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• たいようのくにと月のくにのおはなし

  ちょっと長いけど、紙芝居風の動画↓です。　　たいようのくにと月のくにのおはなし　　　　　　　　　　　（ホワイトバンドキャンペーンサイトより）ただの寓話として楽しむのも良し、何かを考える or 行動を起こすきっかけにするのも良し・・・ってことで、判断は見た人におまかせします。楽天トップへ｜+ Junk Style +

  January 14, 2006

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• 世界一小さな政治クイズ

  政治クイズといっても、「今の首相は誰？」とかそういうのではなくて（笑）、自分の政治的な立ち位置を知る簡単なチェックです。World's Smallest Political Quiz↑このページは英語ですが、こちらで日本語訳が紹介されていますので、英語の苦手な方は照らし合わせてどうぞ。最近の日本では（特にネットでは）、「男女平等」だの「戦争反対」だの言ったらすぐサヨクと言われちゃうし、「憲法改正」と言っただけでウヨクと言われちゃったりします。韓国映画が好きだと書いただけで嫌がらせのコメントが来たりとかするらしいし、その逆も何かしらあるのかも知れません。何だか元々の政治的な意味合いからはかけ離れた、くだらないレッテル貼りになっていて、非常にモヤモヤと気持ち悪い思いをしていたのですが、このクイズをやったら何だかちょっとスッキリしました（笑）。非常に興味深いのは、先ほどの日本語訳を載せているブログに寄せられているコメントで、「自分は右派だと思っていたのにリベラルだった」という方がすごく多かったりすること。もっとも、設問自体がアメリカ基準なので、日本では左に寄るのが普通なのでしょうが、やっぱり日本で使われている右や左の概念って、かなり独特なのかな、と思ったりします。ちなみに私は・・・左のボーダーライン上のCentristでした。ちょっと迷った設問で回答を変えたら、中央寄りのLiberal（Left）に。もしかしたら極端に左に寄るかも？と思っていただけに、ちょっと意外な感じもしたんですが、解説を読んだら、まあ納得でした。あと、もう一つ同じようなテスト。The Political Compassこちらはかなり以前にやったことがあるんですが、再びやってみました。以前とは微妙に結果が変わったかも？ちなみに Economic Left/Right が -2.25（真ん中よりやや左） で、Social Libertarian/Authoritarian が -4.51 （Libertarian寄り）でした。こちらは設問数がかなり多く、しかも考えさせられちゃう設問もあって、面倒ですが面白いです。やはり宗教観や慈善事業のあり方など日本とは全然違いますから、単純に結果だけ見てどうこうとは言えないと思うのですが（どうしてもピンと来ない設問もあるし）、国家観や世界観、経済や企業のあり方、教育や性の問題についてなどなど、たま～に改めて自分のポジションを確認してみるのも良いかと。興味があって、英語に抵抗がなくて、ヒマのある方（設問が６ページにわたってます）は是非どうぞ。こっちも、どこかに日本語訳があればいいんですが・・・。最初のクイズでもそうですけど、この手のチェックに「どちらともいえない」という選択肢が欲しいと思ってしまう辺りがそもそも日本人的なのかしら・・・なんて考えてしまったり(^-^;)楽天トップへ｜+ Junk Style +

  September 27, 2005

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  ほっとけない世界のまずしさ／ホワイトバンドプロジェクトに賛同します

