■1週間
仔猫たちが亡くなって1週間が経ちました。先週の水曜日、ラッキーとピクシィは虹の橋へ向かって旅立ちました。虹の橋って何なんでしょうね・・・三途の川の、もっと綺麗な安らかな感じのところ?三途の川ってなんか、モヤがかかって薄暗くて悲しげなイメージなんだけど、虹の橋っていうと、なんだか希望に満ちた雰囲気だよねえ。あの子達が亡くなって1週間。一緒に過ごした時間よりも長い時間が流れました。だけど、やっぱり、写真を見てもお墓を見ても、悲しいばかりで涙が・・・なぜどうして助けてあげられなかったんだろう・・・あの時こうしていれば助かったかもしれない、どうしてこちらの選択肢を選んでしまったんだろう・・・という感じで、一つ一つの選択を後悔してばかり・・・生まれたてで2日間も、保温もされずに屋外に放置されていたのだから、そもそも助けることの方が難しかったんだよ・・と口にはしてみても、どうしても心の方は納得できず・・・その一方で、まるで遠い遠い過去の事のように感じていたりもするのです。あの子達が生きた証を、生きた意味を、目に見える形にしたいと、いろいろな事を考えますが、結局何もできずに時間は過ぎていきます。早く、私のもとに帰っておいでと、そればかりを考えて、今、この瞬間にもどこかに棄てられているんじゃなかろうか、気づいてあげなければと、そんなことばかりを思っています。たったの5日間一緒に過ごしただけの、小さな小さな仔猫を亡くしただけの話なのに、こんなに引きずるなんてね・・・茶々朗や瑠璃、銀朗、シェイミが、いつか亡くなった時、どうなっちゃうんでしょうね・・・自分の親が亡くなった時、どうなっちゃうんでしょうねえ・・・・・・まったく想像できません。