よくばりharuharu日記

[気になるＴＶ] カテゴリの記事

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• 「今週妻が浮気します。」感動の最終回☆

  ちょっと遅くなりましたが、「今妻」最後まで楽しませていただきました♪最初からずっと目が離せず、中だるみもなく、最後は予想外の感動でした＾＾最終回の一つ前の回で離婚が決定したので、もしかしたら最終回でのどんでん返しもあるかなあとはおもっていたのですが、やっぱり、現実問題として、浮気相手の顔がちらついてしまう、どうしても信頼や絆が元に戻らない、というのもリアルな問題ですし、私も視聴者でありながら、感情移入して、そういう結末もしょうがないかなと、半ば覚悟していたのでした。離婚、休刊、と公私ともに追い詰められる中、自分の信念を貫いたところ、休刊は中止となり、そんな嬉しい時に、同僚の沢村一樹さんの台詞もいいです。「一番良い時に、思い浮かぶ顔は大切な人なんだ。」そのとき、やっぱり別れた奥様（石田ゆりこさん）の顔がうかぶユースケさんでした。そして、ネット上の今妻男は自分だと、職場で告白すると、ばかにしていたとばかり想っていた部下たちの応援にも励まされるユースケさん。その後、部下の結婚式にて、新婦の後押しもあって、同席していた奥様のところへ行き、「いっしょにうちに帰ろう。やりなおそう。」といって抱き合ってキス。シンプルだからこそ、リアルで心に響く言葉です。もう浮気相手の顔がうかぶどころではないようです。そして、ネットで応援してくれたみんなへのメッセージ。「全てを失った時、僕に残ったのは『好きだ』という気持だけでした。それを信じて歩いて行きます。いつの日か、悩み苦しんだ日々が笑い話になるように」本当に気持をシンプルにとりさったときに、本心がでてくるものです。そして、紆余曲折をのりこえてやりなおしていく家族でハッピーエンドでした。人生も夫婦もいろいろあり、山あり谷ありですが、一つ一つ乗り越えることで絆が強まり、関係が深まり、感動もうまれるのだと想います。乗り越えられないか、乗り越えられるかも御縁なのかもしれません。そして、エンディングにでた偉人の言葉。これがこのドラマの結論なのでしょう。「少しの悲しみもない純粋な幸福なんてめったにあるものではない。」by ハイネ

  2007.03.30

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• 「今週妻が浮気します。」まだ続く！

  今クールのドラマがそれぞれ最終回を迎える中、このドラマはまだ来週があります。私の中では「ハケンの品格」と並んで目が離せないドラマでした。さてさて、ドラマの内容ですが、前回は、お互い、素直な自分の気持に気付いて、やりなおそう！となったのに、ユースケさんがどうしても、石田さんの浮気相手の顔がフラッシュバックしてしまい、なんども話し合った結果、お互い好きだから、離婚という結論に。一緒にいてもお互いつらくなるから。夫であるユースケさんも浮気した経験があるのに。ですよ。ここで多くの女性の疑問を代表して、同僚のともさかさんが、「男って自分の浮気を棚あげして、女の浮気にはうるさいんだよね」というシーンもあり、お見事です。サイトを通して野次馬でしかなかった部下達が、ハッピーエンドにならないことをがっかりして、ひそかに応援していたことがわかるシーンもあり、しみじみするユースケさんと一緒に私もしみじみしました。応援していた同僚のともさかさんと沢村さんの悔しがる気持もすごくわかります。私もゴールインするかとおもったカップルの破局に自分のこと以上にショックをうけたことがありました。すごく応援してくれた仲間もいたのに、破局に至ったこともあり、破局のつらさにくわえて、それがさらに辛くなった気持も思い出し、ドラマでもなんだか痛々しかったです。辛いだろうと一生懸命元気づけようと、寒い中お花見して酒盛りをしようというシーンも、一生懸命カラオケでさわいでくれた仲間たちを思い出しました。その中のひとりが今の夫ですけどね＾＾でも一番辛いのは結論がでるまでで、結論がでてしまうと、すこし楽になるんですよね。ユースケさんのサイト読者にむけての報告＆感謝のメッセージもとても共感できました。年長さんの息子さんとの別れのシーン、「ママを守るんだぞ」の台詞は前回のドラマ「夫婦」とも重なりますが、それでも泣けてしまいます。でもでも、今回が最終回ではなく、まだ来週があるのです。今回の結果が覆るような予感。当人が納得した結論であれば離婚もひとつの終わり方として受け入れられるのですが、それでもやっぱりハッピーエンドを望んでしまいます。来週がたのしみです！！

  2007.03.21

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• 後半にはいりましたが、今はまっているドラマ

  今クールのドラマではまっているドラマは、「今週、妻が浮気します」「ハケンの品格」「わるいやつら」の３本です。はまっている順番も上の通りなのですが、まずは松本清張原作の悪女がはまり役の米倉さん。つづきは気になるけれど、いままでの子気味よい、周りをふりまわす悪女とちがって、一途なゆえにふりまわされるタイプの悪女で、前作２本よりときめき度は若干低いです。でもつづきは気になって毎週見ています。そして、「ハケンの品格」ちょっとスーパーできすぎな派遣役の篠原さん。あんなすごいひと現実にはいなそうですが、その現実離れしたところが、すかっとさせてくれます。全体の華やかさもいいですね。そして、一番はまっているのは、なにをかくそう、「今週、妻が浮気します」です。原作はネットだそうで、Q&Aサイトでいろいろなひとの意見やアドバイスがでてくるのがやはりネットが原作の電車男のようで。私も、一緒に応援したくなってしまいます。多分他の視聴者のかたでもそう言う方も多いのではないでしょうか。ただ、電車男のようにかわいい純愛ではなく、「浮気」ですから、事態は深刻です。感情にふりまわされる、浮気される主役を演ずるのはユースケサンタマリア。仕事熱心で一本気だけど、空回りしがちな雰囲気がぴったり！まさにはまり役です。その空回りでどうすんの？おれ？？みたいな状況になったオープニングで、すかさず、たっすけて～！！！たすけて～♪たすけて～♪とはじまり、さらにぬきさしならない状態になったエンディングも、てんやわんやですよ～♪ですから音楽も絶妙です。浮気する妻を演じるのは、石田ゆり子。御本人はのんびりしたタイプで浮気なんか全くするタイプではないそうですが、浮気したり、二またかけたり、一方的に離婚を切り出したりするちょっと勝手な役が多いですね。そういうイメージがすでについているのでしょうか。そして浮気相手は藤井フミヤ。こちらもなんだかはまり役。お二人とも適度な色気があるからなのか、妙に納得の配役です。それでも、ユースケさんも浮気の秘密を知った職場の仲間がいるのは救いです。ネットでの様々な意見もありがたいけれど、共感するあまり感情に流されている無責任な意見も多い中、修復前提の冷静な意見もあり、それが実はともさかりえ演じる同僚だとわかるのです。実際になにもかもわかって親身になって支える沢村さんに、冷静な意見のともさかさん。心強い援軍です。実際浮気がわかったら、辛いのはもちろんですが、頭の中が真っ白になってなにがなんだかわからなくなるト想います。恋人だったら、悩みつつも別れるのも簡単ですが、結婚していると話は複雑です。恋人でも辛いのは辛いんですよね。辛いけれど、わかったおかげで、信用できないひとにふりまわされなくてよかったとあとになれば想えますけれど、結婚は当人だけの問題ではないですからね。でも、浮気までいかなくても、恋人や夫婦間、人間関係においてのヒントにもなることがちりばめられているのも面白いところです。たとえ原因は相手にあるにせよ、こちらが感情に任せて怒りを爆発させるよりは、冷静におだやかに接することで相手も心を開きやすいとか、自分が気付かないような原因があるかもしれないから事情を聞いてみるとか、、、愛情と忍耐と思い遣りが不可欠なのでしょうか。石田さんは浮気したのに、逆切れしたり、前作のドラマ「家族」でもそうでしたが、いくら事情があるとはいえ、石田さんの演じる役柄に共感はできません。石田さん御本人の言動ではないのに、損なイメージですね。ユースケさんの言動にもハラハラさせられますが、このハラハラがなんとかならないのかなとつづきが気になるのと、人間関係のヒントみたさに録画しても一刻も早くみたくなってしまいます。すでに６話まで進んでいますが、どういう展開になってどういう最終回が待っているのかとっても気になるドラマです。

  2007.02.21

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• 「カノッサの屈辱」やっぱりおもしろい！

  昔の番組で、どういう番組だったかさっぱり覚えてなかったけれど、すごく面白かったのになぜか終わってしまってひどく残念だった記憶があるこのタイトルをテレビ欄で見て、面白かった記憶だけが鮮明になってでてきて、思わず予約録画して見ました！！やっぱり面白いです。ちょっとマニアックかもしれませんけどね。深夜番組向きでしょう。現代のできごとを世界史になぞらえてパロディにしながら真面目にひもとく番組です。今回のテーマは携帯電話の歴史でした。ずっと市場を独占していたＮＴＴをゆるぎない繁栄を誇っていた神聖Ｎ帝々国として、（神聖ローマ帝国ですね＾＾；）最初は９キロだったのが３キロ、１キロ未満と軽量化していく歴史やら、IDOの出現をゲルマン大IDO（ゲルマン大移動ですね）として、のちに大au帝国となっていき、（大英帝国）のちに無敵艦隊を誇るようになる（ａｕにおされ気味のドコモをあらわしてますね。無敵艦隊は英国ではなくスペインのものですが）アメールカ大陸発見（メールの発見とアメリカ大陸発見ですね）したのはバスコ織田ガマとしたり（バスコ・ダ・ガマと織田裕二をあわせたんですね）してＣＭに起用されたタレントを歴史上の人物となぞらえたりして、２倍たのしめます。携帯の歴史もおもしろくわかりやすく、さらに世界史にでてきた絵画などをモチーフにしているのがまたおもしろいです。一瞬ＮＨＫの歴史ものの番組をみているような錯覚におちいるほど資料をふんだんにつかっています。この番組が復活してくれてとてもうれしいです。なんで番組終了したのでしょう。やっぱりちょっとマニアックだったかな。似たような番組でワーズワースの冒険というのもありましたが、これもまた、どんな番組だったのかさっぱり思い出せません。いずれにせよ、楽しみが増えました♪と想ったのですが、期待させた皆様申し訳ありません。どうやら復活したのではなく、一夜限りの復活だったようです。来週号のテレビガイドを嬉々として探したのですが、同じ時間帯にそのタイトルはなく、改めて今週号を確認してみると、カノッサの屈辱２００７バブルへGOスペシャルというタイトルでした。道理でこのバブルへゴーという映画のＣＭが多かった訳です。おかげでこの映画みたくなるというテレビマジックにまんまとはまってしまいました＾＾；というわけで、あとであらためて、この番組を詳細にレビューしたいと想いますので、乞う御期待！更新出来なかったらごめんなさいm(_ _)m

  2007.02.14

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• 面白い！名作平積み大作戦☆

  日曜日の夜７時半。初めてみたNHKBS２の番組！名作平積み大作戦！！それぞれのゲストプレゼンタ－が、お勧め（課題？）の本をもちよって、あらすじなどを紹介して、５０人中何人が読みたくなったかを判定する番組です。興味の有る方はこちらをどうぞ。名作平積み大作戦公式ホームページ今回は「復讐」をテーマに古今東西の文学を紹介していました。取り上げられた作品は「恩讐の彼方に」菊池寛作VS「モンテクリスト伯」デュマ作まず「恩讐の彼方に」をプレゼンするのは、書評家の豊崎由美さん。辛口だそうですが、物凄く端切れがよくて、聞いてて気持ち良いし、おもしろい！こんな方が講師だと、その講義は人気が有るだろうなあ。大学時代、いまはテレビにも出られている金田一秀穂先生の講義、月曜日の５限目だというのに、実は１週間で一番の楽しみでしたから。なんて想いながら聞き入ってました。さてさて、話しはもどって、菊池寛といえば、昼ドラ「真珠婦人」の原作者！とおもったら、さすが豊崎さん。そこもしっかりおさえて、ギャラリーの関心をひきます。「恩讐の彼方に」は男がまず主人殺しをして、郷里出奔、悪行三昧、そして改心して、ひとのためになることをしようと、難所で一日だったか１週間に１０人も旅人がなくなるというところで、岩盤に穴を明けて、道をつくることをひとりではじめ、最初に殺した主人の息子があだ討ちにくるけれど、開通作業を優先してほしいということで、一緒に協力して、開通させて和解したという、ものすごく波乱万丈な話をたった３８ページでまとめている。豊崎さんいわく、徳川家康を書いた山岡荘八だったら、５巻は使うところをたった数行。とか、こんなに悪い男が改心するものなのかということを心理学者に聞いてみました。という説明もまぜて、この作品を「ジェットコースターノベル」と評したのですが、豊崎さんのプレゼンも、しっかりジェットコースターレクチャーでした。結局菊池寛はなにをいいたかったのかというと、口癖に「意味ないよ～」というのがあったそうで、「復讐なんて意味ないよ～」ということをいいたかったのではと豊崎さんは結んだのですが、私はこの「復讐なんて意味ないよ～」という言葉にとても共感出来ると同時に、すごく強烈な印象で、ずっと日曜日から頭を離れず、ついにアップするに至りました。さてさて、このプレゼンを聞いて、読んでみたいに押した人は、５０人中、３７人。おしい！あとひとりで３８ページだったのに！と豊崎さん。短いし、内容もわかったので、読まなくても良いかなあと私もおもったのですが、短い文章にまとめるというのが私の課題でもあるので、是非とも読んでみたいと、私も想いました。さて、つづくは、「モンテクリスト伯」これは岩窟王ですね。プレゼンタ－は、なんと、つぶやきシロー！このひと、意外と、劇団ひとりみたいに、読書家なんじゃいかな～？という期待を見事にうらぎって、生れて読書をしたことがないと、主張！授業や課題以外に読んだことがないということらしい。この話は、岩窟王としても有名で映画でもみたことがありましたし、小学生のころ、子供用に編集された児童文学で読みました。岩波文庫で、ピンクの帯がかかっていて、７、８巻あり、どこの本屋さんでもみかけるものですが、読書に慣れていないつぶやきさん、なんと１ヶ月で読破したそうです。がんばりましたよね～！！つぶやきさん、久々でしたが、口調は昔と変わらず、おもしろい。豊崎さんのまね、ジェットコースターノベル、復讐なんて意味ないよ、を織りまぜながら、プレゼンの結果、５０人中３０人が読みたいとボタンをおしました！つぶやきさんも予想よりも多かったようで喜んでいました。つぶやきさんのセールスポイントは、「こんにちは。つぶやきシローです。読書をしたことがない僕でもよめました。」このギャップもおもしろいし、長篇をこわがらず読んで欲しいと本屋さん方もいっておられました。初めて見たのですが、とっても面白い番組でした。公式ホームページをみて、過去のプレゼンも読んでみようと想います。次回はどんなテーマになるのか楽しみです♪

