JR3QNH'S BLOGSITE

白いムスカリ

　通勤にはいつも使う路地なのに、初めて気がついた、白いムスカリ。何階建てかのアパートの階段の下にあったから、大家さん所有のものだと思う。でも、こっそりと携帯を近づけていたら、上から住人とおぼしき人が。なので、「白いのが珍しいので写させてもらっても良いですか？」と声をかけてみたら、「どうぞ、どうぞ」と快諾してくださった。。。ピントを合わせようとすると、時間がかかってしまって。なので、見つかったら承諾を得るしかないけれど、これも私が黙ったままなら盗み撮りということになるのかなぁ。　まだ小さい感じのもあって、実に微笑ましい。整然とじゃなく、こんな感じに植えられているのが私は好き♪

携帯の充電が不十分で。。。（４/９）

　残念ながら、住吉公園の桜も、夙川は苦楽園口付近の桜も携帯画像に。というわけに行かなかった。高速バスに乗っての移動だと、ついつい携帯を触ってしまう私。たまった不要メールの削除などにバス移動は有難い♪でも、それだけ電池を使っていることになる。高石市へ行っての帰り、苦楽園口で待ち合わせをすることになっていたから、せめてその連絡だけはつかなければ困る。最悪、携帯を見ないことにはわからない電話番号さえ不明となってしまう。そんなときは控えておけば良いのだけど。それと、帰り、何時のバスに乗るのかだけは家人にも伝えたかったし。。。　高石駅発難波行き各駅停車に乗ったのが午後２時１８分。そして住吉大社駅で再び乗車したのが１時間後の午後３時１８分。かつて勤務していた頃は、確か高石駅を午前７時４２分のに乗っていたかと思う。そして住吉大社駅に着くのが、８時１７分だったかな？なので、正味３５分はかかっていたんだ。　駅構内のお気に入りの店で商品の発送をお願いし、再び階段を上がって改札、更に階段を上がるだけに１時間もかかったかと、あのときはギクッとしたものだった。できれば高石駅発午後２時頃の難波行きには乗りたいと思っていたので。待ち合わせの時間がずれる一方。。。　一カ所、地下鉄御堂筋線梅田で降り、ちょっと寄り道。その後、ひたすら苦楽園口目指してまっしぐら。　何と、桜の本当に見事なこと。川を挟んで両側が桜並木になっている。今日を逃したらお花見はできない？と思われるくらいの人出。屋台も出ていたようで、橋の上から桜だけをじっと観察していらっしゃる人も。私は。。。自身の目に焼き付けただけ。　勤務していたときに借りていた駐車場は、淡路島有数の花見会場の近くで、ぼんぼりが灯されているのが観えていた。数年前に何度かそぞろ歩きをしたことがあるけれど、山間に小鳥たちが運んだ種が育ったようなのも私は好きだ。いよいよ“山笑う”季節を迎えた感じで、８日の金曜日と１１日の月曜日ではまるで違うように感じた。。。と、実は９日のことを書いていた筈なのに、脱線？まぁ、書いているのが１１日なもので、ごめんなさい。　画像は淡路島の、実は母が入所している施設前で見つけた桜です。

ラッパスイセン

　先日来、白い大きな蕾を見つけて、開くのを楽しみにしていたのが見事に。１輪だけと思って近づいてみたら、花が３つ♪　ニホンスイセンはすっかりその時期を終えてしまい、いつの間に義母が植えたものなのか、ラッパスイセンが花を咲かせてくれた。　黄色い、少し小さめの花を咲かせる黄スイセンもあと暫くで時期を終えそうだ。さて、次に芽を伸ばそうとしているのは、グラジオラスなのかどうか、咲いてからのお楽しみ♪　昨日は東風がきつくて、今朝起きたときは、南風独特の湿り気を含んだ風だったのに、雨が降り始めて気温が下がったような。やはり羽織れるものが有難そうだ。変に薄着していて風邪を引いたら損ですから。　実は、撮影したのが４月８日。そして風のきつい日があって、昨日（９日）＝この部分は画像をUPできた、４月１０日に追記しております。まだまだ元気にちっとも変りなく咲き続けてくれているのが嬉しくて♪＝　　いよいよ勤務そのものは今日が最終！何とか遅刻しないように辿り着かないと。歩く距離が長いものだから早い目に出るとするかな。　＝冬場お世話になっていた、カーディガン。普段、メンズ仕立てのカッターシャツしか着ないため、やはり上に羽織る物もメンズで。と思って売り場を歩いていて、ただただキティちゃんに誘われるように手が伸びてしまった。病院などで職員さんが羽織っている感じに、黒とか紺色とかに限定されるので、愛用していた。　ゆうメイトが愛用しているエプロンの胸部分にも何か花のマークが付いていた筈なのに、何回もの洗濯ではげ落ちてしまった。男性・女性に拘わらず、ゆうメイトはエプロン着用が義務付けられる。そして、胸には社員証。　ロッカーの鍵、社員証、健康保険証を返して職場とはお別れ。＝（あらら。画像は一体どこへ行ってしまったのかなぁ。５日のカウンターが最後になっていて、何度もチャレンジしては見たけれど、“上書きしますか？”なので“はい”でも、一体どこにあるのやら？）　＝ただ単に、間違えてマイドキュメントに入っていただけでした。お恥ずかしいです。４月９日は明石海峡大橋を渡りましたので、４月１０日にもなっての画像UPとなりました。さて、今日は地区のお祭り。母にも少しだけ赤飯を届けてから頂いたコメントへのお返事をさせていただきます。ごめんなさい。。。＝　（＝　＝の部分４月１０日追記）

施設で見つけたムスカリ

　最初に見つけたときの印象が余りにも強いせいか、花壇で綺麗に咲き揃ったのより、野原で思い思いに咲いているようなムスカリが私は好き。本当は三角形みたいなのを中心にして写したつもりだったのに、何故か手元が狂ってしまった。　茎が伸びて蕾ができ花が開くのではなく、茎の先には三角形のような形に蕾をつけた状態で土の中から伸びてくる不思議さ。　満開状態のも勿論綺麗だけれど、まるで筍のようにぐんぐん成長していくところがいかにも春にふさわしい気がする。　

アサガオ

　夏休みの宿題だった、アサガオの観察。彼女がもう中学２年生となった今、観察も何も無いけれど、知らない間に種が飛んで芽吹いたのが今年も初めて花を咲かせてくれた。　サツキを覆い隠すように蔓が延びてサツキには申し訳ないけれど、今朝見つけた花はふたつ。蕾があったかどうかまで気がつかなかったけど、夏の間、楽しめそうだ。今朝、撮影ができたのは、幸いにも日陰になっていたから？だって、アサガオなんだもん。　実家から美容院を回ったら、またこんな時間に。いつもバタバタとUPして、画像の出来具合も確認せずにシャットダウン。　きてくださった方のところ、日記をUPされた人のところへもお伺いできないまま、またもや出勤タイムとなります。　梅雨が明けたのは良いけれど、晴れ渡ると恋しいのが水辺。でも、早くも何人かの方が落命されたとか。水辺の事故には本当にお気をつけて楽しまれてください。また、疲れたな。と思ったら少し休まれることも必要なのではないでしょうか。外気温が体温に近いだなんて、これはもう猛暑に近いような。　正直、こんな時間に出勤というのもかなりきついものがありそうですが。。。皆さま、くれぐれもお気をつけくださいませ。

バキラ

　父の日のプレゼントシリーズから目には優しいからと選んだバキラ。画像の右側に伸びているのは、新芽が出て大きく成長した分。今朝、新しい葉っぱを発見したのが嬉しくて携帯を近づけてみた。ぐんぐん伸びて、葉っぱも大きくなると良いなぁ。　購入してから、結構あちらこちらでこのバキラを見かける。縁起ものなのかどうかはわからないけど、結構丈夫そうだ。新たな、何かエネルギーを貰えそうな。　水害で命を落とした方がいらっしゃること。これは何とも言葉が出ない。でも、何か力を頂くことができましたら。。。　先日入れたトルコキキョウの蕾が開いた。ほとんど一斉に近い状態で開いたようだ。実は、玄関に入れた花を観る機会は我が家ではとても少ない。出入りには勝手口を使うので、チャイムが鳴ったとき、何日かに一度の水差し。そんなものだから、正直、開いた瞬間というのは全くわからずに申し訳なさでいっぱい。ピントがずれていますが。　実家へ母のお昼用のおかずを届け、自分は喫茶店でランチというのもかなり変だけど、店先で、こんな素晴らしい花を見つけてしまった♪　もう、そんな時期なんだ。と花に気づかされてしまった私。　こちらのママさんも花がとてもお好きでいらっしゃるから、頂き物の花束なども本当に上手に入れていらっしゃる。店先を飾る花々も本当に色とりどりで、それが楽しみの一つでもあったりする。　場所は実家からひたすら坂道を降りた。。。県道を国衙に向かって右側に。と、とてもローカルな話題でごめんなさい。とっても素敵な女性が３～４人で切り盛りしていらっしゃるから、待たされるということが絶対にありません。しかも、野菜たっぷり♪