  「お金ではなく、あなたの声をください。」これが、極度の貧困に終止符を打つために、今、世界で同時展開している「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン／ホワイトバンドプロジェクトのテーマです。20年前、アフリカ救済イベントで280億円の寄付を集め、喜んだのもつかの間、それがアフリカでは先進国への債務返済に一週間で消える額でした。寄付だけでは、貧困のスピードに追いつけないのです。みんなの意向を集めて、政策を引き寄せなければ。世界の貧困をなくすために、日本にできることは、援助をふやす、援助をよくする、最貧国の高すぎる返済金利を少なくする、そして貿易をフェアにする、この4つです。2005年はG8サミット、国連総会、WTOと大きな会議が3つもあります。日本が世界にむけ「貧困の克服を日本の優先課題にする」とはっきり言うチャンスです。今、世界が本気になって、構造を変えようとしています。あなたも、ホワイトバンドを身につけてください。貧困をなくすために、できることをしてください。 （「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンサイトより）このアクションのシンボルであるホワイトバンドは１本３００円で、売上の一部は寄付されますが、寄付を集めること自体が目的ではありません。このアクションによって、みんながこの問題について知ること、考えること。そして「貧困をなくそう」という意志をアピールすること。その結果として、「貧困をなくす政策を選択する」こと。つまり、個人個人ではなくて「日本」という国家として、この問題に正面から取り組んでもらうこと。（もちろん、他の先進国でも同じように）これが目標なのです。募金や寄付などの援助はもちろん大切。私もできる範囲で、本当に微々たる額ですが定期的な寄付は続けているし、売上の何％を寄付する商品だとかフェアトレード商品などを選んで購入したりもします。でも、どうやら、世界の「とてつもない貧困」は、そういったささやかな善意や、一部のお金持ちの寄付だけではどうにもならないところまできているようです。このキャンペーンにも賛同しているビル・ゲイツの、５兆円ともいわれる全財産を寄付したところで、一時的には生活が改善されても、数年で元の貧困に戻ってしまうそうです。根本的なことを解決しない限り、地球上の貧困は決してなくなりません。根本的なこと、それが、政策の転換です。一人でも多くの人に世界の「とてつもない貧困」の状態を知ってもらい、なんとかしようと声をあげてもらいたい。その声のシンボルがホワイトバンドであり、みんなの声を集めて、より貧困をなくす方向へ政策を進めよう、という意志の象徴です。ホワイトバンドは、全国主要書店(取扱店舗一覧：PDF）、タワーレコード、フランフランなどで販売しています。また、オンラインでの購入はこちらから。私はオンラインで注文してしまいましたが、取扱店舗を見たら近所の書店が載っていました。。。通販だと届くまでの日数も送料もかかりますから、近所で扱ってないかどうか確認してみてくださいね。あ、最後になりましたが、このキャンペーンのことを教えてくれた南屋断水さんに感謝します☆2005/7/12追記品切れ続出だったホワイトバンド、今日、全国で追加入荷するようです。最新の情報はほっとけないブログ（公式サイト）でご確認を。・・・個人的には、寄付は他にいくらでもする機会があるので、この公式ホワイトバンド（？）が入手できなくても、白いバングルやらリボンやら、好きなものをつければ良いと思うのですが。本館のトピック：ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン／ホワイトバンドプロジェクトについて楽天トップへ｜+ Junk Style +

  July 7, 2005

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  URLの偽装と隠蔽／アフィリエイト？フィッシング詐欺？