  2006.11.28

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• セーラー服と機関銃終わってしまいました。

  かつての薬師丸ひろこさん主演の映画のイメージがあまりにも強烈すぎて、ドラマでのリメイクなんて、スタッフの方々、勇気あるなあ～～～と想っていたのですが、なかなかよかったです。早めの最終回がきて、なんだかちょっぴりさびしいくらい。内容もわかっているので、次にどういう展開になるのかはわかるけれど、どうやってつないでいくのかなという楽しみ方ができました。薬師丸ファンだった夫は２回映画館に足を運んだ程なので、細かいところまでよく覚えていて、この台詞は同じだ！とか、映画だとこうだったんだと、映画との相違を解説してくれて、全体的に、映画に忠実なシーンがちりばめられていてなかなかだった♪と満足のようです。さすがに主題歌は薬師丸さんが絶対にいい！っていってましたけどね。私達のたのしみがつたわっているようで、息子も、幼児ながら、１時間まるまるみているわけではないのですが、「なんとかとなんとか」「セーラー服となんとか」「セーラー服と機関銃」とタイトルが発展していき、ツタヤで薬師丸さんのＤＶＤをみたときは、リボンの色が違うことに気付いて私達が逆にびっくりでした。長沢さんは赤いリボンだけど、薬師丸さんは青いリボンだったのですね。さてさて、夫が、佐久間さん役は、渡瀬恒彦だからかっこよかったんだと放送開始当初言ってましたが、私は堤真一さんのしぶさ、かっこよさにうまい表現がみつからなけれど、ノックアウトでした。最近の堤さんほんとにいろいろな役柄を演じてそれぞれがうまくて、とても芸達者な方なんだなあとおもいましたし、ほんとに堤さんの佐久間さん、かっこよかったです！！そして、映画でも話題になった、ラストの機関銃をぶっぱなすシーンですが、「快感」はでませんでした。「無益な殺生はしない。ヘロインをつぶしにいく」といってのなぐりこみでしたので、ヘロインと羽毛入りのクッションを撃って羽が舞い飛ぶシーンがよかったです。長沢さんの放心したような目もよかったです！夫が、「薬師丸ひろこみたいな顔だ！」といってました。長沢さん、相当がんばったってことですね。本家に似てくるというのはそういうことですから。「快感」もなかったけれど、最後に堅気に戻った佐久間さんが、チンピラ同士の喧嘩の仲裁にはいって、そのひとりに刺されて死亡してしまい、安置されている遺体に泉がキスして、「ファーストキスを○×才（忘れてしまいました）のおじんにあげてしまった」というシーン、結構印象にのこっていたのですが、ありませんでした。時代もあるのだけれど、あえて印象的なシーンをなぞらないことで、原作や映画を大事にしつつも、その偉大さにおぶさるわけでもなく、ドラマなりの個性をだすというか、映画とは別のものを作ったんだなあと感じられて、なかなかよかったのではと私は想います。最後の最後に、泉のまえに、亡くなったメンバーたちが勢ぞろいして、励ますシーン。ちょっと前の私だったら、フィクションだからな～なんて穿った見方していたかもしれませんが、亡くなった、ご縁のある方々が、はげましてくれることって、目に見えなくても、感じることがあると想うので、実際そういうこともあるだろうなあと、かえってリアルに感じました。金曜日の１０時がちょっぴりさびしくなりそうです。

  2006.11.26

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• 芋たこなんきん。まとまりましたね～☆

  今週の芋たこなんきんは、ほんとにたくさんのはらはらするできごとがありましたが、土曜日放送分で見事にまとまりましたね～（⌒ ⌒）金曜日放送分では、たかしくんがたまたま大ファンである特撮ヒーローウルトライダーの役者さんと対面し、ヒーローショーの招待を受けるというまたとないラッキーに遭遇したものの、お友達の誕生日パーティーとバッティングしてしまい、つい私も一緒になって悩みましたが、結局役者さんには謝って,きちんと納得したうえで、お友達を優先し、見事に解決☆さらにけんじろうさんの医院におじいちゃんの口コミでホームレスたちがおしかけ、医者としてほっておけないけんじろうさんは全員診てあげる中、若いホームレスに、「若いんだからきちんと働け！」と言うのに逆切れされたうえに医院の時計までこわして、なんて人なんだと想うシーンもありましたが、彼もついに就職してこざっぱりした立派な姿で医院に現れてお詫びと報告にきたのには本当にホッとしました(゜▽゜)時計屋さんだったのですね。それを自分の代でつぶしてしまいやけになったのだそうでした。そしてヒーロー人気に目をつけた流行りもの好きなスナックアムールのママがサイン会を実施したおかげで、たかしくんもあきらめたウルトライダーとも会えた上に、ホームレスあがりの彼がヒーローのきぐるみを着る仕事で再会して（たかしくんには内緒）彼も恩返しの意味で名指しでメッセージを送り、「ウルトライダーと友達」と言ったのにヒーローショーにいかなかったことで嘘つき呼ばわりされたたかしくんの名誉も挽回できてお見事でした☆結局ヒーローショーを諦めることで他の兄弟の気もおさまるだけでなくたかしくん本人も勉強になった上に嬉しい偶然できちんとご褒美がもらえる形になって私も心からホッとしました(^O^)し働ける状態なのに働かなかった人がきちんと自分で気付いて就職した姿にも、心をうたれました(T_T)ほんとによかった～☆と思える週末でした♪

  2006.11.25

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• 今日の芋たこなんきん。考えさせられました～☆

  毎朝楽しみに見ています芋たこなんきん。なんといってもがんばりやで元気で、それでいて、自分をしっかりもっているまちこさんがとっても魅力的！旦那さまとのやりとりもおもしろいです。さてさて、今日放送分のお話は考えさせられるテーマが２つ有りました。３人息子のひとりが、テストで０点をとるほど、漢字が苦手。なんていったって、「運動」を「運同」ってかくし、「動物園」もわからなかった。目に余ったお兄さん（きよしくんだったかな）が勉強をみてやり、「努力しろ！」という。それに対して、まちこさんが、「努力は人に言われてやるものではない。自分で気付いてやるのが努力」（１つ目のテーマ）という。～そうなんだなあ。人に押し付けられて無理無理やっても効果は半減するだろうし、なんでも自分で気付かないことには進まないし。それにしても、世間では、いつまでたっても気付かないでずっと努力しないで、平気でいるひともいるけれど、そんなひとは「努力」という言葉が自分の辞書にないのかもしれない。結局自分が困るとおもうのだけれど。それから、昔体育の先生が、「人と同じことは努力ではない。ひとなみ以上のことをしてはじめて努力」といっていて、私もそうだとおもっていたのですが、体育会系の考え方なのかもしれません。人にはそれぞれもっているキャパシティがちがって、１００平気でがんばれるひとと、３０で精一杯のひとがいるから、人並みの努力が５０だとしても、３０のひとにとっては４０の努力でも十分努力なんだとおもいます。逆に１００頑張れる人が９０でひとなみ以上と手を抜いたら、いくら人並み以上でも努力と言えないのでは？と私は想います。そして２つめは、２２日放送分ででてきた（ドラマの中での）今をときめくウルトライダーの役者さんが、まちこさんのファンということで訪れ、たまたま居合わせた３男（たかしくんだったかな）が、ヒーローショーに招待される。ほかに２人もおにいちゃんがいるし、保護者もなしでひとりではいけないので、１枚だけでなくもうちょっと余分にチケットを送ってくれたらいいのに（チケットはとっても入手困難という状況）、役者さんサイドも気が効かないなと想ったのですが、トラブルは他の兄弟がうらやむという単純なことだけでなく、なんとお友達の誕生パーティーと日付けがバッティングしてしまう！！（２つ目のテーマ）おとうさんは、「役者さんにことわって、誕生パーティーの方に行け」という。～難しい問題ですね。その当時は、テレビ関係の優先順位はあまり高くなかったでしょうし、もっと義理人情にあつかったでしょうし。でも、たかしくんにとっては、とっても納得できない。私だったら、ショーの方にいって、お友達にはあやまって、あとで、プレゼントを届けるかなと息子とはなしていたのですが、お友達はパーティーに来て一緒にあそびたいんですものね。本当に究極の選択です。でもたかしくんは迷っているというよりも絶対にヒーローショーに行きたいのだし、めったにないチャンスだったから、いかせてあげてもいいのでは？とおもってしまいます。映画「チャ－リーとチョコレート工場」でも、５枚しかない工場の招待状があたって、貧しい家だからそのチケットを売れば家族の食費になるからという少年チャ－リ－に、「このチャンスはめったにない」といって、親は工場に行かせてくれました。いまだったらヒーローショーなんて、東京ドームシティにいけばいつでもやっているし、地方にしても年２回くらいやってるから一回くらいいけなくても、あきらめはつくのでしょうけれど、わ～、たかしくんの気持ちにかぶりまくって、私も辛い状況です＞＜でもあきらめることで新たな展開も待っていそうですけどね。明日、まちこさんはどんな結論をだしてどんな展開になっていくのかたのしみです。みなさんは、いかがでしょうか？

  2006.11.24

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• 家族～妻の不在夫の存在。せつないですT_T

  今シーズンのドラマの中で、華やかさはないけれど、渋くてひときわ大きな存在感のあるドラマです。渡哲也さんと竹野内豊さんの世代のちがう男前俳優が共演していますが、お二人とも共演を楽しみにされていたそうで、竹野内さんに協力する役柄もあるけれど、とてもいい雰囲気です。ドラマは竹野内さんと夫婦だった石田ゆりこさんが家を出て行ったあと、幼児のゆうとくんの面倒を一生懸命みるあまり、残業をしなかったり仕事でミスしたりで、ついに会社をクビになってしまいつつも、子育てに奮闘する竹野内さんの物語です。家族のためにとがむしゃらに仕事に没頭していた結果、奥様の石田さんは家庭で孤独感を募らせての爆発のようです。「あなたはちっとも変わってない。昔からあなたの大事な人は私以外のものだった」という台詞。女としてすごく共感できます。でも男性としても、家族のために仕事を一生懸命すると、接待やら残業やら休日出勤やらつきものですよね。たぶん奥様は存在が近すぎて、なにもかもわかっているものだと錯覚してしまったのでしょう。でも、女性は言葉や行動で表して欲しいものです。石田さんの友達で弁護士の方が、代理人として離婚の申し立てにくるのですが、竹野内さんは石田さんと家族としてやり直したいと訴え続け、弁護士さんも元々友人としては、復縁を望んでいたけれど、竹野内さんは変わったと復縁を提案します。竹野内さんの廻りの渡さんや、後輩の劇団ひとりさんの竹野内さんを認める発言に、石田さんは、息子のゆうとくんをひきとりたがる自分が焦って、嫌な女になっていくのを感じて上の台詞を竹野内さんにぶつけます。もうすこし早くぶつけてたらよかったのに。でも夫の中に自分の存在がないとおもっているとなかなか言えなかったりもします。懸命におとうさんを応援していたゆうとくんでしたが、やっぱり小さいと、とくにおかあさんが恋しくなり、幼稚園でおかあさんの自慢をしたお友達を泣かしたり、遊びに言っても母子の姿に目がいきます。いままで励まし続けた渡さんも娘さんと母親との関係を考えて、やっぱり子供には母親が必要だといい、竹野内さんもついに、石田さんにゆうとくんをわたしてしまいます。このドラマは男性の視点なのかもしれないけれど、やっぱり竹野内さんに私は感情移入してしまいます。子供はときには仕事の邪魔になることもあるけれど、子供によって癒されたり励まされたりすることもその倍くらいあって、離れることは生木をさくように辛くせつなく感じます。ドラマも後半ですが、なんとかラストまでには二人が復縁できたらなと願わずにいられません。

  2006.11.21

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• きれい！柴田理恵さん！！

  今日の「世界まるみえ」は整形特集でした。整形したものの失敗したこわい事例などでてきましたが、私はそれよりも、最後の柴田さんの美しさが記憶に残りました！これは特筆すべき！とおもって、日記に書いてます＾▽＾パソコンで、整形のシュミレーションを最後にしたのですが、そのとき柴田さんの顔がモデルになったのですが、眼鏡をとっていらして、すごくかわいらしい！もともと肌はつるつるしてて、つやが有るなあとはおもっていました。ただ、あの度の強そうな眼鏡とおばさんキャラと出っ歯の印象が強いことで隠されてましたが、目もかわいらしいし、唇も、口角があがって形がいいのです。度が強い眼鏡って目が小さくみえたりするんですよね。久本雅美さんもふつうのドラマでものすごく綺麗だなと想った覚えがありました。コンタクトにしたらいいのに！とおもうけれど、そうすると、かわいらしくなりすぎて、キャラがあわなくなってしまうんでしょうね。愛する旦那様だけにみせていたら十分なのでしょう。やっぱりどんなに手のこんだきれいな造花も、生きている雑草や野の花の瑞々しさにさえも適わないように、ナチュラルビューティーがすてきです＾＾

