捕鯨問題の深層
C.Wニコルさん、知ってますかー?? 日本人で生まれた人より日本人です。先日、捕鯨問題をチョットだけ書きましたが、なんで日本だけバッシングされるのかなぁ~と思っていたところ、「ニュースの深層」で、宮崎哲哉さんとニコルさんがタイムリーにも「鯨は野生動物か資源か」というテーマで議論していました。ニコルさんは、日本の捕鯨史を学んだ関係で、日本の食文化・漁業文化・生活文化を守る必要性から捕鯨推進論者であり、反捕鯨国で占められている国際捕鯨委員会やグリーンピースの活動に対して苦言を呈している人で、イギリスとカナダ国籍を捨てて日本人になった真のナチュラリスト。詳しくは ウィキ結論から言うと、捕鯨は日本の文化!(しかも無駄のない素晴らしい文化)と言い切るニコルさんも、日本はIWCを脱退して、ノルウェーやロシアやカナダなどの捕鯨国と連携した方がいいとの事。そして、遠洋捕鯨は止めて、沿岸捕鯨に切り替えるべきだと・・・シロナガスクジラは少なくなってるけど、ミンククジラは増えすぎ傾向なので、捕っても生態系に問題ないって。でも、データーを示してスピーチしても、反対国は誰も聞いちゃいないらしい・・・ 特に今回の調査捕鯨対象のザトウクジラ(ホエールウォッチングの)は、「海の神様」と言われているそうで、いくら捕鯨委員会が正式に認めてると言っても、もう感情的に既にクジラの問題ではなくなっているそうで(反日感情)、収拾がつかない状態。で、ニコルさんは、鯨油を取る為だけに過去、乱獲していた人たち(欧米人)に言われたくないと言っていたし、アメリカなんか絶滅危惧種のセミクジラの50頭枠を確保(アラスカで)してるし、どの国も自分勝手すぎだと。でも、日本はノルウェーみたいに、腹くくって、絶対絶対捕鯨文化を守り抜く!って意気込みみたいなのが足りないらしい。←シーシェパードも怖くて攻撃しないくらい。でね、それより環境的に考えないといけないのが、牛肉問題なんだって。牛を育てるのに、広大な土地がいるでしょ! それに、牛の食べる穀物を育てる広大な畑もいるでしょ!そーいう土地があるのって、アメリカやオーストラリアとかなわけで、それらの国の牛肉産業のチカラは強大で、いろんな圧力もかけるらしい。BSEの時もそうだったよねー。ひょっとして、グリンピースやシーシェパードにも資金流れてるのかな~なんてね!海洋資源の1頭のクジラで、何千頭の牛肉分なんだろうか・・・で、ニコルさんはもう何年も、外国の牛肉食べてないんだって。絶対に買わないそう。なんか、うれしいし、頼もしいワ~。自分と同じ考えだから!それとたまに駆除されたイノシシやシカなんか食べるそう。コレは私には真似できん(苦笑)そいで、「ハリハリ鍋」がたまに無性に食べたくなるんだって!クジラを愛しているのね~先日、 に登録したので、らしいネタを書きたかったけど、またちょっとズレたかっ!