージランドではこの枝葉をハーブティーとして利用しているそうです。ニュージランド・ティーツリーという別名も。

2011.06.04

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ピリッとごま風味のロケット、サラダハーブとしておすすめ！

Eruca vesicarina sativa　アブラナ科　1年草　和名：キバナスズシロサラダハーブとしておすすめのロケット！レタス、サラダ菜、きゅうり、トマト、ミズナなどと混ぜてオリーブオイルとビネガー、塩、コショウ、粒マスタードなど混ぜたドレッシングをかけて食べましょう。食が進みます。ピザ。パスタもいいですね。古代ギリシア・ローマ時代から食用として利用され、エルーカと呼ばれていました。ルッコラ（イタリア）という名も知られています。、十字の花が個性的です。　

2011.05.31

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あでやかなクロリンダ・ゼラニウム

センティッド・ゼラニウム（ニオイゼラニウム）の一つ、クロリンダ・ゼラニウムが咲いた。ニオイゼラニウムには珍しく大きくあでやかな花。季節は初夏に移っています。

2011.05.25

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植物のお医者さん、ジャーマンカモマイル

Matricaria　recutita　　キク科　1年草　和名：カミルレ　カミツレこぼれ種から育ったジャーマンカモマイルの花がわが家の庭を埋め尽くしています。夕方、家に帰るとあまーい香りがただよっています。花を摘み、おいしいフレッシュティーを味わいます。カモマイルは近くの植物を元気にさせるということで「植物のお医者さん」といわれ、ドイツでは「母の薬草」、中国では「母の菊」と呼ばれている。鎮静作用、消炎作用があり、いらいら、不眠、風邪のとき、頭痛、消化器の不調に有効といわれています。

2011.05.21

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甘～いステビア！

Stevia　rebauduana　　キク科　　多年草　　原産地：パラグアイ冬の間、小さくなっていたステビア、気温の上昇とともに明るい緑の葉を茂らしはじめました。日に日にぐんぐん生長します。ショ糖の200～300倍の甘みをもつステビオサイト、レバウディオサイドA・Bを含み低カロリーなのでダイエット、糖尿病の人たちのための甘味成分として使われます。抗酸化成分（βカロチン、ビタミンＥ）が豊富で、カテキンも緑茶の5倍。パラグアイではマテ茶の甘味として使ってきたそうです。日本では漬けものの調味、魚・肉の乾燥品、ケーキ、デザート、醤油、清涼飲料などに使われています。

2011.05.17

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