■自動でデジカメデータのフォルダ分け&ファイル名変更するっす。
なんか急に思い出したんで、書いとこう。こんばんは、眠いです。フサBです。ウチは2000年10月に息子・玉太郎が生まれてからと言うもの、ほとんど毎日のようにデジカメで写真を取り続けてきたデジカメヘビーユーザー。たまりにたまったデジカメ画像は本日時点で、25GBを越えています。25GB越え・・・。一体何枚あるんだよ・・・。1GB=1,024MBでしょ。ってことは1枚を1MBと換算してもだな、25,600枚以上・・・そのほとんどが子ども。バカ・・・?っていうか、親バカって言う種類のバカ??親ばかというか・・・まあそうでもないんですが・・・。日頃ついつい、厳しくしてしまう息子への私なりの愛情の証ですかね。写真撮るくらいしか愛情表現ないんですが。でもって、最近はたまこの写真ばかりですが。で、そのデータをどうやって管理しているかっつーとですね。最初の頃は、なんかフォルダにその日あったメインの出来事とかを日本語で書いて、そん中に写真データを入れてました。その日あったメインの出来事・・・そんなん毎日毎日書いてられねーつの!!! 挫折。次に、編み出した方法は、至極単純に、ファイル名を日付にリネームし、日付ごとにフォルダを作って分けてやり、さらに月ごとのフォルダにまとめ、さらにさらに年ごとのフォルダに分けるというやり方。例えば、2006年11月10日22時30分45秒に撮った写真は、「061110223045.jpg」と名前を変更します。そして、「2006」フォルダの中の「200611」フォルダの中の「20061110」フォルダの中に納めるわけです。これで、年、月、日、の時系列でデジカメ写真を管理できます。でも、手動でファイル名変更するのはめちゃくちゃめんどくさい非効率的ですので、ソフトを利用します。私はJPEG Renamer というソフトをこの春まで使っていました。ファイルに埋め込まれた日付時刻を抽出し、リネームしてくれる便利ソフトです。フリーウェアなので無料!なステキソフトです。でも、それでもやっぱり今度は年、月、日、のフォルダ分けがめんどくさいもっと効率的にできないかと考えて、探してみると、あった。あるんですよね、そういう便利ソフトが。いるんですね、そんな便利ソフトを作ってくれるステキなお人が。こちらのソフトは、自動でデジカメ画像を日付で名称変更してくれる上に、さらに自動でフォルダ分けまでしてくれるんですよ。すげえよ!!Picmvなんて読むのかわからないけど、すばらしいよ、Picmv!!オレさまのようなめんどくさがりや忙しい人間にとっては、救世主のようなソフトです。■画面はこんな感じ具体的にウチの使い方は、「出力先ディレクトリ命名法」っていう欄に、「H:\My Pictures\玉太郎とみんなの写真集\%Y\%Y%m\%Y%m%d\」って入力しました。さらにその下の「ファイル命名法」欄には「%y%m%d%H%M%S」と入力。これ、一回入力すれば、一番下の「設定保存」を押しとけば、次回以降はずっと記憶してくれています。ちなみに、先頭のHというのは、ウチの場合は内蔵増設HDD(Hドライブ)です。Picmvを起動しておいた状態でメモリをPCに突き刺すと、自動的にメモリを認識してくれます。で、「元ファイルを削除」と「メモリカードをコピー後にイジェクト」のチェックをはずした状態で、右下の「実行」ボタンをクリック。すると、フォルダ分けしながら、なおかつ、ファイル名をリネームしながら内蔵増設HDD(Hドライブ)にデジカメデータをコピーしてくれます。Hドライブには「My Pictures」フォルダの中に「玉太郎とみんなの写真集」フォルダの中に「2006」フォルダの中に「200611」フォルダの中に「20061110」フォルダができて、日付にリネームされたデジカメデータが格納されます。で、終わったら、「出力先ディレクトリ命名法」の「H」を「J」に書き換えます。「J」っていうのはですね、ウチの場合、外付けHDD(Jドライブ)です。つまり、Hドライブに保存しておいても、ハードディスクなんかいつぶっ壊れても不思議じゃありませんから、バックアップとして外付けハードディスクにも保存しておくって訳です。用心深いオレ。HをJに書き換えたら、今度は「元ファイルを削除」と「メモリカードをコピー後にイジェクト」のチェックを入れて、右下の「実行」ボタンをクリック。これで、メモリの中身の空になって、明日からまたガンガン写真撮りまくれるぜ、というわけですな。ああー、すばらしいですなあ。ラクさせてもろて、ホンマ、ありがとうございます!