  なんだか大仰なタイトルを付けてしまいましたが。自分のサイトにアフィリエイト広告を載せるようになってから、他の人のサイトを見るときにも、アフィリエイトに目がいくようになりました。で、時々、巧妙にステータスバーに表示されるURLを偽装しているサイトがあって、とっても気になるのです。。。ステータスバーというのは、↓の赤枠部分のことで、アンカーリンクをポイントしたときに、通常はリンク先のURLが表示されます。でも、JavaScriptのごく簡単なプログラムで、ここに実際のリンク先とは異なるURLを表示することができます。例えば、楽天のトップページへアフィリエイトとしてリンクを張ると、「http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0066b556.9f0953ff/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2f」などというURLになりますが、JavaScriptを使って、ステータスバーには「http://www.rakuten.co.jp/」というURLを表示しておき、実際にクリックしたときには「http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0066b556.9f0953ff･･･」の方に飛ばすというワケです。実はこれ、フィッシング詐欺でよく使われる手法。（今さらですが、フィッシング詐欺とは、メールやサイトで銀行やクレジットカード会社などになりすまして個人情報をだまし取る行為のことです。口座番号や暗証番号、クレジットカード番号などを盗まれて、不正に使用されるというような被害があります）普通のサイト（多分）でリンクをクリックしたら、表示とは違うところに飛ばされたので、一瞬「やられた！？」と思って焦ったのです。そうしたら単なるアフィリエイトだったので、ホッとしたらちょっと腹が立ってきて、こんな手の込んだコトする意味はあるのか？と思った次第です。広告だと分かるとクリックする人が減ると思ってのことなのでしょうか？それとも何か別の理由が？　うーん。URLだけで広告かどうかを判断できる人は、自分もアフィリエイトをやっている人が多いハズ。ということは、自分でもホームページを持っている人が多いだろうし、ステータスバーの偽装ぐらいにはすぐ気がつくのでは？　気がつかない？　気がつきましょうよ(^-^;)１カ所でもこういった偽装を見つけてしまうと、用心深い私はそのサイト全体が信用できなくてなってしまうのですが、気にしない人の方が多いんでしょうか。。。ついでに。フィッシングで、最近はアドレスバー（↑の画像の青枠部分）を偽装するところもあるようです。これもJavaScriptで、ポップアップウィンドウ（よく広告などで使われているヤツです）を巧妙にアドレスバーに重ね、実際にアクセスしているURLとは違うものを見せるようです。これは、ウィンドウの大きさを変更したり、位置を変えたりすると分かりますので、ポップアップを禁止にしていない方がネットバンクなどを使うときには、念のため確認した方がいいかもしれませんね。5月8日は母の日です。ギフトはお決まりですか？楽天トップへ｜+ Junk Style +

  April 27, 2005

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• アマゾンに言いたいこと

  amazon.co.jpにて。普通に英語だと思って購入した洋書が、なんとスペイン語だったので(読めません^-^;)、マーケットプレイスで売ろうかとも思ったんですが、返品できそうなのでやってみました。アマゾンの利用歴は長いのに、返品するのは初めてです。（そもそも落丁以外で本の返品が許されるなんて考えたこともなかった）どうやって返品すればいいのかな～と、サイトを確認していたら、あれよあれよという間に手続きが済んでしまいました・・・。で、先ほど荷物の引き取りが来たところ。バーコードを印刷して同封しただけで、伝票すら書かずに済みました。今までも良くできているシステムだとは感心していましたが、ここまでだったとは・・・。つい先日、遊女asomeさんのところで、アマゾンに「もうちょっと人の手のぬくもりが欲しい～」なんて愚痴をこぼしたところだったので、何だか考え込んでしまいました。確かにすべてシステムで制御されていてものすごーく便利。・・・でもちょっと寂しい。何度も購入していると、購入履歴の傾向を分析してなかなか絶妙なオススメをしてくれたりはするけれど、結局すべてデータを元にシステムがやっているわけだし。私はアマゾンで年間数十万円は使っています。不要になったものはマーケットプレイスで売ります。こちらもオークションなどと比べるとものすごーく楽。自分の購入したものリストから、そのまま出品できますし。でも手数料は結構高いんですよね。楽天ブックスで買えばポイントもつくので、出来るだけこっちで買おうと思いつつ、私の欲しい本はないことの方が多いんです。しかも、在庫ありの本を注文しても平気で４～５日後に届いたり。アマゾンなら翌日には届くことがほとんどなのに。（・・・しまった。楽天の愚痴になってしまった)アマゾンのシステムは、いつでも誰にでも均質なサービスを提供することができるという大きなメリットがありますが、逆に言えば顧客ごとには差がつかないということ。他のいろいろなショップのように、一般のセール前に教えてくれるとか、ＶＩＰ対応の専用ホットラインがあるとか、誕生日には花を贈ってくれるとか、せめて年末にはカレンダーやスケジュール手帳を送ってくるとか、試飲会に招待してくれるとか、ゴールド会員はポイント１０倍とか・・・そういう「あなただけは特別よ☆」っていうのがまったくない。いや、別に、そんなサービスが欲しいというワケではないのだけれど。博愛主義で人柄にはまったく問題がないけれど、私だけを大切にしてくれない恋人に似ている？要するに「私はお得意様なのよっ！もっと特別扱いしてっ！」って思いが強いのかも。コレじゃただのイヤな客だ・・・(^-^;)楽天トップへ｜+ Junk Style +

