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[合唱団活動] カテゴリの記事

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• 『日本中に歌声を「歌おうNIPPON」プロジェクト　東日本大震災の被災者の皆様へ　ワクワク』（８/３０）

  　どういう趣旨からか、この曲に最初に取り組んだ日の練習を休んでいたので、まるきりわからないけど、埼玉だったか、群馬だったかの高校生たちが歌ったDVDを「楽しい方の」と紹介しているコーラスグループのメンバーがCDにしてくださった。勿論、パート練習用の部分も一緒に。そして、先日の淡路音楽祭本番の様子を収録したのが上手い具合に挟まっている。　愛車には、淡路音楽祭終了後、再び“のだめカンタービレ”のCDをセットしていたんだけど、パート練習を兼ねて、この新しいCDをセットしたのは、結構長距離を走ることになるから。と、勿論、高松へ行く方が長距離なんだけど、高速ではパート練習にはならないので。　谷川俊太郎さんの詩に信長貴富氏が作曲されたもの。種を撒くところから詩は始まっている。　耳から聴くだけでは詩のことがよくわからないので、譜面を見ながら詩を紙に書き写してみる。混声四部合唱なので、女声だけ、男声だけ。なんて部分もあって、そのことも踏まえておかないと、アルト担当の私はわけがわからなくなってしまう。　パターンは６つ。その中には、恋をすりゃ。。。なんてのもあって、高校生たちにはどう映ったのか、“キッス”なんて言葉もみんなの声が揃って見事に表現している♪　なので、やはり比べてしまう、私たちの演奏。声がバラバラと先生にはよく言われたけど、聴いてみて、それがハッキリわかってしまう。地声が出ているのかなぁ。まるで子供たちの合唱みたいなんだもん。正直ガッカリ。　９月１日の施設訪問に、この淡路音楽祭で歌ったメドレー４曲をそのまま持ち込むかどうかだったけど、取り止めにしてしまったのもよくわかった。「まだまだ練習不足」が際立っていたのだから。人に聴かせられるようなものじゃない。練習のときは必死だったから、全く気がつかなかった。。。何がいけなかったのかなぁ。。。？　さて、問題の『ワクワク』。いつどのような形で発表するのか、私にはまるでわからない。次の演奏会の持ち歌の一つとして。なのかどうか。。。　詩の最後は♪『寂しけりゃよっぱらう　よっぱらや歌うたう　歌うたや泣けてくる　泣けてくりゃ笑っちゃう』♪になっている。　タイトルそのものが『ワクワク』なのだから、そろそろ涙を拭いて立ち上がろう。ということなのかなぁ。『出典“うつむく青年”（サンリオ刊）』の文字。　詩を覚えてしまえば簡単そうなんだけど、パート練習になると、まだまだ骨が折れそうな。一体いつになったら仕上がるのか。。。暫くはこの『ワクワク』に悩まされそうだ。『ワクワク』そのものは何だかウキウキしてきそうな素敵な言葉なのに。。。

  2012.08.30

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• 『愛燦燦』（８/２３）

  　「地元の方の」コーラスグループはメンバーが少なくなったため、また女声二部合唱に戻ってしまった。二部と三部編成ではまるで厚みが違う。三部の方が断然楽しいけど、バランスが取れなくなってしまう。　ご存じ美空ひばりさんが歌ったことで有名になったこの曲。大好きな小椋　佳さんが作詞作曲されたのを、今村　譲氏が編曲されたもの。リズムにメンバー全員が頭を悩ませてしまうのは、四分音符と八分音符で３連譜の扱いにする部分の多いこと。八分音符が３つじゃん。と思うけど、イザ四分音符を２つに分けると、微妙にその長さが違う。タンタンタンと、リズムを取ればわかりそうなものだけど、これに歌詞がついて歌うとなると、耳に馴染みのある歌い方になってしまう。譜面どおりにはならないから、それぞれが思い思いに歌ってる。みたいになってしまうのだ。美空ひばりさんが大勢いる。みたいな感じ。確かに、美空ひばりさんは譜面に忠実に歌っていらっしゃったと思う。でも、それを自分に当てはめると、微妙に長くなったり、入るのが遅くなったり。。。たった９人で合わせるだけなのに、息ぴったりとは行かない。何度も何度も繰り返し、揃うまで練習するんだけど、ちょっと首をかしげたくなる部分が多い。　こうした、ソロで歌うのを合唱にすると、本当に難しい。一人で思い思いに歌うなら良いんだけど、揃えなければ合唱にならないので。　１１月３日に行われる『三原文化芸能祭』で歌うのは、「千の風になって」「虫のこえ」「愛燦燦」の３曲。「千の風になって」は、何度か練習しているので、直ぐに馴染めたけど、正直、この曲も、秋川氏の歌が余りにも有名になってしまったので、どこかで振り払わないと、合唱にはならない。　しかも、三部のときはメゾ、二部のときはアルト担当だった私が、ソプラノを担当することになってしまった。一番高い音は、♪悲しいものですね～♪　の部分の“E”だけど、歌詞の「しいーもの」に音を載せなければいけないので、結構きつい。こんな音で“高い”なんて言っているようじゃ、とてもソプラノは務まりませんが。　

  2012.08.24

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  『ふるさとの心をうたう第３７回淡路音楽祭』

  　主催が淡路合唱連盟に移って何年になるだろう。世の中伝統文化流行り。なので、かどうか、元々は県主催で「ふれあいの祭典」の一つとして、淡路島でも何か。ということから始まった淡路音楽祭（といっても、淡路合唱連盟加盟の合唱団体の発表会）なのに、県の行事から外された途端、同じ日に国立明石海峡公園では大きなイベントが催される有様。そんなもの、しづかホールへなど人が集まるわけないじゃない。おまけに、この日は洲本市で開催されている、淡路島祭りの最終日で、夜は花火大会が催されるので、人の関心はそちらにしか向いていない。　尚且つPR用のポスターも１５０枚しか刷らなかったらしい。ならば、そこまでして、暑い夏に、音楽祭を開催する意味があるのかなぁ。暑い時、寒い時は合唱のメンバーが集まらず、練習にだって身が入らない。ならば、年に１回だけにして、もっともっと練り上げた演奏を披露し合う会にしたら良いのに。　毎週練習日を設けているグループと、そうでないグループがあり、半年ほどの間に１回の演奏会があると、かなり厳しいものになる。練習回数なんて、１０回あるかないかで本番だなんて。まぁ、嫌なら参加しなければ良いだけのこと。というわけで「地元の方の」コーラスグループは淡路合唱連盟を脱退した。なので、私がステージに立つのは、「楽しい方の」コーラスグループのみ。曲目は、「混声合唱のあめのヒットメドレー」より　“リンゴ追分”“世界に一つだけの花”“赤いスイートピー”“花”の４曲。それぞれのグループの持ち時間が出入りを含めて１０分以内と制限されているので、これで８分余りかな。勿論速度にもよるけど。　高齢になると、ステージに上がって全員が並ぶのにかなり時間がかかる。でも、これも辛抱強く皆さんにお待ちいただいて演奏開始となる。退場も然り。演奏が終わると下手へ退場。次のグループは上手から。なので、グループの紹介は、並んでいる最中にされることになっている。このタイミングを間違うと、後へ後へと遅れて行ってしまう。今回、初めてのスタッフだったので、どうかなぁ。と、心配はしたけれど、何とか無事終了。指示される人がベテランさんだから良かったのかな。　それにしても、実際始まってからも空席が目立ち過ぎだったのは、自分たちの出番まで最後の練習をしていたから？人のグループの演奏を聴こう。なんていう姿勢は観られない。一体どういうことなんだろう。私たちが２番目の出番だったから、席を埋めていた人の方が少ない感じなんだもん。ステージへは３０人足らずしか上がらなかったのに。。。いつもは午後１時３０分開演のところを、３０分早くし、淡路合唱連盟会長のあいさつ終了後にトップのグループの演奏が始まる。という段取りだったから、尚更開演時間には間に合わなかった。と言う人がいらっしゃったかもしれない。　前にも私は淡路合唱連盟の理事会で述べた筈なのに、相変わらず聴きに来てくださる人用の駐車場がまるでない。出演者の車で占められている。これもおかしいよね。聴きに来てくださいとお願いしているのに、駐車場はありませんので、前のスーパーへどうぞ。なんて言えますか？それならステージに立つ側の人が遠くの駐車場へ置くべきですよねえ。違うかなぁ。結局はみんな自分たちのことしか考えていないってことなのよね。ステージに立つ資格なんてあるのかしら。いや、ほんま。

  2012.08.05

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  七夕祭り

  　新たに参加を決めた（退職公務員のコーラスサークル）。。。実は、教職員を退職された人の集まりだったようだけど、私を誘ってくださった人が家庭裁判所勤務だったので、迷わず私も参加資格はあると思ったのだ。　３日には洲本支部の総会があり、オープニングを飾って歌い、何故か、今日の通常練習でこんなプレゼントが配られた。練習会場がある建物の前では子どもたちが何やら賑やかに遊んでいる。水に浮かべたおもちゃを金魚すくいみたいに一心にすくって遊んでいたのだ。気分はもうすっかり七夕♪　さて、明日は神戸へ向けて家出。お天気は大丈夫なのかなぁ？と、今から「楽しい方の」コーラスの練習♪今夜のお天気は荒れはしないだろうけど、問題は明日。。。織姫さんとひこぼしさんが一年にたった一度だけお逢いできる日だというのに。。。どうなるのかな？

  2012.07.06

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  奈良での歩き過ぎが祟って、南こうせつさん、ごめんなさい！（６/２３・午後）

  　殆ど練習に参加しなかったにもかかわらず、プログラムに私の名前を載せるために奔走してくださった皆さんには本当に感謝です。　南こうせつさんと初めて対面できたのは、午後４時を回ったリハーサルのとき。淡路島合唱団の歌声に、とても感動してくださったけど、こうやって、各地を回って、合唱団のみなさんの士気を高められるんだなぁ。と。　自分のステージに、こんなにたくさんの素人を載せるわけだから、責任重大ですよね。　「ふるさと」を南こうせつさんの指揮で。いたく感動された様子。ホントかな。と思いつつ、「音の強弱にもっと気をつけて。」の言葉をいただき、ふるさとの仕上げへ。　いよいよ、メインテーマ「愛よ急げ」のいきさつについて語られる。仙台市内で一番被害の大きかった青葉区。そこにある中学生たちが歌いあげた「愛よ急げ」作詞は、淡路島出身である、阿久　悠氏。氏の死後、ご子息が南こうせつさんの元へこの詩を届けたことなど、南こうせつさん流に語ってくださる。　そして、振付を練習し、一度通してみる。何とか、行けそうかな？　また、同じステージにゲストとしてお迎えする、ウー・ファンさんを。そして、心をこめた演奏を目の前で聴かせてくださる。何と、綺麗な音！演奏されるウー・ファンさんのしなやかな指の動きにウットリ。　楽器は琴の古い形のもの。古筝というそうな。プログラムによると、あの東儀秀樹氏とのコラボもあるのだそうで、本当にきらびやかな音は、ウー・ファンさんそのものといった感じ。本番のステージに現れたとき、皆さんが息をのむのが分かった感じでした。　ステージで私たちが歌うのは、「故郷」と「愛よ急げ」。この、「愛よ急げ」は一部、会場と一体になって。という部分があり、盛り上がりはピークに達しない方がおかしいくらい。　私たちのステージは終了しても南こうせつさんの歌は暫く続き、裏からもう一度再入場できたのに、私の足の痛みは耐えられない程で、翌朝はまた神戸へ。ということもあり、大好きな「僕の胸でおやすみ」を聴かずに家路を急ぐことになってしまったこと。本当に残念だけど、こればかりは。。。本当にごめんなさい！そして、感動をありがとうございました♪

  2012.06.24

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  『いのちの歌』（６/８・午前中）

  　先週から参加を始めた、公務員を退職されたグループ。２２日には総会があるとかで、オープニングで歌うことになっているらしい。　練習の前の自己紹介で、私は初めてこのグループが、学校の先生を退職されたグループだったことを知った。このグループのことを教えてくださったのは、淡路島で第一回目の『第九』演奏会があったとき、ソプラノを担当していた、当時家庭裁判所にお勤めだった人。彼女が裁判所にお勤めだったということを私は知っていたので、それで公務員を退職したグループだと思いこんでいた私。なので、先週の練習のときに、何故？と思った、淡路島七福神アマチュア無線クラブで一緒だったアマチュア無線家のことが納得できた。本来はこのグループは学校の先生を退職した方々のグループだったんだ！　彼が校長先生を務めていらっしゃった学校へ夫が電気設備の点検に行っていたものだから、「だんなさん連れて来いや」などと言われてしまった。平日の昼間なんて仕事で無理なのに。　で、段々と規制が緩くなり、「誰でも良いから歌いましょう。という風に変わったらしい。まぁ、でも、私も公務員退職組には違いないので、参加していても大丈夫そうだ。　このグループの皆さんは、楽譜が読めるので、思いっきり声を出して歌うことができる♪「地元の方の」グループだとこうは行かないので、一回の練習で、参加すると決めたわけ。　練習しているうちのひとつが、『いのちの歌　作詞/Miyabi　作曲/村松嵩継』。で、私はソプラノを担当している。　よろこびがある～　の部分は、Dの音だけど、強く伸ばせと指示がでておい、思いっきり歌うことができる。まぁ、音がDなので、アルトの音域でも十分に歌える♪　さて、本番は２２日の金曜日。これが晴れの日となる。そして、このグループでの私の初舞台♪　　

