幸せなライブ旅2
寝られないので再び・・。明日を気にすることもなく、ほんと、お気楽な生活です。西村さんの登場の嬉しい悲鳴のあの喜びを思い出して脳が興奮してしまったところから。「雨のリグレット」稲垣潤一さんといえば、「クリスマスキャロルの頃には」しか知らなかった。生歌聞いたのも、去年オフコースクラシックで竹善さんが共演されたので(記憶は正しいだろうか)生稲垣さんの声を聴いただけ。「雨のリグレット」こんなに素敵な歌を歌ってはったなんて。竹善さんがカバーされなかったら、死ぬまで知らなかったかも。あ、聴きたくなったので、聴きながら書こう切ない後悔。聴きながら、大昔の、ちょっとした恋の経験を思い出しちゃったりして。心がキュンとする思い出があるのは、そのときは辛かったけどこの年になって懐かしく思いだせるっていいよね~なんて聴きながら思う。いくつになっても、たまに昔の恋の思い出に浸ってみるのはいい。「そして僕は途方に暮れる」この歌がヒットした頃に私の子育て人生が始まったなぁ。20代真ん中。昔は雰囲気で「いいな~」と思って聴いていただけの歌たち。色々と人生を歩んできて改めて聴くと、ああ、こんなにいい歌だったんだなーとしみじみ聴くことが多くなった。これも、竹善さんのおかげですね。うん。大澤誉志幸さんも、竹善さんとの共演で初めて生声を聴けた。「雨の物語」正やんは、私の青春真っただ中時代でしょうか、そのちょっと前か。素晴らしい歌が本当に多い。なんでこれほど心に染みる歌が作れるのだろうかと思った。それこそ、昔の恋の思い出に、正やんのグループ「風」の数々の曲は、当時交際していた人が「風」が大好きだったので車の中でいつも流れていた。そんな思い出の光景を美しく蘇らせてくれる。「ほおづえつく女」を聴くと、キュンとする思い出が。「あの唄はもう唄わないのですか」何十回聴いたことか。「Lonely Man」「探偵物語」は知っているけど、芳野藤丸さんって、私は知らなかった。確かに、あの時代にこの歌は、すごくかっこいい。歌声を聴いたときも、「おお!」と、魅力的な大人な声。 今回のライブで、田中義人さんがステージの前に出てきて藤丸さんと向かい合って演奏されるときの表情にちょっと感動してしまった。凄い表情だった。わずかな時間なのに、私は、今まで生きてきた中で、こんな表情になるほどの、感動の瞬間はあったのかな~なんて思ったりした。「生まれ来る子供たちのために」何度も何度も竹善さんの生声で聴かせてもらってるけど、その時その時の時代の状況の中で色々な思いを巡らせながら聴くことができる。ただ、どの時代でも、いつも悲しい状況が重なってくるのが何とも・・・。子ども受難時代とずっと昔に言われるようになって久しいけどいったいいつになったら、子どもたちにとって平穏な時代がくるの?と思ってしまう。こんな歌をつくる小田さん、すごいです。それを広め、発信し続ける竹善さんもすごいです。「出航SASURAI」この歌も知らなかった。初めて聴いたとき、曲調がルビーの指環とちょっと同じ雰囲気がある、と。寺尾聡さんの歌、ルビーの指環しか知らないけど「人生に乾杯を!」なんで、こんなに素晴らしい歌を今まで知らなかったのだろうと悲しく思った。この歌を、この先知ることがなかったとしたら、人生、損をしたようなものだな、なんて思う。この歌には書きたいことがいっぱいあるけど・・・。ちょっと、だらだらと長ーくなっちゃってるので、ここで、また休憩。休憩って、もう深夜2時だ。寝なさい!ってね。