リュウカデンドロン

　リュウカデンドロンが２本だけだったので、兼用型に。２本のうちの立派な方を体。もう１本を体の半分よりは高い目、体のほぼ３分の２ぐらいに切り、体は75度ぐらいに入れ、用と留を兼ねた方は更に前へ倒す感じに入れ、トルコキキョウを中間添えと膨らみに。本数は１本だけだったのを蕾、花に捌いてから使う。根〆に使うヒペリカムも適当に捌き、入れてみてから実の部分をバランスが良いように外してみた。　トルコキキョウは開いていたのが２輪のみ。後の蕾がどのように開いてくれるのか、それも楽しみ。暑い時期だけに、花持ちも心配だけど、蕾が全部開いたらどんな感じになるのやら。　リュウカデンドロンは一度入れた気がする。前のときには、花の下の部分を添えに使った気がするけど、正直、どこまでが花なのか、葉っぱなのか分かり難いのでアップで撮ってみた。先生は、花にも葉にも白いフが入っていて、それが涼しげですよねぇと仰る。先生は目立たぬ程度に葉の部分を間引いて、いかにも夏！というように入れていらっしゃった。とても真似はできないので私は盛り花に挑戦したけれど、同じ材料なのに、こんな入れ方ができるんだ！と感心させられる。　また、先生のお宅には何と、ヤマモモの木があるのだそうで、大きな実を分けてくださった。住宅街の真ん中で、そんな木があるなんてとても信じられないけど、離れた倉庫の前にあるのだそうで、口いっぱいに甘い香りが広がる。これぞまさしく夏の味♪　次のお稽古は、私のシフトのこともあり、休日となっている３１日ということに。花によっては１日か２日で駄目になってしまうのもあるので、さて次回までどんなふうにつなげるかわからない。そうそう、例のパインアップル。まだまだ元気なんですよ～　入れたときの赤みは抜けてしまって、普通に売っているパイナップルをそのまま小さくしたような感じに。上の葉がまだまだ元気なので、まだまだ楽しめそう。

グラジオラス

　葉だけが元気そうで、どんな花が咲くのか楽しみにしていた。いつもの場所とはまるで違う、私が車を留めている近くで見つけた花は、昨夜の雨に打たれたせいか、元気が無い。でも、今年初めて花をつけたので携帯を近づけてみた。　蕾もあるし、まだまだ咲き続けてくれそうだ♪　朝になっても妙に湿度が高くて、ベトベトする感じ。何とも不愉快なこの気象状況は花たちにはどう影響しているのか、妙な虫がつかなければ良いけれど。。。

風雨に打たれながら。。。

　肝心の花の蕾だけがピンボケになってしまった。風に揺れるものでごめんなさい。沢山花をつけてくれた中、今から咲き始めそうな蕾を見つけたのが嬉しくて携帯を近づけたものの、風があってなかなか定まらない。根気よく待ったつもりだけど、やはり。でも、これ以上のものが撮れそうにないので。　　元々、種を撒いたのかどうか、姪たちが丹精していたのを私は楽しませて貰うだけ。実家で咲いているのとはちょっと違い、全体に色が薄くて本当に綺麗な色。種が落ちて本当に増える増える。。。　そろそろあちこちの庭でノウゼンカズラが花をつけ始めた。今から暑くなりますよ～と言いたげな花な気がする。とてもよく似た色のノカンゾウを我が家の庭で発見したので。先日の風雨で葉が叩きつけられたようになっているのに、咲いてくれたことが嬉しかったので♪　正直、図鑑などとは違う？　気がしないでもないけど。実は、キンギョソウと覚えていて、全く違うことに花を習い始めてから気づき、名前がわからずにいます。　ただ、この花には、八重のもあるようで、一重のものをノカンゾウと呼ぶようです。八重のはヤブカンゾウなのだとか。蕾の感じは実は図鑑で観たヤブカンゾウっぽいけど、花は一重でした。　名前が分からない花。そんなとき図鑑はとても便利。それでも分からない場合。。。まぁ、綺麗に咲いたねぇ。と声をかけることしかできませんが。

トケイソウ

　大雨と暴風雨。皆さまのところには被害などありませんでしたでしょうか。雨戸を明けようかどうしようかと庭に出てみつけたトケイソウ。あんなに雨が、しかも南からとも東からともつかぬ暴風だったにもかかわらず、こんな可憐な花を咲かせてくれたことが、とても嬉しくて携帯を近づけました。　淡路島では土砂災害による通行止め地区が出てしまいました。復旧のめどさえ立たないようです。　ネットの世界ではウイルスは当たり前。なので、ドメインによっては禁止にしておりましたが、自分自身が書き込みできなくなるとは夢にも思いませんでした。なので、さてこのまま仕事に出て、その間、どういうことになりますやら。心配していても前には進めませんから、放り出して車に乗り込むことにします。

雪柳

　雪柳を夏に扱うなんて、と思いつつ、ここは枝ぶりを生かして、傾きは斜体ということで。中心添えにはクルクマ。根〆には黄小菊。クルクマの綺麗な色。夏を思わせる涼しげな色だし、花を眺めているだけでも涼やかな気分になれる。雪柳は新芽が出始めている。新芽をちぎって、少しすっきりさせてから。体の枝ぶりを生かして斜めに。用も留も今回は同じく雪柳を入れたので、前にも１本。小菊は全部で３本入っていたのを、これで１本使い。小さく捌いてから入れる。中心添えのクルクマを先ず体の前に１本。そして、小菊、クルクマ、小菊と前へ膨らみを持たせるように。前へ倒して入れるので長さにすると結構長い。　前回に入れたパインアップルを生かして、別の花瓶に入れてみた。今日使った小菊を何とか生かしたいと、苦肉の策ということになったけど、入れたときの赤みが取れて食べても良さそうな色だけど。。。まだまだ元気なブルーウェーブとパインアップルはそのままで、小菊を加えてみただけで、何やら生け花っぽくなったではないの♪　さて、このパインアップルが食べられるのかどうか。。。謎ではありますが、いよいよダメになったら切らないと結構大きいので。ってその時にはもう遅いのかな？でも、これを食べた人は居ないかと。なのでこのまま土に。ということができれば、それもアリ？

パインアップル

　ニューサイランに、パインアップル、アルケミラモーリスにブルーウェーブ。どれもこれも初めての花材ばかり。パインアップルが重いので、盛り花としては扱いにくいので、今日は自由な感じに。と言いつつ、ニューサイランの決まりごととして、３本は同じ高さに。後の２本はリズムを出す感じに。そして、パインアップルは低く。黄色いアルケミラモーリスは添えと根元を飾る感じに。そしてブルーウェーブはふわっと感を出して。　どうやって入れて良いのやらまるで分からずに、ほとんどが先生の手によるものになってしまったのに、家で入れ直すと、やはりまるで違う感じに。全体が見た感じ右へ流れる感じに。ということだけしか頭に残っていなくて、自由気ままに。ということになってしまったけれど。。。

