よくばりharuharu日記

[気になるＴＶ] カテゴリの記事

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• やっとみました＾＾ヤッタ－マン！

  先週から始まったヤッタ－マン、うっかり初回は見逃しましたけど、２回目の昨日の分はやっとみました～＾＾＾同じシリーズで、驚き桃ノ木さんしょの木、ブリキに狸に洗濯機…のやっと出たマンというのもありましたけど＾＾；ヤッターマン、なつかしいです＾＾；なつかしついでに、悪役の３人組が昔とおなじ声優さんというのもうれしいかぎりですね。ドロンジョの声が、旧ドラえもんののび太の声の小原さんで、ドラえもん放送当時は、ドロンジョの声だ！という印象でしたけど、今は逆に、のび太の声だ、なつかしい＾＾なんておもってしまいました＾＾それから、正規軍に、少年少女のコンビ、悪役軍に、ちょっとお色気のある女ボスと２人のさえない男の子分という組み合わせも、いま放送中の恐竜キングに似てますよね。きっと恐竜キングの製作者もヤッターマンシリーズの影響をうけているんだろうななんて思ってしまいました＾＾実は夕飯の支度をしつつ、ちょっとボリュームをあげてもらって、音声のみで楽しんでいたので、細かいことはよくわかりませんでしたが、闘うシーンで、小さいロボットが自分のキャラモチーフを連呼しながら出てくるシーンとか、豚もおだてりゃ木に昇る、ブ～！！とか、なつかしいシーンそのままの部分もあってちょっと感激でした＾＾でも、リメイクということで、設定も現代風にアレンジしてありましたね。悪役といってもドロンジョたちのにくめなさとか、正規軍なのにがんちゃんの意外と人間くさいというか煩悩のかたまりという部分でドロンジョとがんちゃんの思考が似てたのはおかしかったですね。そして、昔と同じ主題歌ですが、歌う、音屋吉右衛門って、テレビガイドにでてましたけど、野村義男さんと世良公則さんのコンビなのだそうです。野村さんはきっと子供時代楽しんだ世代でしょうし、たのしみながら参加されているのがわかりますね。実は、アイドル時代、回りがマッチだ、としちゃんだと騒いでいる中、私はなにをかくそう、ヨッチャンファンだったのです。チャラチャラしてないかんじがいいなというか、アイドルらしくなくていいなというか。野村さんも不遇の時代や中ぶらりんな時期もあったようですが、大好きなギターの腕を磨きなおして、浜崎あゆみさんのバックバンドで活躍したり、いろいろなミュージシャンの方々とバンドをくんだりして、ギタリストとして大活躍されている現在をうれしくおもいます＾＾来週は録画するなりして音声だけでなく映像も一緒にみたいとおもいます＾＾

  2008.01.22

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• ちりとてちん☆新婚はつらいよ＾＾；

  ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます＾＾と上沼さんのナレーションではじまる朝ドラ「ちりとてちん」ですが、毎朝１５分が楽しみです。雑誌に書いてありましたが、落語家をモチーフにしているようでいて、話し全体が落語になっているということもあり、すでにある落語も学べますし、そんな落語がベースになったテーマの話しや、テーマにそった落語がでてきて、ほんとうにおもしろいです＾＾寝床の主人のお楽しみの店内ライブが、御近所の方々にとっては迷惑このうえないという設定が、まるでドラえもんのジャイアンみたいだとおもったら、落語に寝床というのがあり、そこでもライブだか話しだかが下手の横好きのひとがいて、みんなにいやがられているという話しがあるそうで、ちりとてちんにでてくる寝床はその落語からとったそうですし、ドラえもんの作者藤子不二夫氏も古典がお好きということで、寝床を参考にしてジャイアンのネタをつくったようだという説もあるそうです＾＾さてさて、話しはもどって、先週、ずっとおもいつづけた草々兄さんとやっとのことで、相思相愛になり、電光石火婚を果たした若狭でしたが、～よくドラマでは離婚届用紙が登場するのにたいして、婚姻届ってあまりでてこなくて自分が結婚するまで正直なじみがありませんでしたが、今回婚姻届用紙が登場し、なんだかとってもうれしく新鮮でもありました＾＾～草若師匠が、「結婚は一人暮らしよりも一人立ちすることだ」という言葉通り、ほんとうにたいへんで＾＾；実際新婚というものは甘いしあわせなイメージが強いものの、恋人時代とちがって、親や親戚も絡んで来るし、お互い育った環境が違う同士の合流なので、カルチャーショックが大きく、実際は摩擦の嵐ですね＾＾；昔だったいざしらず、まるで、相手を自分のところにあたらしく入って来た内弟子のような錯覚をおこしてしまうのはお互い多かれ少なかれあるのではないでしょうか＾＾；と昔をふりかえっておもいます。年賀状などに、楽しくて楽しくてしかたないでしょう、とか書いてあると、はたして年超せるんだろうか、ちゃんと続けていけるんだろうかと、不安なくらいなのにと、ちょっと辛かった記憶もあります＾＾；やっぱり夫婦って長い年月をかけてこなれていくものだとおもうので＾＾；まして、若狭の場合、兄弟子と一緒になったものだから本当に弟子の延長と言う部分もあるし、年季明けの貧乏生活、夫婦で芸人で収入も不安定、「貧すれば鈍す」という小草若の言葉通り大変さも倍増なのでしょう。まして、兄妹弟子として３年間おとなりさんとして、そして内弟子として同じ釜の飯をたべていたとはいえ、やはりつきあっていたわけではないので、お互いのこともわかっているようで分からない部分も多いから、そのハンディたるやはかりしれません。そして、草々の「おかみさんのようになってほしい」っていうのも無理があります！！自分も草若師匠のようになりたい、だから妻にもおかみさんのようになってほしいというのはわからないでもありませんが、結局自分の母親のようになってほしいというマザコン男じゃないですか。しかも若狭はそのおかみさんとは会ったこともないのにたいし実の息子の小草若は、けんかはしょっちゅうだったというけれど、そんなことも草々は知らず、母親代わりとはいえ、所詮他人だし、思いでとしていいところしか思い出せないのはしょうがない。早くに両親を亡くして家族への憧れを師匠夫婦にかさねあわせるのはわかるし、おっちょこちょいなひとだったけど、人前で品性を疑われるようなことはしなかったというのもわかるけど、きっとある程度できあがったところを基準にしているので、会ったこともない若狭にはハードルが高すぎます＞＜４人の弟子の中で草々が一番正直で、にくめなくて、愛すべきキャラだとおもってたのに、なんだかこの結婚後の変化に、私までちょっと幻滅気味です＾＾；でも新婚当初の男性ってこういう部分があるのかもしれませんね。まあ、女性も思春期は疎んじてても、自分の父親のいいところを理想として求める部分もあったりしますけどね＾＾；しかし、さらに、若狭のタレントとしての仕事が増えて来るとなると、男性としては、面白くない部分もあり、これからどうなっていくのか心配になってきてますます日々の展開が気になるのでした＾＾

  2008.01.09

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• ちりとてちん☆祝！喜代美結婚＾＾

  今週のちりとてちんは、といいましても、１２月は２４日の週は金曜日まで、年明けは４日の金曜日と５日の土曜日のみの年越しの７日間の放送となりました。でもあまりに激動の展開でしたので、次週が始まる前にまとめておきたいとおもいます＾＾ちょっと古い話しになりますが＾＾；まず、前々週のおわりで、おこった草々の破門事件がありました。実際は人気がおちて少々あれていた小草若が、落語仲間のそんけんを殴ってしまったものの、草々が罪を被って、草若師匠がやむを得ず破門にしたところ、事実が判明し、草若師匠は最初から草々がやってないことはわかっていたけれど、うそをついたということで破門なのだと言い、つれもどしにいくといった若狭にも破門の言葉をなげつける。それでも草々をつれもどしにいく若狭。そして次々にそんけんの師匠やそんけん自身も怪我もなおったことだし、破門をとりけすようにと訪ねて来て、それでもしぶる草若をみかねて、四草がいきなり草原を殴って、自分も殴ったから破門ですね。といいはじめ、草原も同様に四草をなぐって、破門ですねという。あきれるそんけんや草若らだったが、そこにもどってきた草々を心配かけて、親の身にもなってかんがえろとなぐり、自分もなぐってしまったということで、草々の破門騒動は一件落着となる。そして、無事にむかえた天狗座での一門会も無事に成功をおさめ、名実ともに徒然亭一門の復活と、喜代美の年季明けが決定する。一門会の前に、大勢の観客に圧倒された喜代美だったが、草若師匠が、喜代美がきてくれたおかげでここまでこれた。もしこなかったら、ずっとのんだくれのおっさんのままだっただろうと話す。ばらばらだった４人の弟子たちも喜代美のおかげでもどってきたともいえる。それをうけての喜代美の成功でもあった＾＾そして、年季明けがきまったとたん、一人立ちの問題がでてくる。年季明けの芸人ほどまずしく悲惨なものはない、おもいだしたくないと、兄弟子たちの言葉におびえつつ、部屋をさがすも、とても若い女の子が一人暮らしをするにはあぶなっかしいところしかみつからない。そんなところで、小草若がルームシェアを申し出る。同棲とかそんな変な意味でなく、単なるルームシェアで、一門会を経てまじめに落語家としてがんばっていきたいし、売れていた頃に買ったマンションなのでローンがきつくなり、すこしでも支払いをてつだってほしいということだった。迷う喜代美だったが、気持をたしかめるべくそのことを草々に告げると、草々は自分の気持を押さえて賛成する。それにたいして、結局落語と結婚しているようで、落語が一番なのだと、喜代美の誕生日でもあり年季明けの祝いの席で、若狭と草々が大げんかをしてしまうが、お互い本音をいって、相思相愛ということが発覚する＾＾；そして年越しの瞬間、草々が壁をやぶって、プロポーズ。いままでずっとあきらめつつも想い続けたのに、なんでもいいとこどりのＡ子にまで草々をうばわれて辛い時期もあったけど、～そのときはほんとにＡ子が東京ラブストーリーの有森也美にみえたこともありましたが＾＾；東京の番組にひきぬかれたものの、半年で番組がおわってしまい、その後消息不明というＡ子にしてはめずらしいフェイドアウトをしている＾＾；～やっと想いが通じてなんだかほんとにうれしいシーンでした。とおもったら、つきあうことになったらいきなり結婚がでてきて、さらに、草若師匠に報告した所、壁をこわしてしまったので１日も早く結婚した方がよいという草々の意見に、「両親の承諾ももらわないと」という若狭。それにたいし、即実行したところ、なにがなんだかわからず、弟の言葉にのっかるようになんとか反対する理由をならべるおとうさんでしたが、（ほんとにこの家でまともなのは弟くんですね。マジレッドのときとはほんとにキャラが対称的で面白いです＾＾；）３年も内弟子として、喜代美のどんなに不器用で根性無しなのかということをよくわかったうえでのことだから反対はしないという和久井かあさんに、おとうさんも反対する理由がみつからず、承諾。そして日取りとなると４月から町内会の役員になる関係で３月までがいいといい、３月はなにがある、２月はなにがあるので忙しい。では１月となると、大安の何日かあげるが、月末の方は、弟くんが家庭教師している子の受験が近いからだめだといい、他の日もなにやかやと用事があるといい、結局あさっての３日しか日がなくなる。それを報告して、いくらなんでもそんな急には無理ですよね？という若狭にたいして、結婚式なんて、おめでとうおめでとうといって、酒のんでるだけでお正月と同じ。どうせなら一緒にしてしまえばいいという草若に「道理ですね」と納得する草々。かくしてこれ以上ないというほどの電撃婚どころか電光石火婚とあいなる＾＾；しかし結婚式当日の朝、したくができたものの、草々の姿がみえず、逃げられたとおちこむ若狭。みんあで心配するところに、独身最後の夜だと４人の兄弟弟子たちでのみあかしてねすごしたといってかえってくる草々たち４人。喜代美を不安にさせてはめをはずしすぎだ。結婚はみとめないといいだす父親にたいして、謝る草々。でも余りにトントン拍子にことがすすみすぎてかえって不安をおぼえていた喜代美は逆にほっとして、草々の言葉「安心しろ、これからどんどん心配かけるから」「はい」という若狭に、それでいいんかいというつっこみもあり＾＾；そして草若師匠宅で祝言をあげるものの、なんだかんだで大騒ぎ。やっぱり主役にはなれないとおちこむ喜代美に、母親が、みんな喜代美のためにあつまってくれたんだという。それを聴いてみんなの顔をみて、人生最高の日と幸せをかみしめる喜代美でした。というところでしたが、ほんとなつこさんがいうように、正式につきあった日がないままの結婚とはもったいない。お互いのこともよくわかっているようでまったくわかってない、さらに収入も不安定というのでは、新婚生活は大荒れは必至で＾＾；それは今週以降のテーマになりそうです。それにしてもまさか最初から好きになり想い続けた草々とむすばれることになるなんてほんとにドラマチックですね。ちなみに、私の場合はなんでもそうなんですけど、最初にいいとおもったものや人がいてもなんやかやあって、結局別の、それも当初よりグレードアップしたものや人におちつくパターンが多いものですから、こんなに帳じりがあった結果というのはとても不思議な感じがします＾＾でもなにはともあれハッピーエンドな週末でうれしかったです。また今週以降がたのしみです♪

  2008.01.06

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• ネプリーグやっぱり最高！！

  お正月１日、２日と、そんなにとりたてて見たい！番組はなかったのに、（でも一日は格付けチェックちょっとだけ、二日は愛のエプロンもみました＾＾）３日にいたってはなぜ、こうも見たい番組が集中するのでしょう＾＾；まずは、ずっと前々から宣伝していた、衛星映画劇場「風と共に去りぬ」を夫婦でゆっくり見たい！とずっと、想っていましたが、あまりに見たい番組が多すぎて、さらに夫も他に見たい番組があったようで、あとでレンタルするということで、却下＞＜４時間近くも、しかもＣＭなしで映画を見続けるなんてとっても贅沢だけど、やっぱりちょっと無理かもしれません。息子も冬休みでエネルギーがあまってて早く寝てくれないし＾＾；他にも、「新春歴史ミステリー、古代ローマ１０００年史…空前の巨大帝国前解明スペシャル」これもほんとに長くて４時間半！それから、「史上最強のメガヒット、カラオケBEST１００完璧に歌って１０００万円」これも結構歌のうまい芸能人や最強ものまね軍団もでるし、歌詞を全部みないで最後まで歌いきれるかどうかもまたハラハラどきどきしつつ、一緒に歌うという楽しみもあったり、歌った人の思い入れによって、あらためてその歌のよさを再発見するたのしみもあり＾＾；かなり捨てがたい。この日にしては短かめで２時間半。そして、「新春ネプリーグ芸能界超常識王決定戦SP」２時間半。ほかにもＮＨＫ教育で「ピーターラビットと仲間たち」これは１時間。「ようこそ”アン”の世界へ～作品世界の魅力を堪能」１時間。なんて番組もあったんですね。後になって気付きました。結局のところ、「完璧に歌って…」はお正月じゃなくても番組編成期ごとにみられるし、もしかしたら再放送もありそうだ、ということで却下。「古代ローマ１０００年史」はほんとうに長いけど、やっぱり歴史好きの私には捨てがたい＾＾；それにこれだけ長いとなかなか再放送も無理そうだということで、ビデオ録画決定。ＤＶＤ録画だと見る度に最初に戻ってしまうし、HDDだとこれだけ長い録画をとっておく余裕はないもので＾＾；そしてタイトルにも書きました「ネプリーグ」これは、息子と親子でお気に入りの番組でなかなかお目にかかれないのでこちらはＤＶＤ録画しつつみてました＾＾遊園地にもあるアトラクションで、バギーや車にのって、回りの風景だけが変わり、乗り物もそれにみあったゆれなどの動きがあり、実際にジェットコースターみたいなのりものにのっている錯覚さえおこしそうな、でもその場にいるという、乗り物にのってのスリルを味わいつつも、漢字の書き取りや読みをあてる問題が代表的で、これは見てていもおもしろいです。のりものだけでも子供がみていてもおもしろいようです。ほかにも５人で時間内に出されたお題を解いていくコーナーなんていうのもあります。ヘキサゴンみたいにおばかな回答者が、だれでもわかるような問題に珍解答するのもおもしろいといえばおもしろいけれど、こうした視聴者側も一緒に考えるようなレベルの問題を真剣に回答者が解いて行くのもおもしろいです。漢字というのもなかなか私のツボでもあります＾＾；最初は簡単ですが、だんだんレベルが上がって行って、読めるけど書けない漢字やら、書けそうで書けない、読めなそうで読めない漢字がでてきて、こちらもはまります。今回は「注連縄」とかいて、「しめなわ」、「御田」と書いて「おでん」という読みを新たに覚えました＾＾考えたらわかりそうだけど、「人集り」とかいて「ひとだかり」というのもありましたし、「戒橋」とかいて、「えびすばし」と読む地名の問題は知らないと解けないですね＾＾ガッツ石松さんを筆頭に、片岡鶴太郎さんなどのオヤジチームがかなり健闘しましたけど、（片岡さんのおちついたかんじがちょっとダンディにみえましたし、ガッツさんも意外と常識ありましたよね）雨上がり決死隊、ほっしゃんらの吉本興行チームの健闘はほんとうにすばらしかったです。バギーに乗りつつ、漢字の読みをあてていくコーナーでは唯一ファイナル問題まで正解してクリアしましたし、はらはらするところもありましたが、結構確実にいってて、最後は結構てごわいオヤジチームを瞬発力で破り、見ていて本当に気持良かったです☆☆☆一方、女子アナチームとインテリチームはどうしちゃったんでしょうか。一番頭のよさそうな２チームなのに＾＾；でもまだインテリチームは健闘してました。問題が若干難しかったのかもしれません。問題は女子アナチーム、ちょっと常識なさすぎ＞＜、おまけにちょっと仲間割れの模様でした＾＾；浅井企画もウドちゃんが漢検２級ということで、かなりできてましたね。まさに「能あるタカは爪隠す」状態でした。バギーに乗っての漢字問題もラストのファイナル問題がとけませんでした。こたえは「矮鶏」とかいて「ちゃぼ」という読み方。これは難しかったですね＾＾；もう吉本興行チームと浅井企画チームの快進撃があまりに壮快だったので、その部分だけ２回みちゃいました。あと２回くらいみるかも＾＾；クイズ番組でこう何度もみたいというのもめずらしいかもしれません＾＾；ちなみに私は漢検準２級をもっていますが、もう早速また勉強して２級や準１級めざそうかなというくらいの刺激をうけました＾＾ということで、録画をしているので早めに息子を寝かし付けようと寝室にきたら、風邪で寝込んでいる夫が布団にはいりながら、「完璧に歌って…」をみてました＾＾今回は男性チーム、女性チーム、それぞれ５人くらいずつで、サザン、松田聖子、宇多田ヒカル、ミスチルなどのメドレーを歌って歌唱力を競うコーナーなんて新しいものもあり、ちょっと得した気分でした。そのあととんねるずの「スポーツ王は俺だ！スペシャル」も見てました＾＾これも結構おもしろいんですよね＾＾電気つけてテレビもつけてで、息子はなかなか寝てくれませんでしたが＾＾；さて古代ローマはゆっくりすこしずつみるとしましょう＾＾みなさんはどの番組を御覧になったでしょうか＾＾

