完全断煙1年を過ぎました。
そういえば、2019年(令和1年)も8月29日を過ぎました。昨年(2018年;平成30年)のこの日、たまたま朝起きたら身体のだるさか何かがあり・・「もうタバコは吸いたくない」と強く感じる様になりました。それまでの3年間は減塩には成功しておりましたが、喫煙本数こそ日に1、2本という控えめなものになっておりました。禁煙治療も1回は失敗、その後再度試しながらもそうしても長続きしないという厄介なものでした。ところが、この日を境に全く吸わなくなり・・1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年・・そして1年に至ったという訳です。とはいえ、今もなおチャンピックスのお世話になってにるのですが(苦笑)。本来は計3ヶ月で終了しても良い様ですが、1度失敗している自分としては心許ないので続けています。4か月目からは「自費」扱いになるので、ほぼ1日1箱のタバコを購入するのと同じ額です。これをどう考えるのかはそれざれでしょうが、「ニコチン依存症」→「チャンピックス依存症」(??)になっているにしても、様々な実害は少なくなっているハズですから・・まあ良いのかもしれません。ちなみに、喫煙所はおろかタバコのにおいのするところには行きたくなくなり・・酒の付き合いもほとんど無くなりました。すこしまえに Parisに足を運びましたが・・アチコチで「ポイ捨て」、「歩行喫煙」をしており・・個人の自由というよりも少々我儘が過ぎやしないかなどと感じたりもし・・世界観は結構変わるものですね。レストランで会食をしても、喫煙したい衝動には駆られませんでした。まあ、それなりのところでしたので勿論「禁煙」でしたが。先日幾つかの喫煙に関する書籍を読みましたが、おおよそ今の日本では「喫煙」文化が縮小せざるを得なくなってきているのが現状であり、当たり前ですが健康に良いのには変わりないということも認識しました。喫煙していることだけが原因ではないでしょうが、体調を崩して3ヶ月休職して復職後退職。別の職場に変わり現在に至るというのも、その過程に「禁煙」活動があったからこそ・・ではあるのですが、良かったの悪かったのかは何とも言えません。(少しは「ストレス」になっていたかもしれませんが。)今もなお病院でお世話になっているのは有難いことですが、今後はお世話にならなくても良い様に・・焦らず急がずに「磨き」をかえていきたいものです。来年の今頃はこんなことを書かずにいるかもしれませんが、その時にはこのまま「順調に」進んでいるものと思って頂けると嬉しいかもしれません。