ダリアを使って（６/３）

　月に２回の華道教室。５月は結局シフトがかみ合わずに１回しか行けなかったので、先生に申し出たら、６月の３日を５月の２回目として扱ってくださることに。言ってはみるもんだ。今まで１回しか行けなくても、それはこちらの都合なのだから、高い月謝を払って１回分。なんてことはままあった。それが当たり前だとは思っていたけれど、月謝は今年に入って上げられたし、思い切って言ってみた。そうしたら。。。なら、今まで無駄にしたのは何だったんだろう？　体と用を黄ソケイ。留には３本入ったダリアのうちの１本を。中間添えと前のふくらみには清流を使って、本当は留にしたダリアをもっと外へ傾けなければいけないのに、ちょっとルール違反？　体・用・留の役枝を本当は黄ソケイで。が普通のところを、余りにもダリアが立派だったので、留として使うことに。ダリアも清流も３本づつ入っているけど、これを分解して２生けできるかというと、それも無理な感じで、黄ソケイをうまく利用して根〆にも使い、かなり豪快な感じになってしまった。　体というのは、花器の高さと直径を合わせた１．５倍の長さ。用はその４分の３。留は体の半分という決まりはあるけれど、枝ぶりを生かしたり、斜めに入れることで実際には長いけれど、半分ぐらいの長さには見えるというような。　黄色の花器を先生のお宅でも使わせていただいたので、自宅でも同じように入れたつもりが、どうも同じようにはいかない。また、この独特の花器はもう製造販売されないということで、一つだけれど思い切って購入しておいたのは良かったと思う。　画像はまたもやピンボケとなりましたが。。。　今日はモヤシを使って酢の物。油揚げは２枚入りなので、その１枚をフライパンで焼いて、もう１枚は半分に切って、中を袋にし、生卵を入れて煮物に。レンコン、人参、茄子、高野豆腐という組み合わせが良いのかどうかわからないけど、９０歳の母には柔らかいのが何よりなので。。。さて、それでは実家へ。

まるで輪を描くように。。。（５/３０）

　私の目からは、綺麗に並んで咲いたアマリリスが、まるで絵を描いているように観えたので、それが嬉しくて携帯を近づけた。ひとつだけじゃなく、何本かが一斉に咲くとこんな感じになる。位置をずらして植えていても、こんなにいっぺんに咲いてしまうのが不思議だ。堂々と、胸を張って、丁度バレリーナが孤を描いてステージに登場するかのような、そんな風に思えてしまう。まだ暫くは楽しめそう♪　

サボテンの花（５/２７）

　同じ種類のサボテンの鉢がいくつかあって、それが見事に花を咲かせ始めた。真っ赤というより、朱に近い色なので、遠くからでも直ぐにわかる。いつから増えてきたものかはわからないけど、地面に直に根付いているのもあって、やはり、鉢に縛られないのが良いのか、横にどんどん増えている気がするのがあって、本当に居心地が良さそうな。　もうひとつ、変わった種類のサボテンがそろそろ花をつけ始めそうな。白い花をつけそうな雰囲気で、それも楽しみ。　寒かったり、暑かったりで、サボテンには本当に可哀そうな時期もあったけど、これからは夏の日差しを存分に浴びて、季節を楽しんで欲しい。

アマリリス

　昨日、気がつかなかったアマリリス。今日は開いているのが観えたので、早速携帯を近づけてみた。何故こんなところに球根を植えたのか、まるでわからないけれど、バックのブロック塀に映えて綺麗に観える。義母がお友達から球根を譲って貰ったらしいけど、また、次は赤いのを所望しているそうな。毎年数が増えている気がするのは、一体どういうわけなんだろう。　今年が早いのか、遅いのかはわからないけど、いつもの場所で数多く蕾を発見すると、やはり嬉しい。この時期、ボケなども見事に開いて、葉の緑と真っ赤にちょっと朱が混じった色のコントラストがまた綺麗だ。小さい種類のサツキも花を開かせ始めた。今朝は気持ち良さそうに蝶が舞っていた。携帯は。。。無理無理。

ピラカンサ

　携帯を近づけようとしたら、クマンバチを発見してしまったので、かなりピンボケになりましたが、実家は玄関前のピラカンサ。今日も賑やかにミツバチたちが大はしゃぎしていて、ほほえましいくらい。と思ったら何やら黒い物体。。。クマンバチの出現には驚いて、避難が先と、玄関へ駆け込んだ私。　今日はまるで田舎風の煮物。高野豆腐と、茄子、ごぼう、人参、ジャガイモ、スナップエンドウを色どりに加えただけ。切り干大根を戻して、エノキと玉葱、人参、ピーマンは細切りにして茹でたのを加えて胡麻和えに。　先日行ったスーパーで実はさや付きのソラマメを見つけたけど、かさの割には食べる部分が少ないので流石に手は伸ばせなかった。花は綺麗んだけどな。エンドウも、ソラマメも。そうそう、我が家のスイトピーも見事に成長しています♪花が綺麗なピンク色。　でも、考えたら、ソラマメって蔓が伸びるわけじゃないので、これはマメ科植物とは言わないのかなぁ。エンドウやグリンピースは蔓がはっきりしているのに、ソラマメって。。。？アレッ？この年まで考えたことはなかったけど、本当のところはどうなんだろう？

♪ブンブンブン　蜂が飛ぶ♪

　最近、雀たちが特に賑やかな気がする。新聞を取りに倉庫まで行くとき、いつも高いところから見下ろしている。そして、その声はチュンチュンじゃなく、とても大きい声に思える。電線にとまっているのや、屋根の上やら。何羽かがいても、必ず二羽ずつがカップルになってまるでランデヴー。　雀同士でもやはり、気が合う合わないがあるのか、近づいては逃げ、近づいては逃げしながら、二羽ずつに落ち着くところが面白い。　実家の母へ、今朝は高野豆腐の卵とじと、玉葱と若布の酢の物を届けた。玄関の手前で、それは賑やかな蜂たちの羽音。ほんと、これがまさに♪ブンブンブン　蜂が飛ぶ♪という感じ。まあ、これがスズメバチだったら歌っている場合ではないんだけど、ミツバチだったから。　ピラカンサの真っ白い花にミツバチたちが群がっていた。この分だと秋には沢山の実を結んでくれそうな。まぁ、真っ赤に色づくと、今度は小鳥たちに全部食べられてしまうけど、冬場の花の少ない時期の楽しみでもあるのに、瞬く間に坊主にされてしまう。赤い色がつくのにもわけがあるのかなぁ。小鳥たちが見つけやすいように。　携帯を家に忘れたので画像はありませんが。。。それはもう見事に真っ白！

庭の花

　一体、何がいけないのだろう。後、ひとつクリックしたらUPできる筈だった。なのに。。。全部アウト。もう一度やり直し？バカみたい。　どちらかというと赤い色系の蘭。こちらの私には義父がどちらからか譲られたものらしい。義父が他界して１７年になるというのに、久々に花をつけてくれたのは一体どういうことなんだろう。大事に大事にしていたのを義母は諦めて庭に移しておいた。というより、そのまま放置されていた状態だったのに。蘭には何が良くて、何が悪かったのか。。。そんなこともわからないけれど、花を咲かせてくれたのは本当にうれしい。そして、もうひとつ咲き始めている茎があり、時期をみて株分けの予定らしい。そういえば、ちょっと可哀そうな鉢にあふれんばかりの球根。株分けがうまく行けばよいのにな。　上の赤系に比べると、白系と言って良いのかどうか。白いというのか、クリスマスローズの白系のに葉も含めて色が似ている気がする。花そのものは赤のとはまるで違う種類なんだろうけど、名前はわからない。これも義父がどこからか譲られたものらしく、本当に久しく花を観ていなかったのに、今年になって両方が咲くのは一体どういうわけなのか、１７年前に他界した義父のことを改めて思い起こすことにもなりそうな。　今年２月の私の誕生日に義父には娘婿が他界してしまった。順番は義父よりも後だったからそれは良いとしても、まだ還暦を過ぎたばかりの義兄の死はどう考えても速過ぎる。　赤と白で紅白なので縁起がいいと思われたのかな。それでこの二つを大事にしていらっしゃったのだろうけど、今年に数年ぶりの開花を迎えたことは一体。。。と、こればかりは蘭に聴いてもわからない。良い条件が揃ったのなら、そのことも覚えておきたいけれど。。。　これは花が好きな義母のために、お友達が種をくださったかと思う。球根なのかどうかは知らないけれど、花が咲く手前のこんな段階を観るのは初めてだったので携帯を近づけてみた。まだまだ花が開くところまでは行っていないけど、どんな大きな花になるのか、それも楽しみ♪　灯篭が斜めになっているのは、これは阪神淡路大震災の被害によるもの。まっすぐに伸びる力を持っているこのアリウム。植物の力って凄いんだなぁと。風で折れたりはしないよねぇ。