  2008.01.04

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• ２００７年の紅白♪

  みなさま新年があけました。お正月をいかがおすごしでしょうか。自宅でのんびりしているもので、早くも今日３つめの日記です＾＾こちらも昨夜ちょっと雪が降ったものの、今朝は晴れて、初日の出とともに、雪に反射した日の光がまぶしいお正月です＾＾帰省もなくのんびりすごしております＾＾まぶしいから余計に新年を実感しますが、やはり大晦日の「紅白」と「ゆく年くる年」をみると、いやおうなく年越しを実感します＾＾そして日付けが変わった瞬間、毎年ベランダや外にでて、月を拝んで、行く年に感謝し、新しい年にむけて気合いを入れるのがいつのまにか習慣となっていた私ですが、今回は残念ながらくもっていて見られませんでした。その反動なの今日の太陽は明るく、輝いて、先行きのあかるい新年をおもわせます＾＾さてさて、今回の紅白でしたが、白組が優勝でしたね。白組のスマップとして出場する中居くんが赤組リーダーというのもなんだかたいへんそうでした。やはり男性ですから自然に白組の意識があるでしょうし、中間発表で白組が優勢のときおもわず小さくガッツポーズしてましたしね＾＾；白が優勝となってほかのスマップメンバーが鶴瓶とだきあっているなか、なんだかちょっと立場的に可哀想な気がちょっとしてしまいました＾＾；最後にお二人のレギュラー番組である仰天ニュースをどこかでいおうという約束を中居くんだけが「仰天でした」を連発してましたが、さすがにニュースとつづけるのは無理があったようですね＾＾；そして、前回はＤＪオズマの過激で下品なパフォーマンスに大荒れだった紅白も、今年はなんだか全体的に懐かしい歌が多くて、しっとりしててよかったです。アレンジが少々変わっているものもありましたが、夫が懐かしい歌が多くておちつくと、喜んでました＾＾息子もお目当てのマッキ－のGREEN DAYSが流れて、しかもその直前で男女の順番がいれかわったので、トキオの次あたりに女性にかわらず、そのままマッキ－だったので、おもったより早く順番がまわってきて二重にうれしそうでした＾＾でもなんだか、演奏のピッチが早いのか、マッキ－調子がいまいちなのか、ちょっと苦しそうなかんじでした。緊張っていうのもライブやコンサートなんどもおやりになっているので、ないかなあなんておもってましたが。去年亡くなったZARDの坂井泉水さんもＶででてましたね。ゆれる想い♪と負けないで♪と遺作となった劇場版コナンの主題歌にもなった曲のメドレーでした。なつかしかったです＾＾そして阿久悠さんの追悼ということで、五木ひろしさん、契り♪、石川さゆりさん、津軽海峡冬景色♪、和田アキコさん、あの鐘をならすのはあなた♪、森新一さん、北の螢♪と懐かしい曲でしめくくりました。ピンクレディーやジュリ－のＶもちょっとでたのがまたうれしかったです＾＾美空ひばりさんの愛燦々♪もＶでながれましたね。そして前回に引き続き、秋川雅史さんの千の風になって♪もすてきでした。平井堅さんのエレジーも、渡辺淳一氏作の映画主題歌にふさわしく情感豊かでよかったです。徳永さんの、小林明子さんの「恋におちて」のカバーも、寺尾さんのルビーの指輪もよかったです＾＾さだまさしさんの歌は詩がいいと夫がいってました＾＾挙げたらきりがないほど、今年は粒ぞろいでしたね♪そういえば、和田さんがめずらしくプリンセスラインのドレスが新鮮でした。浜崎さんのドレスと色も形も似てましたが、（肩の部分がちょっとちがうくらいで）どちらも変えなかったんですね＾＾；最後に審査結果がでる前にみんなでうたった世界で一つだけの花♪もよかったです！！スマップ中心でしたけど、マッキ－のソロの部分もあったらもっとよかったなとおもいますが、スマップがひとりずつ歌うところが結構長いですしね。キムタクとならんではもるところが一部ありましたけど、もうちょっとマッキ－が目立ってもよかったのではと想いました。でも今さらですが、この曲ほんとにすばらしい！そして、中でも優しい部分が優しい声の草なぎくんのソロなんだというのもうれしい気付きでした＾＾結果は途中経過からかわらず白組の優勝で、どなたもよかったとおもうのですが、やっぱり秋川さんとマッキ－がよかったからかなあ、それを覆すだけのインパクトは赤組にはなかったかなあというのが私の印象でした。途中でいつもオオトリの北島三郎さんの出番があり、なんだかフィナーレが近いかんじがしてしまい、きっとＫ１にながれないようにだよと夫の弁があり、こんな中盤でさぶちゃんなんてなんだか贅沢だなあと言ってました＾＾何年か前の紅白で、北島さんが歌われているＮＨＫの子供番組「おじゃる丸」の主題歌を北島さんが着ぐるみのおじゃる丸らとともに歌っていたのが私にとっては印象的で、またあんなシーンもみたいなあとおもいます。前回のこともあったせいか、今年は終始おちついて安心してみられたのがなによりよかったです＾＾☆☆☆そうそう！うっかり書き忘れてましたが、氷川きよしさんのきよしのソーラン節～YOSAKOIソーラン紅白スペシャル♪にて、北海道の学生合同のよさこいチーム「北人」が出てて壮観でした♪プロのダンサーさんたちとちがって、アマチュアだけど、よさこいにおいてはプロといってもいい熱心で上手なチームだし、よさこい仲間として（私はいまは現役ではありませんが＾＾；）すごく誇りにもおもいました。北海道では天舞竜神というチームがなんども優勝しているけれど、そういうベテランにはない（天舞竜神はまた作風がちがいますし）フレッシュさもよかったです♪

  2008.01.01

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• 暴れん坊ママ☆感動！！！ネタばれですよ＾＾；

  息子がすごく楽しみにしていて、見る為にはいつもぐずぐずする入浴も超特急コースで入り、あとは寝るだけの体制にしてみる今日のドラマ「暴れん坊ママ」！！結構リアルですよね。そこまでするか？っていう部分もありますけど。今日はお受験に成功しただいきくんママと失敗したレンくんママの立場が逆転して、せつない部分もあったけど、いつもは憎たらしい女王様的存在のれんくんママ（ともさかりえさん）が、失敗してこそみえたいろいろもあるといって、ちょっといろいろなものを得た様子もよかったですし、なにより最後がよかったですね＾＾ゆうきくんは、汽車がすきなんだとおもって、クリスマスプレゼントに汽車のおもちゃを奮発したあゆ（上戸彩ちゃん）とてっちゃん（大泉洋さん）でしたが、宛先不明でもどってきたゆうきくんのお手紙～サンタさんへ～と書かれていて、「夢があっていいですよね」といって、手渡してくれた郵便屋さんもすてきでした＾＾差出人の所在が良く分かったなあというのもちょっとなぞですが＾＾；その中には、プレゼントのリクエストの訂正があり、汽車じゃなくて、おとうさんの経営する美容院のＴシャツがほしい、そしてぼくも手伝いたい！とあったのです！！！感動！！！これにはお手伝い好きな息子もなんだか感動の笑みでした＾＾ゆうきくん偉い！！そして、それにたいして、あゆとてっちゃんが行動するシーンをうつさなかったスタッフさんも偉い！！！まだサンタさんを信じる子供がみているということをちゃんと考えてくれたことに感謝申し上げます＾＾私はおもわず息子に、ちょっと目をつぶってて！とおもわずお願いしちゃいました！素直に目をつぶる息子でしたが、そういうシーンがなくてほっとした次第です＾＾と想ったら、水曜日になって、もう一度よくみたら、最初に汽車のおもちゃを買って、ゆうきくんのまくらもとに二人がおくシーンはあったんですね＾＾；残念！！！でも本当は９時からのドラマは金曜日と土曜日だけって学校でいわれてきて自ら言ってたんですけどね、ついにラストまでみちゃいました。いつもは録画しておいてあとでみるんですけどね＾＾；でもでも今日の暴れん坊ママいつも以上に最高☆でした＾＾

  2007.12.11

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• きよみ、ついに弟子入り！！ちりとてちん☆そして特撮ヒーローとの意外なリンク＾＾

  今週もなかなかおもしろい展開でしたね～＾＾朝ドラ「ちりとてちん」☆このところすっかり毎朝見つつも、土曜日にＢＳ２でのまとめての再放送で感動を再確認するのが恒例となり、気付けば、毎週のようにアップしています＾＾；２週前にバラバラだった４人の弟子が再びもどって結束を強めたと想ったら、先週末には、３年ぶりの落語会を成し遂げ、さらに、師匠まで高座に復活というものすごい展開！！そして今週は、小さい頃から祖父と一緒に落語のテープを聞いてたのしんでいたきよみが、草々に協力して弟子と落語会を復活させるという状況で、身近に落語を感じながら、実はそのテープの主が草若師匠だったことから、落語こそ、今迄ずっとみつからなかった自分の生きる道！と開眼して、弟子入りを願い出るも、ブランクがあったことから、師匠からは断られるが、週末には晴れて弟子入りを認められました＾＾ここにくるまでにきよみの家族が与えた影響は大きかったですね。落語会を開くに当り、そばをふるまうということで、そばの打ち方を電話で母親に聞いたことから、家族でおしかけ、きよみは母についてそばの打ち方を教わり、祖母からは草原がお琴を教わり、にぎやかな雰囲気が、徒然亭一門に活気を与え、長いこと廃業していた師匠まで復活させ、落語家になりたいという望みは最初は反対だった父親にたいして、母親は自分と勝負して勝ったらと条件をつけ、落語家になりたい一心で最後にまさかの反則技をくりだして勝負に勝ったきよみに、ちょっとほっとしたようなお母さんの和久井さんでした＾＾最後は、祖父から塗箸職人をひきついだ父親が師匠のもとへ説得にいったときに、ひたすら練習していたきよみが倒れ、その時に握りしめていた落語のテープは、実は昔きよみの近所の公民館に独演会にきていた草若がきよみの祖父にあげたもので、それが大きな影響を与えていることやそのときの想いを思い出し、きよみの想いも理解した師匠の認めた弟子入りだった。落語会が忠臣蔵討ち入りの日だったから１２月半ばか後半にはいろうというころだったので、正式な入門は年明けからということで、３年は酒、たばこ、アルバイト禁止、色恋も禁止という師匠のことばで、草々をみてしまうきよみに、でも除夜の鐘がなるまでは自由だと、きよみの恋心を知りつつ粋なことをいう師匠でした＾＾肝心の草々は全く気付いてない様ですが＾＾；というのが今週の展開でしたが、今朝になって気付きました！！タイトルにもちらっと書きましたが、☆なんと、マジレッドの橋本淳くんが出演しているではありませんか！！！オープニングのキャスト名に見覚えのある名前を見て気付きました。きれいだけど、おおらかな和久井さん演じるおかあさん、御近所からまるで「またぎ」といわれる人相の悪いおとうさん（松重豊さん）、お琴の師範でこれまたきれいだけど、またまたおおらかで、わりとミーハーなおばあさん（江波杏子さん）、フーテンの４０男の叔父（父の弟）の京本さん、みんな個性はさまざまだけど、全体的におおらかで仲がよく、そして全体的にぼけたキャラの中で、唯一冷静でまともな分析をするきよみの弟を演じるのが橋本淳くんでした。マジレッドのときもレッドっぽくないしと自分で言ってましたが、今回はうってかわって冷静な役＾＾でも家族を想う温かさは家族全体にあり、彼も例にもれず、本当に理想的な家族です。最初はちょっとわからなかったです＾＾；淳くん、わりと背が高くて、マジレンジャーの中でも一番高いくらいでしたけどやっぱり末っ子のイメージが強くて＾＾；でも今回の家族の中でひょろりとした感じだったし、髪の毛もあたりまえですが、おちついていたもので、全く気付きませんでしたが、声をよく聞いているとやっぱり淳くんでした＾＾ただ、残念なことに、きよみは師匠の家に下宿する身なので、実家にいる設定の弟くんは、家族がでてくるときしか見られないですね。でもこれからもきっと見る機会があるでしょう。☆そして、またまたオープニングみていて気付いたのが、音楽担当が、佐橋俊彦さん。たしか、うちにある電王と響鬼のサントラの音楽担当も佐橋さんだったとおもいます＾＾☆そして、毎週みているうちに、なんだか電王とかぶってきちゃいました＾＾どちらも好きな番組ゆえのきわめて主観的な意見ですが＾＾；まず、なんといっても、単純で、こわもてで直情型だけど、意外とやさしい２番弟子の草々はモモタロスにみえてしまいます＾＾；ワイルドな風貌とキャラはどうしてもむすびつきますね。また主役のきよみのもちまえの弱気なところも、情けないキャラの良太郎にむすびつき＾＾（でも落語にであってだんだん芯が強くなって行く様子も、また良太郎に結びつきます＾＾）最初に出会った兄弟子が草々というところも、良太郎が最初にであったイマジンがモモタロスという共通点にも感じられます＾＾ちょっと奇妙な車掌と風変わりな草若師匠も重なります＾＾あとはちょっと無理矢理ですが、冷酷（なようでいて意外な落語への情熱ややさしさをみせることもある）で、ずるがしこい４番弟子四草は、口がうまく嘘も方便のウラタロス＾＾あとは不器用だけど、まとめ役の１番弟子の草原が、あえていわせてもらえば、人情家でまともなようだけど、ちょっと鈍かったりするキンタロス、師匠の実子であるゆえに素直になりきれず、母親への想いをひきずっていた３番弟子小草若が、ちょっとシスコンで甘えん坊でちょっとわがままなリュウタロス＾＾なにかと、草々とぶつかるところも、なにかとぶつかるモモとリュウをおもいおこさせて笑えます＾＾あとはデネブや、なおみや、はなにあたるのが、寝床の面々というところでしょうか。そして、ゆうとはさしずめ、きよみと同姓同名のＡ子というところでしょうか＾＾または小草若とはりあうＡ子のお兄さんでも＾＾というところで、個性豊かなメンバーがぶつかりあいながらもほほえましい展開やシビアな展開をくりひろげるという部分でも、私のお気に入りの２番組がリンクするようにおもいます。上にあげたように、スタッフやキャストの面でも不思議とリンクしてましたしね。またまた来週もたのしみです♪

  2007.11.24

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• 働きマン☆なかなかリアルでおもしろい＾＾

  毎週水曜日１０時からのドラマ「働きマン」、最初に見た印象は、若いだけでちやほやされる年頃をすぎて、仕事の悩みはあるものの、仕事にもあぶらが乗って来て、すてきな彼もいて、という状況をきれいな女優さんたちが演じるちょっと華やかな雰囲気をかんじたのですが、毎回見るうちに、なかなかリアルな部分がたのしみのひとつとなっています。主人公松方弘子（菅野美穂さん）は週刊誌の編集で、好きな仕事を楽しみつつも、なかなか苦労が多い。主人公は彼女という設定だけど、週によっては、他の編集者が主人公になって、理想と現実とのギャップに苦しみ、乗り越えて行くパターンで、エンディングには、パパイヤ鈴木とおやじダンサーズがその主役のうしろでコミカルな歌とおどりを披露するのも、投げ出したくなるような辛いシーンとギャップが大きくておもしろいです＾＾女を武器に男に媚びたり、お姫さま系魅力だけで仕事を成功させているとおもってた同僚由実（釈由美子さん）が、実は人知れず努力を惜しまないでがんばっていたことがわかったり、ずっとファンだった作家の連載の企画が通り、喜びもつかのま、担当にさせてもらえなかった後輩まゆ（平山あやさん）の気持を知っているので、複雑な思いで担当を引き受ける松方だったが、彼女なりの戦略で、やっぱりこの担当でよかった！という結果と、まゆを納得させる結果をだしたり、芸能人のゴシップを追うことに疑問をもちつつ、本当はこういうことがしたかったんじゃないというジレンマをかかえる同僚に協力して、これが自分の仕事だからと、胸をはる松方の姿にはちょっと感動でした。毎回最後にでてくることばも、この回の、自分の仕事の価値は他人がきめるのではなく自分できめる。と言うような意味のことでこれも妙に納得でした。希望に胸を膨らませて入社しても、おもうように理想に近付けない現実に失望することもめずらしくないとおもいます。私も経験有ります＾＾；入社前と状況がちがっても、かすかな希望だけを励みにがんばっていたのに、それさえも道が閉ざされたこともあり、似たような状況のシーンでは思い出したりもしますが、結果として、スムーズに理想通りきた場合では味わえなかったものや、成長もあったのも事実で、それもドラマをみていて、登場人物たちを応援しつつ、過去の自分や今の自分を一緒に応援していたりもします＾＾毎回このドラマを見た後は、ちょっと元気になっていたりします＾＾蛇足ですが、菅野さんが、まだ２０代という設定はちょっと意外でした＾＾；わりと世間ずれした役や、しっかりした役も多かったので、とっくに３０代になってるものとばかり＾＾；この松方のキャラも３０代っぽいんですよね＾＾；

  2007.11.19

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• ちりとてちん～そ～こ～ぬけに～おかえり！

  先週も怒濤のような、しかし感動の展開でしたが、今週もまた大きな動きがありましたね～！！見終わった後も興奮さめやまず、何度も録画したものを見直していました＾＾；先週バラバラだった４人の弟子のうち３人が絆をとりもどしたとおもったら、今日金曜日の放送では、ひとり頑に師匠であり父である草若を拒んでいた小草若が、真相を知って、めでたく４人兄弟弟子にもどりました＾＾小草若は、３年前、病床の母や一門会を見捨てて、別の女のもとにいって寝過ごして高座をすっぽかしたとおもって、母への想いからずっと父草々を許せずにいたものの、仏壇屋の菊江から、実は、妻の余命が３ヶ月と知った草若が、落語どころではなくなりすっぽかしてしまい、「落語家たるものたとえ身内の不幸があろうが、ひとをわらわせなければならない」ということを師匠自ら破ってしまったのを、師匠として精一杯虚勢をはり、父親としては軽蔑されても、その姿勢をつらぬいたというのが真相で、草若の様子がおかしいことから、自分の余命を知ってしまったことを悟った妻であるおかみさんが、菊江にとくに実子である小草若には内緒にするように言ってあったのだった。母や一門会をみすてたわけではなかったのだ。むしろ夫婦の愛は深く、絆は強く、落語家としての想いも強かったのだ。結果的には大手の天狗芸能を敵にまわし、干され、弟子はバラバラになってしまったけれど。それを知って、母の墓前でしばし悩んだ小草若だったが、落語会にむけて練習中の草原たちのところにいき、落語会のチラシを突然破ったかとおもうと、「つくりなおせ、出演は徒然亭草原、草々、四草、小草若じゃ。」という。その途端、草々が胸ぐらをつかんだかとおもうと、タイトルのセリフ、「そーこーぬーけにーおかえり」と小草若の持ちネタをつかってぶっきらぼうながらも歓迎し＾＾、「使い方がちがう」といって小草若が同じせりふをいう。頑ににらみあっていた者どうしの和解ってほんとうに感動的です。一気に周りの空気がかわりました＾＾まるで本当の兄弟のようです。菊江に当時の話をきくシーンででてきた回想シーンでは、今と変わらない４人の個性がまたおもしろかったです。ちょっと不器用だけど、しっかり者でみんなをまとめる長男の草原、冷酷なまでにクールをよそおいつつも落語への情熱をひそかにもやす四男の四草、次男の草々と３男の小草若はケンカっぱやくて、昔からからみが多く、直情型で単純な草々に、師匠の実子ゆえに素直になれないちょっとみえっぱりでお調子者できざな感じの小草若。血はつながっていないけれど、みんな落語と師匠が大好きという絆でつながる４人で、年の近い男ばかりの４兄弟ってこんなかんじなんだなあと、絆を取り戻したのがまたうれしくて、けんかしてても、一緒に落語をとおしてひとつになる様子もとてもほほえましく見ています。きよみのさわがしい家族の登場で～この家族もまたほほえましいですよね。嫁姑の関係は良好でみんなおおらかに好きなことを言い、カラっとしているけれど、家族の絆は強くて理想的な家族です～師匠の家もにぎやかになり、落語会にむけて練習に熱がはいる弟子達の声にひきよせられて、こっそり練習に聞き耳をたてたり、声をださずとも、口をいっしょにうごかしはじめた草若師匠、落語会会場である寝床の看板に小草若の名前も発見してびっくりするところで、エンディングでしたが、明日土曜日の放送ではいよいよ落語会当日となり、また展開がたのしみです。

  2007.11.16

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• 先週のちりとてちん、本当によかったです＾＾

  もう日曜日も終わりそうな夕方ですが、やっぱり先週のちりとてちんは最高に感動でしたので、やっぱり記しておこうとおもいます。落語家の草若師匠のもとに残った草々はひとりだけで、がんばっていましたが、きよみの助けもあり、頑だった兄弟弟子たちが土曜日にはもどります。落語「崇徳院」の中の百人一首にもある、瀬をはやみ、岩にせかるる滝川のわれても　末にあわんとぞおもう。という句を効果的に使っていました。本来はやむなく別れることになる恋のうたなのだそうですが、一度バラバラになった兄弟弟子たちが、紆余曲折をのりこえて一緒になった姿になぞらえていて、その姿は実の兄弟が絆をとりもどしたかのようにとても微笑ましく感動的でした。一番弟子の草原は知識も豊富だけど、緊張してかんでしまうくせがあり、家電小売店（かホームセンター？）に勤めていて、３年前師匠のごたごたを機に収入の安定しない落語をすてて、妻子とともに安定した生活を選んだと言って、落語はもう思い出したくないというが、奥様がまたできた素晴らしい方で、弟弟子の草々がころがりこんでも嫌な顔ひとつせず思い出したくないのは落語じゃなくて、落語がおもしろいということじゃないの？とか、毎月定収入があってとても助かってる。でもこの３年間、私も息子も、まあくん（草原のこと）の笑顔一度も見ていない。といって落語への想いを心の奥底にしまいこもうとする草原をあとおしする。これこそ内助の功。感動でした。そして、落語の中に出てくる冷酷な算段の清べいになりたいから落語をはじめたといっていた、４番弟子の四草も、実は天狗座劇場のそばに部屋を借りて、近くの中華料理店で勤めていたのは、天狗座に出前をはこびつつ、落語を聴いていたことが判明。飼っていた九官鳥が突然せをはやみ～いわにせかるるたきがわの…。といいだしたから、草原たちにも、実は落語が好きで秘かに練習していたことがばれてしまった。ということで、師匠の実子であり３番弟子の小草若以外３人が再び落語をはじめようと師匠の奥様のお墓の前で抱き合うシーンや、向いの居酒屋「寝床」で酒盛りをする姿はとても感動的で、本当の兄弟のようでした＾＾また、それをあたたかくまたうれしそうに見守る寝床の主人やなじみ客たちもほほえましたかったです＾＾そこへ親である師匠を見捨ててタレント落語家になった小草若があらわれて、草々とひともめするが（それもまた兄弟げんかみたいでほほえましかったんですが＾＾；）、そこへ師匠の草若があらわれて来週へつづく。という展開でしたが、兄弟弟子という頼もしい味方がついて、いままで孤軍奮闘していた草々や、心配でいろいろ動いたきよみのうれしさが自分のことのようでした。肝心の師匠は落語についてはまだまだ頑のようですし、小草若ともまだまだ和解しそうにありませんが、来週からは１人だったのが３人でどう活躍していくのかたのしみです。また、転校した小学校で人気者の女の子と同姓同名だったことから、Ａ子にたいし、Ｂ子として、自ら影の存在に甘んじつつコンプレックスのあったきよみも、自分らしく輝く道を見い出しつつ有るのがまたたのしみです。

