グーグルの検索について Ⓒgoogle Ⓒサクセス
お疲れ様。今週は久しぶりに4連休だいやっふー東京オリンピック特需で世間がもりあがっているので、その勢いでコロナウイルス禍も吹き飛ばして欲しいところだ。さて本題に。グーグルはグーグル先生と呼ばせていただくくらいかなりお世話になっていて、わからない単語を調べたり店の場所を調べたり等で大変重宝している。グーグルについてのウィキを見ると裁判沙汰など色々な問題があるようだが私たちのように日常使いする一般市民にはあまり関係ないような気がする。便利なものをみんなが享受できるならいいのだ。グーグルについての問題点が以前から指摘を受けているのを目にしている。同じ単語を検索すると同じ検索結果が出てくる、検索結果がパターン化されているという問題だ。その辺は私には難しいのでわからないがグーグル検索の結果だけを参考にするのではなく他から得た情報とも突き合わせた総合的な判断を利用者自身がくだすことでクリアは出来る気がする。それについて言いたいことがあるというか日記を書くきっかけになったというか・・・。それは約15年前に検索したときに出てきた検索結果が今になったら別の検索結果になってしまっているということだ。例えば「捨てられた地」をグーグル検索すると以前はN-Age(サービス期間2003年~2005年?:サクセス)というゲームに出てくる場所が検索結果として表示されていたが、いま検索すると「Sky 星を紡ぐ子どもたち」という私の知らないゲームが検索結果として出てくる。私はN-Ageの捨てられた地に思い出がある。N-Ageの序盤は町にいる不良をしばき倒していくだけだが中盤以降になると殺人看護師が出てきたり研究所から逃げ出した実験体のような四足歩行の人体型モンスターが出てきたりするようになってきて終末の様相を呈している。捨てられた地の「グランカイン」はまさに四足歩行の人型という化け物で、当時の私はトラウマでたまたま近くにいた知らない人に助けを求めたりするくらいびびってしまっていた。そういう「捨てられた地」が検索結果に出てこなくなるのは時代の流れというか少し寂しい思いがする。他にも失われた単語はいくつかあり、例えば工画堂のゲーム「シークエンスパラディウム」に出てくる「冥なる者ども」「アトワイス=マーベランシャ」という単語も以前より検索結果に表示されにくくなっている。懐古厨の愚痴ですまない。(N-Ageの戦闘風景:当時のギルメンと2人組のパーティ)グーグルがユーザーの一定のニーズを汲んでこれからも発展していくのなら、将来はグーグル検索にアーカイブみたいなものができるのではと思う。例えば「捨てられた地」の単語を調べるときに時間を指定するプルダウンがあり、現時点では2021年がデフォルトとなっているので「Sky 星を紡ぐ子どもたち」が検索結果として出てくるが時間指定プルダウンを2010年(10年単位刻み)に指定して検索をかけると「N-Age」関連の検索結果が表示されるといった機能のことだ。グーグルが実装するかもしれないし別の新興会社が実装させるかもしれない。今はまだネットが発達して20余年だから問題にはならないだろうが、100年単位で考えていくならいずれ必要になるかもしれない。