目の前を横切ったのは。。。
番のメジロでした。そして民家の塀に。などというのを初めて観たもので、驚き、番だったことに何故か感動してしまいました。 今朝のNHKラジオで日本野鳥の会の安西さんが、「春は命を育む季節」だというような事を仰って、木々は新芽を出し、その新芽に虫たちが集まり、それを鳥たちが。。。こんな自然のサイクルがあったのですねぇ。雪に閉ざされた冬から新芽を出す季節を迎えること。 実家への道中、ダムの工事のために造られた山あいの道を利用するのは、車が少ないことと、山々の景色を楽しむことができること。すっかり枯葉色だったのが、そろそろ緑が現れ、日々葉の大きさが変わる気がして、木が生きていることを実感できます。 そのうちに綺麗な藤を見つけることもできるのかな? 本当は、春独特のもや~っとした生暖かい空気が嫌いで、春を好きだとは思えなかったけど、今朝の安西さんのお話を聴いて、もしかしたら春を好きになることができるかも知れません。