  2007.11.11

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• ガリレオとジョシデカ

  どちらも刑事物ですが、どちらもいままでの刑事物とひと味ちがうみたいなのが魅力です。まず月曜９時のガリレオ。クール＆クレバーな天才物理学者ガリレオこと、湯川准教授（福山雅治さん）に、事件の相談をもちかける内海薫刑事（柴咲コウさん）。刑事物とはいえ、刑事の柴咲さんよりも、湯川教授の論理的思考により、はっきりしないもやもやを科学的に実証してしまうのが、とっても興味深いです。以前あった２００Ｘって番組みたいです＾＾クール＆クレバーな学者に福山さんというのも本当にナイスキャスティングだとおもいます＾＾この間は熱をだして寝ていた子どもが窓のそとにある高い工場をとびこえてその先にあった赤い車の絵を描いたことから、父親は幽体離脱だと、おもいこむ。ちょうどその赤い車があったことが証明できれば、当日近所でおこった殺人事件の容疑者の疑いが晴れることもあり、内海刑事が湯川教授のもとにこの話しをもちこみ、結局のところ、工場で過酸化水素水がもれる事故があって、蜃気楼現象がおこったというのをつきとめる。実は２回目からでしたが、この科学的実証するシーンが興味深く、事件のシーンや犯人像などはあまりでてこなくても充分おもしろくて、見ようときめました＾＾一方、木曜放送のジョシデカですが、警察学校はじまって以来の劣等生だけど、射撃の腕前だけは１０年に一度の天才と言われる新米刑事畑山来実（はたけやまくるみ）とベテラン刑事桜華子のコンビで事件を解決して行くのだが、ベテランの桜は泉ピン子、イメージ通り、ドジなくるみにいらいらしてどなったりきつい言動が目立つ。その劣等生刑事くるみは仲間ゆきえさん。美しい容姿とは対照的なドジぶりだけど、射撃シーンがまた美しい＾＾泉ピン子さんとの対照的な美しさもおもしろいですね。それから射撃の腕前だけは天才と言う部分、個人的に中学時代ならったナポレオンの大砲の腕前だけは天才とうのを思い出しました。はちゃめちゃなくるみだけど、射撃の腕前でナポレオンのように活躍していくのかなと秘かに期待しています＾＾さてさて、上記したガリレオが、状況を科学的に実証していくのに対して、ジョシデカはアクション満載！！まずくるみは運転もまともにできないという設定のため、はじまったとたんに、駐車場内ですでにはでな車の立ち回り。乗り合わせた桜刑事はまるでジェットコースターに乗った様＾＾；のりものやら警察ものやら大好きな息子はこのシーンからお気に入りのドラマとなり、このドラマいつやるの？と聞く程です＾＾；明日だというと、うれしそうな満面の笑顔でした＾＾さてさて、前回のクライマックスシーンですが、海の近くで、人質にナイフをつきつける男、もともと事件とは関わりがないのに、前科もちということで事情聴取をうけ、職場や恋人に態度を豹変され、やけになったということもあり、警察側もいっそう身動きがとれないという状況で、遅れて着いたくるみが、狙いを定めて、男のナイフに弾をあてて、その衝撃で男は海に落ちる。あっけにとられる警察たちに、「かくほ～！！」と叫び、事件解決。ちょうどこのシーンで電話がなって、私はでたのですが、息子が「ナイフを撃って、海におちた」と簡潔にせつめいしてくました。で、巻き戻してみても、そのとおりですが、それでも見ごたえありましたね～＾＾犯人を追う際のダイナミックなカーチェイスもこのドラマの見どころなのでしょう。前述した有閑倶楽部も学園コメディとはいえ、なにかと事件にまきこまれたり、絡んだりして解決していくし、今回は刑事ものが多いですね。そして、おもしろいものも多くて、粒ぞろい＾＾たのしみです☆

  2007.10.24

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• 有閑倶楽部

  一条ゆかりさんの人気マンガの実写版ですが、やっぱり実写版って難しいですね。もともと高校生には思えないスケールの大きさと、大人びたゴージャスな雰囲気はほんとに　現実離れしてますから。でも、制服も同じだし、ゆうりの雰囲気もあってるし、ストーリー自体もそんなに雰囲気がちがわないし、まあまあかなあ、でも赤西くん演じる魅禄が主役ってどうなの？？みろくはワキを固める影の実力者ってかんじだから魅力があるんじゃない？？って？ってかんじで、私の中の満足度はいまいちというか、中途半端なものでした。が、立ち読みでしたが、一条さんのコメントを読むと、いままでなんどかドラマ化のはなしはあったものの、スポンサーの関係で、お酒の名前をかえてほしいとか、高校生という設定じゃなくしたいっていう要望があったりで、断ったのだそうですが、今回はスポンサーにお酒の会社がなかったことがよかったとありました。たしかに、白鹿、松竹梅、黄桜、菊正宗などのお酒のネーミングはインパクトが強かったですからね＾＾さらに、悠理の顔も髪型もマンガとにていてよい！野梨子はもうすこし背が高い雰囲気だけど、イメージ通り、清四郎は以前より顔がしまったなど、まあまあ満足のキャスティングのようです。後で思い出しましたのでつけたしですが、美童役の田口くんは、アルフィーの高見沢さんみたいに、ナルシストぶりをどんどん発揮して欲しいってかいてありました。そういえば高見沢さんの雰囲気かも。一条さん高見沢さんのイメージで描いてたのかもしれないですね＾＾　気になる赤西くんですが、ピンクの短髪にする必要はない、長い方が男前度があがるからということと、魅禄が主役というのでは必ずしもなく、みんなが主役なのだそうです。ということでちょっと安心したようなかんじですし、やっぱり気になるドラマなので、見続けるとおもいます＾＾

  2007.10.22

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• ハタチの恋人もおもしろい＾＾

  トークのテンポがいいさんまさんと、かねてよりファンだった長澤まさみちゃんとの共演ということだけでも充分面白そうなドラマですが、実際おもしろいです＾＾日曜日９時というと、前クールは館ひろしさんのギャルぶりがおもしろかった「パパとムスメの七日間」がほんとうにおもしろくて録画して２、３回みるほどだったのでさらなる期待もうらぎりません＾＾さんまさん演じるサラリーマン圭祐は、愛妻小百合（森下愛子さん）と円満な家庭生活をおくっていて、東京出張で泊まったホテルで、ばったり幼馴染みの鈴木風太（市村正規さん）と出会う。この市村さんのナンパぶりが、ドラマバンビーノのオーナー役とのギャップが大きくておもしろいのです＾＾さらに純愛小説家森山リュウというからまたそのギャップもおもしろいですね。圭祐のおさななじみということで、大阪弁で本音でしゃべりまくる遠慮のないシーンもほほえましいです＾＾そして、そのホテルに住み、作家業を営む風太の部屋に泊まっていた圭祐を部屋の主の森山リュウと間違えて掃除係りの沢田ユリ（長澤まさみちゃん）が出会ってしまう。ユリは清純そうな顔していても、わりと打算的で、なじみのコンビニ店員に８時とともに賞味期限のすぎたお弁当をわけてもらったりしていて、ホテルの客室整備のバイトをしつつ、デザイン事務所にバイトしてグラフィックデザイナーをめざす専門学校生で、タダ働き同前でバイトしていた事務所に、そのまま社員として一旦採用になったものの、会社の都合で取り消されてしまい、作家の森山と出会い、コネをつくろうとしていたのだ。そうとは知らない圭祐、～ユリもまさか森山リュウではないと知らない訳だが～愛する妻子がありながら気になってしまうのには理由があった。サユリと出会う前に終わってしまった忘れられない恋人沢田エリにユリが似ていたのだ。おそらくユリはそのエリの娘なのだとおもうのだが、その母親が、なんと、小泉今日子さん！ずっと長澤まさみちゃんて若い頃のキョンキョンに似てるなあとおもってたんですよね～＾＾それが親子役とは、ナイスキャスティング！！うちも夫が出張が多くて、まあ、スイートに泊まったりなんてことはありませんが、息子とみながら、お父さんは出張であんなふうにすごしているんだね～なんて言いながら見るのもなかなかたのしくて息子もお気に入りです＾＾

  2007.10.22

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• 世にも奇妙な物語～運命を超える想い？！「４８％の恋」

  いつも番組改編時期になると二時間くらいで放送する「世にも奇妙な物語」ですが、中には恐い話もあってみなきゃよかった＞＜なんて話しもあるものの、テレビ欄にみつけると、かならず録画して見ています。今回は10/2に放送したものですが、いつものように主人公が、しっぺ返しをくったり、恐怖におののきながらのラストというのはなくて、全体的に元気がでるような話しが多かったです。中でも特に印象に残ったのは「４８％の恋」天使の研修生が、天使になるための最終試験を受ける。それは、なつみ（白石美帆さん）を運命で決められた男性と結び付けることだった。この二人の相性は９９％。住んでいる所も近く、会社も同じビルなのに、きっかけがなくて、しらないままだったところを、天使研修生が、レンタルビデオ屋で突然二人の間でビデオテープをおとしたり、さまざまなハプニングをおこして、二人の間を急速に近付ける。でもなつみには秘かに気になる相手がいた。それは幼馴染みのカメラマンアシスタントで、一緒に仕事することもあるけれど、とにかくドジで、仕事ができて順調に出世街道を歩んでいる様子の運命の男とはまるで正反対だった。なつみは憎まれ口をたたきつつも、鈍くて女心を理解しない幼馴染みにいらいらしていた。が、エリート男性とのおつきあいは順調にすすみ、ついにプロポーズ！やった！！とよろこぶ天使研修生。でも手放しで喜べないなつみに天使研修生は疑問をもつ。エリート男性と結婚すれば９９％幸せになれる。でも幼馴染みの男性とは４８％の相性しかない。テストに受かる為にも、なんとかなつみが幼馴染みへの接近を阻止するが、結婚の報告を兼ねたエリート男性の両親との食事会の途中で、仕事の電話が入る。ようやく表紙の写真をまかされた幼馴染みくんだったが、またしてもドジをふんで、カメラバッグをとられたということでフィルムごとなくしてしまったので、予定だったものとさしかえるという報告だったが、なつみは、いてもたってもいられなくなり、エリート男性にはあやまって、その場を去り、懸命にカメラバッグを探した末になんとみつけて、幼馴染みくんの家に届ける。幸せになれるとわかっている相手をほうり出してまで、幼馴染みくんのさがしものにつきあった自分をなにやってるんだろう、私ってばかだよね。と言いながらも満足気のなつみ。そして「神様ありがとう」という。その様子をみて、天使研修生はなつみが幼馴染みくんにむけて送った「どうしても話したいことがあるのであってほしい」というメールをとめていたものを幼馴染みくんに送り、なつみと再会させる。あいかわらず憎まれ口をたたくなつみだが、しあわせそうな様子に、天使研修生も、「おれってなにやってんだろう」といいながら満足そう。何年か後に、街角で会社の宣伝で風船をくばる、いまとなってはにんげんになってしまった元天使研修生。天使の最終テストに受からなければ、にんげんからやり直しといわれていたとおり、にんげんにもどっていた。そして、おさななじみくんと愛するわが子をつれたなつみのしあわせそうな夫婦がとおる。という話しでしたが、やっぱり性別や生まれた国など自分できめられない宿命とは別に、運命は自分できりひらくものなんだなあというメッセージを感じました。どんなに天使がしあわせにさせようと画策しても、文句無しの好条件のそろった相手で、きっと結婚したらしあわせになれそうとおもう相手でも、やっぱり条件は多少わるくても自分との距離が近い相手、気になる相手に惹かれてしまう自分の気持にしたがってしまう、結局こたえは自分の中にあったりするんですよね。案外別の天使研修生が、こちらの幼馴染みくんにふりむかせようと画策してたりして。でもきっと導いたのは本人の内なる声なのでしょう。とくにけんかもせず、占いをやってみるとどんな占でも相性ばっちりだったりして、穏やかな相性の夫婦もいるでしょうけれど、けんかがたえなかったり、占いなどしても相性最悪とでても、波乱万丈ながらも、なかよく続いている夫婦もいます。そんな夫婦をみると、運命や相性をこえる情熱と根性と愛情があったんだなあとも想ってしまいます。はたからみているだけでは、当人どうしにしかわからないこともたくさんあるでしょう。いままでみてきた「世にも奇妙な物語」の数々の物語の中で一番印象に残りました＾＾

  2007.10.13

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• 新番組ちりとてちん

  先週終わったどんど晴れにつづいて、今週始まったドラマ「ちりとてちん」なかなかおもしろいです。今回は父の実家のある福井県小浜市に主人公喜代美（きよみ）がひっこしてくるところからはじまりますが、なんだかジブリ映画千と千尋の神隠しのオープニングを思い出しました＾＾朝ドラはそれぞれの舞台となる場所の方言も見どころのひとつですね。聞きどころかな？地元のひとの中には違和感のある言葉もなかにはあることもあるようですが、とくに家族や友達同士での方言の会話はより親しさが感じられますし、最初はなじみがなくて意味がわかりにくいこともあるものの、約半年も見続けていると、だんだんわかってきたりもするから不思議です＾＾さてさて、きよみのおかあさん役の和久井映美さん、いままで多かったおっとりした役とちがって、おおらかな肝っ玉母さんぶりが新鮮で、違和感もなくすてきです。父親（松重豊さん）の実家とはいえ、塗箸職人の祖父（米倉斉加年さん）とけんか別れして１０年ぶりの帰宅で、二人の険悪な仲にたいして、祖母（江波杏子さん）と母和久井さんの間に嫁姑のわるい空気はないのがまたいいですね。江波さんといえば、とってもあくのつよいお姑さんのイメージが強いのに、がんこな職人気質の祖父が伴りょのせいか、とってもおおらかで、和久井さんのお母さんと似たタイプのようです＾＾そして、主人公きよみが、祖父の聞いていたラジオの落語をよろこびなかよくなります。転校した学校では、字はちがうものの、自分と同姓同名の和田清海がいて、しかも相手が人気者なものだから、同じ名前のきよみはいつも脇役感がついてまわり、清海はＡ子、喜代美はＢ子といわれるようになる。それだけでなく清海の父が祖父を傷つけたこともしって、をぐちったら、祖父が、お箸も、貝殻や卵のからや落ち葉などすてるようなものをぬりこんで、みがくときれいになる、ひともおなじで、つらかったりおちこんだりしたことも一生懸命生きてたら輝くと言ってあげられたのがよかったです。新ドラマはじまってはやくも毎朝たのしみにしています♪

  2007.10.04

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• どんど晴れ☆終了！

  とうとう土曜日で終わってしまいました、朝ドラ「どんど晴れ」。最終回にむけて、買収の危機という、絶体絶命状態にほんとハラハラしましたが、女将がとうとうのっとりやの条件をのもうというところで、まさかの秋山の寝返りで大逆転！！「５３ー５、こんな簡単な計算、経営学のMBAとっててわからないのか！」新たなリーダーアーサーに対し、「加賀美屋のよさが分からない人間はでていけ」のセリフ圧巻でした。半年前から秋山の取得していた加賀美屋の株が３％、伸一からだましとった株が５０％、そのうち５％は報酬としてもらっていて、その分は買収には使わせない、のこりは加賀美屋の女将をはじめ親戚がすこしずつもっている、ゆえに、のっとりやの持ち株は４８％で過半数に満たず、買収はできない。お見事でした。乗っ取り計画をすすめているものの、どこか加賀美屋のよさをこわしてしまうのに迷いがあって、話しを具体的に進めなかった秋山を見かねて、本社が、リーダーを秋山からアーサーにかえるように指示。それも追い風になったようでしたが、いままでのケースと違い、加賀美屋はみんなで一丸となってなんとか加賀美屋を存続させようと一生懸命になるところや、やはりなつみにみた座敷童子の影が決めてとなったようです。１年生の息子は、計算の話がでて、わすれちゃったのかななんていってました＾＾；そこでおもいましたが、経営学のMBA取得する能力がありながらも、のっとりやとして、悪用することもできるんだなということ。騙すのも、頭がよくなければできないことだけど、やっぱりせっかくのよい手段を良い方向に使えたらより幸せになれるのになあなんておもいました。結局、いろいろなことがあったけれど、一見絆がこわれたようでも、はなれてみて、そして危機に直面してまた一層の絆がうまれた加賀美屋の感動的な様子でしたが、やはり主人公なつみが大きかったんですね。加賀美屋が本当にすきで、心からのおもてなしの気持や笑顔が座敷童子をよんだのか、もともとの座敷童子がそうさせたのかとおもったのですが、はじめてまさきが、なつみを加賀美屋につれてきたときに、大女将が座敷童子をみてますから、もともと座敷童子がついていて素質はあったものの、でも途中でくじけたりもしてますから、成長し、磨かれていくにつれて、座敷童子の力もひきだせたのかもしれません。おかげで、従業員たちの雰囲気はよくなり、絆も強まり、家族もなかよく、女将もよけいなものがとれて純粋な温かさをもつ女将となり、のっとりやの秋山まで味方につけて、一度やめていた人を信じることをまたしてみようと改心させたすごい力でした。主題歌の小田さんの歌にもあるように、笑顔があればきっとだいじょうぶ！そんな風に元気をもらえるドラマでした。それから、私は朝七時半からBS2でみていたのですが、「どんど晴れ」のあとに、つづけて「さくら」の再放送もみてました。奇しくも、さくらで、土地の買収騒動をおこしたロビーを演じたセインカミュさん、どんど晴れでも、のっとりやメンバーアーサーを演じてました。こちらもたのしくみていたのに、わすれていたシーンもたくさんありました。でもさくらがロビーにふられるシーンは何度見てもせつなかったです。楽しい朝の二本がおわってちょっぴり残念ですが、また月曜からはじまるドラマもたのしみです。

  2007.09.30

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• まとめて最終回☆女帝、イケメンパラダイス、山おんな壁おんな

  なかなかおもしろいドラマが多かった今クールもすべて最終回をむかえちゃいましたね。ちょっと時間がたったものの、やっぱり印象が強かったものが多かったので、簡単に記しておこうと想います。～～～～まず女帝ですが、やはりテレ朝系だったからでしょうか、ドラマではやっぱりTBS系やフジ系にはちょっと及ばないかな？という部分もありましたが、展開がはげしかったのと、夫がこういう水商売をテーマとする番組がすきなことから結構毎週たのしみにしていました。金や権力によってふみにじられた復讐から「のしあがっちゃるけん」と「ふざくんな」の熊本弁を口癖にひとりの女性が女帝をめざすドラマですが、しつこく嫌がらせをするひとたちや、解決してはまたトラブルがおこるという、ちょっとお昼のドラマのようなところもありました。でも、最初はそういう復讐心が動機だったものの、「女帝は自分でなるものではない、まわりにならせてもらうもの」という言葉を理解し、自分が輝くことよりも、お客さんを心から喜ばせようという想いにかわって、問題も次々に解決して、同時に成長して行く様はみていて心地よかったですし、心にのこる言葉もおおかったです。すでに女帝だった佐和ママ演じるかたせ梨乃さんはさすが極妻女優！しっとりした色気と貫禄はさすがでした。「なにがあったかしりませんが、銀座の女なめたらやけどしますよ」というセリフ、すてきでした。主人公彩香（加藤ローザちゃん）を想いながらも、自らの想いをおさえつつ、見守り続けた直人（松田翔太さん）と最後は、なおとの病気を知りながらも、一緒にすごしながら、静岡からついにママとなった銀座の店に通い（！！）～ちなみにこの松田翔太くんは故松田優作さんのご次男です～悔いのない時間をすごせたのはよかったです。最後に直人との子宝を授かったことを知らせようとしたらすでに息をひきとったあとだったのは、残念でしたし、夫もどっちがよかったんだろう、なんて言ってましたが、きっと直人が天国から見守ってくれるだろうし、忘れ形見として、そして母としての強さや、子供への無償の愛がまた愛をふやして、強く生きて行くんだろうなあとおもわせる最後でした。こんなにハラハラどきどきさせられたのに、結構早く終わってしまい、夫婦で残念がっていましたが、このハラハラに早く決着をつけてくれてよかったのかもしれません＾＾；～～～～花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス～～～～マンガが原作ということでちょっと現実離れしてましたが、おもしろかったです＾＾私個人的には、ドラマや映画って、男性ばかりよりきれいな女性がいるのを好むんですけど、このドラマは男子高が舞台だけあって、ほんとうに男性ばっかり。しかもイケ面ばかり。それがそのままタイトルですけど、それでもとってもおもしろかったです。堀北真希ちゃん演じる芦屋瑞稀（みずきって男でも女でもとれるのがよかったですよね＾＾；）いくら男顔負けの短距離記録保持者とはいえ、あきらかに男性にまぎれたら、女性でしょう？なんでみんなわからないの～？？？ってかんじでしたけど、不思議と、たまにいるちょっと発育のおそめな華奢で声変わりもまだしてないような男の子にみえるときもありました＾＾；最初の目的だった小栗旬くん演じる佐野泉をハイジャンプ復活させたし、頑だった心も開かせたのには感動でした。男という目で見つつも、瑞稀に恋してしまう中津秀一（生田斗真くん）がホモかと悩んでしまうのもかわいくて、瑞稀と一緒になって佐野をハイジャンプ復活させようとしたり中傷に立ち向かう姿は健気でした。最終回から１つ前の回で女だとばれかけますが、佐野中津ふたりで懸命に守る姿もよかったですね。結局全校にばれてしまい、案の定大騒ぎになり、だまされてたと手のひらかえす生徒もたくさんいましたが、最後はちゃんと笑顔でおくりだせてよかったです。そして、問題の佐野と中津との三角関係は、佐野に軍配があがるのですが、そもそも最初に性別を偽ってまでもぐりこもうとした原因が佐野だったこともあり、ずっと健気にそばにいた中津は本当にかわいそう。しかも、佐野は何度か瑞稀を傷つけたのだけれど、そういう壁がなくなるのってまたポイント高いんですよね＾＾；中津がかわいそすぎる。でもほんとに中津は異性であってもいい友達で、本命は佐野っていうのがいちばんぴったりはくるんですよね。ばれたあとも、在学中は男でいたいという想いを尊重して、校門をでたあと、もう在校生じゃないからといって、アメリカに帰る瑞稀に空港でキス。なかなかよかったです。ちょっと角川映画探偵物語のラストで、松田優作さんが薬師丸さんにキスしたシーンをおもいだしちゃいました。それから忘れちゃいけないのが、このタイトルにもあるように、イケ面ぞろいドラマだったわけですが、水島ヒロくん（仮面ライダーカブトのカブト）、山本裕典くん（カブトのサソード）、高橋光臣くん（ボウケンレッド）、そして オスカー姫島を演じた方（漢字が難しくて書けませんでした＞＜たしかハリケンジャーでしたよね）とかつてのヒーロー役を演じた方々が、クールなヒーローとはうってかわっての３枚目ぶりがまたよかったですね～。とくに水島ヒロくんと高橋くんは二月に番組が終わったばかりだったので、新鮮でした～＾＾山本くんもヒーローでしたけど、サソード自体、アホな坊ちゃんで結構３枚目でしたからね＾＾；でも今回のちょっとミステリアスな役もギャップがあってよかったです。～～～～～山おんな壁おんな～～～なにやら妖怪の名前のようなタイトルですが、早い話バストが大きいか小さいかってことなんですよね。デパートが舞台で、山おんなの毬谷まりえの深田恭子ちゃん、人当たりはよく、売り上げにつなげる実力もあるけれど、なんだか昔あった「巨乳はちょっと頭が弱い」イメージって感じでしたね＾＾；まりえがしゃべるたびに、息子が「あたしンち」のユズひこのクラスメイトでユズひこに惹かれる女の子の声だと思い込んで、ゆずひこのおともだち～と言い張るのは笑えました。確かに声が似てましたね＾＾；でもまりえの、商品（バッグ）に対する人一倍の愛情、売れるとお嫁に行ったと表現し、傷んだというクレームには、それだけ愛着をもって使用されたんですね、といってクレーマーを黙らせる変化球はお見事でした。一方壁おんなの青柳恵美（めぐみ）の伊東美咲さん、すらっとして、うつくしく、仕事もできる責任者だけど、胸がないのが悩みで、まりえとは正反対なタイプで、最初は反感をもっていたものの、純粋さ、素直さ、それが仕事につながっていることを認め、気付くと仲良くなってました。そして、なにより伊東さんの往年の中山美穂をおもいおこさせるようなコメディエンヌぶりもよかったです＾＾デパートに勤務されている方々からは、あんな失敗あり得ないという批判もあったようですが、本当に次から次へとおこるトラブルにみんなでコミカルながらなんとかクリアしていくのもおもしろかったですし、青森出身という設定でしたので、伊東さんが家族や同郷のひととはなす津軽弁もよかったです。東北のひとはゆっくりしゃべる印象が強いのですが、なかなか早くてそれも新鮮でおもしろかったです。デパート勤務らしくスマートな身のこなしときれいな標準語を使いつつ、相手が同郷だとかくすことなく、堂々と津軽弁を流暢にしゃべるのはまたリラックスしている感があってよかったです。幼馴染みの井口昌平の西島秀俊さんは、去年の朝ドラ「純情きらり」で太宰治風のとうごさんの印象そのままに、また流暢に津軽弁を話し、唯一恵美がきどらず壁のないつきあいのできた相手で、結局結婚することになって納得の結末でした。結局あんなに悩んでせっかく合格した海外研修を１年は長いと言うのでやめたのに、相手の井口があっさり仕事で１年間ドバイに行ってしまうというオチがつきましたが＾＾；ほんとうに今クールはドラマが粒ぞろいでした＾＾

