こんなに面白いのに…打ち切りなんて><
家族のうた、クレオパトラな女たちは、今クールでも、私の中では1,2位を争うお気に入りドラマでしたなのになのに、家族のうたは視聴率が悪いから、打ち切り残念で仕方ないです実は、日曜日に録画しておいたものを、月曜日に見るのがほんとに楽しみでしかたなかったのに、最終回はなんと、とり損ねてしまいました体調が悪く、今夜の録画設定をする余裕もなくダウン長男が、毎回予約してくれてるか、録画してくれていることを期待してましたが、同じ時刻のATARUも録画なしでした><どうやら長男も不調で、録画チェックもできなかったもよう「家族のうた」では、売れなくなったロックンローラーを演じたオダギリジョーのこわれっぷりがたまらなくてでも、ロックンローラーって、社会に適応できないのをロックでなんでもかたづけちゃうの??という印象もあったものの、<ロックに免じて許してよ!なんて口癖もありましたが>自分なりの考えもあるにはあって、正攻法ではない思わぬところから解決につながったり、血がつながっているのかいないのかよくわからない家族が増えて、確かにパパはニュースキャスターぱくり疑惑なんてのもあったけれど、自分のことだけ考えていたのに、家族と影響しあいながらみんな変化、成長していく様子は、ぱくりであろうとなかろうと、とにかく面白かった変化しつつも、素直になれないながらの正義(オダジョー)の言動もまたおもしろかったし。大ヒットドラマの家政婦のミタと同じ主題歌の斎藤和義の主題曲も本当にドラマの内容とあってて、ロックな感じとせつなさがあふれて、本当にドラマが終わったあとの曲にぴったりで、家政婦のミタも確かに面白かったけれど、私としては、家族のうたの方が数段おもしろかったです。you tubeにも、こんなにおもしろいのに、よさがわからないなんて残念という声も結構あり、視聴率がとれなくても名作なのになあと残念でしかたないかぎりです。オダジョーのおもいっきりのよいこわれっぷりや、のびのび演じていた子役たち、訛りがいい味をだしながら、きつい言葉も波風たたずにはなつ藤竜也さん演じるひで爺もみんなそれぞれいい雰囲気で、なんていうか、非の打ちどころのない演技や、笑顔いっぱいの子役がでてくるようなほほえましいドラマにはないのびのびさがあったような気がします。そして、クレオパトラな女たち。これは、美容整形を行うクリニックが舞台なので、美容整形の様子や、その背景にあるものなど、いろいろ絡まった人間模様がなかなかおもしろくて、最終回は録画できたものの、まだ見てませんが、やはり、美容整形があんまり出てくると、テレビに出てくる美容整形をされている方や関係者などが心穏やかでいられないのかしらなんて思います。こちらは視聴率だけの問題ではないとききましたので。 あと、お気に入りなのは、木曜深夜枠の「たぶらかし」谷村美月が現実社会において、依頼を受けて代行女優をつとめながら、同時に問題を解決していくドラマですが、時間も短いこともあり、とにかくテンポもよいし、おもしろい!もともとこの枠は、短い時間にぎゅっとおもしろくてテンポのよいドラマが多く、深夜枠なので、ちょっとタブーなテーマも扱えることもあって、ドキドキハラハラが倍増しやすいようですあとは、「37歳で医者になった僕」は安定感のある草なぎくんの演技と、白い巨塔のような複雑で葛藤の多い病院ドラマ、相場くんの「三毛猫ホームズ」は、赤川次郎原作だから面白くないわけがない、中居くんの、サヴァン症候群のアタルがミステリアスな事件を解決していく「ATARU」、密室事件を解いていく「鍵のかかった部屋」の大野くんが妙に役にはまってる、4つのジャニーズドラマは、内容も面白いし、キャスティングもよく、楽しみにしているドラマですが、やっぱり私は、「家族のうた」と「クレオパトラな女たち」そして、「たぶらかし」は格段に楽しみなドラマだったのでした。あ、錦戸くんのパパドルもなかなか楽しいですね^^それにしても、ほんとに打ち切り残念。家族のうたのうちきった後2回分は、早海さんと呼ばれる日スペシャルだそうですが、そのドラマも確かにおもしろかったんだけど、やっぱり私は、家族のうたが見たいなあとおもうばかりです。