大根の栄養と鶏肉と大根煮レシピ
いよいよ2月ですが 煮た大根がとても美味しい季節です。大根は鍋物に入れたり 豚汁の具にしたり おでんの具や刺身の付け合わせにやサラダなどいろいろ使われています。いつも食べてる大根ですが。。大根は生で食べると五性では 寒になり煮て食べるとそれは平となります。用途と体質 季節によって使い分けると良い効果があります。生で使う場合は 酢を加えることでビタミンCの破壊を防ぎます。酸味を加えることで 消化促進と抗酸化作用を発揮します。大根 (英シャバニーズラディッシュ)アブラナ科ダイコン属体質 気滞 水毒 陽熱 痰飲五味 甘 辛 五性 平 寒(涼)帰経 脾 肺旬 11月~3月 主な産地 中央アジア 日本 エジプト主な栄養素:根ジアスターゼ ビタミンC 皮ビタミンp 葉カルシウム カロテン 期待される効果:消化促進 痰のある咳 肺の働きを助ける 喉の不快や痛み選び方:根はつやつやして光沢があり ひげ根の形の良いもの 葉は鮮やかな緑でピンとしているもの。保存方法:水分が抜けないようラップかビニール袋に入れて 冷蔵庫で保存する。風邪予防のレシピです。胃腸の働きをよくして 体を温めます。良質のタンパク質がとれます。鶏肉と卵の大根煮 骨付き鶏肉 400g大根 1/2本卵 4個キクラゲ 2~3枚赤唐辛子 少々クローブ 小さじ1しょうゆ 大さじ2酒 大さじ1野菜だし 200cc水 200cc※(野菜だしが無い場合は水400cc) 1.大根は小口の角切りにする。キクラゲは半分に 割り端座間切りにする。 卵は水から14分茹でて氷水で冷やし冷めたら 殻をむいておく。 (茹でたまご)2.鍋に角切りの大根とキクラゲと鶏肉を入れ 醤油と酒と水と野菜だし400ccとクローブと 赤唐辛子少々を入れて弱火で煮る。 大根が煮えてきて水分が出てきたら鶏肉の味が しみこむように転がしで煮ます。3.全体に味がしみ込んできたら殻をむいた卵を加え て味がしみこむよう卵と鶏肉をさらに転がして水分が 少なくなり全体に味がしみこんだら出来上がりです。 お気軽メニューです。良かったらお試しください。本日も良い一日になりますように。ご訪問ありがとうございました。