  2007.09.26

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• 本物のディラン（ルークペリー）に大興奮！！～Goro's Bar、そして。

  もう先週号のテレビガイドに土曜日くらいから、録画忘れしないようにマーカーでしるしつけてたのしみにしていました。いまお笑いのほうで、ディラン＆キャサリンとして、なだぎ武さんと友近さんがかつて私もはまった、大ヒット海外ドラマビバリーヒルズ青春白書、略してビバヒルのパロディをしていますが、最初は正直いって、抵抗がちょっとだけありましたが、結局ディランのまねというよりも、ふきかえなので小杉十郎太さんという日本人俳優さんのまねじゃないか、とおもいましたし。でも、やはりお二人の芸達者ぶりが、手足の短さをカバーしたのか、見なれたのか、大分抵抗はなくなっていました。そんな中で本物と御対面とあれば、長州力と長州小力の共演以上の興奮がありました＾＾；さて、肝心の御本人に会いに、次長課長のふたりとなだぎ＆友近の４人が通訳ピーターとともに、アメリカに１泊４日（！）であいにいくと、御本人と御対面が相成りました！！こういうのって複雑ですよね。かつてビバヒルに出てた頃は２０代、はじめてでたころは１０代後半というところでしょうか、それがいまではもう４０も超えていることですし、かつての面影が…。太ったりはげたりして全くふけた～というかんじではなかったですけれど、なんだか丸くなって、かつてのディラン☆というよりも、ふつうのアメリカの俳優さんてかんじで…。でもやっぱり御本人の現在を確認できた喜びはあり、複雑でした。なだぎさんも、ものすごくビバヒルの大ファンだったからこそのまねなので、とても興奮して最初はちょっといつものまねというかパロディをしていましたが、関西弁で一ファンにもどってました。本当は１話だけでるはずがでたあとの反響がすごくてレギュラーになったことや、主人公ブランドンがミネソタからきたことからしばらく「ミネソタ」とよんでたことなど、印象にのこっていることを熱くかたりはじめ、本人ルークもドラマのファンがまねしてまた番組の人気が出ることや熱心なファンぶりをよろこんでいるようで、なだぎさんにしてみれば、本人と直接話せたことだけでも相当な感激なのに、一代目ディランマッケイはルークで、二代目ディランを名乗らせてもらうことの許可までもらい、僕とふたりだけだよ、なんて言われて、見ている私まで感激でした＾＾当時苦労したことということで、ワイルドすぎるから髪をもう少し短くするようにスペリング監督にいわれておもうようなディランが演じられなかったことを挙げ、なだぎさんの髪型をかっこいい！クールだ！！とほめてました＾＾そして、最後のお願いといことでまねしてほしいといって、髪をかき上げる仕種をお願いしたのですが、それまでキャップをかぶっていたルーク、キャップをとり、（さすがにちょっとだけおでこが薄くなったよう＾＾；）かきあげる仕種をしましたが、これこそ往年のディラン！！！というかんじでやっと昔の面影をみることができました。あとで、自転車にのるところとか、ディランマッケイですというのをまねさせればよかったのに～といわれてましたが、ビバヒルファンにとってはあの髪をかきあげる仕種をたのんでくれてよかった～！！！というかんじでした。このドラマでは本当はブランドンというドラえもんでいえば、出来杉くんのような優等生で男前の青年が主人公なのですが、本当にディランは惹かれましたね～。恋人ケリーを演じた女優さんも、どちらが好みかときかれればブランドンと応えてましたが、付き合ったり結婚するならぜったいブランドンのほうが幸せだとおもうのですが、このディランはほんとうに次から次にトラブルをまきおこすワイルドな役で、なぜかそちらに惹かれるんですよね～。このことはどなたかがコラムで書かれてましたが、ほんとうにトラブルメーカーなわるなのに、ファンが多かった、このちょっと悪い感じがまた不思議ともてるんですよね～、なんてことかいてありましたっけ。私は、「昔やってないことで疑われて、悪い子と想われ、悩んで、そのうち本当に悪くなった」というようなセリフが印象に残っています。というわけで１話だけのはずがレギュラーになったんですね。途中で出ない時期もしばらくありましたが、再び登場したときうれしかったのをおぼえてます。もう、子供のころみたヒーロー番組をおもいだすのとかわらないような興奮でした。そして、今日、たまたまテレビ「徹子の部屋」でもなだぎさんと友近さんのお二人がでていて、ディラン＆キャサリンのコントもおやりになり、黒柳さんも大喜びでした。この番組で、なだぎさん、漢字だと、灘儀武さんとかき、なだぎさんとはっきり理解した私です＾＾；それまでひらがなでも濁点の位置がよくわからなかったんですよね＾＾；ここでも、ビバヒルのファンで、たくさんみるうちに、やはり吹き替えの声優さん、小杉十郎太さんの特徴的な話し方が耳にのこり、まねするようになって、ドラマをみている人のまえだけでやっていたらそのうちオファーがきて、うけるようになって今に至ると言っておられました。私もこの小杉さん名前からしてインパクトがあるし、声もすてきだなあとおもっていましたので、ほんとになだぎさんの気持もよくわかります。なんだかとっても得した気分の二番組でした＾＾

  2007.09.24

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• どうなっちゃうの？？どんど晴れ

  毎朝楽しみに見ています。主題歌の小田さんの「ダイジョウブ」もとっても気に入ってます♪やっと家族なかよくなったとおもったら、今度は乗っ取り騒動！！！テレビガイドや日曜版の新聞の今週のあらすじをみても、まだまだしばらくこの状態がつづきそうです＞＜でも、石原良純さん演じるのっとりやの秋山さんの表情にあらわれる本心が気になります。伸一（東幹久）をうまくだまして会社の仲間と打ち合わせの際に、なんだか浮かない顔をしたり、株をだましとり、事務所を空にしてにげたあと、はじめて加賀美屋に会社のチームメンバーをつれておとずれたあと、外国人スタッフ（セインカミュ）が、あんなに古いとおもわなかった。日本人はあの古さを老舗といってありがたがっているんだな。という言葉のあと、あのよさがわからないやつにはなにもわからないよ。といってみたり、本心では、老舗旅館加賀美屋の心づくしのおもてなしをこわしてしまうことに迷いがあるのではないかしら？？そして、若女将なつみの純粋な笑顔をみると、何だか気持がゆるんでしまいそうで苦手だったり、主題歌にもある、その笑顔はどんな哀しみにも決して負けたりはしないから♪という１文。大女将のあの笑顔さえあればどんなことものりこえてゆける。という言葉。そしてなつみの加賀美屋を大好きだと言う思いと、それが伝染していく力。座敷童子。それらがキーになって、なんとか解決のいとぐちをつかんでいくのでは？？と秘かに期待しています。

  2007.09.18

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• 最終回いろいろ☆肩ごしの恋人

  実は今クールのドラマで「パパとムスメの7日間」とともに１番楽しみに見てたドラマでした！なのに他のドラマより回数が少なくて一足早く最終回を迎えてしまいました(>_<)今回の私のお気に入りのドラマは最終回が早かったです(^^ゞまず米倉さんと高岡さんのお二人の美人女優さん両方とも市川海老蔵さんと噂があったお二人ということでドラマ自体米倉さん演じるもえの元恋人永井大さん演じるのぶゆきと高岡さん演じるるりこが結婚するなど、スキャンダルを逆手に取ったキャスティングで話題になったそうですがお二人役以外でも仲がよい様子もよかったですね♪いつも華やかで女の強さが輝く役が多い米倉さんが、優雅な独身ライフを送りつつも恋愛や仕事で悩む悲哀もあったせいか、頬がこけた感じも印象的でしたが、それも役作りなのか、やつれたものなのか気になりながら見てました☆それからふと、20年近く前に流行ったドラマ「抱きしめたい」by w浅野を思い出しました(^^ゞもうそんなに前になるのも不思議な感じですが、さすがに時代が違いますよね～(^^ゞどちらも３０才前後の美女二人の年齢にともなう悩みをかかえた友情ドラマで、オープニングの感じも主題歌の感じも似てますが、当時はバブル真っ盛りでしたし、今よりずっとお気楽に感じてしまいます(#^.^#)華やかだけど仕事や人生生活など現実的なこともわりとリアルだったりシビアだったのも入り込みやすかったですね。新宿二丁目に行き着けのお店があるのも、ゲイの男女両方の視点も面白かったですね♪池内博之くん演じる文ちゃんのゲイっぷりもはまってて、演技力に感心しつつ、先日アップした二丁目版好きな男でも人気があり納得でしたヾ(^▽^)ノ最終回ですが、もえが予定外に妊娠して女二人で育てる決意をするのはなんだかこれまた１０年前のドラマ「智子と知子」(by田中美佐子さん&飯島直子さん)と同じでなんだか安易なかんじですが、やっぱり妊娠するという展開はドラマチックですし、なによりプライドがたかく見栄っ張りな、るりこが青果市場に職を決めて、二人で子供を育てて他の男たちもきたら引き受けようと意外に肝っ玉かあさんぶりをみせたギャップがその安易感をふきとばしてくれた感じです(^o^)頑なで人に心を開かなかったもえもいつも面倒をみてたと思ったるりこが心強い相棒だったと知り、丸くなりそうなラストもよかったし、それぞれの男女が安易によりをもどしたりくっついたりせず、それぞれ自分らしく生きていこうという感じもよかったです☆

  2007.09.16

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• パパとムスメの７日間☆終了～。

  日曜ドラマですが、今になっての更新です＾＾；毎回おもしろくって録画して２、３回は見てました。こんなにおもしろいのに七回でおわりなんて、とおもったら、もしかしてタイトルの７日間にかけたのでしょうか＾＾；パパと高校生の娘が入れ代わる物語ですが、多くの入れ代わりものにあるように、立場がかわることで、お互いの状況がわかったり、中身がちがうということで斬新な意見ができて、職場などに革命的な風を入れたりということが大活躍のドラマでしたが、館ひろしさんと新垣さんの両者の芸達者ぶり、おもしろ演技ぶりがまたすごく楽しめました＾＾そして、セリフにでてきた数々の名言も最終回にふさわしくすてきなものばかりでした。まず、館パパに惚れてしまい、両想いと勘違いしてストーカーまがいの言動があやしかった美人同僚西野さん（佐田真由美さん）にたいして、パパ（中身は小梅）のセリフがよかったです。☆好きな人と結ばれること自体奇跡だけど、それは、本当に相手のことを想うことでおこる奇跡だとおもう☆大体こんな意味です。そうなんですよね～。想いが強ければ叶うというけれど、でもひとりよがりのストーカーの場合はどうなの？と常々疑問におもっていましたが、そう、自分だけよければということでなく、相手へのおもいやり、愛があってこその愛情ですよね。とっても納得しました＾＾そして、もどったあとの、小梅が、最後の試合の最後の逆転をねらうシュートに失敗してしまったけんた先輩にたいして、☆いろいろな大人をみてきたけれど、成功してお金を持っている人が偉いんじゃない。一生懸命精一杯がんばっているひとが偉いんだ☆毎日おそくまで残ってがんばって練習していた先輩が好きといいかけて、それはおれがいうといってけんた先輩にあらためて告白されるんですよね。高校生くらいって、比較的ルックス重視な面が多いけれど、これだけの中身をもった相手がいたら、もう他のひとなんか目に入らないでしょうね。そして、もとにもどったパパが、なんとか仲間とねりあげたプランを社長に直訴するシーンで、☆上に従うことが仕事だとおもっていたけれど、会社のせいにして甘えていました。精一杯の努力をしてぶつければ会社はこたえてくれるとおもいます。終身雇用とか愛社精神とかは時代おくれかもしれないけれど、会社の役に立ちたい。大きなことがしたいのではなく、娘にかたれる仕事がしたいんです。☆と、いままで事勿れ主義だった自分の殻を見事にやぶった瞬間、本当にかっこよかったです。そして、社長もそれを認め、いったん却下したプランをとりあげ、そしてチームが部に昇格し、この人柄がかわれて、新たな部の部長に抜てき。これだけでも充分めでたしでした＾＾そして、タイトルの七日間でしたが、もどってからの七日間と言う意味だったんですね。七日間なかよくしないとまたもとにもどってしまうという。ということで、なんとか七日間がすぎると、小梅はなんだか元通りのようにぶっきらぼうで、でもやっぱり父親の大変さを理解したのか、前ほど、うざいとおもわなくなり、入れ代わる前よりもずっとふたりの絆は強くなったのでした。見ごたえがあり納得のいくラストシーンで満足しつつ、楽しみだったドラマがおわってしまいちょっぴりさびしいような複雑な気分です＾＾まだ録画がのこっているのでしばらくたのしもうとおもいます＾＾

  2007.08.23

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• 山田太郎ものがたり☆なんだか感動＾＾

  金曜ドラマ「山田太郎ものがたり」しみじみ楽しみにしている番組です。同じ高校に通う二人の人気者。でもまったくちがう境遇で、かたや、正統派のお坊っちゃん王子御村（ミムラ）託也（櫻井翔）とかたや、ドがつく貧乏の庶民派王子山田太郎（二宮和也）。でも二人とも良家の御曹子とおもわれているのは、御村くんのほうは、そのままだけど、なんといっても、飾らない笑顔とガツガツしていないところ。そして特待生と言うスマートさ。太郎は、６人の弟や妹と病弱な母（菊池桃子）をかかえ、（というわりに母はなぜかこぎれいだし顔色もいいのがほんとに不思議）バイトをしつつ、スーパーで主婦たちとお値打ち品の争奪戦に加わっている。でもなかなか戦利品を得ることはできなかったりする。そんな中並みいる主婦を文字どおりおしのけ、ダントツで争奪戦を勝ち進む主婦（柴田理恵）に出会い、最初は圧倒されたものの、再会したときにおもわず弟子入りを申し出る！！何不自由ない坊ちゃんの御村くんも、「今日から特訓なんだ」とうれしそうに話す太郎につられて、見学をもうしでて、参加する。まず、鮮魚売り場にて、見切り品があるからといっても品薄の閉店前よりも見切りを始める直前に、いい商品をとっておいて、見切りをはじめたら売り場にもどして、見切りシールを貰った途端にまたかごに入れるという手法を伝授する。ただ注意点はシールをもらったあと、他の人にとられないこと。御村くん、さっそく他人にとられてしまう。御村くんは食べるものには不自由してないので、「魚がほしかったわけじゃない」といって太郎に自分の分をあげる。まあこのくらいなら普通にやる人いますよね。うちの夫もよく鮮魚売り場で見切り待ってましたから＾＾；このおばちゃん主婦がほんとにすごい！！お値打ち品争奪戦で解禁になる前に、手をパチンパチンたたいて、ひるんだすきに、どんどん前にすすんでいき、とうとう最前列まできてしまう。毎回やっているのに、毎回みんなひるむところがまたすごい！！柴田さんがまたほんとにはまってます＾＾；そして、その話しをきいて会いたいという母親の希望をきいて、柴田さんを御村くんとともに家に誘う。その家たるや、ほんとにぼろやで、次々とでてくる弟や妹たちをみて、衝撃を受ける。御村くんは二回目なので、それほど驚かないが、なついている子供たちがかわいいし、にぎやかな家庭的な雰囲気が心地良さそうだ。すっかり感動した柴田さん主婦ごはんまでつくってみんなで夕飯を食べる。そして太郎を助けるべく師匠の特訓の火がついて、さっそくスクワットをはじめさせる。翌日から放課後神社の階段のぼりやらランニングやら本格的な体力づくりの特訓がはじまり、新しいスーパーの開店セールに備える。そのチラシには松坂牛２キロで９８円と０が二つも３つもたりなそうなお値打ちもいいところの超目玉商品がのっている。でも限定１個。この破格過ぎる値段も現実的ではないけれど、限定１個というのもほんとにマンガチック！！実際こんなことしたらけが人がでるかもしれないし、結局買えなくて怒って帰る客もいたりして…。なんてかつてスーパーで働いた経験からついこんなことも考える私でした＾＾；さてさてみんなで心待ちにしていたまさにその松坂牛の売り出し日！太郎は師匠主婦とともに手をパチンパチンならしながら最前列にこぎつけ、ここからは個人戦！ここからはもう弟子だろうと容赦しないという師匠の言葉をうけ、いざスタートダッシュをきる！ここのシーンがやたら長い！！牧場で一等つながれている松坂牛めざして多くの主婦とともに太郎も走っている。スーパーの通路をスローモーションで走る映像も交互にでてくる。こんなシーンを見ながら、まるでスポーツの勝敗にかかわる部分をみているかのように私もハラハラドキドキと白熱してみていました＾＾；そして見事にたろうがゲット！！店をでると、師匠と御村くんは「おめでとう」の言葉とともに、それぞれ他の買い物をすませていた。この日ばかりは二人でしめしあわせて、山田家でチラシにのっていたようなバーベキューパーティーをする計画だったのだ！！しかし、太郎は一緒に花壇作りの役目をもった女子高生と用事が終わったら戻ると約束していたので、もどる。師匠に「だれ？彼女？つれてきちゃいなさいよ」といわれて、呼びにいったのだ。しかし！！この彼女、この師匠の娘で、太郎をお坊ちゃんと勘違いし、太郎に惚れていたのだ。彼女？といわれて、否定しない太郎も太郎だが、自分の家や家族を包み隠さず素直に披露するかざりけないところが太郎の最大の魅力に想う。この回では師匠と母子の驚きの対面シーンはあったけれど、想像とのギャップに衝撃をうけるまでのシーンはなかった。次回にもしこしのようですが、どうなることやら＾＾；でもとにかくみんな大勢たのしく笑顔でなかよく食卓を囲むシーンはほんとうに和ます。みんな本当にうれしそうで。この部分がこのドラマをみる楽しみの一つでもあります。来週も楽しみです。

