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元気でね！

昨日、飲み会に行った日記を書きましたが、この飲み会の主賓の男性は、今日を区切りに長期のお休みに入られました。会社のことは全て忘れて、会社のメールも見ないように、ってお医者さんに言われたそうです。今、働く人にとても多い病気、「心の風邪」を引いてしまったんですね・・・。彼は今日、しばらくお休みする（何ヶ月かわからないそうです）ご挨拶に私の席まで来てくださいました。その時に彼は言いました。「この会社では、本音で話そうとする人がいなかった。僕は一生懸命そういう機会を作ろうと思ったけどみんな身を守るために、うわっつらのことしか話してくれなかった」そんな人たちの中で、そしてかなりきつい上司に押しつぶされ疲れちゃったんですね。昨日の飲み会のメンバーは、彼が「気を許せる楽しい人」と思う人たちばかりだったそうです。だからなのか、なんだかのほほん、のんびりとしてみんなこれまでほとんど話したことがなかったなんて、ウソみたいに和やかな雰囲気でした。彼が、十分休養を取って、元気になって戻ってこられますように。奥様とご旅行でも行かれたらいいかもしれないですね。彼もそうでしたが私も先月までパワーハラスメントに悩まされていました。2年半、続きました。（まあ、その話はまた今度・・・）彼の上司のパワーハラスメントもひどかったです。隣の部署だったので私も知っています。しばらく職場を離れることで、十分息抜きしてきてくださいね。

労災が下りました！

やりました、ついに労災が下りました！レントゲンを撮ってもらった大きな病院から13000円が戻ってきました。（自分で書類を持って払い戻しにいったのですが）それから柔道整復師の先生のところの治療代も5、6月一杯は無料に。助かりました～。まあ、整体のお金を考えたら泣けてきますが、それでも、少しでも戻ってきただけましかと思います。今日は、新国立劇場のオペラ「ばらの騎士」の初日に行ってきました。会社、早引けしちゃいました。秘書仲間のNさんと一緒に行きました。今も頭の中はR・シュトラウスの「ばらの騎士のワルツ」で一杯で浮かれまくっております。素晴らしかったです。この話はまた改めて。タララータララータララータララーチャーララーララララーと頭の中はエンドレスです我ながら単純ですではおやすみなさい。

初めての労災申請

昨日、初めて労災申請というものを体験しました。3週間前（詳しく言うとゴールデンウィーク明け直後）に職場で転倒して、打撲と頚椎・腰・膝のひどい捻挫をした件は、労災適用になる可能性がほぼ100パーセントのようです。原因も、通路にゴタゴタ積み上げた文書保存箱の一番下の段がサイズが違ってはみ出てたっていうものですし(狭すぎて、下まで見ることが出来ず、視覚に入りませんでしたもの）。とりあえず、大きな病院の整形外科でレントゲンを取ってもらったときの金額（13000円也！）と柔道整復師の先生の所に通っている治療代は出してもらえそうで、ほっとしました。何よりレントゲン代が高い（労災を見込んで自費立替したので）。これは戻ってきてもらわなくっちゃー泣いちゃう。柔道整復師の先生のところも労災指定だそうだし、この先生はとても腕が良いので、ほんとに良かったと思います。ただ、それだけではやはり治りが遅いので保険も労災も利かない整体院にも行ってますけどね…（これまた高いのですが）でも、全くの泣き寝入りで終わるわけではなさそうなので、よかったかなと思っています。それにしても会社で転んだだけでも、この始末…。「頭打ってたらもっと大変なことになってたよ」ともよく言われました。ほんとにその通り。生活している中でどんな事故が起きるとも限りません。とくにオッチョコチョイの私は気をつけなければ。さて、東京は昨日とうって変わってとてもよいお天気。このままいいお天気の週末になってくれるといいな。Have a nice weekend!

