■ほのかちゃんお試し!と「ミニケルズカフェ」
(前回までのあらすじ)9/23、家族サービスの為、石川県獣医師会の動物愛護イベントに家族を連れて行ったフサB。だがその後、フサBは家族を捨て、ひろさんちでほのかちゃんのお見合いに同席する予定となっていたのであった・・・。というわけで、ほのかちゃんのお見合いに同席すべく、ひろさんちで車を降りたオレさま。だがしかし、なぜかそこには、たまこ嬢の姿も・・・ごく自然に、当然のごとく車を降りてしまったたまこ。なぜだ?あんなに家族サービスしたのに、君はまだ足りずにほのかちゃんのお見合いに乱入する気なのか??なぜお父さんと一緒にご飯食べに行かないのかと問うと・・・「だって、お母さん好きなんだもん」・・・こいつ、将来は絶対男泣かせだな・・・一抹の不安を抱く母であった・・・。ひろさん宅には、既に里親希望のご夫妻が、ほのかちゃんと戯れ中。しかし、せっかくいい感じだったのに、例によってたまこの乱入によりほのかちゃんビビリまくり・・・そう。子どもに免疫のない猫にとって、たまこは脅威の未確認生命体UMAなのだ!!もっふり兄貴トムくんも・・・美女猫ゆりあちゃんも・・・短期間だが一緒に暮らしたマサキでさえも・・・たまこにビビッてみんなベッドインさ。(正確にはベッド下にイン。)なんとかおだてて、ほのかちゃんは調子を取り戻して遊んでくれたのは奇跡だ・・・いや、ほのかちゃん自身が、「ワタシ、今、勇気を出してアピールしなきゃ、この優しいご夫婦のおうちの子になれない!ほのか、がんばる!!!」と、勇気を振り絞ってがんばったのに違いない。そのがんばりは報われ、ほのかちゃんは晴れてお試し決定となったのでありました。その後、ふくちゃん、ひろさんとともに遅い昼食を取る為「ミニケルズカフェ」へGO!こまとらの姉さんも合流し、みなさんでごはんごはん。「ミニケルズカフェ」のオーナーさんとこの猫さんは、瑠璃の乳兄弟ということは先日お話したとおり。4年の時を経てめぐり合うなんて、ほんとに不思議なご縁。その奇跡の再会(?)を祝して、今回お店を訪ねたのでございます。ミニケルズカフェの看板猫あさひくんは、とらねこさんが愛して愛して愛しまくった保護猫「こぱんだくん」にそっくり!どっかで見たことある顔だと思ったら~~~ふくちゃんか誰か忘れたけど、とらねこさんに写メを送って泣かせてた(汗)ふくちゃんの手にからみつくあさひ君。何かフェロモンを感じたらしい・・・オーナーさんは動物愛護に理解のある方で、センスの良い店内には愛護のポスターがかっこよく貼られ、チャリティーの雑貨販売コーナーもありました。※フードの支援と、カンパもいただきました!ありがとうございますワタシ作のつたない里親探しポスターも快く貼ってくださった・・・。ありがたや。猫チャリティー商品も、店内で販売してくださるって。今度、うちに在庫してるの持ってゆかねば・・・。タンドリーチキン、うまかったです。また行きます。ミニケルズカフェのサイト