  2007.07.23

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• 日本に住む外国人の好きな日本の歌ランキン♪

  昨日たまたまチャンネルがあい、なかなか興味深くて目が離せなくなりました。ランキンという表示がいままでランキングという表示に慣れている為違和感を感じますが＾＾；１０位１００人中５人が選びました。時の流れに身をまかせ♪　　　テレサ、テン私も好きです。この歌。好きな人がいると歌いたくなりますね。最後の「そばにおいてね」というところ、外国から嫁いで来た女性にとって旦那さましか頼るひとがいなくて、私もそばにいてほしい！とおもったという声もありました＾＾９位１００人中７人が選びました。ハナミズキ♪　　ひととよう（漢字よくわかりません＾＾；）日本人が外国人に聴かせたい歌で、歌い易くわかりやすい曲だそうです。８位１００人中８人が選びました。アメリカ人中心に人気の曲です。Dir en greyのain't afraid to die♪MTVのPV大賞を受賞した日本人初のアーティスト。全米でクラブのチケットが完売したそうです。この曲は私知りません＾＾；７位１００人中９人が選びました。Everything ♪MISIAテレビを通じて日本語の歌を覚える外国人にとってドラマの主題歌は大きいそうです。私も大好きで良く歌います＾＾MISIAの歌は詩やメロディもすてきだけど、私にとって歌い易いキーです。６位１００人中１１人が選びました。世界の中心で愛を叫ぶの主題歌「瞳をとじて♪」平井堅カラオケの定番で外国人も熱唱しやすいそうです。５位１００人中１２人が選びました。涙そうそう♪　　夏川りみ沖縄の青い海をおもいうかぶ声もピュアで美しいという声がありました。映画の主題歌にもなったので、外国人の間でも人気が再燃したそうです。私も大好きな歌です。４位１００人中１５人が選びました。若い人中心に人気のある曲です。First Love♪　宇多田ヒカルきれいな英語の発音で、英語を多用するのでなじみやすい。ハイセンスなリズム。そしてせつない歌声が魅力のようです。３位１００人中１６人が選びました。川の流れのように♪　　美空ひばりカラオケで誰もが歌うけれど、やっぱり本人の歌はちがうそう。このコメントあたりでもしや！とおもったら、あたりでした＾＾ひばりの歌唱力、表現力は世代、国を超えて、圧倒し、受け継がれているそう。このメロディと歌詞の意味もよく、感動した、はじめて聴いた時に鳥肌がたったという声も。２位１００人中２０人が選びました。島唄♪　　THE BOOMゆっくり静かでうるさくない。日本語の勉強にいい。故郷のブラジルを思い出す雰囲気という声がありました。意味がストレートで心地いいという声もありました。２００１年アルゼンチンアーティストがカバーし、南米で空前の大ヒットし世界各国でも発売されたそうです。そして、栄えある第一位は１００人中５６人が選びました。上を向いて歩こう♪　　坂本九なんだか涙がでちゃいました。選ばれた理由もわかります。スキヤキというタイトルでも有名でしたので、世界中で喜んで興奮して歌われるそう。６０年代にアメリカビルボードで３週連続１位を獲得した日本が世界にほこる歴史的名曲。人生の応援歌として４０年前に日本人に希望を与えた曲が世界中で親から子へうけつがれ、外国人に親しみ易く優しい歌として逆輸入！全体的に癒される曲、優しい曲、希望を与える曲が多いですね。とくに１位の上を向いて歩こう♪は全体の過半数が選び、みている方も納得の１曲でした。故郷をはなれて知らない土地というのは最初は言葉も通じず、地理も不案内で友達もいなくて本当に心細いとおもいます。うちも転勤族なので気持はよくわかります。そんなときにうれしいのはやっぱり優しい曲なんだなとおもいます。見ていて、こちらも癒されました。いまさらながら、上を向いて歩こう♪を聴くとなんだか涙がでるほどゆるんでしまいます。いまでも希望を与える曲なんだなと改めておもいます。そして英語の歌を聴いて英語に興味をもつのとおなじように、日本語の歌を聴いて日本語を憶えたり、興味をもったりすることもあるんだなと改めておもいました。英語を覚えるときはビートルズやマドンナの曲が私は定番でしたが、やはりストレートな詩が好まれるようです。たまたまでしたが、見ることが出来てほんとうにラッキーでした♪

  2007.07.21

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• パパとムスメの７日間☆おもしろいです＾＾

  日曜ドラマですが、これがほんとおもしろい！録画を見たのも３回目。なかなかパソコンに向う時間がとれず、日曜日から大分たってしまいましたが、先日の分をアップしようと想いマス＾＾；昔からよくある映画「転校生」に始まる入れ代わりものです。このドラマは館ひろしさん演じる父親と新垣結衣ちゃん演じる高校生が入れ代わりますが、どちらの演技も最高！２回目を見逃したのは惜しかったけれど、これだけ何度も録画を見ていれば充分元は（というか２回目見逃し分）は取りかえしたと言えるでしょう＾＾；特にいままで渋い役所が多かった館さんのギャルのような言動！（まさしく言葉もしぐさも！！）ほんとおもしろくって館さんみてると飽きないです＾＾さて前回ですが、閑職においやられている館パパ（中身は娘）ですが、そこは、館パパの魂のはいった娘がいうには、仕事はできるけど、性格が悪いとか、性格は良いけど仕事はできないひとのあつまりで、まともなのは、佐田真由美さん演じる西野さんだけ。のはずが、なにやら、この西野さん、ただものではない！相談があるといって館パパを食事に誘い、中身が女子高生なもんだから、銀座のおしゃれなお店でごちそうを食べられると浮かれてついていき、新垣娘が「会社っていうのはすぐ噂がたつんだから」というのもふりきって、美味しさに舌鼓をうち、領収証ももらわずじまい。そしてその相談の中身というのは同僚の八嶋智人さん演じる中島がなにかと誘って来てうっとおしいということだったが、相談しながらもなんとも館パパに気があるおもわせぶりなそぶりで、もちろん人格は娘なので「パパに限ってありえない」とおもってしまう。しかし翌日、うっとおしいといいながらとっても中島に対して愛想のよい西野さん。これはさすがに女同士の勘で「これは一筋縄ではいかない」と気付く。そして、明日は大事な御前会議だというのに（社長など幹部あてのプレゼン）その日は電気工事のためか、夜は電気がつかえず、残業ができなくなり、西野さんの提案で館パパの家での作業がきまる。ここからして西野さんの妖しい計画がはじまる！！一方中島は出世した同期にバカにされ、しかも入院中の父親の容態が悪いと聞いて、葛藤はあるものの、仕事優先しようというところで、館パパがまたしても「もしかしたらお父さんとあえないかもしれない。そうなったら一生後悔する。家族が一番大事！サラリーマンの代わりはいくらでもいるけど息子の代わりは中島だけ。仕事は気にせずいくのは命令」といって、父親のもとにいかせる☆娘の記憶に館パパがかつて仕事を優先して、実父が亡くなってから葬儀にかけつけ、泣いていたのをおもいだす。あのときは家族より仕事が大事なんて！！とおもったものの、いろいろあったんだなあと理解する。一方期末テスト中の新垣娘は、昔と違う内容におどろく。地理がとくいといったって、地理なんて一番刻々と変化する科目のひとつだから無理もないです！！昔中学生のころ、先生が地理は昨日迄あった国が突然なくなったりもするから難しいと言っていたことを思い出します＾＾さて、地理だけでなく他の教科も撃沈ということで、家に友達をよんで、教えてもらうことに。かくして、父娘ともに、仲間を家によぶことになり、先ほどの西野さん、勝手に寝室にはいって、館パパのスーツのポケットに自分のピアスをしのばせる。あやしすぎ！！！そして出くわした奥様（麻生祐未さん）に、家で夕飯の用意をしていただろうに、食事にいったのであやまろうとおもって。とさらにプライベートだったので領収証もなかったことをばらしてしまう。こんなことふつうわざわざいわないでしょ。わざわざ誤解をうえつけてるとしかおもえません。そして館パパをみる麻生ママの見る目がこわくなります＾＾；留年したら！という危機感はありながらも、一向にはかどらない新垣娘に、先輩彼氏からよびだしがあり、去年の問題をもらい、おもわず、彼にだきつく新垣娘。それをみていた館パパ、はじめてのギュ！をとられた！！とふくれる＾＾そしてなんとか徹夜して御前会議の準備がすんで、解散したところに中島があらわれて、父親がもちなおしたことの報告と、そちらにいかせてくれた感謝を館さんのはいった中島のことをおぼえていた（中身は館さんだからあたりまえ＾＾）新垣娘にする。最近のリーダー（館パパ）はかっこいい！という言葉に喜ぶものの、最近のということは娘の入った館パパだと気付きちょっとだけおちこむのでした。入れ代わる前は思春期まっただ中でコミュニケーションの全くない状態の父娘だったけど、連絡をとりあって共同作業をせざるを得ない状況になり、お互いの理解が毎回深まって来て、もとにもどるころにはどれだけ理解が深まるかたのしみです。さて、気になるのはもうひとつ。唯一マトモだと想った西野さんの思惑。どんなことを画策しているのか、こちらもこわいですね＾＾；娘の入った館パパで、切り抜けられそうな、考えたりなくてはまりそうなどちらにもとれるのが、またうまいつくりですよね＾＾；そして毎回でてくるおちゃめな館パパの言動もたのしみです。それにしてもタイトルにある７日間とは？意外と早く元に戻れるってことでしょうか？？こちらも気になります＾＾はやくつづきがみたいドラマです♪

  2007.07.19

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• 木曜日は「肩ごしの恋人」と「山おんな壁おんな」

  この２本。どちらもおもしろいです。というわけで、両方みています。まず「山おんな壁おんな」ですが、デパートのバッグ売り場を舞台に、仕事ができて、クールビューティーな伊東美咲さんと、天然でほんわかした雰囲気がお客さんに好評の深田恭子さんの２人が主役なのかな。タイトルですが、クールビューティーで仕事ができて完璧とおもわれる伊東さん演じる青柳恵美は胸がちいさいことだけがコンプレックス。というわけで壁おんな。ほんわかした雰囲気の深田さん演じる毬谷まりえは逆に胸が大きいのが悩み。でもそれが本人は気付いてないものの秘かに武器にもなっている。というわけで山おんな。デパートの様子もわかるし、対照的な二人がどう話しを展開していくのがたのしみです。それにしても、深田恭子ちゃん、昔から成長したらグラマラスな魅力が出るだろうなあと思っていましたが、これはどうでしょう？？なにも揚げ底してないのかしら？？他の番組でみてても、これほどではなかったようなんですが。胸元のボタンがとんで谷間がみえたりするのは違う方の吹き替えでしょうけれど＾＾；こちらはけっこう単純にたのしめるドラマかもしれません。一方、「肩ごしの恋人」はちょっと哀愁がただよいます。米倉涼子さん演じる早坂萌は腐れ縁の室野るりこ（高岡早紀さん）と自分の元恋人の結婚式に出席し、るり子のかつての恋人としりあいホテルへいく。お二人とも違ったタイプの美人ですが、昔から自分のものをほしがってうばってきたるり子と面倒見のいいさばさばした姐御肌の萌。生き方も対照的な様です。ずっとおきれいな米倉さんですが、やはりいままでの役とちがってやつれた感じがするのはさすがですね。仕事では主任とはいえ、下からも上からも都合よくつかわれ、不満だらけだが、いまさら転職する気もなく、でも、独身貴族らしい豪華なマンションに住んでいます！！エンディングなどをよくみていませんが、あの家具類は住商オットーっぽいな～。なんておもっちゃいました。こんな住まいだったら独身でもいいのかななんておもってしまうような豪華さです＾＾あ、でも職場が輸入代行会社だから社販かもしれないですね。でも恋人もなく、仕事も中途半端な想いで、ときおり不安を抱くこともある様子、よくでていて、米倉さんのやつれた雰囲気さすがだなと想いつつ、ちょっとさびしくなるほどです。でも、これもまたどんな展開があるのかたのしみです。どちらのドラマも対照的な女性が活躍するというのもおもしろい偶然ですね。そしてドラマの雰囲気も対照的ですがどちらも同じくらいたのしみです＾＾これで私が今クールみるドラマは一通り書いたとおもいます。ちなみに、ファーストキスはみません！だって、すごくはまったドラマ「プロポース大作戦」の余韻にひたる間をぶちこわすような宣伝にがっかりしたものですから＞＜

  2007.07.10

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• 山田太郎物語

  このドラマもなかなかマンガチックで現実離れしていますが、やっぱり少女マンガが原作のようです＾＾なぜか惹かれます＾＾櫻井翔くん演じる、美貌と気品にあふれ名家の御曹子の正統派王子である託也と、二宮和也くん演じる、７人兄弟の長男で病弱な母に代わってアルバイトで家族を養うド貧乏王子、山田太郎。勉強もスポーツも優秀で特待生。そして貧乏ながらも子供のように屈託のないキラースマイル！この二人で学園の人気を二分していて、二人とも良家の御曹子と想われているが、御曹子なのは託也だけ。上記したように、太郎は実は貧乏なのです。そして主婦に混じってのお値打ち品争奪戦に参加したり夜のバイトに励んだり、それでいて成績も優秀で、ひねくれてない家族想いの青年です。この太郎の母親を演じるのは菊池桃子さんですが、桃子ママ、きれいすぎ！！病弱といいながら顔色もいいし、いつもこぎれいな格好をしています＾＾；太郎が妹の誕生日の夕飯にごちそうとおもってコロッケを争奪しているというのに、自分はかわいいお洋服をプレゼント！いったいどうなってるの？？そしてお父さんは松岡充さんが演じるようですが、絵かきということで絵を売りにでているそうですが、実際はなにをしているかわらない。それもどうなるかたのしみです。そして、恵まれている正統派王子は簡単には喜ばないし、少し孤独らしい。たいして、貧乏王子は涼し気な顔ながらも一生懸命で、恵まれない分感動も大きく、家族想い。この二人が関わって行くうえで、どう変化していくかこれも楽しみなドラマです＾＾

  2007.07.10

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• パパとムスメの７日間☆最高！！でも２回目見逃した～＞＜

  これはおもしろい！！♪kurin♪さんのコメントで、録画していたのをすっかり忘れていたことに気付いてみました。♪kurin♪さんありがとう！！我が家では普通は録画はHDDを使いますが、なにか他にも録画したいものが重なると、やむを得ずビデオを使います。やはりビデオは便利さでは負けますので、録画したらすぐ見ないと見られなくなる可能性もあります。ということで、１回目を録画したものの、すっかり忘れて、２回目見逃しました＞＜が、もう１回目で充分おもしろいです！！！元格闘家の高田さん、会社の専務役で、がたいも声もほんと貫禄ありますね～＾＾そしてそして、数々のいれかわりもの、ひょういものとありますが、（古くは小林聡美さんの転校生！このドラマでも、ちょっとでてきます＾＾映画あたしンちではおかあさんとみかんもいれかわりましたね、ほかにも今生に未練をのこした主婦泉ピン子さんが、ぐうぜん事故にまきこまれた宮崎あおいちゃんの体を期間限定で借りるドラマでも、ピン子さんの魂の入った宮崎あおいちゃんの熱演が見事でしたし、なかなかよかったです。母子で入れ代わる浅野温子さんと野村祐香ちゃん（だったかな？）の野村祐香ちゃんの演技もお見事でした。それから稲森いずみさんが２役を演じた、どうしても決断できなかったため影がもうひとりの人生をおくっていて、その影と本体が入れ代わる話ブルーもしくはブルーもなかなかおもしろかったですね。ドラマは原作よりも救いのある結末でしたけど…。ああ、数え上げたら本当に入れ代わりもの多いですね。）このドラマは館ひろしさん演じる父親と、荒垣結衣ちゃん演じる高校生の娘がいれかわります。いろいろなシチュエーションがありますが、入れ代わることによって、自分以外の立場をしり、また違った視点での発言が周囲にも影響を与え、そして、入れ代わる二人の絆も深まるところが見どころだと想います。とはいえ、入れ代わった両方とも面白い演技もあれば、片方はいいけどもう片方がいまいちということもありました。子供のからだに大人がはいればなかなかおもしろいけれど、大人の体に未熟な子供の魂がはいったほうは、どうしても幼稚にみえてしまいますからね＾＾；そして、このドラマですが、いままでしぶい刑事役を多く演じた館さんのコミカルな演技がもう最高です！！このギャップがいいですよね。手足も長くスーツ姿もきまって、本当にかっこいいお父さんなのに、ギャルのような言動＾＾；一方お父さんの魂がはいった娘もなかなか大人でいいかんじです＾＾１回目では、娘が入った館さんが、会社にて、お得意さまと話していて、困っている女性をみて、「自分は親しみをこめたつもりでも相手の女性が不快な思いをするような発言はりっぱにセクハラ！」と発言し、一方、友達を妊娠させておいて逃げようとしている男の子にたいして、親の目線で、「子供がうまれるって言うのは本当は凄く感動的なことなんだ」と父親の入った娘がいう。お得意さまはいったんは気を悪くするものの、あとになって、帰宅してから自分の娘のことをおもい、反省したとメッセージがあり、結局友達は妊娠してなかったものの、男の子をはじめ廻りの女の子たちも感動したりで、立場のちがう者の発言がおおきな影響を与える醍醐味がすでに初回からありました！そして、入れ代わる前ですが、高校生の娘と父親の気まずい関係、リアルです。こんなにかっこいいお父さんでも、娘にとってはどうにもうっとおしい存在なんですよね。私も経験あるのでわかります。幼い頃は「おとうさんと結婚する！」というほど大好きだったのに（私も言った覚えがあります＾＾）、思春期って、ホルモンの関係もあるのだとおもいますが、ほんとうに、父親とうまく接することが難しいんですよね。娘にとっても父親にとっても辛い時期だとおもいます。が、この入れ代わりによって、お互いの立場を理解し、共同で作戦をねることで、理解しあえることでしょう。ほんとにたのしみなドラマです。ちなみに放送日は日曜日夜９時からです☆～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ちなみに以下は、上にちょっとだけ書いたちがう立場からの発言が周囲に影響をあたえたセリフの詳細版です＾＾娘の魂の入った館さんのセリフ。お得意さまの、セクハラじゃなくてコミュニケーションだよという発言にたいして、「ちょっと一言だけいいですか？そういうのコミュニケーションって言わないんじゃないんですか？西野さん（佐田真由美さん）見ててわかりませんか？鈍感すぎますよ。あなたにとっては親しみをこめたつもりでも、相手の女性が気分悪いと思ったらそれはりっぱなセクハラです。コミュニケーションというのは、相手と一緒に喜んだり笑ったりできること。私はそう思います。」これによって一時的に怒って帰ったお得意さまもあとで反省してこれからもよろしく！と留守電がはいります＾＾それから妊娠させたかもしれないのに逃げようとしている男子高校生にたいして父親の魂の入った新垣さんのセリフ。「ちょっと一言だけいいかな。君はもっと相手のことを考えられないのか？まるで自分のことだけじゃないか？まあすわって。私は君だけの責任ではないと思っている。お互い好きだからそういうことしちゃった訳でしょ？子供ができるっていうのはね、すごく感動的なことなんだよ。うれしくて本当にうれしくて涙が出てくるような、そういうことのはずなんだよ。世の中に面倒臭いと思うような命があっちゃいけない。２人で作った新しい命なんだから逃げないで２人でちゃんと考えてみて。赤ちゃんが生まれてから親になるわけじゃない。お母さんのお腹に新しい命が宿った時からもう親なんだよ。」結局友達は妊娠してなかったけれど、二人でじっくり話すことができて、絆も深まったそう。ただ私は面倒臭いとおもうような命があっちゃいけない。というところがちょっとひっかかりますけどね。せめて「面倒臭いとおもうような命なんて絶対ない！」か、「どんな命も面倒臭いとおもうようなことがあっちゃいけない！」にしてほしかったですけどね＾＾；

  2007.07.10

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• 花ざかりの君たちへ☆去年のヒーロー３人も！！

  先週の火曜日９時から始まったドラマですが、イケメンだらけの男子高が舞台となっており、主役の城北真希ちゃん演じる瑞稀が憧れの彼をおいかけて、男装して男子高潜入！しかも男子顔負けの運動神経という、マンガチックなドラマで、私がみるには若すぎるなあとおもったのですが、なんとなく見たら、結構これが目が離せず、放送日から時間がたち、早くも２回目放送を明日にひかえながらもこれはアップしなければ！とアップしました～＾＾校長先生を演じるのは松田聖子さんですが、この学校の３つの寮対抗のマラソン大会の出発合図の言葉がしゃれていて、「人生の位置に着いて用意、かけぬけろ！」でピストルをならします。が、これまで数々のバッシングを受けつつも不死鳥のようによみがえって自分のスタイルを確立してきた聖子さんならではのセリフにおもえて、とても印象に残りました。そして、タイトルにもありますが、仮面ライダーカブトの天道役だった水嶋ヒロくん、サソードの剣役だった山本裕典くん、そして、ボウケンレッドだった高橋光臣くんと３人も去年の特撮ヒーローが出演！カブトでは、クールでいて俺様キャラだった水嶋君は女の子が大好きで１５またもかける超プレイボーイ！（だけど後輩想いで寮でのアニキ的存在）サソードではお金持ちだけどアホな坊ちゃんキャラだった山本くんは、人の発するオーラがみえて、人の想いも理解するけれど、よけいな口出しはせず、必要なときだけそっと手を差し伸べるミステリアスなキャラ。ボウケンレッドでは頼れる（？）たまにギャグだったけど、しっかりもののリーダーだった高橋くんはマラソン大会で自分たちの寮を優勝させるために瑞樹の足をけがさせるというひきょうな手下を演じてました。と、３人ともヒーローのときとは１８０度ちがうといってもよいキャラを演じていてこちらもなかなかおもしろいです。女の子がいくら男装しても、どうしたって、わかりそうなものだけど、そこがドラマなのかなかなかばれないし、男の子以上の運動神経って本当にマンガチックで非現実的だけど、なぜか瑞稀に惹かれてゲイなのかと悩むクラスメートもいて、これからの展開もたのしみです。そして瑞稀が追い掛けて来た彼は怪我が原因で得意としていたハイジャンプをやめて、気持もしずんでいるようだけど、こちらもどういう変化があるのかたのしみです。キャストのおもしろさもですが、ストーリー展開や若さ溢れる青春のもがき、葛藤など、みていて引込まれます。「牛に願いを」もですが、火曜日のドラマはあたりの２本立てのようです☆