グズマニアのひ孫？

♪な～らんだ、な～らんだ、赤、白、ピンク♪

　ナデシコというのかどうかちょっと疑問だけど、姪たちが丹精しているプランターの一つに見事に並んだ、赤・白・ピンク。最初は赤いのしか目につかなかったのに、こんな風に並べられていたんだ！と実は驚いて携帯を近づけてみた。　チューリップの歌だと、ここは“♪赤・白・黄色♪”だけど、このプランターには赤と白、そしてピンクが並んでいたので、チューリップの歌を思い出して。　そういえば、チューリップの種類も本当に豊富になった。通勤に通る道すがら、やはり花を楽しむことができるコーナーがあって、その中に、先日から白い色にほのかなピンクの模様が入ったのが開き始め、開いてみると、まるで桜の花びらのような感じに。そして、白とピンクの色のバランスの綺麗なこと。　先日は、たまたまツツジを植え付けしているシーンをテレビで観たけれど、咲いたときを思って向きを考えて植えなきゃ。とのことだったけど、まあるい形に揃えられたツツジが花を開かせると、それはもう見事な。色合いなども考えられたのだろう、それは見事で。伸び放題に伸びた枝ではこうはいかないと思う。　淡路島でも各地でオープニングガーデンの催しが始まった。丹精込めた庭を一度じっくりと眺めてみたいと思う。大きな施設とかじゃなく、個人の家庭でここまでできるか。と驚くものばかり。

撮影したのは４月２３日ですが。。。

　愛用していたパソコンが駄目になり、同じようにして画像がUPできるとわかってとてもうれしかったけど、何故かこのときは受信が不可能で、何度もチャレンジしてやっと今日届いた添付メール。（こんなことしなくても、繋げば簡単なんでしょうね。）ツバメの巣の方が後に撮影しているのに、どうして携帯からのメールが届かなかったのか、さっぱりわかりませんが、とにかく、この星が一杯ついたような花の株が毎年増えて、あちこちを飾ってくれている。　どちらからきたものかはわからないけど、綺麗な色なのと、花の先が星のようになっているのが、何とも可愛い感じ。　この花の名前を実は以前教えていただいたのに、すっかり忘れてしまい、家にある植物図鑑で。と思ったら、これは野草のしかなくて、掲載されておらず結局はわからずじまい。どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。　また、皆さんのお陰でこのサイトも、１９万アクセスを超えることができました。昨年１年は放り出し状態でしたのに、本当にありがとうございます。お弁当という大きな目的を失い、日記のUPもままならない状況ではありますが、これからも日々感じたことなどを綴っていきたいと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

実家へ通じる山あいの道で。。。

　行きも帰りも山あいの道を走る楽しみは、何と言っても山々の景色。すっかり山は笑い始めている。桜が済んだと思ったら、もう一斉に若葉が芽吹き出して山は深緑に染まり始めた。葉の色というのは本当に不思議で、保育園の頃だと、山は緑一色に塗ってしまうところだけど、色んな色がある。淡い色、濃い色。そして、葉と花が一緒に出ているの。“緑”という漢字一文字ではとても表せない自然の色。余り脇見をするわけにはいかないけれど、ふっと鮮やかな藤色が目に入った。もう、そんな時期なんだ。と、帰りにはあるお宅で立派な藤棚を見つけた。毎日のように車を走らせているのに、全く気がつかなかったのは、一応は運転に専念していたから。ということにしておこう。　いえね、一応は道路なので前からも車がくるわけです。対向できるかどうかの、広くない道路なもので、やはりキープレフトを守りながらも運転に専念していないと、大抵、前方からの車はど真ん中を平気で走ってきますから。確かに、通勤経路とは程遠い実家。逆向きに走ってくる車があるとは信じられないのもわかりますけど、だからってど真ん中を猛スピードで走るってどうなのよ。　　多分、同じお宅所有だと思われる枇杷の木を発見して携帯を近づけた。もう、薄い色の葉が天に向かって真っ直ぐ伸びている時期は終わり、実を結んでいた。正直、この時期の枇杷を余り目にしたことが無かったので、藤を写させていただいたのと一緒に。ミカンも青いときはこんな感じ。同じ様に青い実が幾つか成っていた。これがもう二ヵ月もしないうちに色づいて食べ頃を迎える。　かつては我が家の田圃の脇にも枇杷の木が何本かあって、玉葱の取り入れ時期の休憩のおやつにピッタリだった。甘くて本当に美味しかった。オレンジの濃い色のが甘くて美味しい。実は大きくなくても結構甘いのに驚く。種が大きいのが難点かなぁ。でも、案外この種から芽が出易いんですよねぇ。木まで育てたことはありませんが。　緑の中に赤いものを発見して近づくと、もうサツキがここまで花を開かせ始めていた。蕾には全く気がつかなかったことが何だか申し訳なくて、携帯を近づけてみた。何か、葉の先がまあるくなっているのが気になったけど、これはもしかしたら病気だったりするのかなぁ。他の蔓性の植物が絡まって悪さをしているのかなぁ。　義父がお元気だった頃は、絶対にこんなことは無かったのに。あれから、ポイントになっていた松が枯れてミモザに植え替えたけど、ミモザも今は切ってしまったし。松が枯れるのはマツクイムシの仕業だと思うけど、まだまだ棲み付いていたりするのかなぁ。欲しい木は枯れてしまって、どうでも良いような草や木が茂ってしまうのは、やはり手入れが行き届いていないせいかなぁ。　義父がご覧になったら何と仰るかしら。。。間もなく正味１７年目の命日なんですねぇ。

こんなの初めて！

　アリウムギンガジウムの変形とでも言ったら良いだろうか。丹頂アリアムと言うらしい。長くて細い茎。それが面白いカーブを描いてくれているから、今日は“自由花”ということに。本当は、これが５本なら、この丹頂アリアムだけで、体、用、留めになると先生は仰るけれど、今日はアレンジメント風にしてみようということになった。というのも、グズマニアの存在が大きい。　この中央を飾るグズマニア。オレンジ系の色のが今日は２本用意されていた。丹頂アリアムは細い感じだし、このグズマニアは大層立派な花なので、私の頭ではイメージがわいてこない。マーガレットは良いとして、ミリオングラタスは茎が横に伸びる部分に大きな棘があり、これを先ず捌いて剣山の四方から飾るように入れ、後は寄せ植え風というのか、やはり前回同様、ちょっとブーケの様な雰囲気を持たせて入れることにした。前回入れたカスミソウがまだ綺麗だったので、使わせていただいたのは私流。まぁ、自由という花なのだから、それも面白いかな。携帯では全体像が写らず、丹頂アリアムと別撮りになってしまったけど。　前回使ったコンポート風の花器に入れたら良い感じになると思い、まだ元気なカスミソウとガーベラ、モンステラを別の花瓶に入れてみた。カスミソウはそれだけで豪華な感じになるから不思議。ブーケには欠かせない花。というのもわかる気がする。　暖かかったり寒かったりで、花の寿命にも大きく影響しそうだけど、やはり紫っぽい綺麗な色だったラクスパーは可哀想なくらいくたびれた感じに。こうなるともう入れたままにはしておけない。勿体無いけどこれは仕方がない。

ブーケ風に、兼用型で

　玄関の明かりそのものが昼光色の電球だし、ワット数も少ないので、これが限界。　新しいコンポート風の花器を先生に分けていただいたので、早速入れてみた。今日はブーケ風にということで、カスミソウをフワッと入れることで豪華になるはずだったけど。。。メインの体と用・留は兼用で。ということで、まるでソテツを思わせるようなロペ。中間添えとふくらみ、控えの花様枝にガーベラ。根〆にはラクスパーという私には初めての花。本当は綺麗な水色なのに、光の加減でまるで違う色になってしまったけど。　ガーベラにはカバーがついていて、これを外すには少々コツが要る。先生が見るに見かねて外してくださった。これは一旦外してしまうと、またもう一度なんてことはやらない方が良いみたいで、持ち帰りの際はかなり気を使う。茎がもともと曲がっている種類だったので、家では思うように、中間添えと控えの花様枝の長さのバランスを整えることができなかったけど、カスミソウが綺麗に入ったので、こちらの画像での紹介ということに。　先生のお宅の玄関は珍しい色の薔薇が飾られていて、今日は一体どんな花が登場するのだろう。と楽しみ♪　花材そのものは少ないのに、カスミソウが入ることで、立派なブーケが仕上がった気がする。ラクスパーはちょっと元気が無いような気がしたけど、水揚げできたら葉もシャキッとするかな？珍しい花なので、長持ちして欲しい。　前回入れたネコヤナギ。しっかりと芽が出て花になってパラパラと散ってしまう。よく見ると、枝の下の部分からしっかりと根が出ていて驚いた。土に返してあげたら成長するかも知れないけど、元気そうなのと、スターチスを別の花瓶に入れ換えた。勿論根元にはあの葉っぱ（名前忘れてしまいました）を飾って。