  2006.11.06

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• 金曜日は家族とセーラー服

  金曜日は、「家族～妻の不在、夫の存在」と「セーラー服と機関銃」を見ています。「家族」は渡哲也さんと竹野内豊さんの二人の男前俳優の共演で、竹野内さんは石田ゆり子さん演じる奥様と別居して息子さんの通う幼稚園に渡さんが勤めている設定です。なにやら「僕と彼女と彼女の生きる道」のようですが、お二人の男性が幼児と関わる姿もギャップがほほえましいですo(^-^)o竹野内さんが慣れないながら一生懸命家事に取り組む姿勢も素敵ですが、やはり渡さんはすばらしい☆圧倒的な貫禄というかオーラがあるのにとても柔らかなオーラも持ち合わせていらして、本当にカッコイイなあと想いますし、昔から刑事ものが好きだった夫にも見せてあげたい半面、やはり離婚や別居がモチーフのドラマを一緒に見る勇気はありません(*_*)さて、「セーラー服と機関銃」ですがいわずとしれた薬師丸ひろ子さんの一世を風靡した映画のリメイク版ドラマ。これほどのオリジナルの存在が大きい作品のリメイクなんてスタッフの勇気に感心します(＠_＠)私の感想としては、映画が渡瀬恒彦さんが演じた役がかなり年が上だなあと思ったけれど今回は堤真一さんが演じられ、時代の流れを感じましたが、今までの他のどんな役よりも渋くてカッコイイです☆最近の堤さんは、「三丁目の夕日」と「メトロにのって」の２本の映画が印象的で、さらにまた違った役どころで、どれも引き込まれ、私は堤さんにも俳優としての深みと魅力と貫禄を感じます。実は夫は大の薬師丸ファンで映画も二回みたというほどの思い入れがあるのですが、所々に映画の印象的な台詞やシーンがちりばめてあると嬉しそうですし、やはり、渡瀬さんだったからカッコイイ☆と言ってましたが、堤さんもまあまあのようです(＃^.^＃）ただやはり長沢さんは薬師丸さんとは別人なので、声質は似ているけれど、伸びと透明感がたりないなあと言ってます。物まねでなくカバーだからそんなものでしょう。そして、共に想うのが、ちょっとあの当時の圧倒的な角川映画の迫力に比べて、明るいというかlightなんですよね。ドラマはディテールがだせるので「電車男」なんかはドラマの方が面白かったし、時代も違うので、違いがあって当たり前ですが改めて薬師丸さんの存在感と角川映画の迫力はすごかったなあと想いますp(^^)q

  2006.11.04

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• 木曜日はだめんずウォーカーと

  木曜日はだめんずウォーカーと嫌われ松子の一生を見ています。だめんずウォーカーは原作があり（作者等あやふやです）ずいぶん前から話題になっていてやっとドラマ化という印象ですが、藤原紀香！江角マキコのショムニ並のはまり役！って感じです。藤原さん、最初は日本人離れしたプロポーションに才色兼備であちこちで活躍して、わぁ、完璧な芸能人だなぁ☆と思ったものの、残念ながらダイコン感がありどんな役柄もピンときませんでしたが（アート引越しセンター創設のドラマはまあまあでしたが）やっとぴったりの役がきた！というのが私の正直な感想です。演技力がルックスに追い付かないのか、恵まれたルックスゆえにダイコンぶりが目立ったのか何て言うかもったいない感じでした。最近は米倉さんや小雪さんのように恵まれたルックスと演技が両立しているというかぴんとくる役に恵まれている女優さんも増えてきましたからね。あくまでも私の主観ですけどねf^_^;嫌われ松子の一生は見るのが録画に追い付かない状態ですが、「電車男」同様中谷美紀さんが映画版の主役なので意外とヒットになるのでは？とひそかに思っています。頭ではわかっているものの、だめんずにはまっている人も半面教師にして脱出できるといいですよね☆だめんずとわかりつつ、情がでてしまったりほっておけなくて結婚したけれどさらにだめんずに磨きがかかったケースもありますからね(*_*)とにかくだめんずウォーカー、テンポもよく面白いのでお勧めドラマです♪

  2006.11.03

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• 水曜日は14 歳の母

  水曜日は十四歳の母を見ています。ある程度以上の年代では金八先生の「十五の母」を思い出す方々も多いのではないでしょうか。あの時代でも現実問題として実在した事柄だから取り上げられたのだそうだけれど今でも充分衝撃的です。できちゃった婚もかなり増えて聞いてる分には驚かなくなってきたけれど普通の結婚以上に苦労されているご夫婦も多いようです。私の高校時代、できてしまい中絶したケースも結構あったようですし、私の住む県内のある地域でも中学生が妊娠して産んでしまうケースも多いそうでさらに身近になってきているようです。ただドラマ内の女医さんの台詞にもある、「産むにしても産まないにしても心身ともに痛い想いや辛い想いをするのは女性であること」は間違いなく、さらに「医学が進歩しても結婚できる年齢に満たないと母体も未熟で命を落とす危険もある」のも事実のようです。結婚できる年齢でも出産時や産後亡くなるケースはわずかながらあるのですから。ドラマでは友達として仲のよかった二人が塾後に絡まれてドキドキしながら逃げ切り、解放感ともに（このドキドキが恋愛感情と脳が勘違いしやすいんですよね）「これって悪いこと？」と言いながら結ばれます。それ自体は悪いことではないけれどやっぱり責任がとれないことは結果的に悪いことになってしまうと想います。男の子にしたって百歩譲っても約束するのが精一杯だし逃げ出したくなるのが普通だと想います。よくある、こんなこと（妊娠）になると思わなくて、というのも私が中学生でも理解できないです。必ず避妊しなきゃと思ってきましたし。思いもしないでできるかと思えば避妊しないのになかなかできなかったり、不妊治療をしたり、あきらめた途端に懐妊したり、こればっかりはなんて不条理なんだろうと思いつつ、やはり「神のみぞ知る」にたどり着きます。なのでこのドラマは親や本人の立場や周りの想いだけでなくさらに妊娠に関わる想いを絡めて複雑な気持ちで見ています。主題歌はミスチルだったと想うけれど、ミスチル自体はそれほど好きでないけれど本当に印象的なメロディを作るなあと昔から想います♪

  2006.11.02

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• 火曜日は役者魂！と僕の歩く道

  前クールのドラマは結局、「下北サンデーズ」と「結婚できない男」の二本のみという私史上最少の状態でしたが、今クールは面白いドラマが目白押しなので、今更ですが、曜日ごとに取り上げてみたいと思います(^O^)前回は私も年をとってドラマへの興味が減ったのかなあなんて思ったら単なる趣味の問題だったようですf^_^; まずは「役者魂」ですが松たか子さんと藤田まことさんの演技派異色コンビに加えて三谷作品を思わせる無駄のない、それでいて予想のつかないおもしろ＆盛りだくさんストーリー♪は私の中でTHE有頂天ホテル並の満足度です！(＾＾)！ 藤田まことさんは「はぐれ刑事」のイメージが強かったけれど穏やかで人情味溢れる刑事さんの役とは打って変わって、舞台のこだわりが強く気難しい半面、子供のような面も合わせ持つベテランシェイクスピア俳優というのが今回の役どころ☆画面に出るだけでも圧倒的な迫力なのにどこかコミカルなドラマのギャップがまた面白いです(^O^)そしてそのマネージャー役が松さんですが、振り回されつつも藤田さんに微妙に影響を与えていくようで今後の展開が楽しみです♪松さんが出始めの頃、正直野暮ったいお嬢さんというのが私の個人的な印象でしたが、このところ洗練されて本来の品のよさも加えて演技力ともに磨かれて美しくなったなあと思います。映画「THE有頂天ホテル」から特にそう想うようになりました♪今回のドラマ中のファッションもなかなかで注目していますp(^^)qそして草なぎくんの「僕の歩く道」（タイトルがあやふやです(?_?)ご存知の方教えてください）これは「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」との三部作だそうです。自閉症の青年の役を草なぎくんが演じています。ハラハラしたりホッとしたり応援しながら見ています。これは息子が気に入り、「大竹さん（草なぎくんの役名）見たい！」と言って熱心に見ています。録画したものを見ていますが、主題歌もとばさずに、終始むにゃむにゃ言いながら歌を覚えようとしているようです。ありがとう～♪のところと大きなとか小さなというところだけはっきり歌ってますけどね＾＾；いつもながら草なぎくんは演技が自然でリアルでうまいなあと想います。SMAPでは慎吾ちゃんと草なぎくんの二人の演技はアイドル離れしているなあと引き込まれます(☆＿☆)

  2006.11.01

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• 月曜日は極上の月夜♪

  もう二週目も終わっていますが、月曜日の夜は「極上の月夜（ツキヨと書いてゲツヨルと読みます）」を楽しみにしていますo(^-^)o美輪さんがレギュラーということで注目していたのですが、世界中の極上のエンターテイメントを紹介していくというのがテーマだそうです☆そして第一回目は美輪さんを取り上げ、スタジオに数人の女性たちの質問に応え、他のレギュラーに三宅裕司氏に松岡充くんとウェンツくんとイケメンをしたがえ、 なにやら細木さんの番組に似ているような(´～`；)と思ったものの、やはりそこはさすがに美輪さん☆品格が違います。結婚して子供が産んでみたいけれどこれは♪という相手がいないという女性には、結婚とは夢との決別、婚礼衣装は死に装束！と一旦突き放すようなようなコメント(☆＿☆)というナレーションながら結婚は確かに忍耐は事実だと思うのでいうほど突き放され感はなかったです。ただ忍耐ではあるけれど辛いことばかりではなく美輪さんが言うほど地獄ではないかなというのが私の正直な想いですo(^-^)oでも未婚女性の気持ちも痛いほどわかりますo(^-^)oただ、それだけの覚悟がないと結婚生活も維持できないし親になっても育て切れないという意味で無駄に傷つけるのではなく品と温かさを感じられました(＃^.^＃)そして若い時の美輪さん本当にお美しいです☆まさにこの世の者とは想えない美しさ☆にためいきが！そしてなによりテレビでは封印していたという美輪さんの「愛の讃歌」がとにかく圧巻で感動しました！普通はテレビでは見られないという有り難さもあったのかもしれませんが、その後も続く、怒涛のような私の忙期をパンクしそうになるたびに美輪さんの熱唱シーンが支えとなって乗り越えられたのは事実で、何度美輪さんや交渉したスタッフの方々に感謝したかわかりません♪そして二回目のエンターテイナーは手品師の前田知洋さんで手品に加えて人を騙す際の脳波を調べたりしてました☆次はどんな人をとりあげていくのか楽しみな番組です！(＾＾)！

  2006.10.31

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• 純情きらり終わってしまいました。

  毎朝楽しみにしていた「純情きらり」でしたが、先週末ついに最終回を迎えました。ヒロイン桜子演じる、あおいちゃんの存在感と演技力！朝ドラ史上初の恋多き女だそうですが、時代とはいえ、１０代後半から２０代にかけてというのは、物凄く多感で、価値観も激変する時期なので、芸術家でなくても、想いの変遷は有るのでは？と私は思います。それに本当に恋愛感情をもったのは、龍彦さんだけのように思います。杏子姉さん、美人で大和撫子で、お嫁さんにしたいナンバー１だったけれど、最初の婚家では不幸で、でも、脱したことで、産婆さん、看護師さんと自立の道が開け、優しい旦那様との出会いもあって、本当によかったです♪笛子姉さん、口煩くて、融通がきかなくて、いじわるなところもあったけど、冬吾さんとの出会いによって本当に幸せな奥様になれてよかったです♪なんだか、最初のころより、随分綺麗になった感じです。冬吾さんとの幸せな日々で綺麗になる様子まで、すごい寺島しのぶさん！磯おばさん、室井滋さんのコミカルな演技がすごくおもしろかったです。実の息子とも再会できて、母親と名乗ることもできて本当によかった♪冬吾さん、太宰治をモデルにしているのはよくわかったけれど、スナフキンのように、クールで賢くて、かっこいいかとおもえば、フラフラするところもあり、でも笛子さん一筋でよかったです。いつまでも抜けない津軽弁に岡崎の言葉もまざってましたが、それがまたいい味だしてました。戦前、戦中、戦後と激動の時代を舞台に、配給制になって物資や食べ物が不足する様子に加えて、いままであまり見ることの無かった弾圧される芸術家たちの姿にスポットライトがあたったのも、庶民の苦労をじんわりと伝えることも新鮮でした。優しくて理解のある三浦友和演じるお父さんが、落盤事故でなくなったり、音楽の才能を見い出されて音大に進んだかと思えば、戦争が始まったり、龍彦さんのお姑さんにみとめられたとおもったら、お姑さんが病死したり、戦死したと思った龍彦さんが、もどってきたとおもったら、心の病で、拒絶され、「いままで待たせてごめん」という台詞とともに、絆が戻って、結婚し、懐妊したとおもったら、結核が判明し、と、実に波乱万丈で、最後にヒロインが死ぬというラストだけど、場面場面にちりばめられた桜子の輝きたちが救いとなって、悲劇のラストには感じられません。一難去ってまた一難。という見方もできるけれど、一つの終焉の前に、まにあうように奇跡がおきているという見方もできます。結果にこだわるのではなくプロセスを大切にすること（最近私が頂いたアドバイスも同じでした☆）でよりいっそう人生に輝きが増すようです。まだみぬわが子へ綴った桜子の想いがドラマのテーマともなっているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　♪　　　　♪　　　　　♪～桜子のノートから～輝一ちゃん、元気ですか？ひもじい想いはしてませんか？お父さん、おばさん、おじさん、あなたの周りの人たちも元気ですか？お母さんはあなたを抱いて育てることはできません。そして、あなたが物心つくころには、きっとこの世界からいなくなっていることでしょう。お母さんの人生は人から見れば、あっけなくて、つまらない、寂しいものにうつるかもしれません。あんたもそう想うかもしれんね。ほいでもね、ちがうんだよ。お母さんは十分に生きた。十分に輝いた。お母さんの人生には素敵なことが山のようにあった。その中でも一番素敵なことはあなたのお父さんに出会えたこと。そして、あなたに出会えたことです。意味のない人生なんてない。輝きのない人生なんてない。寂しい時はピアノを弾いてごらん。輝一ちゃん、お母さんはそこにおる。ほら、あなたのそばにおるよ。　　　　　　　　　♪　　　　♪　　　　　♪想えば、桜子の音大受験に失敗するシーンやいくら祈っても病状が悪化する一方のシーン（父の病死と重なりました）などオーバーラップする場面が、私には多かったです。～龍彦さんへのメッセージ「君が音楽を忘れない限り、私は音楽の中に生き続ける。だから全然さびしくない」料理好きだった父が料理の世界に生き続けて、時々私に料理のヒントをくれることとも重なります～また、桜子の影響で、保育園の音楽教室を、スイミングをやめてでもやりたい！と言い出した息子のことで、夫婦で想いのやりとりをしたこともありました。（ゆっくり話す時間がなくて、出張中の夫と携帯メールでのやりとりでした）すごいのは、桜子が帝王切開で出産した赤ちゃん、ほんとの新生児をつかってましたね。やはり新生児はちがいました。その後の輝一ちゃんもかわいかった！（昔見た宇津救命丸のＣＭのようでした）そして、このドラマのオープニングの曲は桜子が「まだ見ぬ子へ」というタイトルで、病床で作曲したという設定になってます。ドラマも音楽も心に残る素敵なものでしたので、サントラが出たら是非買おうと心に決めました！