  2007.07.09

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• 牛に願いをLove&Farm

  タイトルからして変わっているなあと思いましたが、何の前情報もなしに何気なく見ました☆ 農業大学生の酪農実習の話しでしたが、まずは広大な北の大地、北海道美瑛付近が舞台となっているので本当に景色が素晴らしく☆それだけでも充分満足できます♪それから様々な矛盾！酪農学部を選んだのに全く農業や酪農に興味のない学生や、やる気のない実習仲間の代わりに作業をかってでた真面目で酪農に情熱をもった学生が、うっかり病気で薬を服用中の牛の乳をまぜてしまいタンクまるまる台なしにしてしまうという大失敗をしでかしてしまうなど、ハラハラしたり情けなく思う場面も多いものの、このドラマが展開していくにつれてどんな成長や変化をみせてくれるのか楽しみでもあります♪そして！初回からいきなり牛の出産シーン☆学生だけだったけどやる気をなくしたはずの酪農家の息子の活躍で見事成し遂げるけれど、獣医さんたちの指導があるとはいえ、玉鉄さん本当にがんばったなあと思います！(＾＾)！そしてよく撮影とタイミングがあったなあ＼＾o＾／と感心しましたし♪やっぱり本当に生まれる場面自体の無条件の感動かあります☆ましてあんなに大変な想いをしてのシーンですからなおさらです☆すっかりこのドラマのフアンになりました(＃^.^＃）

  2007.07.07

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• バンビーノ☆最終回♪

  このドラマも毎回楽しみでした＾＾食いしん坊の息子も、喰いタンとともにバンビーノを毎回楽しみにしていました。だから、それぞれの番組終了後にバンビーノのあとは、喰いタン、喰いタンのあとはバンビーノのＣＭって、うちの息子のように食に興味のあるお子さまのハートをがっちりつかんだ製作者側の意図をよみとれて、更に感心するのでした。さてさて、突然、オーナーシェフ鉄幹が店をやめて、バンビの元師匠である進氏と０から修行を始めるという事態に、幹部の３人をはじめ、スタッフに少々混乱が…。父親を早く亡くしたバンビは、両師匠に父親像を重ねていたため、ショックをうけるものの、お店バッカナーレが大好きという想いから、店のためにもがんばると宣言。そこへ、一匹狼だった香取が、お店をうつるという。料理人とは腕１本で生きている訳で、いつまでも同じ店にいて、そのお店の求める味をつくりつづけるのではなく、次の店で勝負して成長していきたいという想いがある。そして、幹部の３人のうち、２人は悩むが、ホール責任者の与那嶺は、なにもオーナーは店をまもってほしいわけじゃない、自分達なりに自由につくりかえてもいいはず。それでだめならそれはそれ。オーナーがつくったものをぶっこわそう！と提案。（ほんと与那嶺さんはいつも違った視点から柔軟にものごとをうけとめていて、なかなか魅力的でした）それを聞いたバンビは、一度あきらめたイタリア行きを決意し、その場で３人に告げ、かたっぱしからイタリアのレストランに、修行をさせてほしいとイタリア語で手紙を書き続け、そのうち１通の返事があり、受入先がきまる。オーナーシェフの「立ち止まるな」というメッセージを３者がそれぞれ解釈した結果がそれぞれというのがまたなかなか興味深いです＾＾店のためにがんばってくれたひとを送りだす儀式ということで、最後の勤務日の仕事終了後に、お店のフルコースをふるまわれる。かなり遅い時刻だけど＾＾；と個人的にちょっと気になりましたが＾＾；店にきてからのいままでを思い出すバンビ。井の中の蛙だった自分が鼻をへしおられたことからはじまって、大学までやめてもどってきたのに、志望とちがうホール担当になってくさったこと、それも、気持をきりかえて、楽しめるようになったこと、なかなか難しい性格のドルチェ担当のアシスタントになったことで、最初は悩んだけれど、見事に信頼関係ができたこと、厨房に復活できたことなどなどが、次々とよみがえる。視聴していても、最初はこのままこのお店で続くのか本当に心配な状態でしたが、料理への情熱と持ち前の負けん気で、がんばり、成長するとともに、応援してくれるひとがふえていったことも見ていて本当に気持のいいドラマでした。我が家では、１年生の息子が小学校のお昼の放送のリクエストで、「バンビーノの歌リクエストしようかな。」という程気に入ってますが、「ちゃんとしたタイトルで伝えないと、『子ジカのバンビ』の歌がかかっちゃうよ＾＾；」なんて会話もありました＾＾

  2007.06.28

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• プロポーズ大作戦☆最終回！

  ついについに終わってしまいました。プロポーズ大作戦！携帯もある今時めずらしいすれ違いの多いドキドキハラハラせつなく、そして、見ている側も一緒にタイムトリップして、一緒にかつての時代を追体験、さらにさらに、毎回心にしみいる妖精三上氏のセリフと、実に魅力満載のドラマでした。過去を変えてなんとか初恋の礼と結婚する方向にもっていこうともがいた健でしたが、どれもこれもすべて自分だと気付き、気持にも整理がついて、自力で現在にもどり、やりのこした、礼と正面からむきあうということを実行にうつします。妖精の計らいで、もどった現在はスピーチの直前。スピーチでは、本当に新郎の多田さんには申し訳なさ過ぎる内容だけど、自分の気持を正直にぶつけて、そのうえで、時間はかかったけどと礼の結婚を祝福し、静かに出て行く。一方、過去をすべてうけいれて、何の未練もなく、現在に満足しているかのように見えた礼は、自分の気持に目をつぶっていたことに気付いてしまう。それに気付いた多田先生。今回は本当にかっこよかった。いままで健の視点でみると、健のじゃまをするかのように、礼との距離を縮めていたようだった多田先生最後に、余裕とみせて、礼をおもいやる。カフスボタンをはずして、どちらに入っているか、礼にあてさせ、入っていなかったらきっぱり迷いを忘れる、入っていたら、その迷いに決着をつけてくるという、賭けをして、実は両方の手にボタンをにぎっている。前にもこういうシーンありましたね。星の金貨で、竹之内豊さんが、酒井のりぴーに、二つの箱のうち、白いバラのはいっているほうをあてたら、別れるという賭けをして、両方白バラで、好きな人の元へいかせるシーン。どちらもやさしい男性の思いやりです＾＾そして、健を追い掛ける礼。それにしても、ウエディングドレス姿で走るヒロインっていろいろな作品にでてきますが、本当に絵になりますよね。多用されるわけです。後一歩のところで、タクシーにのって、走り去る健を見送る。いままでだったら、ここであきらめるところだけど、教会ですわっている礼のところに、妖精があらわれる。さりげなく健の状況を言い、健に言ったのと同じセリフをいう。☆☆☆大切なのは、過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ！☆☆☆いまからでも遅くはない。このタイミングで妖精にでてほしい！と願ったのは私だけではないはず！！きっとこのドラマファンの皆様も同じように想った方は多いのでは？？そして、奇跡の扉にみたてた（？）教会の扉をあけて、いっぱいの光りの中、健のもとへ走って行く礼。そして、エンディング。桑田さんの歌もすてきだけど、まさかここでおわり？？？という想いでエンディングを見守る。最後の健と礼が笑顔で向き合うシーンが最後のシーンなのか？？？とおもったら、やった！！その後シーン！！！ガス欠になったタクシーを後ろからおす健。もしや、式場へもどってきた？？？そこへ、なつかしいひとりしかよぶことのない呼び名で健を呼ぶ声が！「けんぞう！けんぞう！」そしてふりかえる健は笑顔になる。きっとふたりはやっと向き合ってハッピーエンドでしょう。どうせなら二人で抱き合うシーンみたかったなあ。いつも想うけれど、つよく願い続けることも大事だけど、強く願い続けて、精一杯のことをしたら、たとえ結果がみえなくても、ある時期にぱっと手をはなすことで、意外とそれが、奇跡の扉を開く最後のひとおしになるようにおもいます。健も一通り過去にいって精一杯もがいて、気持に整理がついて結果よりもプロセスでの学びを得たことに感謝するシーンがまたよかったです。そして、やっと素直になれた礼も☆☆☆最後に妖精のセリフ。求めよ、さらば与えられん！たずねよ、さらば見い出さん！扉をたたけ、さらば開かれん！きっと叶うはずないとおもう奇跡だけど、結果に執着せず、ただプロセスを精一杯がんばることで、最初の望み以上の物が得られたり、その奇跡だって叶うということは、そんなにまれなことではないのかもしれません♪＊チョコマロンＳさん、なかなかアップできずお待たせしてすみません。やっとできました～＾＾

  2007.06.27

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• 喰いタン☆終了(T_T)

  前回殺人容疑で逮捕された喰いタンの疑いも晴れて事件も解決☆探していた指輪も本物じゃないから取り返すということでした☆今回も喰いタンこと東山さんの見せ場がテンコ盛りでした(^O^)ヤクザの親分との大立ち回りから最後の最後に隠してた能ある鷹の爪を出して（！）料理の見事な腕前も披露☆見事な包丁さばきにフライパンさばきでした(゜▽゜)その料理とは五味五食揃ったナポリタン！ナポリタンといってもイタリア生まれでなく戦後スパゲッティーにケチャップをまぜた軍用食にヒントを得た日本人ホテル総料理長が工夫してつくったそうでさまざまな具材が横浜で出会って生まれた味ということでまさに横浜ホームズエージェンシー☆この喰いタン２は前作よりもハラハラドキドキ怖いシーンも多かったけどそれが終わるということは前作同様喰いタンとのお別れが…(T_T)最終回とはいえやっぱりお別れはせつないです(*_*)でもりょうすけやはじめが前作にはなかった成長した姿も見られました(^O^)またいつか喰いタン３を作ってほしいです(＃^.^＃)最初は子供がはまっていて一緒にみるうち大人も引き込まれてました☆

  2007.06.24

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• 最終回の一つ前☆プロポーズ大作戦！

  毎回ハラハラドキドキせつなさあふれるドラマ「プロポーズ大作戦」もいよいよ次回が最終回となりました。私がおもう、一般的なドラマの傾向として、最終回一つ前の回では、おおきなうねりがあり、いったいどうなってしまうんだ～！！！というような展開でまさに起承転結の転で、この回で思いきって大空にとびだしたものの、最終回ではなんとか納得のいく着地をすると言うか、ゴールにむけての調整というか、まとめというか、とにかく本当にドラマティックなのは最終回一つ前なのでは☆とおもうのです。そして、とうとうこのドラマも最終回一つ前。思いきった行動はこの回までかなあという想いでみてましたが、主人公健としては、「最後の写真」にとんだ前回で完全燃焼したかんじで、幹雄のはからいで写真がふえて、チャンスも増えたものの、もう万策尽き果てたというかんじでした。が、今回のドラマの冒頭の妖精のセリフにより、最後の賭けにでる。そのセリフがまたなかなかでした☆～～～～～～～～～～～＾～～＾～～～～～しあわせはどこに転がっているかわからない。思い掛けない幸運は想っている以上に身の回りでおこっているのかもしれない。予期せぬ幸運をつかむには一つだけ条件がある。どんなに不運を嘆いても全く気分がのらなくても構わない。とにかくその場に参加するということ。これこそがしあわせの扉をあける第一歩である。（健に対して）もしここから逆転劇を演じられるとしたら、それは驚きと言うよりもはや、奇跡だ。起死回生の逆転ホームランは誰にでも打てる訳ではない。当たり前の話だが、ホームランを打てるだけの実力がなければ打てない。それともう一つ。重要なことがある。それは逆転ホームランの場面で打席に立っているかどうかだ。幸運なことに、試合が延長になってもう一度お前に打席がまわってきた。「でもこの前の写真で完全燃焼しました。もうやりのこしたことはありません。」という健に対し、ないなら探せ。「さがす？」奇跡の扉を探し続けるんだよ。どうしても運命を変えたい。そう願い続けることでしか奇跡の扉は開かないように出来ている。奇跡の扉をあける鍵はお前の心の中にしかないんだよ。お前はそれに気付いてないだけだ。お前ならできる！～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～結果はどうあれ、とにかく土俵にあがること。それによって想わぬ逆転があるかもしれない。そして、私なりに付け加えるならば、願い続け、できる限りのことを精一杯したあとは、いったんその想いを手放す。あまりに執着が強すぎると、つかめるものも掴み損なうこともある。いままで強くにぎってやるだけのことをやったあとは手をゆるめて天におまかせできたら、あとは、神様が一番良い結果に導いてくれるとおもいます。すくなくとも、健は過去をやりなおすことで、いろいろなことに気づけたし、いままではなにもやらないでの後悔だったけれど、やるだけのことをやったあとは、結果がどうなったとしても、自分なりに納得がいくのでは☆とおもうのです。納得がいくから前に進むことができて、また新たな展開があるとおもいます。今回のトリップはいままでよりも長いかんじですが、それゆえ、お互い納得のいくというか精一杯のことができるのではないかなあと期待しています。視聴者である私がはやくも納得している段階で、もうあとは天におまかせ！って心境です。いよいよ次回は最終回。どんな結果になるのか、本当に気になります。来週がたのしみです♪

  2007.06.20

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• 喰いタン２まさかの逮捕？

  息子が大ファンなもので、毎週たのしみにみています＾＾ＣＤも初回限定版で買いました～＾＾さてさて、今回はいつもと様子がちがって、なにやら犯罪に加担するよう？？ものすごい豪邸に忍び込み指輪をうばってくるミッション。まさにミッションインポッシブル！！なんでオーナーこんなにむちゃな指令をだしたんでしょう。赤外線センサーを特殊めがねで確認してよけながら歩く姿はルパン３世のよう＾＾でもこの赤い線みえなかったらおれたち馬鹿みたいだね。というりょうすけくんのセリフの直後、線なしの映像に。これには家族で笑っちゃいました＾＾そして、見事ぬすみだしますが、やっぱりルパンやキャッツアイのようにスマートでないです。そりゃそうです。プロのどろぼうではなく、プロの探偵ですから。でもそれがまた笑えるし、喰いタンの味なんですよね～＾＾そして、盗んだ指輪はにせものだわ、その直後に家の主人がころされるわで、食いしん坊がめざめて台所にしのびこんだところが防犯カメラにうつり、ホームズエージェンシーを訪れた桃ちゃんにその時着用していたウエットスーツのようなものが干してあるのをみつかるわ、たまたまさわってしまった灰皿が凶器となっていて、そこから指紋はでてくるわで、喰いタンに逮捕の危機！そしてめずらしく１話完結ではないもよう。まるで電王みたいなおわりかた！今週はゴルフでスーパーヒーロータイムがつぶれて電王が見れないのに、さらにこの終わり方！！来週がほんとに待ち遠しい日曜日の朝でした＾＾；

  2007.06.17

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• せつなさ続く「プロポーズ大作戦」

  毎回ハラハラどきどきしつつ、見終わるとせつなさがあふれる月９ドラマ「プロポーズ大作戦」。もう早くも週末ですが、チョコマロンＳさんのリクエストにおこたえしてアップすることにしました～＾＾主人公健は幼馴染みで大好きだった礼の結婚式にて、どうしてもあきらめきれない想いをいだいていたところで、式場に住み着く妖精の計らいで、披露宴中のスライドショーにでてくる写真の撮影された当時へタイムスリップして、なんとか現在を変えようと奮闘するが、なかなか現在は変わらない。でも過去をやりなおすことで、礼も健のことが好きだったこと（これに健が気付くのは大分後だが）や健にきづいてほしかったことを健が気付いたりして、礼の中で確実に健への想いはかわっているはずだと妖精は言い、中でも高校卒業式前や大学１年生のテスト期間など、ほんとによいかんじで、なかでも、そのテスト期間の回では「明日やろうはばかやろうだ！」の名言と、後悔しないための全力投球、そしてどきどきのキスまで果たしたシーンでは青春時代ならではのあまずっぱさやときめきがリアルで、これは確実に未来が変わるだろうとおもったのに、礼も自分の気持に決着をつけるべく、健に告白しようと決意した礼の２０才の誕生日前夜、これだけ想いあう二人が想うあまりにすれちがい、それによって、礼が健への気持にくぎりをつけてから、現結婚相手の多田に気持が向いはじめ、いくらもがいても納得のいく行動がとれず、距離をおこうと飛んだ年越し、結局あきらめきれないことに気付き、そして最後の写真に最後のトリップ。多田先生からのプロポーズを受ける直前が今回のシーンでしたが、これはあんまりです。いままでの教訓をいかして、タイミングやムード、体裁など細かいことにこだわらず、とにかく自分の気持をぶつけた健だったのに、「いかないでほしい。自分と結婚して欲しい」とうしろから抱き締めて伝えたのに、こんなにがんばったのに、礼は「ずっと一緒にいたのになにもわかってない」という。予告のときは、プロポーズを受けてもなお、健に想いを残す礼がもっと強引にひきとめてほしいという想いから言ったのかとおもったけれど、実際は止められての台詞だった。確かに多田先生はいい人だ。こんな人と結婚したら幸せになるだろう。こんなにいい人を悲しませたくない。という想いもわかる。でもいいひとだけど、どちらかというとお見合いに近く、けんかしたり、絆を深めていろいろのりこえての恋愛結婚にくらべて、これからいろいろ知って行きたいという感じで、ときめきはちょっと足りないように思える。でも、今迄長いこと健のことを想って来た礼だったけれど、自分の気持に気付くのを恐れていた部分もあり、距離が近すぎるゆえにてれくさいこともあり、お互い素直になれなかった部分もあったりして、時々タイムスリップしてくる健が優しかったり思いきった行動をとっても、その後を引き継ぐ過去の健にがっかりしたりで、このアップダウンの激しさにどちらが本物なのか混乱して、自分なりに決着をつけた２０才の誕生日からは、穏やかだけど、ストレートな情熱をぶつけてくる多田に安らぎを感じ、それまでのもやもやした時期の反動でふりかえらないようにしているのに、いまさら気紛れでちょっかいを出されても困るというようにも感じます。１年以上つきあえばそれなりの情もわいてきますしね。かつて好きだったひとに彼と別れて自分とつきあってほしいといわれて、ゆれないわけじゃないけれど、いまさらそうに簡単にうごけないというのが本当のところなのかなあと私は推測します。でも、おもったような結果はでなくても、タイムスリップしてさまざまな障害をのりこえつつ精一杯のことをして過去をやり直すプロセスは、たとえハッピーエンドにならなくても、何もしなかった過去よりは、結果に納得がいきやすいのではとおもいます。あと２話ありますが、前回で過去にとぶのは止めると言いつつ、タイムトリップに気付いた幹雄に新たな可能性をみて、再び飛び、もう一枚写真をふやすことでチャンスも増えたり、なんとか、いままでの健の苦労が報われる部分に期待したいです。予告ではウエディングドレス姿の礼を映画「卒業」のようにつれて逃げるシーンもあり、最終回は現在で勝負にかけるのかな？それとも淡い初恋は実らず、青春の想い出となって新たな出会いがあるのか、この先がさらにたのしみです♪

  2007.06.14

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• プロポーズ大作戦☆やるときは覚悟をきめなきゃ！

  携帯がある時代なのに、とってもじれったい、よくいえば情緒のある月９ドラマ「プロポーズ大作戦」☆今回こそ、三上さん演じる妖精に、「自分の殻をやぶれ」といわれたのに、その妖精さんいわく、「タイミングとかシチュエーションとか、細かいことにこだわることで大きなしあわせのがしちまうんだよ～」まさに！一生懸命生きていれば、後悔したくない！と、恥も外聞もなく、プライドもかなぐりすてて、覚悟をきめて行動する時ってあります。そこでおもいきって行動できないのは、御縁がないからというよりも、それだけせっぱつまってないから、あるいは、想いがそれだけのものでないか、単なる経験不足なのか。若い二人だから経験不足もやむを得ない。しかし、本当に後悔したくない！という想いに突き動かされるのは、年齢に関係なく想いの鱶さにも思えるのです。健も礼も両想いなのに、幼馴染み＆友人関係という近さが邪魔することもあり、照れくさいのもわかるけど、ストレートに想いをぶつけてないのが、フィクションとはいえ、どうにも気になるのです＾＾；たまたまタイミングがあわなかっただけで御縁がないと勝手にきめつけて、行動しないことであとあと後悔するなんて、私はいやです。やっぱりやらない後悔よりやった後悔です。結果はどうあれ、プロセスは本当に大事で、たとえ玉砕したとしても、やるだけやったら納得もできるし、気持もきりかえやすいのに。～実は私も経験あるものですから＾＾；～今回まさかのつるとえりのカップル誕生という変化もあり、つるの自分の想いよりも、えりを思い遣る言葉、感動的でした。きっとえりもじーんときたんでしょう。エンディングでも健と礼がむかいあっていることですし、なんとかラストは二人がむすばれてほしいなあ。なんだかこのかんじ、１０年程まえのドラマ「ヴァージンロード」と似ています。あのときも、ヒロインの和久井映美ちゃんと反町さんがおもいあっているのになかなかすれちがってばかりで相当やきもきしましたね～。とくにヒロインが気弱になったときに優しくする想いをよせている男性の出現とかはほんとうにハラハラしました。とにかく後悔がのこらない納得の行く結果（ふたりにとって）を出して欲しいなあと想いながらドラマを見ています＾＾