タンポポ（３/２８）とラッパスイセン（３/２９）

　今朝のＮＥＷＳで、綾戸智恵さんが見事に復帰されたと報道されていました。本当に良かったです。元々がお元気な方だから、復帰できたのでしょうか。それでもお母様の介護はずっと続くわけですから、どうかご無理なさいませんよう。。。でも、介護に時間の制限は無いのですよね。本当に大変だと思います。睡眠時間が足りない分は、必要以外には目を閉じて。。。何とか乗り切って欲しいです。でも、やはり綾戸さんを支えているのは、やはり音楽じゃないかなぁ。　幸い、母は自立ができているので、例えばタッパーの蓋を開けるなどということもできます。夫とダブって購入してしまった鍋の具材。生椎茸とか、シメジとか。入れようと思って買っておいた絹こし豆腐を使って、人参、ピーマンなども加えて白和えにしました。また、何故か戴いた後に、美味しかったからと購入した南瓜。これもやはりサラダにしました。野菜サラダにしようと、キュウリを買っておいたのが正解でした。　南瓜のサラダと白和えを母に届けたら、何と庭に黄色い物を発見。あらら。こんなところにタンポポが。と思ったら、これはもしかして外国産？風に吹かれて種が飛んできたのでしょうか。エッ？それとも日本の品種？葉の形がとても珍しいので外国産だと思ってしまったけど、本当はどちらなんでしょう？　昨日は確かに蕾だったんです。そして今朝見つけたのがこのラッパスイセン。とても嬉しくって♪ただ、冷たい風が吹いていて、花びらを痛めつけそうな感じなんだけど、見事に咲いてくれたのは嬉しいです♪　義母が花好きだということをご近所の方がよく存じていらっしゃって、珍しいのがあると届けてくださり、義母は工夫しながらココが良い、アソコが良いと植えていらっしゃる。私は観て楽しむだけ。我が家の庭では数少ない花なので、発見したことに大きな喜びを感じています。

昨年は、とうとう咲かなかったけれど。。。（３/２３）

　日記にコメントしてくださった人にレスをして、お訪ねせずに自分の日記をＵＰしようと思って、そのままダウン。。。今朝のＮＥＷＳでは、綾戸智恵さんがダウンされたとか。介護疲れによるストレスか？と報道されましたが、大事に至りませんよう、お祈りします。　このコブシ。実は勤務先の駐車場で見つけ、昨年はとうとう咲かなかったのに、今年はこんなに花をつけていました。２１、２２日と私は連休だったので、３日ぶりに駐車場へ行ったらこんなに。今年こそは。。。と期待していたので、本当に嬉しかったんです♪　モクレンよりも少し小降り。。。だからコブシだと信じているのですが、真っ白い色がとても清楚な感じで私は好き。来年も、再来年もこうして見事に花を咲かせて欲しいな。　綾戸さん、大丈夫かなぁ。一人で背負い込んで、コンサート活動もこなさなきゃいけない。。。コレってかなりきついことなんだと思う。義兄の葬儀と重なって洲本市文化体育館へ行くことができなかったことが本当に残念で。また、あの綾戸さんっぽい語りを聴かせて欲しい！

庭で見つけた春（３/２１）

　配食サービスをしていたときに、各家庭でよく咲いていた花が、実は我が家にもあったこと、初めて気づかせてくれた♪　実は名前はわからないけど、そういえば鉢はあったよなぁ。でも、花をつけるのは初めてじゃないのかなぁ。見事に咲いてくれましたよ。ただ、隣にチューリップの葉があって、そちらに伸びてしまったので違う花？みたいな感じではありますが。　姪たちが育てているキンセンカが先日来蕾をつけていたけど、大きな花の脇には蕾もハッキリと♪まるで生け花のような感じに高低差をつけて次の蕾が。こうして次々と花を咲かせて欲しい。一体、花がつくのかなぁ、なんて心配したけれど、次の蕾を発見して私はワクワクしている♪　既にいくつか花をつけていたのを見つけて購入したのは、いつだっただろう？根元から新しい芽が出て、そして花をつけてくれたのがコレ♪購入したときに花だったのはもう終わりに近づいているのに、新たな芽が。実はムスカリを購入するのは初めてのことだったので、どういう風になるのか、全く知らなかった。このムスカリが芽吹く瞬間を発見したのも実は配食サービスで回ったお宅の庭先。畦から何か変わった物体が。それがムスカリだと気付くのに結構日数を要した。ムスカリはまるできのこのように芽を出すことを知らなかったため、本当に驚いた。小さいうちからもうムスカリなのだもの。

猫好きだから“猫柳”

　午前８時からのシフトだと、終業は午後２時４５分。というわけで、３月初めての花を予約しておいた。何とビックリ、ネコヤナギ。まぁ、触った感じの気持ち良いこと。いつまで触っていても飽きないから不思議。猫の癒やし効果そのものみたい♪　体と用にネコヤナギ。留には今日は立派なスターチスを入れてちょっと変わった雰囲気で“体芯Ｃ”に。中間添えはストレリチア。。。私自身は極楽鳥花といった方が馴染みがある。そして膨らみをもたせる感じにまた別のスターチスを根〆に。そしてモンステラを添える感じに。本当はこのモンステラの扱いが嫌い。一枚でも十分なのに、そんなわけにも行かず。。。　スターチスの扱いも結構難しい。花そのものの向きがあって、思うように入れられない。先生のところで入れた形とはやはり違った仕上がりになってしまったけど、スケッチのときにもう少し詳しく描いておけば良かったかなぁ。。。　お彼岸を迎えた玄関を飾るにはちょっと（？）だけど、目には鮮やかなストレリチアが目を惹き、ネコヤナギが心を和ませてくれると信じています。　今日の花はどれも香りがあるわけではなく、それはやはりお彼岸だから？この香りについて、私は実は昨日職場で訴え出たこと。香水の匂いがきつ過ぎる人がいて、気分が悪くなるほど。コレって迷惑以外の何物でもない。換気扇なんか回っていても、業務用じゃないし、広い広い空間にたった一つでは役に立たない。　そこへ行くと、花は本当に優しい香りを放ってくれる♪それにしても、どうして職場に香水つけてくる必要あるかなぁ。キャバレーか何かと間違えてるのじゃないかなぁ。。。

永田町にも居るという。。。

　ミツバチの話を今朝の番組で福島社民党党首がお話されていて、実は驚いた。養蜂していらっしゃるらしい。どうやらカラス退治にもなるようで、カラスはミツバチを嫌うらしく、一番優しい方法だったりするのかな。と驚いた次第。　我が家にはボケの花の株が２つあり、どちらも今を盛りと蕾をつけている。先日はメジロまで姿を見せてくれたから、蜜は美味しいのかなぁ。梅だってミツバチとかメジロたちがついばまないと交配ができない。それが今じゃ桜も実を結ぶようになったとか。そんな話を今朝みのさんがしていらっしゃった。　先日の枝垂れ梅でも一杯のミツバチを見つけたけど、こんな小さな体だからこそ蜜の香りに吸い寄せられるようにやってくるのかなぁ。　今朝は流石にメジロもミツバチも姿を見せない。空は曇り空でヒンヤリとまではいかないまでも暖かいとは思えない。それにしても、カラス撃退にミツバチが有効だっただなんて。驚きました。　そうそう、暖かさに誘われて出てくるのは、あのお回りさんたち。４０km/h　の道路では要注意ですよ。必ず法定速度を遵守しないと、待っているのは赤い旗ですよ～

