英語でしゃべらナイトin神戸
昨日の英語でしゃべらナイトは、異文化交流の神髄を探る「神戸スペシャル」。まず、パックンと青井アナが外国人スポーツクラブを訪ねた。カナダ・イギリス人など300人以上いて、その歴史も明治維新直後からある由緒あるクラブ。 当時は、水球・ボート・ラグビーなどをしていて、そこから日本各地にこれらのスポーツが広まったとのこと。このクラブのサッカー部のライバルは横浜で、140年来のライバルだけどここ8年間は負けっぱなしだと言ってた。この外国人スポーツクラブから、早稲田大学にラグビーが紹介されたということだし、クロールも広めたらしいので、日本のスポーツの源流っぽいね。一方もえちゃんと矢嶋さんは、在日22年の関西弁のインド人に案内され、異人街へ。最初に行った、カレー粉ショップは、店内が全部スパイスで150種類あるって。 普通のマンションの部屋だったんだけど、有名ホテルとか、全国から買いに来るらしい。次にジャイナ教(紀元前にインドで出来た)寺院やシーク教(15C末にインドでできた)寺院などに行き、インド人のコミュニティーで、手で食べるカレーを食べたりしてた。びっくりしたのは、インド人のビジネスはファミリーでするのが当たり前なので、貿易で成功すると一族を呼び寄せるそう。で、真珠ビジネスは大成功してて、インド人が経営している真珠ビジネスの会社は40社くらいあり、神戸から世界に発信してて、パールシティーって呼ばれてるんだって。 それからパックンと青井アナは、FMラジオ局の生放送「ミックスルーツ」という番組に飛び入り参加?して、他民族・多文化について、しゃべってたけど韓国系・アメリカ系のMCは、ハーフ・クォーター・マイノリティー・・のルーツを大事にしたいということで「ミックスルーツ」という名前にしたんだって。もともとFMわいわいは、14年前の大震災のとき、言葉が分からない外国人の為に出来きたんだけど、今では更にもっと国際色豊かになっているとのこと。で、外国人の皆さん、日本に敬意を払ってくれてて好感もてたわ♪ ここから神戸って、近いんだけど交通の便が悪くて(新幹線も高速道路もナイ!)、今はあんまり行かないけど、パワーのあった高校時代の休日とか、名古屋にいた頃は新幹線でよく行ったなぁ。おしゃれな異人街が好きで・・。あと六甲の夜景も!当時は鞄と靴の街ってカンジだったけど、今はパールシティーかぁ~。 ちょっと感慨深いでも、昔も今も神戸は、エキゾチックな魅力的な街ね~