  2007.06.01

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• ドラマに見る「反対される結婚」

  今週は「花嫁のパパ」「麗しき鬼」（昼ドラ）「夫婦道」とたてつづけに、反対される結婚がとりあげられていて、興味深かったです。結論からいうと、やっぱり親と絶縁してまでする結婚はどうなのかなと想いました。もちろんケースバイケースで、そうまでしても一緒になるべき御縁もあるとおもいますが、平均的な家庭環境ではいっときの感情に流されない必要がありそうです。特に印象に残った台詞で、「夢を追うことも大切だけど、親を悲しませてまで叶えたい夢ってなに？？」（夫婦道でのしずちゃんの台詞でした）というのがありました。それには私もハっとさせられましたね～☆花嫁のパパはもともと、娘ヘの愛情が異常な干渉となって、恋愛を禁止する父親なので、最初からテーマでしたが、どうしても認めてくれない親と絶縁してでも、愛子と結婚したいという三浦くんに、親を捨てさせてまで結婚したくないと別れを切り出す愛子の、どうしても親子の仲直りをさせたいという想いもなかなか感動的でした。うまい表現がみつかりませんが。そして、「麗しき鬼」ではドロドロの昼ドラなので、もちろん反対される結婚もでてきます。（吾輩にはまった当時、もうドロドロはいいやとおもったのですが、またはまってます＾＾；）本当に愛しているなら親と絶縁してでも一緒になろうという男はやっぱり野心家で、愛情やおもいやりというよりも、自分がどうしても欲しい！とだだをこねる子供のようです。それぞれの印象が強くて、そして奇しくもタイミングが重なって久々に考えさせられました。一時の感情で一緒になっても、しょせん他人だから、うまくいかないときもあるわけで、一方離れてみて肉親と想いやり合えるようになるケースもあり、あとあと肉親との別離を後悔してもとりかえしがつかない状態になるのはかなり大きな重荷になるように想うのです。それに、自分の親とつれあいが仲が悪かったり、つれあいが肉親のことを悪く言ったりおもったりという状況は辛いですからね。夫婦円満！そして親とも仲良し（義、実ともに）が最高ですから。

  2007.05.25

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• 今更ですがプロポーズ大作戦☆

  もう木曜日も終わりそうですが月９ドラマプロポーズ大作戦☆今週は特別すぎる展開でした(＠_＠)大好きだった礼に想いを告げられず結婚式で悔やんでも悔やみ切れない健の一方的な想いから始まったタイムスリップだとおもいきや、いざタイムスリップして過去を復習するうちにもしや礼もひそかに想っていたらしいことがわかってきた健だった☆そして先週は「延ばさずに即実行！」という学びとともについにキス♪というかなり頑張った行動に出てあともうひといきだったのに…(+_+)お互い思い切って自分に素直になった結果がすれ違いなんてせつないということばでは表現しきれませんo(＞＜)o健はとにかく時間がない中後悔しないために動き、礼もやっと素直になったのに☆お互いがお互いの元へ行き、結果目的がはたせないなんて、こんな話ありましたねクリスマスプレゼントに彼は美しい髪の彼女に櫛を買うために自慢の懐中時計を手放し、彼女は彼の時計のくさりを買うために髪を売るというはなし☆でも想いを伝える前のすれ違いは交わり損なってしまいがち☆しかもおもいきった行動をした結果礼はあきらめの結論を出してしまう。一般的に女性はいったん別離の結論を出してしまうとそれまでの反動と覚悟もありなかなか方向転換して戻る可能性は低いんですよね(￥_￥)その辛い時に受け止めてくれる人がいたらご縁がないわけではないかぎり結婚に至るほどの強い絆が生まれやすいんですよね☆タイムスリップを重ねることで礼の中での健の存在は大きくなっているはずなのにこのまま相手が変わらなければ健も礼も辛いだけなんですよね(∪o∪)。。。でも桑田さんの歌にのせたエンディングでは健と礼が二人並んでいるのでそれだけがハッピーエンドを思わせる救いとなっています☆二人が結ばれますように☆

  2007.05.24

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• めぞん一刻☆実写版☆

  このドラマも、放送は先週の土曜日でしたので、１週間以上たってしまいましたが＾＾；なかなかでした。実はめぞん一刻全巻持っている私＾＾最初は１、２冊もらったのか古本市みたいなところで買ったのか忘れましたが、以後古本屋さん巡りをしたり、なんだりで、新刊はほとんどないけれど、気付いたら全巻そろってました。というわけで、私はマンガとアニメ同時に楽しんだ世代で、息子はアニメチャンネルでアニメで楽しんだ世代。親子で結構たのしみにしていました。最初にキャスティングをみたときに、正直う～んとうなるような違和感が少々ありましたが、ドラマを見てみると、ストーリーや小道具など細かいところまで忠実に再現されていて、さらに、それぞれの役者さんたちが見事にはまってました！響子さん役の伊東美咲さんは、確かに美しいけれど、ちょっと響子さん役としては弱いかな？とおもったのですが、なかなか♪にぶいのか、天然なのかという微妙なところがうまくはまってました。ドラマ「電車男」での美しいけれど、世間の常識というか先入観に流されないマイペースのエルメス役がなかなかはまっていたので、その延長上のイメージということもあったのかもしれません。岸本加世子さんの一の瀬のおばさんの役も、岸本さんがおばさんになったのか演技力があるのか、意外とはまってて驚きました。四ッ谷さん役の岸辺一徳さんですが、さすがに、あの妖しさをだすのはむずかしかったようですね。ただ、主人公五代さんが、やっと浪人を脱して大学合格し、後日談として、バイト中にテニスをする響子さんと三鷹さんを発見するシーンで終わっていたのが残念です。携帯もなかった８０年代のすれ違いドラマということでしたが、肝心のすれ違いが多発する五代さんが大学生になってからがいろいろあり、卒業してさらにいろいろあり、浪人時代はもうプロローグみたいなもの、これからっていうときにエンディングなんて～＞＜とおもいましたが、あれだけ忠実に実写化したら（要所をぬきとっていても）、とっても２時間くらいではおさまらないですものね。せっかくあれだけ忠実に再現したので、できれば続編もつくってもらえたらうれしいなとおもうのでした♪

  2007.05.21

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• バンビーノ☆不本意な仕事でも

  バンビーノも水曜のドラマですが、今回もなかなか面白かったので、遅ればせながらアップします＾＾ちょっと修行のつもりで大学の春休みの間だけヘルプで東京六本木のイタリアンレストラン「バッカナ－レ」にきたバンビだったが、最初は多忙なスピードについていけなかったけれど、なんとかついていけるようになり、休みが終わり、故郷の博多へもどるものの、どうしても、東京での情景がはなれず、母親に想いを告げて大学を中退し、結婚する約束した彼女とも別れ、大事なものや故郷をすててはりきって「バッカナーレ」に就職し、晴れて料理人としての修行が続けられるとおもいきや、与えられた仕事は接客業のホール。目まぐるしいスピードと荒々しい雰囲気の厨房とうってかわって、スマイルとエレガントなホールがなじめず、さらに自分の希望ではないので、慣れないうえに仕事に身が入らない。料理が出来ないつらさやおいてかれている焦燥感にかられ、その状態を自分でも情けないとおもっている。よい料理人になるためには、直接お客さまに接するホールも大事だと頭ではわかっているものの、どうしても身が入らずホールでグラスをつかうスタッフとぶつかってグラスを割ってしまう。それによりタイミングを前倒しして、誕生日できていた五十嵐夫人のために照明をおとして、ホールの責任者与那嶺がアカペラで「ハッピーバースデー♪」をイタリア語で歌い、それにつづいて、他のホールスタッフが歌いながらバースデーケーキをはこんでくる。カンタグ－リ－アーテ－♪カンタグーリ－アーテ－♪カンタグーリ－シニョ－ラいがらし～♪カンタグーリ－アーテ－♪おそらくカンタは歌う、アグ－リ－がおめでとう、シニョ－ラいがらしはいがらし夫人で、アーテ－はバースデーということなのでしょう。イタリア語バージョンは初めてなので、ひとつ勉強になり得した気分です＾＾そして、その後ホールスタッフで飲みにいき、改めて謝罪するバンビだったが、歓迎会だし、気にするなと他のスタッフにいわれる。殴るなりなんなりしてほしいというバンビに、殴るほうも痛い。そうしてもらったら楽になるというならそれは甘えだと与那嶺。たとえ不本意な仕事でももっと好きになって欲しいと言う。その後副料理長桑原にあうが、大事なものすべてすててきたのに、ホールがどうこうというのではなく、自分には向いてない。いつか立派な料理人になりたいと考えるのはおかしいですか？というバンビに、「目の前の仕事を精一杯できない奴に夢を語って欲しくない」「だれだって満たされない想いをかかえてがんばっている。仕事をすると言うのはそういうことだ。」と桑原は言う。そして夜があけて朝日がのぼるにつれて、がんばってみよう！という気合いがはいる。今回はまえに厨房でがんばった過去があるので、厨房のスタッフも、さりげなく心配しているのがほほえましいです。厨房に入りたてのときにつらくあたった香取も、仕事のあとおちこんで公園でぼーっとすわっているバンビをみかけて、「なぐさめるってキャラじゃないか」といってやめるが、笑顔でなぐさめようとするし、厨房で紅一点だったあすかも、自分の分だけだけど、ぼーっとしているバンビに冷たいビール缶をおしつけて、仕事のあとのビールは最高！といい、今の状態で飲んでもおいしくないとおもうよとバンビにいってその場を去る。なぐさめてくれるとおもったバンビは拍子抜け。同じ寮にすむ年下の先輩も、疲れてるといいつつ、話をきいてやってもいいよ。瀬野さんも厨房の前はホールだったんですか？とか。という。他にも料理人志望で入ったものの、最低１年はホールといわれて、２年たつけれど、笑顔で仕事をこなし、料理人の夢を持ち続けるこずえの事情をあすかからきいたり、副料理長の桑原もバンビが料理をしたいのにできずホールのしごとに不本意な思いをいだいていることをしっていながら、「おまえのきもちはわかるとはいわない」とつめたくつきはなす。みんなあっさりしてたりつっけんどんな方法だけれど、バンビのことを気づかっているのがよくわかる。最初に来た時とは大違いだ。バンビ本人は気付かないけれど、でも結局立ち直るには自分が自らの想いによってしか立ち直れない。そのことをスタッフみんながなんとなくわかっていてつかずはなれずで見守るのもこのお店のすばらしいところなんだなとフィクションながら感動してました。仕事は好きなことだけできるわけではない。とくに社会にでたときは期待に胸をふくらませて大きな夢をいだいているので、そのギャップにかなりのショックを受ける。若くて経験不足なだけに、ダメージも強烈で、隣の芝が青く見えて、他の人はイキイキとしごとをしているのに、自分はなにやってるんだろう、なんのためにこの会社にはいったんだろう、働くってなんだろう、なんのために生きているのだろうなんてことを考え続け、社会においてけぼりにされる焦燥感もでてきて、仕事にもみが入らないゆえに、つまらないミスをして、さらにおちこむなんてこともあるものです。多くの人が経験してましたが、私もトイレで泣いたなんてことも何度かありました。そんなことをバンビーノをみていて思い出しました。こちらも毎回応援しながらみています。不本意ながらも仕事を覚え、喜びを見い出し、いきいきと動くバンビの姿がはやくみたいなあとおもいます。

  2007.05.19

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• プロポーズ大作戦～せつなさ、ドキドキ、そして名言！

  月曜のドラマですが、（それも月９）毎回このドラマを見ると、満足した映画を見終わった気分と同じ充実感でいっぱいになります。そもそも今迄自分が卒業した世代がテーマのものはなんとも幼く見えて、興味をもてなくなっていたのですが、もう卒業して何年もたつ高校、大学時代が舞台なのに、まるで同世代かのようにというかほんとに大学時代に気持は戻ってます＾＾なんというかぴったりの言葉が出て来ないけれど、一緒になってハラハラどきどきしています＾＾幼馴染みの女の子（長澤まさみちゃん）の結婚式で、たまらなく後悔する主人公（山Ｐ）をみかねて、式場に住み着いた妖精が手を貸して、披露宴の思いでの写真の場面にタイムトリップするのだけれど、最初に比べて言動がどんどんグレードアップしているのに、なかなか戻ってみると現在は変わらない。こちらも一緒になって「やった！！」とおもうのに、戻ってみて一緒になってがっくりしてます(TT)しかもヒロイン礼もなんだかずっと主人公健のことを想っているのに伝わらないことにやきもきしているもよう。こんなに想っていたのになんで違うひとと結婚することになってしまったの～？？？でも三上さん演じる妖精も最初に比べて言動がグレードアップしたことを認めているけれど、現在を変えるのは簡単ではないという。なぜなら、せっかく過去に気づけなかった礼のシグナルに気付いたり、今迄を挽回するような行動をしても、その後は過去の健がひきつぐことになるから、せっかくの行動も（とくに今回は「キス！」決定的とおもったのに）本気じゃなかったんだと判断されても責めることはできないから。ここでふとおもったのが、私の過去において、恋人の「見直した！」と思える行動もあれば、「あれってナンだったの？？本気じゃなかったの？」ということって、一時的にがんばったけれど、それが続かなかったということと単純に考えていたけれど、実はこうして、未来の後悔した彼がばん回しようとスポット的に戻って来てたのかな？なんておもってしまうこと。これはドラマの世界であくまでもフィクションだけど、考えようによっては、未来の彼の想いだけが時空を超えて過去の彼に伝わっているのかもしれないなあ、なんておもってしまいました☆そして、今回礼にキスするという思いきった行動にでた健でしたが、そのキスシーンが妙にリアルでドキドキしちゃいました。ドラマで多い、見つめあってキスというパターンよりも、こうしていきなりのキスシーンて、「え？まじ？？今キスしてるの？？」と付き合っててもなくても、思いもしなかった突然のできごとにちょっとだけパニック☆という方が私はなんだかドキドキします。ある程度慣れ親しんだ安心できるキスもいいけれど、その人とは初めてのときのこの感じもなかなか思い出すとまぶしいです。このドキドキをもう一度！とおもって、何度か巻き戻してみましたが、やっぱり最初ほどドキドキできませんでした。やっぱり１回目の新鮮さにはかなわないんですね。そして、名言。「『明日やろう』は『ばかやろう』だ」礼のおじいちゃんの台詞です。「今日できることは明日にのばすな」という意味ですが、それよりもインパクトもあり、韻もふんでて、なかなか名言です☆☆☆おじいちゃん電話でおばあちゃんに「愛してるよ」というシーンにみんな驚いていましたが、そのときも、「言いたいことがあったら言う。言わなくても伝わると想ったら大間違いだ！」その世代にしては「言わなくても察してほしい」といって伝えるのを照れたり面倒がったりする男性が多いのに、とってもシンプルですばらしい潔いおじいちゃんでした。そして、健の想いも理解して、「後悔するなよ。いつも明日が来ると想ったら痛い目にあうぞ。明日やろうはばやろうだ」という。現在目一杯後悔している健にはぐさっときたけれど、もう二度と後悔したくないから戻って来た訳で、その言葉が原動力となって、一緒にとったプリクラを忘れて行ったおじいちゃんに渡すために、礼をつれて、帰りの長距離バスにのるおじいちゃんの元へ走って駆け付ける。プリクラくらい、今度お正月にでも帰省したときに渡せばいいという礼だったが、その年の暮れに亡くなることが分かっていた健は、自分のような後悔を礼にもしてほしくないという想いでいっぱいだった。そのかいあって、間に合い、プリクラを渡し、おじいちゃんのつくってくれた卵焼きがおいしかったということもちゃんと伝えることが出来た。いつもいい加減キャラだった健がこんなに頑張って走る姿を、おじいちゃんも喜び、礼も満足したもよう。何度かのタイムスリップで、すこしずつ礼の中で健の存在が大きくなっているようですが、まだ現在はかわらない。でも、礼の表情に微妙な変化が。なんとか最終回までには、結婚する相手が健になっていてほしいと真剣に想ってしまいます＾＾素直になれなかった二人の想いが成就してほしいな☆そして桑田佳祐さんの主題歌もまたすばらしい。美しくどこかノスタルジックアなバラードにのせて、ドラマの内容とリンクするかような歌詞がまたなんともいえません。ドラマも歌詞もうまく表現するには想いがあふれすぎている状態です。この曲買うかも。

  2007.05.18

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• Ｄのゲキジョ－（織田哲郎さんのおまけ＾＾；）

  思い入れ込め過ぎて、字数オーバーになってしまいましたので、おまけです。さて、Ｄのゲキジョ－、終盤にて、司会のみのもんた氏の提案で、番組レギュラーの５０代熟女トリオ（高畑淳子さん、ピーター、研ナオコさん）で、番組の曲を依頼したところ、織田さんいわく、無理な発想を目の前でされるのは、初めてだけど、人生の難関に立ち向かうのは嫌いじゃない！ということで、番組オリジナルソング製作が決定しました♪高畑さんがカラオケの十八番として、「ラブ、イズ、オーヴァ－♪」と「かもめはかもめ♪」をあげると、織田さん、笑顔で、「僕研ナオコベストもってますし、かもめはかもめ♪大好きです＾＾」と発言＾＾すかさず研ナオコさんが「すみません」と恐縮するシーンもありました。織田さんは本当にザ、ダンディーというくらいかっこよくて、個人的に、顎と鼻のラインが美しいのに目が釘付けとなりました☆☆☆「いつまでも変わらぬ愛を♪」のころの若い頃よりも今の方がずっと魅力的で、すてきに年を重ねられている方だなあと想います。そんなに男前で、才能もあるのに、柔軟で、とっても魅力的！いっぺんでファンになっちゃいました☆

  2007.05.12

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• 遅くなりましたが、Dのゲキジョ－見ごたえありました～！！（アニメソング編）

  アニメソングヒットメドレーで始まった先週の金曜日放送のＤのゲキジョ－はほんと見ごたえありました。内容は懐かしアニメソングメドレーとヒットメーカー織田哲郎さん特集の２本立てでしたが、どちらも見ごたえあるだけでは言い尽くせないほど印象に残ったのでこれをアップせずには他の日記をかけないというほどでした。連休中の録画なので、遅くなりましたが、御勘弁を。なので、このテーマを２つに分けることにしました。まずはアニメヒットソングメドレー編です＾＾懐かしい映像とともに、まずは日本アニメ不朽の名作～鉄腕アトム（Ｓ３８～４１放送）最高視聴率４０％！ちなみに作者の手塚治虫さんの手塚プロのある高田馬場駅の発車メロディは鉄腕アトム！こ、こ、ろ、やさし～♪が流れるそうです＾＾魔法の呪文が大流行！～魔法使いサリー（Ｓ４１～４３放送）夕方放送されたこの番組の再放送を何度見たことか＾＾作曲は小林亜星さんだったんですね。ちなみにサリーちゃんのパパとママはＤのゲキジョ－のナレーターをつとめるお二人、内海賢ニ氏と山口奈々さん。ＮＨＫ海外ドラマの吹き替えによく登場する内海さんて、こんなにベテランさんだったんですね＾＾；あの台詞が大流行！～アタックナンバー１（Ｓ４４～４６）ちょっと前に上戸彩ちゃんが実写版やりましたよね。意外とはまってました。歌っている人に注目！～いなかっぺ大将（Ｓ４５～４７）主題歌歌う吉田よしみさんは、中学生だった天童よしみさん！誰もがあの名場面に涙！～アルプスの少女ハイジ（Ｓ４９）あの名場面とはクララが立ったシーンですね。スタッフに宮崎駿さんもいます。鬼才！松本零士の代表作！～銀河鉄道９９９（Ｓ５３～５６）ＴＶ版ささきいさおさん、映画版ゴダイゴが歌い、両方ともにヒット！当時のタケカワさん若いです＾＾青春アニメの傑作！～タッチ（Ｓ６０～６２）世界４０カ国で放映！～ドラゴンボールＺとＧＴ。ＧＴは織田さんの作品＾＾これらをメモする私をみて、最初は歌うだけだった息子も一生懸命字幕を写してました。想わぬ勉強ができました＾＾興味があるものだからこそ力もつくというものです。やはり大変疲れたみたいでしたが、かきとったあとは、歌詞もハッキリ歌えるようになっていました＾＾バスケを始める少年が急増！～スラムダンク（Ｈ５～８）こちらも織田さん作品＾＾出演していたウェンツくんもこのアニメみて、バスケ始めたそうです＾＾新作映画も製作中！～エヴァンゲリオン（Ｈ７～８）パチンコキャラでも大ヒット！中高年にも知られたアニメキャラ。実写版映画大ヒット中～ゲゲゲの鬼たろう（Ｓ４３～４４）Ｓ６０にリメイクされたときの主題歌は吉幾三さん。ちなみにAwaking Emotion8/5でウェンツくんソロデビュー！ちなみに英語の歌詞はなし。発音でだめといわれたそうです＾＾；シングル売り上げ記録第一位～およげたいやきくん（Ｓ４９）４５４万枚を売り上げ、現在もその記録はやぶられず、史上第一位！！そして現在も大ヒット放送中のちびまるこちゃんの主題歌「おどるポンポコリン」は織田さんの作品！累計１６４万枚を売り上げ、数々の賞を受賞し、９１年の高校野球の入場曲にも選ばれました。当時小学生でまるこちゃんくらいだった娘さんを喜ばせようと、OP、EDともにひきうけたそう。ちびまるこちゃんのマンガの単行本を全巻読破して、掴んだ雰囲気を２つにわけて、当時はおどるポンポコリンがエンディングだったのにあまりにヒットしたため、オープニングに変わったんですよね。織田さんとしては、最初のオープニングの「ゆめいっぱい」の方が力をいれていたそうですが、実のところ娘さんの評価はいまいちだったそう。驚異的なヒットの割に肝心の娘さんにはうけなかったんですね。歌うＢ、Ｂ、クイーンズはすでに超一流だったミュージシャン近藤房之助さん（ブルースシンガー）と坪倉唯子さんが、変そうして歌ったのが話題となり、織田さんいわく、「いままでのジャンルとあまりに懸け離れていたからこそあそこまであそぶことができたのでは」ということで、日本レコード大賞受賞！カラオケにいくと、あちこちでおっさんたちが「ぴーひゃらぴーひゃら～♪」と歌っている情景に、織田さん何がおきているんだとおもったそう。こんなに売れるなんて想像もしてなかったので、「これは売れると知っていた！」というひとがいれば、「うそだろう」ってかんじだったそうです。アニメソングだけでもなつかし映像を見たり、一緒に歌ったりして「みないで全部うたえたら…」という番組以上に楽しかったです。個人的にはいなかっぺ大将がまた見たいです。レトロな雰囲気たっぷりですからね。何度も再放送で三田あの頃が懐かしいです＾＾ゲゲゲの鬼たろうは最初のレトロなかわいくない顔がよかったですね。最近のは妖怪たちは同じでも人間がいまどきのかおなので。ツタヤでさがしてみようかな。さてさて、ちびまるこちゃん主題歌誕生秘話でちょっとふれましたが、続くは織田哲郎さん特集！後編へ続くっ！（ちびまるこちゃんのナレーションより）

