サン電子でさんざんデー 本日の成績 -131,900
まずは本日の主な株価。アゲアゲです。儲けられた方は多いのではないでしょうか。ところが、私の方は書くのもためらうくらいの大惨敗でした。本日の成績 -131,900今までの利益は全部すっ飛び、収支はマイナス圏に入りました。敗因はサン電子の読み間違い。サン電子はパチンコ店や電子部品を展開している企業です。【送料無料】CBF-33D/サン電子 CS・BS・UHFブースタ 33dB型 CBF-33D(GCU33L2/UBCB35同等モデル)CS BS UHFブースター CBF33D価格:6980円(税込、送料無料)昨日、サン電子は子会社がインターポールと契約したとのリリースを出して、後場でストップ高に。両建てしていたのですが、カラ売りの方が大マイナスに。なんせ、サン電子の子会社が、FBIから要請を受けたiPhoneのロック解除に協力したらしい、というニュースだけで、1100円を超えましたからね。今回は噂レベルではなく、ホンモノ。こっちの方が価値があると思ったわけです。「このまま明日、寄らずのストップ高だと、大損害!!」と思い、前夜、PTSでサン電子の現品を購入したのでした。終値から200円高くらい上(かなり高いです!)。それでも、ストップ高になれば、89円くらいはついて、トントンくらい。明後日もストップ高なら、逆に大幅の黒字になる、はず…。つまり、大勝負に出たわけです。ところが、市場はまったく違う展開でした。寄り付きは急上昇。ただ、勢いなし。1175円で寄り付いてしまうと、急降下。カラ売りは成行で入れていたので、寄り付いた最高値で「買い」に。その後、損出を取り戻そうと、信用売りを入れたのですが、逆に下がってしまい、さらにカラ売りを入れると、逆に値上がりといった具合。チグハグな手を打ってしまい、損出を逆に広げる結果となったのでした。何もしなかったら、プラマイゼロで収まっていたでしょう(涙)。「休むも相場」でしょうか。考えてみれば、国際的な知名度は上がったでしょうが、それで大幅な利益が見込めるというわけでもない。1000円前後というのが、正しいかも。というか、市場の価格が常に正しいわけで、そのトレンドをうまく読み解いていくしかないわけですね。今回はカラ売りの怖さも十分分かりました。信用買いなら、倒産でもしない限り、大損はないかもしれませんが、カラ売りは好材料が入れば、天井知らず。株価が上がれば、値幅も上がっていくわけですから、怖いですね。特に、サン電子のような爆発力を持った銘柄は一気に大ブレークします。さらにショックなのは昨日精算してしまった2つの銘柄がストップ高という事実。6176 ブランジスタ(3600円 +145円)→4300円 +700円4594 グリーンペプタイド(1220円 +210円)→ 1520円 +300円これらをホールドしていたら、10万円以上の儲けになったはずです。まったく見る目なし、です。ブランジスタは完全に乗り遅れてしまいましたが、グリーンPには途中参加。こちらはホールドしたままなので、上昇に期待です。明日のストップ高は1920円の400円UP。サン電子の負けを多少は取り返せるはず。まあ、ストップ高は無理かもしれませんし、逆に下るかもしれないので、慎重に見極めたいところ。それから、アンジェス。新株予約権の大量行使という材料があって、再び735円のストップ高。こちらもバイオ株人気に乗っかって、グリーンPを追っかけるのではないか、と思われます。資金があれば、こちらにも乗りたいところ。PTSでは、785円前後をつけている様子(PTSの動きは日中とは違うので、まったく参考にはなりませんけどね)。ただ、明日も寄り付きからグイグイ上がっていくのではないか、と思われます。アンジェスも1000円を越えていくか、どうか? やっぱり、600円台の時に買いを入れておけばよかった。