  2012.06.09

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• 私を合唱に導いてくださったもの

  　どういうわけでコンクールに出ようなんてことになったのかはわからない。あのときの出演で、合唱は私たちを含めてもう一校。あれは中学１年のときだった。何とか、混声合唱の形が整い、日々練習を重ねていた。といっても、夏休み前ぐらいからだったのかなぁ。コンクールは夏休みが終わってからだったか、８月の終わり頃。　課題曲だったのかどうか、「一日に何度も」「知らない街」だったかどうか、二曲目のタイトルは忘れてしまったけど、こちらは女声合唱だった気がする。　「一日に何度も」は、“お母さん”という言葉で始まる。まぁ、お母さんを呼ばない日はない。そんな風に歌い上げていた。そして、「コオロギが鳴いている　もう秋なのね、もう秋なのね　お母さん」という部分が大好きな私。コオロギは夜になると鳴き始めるけれど、まだ暑いと思える夜だったりするので驚くことが多い。もうひとつの曲は、「知らない街　小さなまち～♪」と続いている。夜霧の街を歩いている風景。そして、木犀の花が匂っていたよ～とこれも、秋の風情タップリの歌だ。　指導してくださったのは、今はもう九州は大分県宇佐市に戻られた先生。独身だったし、それは美人の先生だったし、国語と音楽を担当していらっしゃって、中学１年生のときの担任でもあった。『ピアノが上手な先生に担任になって貰うこと』という願いが初めてかなえられた。入学のときに、何故か先生の間違いで、兄と同じクラスになっていた。でも、私がB組だったかな。それで丸く収まってしまった。でも内心はドキドキものでした。美人先生が担任になるかどうかで。　ただ、先生は私たちが２年になる前の春休みに九州へ戻られることになってしまい、たった一年の合唱経験になってしまった。　高校では音楽部という名の混声合唱団に所属。２年生が主になるオペレッタ「あまんじゃくと瓜こ姫」を文化祭で発表することになり、急遽、アルトの私がおばあさん役に選ばれてしまった。あのときの道具係の人がメイクをするのに苦労していらしたなぁ。一番若い私がおばあさんに扮するわけだもの。衣装は近所の人にお借りしましたが、顔は。。。兎に角しわだらけに。　アリアというとオーバーですが、男声と兼ね合うような感じに歌い上げる部分があり、私はこの部分がとても好きだった。あまんじゃく　瓜こ姫　バカ殿　殿のお供　お爺さん　おばあさん。出演者はたったこれだけ。そうそう、殿のお供を務めたのも１年生だった。男声陣には限りがありましたので。　この練習に打ち込んでしまったため、クラスの活動にはほとんど参加できていない私。文化祭では呼び物の、大きな大きな出しを作ることになっていたのに。２年生のときもそうだったなぁ。「ままのてこな」（＝漢字表記忘れました）に取り組んだので。このときの衣装を塗ってくださった友人には本当に感謝です。しかも、縫い難い生地だったのに。　高校卒業と同時に母の妹が住んでいる高石市民となり、そちらで高石市民音楽団女声合唱の部に在籍し、ちょっとだけ続けていましたが、練習時間が昼間となってしまい、仕方なく吹奏楽の部へ移行し、やったこともない楽器にあくせくしながらも、大阪に居る間ずっと続けてこれたのは。。。？その高石市民音楽団吹奏楽の部にある日フルートを持って現れたのが、堺フロイデ合唱団団長だったこと。これはもう、凄い偶然としか言いようがありません。間も無く、堺フロイデ合唱団入団。そして、そこへ入っていらした、堺市役所山彦コーラス指導者との出会い。何と、こちらではたった１回練習しただけで、名古屋市で行われた本番のステージに立ってしまうということに。自治歌の歌声祭典が名古屋市で開かれたのです。　日・木は吹奏楽、火曜日は堺フロイデ合唱団。水・金は堺市役所山彦コーラスに参加という日々を送っておりました。　堺フロイデ合唱団では、一泊合宿などがあり、ボイストレーニングもみっちりと時間を割いて行われました。一方の堺市役所山彦コーラスは、多少荒削りな部分はありましたが、皆さんの思いは同じで、見事なハーモニーを響かせておりました。先日、曽根さんの長寿を祝う会で集まったのもこのグループなんです。　淡路島へ戻って、淡路島で初めての「第九」演奏会があると聴き、練習に参加。淡路島では６回ほど「第九」演奏会が行われているのかな。私がステージに立ったのは３回ですけど。淡路島で「第九」演奏会をするとなると、島内で賄えるのは合唱団だけ。オーケストラ、ソリスト、指揮者を島外から呼んでこなきゃいけない。これがなかなか大変。ずうっと芦屋大学の学生さんがお付き合いしてくださったけど、いつまでも。というわけにいかなくて。と、私が主催者の立場ではないので、詳細はわからず。一番最近の「第九」は神戸フィルハーモニックによる演奏。勿論指揮は朝比奈千足氏。　「地元の方の」と紹介しているグループに、一体いつ頃から参加しているのかまるでわからないのは、当初は生涯教育の一環として、大学を作っていたから。大学なので４年で卒業。でも、そのうちに、コーラスはずうっと続けていくもの。という思いが通じ、４年を過ぎていても参加が可能に。４年経たない間に、大学は廃止され、同好会へと移行。そんな経緯があったものだから、実際のところ、今私は入団何年目なのかもわからず。　「楽しい方の」と紹介しているグループは実は淡路島へ戻って暫くした頃から参加していた。そういえば、当時の南淡町には混声合唱団もあり、そちらへも参加していたなぁ。そして、色々。「地元の方の」というか、大学に入学する形で地元の合唱団に参加し初め、「楽しい方の」コーラスグループでは、何と憧れていた指導者が。ということをお聴きし、是非とも参加したいと、再入団させていただくことに。あの当時は能本欣一郎先生でした。素晴らしい先生ではありましたが、他界。現在の指導者は、私が高校１年のとき３年だった先輩。　途中、途切れたこともありましたが、大体こんな形で続けております。当面は、「楽しい方の」合唱団で淡路音楽祭に出演すること。その前の、南こうせつ＆ウーファンの演奏会。練習はしているけど、やはり名簿とうか、プログラムに名前が載らないのでステージに立てるかどうかはわからない状態に。やはり、糠は糠だったようです。「地元の方の」グループは１１月３日に行われる、三原文化芸能祭出演に向けて。ということになります。

  2012.05.29

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• 結局、ステージに立ったのは３回！（５/２７）

  　午前９時３０分に集合して、先ずは「地元の方の」グループの練習、そしてステージ。『君をのせて』、『黄金虫』、『踊り明かそう』の３曲。『踊り明かそう』では、伴奏の雰囲気もとても良くなって、みんなリズムにうまくのれたのじゃないかな。　次は実は予定していなかったグループ。指導していらっしゃる先生は、以前にもお世話になっていた、とても素晴らしい先生。ただ、私たちがお世話になっていたときは、「歌詞なんてどうでも良い」と仰るので、私個人的には好きになれなかった。歌詞こそ命だと私は思っていたので。ところが、『夜明けのスキャット』ではことごとく「歌詞を大切にしましょう」と仰る。と、その前に、コーラスグループの控室は共同で使うようになっていて、私は二つ目のグループの出番には十分時間があったけど、控室に居たら、発声練習を始められたので、一緒に発声だけでも。と思い、並んでいて、歌になると、やはり、お隣の人が楽譜を見せてくださるので、歌ってしまいました。パートはアルト。で、これはフラットが４つだから変イ長調。なので、ヘ音読みをすれば簡単に音は取れるわけです。まぁ、厳密には微妙に違いますよ、それは、『変イ長調』なんですから。まあ、ここは感覚で。　お隣で歌っていらっしゃったかたが、私の声に驚いて、「一緒に歌いましょう」と誘ってくださる。たまたまアルトのメンバーが一人、高熱でアウトになったらしい。なので、急遽一緒に歌うことに。『夜明けのスキャット』、『合唱讃歌』の二曲を。　次のステージは、最初から飛び入りではあるけれど、参加を決めていたグループ。童謡・唱歌ということで、童謡メドレーの中に、１０曲入っていたのかな。まぁ、これは主旋律を斉唱なので超簡単♪と言いつつ、一カ所休符を間違えてしまいまして。。。　ともあれ、無事に終了しました。ほんまに二つ目のグループで一緒に歌うだなんて、驚きの出来事でしたが。違う調だったら考えてました、勿論。　

  2012.05.28

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  『第４回南あわじ市ふれあい文化祭』

  　ステージの他に、展示が各公民館で行われているので、そちらを回りたいと、折っていたのでくしゃくしゃになってしまったチラシだけど、これしかヒントになるものがなかったので、ごめんなさい。　第二回目の洗濯物を干そうか、乾燥機に放り込もうかと悩み、乾燥機に入れられないものだけを干しておいた。夕食用の天ぷらの食材は切り終えた。なので、後は出かけるのみ。会場入りする前に、母のところへ寄りたい。となれば、家出時間もそれなりに早くなる。午前８時から地区の水利関係のポンプ周辺の清掃作業に出るという夫が家出したら、私も出ようかな。　一つ目のグループは、『地元の方の』と紹介しているグループ、出番は午前１０時半過ぎ。なので集合が午前９時３０分。午後からは『潮美台童謡・唱歌を歌う会』のステージ。これが何と午後３時３０分過ぎ。なので、今日は会場となる西淡公民館に缶詰。殺生ですねぇ。もう少し時間がくっついていて欲しかった。。。実は二つ目のステージはぶっつけ本番も良いところなんです。会費は払ってないし、今日のステージが初めての練習、みたいな。まぁ、代表のかたが、『楽しい方の』コーラスで一緒の人なので誘ってくださったというわけですが。

  2012.05.27

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• 『シリーズ花』～淡路音楽祭に向けて～（５/２５）

  　『楽しい方の』で紹介しているコーラスグループは、８月５日に開催される、淡路音楽祭に向けての練習も並行して行われている。といっても、私が練習に参加し始めたのが５月１８日から。毎週金曜日の練習なので、皆さんかなり進んでいらっしゃる。にもかかわらず、まだまだ初見みたいな私。ヘ長調とかハ長調なら音は取れる。でもフラットが３つになるとホ長調？そんなぁ。“ラ”の音が“ファ”になるような音階って。。。？いっそのことフラットが４つだったら、ヘ音記号に読み替えて、音を撮ることができるのになぁ。って、そんな勝手なことも言ってられないのは、６月２３日の宝くじまちの音楽会『南こうせつWithウー・ファン 心のうたコンサート』に出演するため、その練習も欠かせないこと。もう、皆さん譜面など外して、楽しそうに歌っていらっしゃる。いくら愛車で聴けるといっても、歌詞を完璧に。とまでは行かない私。これも実は先週が初見だったのだから無理も無いといえば無いのかな。でも、私の場合はプログラムに名前が印刷されないことで、実はステージに上がれるのかどうかもわからなくなってしまった。糠喜びだったのかなぁ。チケット無しで会場入り出来るというのは。　南こうせつさんと一緒に歌うことになっているのは、『愛よ　急げ』『ふるさと』の二曲。暗譜だそうで、それがちょっと。。。でも頑張って覚えなきゃ。　さて、淡路音楽祭での演目は、花を扱ったシリーズのメドレー。『リンゴ追分』『世界に一つだけの花』『赤いスイートピー』『花』が入っている。本当はもっと入っているようで、一番初めに歌うことになっている『リンゴ追分』は楽譜の途中になっている。どういういきさつでこの曲を歌うことになったのか、また作詞・作曲・編曲の先生についても私にはわかりません。　耳にしている『世界に一つだけの花』も譜面どおりに歌おうとすると、結構難しい。本番は８月５日。それまでに何回練習に参加できるのか、本当なら今からは休みたくないけど。

  2012.05.26

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  『愛よ　急げ』（５/１８）

  　「楽しい方の」と紹介しているコーラスグループは、淡路合唱連盟に加盟していて、当然、６月２３日に行われる南こうせつさんのコンサートにもステージに立つことになっているらしい。久しく練習に参加しないでいて、そのコンサートのプログラムの印刷には間に合わないけど、こんな私がステージに立つことになった。。。　チケットが購入できないならと購入した、この南こうせつさんのアルバム『愛よ　急げ』は只今愛車で軽快に演奏を続けてくださっている。最後の南こうせつさんの訴えも、いかにもこうせつさんらしさが出ていて、益々南こうせつさんのことが好きになってしまう。　練習には指導者がいて、この方は私が高校１年のときに３年だった先輩。只今孫のお守奮闘中とかで、たまたまお休みだった。そこで登場したのが、私が愛車に積んでいたこのアルバム♪　皆さん、ネットからダウンロードして聴いていらっしゃったようだ。でも、これは本物。なので、車から引っ張り出して、皆さんにお披露目。CDプレーヤーも、その場に無くて、練習時間には遅れるけど、近所にお住まいのメンバー宅へ取りに戻ってくださった。　間違いながら弾かれるピアノ伴奏よりも正確だ。なので、皆さん乗りに乗っていらっしゃる。たまたまだけど、愛車で聴いていて、本当に良かったと思う。　チケットは手に入らなかったけど、ステージをご一緒できるんだ！　コレって考えたら凄いよね。まともに練習にも参加していなかったのにね。頑張って覚えなきゃ。

  2012.05.19

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  淡路島から脱出２日目

  　この日の目的は、何といっても、「曽根さんの長寿を祝う会」高石市民音楽団の練習に、ふとフルートを携えて現れた、堺フロイデ合唱団団長。フロイデとあるように、外山雄三指揮でべーとーヴェンの『第九』を歌う合唱団はいくつもあったけど、この、ふと現れた団長の影響で、堺フロイデ合唱団に入団。そして、そこで知り合ったのが、堺市役所山彦コーラス指導者の、この日のメイン曽根さん。　昨年１２月に９１歳に。前回集まったのは、米寿を前に。ということだったので、あれから何年経っただろう。ちっとも変わらないテノールで、見事に「サンタルチア」を歌ってくださった。そして、みんなで歌うとなると、やはり指揮。当時と何ら変わることのない姿に感動させられてしまった。　あの、曽根さんの元気は一体どこからくるんだろう。歌うことって、元気を維持することが出来るのかなぁ。　懐かしい顔ぶれにあって、話に花を咲かせ、美味しいお料理にも下鼓。ほとんどの時間を歌うことで過ごしてしまったけど、皆さんの声もなかなかのものでした。お世話してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

  2012.05.14

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• 『未来へ』

  　“地元の方の”コーラスグループの練習は、当面、１１月３日に行われる、芸能文化祭。作詞、作曲：玉城千春・編曲：重実徹・コーラスアレンジ：大橋恵のこの曲は誰でも知っている耳慣れた曲。だからこそ難しい。ソロで歌うのじゃなく、コーラスになると、１６分音符オンパレードみたいな部分にシンコペーションがくっついてくるから、微妙にバラバラ感が出てしまう。こればかりは正確に譜面を読める人の方が却って不利だったりしそうな。　そういえば、あの、『さくら』も本当に苦労したっけ。通り過ぎてしまえば、全曲でほんの数分という曲だけど、バラバラになってしまうと何とも聴き苦しい。そのためにも指揮は大切なんだけど、悲しいかな、先生はピアノ伴奏を兼ねていらっしゃるので、止めてはやり直しを繰り返す。　大体、１拍の感覚が微妙に違うのに、１６分休符なんてねぇ。まぁ、この曲をやると決めたのだから何度も歌って身体で覚えるしかないわけだけど。いくら何でも伴奏に聴き惚れていて、頭の部分が揃わなかった。なんてことが無いようにだけはしておかないと。♪ほーらの歌い方からして微妙に違うんだもんなぁ。“ほ”が８分音符、“ー”と“ら”が１６分音符で４分音符で伸ばし８分休符が入る部分と、休符がなくてふ点４分音符になっている部分がある。なので、この休符でバラバラになってしまうのだ。なので自分の感覚で歌ってしまうと絶対に揃わない。だからこそ、聴く人が耳に馴染んだ曲ほど歌うのは難しいということになる。　そして、二曲目には『見上げてごらん夜の星を』を会場の皆さんと共に歌うらしい。となれば歌唱指導というか、前もって歌詞を会場の皆さんに伝える必要がある。で、模造紙に大きな文字で書いたのを掲示板に貼らせて貰おう。ということにはなったけど、掲示板とか当日借りられるのかなぁ。　長いこと顔も出さずにいたコーラスグループなので、余り大きなことは言えない私。でも、コーラスだから尚更みんなの心が一つにならなければ駄目なんだけどなぁ。飛び出しても、遅れても駄目。。。やはり、練習あるのみ。ということでしょうか。