職場には色々な人がいる・・・

このブログには、あまりグチとかは書きたくなくていつもハッピーでいたいなって思ってるんですが今日はちょっと友達が抱えている悩みのことで。（長くなっちゃいますが…）私はうちの部署（600人くらいの大所帯）のNo.2のポジションの役員さんの秘書をしてます。ランチ友達のＮさんは、この部署のトップポジションの取締役さんの秘書、そして大食いプリンセスYちゃんは、また別の部長さんの秘書。その他にも何人か秘書さんがいますが、みんなのんびり、明るい人々で、みんなで時には助け合い（ごほうびケーキを食べ）、楽しくやってきました。そこへ、人事異動で、Ｋ子さんという人が新任部長さんの秘書として他部署からやってきました。Ｋ子さんはみんなよりちょっと年上、上品な美人で人当たりもよくて仕事も出来るのですが…いわゆる　「詮索とゴシップが好きで、おしゃべり」な人だったのです。彼女は初日から私たちに「社内のゴシップ」をあれこれ話したのですが、私たちって、あんまり人がどうしたこうしたってそういうことに興味がないんです。そんなことより楽しい話しようよーって感じで。で、彼女、自分より年下なのにトップの秘書をしているＮさんの言動が（さほど悪意はなく）気になるようで、あまりにもＮさんのプライベートと仕事の内容にチェックを入れるのでいつもニコニコしているＮさんがまいってしまいました実は私もちょっと言われたことがあって。「○○さん（私）って、自分が派遣社員なの、嫌じゃない？あ、ごめんなさいね、悪く言うつもりはないの。でも、お給料安いんでしょう？ボーナスだってないんでしょう？社員になりたくないの？」よく考えたら余計なお○○、ですよね。私がこの働き方を選んだのには、亡くなった父の遠距離介護とか、色んな事情があったのです。それを話すと、「え、おうちでどんなことがあるの？お父様はどうなさったの？」とまた質問の繰り返し…。悪気はなくて、多分子供みたいな純粋な好奇心なのでしょうが…とにかく、今では私はＮさんとＫ子さんの両方から「ちょっと聞いて～（相手のグチ）」とグチを聞かされる立場に。でも客観的に考えれば、Ｋ子さんがそんなに人のことを詮索しなければすむ話なんじゃないかな？と思います。Ｎさん（正社員）、Yちゃん（派遣社員ですがアメリカの大学出てて英語がネイティブレベル）、そして私。この三人が仕事仲間として以上にとても仲良くやっていけてるのはそれぞれに立ち入るべきでないところには触れず、でも相手が聞いて欲しい、というときは親身になって辛いことや悩みを聞く、でも第三者的におかしいと思えば、率直に指摘する。そしてそれぞれに個々の事情があるのだと想像力を持って接しているから、だと思うのです。社員、派遣という意識はなく、「○○さんは××にすぐれていてすごいなあ」とそれぞれの能力を尊敬しあっています。たとえばＮさんが遅く出社して、早く退社する日が二日続いたとしても「○○さんったら、取締役の秘書のくせに、勤務時間が短すぎよね…」とＫ子さんはおっしゃいますが、「私はシングルで子供いないから、起きて着替えてすぐ出社できるけど子供がいる人はみんなの朝ごはん作って、出かける支度させてからこなくちゃいけないし、帰ってからも晩ご飯の支度しなくちゃいけないんだから大変だよね」って想像力を働かせてもいいんじゃないかなあ。人って、誰かを悪く見始めると、ほんとに悪い面しか見えなくなっちゃうしなあ…Ｋ子さんにも、Ｎさんの良さを早く分かってもらいたいし、私たちもＫ子さんの良いところ、もっと分かるようになりたい。とりあえず私とＹちゃんはひそかに計画しています。「私たちがのほほーんとハッピーにやってればＫ子さんだって、そのうちゴシップやうわさ話より楽しいおバカ話のほうが気持ちいいって分かるよ。だから私たちはおバカに徹して雰囲気よくしよう」って。命名、「北風と太陽」作戦です。今度はＫ子さんと、私たち三人、それからとってもいい子のMちゃん（もう一人の秘書さん）を誘ってランチに行こう。んで、おバカ話に盛り上がろう！

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