確かに色白かもしれないけれど。。。
実家のお隣りの奥さんに、「まぁ、色白いな!もういっぺんお嫁に行けるで」なんて言われてしまった。悪い気はしないけど、奥さんとお逢いするのは、ほぼ1年ぶり。なので尚更かな?しかも、今日は黒い服を着ていたし。。。もしかして、美容院の後だったからかな? 実家へは本当は干支の置物を持って行くつもりだった。ところが、昨日行ってちょっと気になったことがあって、干支は抜きに訪ねてみた。既に正午を回っていたことに、実家へ着いてから気がついたら案の定、母はお昼を済ませていたので、私だけが持ち込んだお弁当を。 一人暮らしだし、足はおぼつかないし、片目が不自由とあっては行動がかなり制限される。それでも、一人で炊事、洗濯をこなしてしまうので、私などは手の出しようがない。危なっかしいなぁ、と思うとついつい口が出てしまう。 何もかもを母は自分流にやってきたから、確かに娘からとやかく言われるのはたまらないだろう。普段なら誰からも何も言われずにやっているのだから。 視野狭窄が進んで、そのまま視力を失ってしまうことを一番恐れている母。なので足元には何も置けない。歩くにも松葉杖か、手押し車っぽいものが必要になる。だから私などが普通に歩くよりも幅を取ってしまう。 物があるとわかればよけられるものを、母には難しい。どうかすると車椅子が余裕で通過できるだけの幅になりそうな。身長はあったのに、体重は50キロほどになっていた亡父のことを思うと、随分太って見える。何とか体重を減らすことができれば足腰への負担も軽くなるのになぁ。