  2011.08.18

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  『第３６回淡路音楽祭』

  　３年振りということになるだろうか。昨年、一昨年とステージを離れていたから。　淡路島のほぼ中央部、淡路市にある、淡路島が誇る「しづかホール」。淡路島では珍しい本格的なコンサート専用ホールで、客席数は８００足らずだったかな。ここで先月末に、全国から合唱団員を募って、“三善作品を歌う会in淡路島２０１１”が開かれたようだ。アンサンブルコンサートなども全国から集まって開かれているようで、島の中に居る人より、外に居る人の方が、この「しづかホール」の値打ちをわかっていらっしゃるのかも知れない。実は、大好きな“さだまさし”さんもこちらでコンサートを開かれたことがある。以前は、洲本市民会館しか無かった淡路島。でも、規模を小さくして、それなりに本格的なホールが一つだけできたというわけだ。この「しづかホール」のステージに立つことを目標に、それぞれの合唱団が夏の淡路合唱祭に向けて練習していらっしゃる。　さて、“楽しい方の”グループの演目は『雨ニモマケズ』　宮沢賢治さんの詩に千原英喜さんが曲をつけたもの。混声四部合唱で、ソプラノ、アルト共に部分的にそれぞれ上下のパートに分かれていたりする。　歌詞そのものは同じ繰り返しが多いのに、メロディーは少し変わっているので、途中参加みたいになってしまった私は、なかなか譜面が外せない。他のメンバーは一体、いつから練習し始めていたのか確認すべくも無いけれど、いわば、劣等生な私。本格的に練習を始めたのは実質７月に入ってからなのに、厚かましくもステージに立たせていただいた。　“地元の方の”グループは、人数が少ないため淡路合唱連盟を脱会したので、参加はできない。いくつもの合唱団に顔を出していらっしゃる人もいるけれど、私はこの『雨ニモマケズ』に専念することにした。台所で何度も何度も聴きながら。。。　団員で熱心な人がデモテープのようにパートごとのCDを作ってくださったのだ。実は、１０月３０日の演奏会にも歌うことになっている。そのときはいよいよ暗譜で。ということになるらしい。　本番に強い仲間たちのお陰で、何とか無事に歌い終えた。指揮の先生もホッとされたようだ。　私たちの出番は３番目。なので、客席を埋める人たちも多い。ところが、一番最後になると、歌った人が帰ってしまわれる。「最後まで聴こう」というのが約束なのに、中には、本番だけステージに立って、さっさと帰る人も。　先生（淡路人形芝居サポートクラブ事務局長でもいらっしゃる）ご自身が、ロジャーワーグナー合唱団のことがお好きなためか、選曲されたのは、アメリカを思い起こさせる２曲。『谷間の灯』と、『懐かしきケンタッキーのわが家』を。何か、聴くところによると、アルトの女声二人がテノールパートを担当させられるそうで、ステージ上ではソプラノもアルトもバランスが取れていて良かったと思う。　人数の多い少ないじゃなく、とても少ない混声合唱のグループでも、皆さん流石と思わせる声量で、見事なハーモニーを響かせていらっしゃった。さて、私たちのグループはどうだったのか。。。　ハローワークで一緒になるかたが聴きに来てくださったようで、とても嬉しかったのに、会場でお逢いすることはできなかった。　ポスターを貼ってくださった、いつも行く喫茶店へ寄って早速回収。イベントが終わったのに、いつまでも貼ったままというのはちょっとだらしないと思うので。そしてプログラムを１冊。　大きなイベントが一つ終わった。まぁ、“楽しい方の”グループは、これからが大変なんだけど。１０月３０日の本番が終わるまでは気が抜けない。まだ私には初見の譜面があったりする。大丈夫かいな。

  2011.08.07

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• 何年振りだろう、音楽祭のステージに立つのは。。。？

  　“地元の方の”でいつも紹介している方のコーラスグループは、淡路合唱連盟加入を辞めたので、淡路音楽祭・淡路合唱祭のステージには立てない。私自身にも色々あって、本当に久しぶりのステージになる。　歌うのは、「雨ニモマケズ」。ご存じ宮沢賢治さんの詩に曲がつけられ、演奏時間は、８分ギリギリの７分１０秒。ステージへ並ぶ、降りるを合わせて持ち時間が８分ということなのに、大丈夫なのかな。これを、グループによっては、演奏時間そのものが８分と勘違いしていらっしゃるグループがあって。。。と、勘違いしているのは私の方かもしれないけど。でも、この違いは大きい。高齢になると動きがとても緩やかでいらっしゃるので、演奏までにどれだけ時間がかかることか。そして、歌い終えても退場がなかなかだったりする。　そんなこんなで、今年も２０以上のグループが発表することになったようだ。開演は午後１時。出番は３番目。なので、午前１０時１０分には会場へ入ることになる。だから間も無く私は家出することになるので、上だけステージ衣装を。これがまたノースリーブなんだけど暑い。生地そのものが全く汗を吸わないので。真っ白に近い色だからそれなりに下着も考えなくてはいけないし。。。今日は腹帯は止めよっと。だって、黒のロングスカートが。。。いえね、入るとは思うのですけどね。怖くて試しばきをしておりません。　午後１時から始まって２０余りのグループを１グループ８分コンスタントに使ったとしても１６０分余り。まぁ、２００分は見ておいた方がいいのかな。なので、丸１日はしづかホールに缶詰状態。ランチなんて、麦茶とパンですって。　昨日は、昨日で、午後１時半から始まる、要約筆記通訳奉仕員養成講座に参加していたし、実は、今日の会場も、その直ぐ近くなんです。お陰で走行距離は、先日１１万１千を超えたところなのに、２００キロを超えてしまいましたよ。何をウロウロしてんねん。なんて仰らないでくださいまし。淡路島は、琵琶湖よりは狭いけど、結構広いのでございます。　では、行って参ります。洲本市で行われている島祭りが交通事情にどう影響するかが怖いので、随分早い家出となりますが、遅れるよりは良いので。

  2011.08.07

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  『「ミサコの被爆ピアノ」登場！国生みの里コンサート』（８/４）

  　トリオ・ビオクラーノの演奏会があることは、クラリネット担当の本濱氏のお母様が私のブログへ書き込んでくださってわかったもの。なので再会できることをとても楽しみにしていた。以前、夫とは同僚のかたのお宅で、サロンコンサートをされたときのことをブログにUPしたのをプリントアウトして、サロン主さんに送ったら、何とそのお母様に連絡が入ったようで、ご丁寧なお礼状が届いていたのだ。　さて、コンサートでは、そのお母様の勤務先まで暴露されてしまった。　私自身は、高石市出身だという、二人の姉妹、ビィオラとピアノをそれぞれ担当していらっしゃる女性のことが気になっていた。演奏会が終わってロビーに出ると、客席を埋めたかたたちを見送っていらっしゃった。お住まいは、どうやら東羽衣らしいことが判明。　このトリオの名前はビィオラ、クラリネット、ピアノの三人組だから。ということで付けられたらしい。　演奏会のもう一つの目的は、「ミサコの被爆ピアノ」が実際にステージに上がったこと。ピアノが好きだったミサコは毎日ピアノを弾いていたこと。そして昭和２０年８月６日。爆心地から１．８キロしか離れていなかったお宅でピアノは壊れた窓ガラスが突き刺さり、とても酷い状態だったらしいけれど、音は出たようで、日本が戦争に負けた翌日、ミサコは「トセリのセレナーデ」を弾いたのだそう。　プログラムの裏側に、「ミサコの被爆ピアノ」あらすじとして紹介されていた分を引用させていただきました。　実際に、淡路島までどうやって運ばれてきたのか。。。まぁ、今ならピアノ専門のトラックがあって、いとも簡単に運び込むことはできるのだろうけれど。演奏会の後、ステージにあるピアノに触れさせて頂く機会を持ってくださったけれど、私は触ることはできなかった。　会場はいつも“地元のほうの”で紹介しているコーラスグループの練習に使っている公民館のホール。なので、実は第一木曜日の練習を、このコンサートを聴くことで練習に参加。ということになったらしい。公民館の入り口の窓に貼られたポスターには、私が想像していたのとはまるで違う文字が入っている。「ミサコの被爆ピアノ」。実は、トリオの演奏だけ。だとばかり思っていたので、実際に被爆したピアノで演奏されるとは思いもよらなかったのだ。地元の子供たちも何人かが演奏に加わることも。　ホールは２階なので、２階へ通じる階段の脇に、当時の新聞記事が貼られていた。原爆のすさまじさ、核というものの恐ろしさを伝えていた。　偶然なのかどうか、８月６日は、広島に原爆が投下された日だ。その２日前に何と、この淡路島で本物の被爆ピアノを使っての演奏会を持つことを企画された人には本当に頭が下がる。　子どもたちはどういう思いでピアノを弾いただろう。昭和２０年なんて、影も形も無かった子どもたち。「原爆の恐ろしさを少しでも周りの人に伝えて。」と主催者は仰ったけど、壊れた窓ガラスが突き刺さっても、音を出してくれたピアノ。現実に弾ける状態にしてくださった技術者がいたこと。。。弦は切れ、動かなくなったピアノの鍵盤も見事に蘇ったのだとか。　実際にあの被爆の後に流れてきたピアノの音を、その場に居た人は一体どんな思いで聴いただろう。よくまぁ、残っていたことだと、そのことに驚いてしまう。あの原爆ドームがそのすさまじさを物語っているのだから。　さて、子どもたちの演奏は６人。驚いたのは、小学校３年生だという男の子。『紅の豚』より「帰らざる日々」を演奏。そのセンスに私は驚いてしまった。しかも小学校３年生だったら、今からがとても楽しみだ。また、『隣のトトロ』より「風の通り道」は何と、ビィオラとクラリネットが加わって、大人顔負けの演奏だった。これにはピアノ担当のかたも感激されていたようだった。　アラッ？子どもたちの演奏は６人だった筈なのに、何故か５人しかプログラムには載っていないけど、これはどうしたことでしょう？確認しなかったのかなぁ。だから怖いのよねぇ、印刷物は。誰の眼に触れるかわからないし。　正直、ビィオラをソロで聴くなんていう機会はあり得ない。チェロとかコントラバスなら聴いたけど。考えたら、皇太子さまも、担当はビィオラじゃなかったかなぁ。重厚な音に改めて感動を覚えた演奏会だった。本当に素敵な機会をありがとう♪　被爆ピアノはヤマハ製だったから、ヤマハ独特のあの嫌な音は否めないけれど、見事に蘇って演奏ができる。ということに技術者さんたちの心意気を感じた。　原爆に関しては、戦争を仕掛けた国日本への戒めだった？まだ、二つで済んだのが幸いだった？今も尚苦しむ人が居るという現実。亡くなってしまわれたからオシマイ。という話ではないと私は思う。二度と、こんな悲惨なことが起こらないように願うばかり。　原発の問題は、専門家たちが知恵を尽くして安全を導き出して欲しい。でなければ、原爆投下ぐらいでは済まないことが起こってしまう（しまった？）のだから。　

  2011.08.05

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• 募る不審。。。

  　どうして、第一・第三にこう重なってしまうのか。。。と、今更言っても始まらない。最初は月に１回だけ。というから参加を決めたのに、いつの間にか月に２回と決められてしまっていた。　今回は、先生が仲間と歌ったであろう女声三部に編曲された、童謡メドレーを歌うことにはなったけど、一度、自分たちが歌い方を決めた、そのメモ書きが残ったままにコピーされているのに、そのメモ書きはまるで無視。それなら最初に修正してからコピーしたのを配って下さったら良かったのにと思う。譜面だけが頼りなので、書き込まれている通りに、繰り返し記号にバツが入っていたから、繰り返さずに歌ったら、先生は当たり前のように繰り返していらっしゃる。約束が違うやん。じゃ、何のためのバツなん？修正してからコピーすれば良いのに。　そして、あくまでも楽しく歌おうという趣旨だから、最初からハモるなんてことは皆さん考えていらっしゃらない。譜面は女声三部に編曲されているので、歌える人なら簡単に好きなパートを歌えるだろう。なのに、全く違う音を入れて、（コードは合っているだろうけど）譜面には無い音を歌おうと仰る。そのことに一体何の意味があるのだろう。　演奏会のプログラムには、曲名と、作詞、作曲者の名前が挙がることになる。そして合唱などの場合は、編曲が加わる。でもそれを更に編曲したら、一体何と曲目紹介をすれば良いことになるのだろう。そんなこと考えもしないのかなぁ。それって、編曲に携わった人に失礼ということになるのじゃないかなぁ。なら、「ご自分で勝手にどうぞ」。　どうも譜面に無い音なんて歌い難くて仕方が無い。ちゃんとした譜面があるのに、どうして勝手に変えようとするのかなぁ。斉唱じゃどうしていけないのかなぁ。　ただ集まって楽しく歌おうという会の割には発声練習の時間がやたらと長い。１時間しか無い練習時間のうちの２０分も発声練習に取られたなら、歌う時間なんてほんの少し。練習にもならない。それと、やたらと速度が遅い気がするんだけど。歩く速さって、そんなに遅いかなぁ。。。？　人にもよるって？　そうかぁ、そうなんや。ま、確かに指揮者の解釈の仕方だけど。　譜面に無い音を言われてもねぇ。次の練習で即歌えるんやろか。パートは決めておいた方が良いと思うんだけど。メロディーにもっと力を入れないと、オブリガートが、メロディより目立ってどうすんねん！　“名古屋散策その２”につきましてはまた改めまして。。。

  2011.08.02

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• 『銀河鉄道９９９』『キューティハニー』（７/１５）

  　「楽しい方の」合唱団は、１０月に演奏会を持つことになっていて、そのときに歌うのが、このアニメ。一応、混声四部になっていて、平均年齢いくつなのかは定かでない男声も「いやよ、いやよ、だめだめ。。。」なんていう台詞が曲に入っていたりする。　田舎育ちなものだから、多分偶数チャンネルでやっていたであろう、この番組を私は観たことがないので、検索してみたら、アンドロイドなのだとか。これにはびっくり。で、何にでも変身できてしまうところが凄い。実際にアニメも何も観たことがない。では余りにも寂しいけれど、まだ画像には辿り着いていない。　当面の目標は、８月７日に行われる『淡路音楽祭』。しづかホールのステージへ立つチャンスでもある。毎年開催される、淡路合唱連盟加盟団体による発表会ということだけど、春の『淡路合唱祭』よりもどの団体も熱が入っている感じ。合唱祭が３月。音楽祭が８月なので実際は半年も練習期間が無いけど、随分前から音楽祭に向けての練習は、大体どのグループも始めていらっしゃるようだ。　さて、どういう目的でアニメソングが選ばれたのか、私にはわからない。もう一曲ある、『マジンガーZ』は男声が担当するようだ。これなら、実はブラスバンドで演奏したことがあり、曲は知っているんだけどなぁ。と、男声のみの発表ということで楽譜は貰えない。　年数からして、発表されて何十年とかになるのかなぁ。そこまでは調べておりませんが、作家が同じだったりするのかなぁ。ごめんなさい、無知な私で。　でも、平均年齢５０を上回るような男声が歌うにしてはちょっとなぁ、な『キューティハニー』であります。でも、正直、もっと幼い頃に戻ったつもりで歌って欲しいなぁ、どうせなら。おっさん丸出しなんだもん。