  February 24, 2005

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  アクセシビリティとSEO／Web標準に準拠する価値

  今日、はじめて音声ブラウザを使ってみました。これは、目の不自由な方のための製品で、ホームページの情報を声で読み上げてくれるというものです。「こういう構造にするとこんな風に読み上げられる」という知識としてはあったものの、実際に音で聞いてみるのは初めての体験でした。（ちなみに使ってみたのは日本アイ・ビー・エムのホームページ・リーダーのお試し版ですが、なかなか良くできていて感心しました。）さまざまな企業や官公庁のサイトにアクセスしてみましたが、ぱっと見は分からないけれど親切な作りになっているところもあれば、一見使いやすそうだけれども逆に不便だったり。そのサイトの姿勢が垣間見えますね。例えば、最近は各ページの上部や左側に共通のナビゲーションメニューを用意しているサイトが多くありますが、音声だと上から順番に読み上げていきますので、メニュー項目が多いと本文にたどり着くまでにかなり時間がかかるんですよね。で、親切なサイトだと、隠しメニューで[ナビゲーションをスキップ]や[本文へジャンプ]というリンクが用意されていて、直接本文まで行けるようになっていたりします。（私も、最近めっきりメンテナンスしてない自分のホームページ、どうにかしなきゃと思いました・・・大した内容はないけど^^;）音声ブラウザでは当然、テキストを読み上げるワケですから文字の情報が重要になってきます。最近はSEO（検索エンジン最適化）の観点からも、テキストを重視しているサイトが増えているようで、その分アクセシビリティも向上しているのかな、とも思います。フレームやFlashを乱用するところも減ってきていますよね。Flashを使っていても、ちゃんと代替のテキストページを用意していたり。SEOの基本は、HTMLの構文に忠実である（文書をきちんと構造化する）こと、コンテンツとレイアウトをきちんと分ける（情報はHTMLで、見栄えについての設定はCSSで記述する）ことだと思います。スパムなどで一時的に検索順位を上げることも可能なようですが、検索エンジンの仕様も日々変化しているでしょうし、長いスパンで見れば、Web標準に準拠する、というのが一番確実な対策なのではないでしょうか。これはそのままアクセシビリティの向上にもつながります。アクセシブルであるということは、ハンディキャップを持つ人が利用しやすいという意味だけではなくて、例えば携帯とかPDAとか、増え続けるさまざまなツール・さまざまな環境からアクセスしやすい、ってことですよね。もっと多くの企業が、スタンダードであることの価値に気が付いてくれるといいな。ところで、アクセシビリティについての以前の日記で、自民党のサイトについて書きましたが、こちらも確認の意味でアクセスしてみました。そうしたら、私が思っていた以上にひどかったです・・・。読み上げられるのは、「自民党は、音声読み上げソフト等に対応できるＷｅｂページづくりを目指しています。」という言葉とメニュー項目だけ。しかも、そのメニューを選んで他のページを開いても、同じことの繰り返しで本文には全くアクセスできず。フレームを使っているのですが、フレームのタイトルなどがきちんと設定されていないので中に入っていけないんですね。ただひたすら「音声読み上げソフト等に対応できるＷｅｂページづくりを目指しています」と虚しく繰り返されて、怒りも通り越して情けなくなってきました。何だかこの政党の本質が見えたような気がします。（あ、もしかしてとっくに分かっていたコトか！？）スタイルシートの解説書ですが、SEO／ユーザビリティ／アクセシビリティについても分かりやすくて解説されていて、初心者の方にオススメです。あ、でも本当の本当に初心者ではなくて、とりあえずHTMLはちょっと書いてみたことがあるぐらいの人向けかも？楽天トップへ｜楽天広場トップへ｜+ Junk Style +