春を見つけに。。。（３/３）

　午後１時からのシフトのときは午前中を実家へと決めている。母には悪いけれど、残り物を鍋に入れて実家へ。“桃の節句”ということもあって、余った桃の花も。そして見つけたのがてっぺんに咲いた山茶花。剪定は兄がでたらめにやってしまうけど、それでも咲いていたのが凄い！　喫茶店を出て帰路の途中に実は母の実家がある。ハクモクレンがこんなに開いていて驚いたけど、本当は毎年このハクモクレンに春を感じさせてくれるのに、実はこの後ＵＰする、紫モクレンの方が早く開いているのを見つけて驚いた。毎年、ハクモクレンの方が先に咲いてくれるのに、今年はどういうわけなんだろう。？　こんなに開いているのには驚いた。どうしてハクモクレンがいつもなら先なのか、そんなことは私にはわからない。ただ、紫モクレンの方が東側に植えられているので、そんな関係もあるのかなぁ。枝だけの部分に花がつくから（確かに桜などもそうですが）ハクモクレンの“白”が一層際立つのかなぁ、それで車を走らせていても目に入っていたのかなぁ。。。　実はこの白と紫のモクレンがいつ頃植えられたものか、私の記憶はさだかではない。でも、母の実家がこの状態に建て替えられた頃だったかと思う。伯母の実家が造園業を営まれており、そのお身内の方が植えられたものかどうか。。。丁寧に剪定されていた気がするので、恐らく専門家が。実は、母の実家は現在無人状態。伯父が亡くなったのが平成元年だったから、もう２０年余りにもなるんだ。そして、伯母が他界されたのが一昨年。長男、長女とは縁続きでなかった（後妻）ため、実家へお墓を建てることに。伯母にとってはこの方が幸せなんだと思う。季節が巡るとこうしてちゃんと両方のモクレンが咲くのだなぁ、と思わず車を留めて携帯を近づけてしまった次第。伯母様、どうぞ安らかに。。。命日が５月１８日でしたね。今年は忘れずにお墓へ行かせていただきますね。

ピンクの桃に黄色いチューリップ♪（２/２４）

　２月２４日の誕生日にお祝い会をした後向かった華道教室。蕾だったのが、そのまま新聞紙に包んで水につけておいたから、既に満開状態。おまけに、スケッチするにも、ノートも鉛筆も持って行くのを忘れたため、頼みは携帯画像のみ。やはり、先生のお宅で入れたのとちょっと違うような気がする。。。　こちらが実は華道教室での作品。何が違うか。。。桃の咲き具合がまるで違う。それと、根〆で入れたナデシコ。大体“桃の節句”というと、桃、菜の花、アイリスという組み合わせが多いのに、黄色をチューリップ。そして真っ赤なナデシコを使うところが師匠流。　華道教室は２４日。そして今日は。。。この間に随分桃の花が咲いてしまって、本当はこんな状態で入れるのはかなり忍びないけれど、折角なので入れてみた。こんなんじゃ、師匠に叱られそうなんだけど。　また、皆さまにご心配を戴きました義兄ですが、２月２６日、暴風雨の中ではありましたが、無事に葬儀、初七日の法要を終えることができました。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。　では、午後１時からのシフトに備えて、ちょっとだけ何かつまむことにします。

間もなく開花♪

　先日入れたミズキ。中間添えにしたアイリスが間もなく開きそう♪今日、お天気が良かったら陽射しを浴びて花になりそうな感じ。ミズキも立派に花をつけてくれた♪アイリスにだけ目をやったので、画像だけでは物足りない感じなのですが、何しろ出勤前なもので。　携帯の充電が終わるまでに。と思ったらもうこんな時間。母の顔を見て、お気に入りの喫茶店でコーヒーを。そんなに長居したわけじゃないのに、何しろパソコンの立ち上がりに時間が掛かり過ぎ。　さて、今日も一日。。。苦情聴きかな？

体芯Ａの型で。。。

　今年になって初めての教室。前回は急用のため、先生の手ほどきを受けることができなかったので、今日は本格的に。といっても随分長いことお休みしていたので、先ずは基本から。どうしてもハサミを入れる手が恐々に。切ってしまったらどうにもならないので、少し余裕を持たせて切る。メインは水木。立派な花がついているのを選んで水盤の高さと直径を足した二倍の長さに体を。その３分の２に用。体の半分に留め。枝ぶりの妙を生かして入れたいところだけど、どれを選ぶか、本当に迷ってしまう。　中間添えにはアイリスを。体の半分にしたいのに、やはり思い切りが悪くなってしまう。定位置に入れるのは中間添え。ツゲの表面の綺麗な部分を生かして中間添えにしたアイリスの前に思い切り倒す形で。そしてアイリスの後ろに。そして前に倒したツゲの後ろに、これもまた前に倒すように二本目のアイリスを。三本目のアイリスは先に入れた二本の中間ぐらいの長さにし、中間添えの後ろよりに、それぞれのアイリスの向きに注意して入れる。アイリスとツゲの間に、高低差をつけてダイアンサスを根〆として入れる。蕾の部分、花が開いた部分を上手に利用して、左右のバランスを見ながら入れる。　ツゲにしても、ダイアンサスにしても殆ど先生が裁いてくださる。私ではまだどれをどういう風に持って行くかがわからない。　入れ終わったところで１メートル下がって確認。そして携帯で撮影。　前回は、急遽病院行きとなったため心配してくださる先生に報告すると、ヤレヤレ。ご心配をおかけした分、治療という治療も無く、処方された薬だけで傷はおさまったことをまるでご自分のことのように喜んでくださる。　一年休んでしまうと、勘を取り戻すにも時間がかかりそうだ。でも、これは自分のためなのだから仕方が無い。早く自分のものにしなければ。。。

咲きましたよ♪

　玄関に立つと、良い香りが漂っている。先日入れたスイトピーや黄色水仙が水を吸い込んで綺麗に開いてくれた。ただ、撮影した時間が悪かったため、画像の状態がかなり悪くて申し訳ありません。　また、今更ながらカテゴリーを“花”と“先生のお宅で”としておりますのは、先生の手ほどきを受けたかどうか。先生のお宅で入れた後、自分で入れ直す参考の意味もあって必ず携帯を近づけてみる。一応、スケッチをするので頭には入っているつもりでも何か参考にしないと不安だったりする。また、スケッチをするとしないとではまるで頭への入り方が違う。　今回は先生のご指導を全く受けずに“私流”だ。本当は手前の水仙をもっと前へ倒さなければいけない。ゼンマイの全容が写せなかったのが本当に残念だけど、“開いた♪”記録ということで。。。

咲きました♪

　義母が花大好き人間であることはご近所の皆さんもご存知で、珍しい花を持ち寄ってくださる。今からだともう昨日のことになるけど蕾だったのが開いたのを、買い物帰りに発見。　普段、気をつけて観ているつもりでも、車からとなると明るい時間にしか気がつかなかったりする。出勤時間だと慌しいし、バックで道路に出るため運転に集中してしまう。咲いたのを発見したことが私にはとても嬉しくて携帯を近づけた。たった一枚だけの画像。ＵＰするのも恥ずかしいような物になったけど、発見の記録ということで。　前日入れた水仙とは違って、随分花そのものは小さい。でも、自然と闘ってこうして芽を出し、無事に咲いたことを喜びたい。

ゼンマイをメインに。。。

　とうとう１年サボってしまったお花の教室。そして、今年初めての教室は急遽決めたクリニック行きのため、先生にはお花代だけを支払って花を持ち帰り。クリニックの待合の間、水が無い状態にしていたので、今朝になって活けることに。　久々に持つハサミ。気持ちの良い音だこと♪春らしく薄いベージュっぽい水盤を選んだ。これは母が使っていたかなりの年代物。剣山が隠れる程度に水を入れて。。。飾りたいところまで運ぶためにも、花には可哀想だけど置く場所が決まってから水を足すことにしている。　先生には叱られてしまうだろうな。ゼンマイだけで体、用、留めとしたのだから。「一体何流やねん！」の声が聞こえそうな。何しろ手ほどきを受けたわけじゃない。私流も良いところ。中間添えに黄水仙。根〆にはナルコユリに似た葉なんだけど、先生に名前をお聞きしていたのに忘れてしまった。。。