  2011.07.16

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• 『君をのせて』（７/７）

  　“地元の方の”コーラスの練習は、第一、第三木曜日の午後８時から。毎週金曜日の夜は“楽しい方の”コーラスの練習があり、第一週、第三週は結構大変だ。指導者の都合で仕方が無いとは言え、火曜日にも“童謡唱歌を歌う会”というのがあり、正直、“楽しい方の”グループ一本に絞ろうかと思ったりする。でも、それぞれに特徴があり、顔を出せば出しただけのことがあるので、参加する。実はこの３つのグループのどれにも参加していない時期があった。最近になってようやく声を出し続けることの大切さがわかり、機会があれば参加しようという気になった。　私は５月からと思っていた開始が４月からだった“地元の方の”コーラス。４月９日に仕事は辞めたけど、忙しくて結構きつくて全く顔を出せないでいて、私には２回目の練習ということになる、『君をのせて』。他の人は何度も練習しているようだ。そして、先生の目標は、これを暗譜で。ということらしい。本番は１１月。しかも３日だから、実質は何回も練習日があるわけではないけれど、暗譜なんてできるのかなぁ。正直、「一体何回練習したのよ！」って感じなんだけど。　コーラス関連でのステージは、８月７日の『淡路音楽祭』これは、“楽しい方の”グループだけが参加を表明している。でも難曲なんだよなぁ。『アメニモマケズ』なんかに取り組んでいて、実は、こちらも私には大初見大会も良いところ。まさか暗譜じゃないよね。と思ったら先週の練習で、楽譜を持って。ということになったからやれやれ。グループの持ち時間は８分なので、この『アメニモマケズ』だけの演奏になるそう。　“地元の方の”コーラスは１１月３日の『文化芸能祭』。どうやら“童謡唱歌を歌う会”も、11月の、何週目かに『文化芸能祭』があるようだ。こちらは、『童謡メドレー』。譜面さえ見ることができるなら、何とかなりそうだけど。。。　『君をのせて』は暗譜なのが頭痛の種。まぁ、練習するしかないかな。

  2011.07.08

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• ４人だから４等分なのに。。。（島根移動の後始末）

  　高速道路を走った分、ETCカードを使わせて頂いた人に、全額渡してしまうという大失態をしてしまった私。おまけに、４人の寄せ書きをそのままレタックスで送ろうと思ったら、B6の大きさに縮小コピーされてしまうので、文字が小さ過ぎて読めないとのことで、それならば、レタックス用にと集めた２０００円と、高速道路使用料の１人分を合わせて、５０００円を現金書留で寄せ書きも一緒に送ろうと提案したけれど、なしのつぶて。　しかも、雨で帰れないと、乗っていたバイクを我が家の倉庫に入れておいたのを、家人には誰にも言わずに勝手に乗って帰ってしまったので、一体どうなったかと心配した私が警察に相談したら、「携帯で連絡が付くならば、ご本人に確認した上で被害届を出してください」とのこと。本人に確認するのはしゃくだったけど、ここは仕方がない。やはり、既に乗って走っているところだった。なので、「不法侵入したんやね！」と私。倉庫だから勝手に開けて入って。ということはあり得るにしても、一言家人の誰かに声をかけるべきではないのかなぁ。　おまけに、お金には細かい人だから、レタックス用にと集めた２０００円も、高速代金との４分の１の金額も持ったまま。闘争なんてする気はないけれど、これも立派な泥棒行為ではないのかなぁ。　現金書留の引き受け番号を私に知らせなかったらそのときこそは警察に相談しよう。金額の問題じゃない。心がけの問題。金額にしてたかだか５千円の話。でも、無神経にも程がある。さて、チャリティーコンサートの本番は６月２６日。もう、既に淡路島へ戻って２日が経過したのだから、土曜日にレタックスを断られた時点で現金書留を手配していればもう受取人さんに届いていた筈なのになぁ。　メールで打ち変えてメッセージの内容は相手に伝わったとしても、本人が書いた文字ではない。本人の文字にこそ値打ちがある。なので私はレタックスにこだわったのに、その意味がまるでわかっていない。一生懸命に考えて４人がそれぞれ書いた文字なのに。　と、拘る私がおかしいのかな。　無事に現金書留で義援金が届きますように、チャリティーコンサートが盛会でありますように。。。

  2011.06.20

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  お庭にあった花

  　島根へ同行した他の３人が温泉へ行っている間、私は二階で横になったり、庭を見学させていただいたり、散歩をしたり。で、実際に土から伸びているアリストロメリアを観るのは初めてだったので、早速携帯を近づけてみた。広い先生宅のお庭には色んな花が咲いている。名前がわかるの、わからないのがあって、これは知っている部類になるかな。　生け花でしかお目にかからないのに、こんな風に土から。。。とある意味では感動してしまった私。先生と、奥様のどちらが花の世話をしていらっしゃるのか。。。種類が重ならないように、見事な配置だし、暫く見とれてしまった。　お宅の直ぐ目の前が海ということもあって、風がきつい日は砂が大変なことになるのだろう、互い違いになるような感じに、竹で砂を防ぐように衝立みたいな形に組んだのを建ててあり、それを入ったところの隅っこに咲いていた。名前は知らないけれど、紫色が目についたので携帯を近づけてみた。　これは奥様が今回行けなかった人のためにお土産を用意されるということで立ち寄った、お豆腐屋さんの店先で見つけた鉢植え。赤と白のコントラストがとても綺麗だったので携帯を近づけた。その横には、同じような大きさの鉢にそれはそれは見事な金魚が気持ち良さそうに泳いでいる。綺麗な水の中は本当に気持ち良さそう。　考えたらお豆腐が作れるということが、綺麗な水の証なのだと思う。こちらのお店は、胡麻豆腐がご自慢なのだとか。　NHKで放映されている、「家族に乾杯」と、もうひとつ別の番組のタイトル。実際に撮影に使われたようで、そのときの写真も飾っていらっしゃった。なので、味にはかなり自信がおありのことだと信じたい。いつのことだったのかまでは覚えていないけど、島根県石見銀山付近の放映はハテ？　お店の中には、おからで作ったクッキーも並べられていたけれど、私自身は保存のことが心配だったので手ぶらのまんま。

  2011.06.19

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  島根県移動２日目（６/１８）

  　旦那様のだけではいけないので、奥様の歌碑も追加して紹介させていただきます。本当は二つが並べられていたのですが、ごめんなさい。この歌碑の向こうには日本海が広がっていて、その向こうには。。。？隠岐があるのかどうか。。。二日とも雨模様で遠くの景色は観えませんでしたが、ハテ、どうだったのでしょうねぇ。と、実は下の部分が切れてしまってますが、“れば”でしょうかねぇ。。。？　数ある観光地の中で、面々が行きたいところといえば、石見銀山と、出雲大社。指揮者の先生ご夫妻にはもう次の予約があるとかで、買い物に出られるからと、石見銀山の観光スポットへ案内してくださった。歩いて行けるところにあった、代官所跡。そして、普通は歩いてのんびり観て回りたい街並を車で。まぁ、時間的なこともあったし、何しろ、淡路島まで戻らないといけないため、割愛できるところは全て割愛。と言った感じになってしまったけど、世界遺産となった石見銀山そのものの広さには驚いてしまった。昨日、みんなが入った温泉も当然世界遺産の中に入っているのだそうで。　指揮者ご夫妻がお気に入りだというごま豆腐のお店の近くで発見した、トケイソウ。こんな風に軒を這わせるなんて珍しいと思い、携帯を近づけた。　我が家のトケイソウは一体どうなったかなぁ。。。？　魚を主に扱っているお店で見つけた、こんなお土産。かまぼこの名前がまた綺麗な響きなので、思わず手を伸ばしてしまった。豆乳で作られたというおせんべいなら母にも安心して食べさせられるのかな。と。もう、食べるものは要らない！なんて言っていたけれど、おやつが何も無いのもねぇ。。。ま、叱られたら持って帰れば良いことなんだし。　「ここからまっすぐに行けば次の目的地出雲大社へ行けるよ」ということで、途中まで一緒の形に走ってくださった、指揮者ご夫妻。このお店を出て暫くは後続で走る私たち。そして、いよいよお別れの交差点で、奥様は思いっきり手を振ってくださる。本当に、お世話になりました。心づくしのおもてなし。朝食にもお忙しい中、手作りのパンを用意してくださったり、淡路島から持ち込んだ玉葱を早速サラダに加えてくださったり。。。最後に歌いたいと申し出た歌は、「母さんの歌」だったけど、「私がオブリガートを歌うから、他の人は奥様に感謝の意味を込めて頑張って歌ってね。」と言っておいたのに、意味がわからなかったみたいで、上手にハモルことができなかったけど、先生のピアノの生伴奏は本当に贅沢だった。予定より数分遅れての出発となり、心配された雨も小降りのままで本当に助かった。　先生ご夫妻と講演会の仲間の皆さん、２６日の東日本大震災復興チャリティーコンサートがどうぞ盛会に終わります様。練習で大変なときに４人でお邪魔し、歓待してくださった皆さん、本当にありがとうございます。。。　第二の目的地出雲大社。私はこちらが初めてだったけど、大きな鳥居から、本殿までは５００ｍと聞いて、歴史博物館へ行こうということに。でも、実はこちらも６００円が必要ということで、資料だけいただいて、またの機会にゆっくりと。ということに。こんなことで、実は無事に帰れるのかどうか、目的は安全祈願だった筈なのに。と、何とか無事に戻りまして、こうして、翌日にはなりましたが、UPできました。ヤレヤレ。　また行こうね。なんて話がもう出てます。ただ、６月２６日に行われるという、江津市民混声合唱団東日本大震災復興チャリティーコンサートには駆けつけることができず、ごめんなさい。『　平成23年6月26日　14:00開演　島根県立少年自然の家　　　　　入場料（支援金）1000円　出演　　江津市民混声合唱団　指揮　箱上初男　　特別出演　くらしき作陽大学　　　　　　　ソプラノ　名誉教授　元吉恵子　　ピアノ　準教授　土居理恵　会場：〒695-0007江津市　松川町太田610　島根県少年自然の家　食堂棟　　　　電話0855-52-0716　　FAX0855-52-0707　　※お問い合わせ先　090-7133-5145　第一部　歌声の絆　　　　　ローレライ　狩人の合唱　崖の上のポニョ　手のひらを太陽に　他　第二部　友情の輪（特別出演）　　　　　この道　勿忘草　愛の夢8番　トルコ行進曲　他　第三部　復興への祈り　　　　　あのすばらしい愛をもう一度　栄光への架橋　BELIEVE　他』　『』の部分、同行しました仲間からのメールよりの転載です。

  2011.06.19

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  無事帰宅！

  　江津市民混声合唱団の指揮を担当されている先生のお宅へ、淡路島から４人がお邪魔することに。　実は、先生が、江津（ごうづ）市にお住まいだということも、全く存じ上げず、家の前が日本海だ。ということも知る由も無く。。。我が家のステップワゴンは軽快に、先生の家の前へ到着。家を出たのは１７日の午前７時３０分過ぎ。そして、一路大鳴門橋を渡るために、西淡三原インターから。そして、瀬戸大橋を渡り。。。と大田市経由で江津へと。　運転手は私以外の３人。ライフメヌエットしか運転したことが無い私は、会計担当に。でも、もう一人の女性があんなにも運転がお好きとは思わず、１７日には、男性二人と、最後の行程を彼女。そして、何と帰路に至っては全行程を彼女が運転。実家が九州ということもあって、長時間の車の運転には慣れていらっしゃるとのこと。　この、彼女の功績のお陰で、男性陣はとても楽ができた筈だ。私は最初からハンドル担当からはずされていたので、真面目に会計係を。といっても給油と１８日のお昼、簡単な飲み物程度の出費だけだったけど。　先生のお宅が、こんなに海辺だったとは驚いた。風車を撮影してみたつもりだけど、携帯では限界があり、近づいてはみたけれど、良いのがなくてごめんなさい。ずうっと続く砂浜はどうかすると、もしかして淡路島？と思うほど、波が穏やかで、とてもこれが日本海だとは思えないくらい。　以前、職場の仲間と鳥取砂丘へ行ったとき、泊った民宿も目の前が海だったことを思い出した。実際に住んでいるのは、淡路島の中でも海には接していない２つの町のうちの１つに住んでいる私は、波の音をBGMになんてことが想像し難い。いくら住んでいるのが“島”でも、目の前に。なんてことはないのだから。　風車の勢いが弱いのもやはり波に影響しているように、本当に穏やかだったから。これがまともに風の影響を受けていたら、今朝、早朝夫は出勤前に一仕事しなければいけないところだった。。。　他の３人と先生、先生のお嬢さんが夕食前に温泉へ。銀の採掘で有名な石見銀山には近いので、砕鉱作業をしていた人たちが漬かっていたという温泉。私はお腹の傷が心配なため、内湯を使わせていただいた。なので、散歩（台所を使わせていただく予定だったのに、奥様は一人で。と仰ったので）　浜沿いに歩いていて、こんなのを発見。島には住んでいるけれど、こういう区分があることを初めて知りました。なので、海の幸は豊富にいただけるということ。奥様の手料理にも、サザエやトビウオ、イカの造りが並ぶ。キスは天ぷらにしていただく工夫がされていて、ひとしきり新鮮なお造りをいただいた後、キスや野菜などを天ぷらに。揚げたてだから尚更美味しい。しかも、目の前で揚げていくのだから。少しでも奥様が召し上がる時間を。と、女性二人は天ぷら担当に。私は、揚がったのを油切り皿に載せて左手で大きく声を出しながら、「キスはいかがですか～」などと、全員がまんべんに食べられるように回してあげた。サツマイモ、アスパラ、オオバ、茄子、ピーマンなどが切り揃えてあり、小麦粉をまぶして種のボールに入れ、天ぷら鍋に投入。全く、物足りないなんてことが無いぐらいに沢山の野菜を切り揃えていらっしゃって、天ぷらタイムは終了。　しばし食後のティータイム。こちらの珈琲がまた美味しい♪　そしてその後は先生の素晴らしいピアノ生演奏による伴奏で、大合唱。先生の奥様もソプラノを担当してていらっしゃるので楽譜をお借りして、大合唱タイムは延々と。。。まぁ、ご近所の迷惑を考えて、それと、翌日の移動のこともあり、“ふるさと”でお開きに。　二階の二部屋を用意してくださり、奥のお手洗いに近い方の部屋へ横になる。部屋の前が廊下になっていて、波の音が本当に優しく続く。左てには、風車に付けられた灯りが点滅している。最初、灯台だと思ったら、点滅がいくつもあるので、それが風車のだということに。　波は本当に静かで、これが日本海なの？という感じだったけれど、お陰で安眠。第一日目はここで終了。。。

  2011.06.19

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  『東日本大震災復興支援チャリティーコンサート』

  　月の、第一、第三火曜日は、「童謡・唱歌を歌おう会」の練習日。今月は第一火曜日が憲法記念日だったので、一週間遅れの練習となり、６月11日に開催されるコンサートの練習もそろそろ始まる。。。と思ったからこそ、ハローワークでの説明会で疲れているにも関わらず練習に出かけたのに、何と、ステージへ上がるのは、先生たちだけ。そんなこと言ってたかなぁ。私、楽しみにしていたのに。　企画された人に問題アリかな？私が嫌いなその人は、２００５年に『第九』演奏会をしたとき、徹底的に反発してやった。なので、一人ひとりに配られたメッセージカード。勿論抗議の内容を書いて提出。そしたら、見事に掲載されませんでしたわ。　まぁ、そんなことはどうでも良いんだけどね。そりゃぁ私は、音楽大学なんぞ出てません。でも、淡路島に居る、どの人よりも経験は積んでいると自負しております。学校でたか出てないかだけで判断すんなよな！　チャリティーなんだから、チケットの2000円くらいなら出そうという人は淡路島にも多いだろう。でも席を埋めるかどうか。。。ま、色々ありましてねぇ、こんな狭い淡路島でも。万人が自分の方を向いているなんて思ったら大間違いですぞ！　もう、練習なんかどうでもよくなったわ。あほらし。