  2006.10.02

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• 電車男デラックスみました～♪

  ちょっとネタばれありですよ。電車男やっぱり最高です！テレビドラマは録画して２、３回は見てました。映画もツタヤで借りようかなとおもって、借りなかったら、ちょうど週末にテレビで見ることができました！映画はシンプルでわかりやすいけれど、私は、断然ドラマ派です。ドラマは時間が長い分、じっくりネット仲間とのやりとりが楽しめて、その仲間との連帯感が感動をよびます。当時はまだブログをはじめてませんでしたが、今回は私もブログデビュー済みですので、よりいっそう楽しめました。いつもおつき合いくださるみなさま、本当にありがとうございます♪デラックスも、いままでの特番とちがって、単なる総集編では全く無く、ハッピーエンドとなったドラマのその後という感じで、こういう特番をみたかった～♪ってかんじでした。北村一輝さんが今回初登場でしたが、このひとって、ほんとに芸達者というか、不思議な人ですね～。あんなに美男子なのに、（男前ではなく美男子ですね）クールな役だけでなく、ちょっとこわれたキャラも演じられて、蟲男（タイトル忘れました。いかりや長介さんの最後のドラマとなりました）のときもこわかったけれど、今回もまたマンガチックでおもしろい部分もみせてくれました＾＾電車男、これで、ドラマ、映画、ドラマ特番と３本制覇しましたが、原作ではエルメスは中谷美紀似ということだそうで、映画の方が忠実なのでしょうけれど、じっくりディテールにこだわったドラマが私の中ではダントツです。電車男である山田くんが、エルメスである佐織さんに、ネットでのことがばれて気まずくなったことを乗り越えたことで、より二人の距離も縮まって、絆も強くなったからこそ、よりいっそうの感動を味わえたように思います。電車男といい、ブス恋といい、おたくやブスがヒーローやヒロインとして成立する純愛って、美男美女のラブストーリーと負けず劣らず、ちょっとだけ非現実的ですが、そのヒーローやヒロインを支える周りのチームワークも、なんとも感動的な見どころだなと思います。でも見ようによってはリアルなのかもしれないですね。ネタばれですが、お金があるからといって、怠けているとお金では決して解決できないことがおきると、斉藤一人さんが言っておられますが、お金で人の気持ちも買えると思っている人には、決してお金では得られないものを得られず、悔しい思いをするのだと思います。占いを一参考とするのはいいのだけれど、やっぱり振り回されてはいけません。結局のところ答えは自分の中にあるんですよね～っ、オーロラスピリットさん！面白くて一気にみてしまいました～♪フィクションとはいえ、なかなか心温まる、そして、元気の出る番組でした！

  2006.09.25

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• 長州力＆小力☆夢の競演☆

  昨日のダウンタウンDXにて、お笑い芸人長州小力と小力がまねするプロレスラー長州力が二人で登場☆物まね芸人と本人の共演というだけでも充分興味深いのだけれど、バラエティにはあまり出ない長州力の登場はかつてファンだった私には夢のようでした＼＾o＾／さて、気になる長州力のまねされていることについてのコメントですが、今は、こちらが本家ですからp(^^)qと終始笑顔♪小力もファンが高じての今の芸風らしく、様々なコメントから長州力をフォローして素の状態が出てましたo(^-^)oそして、有名な台詞藤波！俺はカマセイヌじゃない！というのも長州力御本人は覚えてない。とのコメントに小力を始めスタジオ内もびっくり！私もびっくりでした。本職をはなれた場面だからか年月のせいか、ずいぶん丸くなったなあと思いましたが、夢の競演が見られて本当にラッキーでした(゜▽゜)

  2006.08.17

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• 恐竜対ほ乳類の再放送は今日（２９日）ですよ～♪

  前回見逃した皆さん、録画忘れてもう一度見たい皆さん、第一部第二部続けて、今日２９日土曜日の夜０：２０から再放送ですよ～！興味のある方はお見逃しなく♪下記は第一部を見た時の日記です。恐竜対ほ乳類１億５千万年の戦い第ニ部を見逃してしまったので、録画して、見てから、第ニ部もアップする予定です。　

  2006.07.29

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• 下北サンデーズ。おもしろい！

  フミヤの歌う主題歌のタイトルが気になったのと、ドラマの宣伝が変わっていたので、なんだか気になって、見始めたドラマだが、おもしろい！下北沢は私は井の頭線の方が馴染み深いのだが、どうやら、このドラマは小田急線がメインのようだ。小田急線の電車ばかりでてくる。豪徳寺、梅が丘、土曜の次はサンデーズ♪ってコールしながら、街をランニングするのだが、豪徳寺も梅が丘も小田急線沿線だし。第２回は「ビバリ－ヒルズ下北高校白書」ということで、かつて私がはまってた、米ドラマ「ビバヒル」のパロディがでてきた！劇団のなかは、恋のメリーゴーランドだよってことで、同じ仲間内で恋愛模様があっちこっちということででてきた。新人が次々くどかれるのは、通過儀礼だそうだ。そういえば、私がはまりまくったビバヒル放送当時、「あのドラマきらい！仲間内で恋愛相手とっかえひっかえでさ～」という友達がいたけれど、そう言う切り口というか、解釈をこの下北サンデーズも使ったようだ。なるほどね～。そういえば、オーケストラをやっている友達も同じこと言っていた！主題歌を歌うフミヤはちょっとだけ出ているようで、第一回はみつけられなかったが、今回やっと発見！汚い格好をしているが、小劇団マニアの牛乳屋で、観劇後の差し入れによって、公演の評価を伝えるという。ってテレビガイドに載ってたのに、見落としてました。前回の公演によって、この通称牛乳おじさんのさしいれがあったことで、はりきりつつ、ぴりぴりする、演出家あくたがわ（佐々木蔵之介）とマネージャー亜希子（山口さやか）。それなのに、黒子役のゆいか（上戸彩）は大失敗の連続。雪をふらせようとすると、ヒロインの千恵美（佐田真由美）の頭に、雪の入ったバケツをおとしてかぶせてしまったり、押されて、客席にとびこんでしまったり、かたまる、あくたがわ達だが、牛乳おじさんは「なんてシュールな演出なんだ！」と大うけ！！それで周りの観客ももらい大うけ！！！その後の牛乳の差し入れも今いち評価だったフルーツ牛乳から、まあまあ評価のコーヒー牛乳がとどけられる。失敗しておちこむゆいかを口説くあくたがわ。でも、事前にあくたがわはドンファンという情報をもらっていたゆいかは断る。いまは演劇の勉強で忙しい！それは本心だとおもうけど、私だったら、失敗しておちこんでいるときに口説かれたら、ちょっと揺らいでしまうかも。というか、混乱して、即答はできないかもしれない。大学時代に演劇サークルの公演で、なんというか、抽象的というか表現がわかりにくいけれど、なんだか惹かれる公演があった。このドラマも似たようなものがある。フミヤのタイトルも、宣伝も、ストーリーも、劇中劇自体もちょっとわかりにくいけれど、変わってて、おもしろい。気になってみてしまうと、またみたくなる不思議な魅力があるドラマだと想う。

  2006.07.23

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• 「恐竜VSほ乳類　１億５千万年の戦い　第１集　巨大恐竜繁栄のかげで」

  ～表裏一体で進められた恐竜とほ乳類の進化の攻防戦～恐竜とほ乳類の知られざる戦いを２回にわたって放送する！私が子供の頃の本では、恐竜が絶滅寸前に最新の機能をもつ小さくてすばしこいほ乳類が現れて、恐竜絶滅後にほ乳類の全盛期が始まるように書いてあったとおもうのですが、　最新の研究により、ほ乳類の祖先が現れたのは恐竜とほぼ同じ２臆年以上前に遡ることがわかったそうです。ほ乳類の歴史の３分の２は恐竜とともにあったのです。第１回は恐竜とほ乳類が誕生した直後から恐竜が圧倒的な繁栄を遂げて地球史上最大の生物となるまでが描かれてます。ほ乳類の体長が１０ｃｍにも満たなかった頃から、誕生直後には１メートルを超えていた恐竜は７０００万年後には、最大で体長3３メートル推定体重４０トンとなるほど迄に巨大化し、１００～２００年の長寿迄得るなど飛躍的な進化を遂げた。一方ほ乳類の寿命はほんの２、３年ほどだったようだ。何故恐竜はこれほど迄の巨大化と長寿を得ることができたのだろうか？其の進化の秘密には現代よりも深刻な温暖化が密接に関わっていたという。実験により、二酸化炭素の濃度が濃い状態では植物は光合成が活発となり、成長が早い！しかし、栄養は半分ほどしかない。（ハウス栽培の野菜も同じことが言えるようだ）ということがわかった。恐竜の時代は針葉樹やシダ植物が主な植物で、もともと植物は消化しにくい繊維質を多く含む為、大きな消化器官が必要となるが、其の時代の植物はもっと消化が悪い上に、栄養分が少ないのだからより多くの植物をとるため、巨大な消化器官を持っていたと考えられる。しかし現代の陸上で最大の象でさえ、そこまで巨大化しない。其の理由は、気のうという器官をもち、骨に開いた空洞に通っていた管から酸素を流すことで、肺だけの場合よりも、より効率的に酸素をとりこめて体に行き渡らせることが可能で、酸素を十分取り込んだ体は充実するということになる。以前、見た恐竜番組では、酸素が多い状態では体が巨大化するという実験により、恐竜の時代は酸素濃度が濃かったという見解だったが、逆に二酸化炭素濃度が高い上に、気のうという器官をもっていたことが本当の巨大化の理由のようだ。さらに、現代の動物で比較してみても、象の寿命は７０年。ねずみの寿命は３年というように、体の大きな動物のほうが寿命が長い。これは、体が大きくなると、心拍数がゆっくりになることと関係しているようだ。以前他の番組でみたのだが、一生のうちで１５億回くらいの心拍数なのだそうだ。一方、殆ど外見上の進化を遂げなかったほ乳類は、恐竜のいない世界を求めて「夜」という新天地へと旅立つ。闇の中の生活は耳の機能を発達させ、それはやがて人類の巨大な脳をつくるきっかけとなっていく。そして短い寿命の中でなんとか命をつないでいってくれたおかげで我々人類も存在している。１００～２００年生きて無敵な恐竜に比べて、敵が多く、短い寿命だったほ乳類。残酷な迄の差だったが、恐竜が１世代をおくるうちに、ほ乳類は数十世代もの交代があり、進化をすすめてきた。どちらがよかったのかは其の時点ではわからない。もともと恐竜が好きな私とゲーム「恐竜キング」で、恐竜に目覚めた息子と二人でみたのですが、すごくおもしろかったしCGも駆使してわかりやすかったけれど、当時の現象だけでなく、それによってどんな結果をもたらすことになったのかと言うことも考えさせられ、より深く楽しめて、本当に見ごたえのある番組でした。次回は毛のはえた恐竜が登場するようです。いよいよ鳥類の出現か？１回目がこれだけおもしろいと、２回目も待ち遠しいです。＊と書いておいて、２回目見逃してしまいました。ちなみに再放送は１回目２回目続けて、7/29（土）０：２０～２：２３だそうです。（品川もんさんありがとうございます）