メジロの囀り

　“梅に鶯”とはいうけれど、私が観たのは番のメジロ。何やら楽しげに歌い合っている。ほほ笑ましい限り。そして、私が梅の木の下に佇んでいると、更に高い木へと渡ってしまった。しかも二羽が一緒に。だから番なんだと思う。　メジロ色なんて例えは無いけれど、メジロこそが春の色な気がする。鶯は？というと、色そのものよりも鳴き声を愛でるためか、色は、メジロにくらべると藍色を混ぜたようで、鮮やかというより、渋めの色。好みは色々だと思うけど、何故メジロじゃなくて、鶯なのかはわからない。うぐいす餅にしても、色はむしろメジロに近いものがあるのに何故かメジロ餅とは言わない。　どうして鶯ばかりが脚光を浴びるのか、それはわからないけど、メジロの方が人懐こいのかな。眺めていてもずうっと囀っている。その声を競い合うという趣味があったと聞いたような。　まぁ、どちらが？なんて比べるのがおかしいのかな。それぞれに良さがあって、どちらも春の訪れを感じさせてくれるのだから。鳥のことをよく知りもしないのに、色だけで綺麗だとか言うのは失礼千万なのかも。

サクラソウ発見！？

　そろそろ愛好家の間では咲き乱れているのもある中、我が家の庭で発見できたことがとても嬉しかったので。自分でもよくぞ気がついたものよ！と思うほど。まぁ、色がピンクなので、目に入るのは当り前かな。　姪たちが育てていた芽キャベツが気になって、ウロウロしていたら、綺麗なピンクが目に飛び込んできた。咲き始めたサクラソウ。どこまで花をつけるのかはわからないけど、咲き始めに遭遇するのは全く初めて♪　何の関係なんだか、時間が無いので確認できないけど、画像をアップロードするときに、何故か画像名が入れられるときと、入れられないときがあって、入らないときは勿論タグも入らない。どういうわけなのか、ときどきこういうことがあって。でも理由は謎のまま。英数字になっているのか仮名になっているのかも確認せずに名前を入れようとして、英数字だったときに消して再入力しようとすると入らない。。。以前はこんなことが無かったのに、全く不思議。でも、時間がないので画像名は謎のままですが、今日見つけたことが嬉しかったので。

紅梅・白梅

　我が家からほど近いところにおのころ島神社があり、投票所への通り道。夫が運転する車に乗り込んでいざ出発。ふと赤い物が目に入った。何と、紅梅がもう満開状態。そして、白いものもチラチラ目につく。携帯を持ち合わせていなかったので、一旦自宅に戻り、大急ぎで戻った。　方角は神社よりも東に面しているので日当たり良好。なので、こんなに開花が早いのかなぁ。駐車場からも近いので即行で撮影させていただいた。こんなに花をつける種類が珍しいのかどうか、遠くからでも咲いているのがわかるのだから、凄い。まだまだ蕾がかたいのもあるのに。でも、今日が投票日じゃなかったら気がつかなかっただろうから、ここは投票日に感謝！かな？　標本木のような名札がかかっているわけじゃないので、単に白梅としかわからないけど、見れば見るほど、昨年のお正月用の花のメインになった、雲龍梅に似ている気がする。まぁ、そんなに容易く目には入らないのかもしれないけど、枝ぶりや、蕾のつけ方加減が。。。？と、画像では随分違うようにしか見えないけど。　紅梅に比べたら、まだまだチラホラしか開いていないけど、それはそれでまた風情がある。立春を前に寒さが加わった淡路島。それでもこうやって春を告げる花を見つけるとほのぼのしてくる。風はまだまだ冷たいんだけど。

風雨に打たれて

　風はそうでもなかったのに、今朝になって見ると、殆ど倒れそうなくらいに傾いている。伸び過ぎるとやはり風には弱い。群生しているわけじゃないから、尚更風の影響を受けやすいと思う。　伸び過ぎるとか、適度に育つとか、どうやったら調整できるのかなんて私は知らない。自然のままに。だったものだから、育つ場所によって随分差があるとは感じていたけど、ここまで傾いてしまうと、後はもう折れてしまいそうな。　以前にも冬の嵐のために、水仙郷の水仙が殆ど駄目になってしまい、訪れた人には地区の人が自宅で育てられた水仙を手渡していたと聞いたことがある。雨よけとか、風よけ対策をしない、自然の群生地だからこそ、風や雨の影響を受けやすい。　今年は見事に咲き揃ったようで、風や雨のたびに、そちらが心配になってしまう。ほぼ南斜面になるので、北西の季節風の影響は受け難いけれど、南からの風はどうしても防ぎきれない。シーズンを通してずっと穏やかな日が続くことを願うばかり。

水仙

　灘・黒岩水仙郷とまではいかないにしても、我が家の庭でも、一番最後と思われる水仙が見事に花をつけてくれた。丈もそんなに高くはないので風の影響も受け難いと思う。球根の固体そのものが違うから、成長の度合いに差があるのは当り前だと思う。それでもこんなに人が手を入れるよりも見事に高低差がつくのは見事としかいいようがない。　華道師範ともなると、確かに見た目は綺麗に見事に入れられるだろう。でも、この自然の美しさにはかなわないのじゃないかなぁ。いくらお手本があって、お手本通りに入れても、こうはいかないだろうなぁ。　自然が凄いと思うのは、やはりお日様の光を浴びたいというのがとてもよくわかること。同じ土だと思っても、ちょっとの日当たりの差で成長がまるで違う。当り前と言われればそれまでだけど。　同じ品種のはずなのに丈も随分違う。風の影響のことを考えると、本当はあまり伸びない方が良さそうな。蕾をたった一つ見つけて、いつ咲くのかと楽しみにしていたのに、いつの間にか次々と咲いてしまって、水仙には申し訳ないけれど、もう少し楽しませてくれそうな。大雪があったわけでもなく、水仙たちにとってはそれが幸いだったのかな。

ソシンロウバイ

　松山さんのお友達、しまちゃんさんからこんな素敵な画像が届きました。ソシンロウバイというのだそうで、青空に映えて本当に綺麗♪　通勤途中に、何の木か全くわからないまま、そのうち芽なのか蕾なのかわからないでいたら、どうやらロウバイっぽい花を見つけて感動していたら、物知りさんに尋ねると、ロウバイは冬の花だとのこと。春めいてきたときに梅より一足先に咲くものだとばかり思っていたら、寒くても平気なのだとか。　淡路島の水仙（灘黒岩水仙郷）も、丁度見頃を迎えたとのこと。甘い香りを漂わせるのは、共通している気がする。水仙は２月中旬まで楽しむことができるのだそう。ただ、こちらはお天気の良い、風の穏やかな日に行かないと急斜面ゆえ。。。

山茶花

　この季節には少し時期はずれな感じだけど、この冬の山茶花を収めたくて携帯を近づけてみた。お花の師匠宅で拝見する山茶花はまるで薔薇の花を思わせるような。それは見事に剪定されているので、惚れ惚れしてしまう。　我が家のは、やはり剪定はしたけれど、一体いつになったら咲くのやら。と言う状態。それでも見事に咲かせてくれたのを発見（いつも既に咲いた後だったので）したのが嬉しい。　実は、お正月用にと入れた薔薇は水揚げが上手く行かなかったのか、首をうなだれさせてしまって、花の部分だけを水に入れ替えることに。そういえば、クリスマス用のガーベラも直ぐに駄目にしてしまったなぁ。　水に嬉しい言葉をかけると、決して濁らないそうで、怒ったような言葉をかけると、たちまち腐ってしまうというけれど、もしかしたら思うような撮影ができずにいて、いらだっていたせいもあるのかなぁ？　今年は丑年。どっしりと、踏ん張っていたい。そう思っても、ついつい苛立って、声を荒げてしまう私。思い通りにならないことは山ほどあるのが現実。ちょっとは風に揺れを任せて尚且つしなやかに咲き続ける水仙のようにありたい。　今朝の地元紙・『正平調』にも、　『小林多喜二の「蟹工船」が読まれた２００８年は「苦しい時代の始まりの年」だといわれる。長いトンネルを抜けるにはまだしばらくかかりそうだ。こんなときは、柴又の人たちのようなあったかい笑顔と「お互いさま」の励まし合いで、歩いていこう。』　と、紹介されている。笑顔が一番。今朝の山茶花の発見が、ちょっと気分を変えてくれた気がしましたので、紹介させていただきました。