  January 10, 2005

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• アクセシビリティについて考える

  知人の会社のWebページ製作を手伝うことになって、改めてアクセシビリティについて考えました。というのは、その知人は、Flashなどで人目を引くイマドキのグラフィカルなデザインのページにしたい模様。私はその手のページに非常に抵抗があるのです。(もちろん、アーティストとかデザイン会社とか、視覚的な効果に重要な意味があるサイトは別ですが)アクセシビリティというのは、簡単に言うと、情報やサービスなどがあらゆる人から使いやすいかどうか、ということ。一般的には、何らかのハンディキャップを持つ人でもアクセス可能かどうかという意味合いで使われることが多いようです。参考：　IT用語辞典 e-Words: アクセシビリティとは【accessibility】以前、某大手企業(最近、PC事業を中国に売却して話題になった)で仕事をさせてもらうことが多かったのですが、そこではイントラのページ１枚作るのにも分厚～いガイドラインに則る必要がありました。何気ない文字の配色一つで、色覚障害の方には読めなくなってしまったりするそうです。実際に何らかのハンディキャップを持つ人も多く働いている企業ならではの配慮だと思います。おかげで、その手のことに全く無知だった私にも、多少の意識が芽生えました。普通にWebサイトを見ていても、個人サイトで、自分の友人・知人だけが見てくれればいいや、というページならともかく、企業や公共団体のサイトだとついついチェックしてしまって、意味もなく画像ばっかり(しかもalt属性なし)だったり、Flashだけで構成されていたりすると、もうちょっと配慮があってもいいんじゃないの？と思ってしまいます。以前の総選挙の時に、福祉作業所で働く友人が各政党のサイトのアクセシビリティを調査して回ったところ、自民党の評価が最低で、音声ブラウザなどではトップページからして何一つ読み上げられなかったそうです。で、今回これを思い出して再び見てみたのですが、一番上に「自民党は、音声読み上げソフト等に対応できるＷｅｂページづくりを目指しています。」とあります。ほうほう、あれからちょっとは進歩したか、と思ってソースなどもよくよく見てみると、相変わらず大部分の情報はまともにアクセスできそうにないのですが？　以前よりはほんのちょっとだけマシにはなっているようですが・・・。「目指しています」ってのは、「今は全然ダメだけど、これからがんばりまーす☆」という意味なのかしら？まさかとは思うけど、こう書いておけばイメージアップなんて思ってないですよねぇ。・・・やりそうだけど。と、自分のサイトのことはさておき、企業などに対してはこんな視点で見てしまう私なのですが、他の皆さんはどうなのでしょう？やっぱり完璧なレイアウトで、きれいなグラフィックが動いていたりしたら、そちらの方が好感度が高いのでしょうか？Flashや画像などに加工したテキストは、文字のサイズもフォントも完全に作成者の思い通りで、ユーザー環境に関わらずレイアウトは常に美しいままです。(スタイルシートでも文字サイズは固定にできますが、これはブラウザ側の設定で解除できますから、まだアクセシビリティは確保しやすいかと思います。)冒頭の知人に、代替のテキストページは用意するのか、と尋ねたら、そこまでのコストは掛けられないし、第一、Flashが見られないような環境の人がそんなにいるのか、と言われてしまいました。確かに、少数派でしょうね。私の中では、少数派に対して配慮できる企業ってポイントが高いのですが、それよりも、多数派に受けるサイトを作った方が良いのでしょうか。。。楽天トップへ｜楽天広場トップへ｜+ Junk Style +

