ワールドカップに行ってきました。
月曜日6月12日。 日本 vs オーストラリア の試合をドイツに見に行きました。コンディショナルチケットが11日現地時間の朝の1時にメールで発送されました。すでにマスターカードで引き落とされていたのでいつ返事が来るかイライラしながら待っていました。試合間際になってやっと返事が。おおおおおおおおおおおおおお!一番高い席が当たりました。105ユーロ。場所はフランスに近いカイザースラウテルンだったので間際でも大丈夫だったのですが、これが遠い場所だったら大パニックでした。実際、普通にパニックでした。まず、会場。行けばどうにかなるだろうということで時間もあまりないのでろくに下調べもせずに行きました。コンディショナルチケットは航空券で言うところのEチケットでして、受信したメールをコピーして現地でチケット(航空券で言うところの搭乗券)を受け取るのです。小さい町と聞いていた上、行く準備にも忙しかったので行けばどうにかなるだろうと会場に向かいました。なめてました・・・。町中、ワールドカップ祭りならぬ賑わい。チケット引き換え場所は果たして見つかるのか。しかも、ドイツ語は初歩(っていっても食べ物買えるだけです。)しかしゃべれません。会場はどこか。スタジアムってドイツ語でなんて言うんだ、とパニックです。しかも、小さい町。難点ですこういうときは、地元の人はほとんど英語しゃべれません。特にバスの運転手は通じません。他の人に聞けと言われます。しかも、こういうときに限って、日本人いません。着いたのが試合開始30分前くらいだったのでね・・・。そりゃ市内にはいませんよね。皆さん、スタジアムかスクリーンの前でしょう。というか何よりチケット交換場所を知っている人ってあんまりいなかったようです。関係者くらいですかね。親切なオージーファンのドイツ人のおじさんにバス2に乗れば行けるからと言われ、もうとにかく、乗りました。バスの運転手もなれているのか、着いたら教えてあげるからと言ってくれました。着きました。が!スタジアムに着いちゃいました。チケットまだ交換してないのに・・・。開始10分前です。そこら中にいる関係者らしい人に聞いて走りました。自分が試合してるくらいに走りつづけて5分。駅の裏にありました。人も数人しかいなく、手に入れたあとはまた走ります。5分後、バスで降りた場所に戻ってきました。ドイツ人の案内人「君のチケットはこの会場じゃなくってこの先だから。」え?まだ走らせますか・・・。走りまくって試合開始10分後に入場です。その時点では0-0だったから許せます。でも結果は・・・皆さんのご存知の通りですので試合の云々に関してはプロにお任せしまして、会場でのお話。私の席はオージー、日本人の混在している場所だったので後ろをオージーが叫びまくる上に罵りまくりでかという左側は日本人が同じく叫びまくりですがこちらは司令しまくりでした。いやー、いつこの方々がヒートアップして戦うかのかとハラハラしながら観戦してましたが、そういうことにもならずに試合は終盤に。終盤の失点に、私自らがヒートアップしすぎて争いをおこすところでしたが、足を痛めただけですみました。なぜか、体中が痛く、今はおとなしくフランスで休養中です。まだ、チャンスはある! ガンバレ、ニッポン ブルー!(フランスはフランスのチームをフランス ブルーと言いますのでその真似です。)↑応援、1クリックお願いします。