  2006.07.17

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• 吾輩は主婦である☆おまけ☆みどりへの遺書

  一つ前の日記で、最終回と一つ前の回のレビューを書いて、わたしの吾輩は完結したつもりだったが、どうしてもまだ卒業しきれず、補講というかおまけとして、本田博太郎氏が読み上げた、みどりあての遺書を記してみようと思う。これにより、吾輩のそれぞれのシーンを思い出したり、吾輩文体を堪能したい。　　　　　　　　　　　　　　☆　　　☆　　　　☆遺書。みどりへ吾輩は主婦である。名前はみどり。この書き出しの文章もこれが最後になると思うと、一抹の寂しさを覚える。なぜなら君がこれを読む時、吾輩は既に主婦でもみどりでもないわけだから。詳しい事情は家の者に聞いてほしいのだが、この３ヶ月あまり、吾輩は君の肉体を拝借した。早い話、君の体に吾輩こと夏目漱石がのりうつったのである。吾輩は矢名家で様々なことを経験し、そして教わった。まず息子のじゅんの作文を見てやった。現代の教育の現場を垣間見つつ、授業参観ではマドンナこと、すみれ先生に出会った。長女まゆみの恋愛相談にものってやった。ついでにテレビコマーシャルにまで出演してしまった。そして向かいの洗濯屋のセックスレス問題の解決にも一役買った。やがて、近所の主婦たちが人生相談に来るようになった。義理の妹、ももえの件では、吾輩も母親の責任について考えさせられた。純喫茶ジャンバルジャンでは、パートも経験した。そういえば、編集者のコマツとであったのも、あの店である。吾輩は連載小説を書きはじめ、浅野と言う優秀な書生とであった。忘れてはならないのは姑ちよこの存在である。電子レンジ一つ満足に使えない吾輩をりっぱな主婦に育て上げたのは、彼女の功績である。と、同時に、主婦としての価値観、面白おかしく、且つ、いいかげんに日々をやり過ごすテクニックをも身につけた。さらに、夫たかしの前向きな姿勢、時に暑苦しい父として、時に性欲の権化と化した、夫として四六時中、この吾輩にまとわりついた。他にも言い出したらきりがない。出前一丁、プリン、シュークリーム、そしてカルピス。語り尽くせぬ思い出の数々。総じて中身の濃い充実した時間であった。思い出と言う名の財産、吾輩ひとりではもてあましてしまいそうなので、君に伝えようと思い、筆をとったのだ。みどり、吾輩はお前に会ったことがない。しかし、お前が幸せであることは誰よりもこの吾輩が知っている。なぜなら、お前をとりまく、家族や友人たちは、素晴らしい人間ばかりだから。彼らと出会って吾輩は安心した。明治と現代、時代は違うが、人間そのものはさほど変わらん。心根のいい人間の周りには、自ずと、心根のいい人間が集うのだ。短気で、偏屈で、人間嫌いの吾輩が言うのだから、間違いない。お前は幸せ者である。この幸せを決して手放さぬよう、がんばりたまえ。以上。そして皆拍手。なりやまぬ拍手の中、本田氏「わたしは読んだだけですから」といって、其の遺書をみどりに手渡し、「では、今度こそ、私はこれにて、、、。」といって立ち去る。グランドピアノの下をほふく前進で潜って去って行く。　　　　　　　　　　☆　　　　☆　　　　　　☆これにてやっとわたしも満足です。やっと吾輩から卒業できます。とりあえず、DVDが手に入るまでは。思えば、優しいつもりの優柔不断君や、男らしいつもりのひとりよがり君が多いこの現代において、もちろん、素敵な男性もたくさんいるけれど、吾輩のような、やや、偏屈ではあるけれど、客観的で筋の通った発言と人間らしい情をもちあわせた人柄がすこぶる新鮮で貴重な存在であった。最初こそ時代錯誤な部分もあったものの、しっかり現代社会にも適応していて、本当にこんな男性がいたら、いいなあ、惚れちゃうかも！と本気で思ってしまうわたしであった。毎日昼ドラをたのしみつつ、本当に、家庭内デート～♪をしていたのはわたしだったのかもしれぬ。ここまではまったドラマに出会えたことと、クドカンと、おもしろさをシェアできたみなさまに感謝いたします。

  2006.07.15

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• 吾輩は主婦である☆FOREVER

  かなり面白かった昼ドラ「吾輩は主婦である」最終回にてナレーションの本田博太郎氏が読んだみどりへの遺書の一文思い出と言う財産吾輩一人で背負うにはもてあましてしまうので、みどりに伝えることにした。まさにわたしの全体の感想と一致する！ のである。途中で何回か見逃してしまった回もあったが、録画して２、３回は繰り替えし見た。それでもまだたりず、是非DVDが出たら、買おうが借りようが、全巻制覇を狙いたい。わたしは、ドラマと言うのは最終回は小説での終章のように、おまけというか後日談のようなもので、ホントのラストスパートは最終回の一つ手前の回ではないか、と思うのである。其の最終回一つ前の回は、一番身近である夫たかしへの遺書だった。遺書と言う形をとおして、吾輩の視点でそれぞれの人物にスポットライトをあてている。名前が「しばた」ということさえ誰もしらないももえの夫も遺書を読んでいるのに、あんなに近くにいたやすこにはまだまだ遺書がでてこない。自分に遺書をかくまでは吾輩は死んでないといって走り出すやすこ。おいかける夫ひろし。そんなに皆に大騒ぎされて、愛されている吾輩をうらやむももえ。でもみんなに愛されているのはみどりと吾輩両方だとたかしはいう。とりあえず、今日の所は解散して、明日捜索願いを出すと言う結論になり、部屋にもどってたかしの遺書がはじまる。やっと遺書らしくなって来たところで本題にはいる。の文章に、「え～、これまで前置き？」のたかしのつっこみ！視聴者の声を先回り！！体はみどりでも、心は漱石、男なので、たかしとの一線はこさず、ことあるごとに、たかしに触れられるのをある時は肘鉄をくりだしつつ、拒む吾輩がおもしろい。それでもまとわりつくたかしに、妻への愛情を見る吾輩なのである。そして、コマツたちに、みどりは夏目漱石ダと告白したことにより、吾輩と吾輩の才能を認めてくれたことに感謝する吾輩。そしてジャンバルジャンの顔の濃い川平慈英演じるマスターとつぼみの恋愛沙汰の精算のためのミュージカル。作詞は吾輩、作曲はたかしの、共同作品。力がはいりまくり、吾輩もやすこも怒られまくるが、たかしの狂人のように音楽を愛する姿を実感する吾輩。やすこもカラオケクィーンとしての力が入り過ぎて、たかしに怒られる姿は最高である。あれだけ練習を積んだミュージカルに飛び入り参加で成功をおさめた本物のマスターの元妻は凄すぎる実力である！！最初は気に食わないという第一印象だったが、家族をまとめようとがんばるたかしに努力賞として、グランドピアノのプレゼント！場所をとる上に、ピアノの代金（２００万円）にあてようとした三四郎賞（２００万！）は落選。運送屋は「着払いお願いします！」と叫び、脳天気なももえとやすこは八神純子の弾き語りをはじめる♪このそれぞれ騒ぐ姿もおもしろい。わたしのツボである。それにキレたなき女ちよこ、「あとで絶対返して」と言いながら、代金を払うためにイライラしながら定期解約にはしる。「貯金あったんだ」とたかし。こういう状況で、「いらない」と言わないところがまたちよこのすごいところである。太っぱらかともおもったが、ほとんどやけくそのようである。そしてたかしへの遺書には、夫の夢に妻はついていくとあり、郵便局に辞表をだしたことが書かれており、慌てて郵便局に向かうが、時すでにおそく、たかしの無職が決定する。郵便局でわたされた遺書をみると、ジャンバルジャンへ行くよう指示されていってみると、吾輩がきて、たかしの夢を叶えるべく、昔のデモテープをもってレコード店を廻ると言って出ていったことを知る。郵便局でもジャンバルジャンでも、あまりに殺気立った吾輩に、いわれるままだったふたり。そこ迄自分のことをおもってくれた吾輩に気づき、みどりに執着した自分を攻めるたかし。そこへ、かつてブルセラ業からたかしによって足を洗うことに成功した尾見としのり。ミュージカルのチラシをおいてもらうためにきたのだが、脚本が進まないと知り、脚本を申し出るたかしに、「才能がない」と言い放つ。ショックを受けるが、０からやり直そうと、就職活動をすべく、ワイシャツネクタイ姿で履歴書をかくたかし。みどりがもどってきて、みどりか吾輩か気が気でないちよことたかし。これで一つ前の回は終了。そして満を持しての最終回。吾輩は会うことのないみどりに伝えるべく遺書をかく。それを漱石のお墓の前で書きおえて、倒れていたところを、墓地の管理人であるこのドラマのナレーションの本田氏にともなわれての、帰宅であった。やすこの「吾輩もどってきたよ～」の声に、近所のひとが集まり、遅れてコマツ、浅野までもどってくる。皆が見守る中、本田氏が、みどりへの遺書をよむ。なんだか面倒なひとだったけれど、もう会えないと思うとさびしいというのが皆の正直な感想だが、みどりも、吾輩以上に迷惑をかけるかもしれないけれど、皆の相談に乗ります宣言をする。嫁が帰って来たと喜ぶちよこたち、家族。そして、みどりになっての日常だが、遺書がなかったことですねているやすこの騒音おばさんぶりもおもしろい。ほんものそっくりであるうえに、やすこ、はまりすぎである。結局原作権もなくなり場所と俳優陣をおさえているための膨大な賠償金の問題を抱え、自暴自棄になりかけの尾見としのりに、みどりが、「吾輩」の原作権を脚本をたかしにする条件で差し出す。吾輩の印税や、連載やらバイト代やらをちよこがためておいた貯金何と130万８千円。かくして元のマンションにもどるたかしとみどりとまゆみとじゅんの家族。ももえ一家もいるのでちよこもさびしくない。やっと最後の最後に出てくるやすこあての遺書であるが、生はげの似顔絵のみ。あんなに面白すぎるキャラで視聴者にも人気のあるやすこなのに、吾輩には、たかし以上に気に食わない相手だったのかもしれぬ。さて、気になっていた連載もみどりが継続している。吾輩がいなくなって作風が変わるのではと心配したわたしだが、きちんと〆きりも守って順調なようである。もしかしたら、吾輩がはいったことでみどりの脳に影響があったのかもしれないし、吾輩の助けがあるのかもしれない。またはみどりの才能が吾輩によってひきだされたのかも。しかし真相は薮の中。「神のみぞ知る」なのである。あ、クドカンも知っていた！そして、たかしはCDショップで働きながら、ミュージカルの曲を書いている。才能がないというけれどなかなかいいメロディだとわたしはおもう。文無しーヌの詩もなかなかおもしろいとおもう。そして、作曲活動にはまるあまりジョンレノンになったのか？とおもいきや、ただの思い込みと言うことが判明。ジョンとしてのボキャブラリーがあまりに貧困だからだそうである。吾輩のときのみどりはほんとうに現代人とは思えない言動が多かったからよくわかる。なんだか吾輩がいなくなって家族はよろこぶけれど、やっぱり物足りないと言うか寂しい感じは否めない。例の千円札のすかしの漱石はいなくなるし、またどこかで何か騒動がおきているのかもしれない。エンディングで、いままで「つづく」だったのが「おわり」になってしまったのも何だか残念である。これはDVDでまた吾輩に再会をはかるしかない。見ごたえのあり過ぎるドラマであった。クドカンに感謝なのである。

