桑とアルストロメリア
桑の枝はとても硬い。枝の先の方に表情があるのを選んで体に、そして用。中間添えにはアルストロメリア。そして、もう一本のアルストロメリアは控えの花様枝として留めを兼ねて右後方へ。根〆にはタゲテス、モンステラを。タゲテスは適当に小さく分けて使いながらもある程度高低差を出して。二枚のモンステラの一枚はアルストロメリアとタゲテスの間へ。そしてもう一枚は思いっきり前へ出す感じで茎をちょっと剣山に押し付けるようにして前面に出す。 前回に入れたのが6日。ストック以外のものがまだまだ元気なので、タゲテスの余りを添えたので、今日の花器は角型になってしまった。師匠宅では丸いのを使ったのでちょっと感じが違うけど、ま、こんな感じかな。モンステラの扱い方がイマイチ。 午前8時からのシフトを終えて、駐車場への坂道を駆け上がり、少し汗ばむ感じで師匠宅へ。流石に、私のことを思ってか暖房を止めておいてくださった。流石! 桑はどうしても硬いので、根元を十文字に切って入れる。タゲテスは茎が細いのでなかなか形が決まらないけど、何とか基本の形にまとまった。前回のがまだ玄関を飾ってくれているので、今日のは床の間へ。寒いから少しでも長持ちしそうな。