  December 19, 2004

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• 子供のしつけに手を挙げますか？

  少し前のことなのですが、ちょっとショックを受けてしまって消化しきれずにいることがあるので。知人の家族の話。うちの娘と同い年(２歳)の男の子がいます。みんなで食事中、男の子が水をこぼしました。このぐらいの歳の子は、みんな似たようなことをすると思いますが、面白半分で。ちょっとはしゃぎすぎていました。そうしたら、その子のパパさんがバシーッ！と頭を叩いたのですね。おそらく力は加減しているのでしょうが、私の心臓がバクバクするには十分すぎるほどの強さで。もちろん男の子は号泣。一緒にはしゃいでいた娘も怯えて私にすり寄ってきました。そのパパさんは「言っても分からないから」と。私は何も言えませんでした。家庭内でのしつけや教育方針はそれぞれで、これが正解！という確かなものなんてなくて、みんな試行錯誤しながらやっていると思いますから。うちでは、水をこぼした程度ではそれほど厳しく怒っていません。もちろん注意はしますが。時期が過ぎれば、そんなことは飽きてしなくなると思っているので。甘いのかもしれませんね。娘が私をぶったり噛んだりしたときは、「ママは絶対にそういうことしないでしょ？　だからあなたもしないで」と、私はずっと言い続けています。今でも、ふざけすぎていたり、機嫌が悪かったりするときは、手を出してきたり物を投げたりすることがあります。だから、これでいいのかどうかは分かりません。こちらも叩き返して、「ほら、こんなに痛いでしょ？」と、やった方がいいのかも知れません。でも。やっぱり。暴力で暴力を制するのには抵抗がある、と言ったら大げさでしょうか？　「たかが」子供のしつけです。幼児期のしつけは動物の調教と同じ、という人もいるぐらいですから。でも、私は抵抗があります。相手が弱いからなおのこと。もし子供がもう少し分別のつく筈の歳になって、問題のあることをしたら(あるいはしようとしたら)、そのときは手を挙げるかもしれません。でも今はまだそんな時期じゃないと、私は思っています。それが正しいのかどうかは自信が持てないし、いつ結果がでるのかも分かりません・・・。その男の子がどうにか泣きやんだ頃、娘も落ち着いて、いつものペースに戻りました。娘は、男の子の頭をなでなでしながら「いたいのいたいの、とおいおやまに、とんでけー」をして、それから、そのパパさんに「ぶっちゃだめよ？　いたいでしょ？　ごめんなさいしてね」と言ったので、パパさんには苦笑いをされてしまいました。楽天トップへ｜楽天広場トップへ｜+ Junk Style +

  December 11, 2004

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• 日本語も大切に

  最近は、子どもに早いうちから英語教育をしている家庭も増えてきたと思います。うちもそう。といっても英語育児なんて呼ぶほどのものではなく、最低限の環境を与えている程度なんですが。その中で、最近とても気になっているのが、日本語の問題。子どもの、じゃないですよ？　大人の方。英語を教わっている子どもの言葉(日本語)が遅かったりすると、親も慌てたり、英語教育を非難されたりすることが多いようですが、これに関しては私はほとんど気にしていません。よほど極端な環境(ずっと英語漬けだったり、押しつけになっていたり)じゃない限り、英語教育は関係なしに個人差が大きいと思うし。でもね、それなりの歳の大人が、しかも語学についての教育を熱心にしている人が、母国語を正しく使えないというのは、いかがなものかと･･･。実はね、少しだけお世話になった英語教室の先生が、そんな感じだったのです。例えば「ら抜き」や「さ入れ」、微妙に慣用句の言い回しが間違っていたり。言葉は変化していくものだし、普通の友人付き合いで考えたら、あまり気にならない程度なのですが。早期からの外国語教育には否定的な人もまだまだ多いのが現実。よく聞く言葉は「日本語もちゃんと喋れないのに英語なんて」というもの。そんな言葉を受け流すためにも、せめて親は自信を持って正しい日本語を使いたいし、日本の歴史や文化についてもきちんと知っておきたいと思います。母国のことを知らずに国際交流なんて有り得ないですもん。･･･これはもちろん、自戒を込めて(^^;)

  November 27, 2004

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