  2006.07.15

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• 吾輩は主婦である、まゆみ編

  ちょっとアップが遅くなってしまったが、火曜日の「吾輩」は吾輩からまゆみへの遺書であった。吾輩行方不明騒動の中、三四郎賞ノミネートの電話があり、正気を失って吠える編集者コマツもなかなか見ごたえがある。そして、みどりが、吾輩「漱石」であることがばれたら困るというやすこに、たかしが「みんな知ってること」と言い、驚くやすこ。夜しずかの本名浅野が「知ってたと言うか、受け入れざるを得なかったというか」と言う。無表情な浅野、やはり気付いていたか！と今さらながら驚く私である。さて、遺書も軽めから始めようということで、月曜は一番年下のじゅんだったので、次にくるのはまゆみ。まゆみはそれを察して、いちはやく部屋にたてこもる。見張りのじゅんには、なぜかものさしと、さつまいも。さつまいもで言うことを聞くとは、じゅんも、りっぱな芋にいちゃんである。（七夕の日記を参照願いたい）そして、まゆみへの遺書とは、吾輩の告白というか、懺悔禄であった。まゆみにはこうじという同級生のボーフレンドがいたが、最近の素っ気無い態度にこうじは気が気でない。吾輩がこうじに泣きつかれて、探ってみると、なんと携帯を探るチャンス！受信欄と送信欄をチェック！吾輩ついに現代人でも扱いきれない者もいる、「携帯」を自由自在にこなすまでになっていた！受信欄にはこうじばかり。しつこいですか？しつこいよね？しつこかったら言って、、。ってこれでは返事の書きようがない！とあきれる吾輩。そして気になる送信欄にはなんと浅野ばかり。またしても、しつこいですか？のオンパレード！まゆみはこうじからうけた愛をそのままの形で浅野にぶつけているのか！こうじは他に好きな人でもできたのかなあと、ぼーっとしているようでするどい推測！それに動揺する浅野。無表情なのに、しっかり動揺して、お茶をこぼして、あたふたするのがまたおかしい。そして、吾輩はこうじに手紙をすすめるが、なんと、こうじは作文は書いたことがあるが、手紙は書いたことがない！とのたまう。浅野曰く、「しょうがないですよ。最近は物心ついたときから携帯ですから」って。想えば携帯の登場は12,3年前。こうじたちが１５才。メール機能はこの５、６年ほどとしても、携帯の発達により、もともと手紙人口は少なかったのに拍車をかけたのか。そして、こうじが書いて来た手紙はルーズリーフ。便せんをつかえと吾輩。さらに、行がつまって読みにくい上に、９割形言い訳で何を言いたいのか分からない。しょうがないので吾輩が代筆。そして届いた手紙がまゆみの心に響く。とりあえずこうじにはメールでお礼。それをまたしても浅野にぶつけようと、母である吾輩に代筆を頼む。ちなみに代筆をたのまれた吾輩、こうじにも、まゆみにも、シュークリームでつられる。吾輩はドラやきでつられるドラえもんか、またはいもでつられるじゅんと親子の血なのか？母に恋文の代筆を頼む娘はいない。まゆみは吾輩に心を開いてくれたのだと嬉しく想う。メールがきて喜ぶこうじがまたしても代筆を吾輩に頼み、みかねた浅野が今度は代筆。まゆみをすきなこうじの手紙を浅野が代筆。浅野を好きなまゆみの手紙を吾輩が代筆。しかも同じ机で向かい合って。まゆみは再びくるこうじからの手紙を浅野の代筆と知らずに読まずに捨てる。いくら待っても浅野の返事がこないので、まゆみの笑顔をみたいばかりに、ついに一線をこしてしまう。なんと浅野の筆跡をまねて、浅野のふりをして手紙をかいてしまうのだ！！喜ぶまゆみ。浅野を交えての夕食で、うかれるまゆみにぼーっとしているたかし。この時たかしはみのりが気になっていたのだ。そして、浅野になぜまゆみに応えてやらないのかと問うた吾輩に、「つきあって６年になる彼女がいて、年内に結婚する」という浅野の衝撃告白！なんとか夫が郵便屋であることを利用して、まゆみあての浅野からの手紙を食い止める吾輩。手紙をわたすのではなく、まゆみは頭のいい子だから一日デートして、そのときに伝えて欲しいと、浅野に頼む吾輩。かくして、一日だけのまゆみと浅野のデートが実施される。出ていったときと同じ笑顔で返ってくるまゆみに感心する吾輩。やはり頭のいいこだ。そして、遺書の中に、こうじも、恋人としては物足りないけれど、尻に敷くにはこれ以上ない男だとすすめる。読み終わった所で心配したこうじが現れて、二人でなかよく散歩にでかけ、それを見送る浅野でエンディング。　　　　　　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　　　＊手紙、私はメールがないときは大活用しました。よほど儀礼的なお礼状などの場合は１枚か２枚でしたが、友達や恋人にむけては最低３～５枚。電話や話すとおもっていたこととは別の話になってしまったり、言うことを忘れる恐れがあるので、考えながら書ける手紙は本当に役立ちました。最近手紙をかくのはよほど伝えたいことがたまっているときなので、１０枚以上はざらです。勿論書いているうちにのってきての枚数ですが、のってこないものは想いも伝えきれないなとおもって出しません。メールは辞書をひく手間がないし早く伝わるけれど、肉筆でしか伝わらないものもあります。乱暴な字や堅い字だと、想ってもいないのに、無理矢理書いているなとか。弾んでいるような字だと、本当にうれしいんだろうなとか。それが８０円か９０円で伝わるなら安いもんだとおもいます。それから尻にしくにはいい男。コレで思い出したのが、妹です。妹はしっかりしてるせいか、だらしなかったり優柔不断な男との縁が多く、一時期まさに恋人には物足りないが尻に敷くには最適な！男性とつきあっていましたが、先日の結婚で、あのときの＊＊くんにしないでほんとによかったね～。なんていまになっていわれている気の毒な＊＊くんなのであります。わたしは＊＊くんよりも、こうじくんのほうがまだ若いし、ずっといい男になる見込みがあると秘かに想うのです。

  2006.07.12

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• 私の昼ドラ変遷記

  昼ドラといえば、ヒマな主婦のお楽しみってイメージですが、（実際対象はそうなんでしょうね）私は子供のころからみてました。まあ、昔はビデオもないし、学校もあるので、毎日欠かさずってわけにはいきませんが、たまに終業式などで早く帰った日やテスト中や夏休みなんかにみてました。８０年代は「わが子よ」シリーズがありました。病気や事故などで、障害者になったり、病気になった娘が克服して行く姿と、それを見守る母や周りの人間関係のドラマでした。そして、大人になってからは、細かいものもありましたが、特に印象に残っているものを順番にあげると、「砂の城」一条ゆかりさん原作。最初に週刊だったか月刊だったかマーガレットに掲載されていた頃は、劇画チックな絵が苦手だったので、よんでませんでしたが、ドラマははまりました。原作はフランスが舞台でしたが、日本にアレンジしてあり、事故ではなればなれになった恋人が再会すると、男の子が記憶喪失ですでに妻子もち。その後記憶をとりもどし、妻は自殺、よりを戻すが、男の子は事故死。そして残った息子をひきとった女性が育てるが、大好きだった男性に似て来て、二人に恋愛感情がうまれる。というストーリーでしたが、一条先生が、とにかくぐちゃぐちゃさせるために、凄い年齢差＆近親愛にしたと書いておられました。これは原作のマンガとドラマのノベライズ本迄買いました。結構みんなみてて、本屋さんでも「ひらふ（男の子の名前）がどうした、みゆり（ヒロインの名前）がどうした」とはなしている中学生くらいの女の子もいました。職場でも見ている人が多かったです。ちなみに一条ゆかり先生、絵の感じは劇画チックですが、エッセーなどは凄く明るく、まるで中島みゆきさんみたい！とおもったら、マンガの１巻にて、中島みゆきさんが解説かいてます！お二人とも書く内容も似てておもしろいです。こんなおまけもついてやっぱりマンが買ってよかった～♪次に「真珠夫人」菊池寛原作。一世風靡した昼ドラですね。横山めぐみさん大活躍でした。そして特番までできました。そして、「牡丹と薔薇」小沢真珠さん大活躍！牡丹役の大河内奈々子さんも結構大活躍でしたが、その後の活躍は小沢さんが圧勝ですね！これもすごくて、遠く離れたところにいる友達に、見てないかなと想いつつ、「みてるんだよ」というと、まさかの「わたしもみてるよ！」という声がかえってきてまたびっくり！ほかにも周りでみているひとが多かったです。想えばこれが楽天デビューのきっかけでした。最初は番組のHPにコメントしたりしてましたが、検索して番組サイト以外にもおもしろそうなところがみつかり、それが、楽天の「牡丹と薔薇」のテーマタイトルのところだったとおもいます。番組サイトとちがって、色々な方が思い思いのことを書いていて、それに共感してコメントすると、すぐ反応があっておもしろかったです。それからコメントのみの私の楽天歴がはじまりました。そして、この「牡丹と薔薇」の中の挿入歌ぼたん～とば～ら～は～♪どちらがき～れ～い～♪という歌、一緒にみてた息子も覚えて、耳鼻科などでも歌ってました＾＾；オープニングのオペラみたいな曲もあ～♪ってうたってました。最終回は、ちょうど春休みでちょうど６年生の生徒さんたちがきていて、一緒に最終回を見ました。おかあさんもみてるとのことなので、ひとりはみてましたが、もうひとりは、このドロドロについていけないってかんじでした。そんなドロドロした昼ドラが多かったのですが、ドロドロすればいいってもんでもなく、なんだかのらないものもあり、なんとなくまたみたい！と強く想うものだけみています。３０分とはいえ、毎日月から金迄ですと、結構時間の拘束がありますので、おわるとちょっとさびしいけど、解放感もあり複雑です。そして、いまはまっている「吾輩は主婦である」これはまったくドロドロしてません。クドカンのホームコメディ。すごくおもしろいです。これについては想うことがあまりにも多くて一言では書ききれないので、興味のある方は今迄の日記を参照してください。はっきりいってフジだかTBSだかの区別もついてません。いまはＧコードを使って予約するのがほとんどなので。あと、タイトルわすれたけれど、森口博子さんと坂上忍さんが連れ子再婚して大家族でいろいろな騒動がおきるドラマもよかったです。「吾輩」はすごくおもしろくて、このまま終わってしまうのがほんとに惜しいけれど、特番てあるのだろうか。ありそうだけど、続編のほうがありそうな。でもクドカンさん、相当エネルギーを注ぎ込んだようですから、どうなることやら。いずれにせよ、来週で最終週。今迄の想いをこめて、じっくり堪能しようと想います。ちなみに今回のタイトル、高校時代の現国の教科書にのっていた、夏目漱石（たぶん）の「私の個人主義」という講演の文章のタイトルをまねてみました。

  2006.07.09

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• 吾輩、そろそろ最終回！

  よほどのことがない限り（HDDの許容量オーバーなど）録画してでも、見続けた吾輩は主婦である。そろそろ来週が最終週の模様。４０回とは長いようであっという間である。とはいえ、まだ最終回の前段階だから一番盛り上がっているころなのであろう。あまりにはまった故、毎日想う所多すぎて、なかなか日記にアップできずにいたが、頼みのツナのズズっちさんもそろそろお疲れモードのようなので（勝手に想像してすみません）テーマタイトルをいただいて、久々に吾輩のことを書こうと想った次第である。さて、からだはみどりだが、中身は夏目漱石である吾輩。大分現代社会になれてきた。想えば、ドラえもんや、戦国自衛隊など、未来や現代の分明の利器を持って昔にタイムトラベルまたはスリップして、其の時代人をおどろかしたり、歴史に手を加えるという手法もなかなかおもしろいのであるが、この吾輩は逆のパターンで、明治の文豪夏目漱石がみどりという主婦のからだに入れ代わることで、タイムスリップし、現代の分明に驚きつつも、昔の武士道というか、硬派で筋の通った理論をもって、現代人を驚かせたり、喝を入れたりという前者よりも２倍のおもしろさをだしていて、興味深い！そして、「ブルーもしくはブルー」のように、入れ代わることで、元の本人が言えなかったことを第三者の意見として、言ってしまえる爽快感がたまらないのである。硬派で冷静な洞察力があると想わせて、子供のような自己中な主張を真面目にするところがまた人間臭くて笑える。最初はテレビやら家電製品などにいちいち驚いていた吾輩も、最近ではすっかり慣れて、周りの人間達も吾輩であるメリットを十分楽しみ、活用している。ところが、気の毒なのは夫であるたかしである。せっかく恋人ふう～ふ♪なんて歌っているほどの仲良し夫婦だったのに、外見は愛するみどりちゃんだが、中身は吾輩。寂しいのは当たり前。そんな時に、顔が同じで、すっかりフェミニンのみのりの登場。よろめくな！というのが酷である。案の定、よろめきかけたところで、意を決してみのりに会いにいった吾輩が相談して、ふたりはいれかわり、みのりに扮した吾輩がたかしにプロポーズ。でもアイスコーヒーにガムシロップを入れないで飲むという秘密を知らなかったみのりに気付いたたかしは、きみだよ。みどりちゃん。ぼくはみどりちゃんでないといやなんだ。吾輩もひっくるめてのみどりちゃんがいい。という決断！感動して涙が出た私である。（まじ！）そして、よろめき騒動も一段落とおもいきや、腹痛をおこして救急車で運ばれる吾輩とつきそうたかし。でも翌日には元気に回復して戻る吾輩とたかし。良く見ると、やな書房、準備中の札のかわりに、手書きで「やってません」という紙をはっている。実はうちの近くにあるおいしい定食やさんも、営業中は「やってるよ！」準備中は「おわったよ！」という札を出している。それを思い出してしまった！しかし、心配した小松がみせた漱石４９才で「明暗」執筆中に胃潰瘍で死去という情報を得たあとに病院で胃潰瘍という診断をうけてショックを受ける吾輩。明治時代は死ぬ病気が、いかに発達した現代の医学をもってしても薬で驚く程簡単に直るというのが、信じられず自暴自棄になる吾輩。ネコは死期が近付くと、ひっそりと死ぬ、吾輩も死ぬ時は静かに死にたいとおもう。しかし、よろめき騒動のときにも、ものおもいにふけった四ッ谷駅（か、お茶の水）のそばの橋でたたずみ、吾輩がみどりの体にやどったことでみどりの体を蝕んだことに責任をおぼえる。お金がないことがみどりをおいつめ、吾輩になってしまったことを思い出し、狂ったように仕事をいれて、競馬にも手をだそうとする吾輩。そして、吾輩の後任がみつかったので晴れて喫茶店ジャンバルジャンを退職できる吾輩のお別れパーティーの日、炭をすって書いた遺書をのこして、吾輩は消え、心配したみんなが２階に登っていく。息子じゅんだけが、台所をしばしみつめて、あとを追う。そして、みどりがいたはずの１０００円札のすかしには、みどりでなく吾輩漱石の顔が。そしてエンディング。そして、来週は、いよいよ吾輩の心の声の声優さんがでるようだ。予告ですでに、顔をみてしまったが、いつも聞くあの声の本人登場とは、またしても楽しみである。※前半のみどりとみのり騒動が見事な解決をしたのには本当に感動でした。いくら人間外見より中身といっても、みどりは吾輩になったみどりをみているわけだから、みどりでない吾輩を寂しく想うたかしを歯がゆいおもいで、みつめていて、自分ではどうにもできないところで、吾輩が入っているとはいえ、みどりから離れて行くたかしをみるのは、つらすぎます。それをわかってか、たかしは、吾輩のもっていないものをすべてもっているみのりになびかず、吾輩もひっくるめてのみどりを選んだ。やっぱり本当にみどりを愛しているんだなあと嬉しく想いました。いよいよ来週でおわりなのが本当に寂しい限り。でも再び自分の時間が自由にできる期待もあったり。こんなにはまったドラマは久し振り、とおもったら、DVDプレゼントのおしらせ。ほしい！しかもきわめつけのやすこのせりふ。ハンカチ用意しな！はまりすぎ！クドカンすごすぎ！！うますぎる！！！