  2007.05.09

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• バンビーノ＆喰いタン！

  おかげさまで息子のインフルエンザも月曜日にあっさり熱が下がり、タミフルも一日のみの服用ですみました。励ましや温かいメッセージありがとうございました。熱が下がって２日後に登校できるということですので、木曜日には登校できそうです。さてさて、熱もさがって、発声と食欲が戻りつつある息子が、見たい！といった番組は、タイトルの通り２つのドラマでした。さすが食いしん坊な息子。食べる関係のドラマ大好きです。連休で旅行していたので、ドラマは録画したものがたまってまして、その中から２つをわけてみました。ＴＶって結構疲れるので、体調の悪い時は長時間見せないようにしています。本当は普段もそうしないといけないんですけどね＾＾；さてさて、喰いタン２は１と比べて、ますます推理内容が複雑になってきてとても一回みただけでは理解できません。２回ほど終わってからまきもどしました＾＾；でもわかっているのかどうか定かではありませんが、大笑いして見ている息子でした。そして、バンビーノもいいですね！！！録画なもので、放送日から大分おくれていますが、ほんとに今回は感動でしたのでアップさせていただきます＾＾井の中の蛙だった伴は東京のイタリアンレストランで鼻をみごとにへしおられ、最初は邪魔者扱いされて、半人前の意味の「バンビ」というニックネームでよばれていましたが、今回持ち前の負けん気で克服して、だんだん周りが見直して行く内容でした。週末のスピードについていけないバンビに、「無駄な動きが多すぎるからそんなにつかれるんだ。優先順位を考えないとかえって仕事がおそくなる。」と佐々木蔵之助さん演じる副料理長桑原のアドバイス。想うように動き切れず、洗い物しながらくやしがるバンビに、「悔しいときは動こう。そうすれば、嫌な気分もなくなる」と北村一樹さん演じるホールの責任者給仕長与那嶺。そして、仕事が終わってからもひとり厨房にのこって、ひとりふた役をこなしつつも、動いたり考えたりしながら、イメージトレーニングをするバンビ。そして、先に帰った先輩料理人であり、同居人が、「おそいなあ。なにやってるんだろう」といいつつ、バンビの分のプリンを用意して待っている。いままでバンビに対して冷たかったのに、こんな氷解のシーンは心が温まります。そして、ひとり残っての特訓のせいあって、言われる前に考えて、だんどり、食材は一度にとる、優先順位をかんがえる、ことが実行にうつせて、一番身近で一番つらくあたっていた佐藤隆太さん演じるパスタ担当香取も驚く程に。特訓を見守った内田有紀さん演じる支配人美幸、桑原、与那嶺と、特訓の成果がでたことを喜びつつ見守る姿が微笑ましい。そして、大学の春休みが終わって、福岡に帰る日、ランチ後のまかないを申し出て桑原の許可をもらってはりきるバンビ。途中で忘れ物をとりにきた香取が「元気でな。伴」とぶっきらぼうだけどうれしい一言をのこす。飛行機の時間のため、まかないを食べずにレストランをでるバンビだったが、その後まかないをたべたみんなが口にださないけれど、顔が「おいしい」といって、もりもりおかわりしている。いつも無表情のデザート担当が、またしても無表情でおかわりしている。マンガ原作でフィクションのドラマとはいえ、バンビを応援したくなってしまうドラマです。食いしん坊の息子は料理をつくるところがたのしいようですが、プライドばかりだった伴がみごとに鼻をへしおられても、持ち前の負けん気で頑張る姿はみていて元気をもらえます。こうして書いているだけでもなんだか元気とやる気がでてきました。レストランの修行はいったんハッピーエンドで終わったようですが、まだまだドラマは始まったばかり、これからさらなる試練、そして、成長していくバンビの姿がたのしみです。

  2007.05.08

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• 水曜日は「バンビ～ノ」こちらもなかなか！～希望、挫折、成長～

  ビッグコミックスピリッツ連載中のせきやてつじさん原作のマンガのドラマ化で、こちらもなかなか見ごたえがあります。博多の小さなイタリア料理店で腕を振るっていた大学生の伴（松本潤くん）は料理も好評で自信をもっていたが、オーナーの進（山本圭さん）に大学の休みの間に、東京に行って修行するようにいわれ、オーナーの修行仲間鉄幹（与謝野？＾＾）（市村正規さん）の店へと向う。「負ける気がしない」と強気で上京した伴を待っていたのは、何もかも違っていて、イタリア語で指示されたり超スピードの動きについていけなかったりで、大見得をきったばかりに、よけい同僚たちにつかえないと邪魔者扱いされ、罵倒され、大きな自信をもっていたのに、さらに大きな挫折を味わう。ドラマを見ている時点で、ほんとにこのままやめちゃうんじゃないか、とハラハラしました。そして、がんばってなんとか乗り越えて！！とおもわず応援したくなってしまいます。ＴＶガイドによると、失敗続きだったけれど、生来の負けん気と料理への情熱に支えられ、なんとか奮起して　がんばっていく、挫折をくり返しながらも夢と希望を胸に頑張って行く姿を描く人間成長記だそうです。その物語展開もたのしみですが、実際内容もなかなか魅力があり、さらに、原作ファンの期待を裏切らないドラマに仕上がっているとのことですから、こちらもこれからが楽しみなドラマです♪イタリア語も沢山出て来ておもしろそうだし、きっとこのドラマにでてくるレストランは超一流の人気店という設定で、きっと金曜日の「ぐるナイ、ゴチになります」に出てくるような高級メニューばかりのなかなか行く機会のないお店なんだろうな、行けてもランチがやっとかもしれないな、なんて想いながらドラマを見るのもおもしろいかな＾＾なんて想います☆

  2007.04.19

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• 火曜日の「花嫁とパパ」もおもしろい♪

  ２回目からでしたが、充分楽しめました＾＾社会人一年生の主人公愛子を演じるのは石原さとみちゃん。娘が社会人になってもしつこく干渉する父親賢太郎を演じるのは、時任三郎さん！愛子の同期三浦君を演じるのは田口淳之介くん。時任さんも、月９の三上さん同様、かつてはトレンディドラマでかっこいいモテル男を沢山演じていたし、「ふぞろいの林檎たち」のフレッシュだったころもあったのに、もう社会人の子をもつ親の役を演じるというのが、時の流れを感じます。でも時任さん、ふけないですね。あいかわらずダイナミックです。その大柄なダイナミックさで、娘を異常に心配して、妄想して干渉するんだからすごいものがありますが、マンガ「おとうさんは心配性」のようでもあり、なぜかコミカルで笑えます。三浦君は、さわやかな好青年で、もてそうなのに、まじめで、すぐ結婚したくなってしまうので、「重い」といわれるそう。でも不器用な愛子をよくフォローし、ダイナミックなお父さんの攻撃にもめげず、一途で、愛子もまんざらではなさそうだし、お似合いだとおもうんですが、おとうさんは、心配でしょうがないのです＾＾；二人がどうやっておとうさんの干渉をのりこえていくのかたのしみです♪

  2007.04.18

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• 月曜日は「プロポーズ大作戦」！なかなか☆お気に入りです＾＾

  「月９らしい月９」ということで正直あんまり期待してなかったんですが、これがただの月９のありきたりの恋愛ドラマじゃない！！どちらかといえば世にも奇妙な物語に近い…かな？主人公岩瀬健が大好きな幼馴染みに想いを告げられないまま彼女の結婚式にでるはめになり、披露宴の最中に、現れた妖精の導きにより、過去にタイムスリップをして恋をやりなおすタイムスリップ恋愛ドラマ！主人公健は山下智久くん、幼馴染み吉田礼は長澤まさみちゃん。そして、ドラマのストーリーテラー的存在でもある妖精役は、妖しい役がぴったりの三上博史さん！山Ｐはジャニーズながら、ドラマで演じる役をそれぞれとても魅力的に演じるのでファンというのとは別に彼の演技が大好きです。長澤まさみちゃんも、山Ｐともにお若いのに、若さだけでなく、さわやかな笑顔で様々な役をそれぞれの顔で演じわける役者さんで、お若い二人でも、充分期待できるのです☆そして、かつては恋愛ドラマでさまざまな役を演じてきた三上さん。普通のサラリーマン役もなかなかでしたが、妖しいというか不気味な役もはまる三上さんにこの妖精役はぴったりです。さすがに昔より少々ふけたものの、やはり男前は健在で、妖精という役柄ではありますが、昔とった杵柄なのか、かつての恋愛経験をいかして、若い山Ｐに指導する姿にも見えてなかなか面白いです♪三上さん黒い上下のスーツ（上は燕尾服）に黒いつばのある帽子で、結婚式場に住む妖精という役ですが、白い雲がうかぶのどかな青空を式場のバルコニーから見上げるうしろ姿はなんとも幻想的で美しく、このあやしさ、さすが三上さんです。三上さんや山Ｐのナレーションのような台詞もすてきなものがいっぱいです。☆奇跡の扉をあける鍵は誰の手にもにぎられている。ただ、それに気付く人は、ほんの僅かしかいない。運命を変えるほどの大きな奇跡は早々訪れない。変えたいと想う小さな一歩を重ねることでいつの日か、奇跡の扉は開くのだ。（オープニングより）ほんとにその通りです。ドラマでも、一回タイムスリップしたからといって、大きな変化はおこせません。でも結果はどうあれ、大きなプロセスの変化はまちがいなく、それもすこしずつたまっていって、現代に大きな変化をおこすのかもしれません。まさに「プロポーズ大作戦」！現実の世界でも、想いに向って一歩一歩重ねることでおもいがけないところから奇跡の扉が開くことはよくあることです。決して妖精の力によって安易に楽して奇跡を起こすというのではなく、その時々精一杯努力したプロセス自体もたいせつなものであり、その結果がどうなるのか、とっても楽しみです。☆世界で一番好きな人が今日、他の男と結婚する。告白する時間は無限のようにあったのに最高の時をずっとさがしてしまったのかもしれない。あんなにそばにいたのに、どうして隣にいないんだろう。どうしてあんなに遠いんだろう。（健の心情の台詞。せつなくもリアルです。）健を含めた男ばかり３人が結婚式でうんざりする姿、新鮮です。女性のこういうシーンは多かったけれど＾＾☆２番目に好きな人を選んだ方がいいとしたり顔で口にする者がいるそうだが、付き合っている相手が人生で２番目に好きかどうかなんて分かる人がいるのだろうか。でも一つだけ確かなことがある。人生で一番好きな相手を失おうとするまさにその瞬間にこの人だったと気付くのである。（妖精の台詞）☆俺は結局礼になにも出来なかった。喜ばせることも、笑わせることも、ちゃんと自分の気持を伝えることさえも。☆次々と写し出される過去のふがいない自分に無性に腹が立った。少しでも自分の良い所を見せていたら違っていたのかな。隣に座っていたのかな。やり直したい。あの頃に戻ってもう一度、もう一度…。（披露宴にて新婦の成長の過程の写真が次々に写し出されるのを見ながらの健の台詞）そして、周囲の動きが急にとまり、健にスポットライトがあたって、妖精登場！☆オスカーワイルドはこう言っている。男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。お前は男であるにも関わらず、彼女の最後の恋人になりたがっている。この期に及んでもまだあきらめきれずにいる。と妖精は言って、一枚の写真の撮られるちょっと前から撮られるまでの時間タイムスリップしてやりなおせることを告げて、次のアドバイスがまたなかなか！☆時間には限りがある。有効に使おうが、無駄にするかは使い方次第。それは過去も未来も何も関係ない。～ぱちぱち！～☆人間の大半は何かが終わってから始めて本当の真実に気付く。☆求めよ。さらば与えられん。といって、過去に導くのだが、その過去へとぶためのかけ声が、「ハレルヤチャンス！」確かに妖精登場のときに光りがあふれて、「ハレルヤ」が流れたけれど＾＾；さすがに嫌だという健だったが、意を決して過去にとぶ。結果は変わらなかったけれど、プロセスは全くちがうものに。礼のなかの健像もきっと大きく変化しているはず。このあとの展開（プロセス）もたのしみだけれど、ドラマが終わる頃の結果だけでなく、健の成長も、また数々の粒ぞろいなせりふたちもたのしみなドラマです。

  2007.04.18

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• 喰いタン２スタート♪♪♪

  昨日から、ついに「喰いタン２」始まりました！食いしん坊探偵こと「喰いタン」高野聖也を演じるのは東山紀之さん。今回も喰って喰って事件をスパッとすぱっと解決する。相棒、涼介を演じる森田剛くんとのジャニーズの先輩後輩コンビが、またおもしろい！ドラマの中では、東山さんが敬語、剛くんが乱暴な口をきいていて、先輩後輩のギャップがまたおもしろい！！今回は敬語になった剛くんに、「あれ、言葉が変ですよ」という東山さんでした。佐野史郎さん演じる部下に「い、が、ら、し、い！！」と怒鳴る京野ことみさん演じる緒方桃～みなと署のキャリア～も、なんだかかえってきたんだ～！って感じでおお～！と笑ってしまう＾＾私自身はそんなに興味があったわけではないのに、息子がものすごくはまって毎回楽しみに見て、特番も大喜びして見てました。スマップの吾郎ちゃんみても、「喰いタン！」と喜びます。髪型は似てるけどちがうんですけどね＾＾；今回はコンクリートに砂糖を加えると、固まる障害になるという新たな知識も得ました！それも楽しみのひとつなんですよね。クールな東山さんの豪快なたべっぷりと、ぼけていながらもきっちり事件を解決するのが、たまらない魅力となっております。ＴＶガイドの特集を読んでみても、お子さまに人気がある番組だそうで、東山さんも、道を歩いていると、お子さまから「喰いタ～ン！」と声がかかるそうです。それが嬉しい東山さんだそうです＾＾お子さま人気のこの番組、だからこそ、こどもたちに伝えたいことがいっぱいだそうで、ちゃんとしたメッセージを残さなくてはと責任も感じているそう。食育ドラマとしても注目されているので、食の大切さや感謝の気持、命の素晴らしさなどを伝えて行きたいそうです。東山さん自身は、箸の持ち方や、美しい食べ方など親の教育がきびしかったため、身についたそうですが、楽しみながら学んで欲しい＾＾そうです。でも基本は推理コメディーなので、笑えます＾＾。土曜日の９時からというので、おこさまにはちょっと遅くて途中でダウンしてしまう時間帯ですが、録画して楽しみたいと想います。（参考文献；ＴＶガイド）

  2007.04.15

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• 新番組「夫婦道」おもしろいっ！

  今クールの新ドラマ１回目は「夫婦道」を見ました。これがおもしろい！！まず、武田鉄矢さん＆高畑淳子さんの金八先生＆養護の先生コンビで、夫婦役ですが、金八先生での、信頼の強い同僚同士の深刻な会話とはうってかわって、実にコミカルでなかよしの夫婦のやりとりがおもしろいです。そしてお隣は幼馴染みで同業者でもある男やもめを演じるのは橋爪功さん。幼馴染みの気安さで、さりげなく吐き出し窓から入って来て、武田さんに「赤の他人なんだから玄関から入れ」といわれても、気にせず、台所に、借りたお鍋を棚をあけてもどしたり、それでいて、長居せず、さっとかえるあたり、とても現代では信じられないけれど、なんだかほほえましいおおらかさが本当に心地よいです。昔高畑さん演じる奥様を武田さんととりあった過去があるという設定で、おかずを多くつくりすぎたとおすそわけする世話焼きの高畑さんに、武田さんと橋爪さんの幼馴染みゆえに、気心知れて、ぽんぽんとびかう憎まれ口ながらも会話のキャッチボールがまたとてもコミカルで、リズミカルでおもしろいです！このお三方はさすがにベテラン俳優だけあって、この会話のリズムがもう秀逸です。口数の多い３人で憎まれ口やけんかもあるのに、からっとしていて、陰湿な部分がなく、南海キャンディーズのしずちゃん演じる長女の度重なる見合いの失敗という深刻な問題も、暗くなることなく、見ていてほんわかしてくるのだからまたすごい！ちなみに、この家族、代々茶園業を営むということで、毎朝家族でおとうさんのいれたお茶をいれるのがしきたりで、夫婦がけんかして仲直りしたときには、また特別なお茶を二人で飲むという、なかなかしゃれたこともしていて、しずちゃんの長女を筆頭に、次女、３女、長男と大家族でにぎやかな家族です。この長男くんが、最年少ながら結構冷静に家族観察しているのがおもしろいです。しずちゃんの大柄な体型からか、御茶屋の相撲取りなどと悪口をいわれることもあり、そのせいか、なんでも相撲部屋にたとえて話すところもおもしろい＾＾「留めそでは女の化粧回しよ」「３０連敗なんて大関だって幕下に格下げだ」などなど＾＾若いひとよりもベテラン俳優さんのおもしろ力が発揮されているのがまたいいです♪最後にでる教訓もまたおもしろいです。「夫婦げんかは先に謝るが勝ち」来週もたのしみです＾＾

  2007.04.13

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• 「芋たこなんきん」終わってしまいました。

  先週末で朝ドラ「芋たこなんきん」が終わってしまいました。原作者でモデルでもある田辺聖子さんの本のようにコミカルで楽しくて、笑いあり、涙あり、人情あふれ、それでいて、とてもリズミカルな元気の出る楽しいドラマでした。実は母方のルーツもまちこさんの旦那様けんじろうさんとおなじ奄美大島なので、共通することもたくさんでしたし、なにより、けんじろうさんが末期ガンで闘病して亡くなるシーンは、同じくガンで亡くなった父ともとても重なりました。脳硬塞（だったかな？）で一度倒れて、現役引退するところ、腫瘍が悪性と判明し、ガンと分かり、放射線治療にはいるけれど、根本治療にはならないといわれるところ。教師だった父は一度復帰したものの、ガンが再発して、再復帰を断たれてがっかりしていました。がんがとりきれないと言われたことも（本人にはしらせず）ハッキリ覚えています。そして、会っておいたほうがいい知人、親戚関係に連絡をするように言われるシーン。私もしばらく仕事を休んで帰省していました。そして、母も私も父が元気だったときにうまくできなかったコミュニケーションを取り戻すかのようにじっくり最後の時をすごしました。そして、けんじろうさんと同じく、６０すぎたばかりのすこし早い死でしたので、残された家族だけでなく父の知り合いの方々にも早すぎると惜しまれる声が多い死後のシーン。まちこさんはお母さまより旦那様を早く亡くされて、お母さんに気づかいをうけるシーン。うちも同じでした。ドラマでは　描かれませんでしたが、ガンの末期は相当な痛みが伴い苦しみますので、亡くなって悲しいものの、身近にいた母は、（父が）ラクになってよかったね、という想いもあり、まちこさんの、「らくになったと想って」という台詞によりそれが表現されていたことや、うちの場合は　夢でしたが、病気になる前の元気な姿でまちこさんの前にあらわれて、語り合うシーン、残された家族をおもいやる故人のやさしさがよく現れていたところも、リンクしました。最後のけんじろうさんの台詞も感動です。「かわいそに、ぼくはあんたの　みかたやで」ずっと思い遣りあい、よく話し合ってきた、理想的な夫婦の最後らしい、残されたつれあいへの配慮を七五調で言っています。まちこさんのリクエスト「愛してるよ～、まちこ」なんてことは言いませんでしたが、シンプルでいてつれあいへの愛情がつまったすてきなことばだとおもいます。プロポ－ズのことば「中途半端と中途半端が一緒になったら満タンになるやないか」というのもなんだか笑えるけれど、心強い愛を感じて、まちこさんが忘れられないすきなことばになったのだとおもいます。生まれ変わっても生まれ変わっても、私をさがして、同じ言葉いってくださいね。私もうまれかわってもうまれかわっても一緒になります。というまちこさんの言葉もすてきです。そして、時が流れて現代、まちこさんは秘書のじゅんこさんと元気に仕事を続けて人生を満喫している様子です。そして、最後にスペシャルゲスト！このお二方のモデルでもある、田辺聖子さんと秘書の方がお二人で登場し、役者のお二人と「こんにちは」と挨拶します。そして、楽しそうに元気に前進していく。このドラマにふさわしい最後だとおもいました。とても楽しく心温まるすてきなドラマでした。

  2007.04.03

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