  2011.05.11

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  『童謡を歌おう会』にて

  　一体何年ぶりだっただろう。以前、知り合いに誘われて参加していた、『童謡を歌おう会』の練習に参加した。受付に、たまたま“楽しい方の”コーラスグループの一員と、代表を務められるかたがいらして、先ずは一安心。　元メンバーとなったため、名簿からは名前が削除されており、改めて入会ということになる。会員番号は４０番。今現在登録のメンバーでは４０人目ということになる。　こんなに沢山、いつの間に？と思っていたら、練習が終わって解散のときに、親戚の人やら、元々違うグループで一緒だったかたが。また、実家の母がお世話になっていた美容室のかたも参加されており、早速母のことを尋ねてくださって、色々お話をさせていただく。　彼女たちの一体誰が、参加しようと声をかけたのか、ご近所の人が一緒にとなれば、どんなに心強いだろう。車だって一緒に乗り合わせて。ということができるのだもの。　私は勿論一人での参加。遠いし（といっても、私の運転で２０分程度だけど）気軽にお誘いできる距離でもないので、なかなか声をかけづらいものがある。　コーラスをやる人間にとっては、“斉唱”というのがつまらなく思えるかも知れないけど、声の出し方や歌い方など、先生に詳しく教えていただける。そしてお若い先生だから、新しい方法のような感じで、とても分かり易い。　“斉唱”だからと侮るなかれ。言葉をとても丁寧に歌うことは、どのグループに於いても必須な気がする。　練習したのは、野ばら社出版の『伴奏つき　こどものうた』から、『兎と亀』、『あの町この町』、『森の熊さん』を途中まで輪唱で。そして『春の小川』。どれもこれも本当に丁寧に指導してくださる。　例えば、『春の小川』の歌詞なども、現代版と、原詩が添えられていたりする。凄い本があったものだ。以前は楽譜をコピーして使っていた。でも、この本が１冊あれば、「ハイ、今日は何ページの歌を」で、全員がページをめくれば良いわけで、考えたなぁと感心させられた。永久に、本がボロボロになるまで使い続けても、相当の数になる。　聴けば、６月に、東京で活躍されている琴の演奏家と、ピアノなどを交えてチャリティーコンサートが計画されており、それに出演するようだ。曲目は未定のようだけど、初参加でいきなりのステージ計画。頑張って練習しなくっちゃ。　　盲目の母に、今日は施設のエレクトーンをお借りして、左足省略の演奏で母と歌うことができた。久々の童謡に母は口ずさんで、楽しそうだったけど、私が行った時間が遅かったため、母には夕食のことが気がかりなようで、２０分ほどで帰宅。　テレビがついていても、内容などについて他の利用者さんとお喋りをする。ということも叶わない母には、やはり私が一緒に歌うとか、お喋りしないことには、言葉を失ってしまいそうで怖い。その点、今日（日付替わってましたね）購入することができたこの本には伴奏が付いているので、私も楽しく演奏ができそうな♪

  2011.04.19

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  楽しきかな、混声合唱♪

  　毎週金曜日の夜は、実は常々“楽しい方の”と紹介しているグループの練習日♪　ずうっと怠けていて、１０月の演奏会には果たして間に合うのだろうか？と思いつつも、練習会場へ。　幸い、現在練習している２曲のうちのひとつは、何度か練習したものだったので助かった！もうひとつの曲は、沖縄っぽい雰囲気の歌で、掛け声も出てきて驚いたけど、全体にヘ長調なので、音そのものは取り易かった。ラッキー♪　一つ、難点なのは、譜面そのものはB4用紙にコピーされたのが３枚で、勿論、ダルセーニョ、コーダマークが付いている。なので、どこへ戻るか、どこへ飛ぶか。それさえ見逃さなければ大丈夫。初見だったら、流石に見落としてしまいそうだけど。。。　実は、会場へ着いたときに気がつかなかった、桜。街灯に照らし出されて見事な枝垂れ。ライトアップではなく、たまたま街灯に。ではあるけど、幻想的な雰囲気がして、無謀にも携帯を近づけた。幽玄というには程遠いけど、たまたま携帯の性能に限りがあるため、何となく、そう思えてしまうから不思議。勿論、ピントは合っていないし、下手な画像ではありますが。　練習に参加するのは、何カ月振りだったろう。半年以上にもなるのに、ちょっとだけ「もしかしたら、一緒に歌えるかも？」と自信を取り戻すことができた夜。　発声練習の代わりに、普段から、習い覚えた歌を歌ってみる。。。勿論小声で。昨年、徳島県は鳴門市にある、大塚国際美術館で開かれた交流イベントで歌った３曲はピッタリだと思う。暗譜だったので、歌詞を覚えるために書いておいた紙を、最近になって再び持ち歩いているバッグに入っていたのを偶然に９日に見つけてそれ以来口ずさんでいる。　それと、お気に入りは、何と言ってもさだまさし。『追伸』という歌の途中に、♪あなたに借りた鴎外も　読み終えていないのに～♪　という部分があって、この『あ』の音がすんなり出るか出ないかで、声のコンディションがわかるし、本当に気分がスカッとする私。発声練習にはやはり、演歌や詩吟じゃなく、こういう歌が良いと私は思う。　そう思うと、さだまさしさんの声って高いんだなぁと感心してしまう。

  2011.04.15

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• 『海　その愛』（７/２）

  　第１週と第３週の木・金曜日はそれぞれ「地元の」と「楽しい方の」コーラスグループの練習が続いてしまう。午後８時半に仕事は終えられても、駐車場までが結構な道のりなので、疲れた身体を食堂でちょっとのんびりしていたら、車の時計はもう既に９時を回って何と１７分？少しは時計の針が進んでいるとして。。。遅刻は覚悟の上だったけど、ここまで大幅に遅刻ではねぇ。皆さん、本当にごめんなさい。　岩谷時子作詞、弾厚作作曲、辻志朗編曲の『海　その愛』ともう一つを、８月にはしづかホールで開かれる“淡路音楽祭”で披露することになっている。混声四部合唱。メロディーをほとんどがバスパートということで、アルト担当の私はほとんどがお休みマーク。でも、アルトにだってアルトの意地がある。低音があるからこそ、ソプラノの綺麗な響きが引き立つというもの。途中、女声が三声になっている部分があって、かなり音に厚みが出て本当に綺麗♪　本番まであと１カ月。結局私は昨夜のような時間にしか顔を出せないから尚更個人レッスンか、自主練習になりそうな。ブラスバンドやってたから楽譜は読めるので、頑張ろうっと。　先日、一緒に宝塚を観劇した一人が父の日のプレゼントにと、加山雄三さんのコンサートチケットを渡されたそうで、大阪城ホールでの加山雄三さんを楽しまれたそうで、この、『海　その愛』を加山雄三さんご自身のピアノで披露されたのだとか。ま、混声四部でどこまで加山雄三さんに近づけるかはわからないけれど、それなりに。。。

  2010.07.03

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  大鳴門橋開通２５周年記念　徳島・兵庫交流合唱コンサート

  　演目は金子みすず『大漁』・『雪』・『この道』と各グループの持ち時間が３０分ということで、皆さんで一緒に歌いましょう。と『川の流れのように』を。会場には一緒に口ずさんでくださるお客様もいらっしゃって、和やかなムードのうちに私たちは退場。　私の担当パートがアルトということで、まん前の席を埋めてくださった、遠く夙川からお越しのびーふらっとのママさん。三宮を８時３０分に出る高速バスに乗り込まれたようで、１０時過ぎには大塚国際美術館へ到着されたとのこと。到着時間は私たちと大して違いは無かったようで、私たちは、ステージ衣装に着替えたり、練習会場の下見やら、練習・待機。７０人載っても平気なエレベーターでの移動には驚き。正面玄関そのものが地下３階よりも地下の部分にあるとのことで、移動には大きなエレベーターを使うのが私たちの移動にはとても便利だった。　『館内の案内』と合唱団員入場者証を頂いて、長い長いエスカレーターで地下３階へ。ここにステージとなるシスティーナ・ホールが。その脇に着替えに使える部屋。食事や事前の練習は２階。　私たちの出番が今日のコンサートのトップ。なので演奏終了後は着替えて、直ぐまた２階で待機となったため、他のグループの演奏が聴けなかったことが残念だった。実は、私たちが歌っている間、客席には沢山の人が座っていらっしゃったのに、着替えて、びーふらっとのママさんのところへ行った頃には前の２列ようやく人の気配がするだけ。一体どういうことなのかわからなかったけれど、幸い、びーふらっとのママさんは、同じ位置に座ってくださっていて助かった。　お弁当の後が自由散策。頂いた、『館内の案内』を手に観たい絵だけを探して歩き回る。順路も示されており、本格的に観るには手放せない資料だ。　『館内のご案内』の表紙を飾るのはモネの睡蓮。それを壁のようにした向こう側には本物の睡蓮が。この工夫には驚いた。丁度、花も見ごろを迎えていて、珍しい色のに携帯を近づけてみたけれど、目で観るのとはちょっと感じが違うかな。こんなのも手入れが行き届いていて驚かされる。　また、田んぼの田の字型に切り取られた植え込み。窓からしか観られなかったので、何なのかはわからなかったけど、その中に花が植わっていて、たったこれだけの仕掛けなのに、随分立派な庭園に観えてしまう工夫。そんな田んぼの田の字がいくつもあって、面白いなぁ。と。　テラス風になったオープンカフェ。緑は目にも優しい色だから、絵画に疲れたら一息つくにはピッタリ♪　最後の晩餐は大きな壁を二面使って、修復前と、修復後のが展示されている。陶器でできているので時代を経ても変化しないところが凄いと思う。これから先も、永年このまま綺麗な状態で保存されるならば、本当に素晴らしいと思う。美術館を去る直前に見つけたのがこのゲルニカ。携帯だから無理はあるけれど、午後２時の集合時間に間に合わせようと大急ぎでティールームへ。今度こそはじっくりとゆっくりと鑑賞できる時間を是非作りたい。　素敵な機会を与えてくださった、関係者の皆様に感謝の一日となりました。

  2010.06.07

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• 『COSMOS』（４/３０）

  　毎週金曜日の夜は「楽しい方の」コーラスグループの練習があり、指導してくださる先生が突如欠席となったため、パート練習をすることになった、この『COSUMOS』。ミマス作詞・作曲のこの曲を、８月に行われる『淡路音楽祭』で歌ってみようという案が出て、パート練習をしてみた。　歌詞が綺麗だということ、今の環境問題にピッタリだということもあり、仕上げたらとても綺麗だと思う。混声四部になっているので、こちらのグループにはピッタリだ。ちょっとメロディーが単調な感じだけど、仕上げの段階に近づけばもう少しは綺麗になるのかな。　何しろ、知っている人がいないのに、どうして歌ってみたいアンケートに入っていたのかがわからず、それでも楽譜の用意ができていたので、手にする。誰もが聴いたことがない曲というのも何やら怪しい。リズムも、まるでコンコーネよろしく当たって行くしかない。　それぞれのパートが違う動きをする部分がやはり音を取りにくい。まぁ、８月までには何とかなりそうかな。全員が初見でのスタートというのも何だかなって感じだけど。表情がつけばね。　持ち時間はいつもの８分なので、できればもう一曲ということになるだろう。やはり、知っている曲の方が馴染みがあって歌い易い。でも、これが要注意で、皆さんがご存じだとそれなりに気をつけなければいけない部分が多い。プランとして挙がっているのは、加山雄三の曲。さて、これが混声四部というとどういうことになりますやら。

  2010.05.01

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• 大塚美術館で歌う。。。

  　などという催しがあるようだ。大鳴門橋開通２５周年を記念して、兵庫県と徳島県がイベントを考えたらしい。いわば、県民局からの要請ということで、淡路島側からも、何組かのグループが会場へ行くことになる。“楽しい方の”コーラスグループもエントリーを決めたようで、持ち込む曲は“金子みすず”さんのと決まった。以前に演奏会で歌った曲なので、私には初めてではないけれど、暗譜で！などと指示が飛ぶ。そんなぁ。暗譜していても、せめて楽譜は持っていたい。って駄目かなぁ。　『雪』『大漁』『この道』。一番難しいのはやはり『この道』かな。オイオイ、もう日が無いのに。何度も何度も、歌詞を書いて覚えるしかないかな？また、アマチュア無線とは縁遠い日々が更に続きそうな。愛車でＣＤが聴けるのって、本当に有り難い♪

  2010.04.10

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  『ふれあい文化芸能祭』

  　今日は音楽に関係するイベントが（私の知る範囲では）３つも重なってしまった。どうしてこうも見事に重なってしまうのか。お陰で、「楽しい方の」コーラスグループの一員として、“淡路合唱祭”に出演することは不可能だった。折角練習したのに。で、「地元の方の」コーラスはというと、『南あわじ市ふれあい文化芸能祭』に参加。こちらの出演が午前中に終わっていれば、午後からの“淡路合唱祭”には出演できたのに。なので、南あわじ市の合唱グループとして『南あわじ市ふれあい文化芸能祭』に出演したグループは、“淡路合唱祭”には出演ならず。会場が離れていたこともあり、移動は物理的に無理。　私たちの演目は、『上をむいて歩こう』『Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』。『上をむいて歩こう』を二部で、『Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』を三部で。ということになった。たった８人で歌うのに、三部編成というのが、これまた大変だった。『上をむいて歩こう』は誰でも知っている曲なので、尚更注意が必要だ。折角二部で歌うなら、それっぽく歌わないと。ソプラノがメロディーラインで、アルトがオブリガート。斉唱じゃつまらない。途中、口笛と指示があったけど、それは無視。『Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』は確か、何年か前の“淡路合唱祭”だったか、“淡路音楽祭”の全員合唱で歌った筈なのに。どうして他の人には馴染みが無かったのか、それが不思議でたまらない。ここのところ“淡路音楽祭”には出演していないから、そのときに歌っていたのかなぁ。私は「楽しい方の」コーラスグループで練習した記憶があったから、難無く歌えたんだけどなぁ。しかも、練習に参加したのは今年に入ってから。　ともあれ無事に済んでやれやれ。　旧西淡・南淡・緑・三原と出演団体の出身地が明記されているプログラム。正直これもどうかと思う。旧町に各一つ公民館があって、そこを主に活動拠点としているグループの発表会だから仕方が無いといえば、仕方が無いのかな。南あわじ市になって５年だというのに、いつまでもこれではねぇ。。。