  2006.07.07

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• 「吾輩は主婦である」心に残る台詞

  昨日の「吾輩」において、とても心に残る台詞があり、あまりの印象に見たあとずっと頭の中でなんども登場するので、書き留めておこうとおもいます。　　　　　　　　＊　　　　　　　　　　　　　＊　　　　　　　　　　　＊ミッチー演じるたかしの妹ももえが久々に帰ってくる。帰って来たとおもったら、空き巣にはいって、斉藤さん演じるみどりの魂がこめられているとおもわれる１０００円札を盗んで大騒ぎになったが、実は、２人娘がいて、育児放棄気味という事実が判明。ろくなしつけもしてないから、その２人の娘は素行もひどくて、やな家ともトラブル続きだ。そして、コンビニ店長である元カレの話しによると、自分も父親になってもいいかなとおもってて、ももえのために、２人の娘ともなかよくすると、ももえは自分とこどもとどっちが大事なの！とキレてでていってしまった。子供に焼きもちやいてどうするの？とあきれる家族。そのももえに、斉藤さん演じる吾輩の台詞がこうだった。「人生は読書のようだ。本だったらとばしてよまなかったりもできるが人生は全部よんでいかなくてはならないし、途中で読むのを止めることも簡単だけど、その後にどんな展開が待っているか知らないでおわることになる。読書も人生も苦痛だが、読んで行くことに意味がある。」そして、次に続くのが印象に残った台詞だ。「ももえは３２才。本でいえば３２ページ迄進んだことになる。どうがんばっても２０ページにもどることはできない。でも娘にいたっては１３ページと８ページ。子育てをすることでそのページを追体験ができる。そうして、若さをたもっているのが、この泣き女（竹下さん演じる姑）だ。よくいえば若々しく、わるくいえばおちつきのない５０代だが、娘のことを一緒に心配したり、成長をよろこんだりしてきた証拠だ。」それを聞いた竹下さん、「ほめられているのよね」となんとか納得。ももえも納得して、妻としてはまだ考えないけど、母親として頑張る決意でいい親子関係になりそうな展開でおわった。　　　　　　＊　　　　　　　　　　　　＊　　　　　　　　　　　　　　＊台詞のなかの数字や一字一句はちがっているかもしれませんが、大体こんなようなことをいってました。それが妙に私の心にも残りました。私は幼児期を昨日のようにハッキリ覚えていて、小学生にして、なつかしくおもったものでした。それがいま幼児である息子の親であることで、まさに追体験をしています。私の精神年齢も低いのかもしれないけれどそれがとても幸せなのです。母親の幸せとはまたべつに。そして今通っている保育園がとても気に入ってて、子供時代保母さんになるのが夢だったのだけれど、保育士になってこんな保育園で働けたらいいのにとまで最近おもっています。私も縁があって自分のでた保育園に園長先生と親がなかよしなことから、夏休みにバイトを頼まれたことがあり、やってみたら、いろいろありました。園児とのつきあいよりも大人どうしの複雑な関係にちょっとがっかりして保母さんめざさないで良かったなと思った覚えがあります。いまの保育園もいれかわりもあるので、外からは分からない事情もあるのかもしれませんが、通えて本当に良かったなと思える園です。そして、話しはもどって、うちの生徒さんをみてても、幼児から低学年の生徒さんが多いので、低学年の時代も追体験させていただいてます。そうしてどんどん精神年齢も低くなっているのかもしれません。そうではあっても、追体験をしつつも二度と戻れない自分の今のページを大切に、日々楽しみながら進んで行きたいなと思うのでした。

  2006.06.21

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• きらり☆それぞれの愛のゆくえ

  有森家の長女笛子さん（寺島しのぶさん）にもロマンスの予感です(＃^.^＃)お相手は～私のスナフキン～冬吾さん。竹下景子さん演じるお母さんを早くに亡くしたため、母親がわりに家をとりしきり、学校の先生としてのお勤めもこなしていて、さらに時代性もあって真面目すぎてお堅くて、いつも怒っている印象が強かったけど、さすがにスナフキンな冬吾さん、冷静に笛子さんをみつめています。～外で働くおなごは家のことに「け」（気）いかねもんだがあんだはしっかりしてるな～、母親が早くに亡くなったからと言う笛子さんに対し、～それだけでねえべさ、あんだは働くのが好きなんだ。井戸端で洗濯してた時もええ顔してた～。いい雰囲気だったのに、冬吾さんの描く裸婦のことを「いつまでもいていいけど変な絵を描くのはやめてください」と言ったため、～俺は変な絵を描くのをやめられない。だから出ていく～という置き手紙を残して出ていってしまう。一方、純愛中のさくらこと達彦さんだが、父を亡くして家を継いだ今、ますます母からさくらことのことを反対されて、風当たりが強くなる。さくらこは杏子ねえさんに「私、一辺失敗してるでしょう？だから人生に絶対なんてないと思う。誰も先のことなんてわからんのだもの。さくらちゃんが達彦さんに会いたいと思うなら、その気持ちを大切にするのが１番いいと思う」と背中を押されて元気を取り戻したのに、店の当主としての責任から、音楽をあきらめて結婚しないかと達彦のプロポーズ！突然の出来事に戸惑うさくらこ。その様子を見てプロポーズをひっこめて、突然のさよなら。ちょっと待って。と言うさくらこを抱きしめる達彦。私にはキャンディキャンディのキャンディがテリーと別れる階段のシーンと重なってしょうがなかったです。最初に読んだ時は子供だったので、よくわからなかったけれど、大人になってみるとせつないシーンですね。冬吾さんのセリフは頑張って聞き取りましたが方言のため正確性に欠けると思いますがそこは御愛嬌ということで♪今日は杏子ねえさんのセリフも素敵だったのでそのままではないけれど書き留めてみました！

  2006.06.07

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• サザエさん～となりの児雷也～

  6/4放送のサザエさんのこの一話はガマガエルの話でした。ちなみに私は多くの女性同様、カエルは大の苦手なんですけど、テレビだと、恐いもの見たさに結構みてしまいます。余談ですが、夫はクモが苦手なので、（身長がやたら高いので、普段人の頭が届かない所迄届いてしまい、クモの巣に引っ掛かることも多かったようです）「カエルがいたら守ってあげるから、クモのときは助けてね」といつも言ってます。話しは戻って、昨日のサザエさんは日常に起こりうるリアルな話だったので、妙にハラハラどきどきして、いつも笑ってのんびり見ている状況とは全く様子が違ったのでした。まるで、ホラー映画みてるみたいでした。まず「児雷也」というのはたまに聞くけど、一体なんのことだろうと常々気になっていましたが、　忍者のことだそうです。よく大きなガマガエルに乗った忍者が巻き物口にくわえて、どろどろと煙りをたいて消えてしまうあれです。裏のおじいちゃんが（あごひげが長いおじいちゃんですよ）毎年この時期になると、庭にあらわれるガマガエルのことをそう名付けて、守神みたいにおもっていたのに、今年はまちがえて、いその家にでてきてしまい、さびしがっていて、おばあちゃんは何か悪いことの前触れで逃げ出したのかと想い、寝込んでしまいます。最後にはカツオがおじいちゃんの家に児雷也をつれていき、一件落着です。そしていその家にいる間は大騒ぎでした。物干のところに、バケツがひっくりかえっていて、「だ～れ？こんなところにおきっぱなしにしたのは！」といって持ち上げようとすると、ガマガエルと目が合い！うわ～！と思わず、私も息子の腕をつかんでいました。カツオの机の上に「じらいや」と書かれた箱があり、サザエさんが持ち上げると中にはおかしが入っていたのに、カエルだと勘違い。実は中身はおかしで、カツオがカエルのえさのつもりで入れておいて、本物の児雷也は庭にいて、サザエさんから、箱の中に入ると聞いて、安心して洗濯物を干していると、サザエさんが、舟さんの足下にいる児雷也に気付き、かあさん、下を見ないで。と言うが、見てしまい、舟さん悲鳴をあげてしまいます。カツオがおじいちゃんの家につれていこうとすると、いなくなり、今度はお隣の伊佐坂先生宅からおかるさんの悲鳴。お勝手口にて、児雷也と遭遇して、驚いて、しりもちをついてしまいます。そこでカツオが飛んで行き、おじいちゃんの元へ連れて行きます。「そんなに大騒ぎしたって、カエルだって、好きでカエルに生まれて来た訳じゃない」とカツオ。「お前もたまにはいいこと言うなあ。」とお父さん。そうなんだよね。カエルだって好きでカエルに生まれて来た訳じゃない。なにも悪さするわけじゃいのに、見た目だけでなんでこんなに嫌われなきゃいけないのか、考えてみれば気の毒な話です。昔、私がカエル嫌いと言ったら、「そんなこといったって、同じDNAもっているのに。」といったおばさんがいました。そうなんですよね。なんで嫌いなんだろう。マジレンジャーでも、うららちゃんがカエル苦手～という話があって、芳香ちゃんが、「かわいいよ」といってさわってたけど、あれも、DVDのトークで、「カエルさわれなかったけど、克服しました」って言ってました。アマガエルだからまだなんとか。でも私もアマガエルならなんとかできるかもなんて、これ聞いて想ったりして。そういえばこの間、黄緑のカエルの死体を持ってても全然気持ち悪くない夢をみました。映画ブラザーズグリムではきれいな女の人が、猟師で、そこでは「かえるとお姫さま」の話しがモチーフになっていて、道を聞くのに、大きなガマガエルを手のひらにのせて、キスというかなめて聞いてました。わ～、この女優さん、よくできるなあとそのシーンはメインのシーンではないのに、すごく印象に残りました、ガマガエルとひきがえるって似てるけれど、どうちがうのでしょう。分かる方おしえてください。それからとのさまガエルかな、緑としろと黒のぶち。あれもちょっと気持ち悪いですね。サザエさんでは、カツオだけでなく、タラチャンもさわってもなんともなかったよ～ト言ってましたが、うちの英語教室の教材の中でcatch frogsというフレーズがあり、それにCAN YOU～？などとつけくわえて、カエルをつかまえることができますか？なんて文章をつくらせるのだけど、以前、小６の男の子と話してたら、お友達で、たくさんカエルつかまえて、手が荒れたというひとがいたそうです。カエルも皮膚から毒をだしたのでしょか？それから、以前テレビのアンビリーバボーかなにかで、戦後食糧難のときに、韓国に日本から食用にとウシガエルを贈ったのだけど、うまく活用できなくて、川にはなし、それが、巨大化して、増加して、すごいことになっているという話しもみました。一度つかまえて胃袋をみてみると、とのさまガエルやらがまがえるやらすごく大食漢で、皮膚も固かったりして、生態系もあぶないといことで、懸賞つきで市民のカエル取り大会を開いたら、人が多くて、カエルもでてこなかったり、なんとか数を減らそうと、皮をバッグや財布にして高級ブランドとしてうりだそうという試みもはじめてますというところでおわりましたが、あのあと一体どうなったのか気になります。幸い今住んでいる所は北国のせいかしばらく見てませんが、自然の多い保育園のそばは夜カエルの鳴き声が聞こえます。それにしてもなぜカエルはあんなに不気味な格好なのでしょう。別に人間の好みにあわない生物も沢山いるのでしょうが、どうしても好きになれません。

  2006.06.05

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• 我が輩は主婦である、ますますおもしろい！

  毎日楽しみに録画してみている昼ドラ「我が輩は主婦である」。先週だったか、今週だったかついに斉藤さんに夏目漱石がのりうつる。乗り移らなくても十分ホームコメディとして楽しめたのに、ますますおもしろい！当初気になった斉藤さんのふけ具合だが、見なれたのか、見られて美しくなったのか、斉藤さんはきれいになった！ちょっとだけ気になっていたほお肉がしまったのかもしれない。のりうつってからはパンツスタイルとロハス風のブラウスが中心になり、それも彼女によく似合っているのもいいのかもしれない。姑役の竹下景子さんのボケたおしぶりもすばらしい！乗り移られておかしくなった斉藤さんを外に出さないようにミッチーに言われたのに、「ちょっとだけ」といって、孫のじゅんと一緒に映画を見に行ってしまう。それもあの「THE有頂天ホテル」！笑いだけがすべての判断基準といった三谷さんの作品だけあって、すごくおもしろかった映画。それをこんな時に見に行ってしまう竹下さんののうてんきぶりがまたおもしろい。でも実際そう言う時にこそ、笑いを求めるのも必要なことなのかもしれない。そして、おむかいのやすこさん。８０年代のドラマ「不良少女とよばれて」をひきずっているようないでたちで、似たような仲間たちと、盛り上がるが、「そんな大映ドラマみたいなムードにはのらないよ！」の台詞。クドカン、完全に視聴者の年代とツボをおさえているのが凄すぎる！斉藤さんの変化にやすこさんはあれこれと想像をめぐらせる。「あれはエドサリバンだ。間違えた。ビリーミリガンだ！」という鋭い指摘！惜しい。似てるけれど、ちょっとちがうのが残念である。そして、「我が輩なんて今時ネコでも言わないよ」という旦那の台詞から、ネコがのりうつったと読み、ねずみで誘きよせようとするが失敗。それも惜しいけれど、違う。斉藤さんとミッチー夫妻が学生時代からいりびたっていた喫茶店にて、ミュージカル研究会だったころの歌からせっかく主婦の斉藤さんにもどって大喜びする家族だが、やすこさんの「我が輩！」のよびかけに、我が輩である夏目漱石にもどってしまう。ついナレーションにつられた文体になってしまった。ますます面白くなってくるこのドラマ、目が離せない。

  2006.06.02

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• めちゃイケ！数取団とブス恋

  5／27放送のめちゃイケ数取団に吾郎ちゃん参戦！強力助っ人に村上知子も乱入！とあったのではりきって録画しました～！おもしろかった～！いつも気になっていた、ブス恋の中での企画会議に出てくる番組名、「ズバットズバット」は「スマスマ」の、「むちゃです」は「めちゃイケ」のそれぞれのパロディだということもわかって、またすっきり！吾郎ちゃんは前もスマスマで、早口言葉など器用にこなしてたから、わりと数取団もいけるのでは(゜▽゜)と期待してましたが、やはり百戦錬磨のレギャラー陣にはかなわず、何度もすもうとりに投げられて、ムキになり…といういつものパターンになったところで、スパイダーマンになった村上さん登場！めちゃ女子プロレスみたいな展開で予想通り村上さんも投げられてしまいましたが、ここからがさらに面白い展開に！なんとめちゃイケスタッフでもあるブス恋原作者の山口おさむさんも数取団に参加してすもうとりの中になんと奥様である大島みゆきさん！そして夫婦で相撲とって最後はキス(＾O)＝3ほんとになかよしなご夫婦で見ててほほえましかったです(＃^.^＃)吾郎ちゃんたちもいい表情＼＾o＾／久々におもしろかったのでちょっと放送日から時間があきましたが書き留めてみましたo(^-^)oブス恋ってほんと画期的なドラマですよね。ブスでヒロイン成立してますし、お二人ははっきりいって美男美女でないけれど、とてもなかよしで、しあわせそうで、ドラマによって、幸せパワーを振りまいている感じです。なので、きっとお二人はずっとラブラブでしょう。ちなみにうちもそのお裾分けいただいて、最近ちょっとラブラブです（＃＾0＾＃）