若松

　いよいよお正月準備に忙しくなる日。ということで生け込みを。今回のメインは何といっても若松。そして、綺麗な色の薔薇。そして薔薇咲きの葉牡丹にオンシジウムが加わる。　先ず、体にする方の松を柿の２倍の長さぐらいに切って、用に使う方は体の３分の２の長さに切ろうとするけど、全体の長さが長いものだから、枝を落として添える感じに入れ、３本の薔薇の中から一番立派なのを中間添えにし、１本を控えの花葉枝に、１本を根〆に。葉牡丹も３本でセットになっていたけど、薔薇咲きということで、２本だけを使うことに。中間添えにした薔薇の手前に少し小さめのを真っ直ぐにして入れ、大きな方を花器に添えるように。２本でセットになっていたオンシジウムも１本だけを使うことに。全体が長いので少し枝になった部分を分けてポイントに入れ、短くした枝を根〆として入れる。松も同様に、分けた部分に長短の変化を持たせて。葉牡丹と松ですっかりお正月。寒いようでも陽射しがあって暖かいのか、入れた瞬間から薔薇が開き始めた。綺麗な色だけど、携帯では目で見たのとはまるで違う色になってしまった。これにオンシジウムが加わるのだから、かなりの豪華版。お正月なのだから、ちょっと贅沢に。別のオンシジウムはワインの緑色をした瓶に入れてみた。　まだ、クリスマス用の花が綺麗だし、随分前の赤芽柳も綺麗だ。花器からガラスの花瓶に入れ換えてみた。次々に根が張って、芽の殻が取れたのもある。秋に入れたのに、まるで早春♪使えるものは中々捨てられない。　風は確かに北から吹いているけど、そんなにきつくないのでのどかな年末の１日。大掃除がはかどりそうな。　

♪ば～らが咲いた♪

　花好きの義母のためにと友人がいくつも花の苗を届けてくださる。木そのものが小さい私の手にもすっぽり収まりそうな大きさなのに可憐な花を咲かせてくれた。中心部分は白くて、花びらの外側に色がついている。こういう種類の薔薇。と言われればそうかも知れないけど、こんなことが簡単にできてしまう自然の力って、本当に素晴らしいと思う。絵の具をどんなに上手に調節しても、こんな色は出ない。そのことにも感動する。　木が枯れてしまって義母はもう咲かないと思っていたらしい。それでも一生懸命こうして咲いているのが凄いと思う。　小さいながらも目についたのは、やはりこの色だから？そして、近づいてよ～く見るとどうやらこれは蕾のようで、タイミングよく撮れたことが私には嬉しくて。　世の中くら～い話ばかりだけど、やはり花の持つ力って凄いと思う。薔薇ってこうやって蕾が開くんだ！これからまた寒くなりそうだけど、こんなに小さくても頑張ってる。ってのを見せられると、勇気がわいてくるような。　今朝は妙にスズメたちが仲良くしているのが目につく。そういう季節なのかどうか、どのスズメも丸々としていて、栄養が行き届いているような。仲良くしているのを眺めるのはこちらも気持ちが良い。　派遣契約打ち切りとされた人のことを思うと、とても薔薇が咲いたぐらいのことに感動はできないだろうけど、何とか打開策を見出して。と願わずにはいられない。

咲いたけど。。。

　やっと咲いたと思ったら、昨夜からの雨に打たれたせいか、花びらが一枚足りない気がして、うなじに絞って写してみたつもりだけど、かつて叔母が感動して詠んだ俳句のようにはいかない。風に揺れる水仙に無理矢理携帯を近づけて、するとクルリンと回ってしまう。　意地悪な雨は今日も。そして風が加わったものだから、折角伸びた茎も折れてしまったのがある。花が咲き揃うなんてことはないのかなぁ、今年は。　実は、通勤の途中で見つけたのが私には今年初めての水仙。よほど写させて頂こうかと悩んだけど、よそ様のお宅のを、しかも一輪咲いたのをさも我がことのように嬉しそうに頼んだら不審者扱いされそうだし、我が家のを待つことにしたけれど、雨風は頭に無かったなぁ。　これで夜には更に寒さが加わりそうで、今夜は鍋！と思って立ち寄ったスーパーの入り口近くにも、『今夜は鍋』とばかりに鍋物用の野菜が並べられている。迷いも無く買って、今日は海の幸をふんだんに入れてみようと思う。　そうそう、水仙の葉（と呼ぶのかどうか）にらと間違える人がいるらしい。口にするのは駄目だと聞いたことがあるので、間違っても鍋などには入れないように。。。

もう一歩（水仙）

　楽しみにして近づいてみたけど、今日はまだまだ。日がさしたらもう少し開きそうな感じだけど、出勤前なら開いているかも。　昨年の画像を確かめたら、１２月１７日だったようで、何も開花が遅いのは今年だけではなさそうな。コレって全世界的に考えたらどういうことになるのだろう。　地球温暖化が叫ばれて久しいけど、北極の氷が融けてしまっている。もしかしたら私自身が感じている以上に、温暖化は急速に進んでいるようで、不気味。　昨夜、キチンと観ることができなかったＮＨＫのクロースアップ現代。２４時間営業のコンビニをテーマにしていたと思う。２４時間営業の裏側で、午前８時からだったか、とにかく閉店時間を午後１１時として新たに開店したコンビニ。　利用者がいるからお店ができる。でも、本当に２４時間営業の必要があるのかどうか。と考えると、勤務形態が例えば三交代だったりして、夜中に勤務明けとかになった場合のコンビニは無くてはならないと思う。　会社単独で営業するとなると、本当に大変だけど、例えば病院内にある売店のように、販売する物品数はごく限られてしまうにしても、従業員が必要とされる物だけを販売するなら、従業員が交代で担当。なんてこともできると思う。　自分たちのことは自分たちで。というと、かなり制限はある。でも、２４時間開いているのが当り前。から、夜は休もうよ。みたいな動きがあれば、ちょっとだけ地球温暖化の緩和策にもなりそうな気がするんだけど。　生物としてとらえたとき、太陽が昇り始めと同時に布団から抜け出し、沈み始めとともに仕事を切り上げて。。。なんて、今の時代は到底無理だけど、身体の仕組みがそうなっているのなら、健康にも優しいし、それはそのまま地球環境にも優しい行動ということにならないのかなぁ。　深夜に働く事が当り前。になってしまったのは、一体いつの頃からなんだろう。それって、自然の摂理にも叶っていない。だから病気になったりするのじゃないかなぁ。夜休める人は休もうよ。地球が叫んでるよ！

黄ガーベラ（１２/１１）

　クリスマスが近づくと師匠はいつも、それっぽく雰囲気のある花を用意してくださる。我が家は純日本家屋だし、子どもはいないから、クリスマスっぽい雰囲気はまるでないし、ウキウキ、ワクワク。誰かにプレゼント。ということもないので、折角の先生のご好意が無駄になってしまったりする。クリスマスカラーは赤と緑。そして外せないのが白。今日のメインはサンゴミズキ。ガーベラは本当に綺麗な黄色なのに、携帯画像ではキチンとその色が出ない。そして、根〆として使ったコチア。紫がかって見えてしまうけど、本当はガーベラの茎っぽい色。ドラセナを使うのは初めてではないけれど、やはり、朝のシフト二日目に加えて突然の超勤となったため、師匠の手ほどきは受けず、そのままお花だけを受け取って云わば自己流。なので、とても披露できる作品ではないけれど。コチアとかドラセナの扱いをきちんと聴いておくべきだったかなぁ。折角のクリスマスなのに。というわけで、花器だけ白いのでごまかした感じ。　確か、ドラセナを使った花があったと、捜してみたら、０７年３月に入れたものだから参考にはならないし、これも全くの我流。本当はどうやれば一番ドラセナにふさわしいのやら。結構回数は使っている筈なのに、画像が見つかりません。我流だったからと削除してしまったのかも。　師匠のお宅で撮影したものだけを“お花の教室で”というカテゴリーに入れていますが、“お花”は“私の花アルバム”とは区別した方が良いのかなぁ。我流だし、余りな活け方をしていたのでは師匠に申し訳がないので、ま、いいか。

サボテンの仲間でしょうか。。。？

　昨年も発見した気がするけれど、近づいてみると、ほんのり甘い香りがするような。そして、淡いピンクに染まった部分もあって、不思議な花。名前を知らないので、ご存知の方がいらっしゃいましたら。　蘭の根元に種が落ちたようで確かに、蘭とは違う植物が芽吹いている。葉なのか、どうか、とても小さいのに、花がこんな立派になるのはとても不思議。鉢の中で３本見つけて、早速携帯を近づけてみた。　正直、サボテンの仲間なのか、全く違うものなのか、まるでわからないけど、甘い香りで虫を誘うつもりなのかなぁ。