インターナショナルスクール:詩の課外授業
今日は詩の課外授業がありました。 昼食後、3年生全員でジュネーブボタニカルガーデンまで行き、そこで詩の授業をします。 今回は現地集合で親も来てもよいオープン授業。親が皆でシェアできるおやつを持参するようにとのことです。 そんなことで、私も市販のクッキーを持って行ってきました。 平日なのに、さすがジュネーブ。なんだかお父さんの参加が多いこと(お父さん方、お仕事は?)。中にはピクニックバスケットまで持参して先に来ていて、本格的にピクニックして待ってた家族も・・・。 皆学校から自分の詩のノートを持ってきています。 わが子のノートを見せてもらうと・・・。 アロサウルス アロサウルスはどんな動物より強い。 牙は狼のよう。 アロサウルスはcoolだ! ぼくはアロサウルスが大好きです。 う~む。詩の様な言葉が書き連ねてある。でもイマイチ作文と詩の違いがわかってないことも読み取れるし(^^;)。最後のページの自己紹介も、「ぼくは韓国で生まれました(1歳7ヶ月まで日本だってば)。」 で、授業は? と見ると・・・特に先生からの説明も無く・・・。 なかなか始まらないなぁ・・・と思いながら、わが子の詩のノートを見ると、「Poetry in the park(公園での詩)」 という題の白紙のページがっ!(^=^;) え~! これって、今ここで詩を書けってこと?! 聞いてないよ~!(いや、子供は聞いてたかも(^^;)) 辞書も何も持ってきてないし・・・。 周りを見ると、皆三々五々詩を書き始めています。 やばっ! ウチは下の子のお迎えもあるし、さっさと書かせなきゃ。 ということで、まず日本語で書かせ、それを親子で詩らしい英語(って?何やねん?)に直しました。ま、詩は文法そっちのけだから私と子供の英語力でもセーフ(^=^;) できたら三々五々解散。 でも中には最初っから最後まで木登りして遊んでいた男の子達もいたんだけど。 ええんかいな。 公園での詩 Green grass, I can touch. Tall tree, I can climb. White cloud, I can reach on the top of the mountain. Blue sky, I can fly. and Yellow sun....is far. Yellow sun, I can’t touch, I can’t climb, I can’t reach, I can’t fly. but I can feel.