  2010.03.14

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• 『レクイエム・６２６』

  　あれはオリンピックに出場される。。。フィギュアスケートの練習風景を写していたときだった。確かに聴こえてきたのは、モーツァルト『レクイエム・６２６』だったかと思う。ほんの一瞬だったから、アッ！と思った瞬間、次の場面に変わっていた。これで、聴いたと言えるのかどうか。　でも、この曲を選ばれた理由を是非聞いてみたい。フィギュアスケートだよ。この曲に合わせて滑るんだよ。凄いなぁ。。。　フィギュアの楽しみ方というと、実は滑りそのものも楽しみだけど、私はバックの音楽も気になる。そのままセンスが光ると思うから。で、私は勿論ＢＧＭ代わり。映像を楽しむには限度があって、余り得意ではない。聴いている方が目にずっと優しい。と、パソコンとにらめっこ状態なのだから、どちらが目を酷使していることになるのやら（笑　なので、パソコン以外のところでは目を酷使したくないので、テレビは余り観たくない。ＢＧＭ代わりにするなら断然ＮＨＫ！音が優しいんだから。　さて、この『レクイエム・６２６』で苦心賛嘆したのは、あれはもう何年前になるだろう。堺フロイデ合唱団が夏の演奏会に取り挙げた曲だった。“レクイエム”と呼ばれる曲で、実際に私がステージで歌ったのは、“戴冠ミサ”とこの“６２６”だけ。後は、数えられないほどの“レクイエム”を練習したけれど、職場の休みの関係でステージに立つことができなかった。　ラテン語の歌詞を一度覚えてしまうと、ほぼ似たような部分が出てくる。まぁ、これがドイツ語だったりすると目も当てられないけど。　時々、サスペンスの怖いシーンのバックに流れていたりする。そうすると、あの練習風景が蘇ってしまう私。淡路島ではとてもこんな曲に取り組むことはできない。『第九』さえも、揃わないのだから。　橋が繋がったからといっても、堺市までの移動手段に問題があり。。。と、この際、４級船舶でも。と思うけど、裸眼視力が何しろ０．０１ではそれだけでアウト。やはり、高速バスで三ノ宮へ出て、阪急で梅田。地下鉄で難波、南海高野線で堺東。。。と、練習会場が変わったんだっけ？で、練習を終えて帰りの時間は。。。？というより、練習に参加するなら仕事そのものを休まなくてはいけない。なので所詮無理。残念。このときばかりは大阪暮らしの人が本当に羨ましい。レールで繋がってるんだもの。良いよなぁ。。。　さて、本日は皇太子殿下のお誕生日なり。満５０歳におなりあそばされたとか。私の誕生日は明日。満。。。皇太子殿下様とは４歳違うことになるんだ！誕生日前日にレクイエムを扱うのもどうかしてるかも知れない。でも、ここまで生きてこられましたこと、私に関わってくださった全ての人に感謝ですね。本当に有難うございます！

  2010.02.23

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• 『ＹＥＬＬ』その３（２/１９）

  　「楽しい方の」合唱団のメンバーが作成してくださったＣＤは本当に良くできていると思う。ちゃんとパートの音を出してくれていたり、練習のためにメロディーが流れていたり。だから、ちゃんと自分で音を取れているかどうかの確認ができる。通勤時間に何分掛かっているのかはっきりとはわからないけれど、往復だから結構復習を兼ねての練習が車を走らせながらできてしまう。通勤に限らず、ドライブのときも。なので、練習参加３回目の私には案外上手に歌えていたのじゃないかな。と思う。　『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌った和田アキコさん。顕彰碑竣工式に列席されるのかどうか。実のところはわからないのだとか。“来られる”となると、竣工式などそっちのけで、和田アキコさんを観たい！ただ、それだけでどれだけの人が集まるのやら想像がつかないらしい。なので、来られるかどうかは実は秘密事項だったらしい。そんな、今更言われても。当日まで後１ヵ月と少しなんだよ。２月は２８日しか無いから日数的には３０日を切っているのに。　「楽しい方の」グループはこの『あの鐘を鳴らすのはあなた』を混声四部合唱で練習している。ところが、和田アキコさんのキーはかなり低い。アルトなど下のＡの音が出てきたりするから、かなり難しい。でも、当日は合唱編成ではなく、斉唱なのだとか。ま、グループは単独で３月１４日に行われる「淡路合唱祭」で披露することになっているから別にかまやしないのだけど。　肝心の『ＹＥＬＬ』。これも私には全く耳に馴染みの無い曲だったにも関わらず、何となく感じがつかめてきた。少しだけ自信が持てるようになったかな。後は曲想。これは一人ができていても完璧とは言えないので、かなり困難かもしれないけど。　折角楽譜見て歌ってんだから、もっと記号にも着目しようよ。お願いだから。　

  2010.02.20

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• １６日付け地元紙の『正平調』では。。。

  　文面の一部に、“峠三吉”氏のことが述べられておりましたので、そのまま引用させていただきます。。。　『半時間ほど、静かに作業を見守った。小さな仕事場に鉄筆の音が響く。耳を傾けていると「ガリガリ」と濁った音もあれば、少し高く「カリカリ」と聞こえる音もあった◆明石のガリ版職人、安藤信義さんの印刷所を訪れたのは１０年ほど前のことだ。中学校の文集を手がけているところだった。斜めになった台の上に原氏をのせ、鉄筆で文字を刻んでいく。切りのいいところで頭を挙げ、「こんな感じです」と小さく言った◆その安藤さんの訃報が届いた。１字ずつ、ていねいに刻んだ字を思い浮かべる。くっきり線が際立つ漢字と、丸みを帯びたひらがながまっすぐ並んでいる。読みやすいそして懐かしいガリ版の文字である◆明石に赴任した記者で、全国でただ１人となった、このガリ版職人のことを知らない者はいない。紙面を繰って、発言に触れてみる。「体力の続く限り、いろいろな人の言葉を刻み続けたい」「ガリ版は手で刻む言葉である」。ガリ版で略字を使わない実直さが、口にする言葉にも表れている◆鉄筆を逃げって訴え続けたメッセージがある。「不戦と平和」だ。戦争体験の手記を募ってまとめる。原爆詩人の峠三吉の詩集をまとめる。兄を戦争で亡くし、空襲を体験した安藤さんは、コツコツ作業を重ねた◆鉄筆の音が平和を訴える。ガリガリ、カリカリ。戦争はだめだ、繰り返しちゃいけない。ガリガリ、カリカリ。音はしっかり耳に残っている。』　私がこの“峠三吉”氏の詩を知ったのは、堺フロイデ合唱団に入団間もない年の夏の演奏会でのことだった。『人間を返せ』という詩には打ちのめされた感じだった。そして、『裸足のゲン』も読んだ。身体中を蛆が這う。。。そんなこと想像だにできない。まだ息ができる人は良かった。そんなどころではなかったのだから。　放射能は確かに癌の治療にも使われている。量さえ間違えなければこんな役に立つものは無いかも知れない。でも、ひとたび量を間違えると、とんでもない破壊力を持ってしまう。そんな原子力爆弾が投下されたのだ。“何故？”そんな目に遭わなければならないだけのことを日本はしていたのだろうか。と思うと、庶民には関係のないことなのに、庶民だけが被害者になってしまったこと。広島だけでは物足りずに、長崎にまで投下されてしまったこと。その後、実験はされても、原爆投下にあえがなければならない国は無い。日本だけがどうして？と思わずにいられない。それほどまでに日本のことが憎かったのか。日本という国を陥れたかったのか。。。　未だに原子力の力に生死を彷徨う人がいること。その上に今の平和（とも思えないんだけど）があること。　ただ、世界の国々から見て、「人間爆弾と化した特攻隊」そんなアホなことするなよ。と言うための原子力爆弾投下だったのか。。。？これが日本、私の国。。。自慢も何もあったものじゃないです。せめては胸を張って日本人です！と言えるだけの国になって欲しい！

  2010.02.17

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• 「楽しい方の」コーラス練習（２/１２）

  　混声合唱サンシャイン＆コールアマービレの練習は午後８時から。午後７時までのシフトを終えて、夕食は外食。練習会場に着いたのは、午後８時を少し回った頃。部屋には既に何人か集まっていらっしゃる。早速、合唱団のサイトを立ち上げてくださった人にご挨拶。どうやら、彼は私が休んでいた間に参加されるようになったらしい。音楽にもかなりお詳しいようで、パート練習用にと、それぞれのＣＤまで作ってくださった。新化したものだ！　これで練習は更に楽しくなる。運転中はずうっと聴くことができるし、ほぼ的確な音を取る練習だってできる。先週は全く初見だったから、何をどう歌っているのかサッパリ分からなかった。でも、自信を持って歌うことができた。本当に感謝♪そして、これからもどうぞ宜しくお願いします。。。　顕彰モニュメント（阿久　悠・「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなんで）竣工式は３月。そのための練習でもあるけれど、本番はどうやら斉唱になるらしい。もしかしたら、歌手の和田アキコさんも来られるらしい？そして、作曲を担当された森田公一氏も。　毎週日曜日「アッコにおまかせ」という番組があり、１４日にはどうやら、このことも放送するらしい。一体、１千人もの合唱団なんてどこでどうやって調達するのか。謎が解けるかも知れない。。。

  2010.02.13

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• 『ＹＥＬＬ』その２

  「楽しい方の」コーラスグループは現在、『ＹＥＬＬ』と『日本の四季』を練習している。ＰＣにとても堪能な方がいらっしゃって、練習用のＣＤを用意してくださった。しかも私の担当（アルト）の音が取れる仕掛けになっている。こんなことどうやったらできるものか、本当に頭が下がる。しかも、私がブラスバンド時代担当していたサクソホンの音に聴こえてしまうのは、私の耳がえこひいきなためかな？　通勤には車で片道２０分ほど。でも、エンドレスだから存分に練習ができる♪ときには大口を開いてしまうかも知れない。　さて、『ＹＥＬＬ』が選ばれた理由というのが、イマイチ理解できずにいる。もしかしたら間もなく始まる冬季オリンピックの応援歌だったりするのかなぁ。以前にも演奏会で、ゆずが歌われた『栄光の架橋』を歌ったっけ。私には全く耳に馴染みがなくて、楽譜を追うのに必死になっていた。単にダルセーニョで戻って、コーダに飛んで。じゃなく、ダルセーニョが二つか三つ。最近の楽譜は本当に。。。と思ったものだった。ブラスバンドで多少は楽譜を読み取れても、こればかりはついて行くのが必死だった。　もう一つ『日本の四季』には『サンサーンスが見た』という冠が付いている。ここがポイントなのかも知れない。春＝“花”夏＝“城ヶ島の雨”秋=“村祭り”冬＝“ペチカ”となっている。夏の城ヶ島の雨、冬のペチカ共に北原白秋作詩となっている。日本語の美しさ。そして四季。日本ならではの情景がこの４曲に込められている気がする。心して歌わねば。美しい日本語、バンザ～イ♪

  2010.02.10

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• 『ＹＥＬＬ』その１

  　金曜日の練習で戴いたＣＤ。本当に優れもので驚いてしまう。パソコンを使える人ならこんなことが簡単にできてしまうのだろうか。『ＹＥＬＬ』という曲を練習することになったいきさつを私は知らない。金曜日に初めて楽譜を手にし、恐々皆さんに交じってアルト担当の音を拾いながら歌った。。。　ＣＤは今日になって初めて愛車に積み込んだ。マーラーの５番は暫くお預け。出勤タイムに聴くことができるのはとても有り難い。しかも車だとエンドレス♪　アレッ？と思ったのは気がついたら『あの鐘を鳴らすのはあなた』もちゃんとアルト担当の音を拾いながら流れてきたこと。これは凄い！　と、同時に、一昨年に逝ってしまわれた松山さんは、本当に沢山のＣＤを送ってくださった。そんなことを思い出しながら運転していると、涙が溢れてしまった。もしかしたら、先が長くないのをご存知だったのだろうか、だから私に大切なＣＤを。。。なんて考えていたら、『♪あなたに逢えて～』と始まり、ちょっと悲しみが和らいだ。そのままだったら、ちょっと運転が怪しかったかもです。　松山さんのお母様から昨日お便りが届いたばかり。そんなわけで、ＣＤにまつわる色んなことを考えてしまった。。。大切に聴かせていただきます。本当に有難うございます。そして、松山さんには改めて、どうぞ安らかに。と祈らずにはいられない。　ピアノが弾けたり、ＭＤとのコラボでオーケストラ演奏も一人でこなしてしまわれる人が居たり、そしてパート練習用のＣＤまで作成してくださる。「楽しい方の」コーラスの面々ってホント、凄いわ。

  2010.02.09

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• 「楽しい方の」コーラス練習（２/５）

  混声合唱サンシャイン＆コール・アマービレ（凄いね、団員さんにこういうことができてしまう方がいらっしゃったんだ！）　『阿久悠顕彰モニュメント除幕式典におけるコーラスの募集について：洲本市企画課から、淡路合唱連盟にコーラス隊員募集の依頼がありました。内容は、３月２２日（月・祝日）に、上記の式典で、男女あわせて７５名程度のコーラス隊で、“あの鐘を鳴らすのはあなた”（フルコーラス、カラオケ伴奏）を歌います。場所は、野外ステージです。前日２１日（日）にリハーサルを行うらしいのですが、具体的には、２月１０日に開かれる企画会社との打ち合わせで決まるらしいです。よって、決まり次第お知らせしますので、希望される方は予定しておいてください。』　『メンバーが作ってくれたホームページを利用して、練習ができます。“ＹＥＬＬ”がパート別で聴けます。』　本当に何ヶ月ぶりの練習だろう。戴いてきた、ＣＤ。やはりホームページからコピーしてくださったようだ。初見の楽譜で一通り歌ってはみたけれど、私のパートはアルト。しっちゃかめっちゃかながら、お隣に座ってくださった人のお陰で楽譜を目で追うことはできた。やれやれ。こんなんいつ歌うの？１０月の洲本市文化協会・洲本支部音楽祭なの？なら、私にでも歌えそうな。それにしても前日の練習とは大違い。ま、だから敢えて「楽しい方の」という冠を付けたくもなる。というわけ。

  2010.02.08

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  「地元の方の」練習（２/4）

  　練習でお借りしている部屋には何とピアノが無い！こんなのでよくコーラスの練習ができたと思う。たった一つ、キーボードを運び込んで練習。そして、パート練習ができればと思い、楽天で購入した、これも実は運ぶには本当に思いキーボード。運ぶために楽器とは別にケースを購入。あと、コンセントの位置に合せるように、別に長いコードを。なのでかなり重い。練習は午後８時からだけど、一番先に練習場所へ辿り着いた者が用意するのは暗黙の了解になっている。　職場を午後７時過ぎに出て、坂道のある駐車場まで歩くと、出発できるのは大体７時を２０分も回る頃。そこから夫を放り出して練習会場へまっしぐら。案の定、私が一番乗り。　その、楽器を運ばなくても良い状況。。。かつて眼科医院を経営されていた方が何とピアノをご寄贈してくださったというのだ。それは有り難い。でも、私にはその報告が無かったので、いつものようにキーボードを運び込んだ。ピアノの影も形も無い。ピアノさえあれば、もっと練習の幅が広がるのに。　足は引きつった状態だし、左足は古傷のせいかどうか、重くてだるい。左の肩は。。。筋肉痛状態。やれやれ、ピアノの登場で、やっとこの痛みからも解放されるんだ！次の練習日までにはピアノの影が現れますように。。。　音をとるという作業。楽譜とにらめっこ状態で歌っているのに、どうして音がとれないのか、私には不思議で仕方が無い。同じ部分で先生の指示が飛ぶ。何度も同じことの繰り返し。だから、つい、もう一つのグループを「楽しい方の」と紹介したくなってしまう。

