後は横着年賀状・ずぼら年賀状の宛名書き。
今年最後の連休、年末大掃除の続き、まず網戸洗い、今の家を建てる時、3階建て、1階から3階まで直通に上る事のない生活、2階のフロアーをベースに生活すれば、生活は2階建ての中で生活しているのと同じ、そう考えて2階は仕切りのない1つの部屋、キッチンとダイニングとリビングの兼用、ヨメなどは寝る時以外は殆んどここで生活、オレもPCの前に座る時以外はここで生活、オレは超ヘビースモーカー、ヨメもタバコを吸う、この部屋の西側の洗濯物の干し場へ出る戸、ここの網戸、住み始めて13年、何度か網戸の網を張り替えているが、それでもタバコのニコチンとタールで汚れが凄い、はずして家の表へ持ち出し、まずホースで網に満遍なく水をかける、その後で洗剤を入れたバケツの水をつけてたわしで網を洗っていく、珈琲色の汁が垂れる、網戸の裏表を洗う、そして一度、水をホースでかけて、汚れを洗い流す、そしてもう一度、洗剤をつけたたわしで網戸の裏表を洗う、この部屋の網戸は2度洗いをすることにしている、大小取り混ぜて、6枚の網戸を洗う。 洗った網戸を日当たりの良い場所で乾かす、乾かしているうちに、壁にかかっている絵の額の拭き掃除、額のガラスを拭くと、雑巾が茶色くなる、これもタバコのニコチンとタール、新しい家になるとご主人がベランダに出て喫煙、蛍族というヤツ、家の向かいのワンルームマンション、引越しの時に喫煙者の部屋は権利金から差し引かれる金額が大きい、住んでいる人の顔を見るのが珍しい、時折、顔を見る時といえば部屋の中で喫煙をせずにベランダに出て喫煙している時ぐらいである、年末の大掃除の時に、壁紙や家具を拭く雑巾が直ぐに真茶色になる、部屋はタバコの匂いがする、それでもここはオレの家、年末には大掃除もする、最近はだんだん喫煙の場所が縮められていく、何の気兼ねもなしにタバコの吸える場所は我が家である、それでも息子のところの孫が来ると、タバコを吸う時は1階へ降りるか、3階へ上るか、2階の一番東の隅っこの換気扇の下へ行く、正月前には娘が男の双子の孫を連れて埼玉から帰省、娘はうるさい、「同じフロアーでは吸わないで」、ただ娘の場合は、中学生の頃学校で先生に、「お前、タバコを吸ってるんか」、と言われ、「吸ってません、吸いたいとも思いません」、「お前の髪の毛、タバコの匂いがするでェ」、と言われ、家に帰ってきて、「余り私の傍で吸わないで」、と言われた事があった、それだけではない、娘が大学の4回生の頃、就職のために健康診断、オレとヨメが喫煙、息子も大学の頃から喫煙、喫煙者の中で、長く生活、レントゲンの写真で、「タバコを吸う人のような肺です」、と言われたという、それだけに余計に間接喫煙には神経質、ヨメと2人で、「暫くの間はここでタバコがすえんようになる、吸いだめしとこうか」。 年末の大掃除、照明器具の掃除、網戸洗い、額の掃除、高いところの拭き掃除、今日で大方終了、後は約150枚ほどの年賀状の宛名書き、例年せめて一言だけ書こうと思いながらかけていない、しかも元旦には着かない横着年賀状、ずぼら年賀状、30日と31日の仕事中に書く予定。 ■「今日の言葉」■ 「 物を大切にすることは自然も 自分も大切にすることになる 」 (自然社・平成19年・新生活標語より)