  2006.05.30

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• 我が輩は主婦である。おもしろすぎっ！

  今週から始まった昼ドラ「我が輩は主婦である」クドカン脚本ということで、より注目が集まっているようですが、とにかくおもしろいです。毎日はずれなくおもしろい。面白い所満載で、ひとつひとつ具体的に紹介したいのですが、きりがありません。斉藤さんのふけぶりにちょっぴりショック受けつつ（口元から顎のラインが気になります。竹下さんの顎のラインがきれいなのでよけい）でもキャスティングはばっちりって感じです。斉藤さん演じる主婦と夏目漱石の人格が入れ代わってしまいましたが、いれかわらなくても、十分おもしろくて、ホームコメディとして成立するのでは～？っておもいます。斉藤さんとミッチーがなかよし夫婦なのに、いれかわったら、二人がかわいそうなんておもったりして。毎日３０分が負担で、昼ドラ封印していたけれど、朝ドラ同様、毎日楽しみに録画して見ています。

  2006.05.27

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• ドラマコンプレックス「塀の中の女たち」

  アテンションプリーズとブス恋を録画しつつ、ビデオに撮りながら見てました。ちょっとバタバタしてたので、野球で遅くなってこのときばかりは助かりました。今迄とちがって、泉ピン子さんがでないのが、ちょっと新鮮でした。夫がだまされて作った借金のため、主役の菊川さんが詐欺横領をして１年６ヶ月の刑に服します。刑務所内にありがちな新人いびりも見ててつらかったけど、最後は仲間になれたのが救いでした。刑務所には行って来た人たちはそれぞれの事情があり、さらに犯罪者という負い目からストレスもたまるのでしょう。犯罪をおかす過程もさまざまですが、せつないです。上手く表現しきれませんが。　刑務所ということで、ほとんどすっぴんのようでしたが、テレビなので、ドーランのファンデーションはぬっているのでしょう。眉毛も書いているかんじですね。いつもより薄化粧でしたが、みなさんおきれいでした。普段とちがって、顔がよくわからず、声で判断したりもしましたが＾＾；素っピンの菊川さん、いつもおもってたけど、卓球の愛ちゃんにそっくりです。杉本彩さんもいつもの華やかな雰囲気とちがって、シンプルな化粧もきれいでした。ねたばれですが、犯罪者は家族に迷惑がかかるからと、離婚を申し出た菊川さんでしたが、出所しても変わらぬ愛で待っていてくれた旦那さんと笑顔でハグ！菊川さんの笑顔もすてきで、救われる最後でした。

  2006.05.24

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• 「我が輩は主婦である」で昼ドラ復活！

  ついにみました。クドカンさん脚本の昼ドラ「我が輩は主婦である」。テレビガイドを読んで、昼ドラをしばらく封印していましたが、見たい！と思っていながら初回見逃し、でも１回くらいは取り戻せると、朝から予約録画して出掛けました。ミッチーと斉藤由貴が夫婦で、斉藤さんは夏目漱石がのりうつってしまうそうです。ミュージカル仕立てで、なかなかです。おもえば、　ぼたばら、冬のロンド、題名忘れたけど、森口博子さんの大家族のドラマ以降、昼ドラ封印してました。３０分とはいえ、毎日みるのは結構しんどいからです。夜のドラマだってあるし、最近は特にブログにかかりきりで、ただテレビの前に座ってる余裕もないのです。毎朝１５分の朝ドラが精一杯。それでも、是非みたいとおもったのは、昼ドラに多いどろどろした雰囲気でなく、独特のちょっと現実離れした様子がおもしろそうだったからです。斉藤さん、ちょっとふけたみたいです。お姑さん役の竹下景子さんの方がきれいだな～っておもってしまいました。ミッチーは友達と会社を立ち上げる約束をしたのに、友達に、やめるのをやめたなんていわれて、退職届を撤回にいったけれど、結局無職になり、斉藤さんは、あわてて職探しをするけれど、年齢制限にひっかかり、買ったばかりのマンションも売ってしまうけれど、ドラマ全体に悲愴感がなくて、どうやってうまくやっていくのだろうとちょっとわくわくしています。４０回だそうなので、８週間。約２ヶ月ですね。そのくらいならなんとか見れそうです。楽しみが増えました～。

  2006.05.23

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• なまっているスナフキン

  朝ドラの純情きらりで宮崎あおいちゃん演じるさくらこのひたむきさにも惹かれますが、気になるキャストも出てきました。それは西島秀俊さん演じる杉冬吾氏（とうごと読みます）。冬吾さんはなまっているけれどまるでスナフキンのようです。今までの印章に残るというか覚えているセリフを挙げてみると、。好きなものだばやめられね。そしたもんだ。～音楽をやめる決意をしたさくらこに。。お嬢さんに意地悪言われて頑張るものの、力が入り過ぎて余裕のないさくらこに「根のつめすぎだ」。このあとさくらこを気分転換させようとダンスホールにつれていくのでした。などなどみんなが熱くなってもめてるときにぼそっと客観的なセリフを言ったりします。なまっているのがまたいい。言い方はぶっきらぼうだけど人情味を感じます。もっといろいろあるのですが、ちゃんと覚えてなくて残念です。一方でさくらこをコミカルに見守る室井滋さん演じる叔母さんや軽薄だけどやはり見守っている下宿屋の同居人たちもとても味があって人情味の宝庫ってかんじです。全体的に温かい雰囲気を感じます。三浦友和さん演じるお父さんも優しくて理想的な父親で事故死してしまったのがほんとに残念です。すべてのキャストが興味深くて目が離せませんo(＞＜)o

  2006.05.18

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• 今頃だけどプリマダム（カッコ良かったお父さん）

  先週の水曜日のプリマダムはよかったです。録画して３回みてしまいました。２回目以降は気に入ったところだけですけどね。タイトルみて簡単に予想がつくとは思いますが、古田新太さん演じる黒木瞳さんの旦那様、すご～くかっこよかったです。いままでは奥さんの趣味に理解がなく、奥さんを家政婦か母親の代わり程度にしかみてなくて、いやな亭主だなあと思ってましたが、今回のはほんとかっこよかった！銭湯に行ったことがないという中森さんの息子はるおに対して、「お前、銭湯いったことないのか？外人か？」とか、熱いというはるおくんにたいして、「銭湯は熱ければ熱いほどいいんだ～」とか、ごちゃごちゃ言ってくる内藤さんに、せっかく取り付けた仕事なのに、「こっちからお断りさせて頂きます。」とか。そしてそして、なによりも、一生懸命バレエの練習をしている黒木さんに、「俺にも教えて」といって一緒に練習して、先生には内緒だけど病院の慰問のショーに一緒に参加してしまう。でも失敗してしまい、ギャグにして盛り上げる。はっきりいって前半は三枚目のおやじ。だけど、私のつぼにはまってしまいました。こういう男性弱いんですよね～。言葉は乱暴でも愛情があって温かい感じ,さらに潔い！！そして、照れることなく、いっしょにバレエをたのしむ姿。一般的にダンスなどははずかしがる男性が多いので、そういうことをものともせずに一緒に楽しむ姿ってすてきですよね。最初は黒木さんのバレエに反対していたけれど、次第に応援してしかも一緒に参加してしまうなんてほんと見直しました。フィクションだけど、おとうさんかっこいいよね～。っと息子とはなして笑ってました。こんな旦那さん＆お父さん理想です。おまけだけど、黒木さんの台詞もよかったです。「今日は母の日だよ。母の日くらい、おかあさんしちゃおうよ！」といって、中森さんに後援会会長さんとの約束をすっぽかさせてします。この回のプリマダム最高でした。もうすこしの間、録画を消さないで、見るつもりです。

  2006.05.14

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• 最近のかいけつゾロリはお笑い芸人特集？！

  先週と今朝のゾロリはお笑い芸人のパロディーが続いてます。もともとおやじギャグなんてのもあるので、ギャグマンガに変わらないのですが、でも今朝のはひと味違いました。先週は南海キャンディーズのパロディ。しずちゃんに似たさとちゃんというぼけ兎とやまちゃんというやまちゃんに似た（そのまま）つっこみたぬきがカチカチ山をベースにして、勝負しました。そして今朝は多分ギター侍。グランドキャニオンのような地形で、ゾロリたちが気球で移動していると、突然突風がまきおこって、墜落してしまう。その風は自然のものではなく、自分の力をみせつけるためだけに大風をおこして邪魔をしていた妖怪カッチーナの仕業だった。その妖怪がまたしゃれていて、風をおこすためにギターを弾くが、風が強くなるに連れて、ギターも激しさを増し、そのままそれがＢＧＭになっていて、私としては、それが今朝の番組の見どころのひとつでした。N朗さんみてましたか～？結局はいたずらの天才ゾロリの知恵と勇気で嵐の中を切り抜ける。子供向け番組らしい勧善懲悪なストーリーだけれど、強大な力をもってても、精神的に未熟でエゴのかたまりでは、知恵と勇気とチームワークの結集には負けてしまう。それもすっきりするし、嵐の中懸命に飛び続け、そのうち不思議な導きもでてきて、嵐を切り抜けるシーンがまるで人生のようでもあり、とても勇気づけられました。今朝はいつも以上に笑いながら、元気と勇気を得て、見ごたえもあり、さい先のよいスタートがきれました。天気もよく、いい日曜日になりそうです＾＾

  2006.05.14

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• クロサギ

  金曜日１０時から放送中のクロサギおもしろいです。私の中では今クールドラマの中で一押し！素人を騙す白サギ、結婚詐欺などの赤サギといて、それら詐欺師をターゲットにするクロサギ。しかも詐欺被害者にだまし取られたお金を取りかえしてあげるところがまた気持ちいい。今の世の中、いろいろあるので、騙されない為にも凄く勉強になるし、ふだん縁のない裏社会も安全に垣間見られるのがまたいいです。フィクションかもしれないけど、すごく勉強になります。4/28の話ででてきた詐欺は街角詐欺。若い女性が宝石店の前でウインドーショッピングしてたら、ひとりの紳士に「娘にプレゼントしたいのだけれど、若い人の趣味が分からないので一緒に選んで欲しい」と言われて、一緒にお店に入り、店員さんに指輪をみせてもらったら、「ちょっと自然の光でみてみたいから外にでてみてもいいですか？」と聞いて、出たきり戻って来ない。店員さんは彼女を紳士の娘だと思ったのに指輪をぬすまれ、彼女は親切のつもりが、共犯者にさせられ、いたたまれなくなり指輪代金３００万円を払ってしまう。なんだか、簡単にだまされそうな話しで、ぞっとしました。クロサギ演じるNewsの山下くんは、野ブタ。をプロデュースの好演以来、気に入ってしまい、クロサギでもまたその期待を裏切らない芸達者ぶりです。コンビニでマンガも売っていて買おうか迷いましたが、ドラマの展開もたのしみなので、がまんすることにしました。毎週楽しみなドラマのひとつです。

  2006.05.01

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• まじめにふまじめかいけつゾロリ

  日曜日朝７時からやってる「まじめにふまじめかいけつゾロリ」は戦隊ヒーローと仮面ライダーの「スーパーヒーロータイム」の前にやっていて、一緒に録画して見ているけど、なかなかおもしろいです。なぞなぞが出て来るかと思ったら、おやじギャグも満載でターゲットが子供なのかお父さんなのかわからない。まあ両方なんだろうけど。なにしろ主人公のきつねのゾロリがおやじギャグ好きでたまに寒いといわれるけれど、それが武器になるときもあり、ルパンのようにどろぼうすることもあれば、トラブルを解決することもあり見てて、壮快なんです。おやじギャグもしょうがないなあと思いながらも、でた～っと喜んでる自分に気付いたりします。4/30にでたものでは「ただでは帰さん、三蔵法師。」「歌うだけ損グ～。」「汗ですべった、あすえった、焦った。」など。おまけにエンディングに今日のおやじギャグコーナーなんていうのもあって、ちなみに4/30のギャグはボートでぼーっとする。でした。お供の双児のいのししのイシシとノシシも、ゾロリを先生と慕い双児の山賊といいながらもそれが思いっきりなまってて、ほほえましいんです。気付いたけど、３人とも基本的に三枚目だけど、やるときはやるというのが私のツボにはまっているようです。絵も親しみ易くて子供のころのアニメをみてるような懐かしさもちょっとあります。私の好みとしてあまり劇画チックなのはちょっと苦手なもので。そしてそして、最近変わったばかりのオープニングの歌がまたいいんです！絶好調！絶好調！大人も子供も絶好調！校長先生絶好調～～！というのがまたおやじギャグを交えてるけど、妙にごろがよくて、頭に残るんです。うちにきている生徒さんもよく歌ってて、｜ほ～ら、かいけつゾロリなんか歌ってないで、手も動かしなさ～い。」というと「は～い」ト答えながら、マンガ好きくんたちが大喜び。子供向きということもあって、すごく前向きで元気な詩なので、私も元気を貰ってます。元気をほしいひとはおすすめです。

  2006.05.01

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