  2010.02.08

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• カントリー・ロード

  　「楽しい方の」グループの練習は毎週金曜日。新しく、「宇宙戦艦ヤマト」と「三都物語」が加わり、それなりに楽しい練習に。そして、何と、ずうっとしまい込んだ状態だった、「カントリー・ロード」。担当のパートはアルト。なもので、メロディラインとは縁遠くなってしまう。入っていても、ほんの一瞬。それでも、この「カントリー・ロード」は、骨が折れるから主旋律になると、ホッとする。　翌朝の仕事の関係もあって、早引けさせてばかりいて、今夜は本腰を入れて練習した感じ。それでも、指導の先生から、「綺麗にハモってる♪」なんて嬉しいお言葉を戴くと、やっと峠が見えてきた感じ。何度も何度も繰り返して練習するしかないのかな。一人、二人が歌えても、全員が仕上がっていなければ、意味がないし、変なところで飛び出してもいけないし。たてのラインだって揃っていなきゃおかしいし。と、決して油断はできないけど、今日の練習で、皆さん、少しだけ安堵に近いものがあったのじゃないかなぁ。表情とかつけていくのはこれからだけど、音取りに苦労した分、仕上がったらウットリするんだろうな。正直、風邪のことも心配だったし、雨降りだったし、いつもの練習会場は車が一杯だったし、半分サボりたい気になったけど、何とか最後まで練習に参加できた。　実は、「宇宙戦艦ヤマト」「三都物語」は共に阿久悠さんが作詞され、それぞれ、宮川泰氏、谷村新司氏が曲をつけたもの。それを、ずうっと指導してくださっていた、今は亡き能本欣一郎先生が混声四部用にアレンジしてくださったようだ。能本先生直筆の楽譜が残っていることに驚く。そしてまた、パソコンで少し読みやすくしてくださったメンバー。　その分。。。研修の反省など全く手付かず。日々、新しいことが増えて行く。家で復習しようとは思うけど、実践あるのみ。みたいな感じで、まだまだ完璧に。とは行かない。課長は「大丈夫？」なんて気安く声をかけてくれるけど、そんなもん、やってみなきゃわかるかいな。何もかも、なんて無理！初等部前期訓練でさえ２週間だったのに。ま、実践あるのみ。

  2009.01.30

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• 会議

  　３月８日に行われる「淡路合唱祭」の出演団体確認と、出演順序決定のための会議。参加者は半数。団体は確か１８～１９だった筈なのに。無駄にするわけには行かないので、出演順序を決めることに。ただ、幾つかの団体に重複して参加していらっしゃる人も居るわけで、順番がくっつかないようにしなければならない。実は私もその一人になるけど、何とか穏便に解決。　こういう会議には決まって出席しない人がいらっしゃる。そして、文面で文句を述べられる。ならば、一体何の為の会議なんだか。例えば開催時期について。少年少女合唱団の場合、学校行事とのブッキングなどがあると合唱団活動は二の次三の次にされてしまう。結果、本番のステージに上がれるのは半数。なんてことに成りかねない。　でも、１００％の人に都合の良い日。なんてあり得ない。主婦層にしても家業がある。お中元シーズンたけなわなら当然参加はできない。お寺の住職の奥さんの場合も然り。なので、今更、何故「合唱祭」を３月に、「音楽祭」を８月にしたの？なんて言っている場合ではない。一時、ずうっと日曜日に開催していたのを、土曜日に変更したら、「土曜日は仕事で無理」なんて声が挙がった。そしてまた開催を日曜日に戻し、「合唱祭」と「音楽祭」も大体、３月と８月の開催で落ち着いた。それぞれの団体の意見を尊重することはとても大事ではあるけれど、どこかで切らなければ開催できない。何かの事情で参加できないならば、次年度に。という目標で頑張るしかない。　現に、「地元の方の」グループでは、３月の予定が立たないからと練習を欠席していらっしゃる人が。それぞれに事情というものがあって、本業をおろそかにすることなどできないのだから、歌えるときは楽しんで。とするしか仕方が無い。　また、ポスターの出演団体紹介部分。出演順にしてしまうと、聴きたい人はお目当てのグループが出演するじかんだけ。みたいなことになってしまう。なのでここは順当に５０音順で。と表示しようということに決定。　正直、私もすっかり飛んでいた。大慌てで、休暇の希望を入れてしまった１月１８日以降の予定。しょっぱなの１８日から休みで、翌週。そして翌々週も。土曜・日曜も関係無しの仕事なので、日曜日に休みたい。と申し出るのは本当に気の毒だけど、用事があるなら仕方が無い。ましてやイベントとなると、日曜日の開催はいたし方が無く、２月１５日以降、３月１日、８日と連続で休まなければならない。職場の人には申し訳ないけど、ごめんなさい。

  2009.01.25

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  クリスマスコンサート

  　昨年初めて訪れた、元メンバーが施設長となられたところで、今日はクリスマスパーティー。その中へアトラクションとして３０分余りもの時間を戴くことになった私たち。実は、今日は朝８時からのシフトだったもので、参加は諦めていた。けれど、代わってくださった方がいて、練習にも顔を出していないのに無理矢理顔を出すことに。と、本番は今からなのですが。（勿論、今は本番終了後の編集タイム）　披露することになっているうちのひとつが、『童神』（わらびがみ）～天の子守唄～（みんなのうたバージョン）。母親の思いが伝わってくるような、そして、これぞ母。と思わせる古謝美佐子さんの詩。生まれた子を健やかに育てたい。育って欲しいと願うのは母として当然のことだけど、『嵐吹きすさむこの浮世』なんて言葉も登場し、世相をそのまま伝えているようだ。『暑き夏の日は涼風を送り』。。。この歌がいつ作られたものか、私は知らない。沖縄に伝わる歌だと聞いたような。暑さ（困難など）から子どもを守ろうとする親の気持ちが伝わってくる。大きな母親の愛そのものを歌ったようで、「楽しい方の」コーラスグループでは頻繁に歌われている。優しい優しい母親の愛。何物にも変えがたい。そういう思いが伝わってくる。地球規模で考えても、母親が居なかったら人類は存続し得ないのだから。　館内はすっかりクリスマス♪手作りのリースに飾りつけ、そして、イルミネーションまでも。１０時かっきりに始まり、先ずはセレモニー。そして私たちの出番。“サンタが街にやってきた”はアンコールにお応えして、皆さんの席近くまで行って一緒に。クリスマスなんだから、やはりクリスマスソングが一番。　施設の職員たちも、サンタさんっぽく大きなブーツに似せたのをぶらさげていたり、ベルやらクリスマスツリーの飾りつけに使うようなのを背中にくっつけたりしていらっしゃる。厨房からもい～い香りが漂ってくる。　アッという間の３０分間。楽しんでいただけたかどうかは別として、来年まで予約されてしまった。　会場を後にしようとしたとき、産地直送よろしく、大根、水菜、蕪などが並べられていた。どれでも５０円とあって、人気上場。私は職場へ直行する予定だったけど、大根と水菜をゲットして、夕食は急遽鍋。ということに。後は椎茸さえあれば何とかなりそうだし。と、これは夫に頼むことにして、鍋だから職場から戻ってからでも。。。　歌うことの楽しさ。ギターも加わって、用意してくださったタンバリンも使わせていただいて、それなりに楽しい時間を共有できたと思う。来年も是非！こんなに大歓迎してくださるなら、つい。という気にもなるというもの。そこは押し付けではなく、時間的にも長からず短からず。３０分程度が丁度良いような。　淡路島ではどうやら白いものが舞ったらしい。１２月に入っているのだから当り前といえば当り前なのかな。それでも、１６℃はあった昨日に比べたら、寒いこと、寒いこと。鍋でも食べなきゃ温まらないって。今日参加できた皆さん、本当にお疲れ様でした！

  2008.12.06

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  私を支えてくれたもの

  　画像をＵＰしようとするときに、何故か写真のタイトルも、タグも入れられなくなるのは一体どういう仕掛けなんだろう。著作権の関係だったりするのかなぁ？英字になっているのを“あ”にした途端いうことを聞かなくなってしまう。すんなり行くときと、全く歯が立たないときがあって、でも、ファイルそのものが違うのだから区別はできるのかな。　倉庫で長い間眠っていたファイル。懐かしいものが挟んであるのは分かっていた。欲しかった楽譜が見つかるかもしれないと、改めて開いてみたら、こんな懐かしい歌集を見つけてしまった。　私にとってみれば、引越しに次ぐ引越しだった大阪生活。お世話になっていた叔母の家が引越し。そして寮へ。それからまた寮そのものが建て替えになって叔母の家の近くへ。そして我が家へ。。。　こちらへ嫁してからも云わば大がかりな引越しがあった。家を全く別のところに建てるなら、引越しは一度で済むのに、同じ敷地に建て替え。となると一旦どこかへ家具などを寄せて、それからまた。となるので、大事な物も随分無くしてしまった気がする。　さて、そんな中発見したのは、何と８３年５月８日付けの歌集。考えたら私が淡路島へ戻ることになる年のことだ。　自分自身のことで必死だったから、残念だけどあまりよくは覚えていない。でも、心に病を抱えて一時的に淡路島で療養していたとき、お見舞いに来てくださったのは、この頃に参加していた、堺市役所山びこコーラスのメンバーたちだった。その有難かったこと。　“衛都連”とあるのは、大阪府下の衛生都市連合会だったか、そういう略号だと聞いたような。熱心にうたごえの活動をしていたと思う。今はどうなのか、堺市役所山びこそのものの存続？（もしかしたら自然消滅？）さえ怪しい状態。もう２５年も前のことだから、あの頃のような熱心な活動はされていないかも。　譜面付きの“ともだちはいいもんだ”＝岩谷時子作詞・三木たかし作曲とある。２番目の歌詞には、　『友達はいいもんだ　いいたいことが言えるんだ　　　悲しいときは　はげまし合おう　こころはひとつさ（ひとつさ）　　大人になっても　忘れはしない　夢を大事に　君とすすもう　　みんなはひとりのために　ひとりはみんなのために　　みんなはひとりのために　ひとりのために』とあり、この『みんなはひとりのために　ひとりはみんなのために』という部分に共感する。２５年前だから、こういうことが言えたのかも知れないけど。　堺市住人でもない私が参加を決めたのは、“第九”に参加していた人がもう一つ別のコーラスグループの指導をなさっていると知ってのこと。“第九”のグループへ参加したきっかけが、高石市民音楽団吹奏楽の部。ここへある日フルートを持って現れたのが、“第九”のグループの団長だったこと。　夏のある日、名古屋で開かれる、全国自治体のうたごえ祭典に参加することは既に決まっており、たった２回ほどの練習で私は本番のステージに立ってしまった。その直後の合宿が信州は蓼科山の麓だった。勿論私には初めてづくし。“女神湖”なんて名前の湖があることも知らなかった。この合宿でメンバーの交流はかなり深まったと思う。そして、翌年は美ヶ原へ。凄いところでばかり合宿するんだなぁ、と、半分は遊びのような。だから抜けられない？部分もあったのかも知れない。直前の休暇届けにも関わらず、何日もまぁ、よく休めたものだと、今思えば怖いこと。　ある意味、そんな共通の部分を持ったグループが淡路島にもあり、それが「楽しい方の」と紹介しているグループ。元は混声合唱のグループに、今は女声コーラスと合同で活動しているので、以前ほどには私が望んでいたような歌は扱っていないけど、それでも根にあるものは同じなので、とても楽しく参加させていただいている。何と言っても、指導してくださる先生が、私の２年先輩に当たる同窓生というのが嬉しい。ただ、今度の施設訪問（昨年はサクソホンを持ったサンタさんがお出迎え）のクリスマスコンサート、毎年楽しみにしている忘年会には参加できなくて、本当に残念だけど、来年１０月２５日のコンサートに向けて本気で練習に顔を出さないと。

  2008.12.04

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  三原総合文化祭

  午前７時半過ぎには家を出て。。。と、まるで朝８時からのシフトさながらに家出。先ずはキーボードを設置するテーブルと椅子の用意。そうだ、椅子は二客必要だったんだ。いつも練習している部屋は作品の展示に使われているので、少し離れた場所での発声練習と、音合わせとなるため、キーボードを台車で運ぶことに。出番直前なので、家からロングスカートをはいて出かけたものだから、一苦労。　発声練習は午前８時半から。とメンバーには伝えておいたのに、音が出せたのは何時だっただろう。暫く、高校時代に戻って、一人、発声練習よろしくキーボードをひたすら叩いていた。　出番そのものがプログラムの４番目。演奏時間は１２分余り。私たちの準備といっても、ピアノをセットするだけ。それと、指揮者用の譜面台。こんな準備の簡単な団体は他に無いと言って良いほど。平台も何も要らないんだもの。　「ローレライ」「月の砂漠」「Sing」の３曲。始まってしまえば、本当にアッと言う間に終わってしまう。　スタッフとしてステージ脇に詰めてくださっていた、同級生が仰るには、「何度も聴いたけど、今日のが一番良かった！」彼らは、淡路島伝統芸能のひとつである、檀尻歌を披露するグループのメンバー。男性が多いので、力仕事の殆どを任せられている。プログラムの内容が盛りだくさんなため、ステージのセッティングを少しでもスピーディーにと殆ど全員が朝からの準備に回ってくださった。この人たちの存在が無くては、成り立たないといって良いほどのイベント。　以前は、町長までもが作業着で待機してくださり、諸々の準備をしてくださった。ところが、４町が合併され、文化祭そのものは出演者たちの手に委ねられることに。それでも、会場慣れしている人の存在は本当に有り難い。　私自身、実は昨日の会場で喉を痛めてしまっていた。ひたすらのど飴が頼りのステージだった。ことに、メゾソプラノパートの私が、「月の砂漠」ではソプラノを歌うことになっている。「ローレライ」は、三声のうちの、何故かメゾソプラノが一番低い部分を歌うという変ちくりんな編曲で、長いこと練習を休んでいて、久しぶりに参加したときに、思わず、アルトのパートを歌ってしまったほど。「月の砂漠」は、正直ゆったり歌うと、かなり厳しいものがあるけど、曲調のことを考えると、やはりゆったり目が良いのかな。変に速くなると、まるでマーチ？みたいになってしまうので、私にすれば、ひたすらゆっくりと。という感じだった。でも、喉が痛かった割には声が良く出ていたと思う。といっても楽譜上の一番高い音がFだから、普段からソプラノを歌っていたり、ずうっと「第九」を歌っている人にはお茶の子さいさい。なんだと思う。「Sing」なんて勿論カーペンターズの様には行かなかったけど、まぁ、それなりに楽しそうに歌えたと思うのは、ただひたすらピアノ伴奏者のお陰だと思う。アップテンポ気味かな？と思ったけれど、それが本来の「Sing」っぽく聴こえたと思う。　歌い終えたら、今度は即座に着替えてスタッフの仲間入り。平台を出したり、長机を出したり。それでも演目の最中には客席で観たり聴いたりするのは自由。艶やかな着物姿にウットリさせられたり、中学生たちが演じるところの淡路人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門・巡礼の段」ではやはりハンカチ無しでは観ていられなかった。たった一人の太夫さんなのに、本当に上手に語り分け、（母親と幼い娘）涙してしまう。恐らく、この語りを聴いて、涙しない人は居ないのじゃないかな。師匠も大したものだと思うし、隣で一心に三味線を弾いていた人も、中々の腕前だったと思う。　人形の遣い手さんたちだって、中々のもの。手の動き、そして指先にまで神経が行き届いている。人形なのに、人形ではないように観えてしまうから不思議。　私たちの出番が終わったのは、午前１０時のちょっと前だっただろうか。何時に歌い終えたかまではわからないけど、１０時前にはスタッフとして詰めていたから、結構長い時間をステージ脇、客席で過ごしたことになる。帰宅したのは午後４時半過ぎ。私たちのコーラスグループからはもう一人が出てくださったので、その人に後をお任せして、私は申し訳ないけど、他の展示作品などを眺めてそのまま帰路に。　懐かしい顔は大正琴の中に。そして、意外だったのは私自身が知らなかっただけだけど、彼女が産休の間、やはり郵便局でアルバイトさせていただいたことがあり、見事な詩舞を演じていらっしゃった人。また、地区からも素晴らしい作品をご夫妻で出展された方、元コーラスグループの仲間として活躍してくださった方が七宝焼きの見事な作品を展示していらっしゃったり。　期待していた、菊花展の会場には、地区からの参加者はいらっしゃらず、ちょっと残念だったけど、素晴らしい作品の数々に触れ、ステージの発表を楽しみ、これぞ『文化の日』という一日だった。　スタッフとして頑張られた皆さん、本当にお疲れ様でした！　

  2008.11.03

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• カントリーロード（１０/３１）

  　随分久々に（楽しい方の）と紹介しているコーラスグループの練習に参加した。仕事が午後７時に終わるので、駐車場からだと坂を下りた所が練習場。という感じなので、近くの店でパンを買って、（お茶は勤務の前に買っておいたので）車の中で食べることにする。　たまたま、他のグループの集いがあるらしく、入り口の鍵を開けてくださる。いつもの部屋へは勿論一番乗り。椅子を並べて練習の準備。。。　来年１０月２５日には演奏会を開くため、会場を予約したと聞いて、慌てて。というわけではないけれど、仕事が午後７時までだったり、午後９時までの日は帰りに練習に寄れるのに、午後２時４５分で終わってしまうと、一旦家へ戻って再出発。ということになり、ガソリン代高騰、朝のシフトの連続で中々顔を出せずにいた。だから夏の“淡路音楽祭”にはこのグループとしては出演ならず。地元のグループもメンバーが集まらずに不参加となったため、私はひたすら客席を埋めていたに留まった次第。　当面は、１２月に入って予定されている、施設でのクリスマスコンサート出演のための練習になるらしい。曲目は全て決まっていて、何度か歌ったのやら、私には全く初めてのやら。でも、先生が御指導されている別のグループから３人も見学に訪れてくださった。これは凄いことだと思う。その別のグループは女声コーラスなので、混声だとどういう味わいになるのか。なども含めて良い刺激になったと思う。　同じ曲でも、混声用と女声用では編曲が違うので、例えばアルトでも譜面そのものが全く違う。そういうことも、面白かったと思う。　さて、初めての曲のひとつに、「カントリーロード」。先ずはパート練習から。男声と女声に分かれて、少しずつ譜面に慣れて行く。でも、一言で、「難しい！」ことを発見しまい、投げ出してしまいたくなる雰囲気。それでも、アルトの中に大変珍しい主旋律を見つけて大喜び♪これなら何とかなりそうな？　ただ、問題はリズム。乗り切れなきゃ本当につまらない曲になってしまう。まぁ、歌いこんでいかなきゃ無理だけど。難曲と思えば思うほど仕上がったときの喜びは大きい。頑張らなきゃ。。。と、次週は宝塚なんだよなぁ、いきなりのお休みになっちゃうけど、ごめんなさい！

  2008.11.01

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• スタッフリハーサル

  　１１月３日に開かれる、三原文化団体連絡協議会総合文化祭。ステージ出演関連のグループの代表が集まってのスタッフ会議。日曜日だというのに、午後からは都合が悪いと、午前９時スタート。　昨年同様、とても頼もしいステージ慣れされた方が責任者となるようで、これなら大丈夫！　南あわじ市になるまでは全て三原町職員で行われていたこの行事。全てを自前（出演者の手による）で。ということになって今回は３回目となるのかな？　予め、ステージ設営の為の準備品を、それぞれのグループに指定してもらって、その再確認を兼ねて最終決定。　私たちのグループはピアノとその椅子、指揮者用の譜面台のみ。こんな準備の簡単なグループは他には無いと言って良いほど。長机も椅子も座布団も何にも要らない。勿論平台ももうせんも。　中には、ありったけの道具を使わなきゃ損。みたいなグループもある。それだけスタッフの手が必要になる。なのに、自分たちは演奏のことで頭が一杯。本番の時間さえ終わればそれでオシマイ。みたいな。　私たちの出番はプログラムの４番目。スタッフは午前８時１５分には集合することになっているけど、白い長袖ブラウスに黒のロングスカートのままではとても力仕事はできない。なので、出番終了後に加わることに。　出番が早いと、その分、結局最後までスタッフとして抜けられない。全体の代表の方が気の毒がって、声をかけてくださった。これがどんなに有り難いことか。　“文化芸能祭”なんて言っても、高齢者の集まり。みたいなグループと、働き盛りの青年グループがあれば、自然と青年グループにスタッフ要員としての比重がかかってしまう。仕方が無いとは言え、それを当り前のように思われるのはちょっと腑に落ちない。　出演するグループは、一応自分たちの出番が終わっても、最後のプログラムまでは鑑賞しましょう。ということになっているけど、さて、一体何人の人が最後まで客席を埋めてくださることか。　演目によって仕方が無いとはいえ、演奏・演技時間にも１０分以上の開きがあるのも疑問。用意にも演奏にも極力時間を短縮しようとしている私たち。それにひきかえ、２０分以上もステージを占めるというのは一体どういうことなんだろう。そういうグループに限って何も動こうとはしないのだから。　スタッフを各グループから２人ずつ。としていても、結局青年グループは全員総出状態。ありがたきかな青年グループ。動けないなら動けないなりに、もう少し謙虚になれないものかなぁ。せめて「お世話になります！」の一言ぐらいあっても良いのに。

  2008.10.26

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• 二つに一つ。。。

  　確かに来年１月１８日に、第１回南あわじ市文化団体連絡協議会加盟団体の総合文化祭が行われることは聴いていたけれど、二つあるグループの一つに絞るということは、一体どうやって決めるのか。　旧町単位でグループがピックアップされ、例えばコーラスだと各旧町から一つ。お隣の旧南淡だとコーラスグループは四つなので、三つに絞るらしい。ということは出られないのは一つだけ。私自身は、例年のイベントとするならば、交互に出演したらどうかと思うけど、では第一回目となる来年、どちらが出演すれば良いのか。という話し合いが今夜持たれることに急遽決定したらしい。　明朝はまた朝８時からのシフトだというのに、きつい話。ま、こればかりは会場の都合とかあって、仕方が無いのかも知れないけど。　こういう会議があっても、参集するグループと、全くお構いなしのグループがある。それでも何とか審議は進められて行く。真面目に参加するのがバカみたいだけど、やはり参加しないグループにはそれなりのペナルティーがあっても良いような。　舞台設営などでも、例えば私たちならピアノとピアノの椅子、指揮者用の譜面台を用意するだけ。ところがグループによっては長い長い時間をかけてのセッティングになる場合がある。ピアノと譜面台だけなんてむしろ少ない方。　それでも朝から二人がステージの脇に詰めて、舞台設営を担当することになる。出し物によっては、着物の着付けとかがあるし、無理なことはわかっている。それでも、自分たちのステージのことしか考えないグループがあって、何だかな。という感じ。　スタッフはスタッフで有償ボランティアを雇うとかできないものかなぁ。何度も繰り返していれば段取りはわかるようなものだけど、ステージに立つだけ。というグループがあって、本当に真面目に取り組んでいる者がバカを見る。　力仕事の部分もあるのだから、やはり若い男性の手が欲しい場合が多い。こういうことも、男女共同参画という点ではルール違反ということになるのかなぁ。男性ができること、女性ができることはおのずと違う筈なのに。　ステージ設営など、リーダーは一人で良い。にもかかわらず、ああだ、こうだと口を挟むだけで、全く手が動かない人の多いこと。リハーサルは２６日（日）の午前９時から。この日だって、土・日・祝日が必ず休みとは限らない私の場合、どうかすると年休を取らなければならなかったりする。真面目にやろうよ！口だけの人なんて除外だよ。

  2008.10.14

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• 『昨年聴かせていただいた感動　まだ残っています。』

  　今は淡路島を離れられ、同じ兵庫県下ではあるけれどちょっと遠い存在になってしまった方からこんなお便りが届いた。「地元の方の」といつも私が紹介しているコーラスグループの創設者とも言うべき人。　昨年は、わざわざ会場へかけつけてくださり、“感動”というお言葉をかけていただいた。それがまた団員たちの励みにもなり、３月の合唱祭へ臨むことができたと思う。　『６月の合唱祭の時は上手と思わなかったのに、若いベテランの人が加わったら、たった一ヵ月余りで、みちがえるように良くなっていました。』と、先日他のグループの演奏会を聴かれた感想が綴られていて、本当に羨ましい限り。　土地柄なのか、「だんじり唄」「民謡」「詩吟」「カラオケ」といったような、ソロの部分を楽しむような部門ばかりに人が集まってしまう。みんなで創り上げていく楽しみ。みたいなものは確かに「だんじり唄」では見られるけど、コーラスとはまるで違う。　私自身はPTA活動とは全く無縁なまま過ごしてきたため、PTA単位では実際にどんな合唱団活動が行われているのか、また行われていないのか。ということさえも知らないから、合唱団員募集の声を掛けるに掛けられない。　発声練習が苦痛だとか、楽譜が読めないなんて人も居るかも知れない。でも、一緒に声を出す楽しさは、やはり一人カラオケでは味わえないと思う。　『こちらに居ると刺激される機会が多いので、幸せです。』そうでしょうとも。凄くわかる。私が堺市で歌っていたときとはまるで違うんだもの。　元々が音楽を得意とされる教諭でいらしたからグループの創設には随分熱心に関わってくださったとのこと。そして、今お住まいの土地でも早速、合唱団を探されて入団。　正直、堺市にいた頃のように思いっきり声を出して歌いたい！ところが、それだとまるでソロみたいになってしまう。だからつい、「楽しい方の」「地元の方の」ということになってしまう。　さて、次のステージは１１月。何とか一人でもメンバーが増えて欲しい！ま、私自身が「楽しい方の」「地元の方の」と区別してるんじゃ駄目かなぁ。

  2008.08.07

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  淡路音楽祭

  　今回、私が常々「地元の」と紹介しているコーラスグループは出演可能人員の関係で出演を辞退することになったので、客席にずっと陣取って聴くだけ。やはり、女声はロングスカートがネックになっているのか、移動には時間がかかってしまう。おまけに、客席に居て気付いたことは、聴く側のマナーの悪さ。鈴の音があちこちから聞こえる。確かにクラシックのコンサートじゃないし、グループがお互いに聴き合う。ということが前提だから、移動の際、多少客席がざわつくのは仕方が無いにしても、演奏が始まっているのに自分の席を探す人が居ることに驚かされた。まるで自分たちの出番が終われば後は知らない！みたいな。演奏のはじめから最後まで席を埋めていた人が一体何人居るんだろう。ステージに上がる時間は別として、出番の後は静かに。というのが基本だと思うけど、徹底されていなことに今更ながらのように驚いた。しかも、今年で３３回目。来賓もお見えなのだからせめて出番の後の５団体ぐらいは鑑賞できないものかなぁ。　プログラムは１７番まで。各団体、それぞれ演奏時間は８分以内と決めていた。演奏だけなら１３６分。午後１時半の開演後、主催者挨拶に続き、１番のグループが演奏し始めたのは何時だったのだろう。帰りの車に乗り込んだときには午後４時を２０分ほど回っていた。ということは、全てのプログラムのために３時間ほどかかっていることになる。最後までお付き合いしてくださった来賓の方々には本当に頭が下がる。　さて、演奏はどのグループも今日を目標に練習を重ねてきたんだな。というのがありありと伺える。そして、今月中だったり秋に入ってから定期演奏会を予定しているグループは更に磨きをかけて欲しい。

  2008.08.03

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  院内クリスマスコンサート

  　私にとっては今年で３度目の参加となる“院内クリスマスコンサート”。この日を心待ちにしてくださる患者さんたち。そしてこの日のためにと頑張ってくださるスタッフの皆さん。普段はロビーとして使われている場所の長椅子を移動させてにわかコンサート会場としてのセッティング。クリスマスツリーやサンタさんの衣装が飾り付けられて、クリスマスムード一杯。　私たちは一応、コンサートっぽく女声は白いブラウスに黒いスカート。男声は白いワイシャツに黒のズボン。そしてクリスマスカラーの赤いネクタイ。女声は胸元にこれもやはり赤いリボン。病院の方々も「むかし少年少女合唱団」として加わってくださった。　「見上げてごらん夜の星を」で始まったコンサート。そして夏の「淡路音楽祭」でも披露した「ハナミズキ」も加わる。そして簡単なようでハーモニーが素晴らしい「心の中にきらめいて」を県病の方と一緒に。コーラスのために作られたような歌詞で、これからもずうっと歌い続けたい。発声練習にも使えそうだ。　そうこうして、コーラス部門は８曲を披露。続きまして医師会のエライ先生で結成された弦楽アンサンブル。おごそかに３曲が披露され、最後は盛大に弦楽アンサンブルの伴奏による「きよしこのよる」で幕を閉じることに。メロディーだけじゃつまらないと、私だけ勝手にアルトのパートを歌ってしまう。でも、メンバーの方がくっついてくださって、見事にハモることができたつもり。歌は楽しまなくっちゃ。　会場に、実はメンバーの方がパジャマ姿で。ずうっと見守り続けてくださって、また彼女の感想を聞いてみたい。そして、やはり我が家の近所の方。車椅子で途中まで見学してくださったそうな。　集合時間より早い目に病院へ入ってこのお二人を見舞うつもりだった。メンバーの方にはお逢いできたけど、流石に近所の方ははばかられるものがあり、ためらってしまう。コンサートが終わって着替えてから思い切って彼女の部屋を訪ねると、何とお友達の姿が。そして招き入れてくださった。思ったよりお元気の様子に一安心。また、彼女の口から「車椅子で下りて聴いていたのよ」（病室は二階なので）のお言葉。流石に最後までは無理だったようだけど、枕元にプログラムを発見して、正直驚いたけど、嬉しかった。私が見舞うことができたもう一人の方はどうやら教え子のお母さんらしく、よく存じていらっしゃると伺ってまたもやびっくり。狭い淡路島の中で、先生ご自身も、スタッフの中に顔見知りがいらっしゃって驚くばかりだったのだとか。メンバーの方は年内には退院予定と伺って一安心。でも、ご近所の方の場合は。。。？でも、主婦業のことも、教員のお仕事のことも、ちょっと横へ置いて、どうぞ治療に専念されてください。と言うのがやっと。どうぞ、お大事に。。。

  2007.12.22

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