シャイな少女たち
前の日記の続き。窯元巡りから息子の家に戻り、3人で楽しく昼食を済ませると孫はママと2階に上がって、いつものお昼寝タイムに。お嫁さんが一緒に2階に上がっている間、リビングで外を眺めながら、ゆっくりコーヒーを飲む。我が家と違って、周りは自然いっぱいなので本当に静か。日頃味わえない静けさが本当に心地いい。途中から唯一聞こえる音は、ハムスターの、ポリポリとエサを食べる音だけコロナのせいで、ゆっくりと遊びに来ることもなかなか難しかったけど、こうやって、呼んでもらって孫たちの顔を見にくることができる幸せに浸る。そのあとは2人でのんびりおしゃべりをしていたらあっという間に、時間が過ぎ、幼稚園へ2番目の孫の迎えに行く時間。離れてるので幼稚園のお迎えに行くなんて初めて。喜んで走ってくるきたものの、やんちゃないつもの表情と違うやん、とママと笑う。車の中でもいつもと違って、静か照れくさいんやね~。時計を見ながら、そろそろ1番上の孫が小学校から帰ってくる頃やね、と外に出たら、タイミングばっちりで、遠くにランドセルを背負って真面目な顔して帰ってくる姿が。やっぱり、しおらしい感じで、いつもと違うやん洗濯ものを出し、手洗いをしたり、ちゃっちゃと片づけてるのを見て、「えらいなぁ~」というと、ママが、いつもと違います、と宿題もしてちょっこと、おやつタイムも終わった頃には、すっかりいつもの、ヒエーっと、賑やかすぎる姿に戻っておりました。しょっちゅう会っていたら、違うのだろうけど、そのシャイな2人の孫に、にやけてしまった昨日だった帰りの電車が、ちょうど子どもたちが寝る時間になるので、しばらく、駅まで一緒に見送りに行きたいと言っていたが、寝るのが遅くなってしまうから我慢しようと大人たちの説得に、納得して、「おばあちゃん、おやすみ」と、2階に上がっていくかわいい子どもたちにほっこりさせてもらいながら息子に最寄り駅まで送ってもらい、「明日も早朝から仕事だから帰り」、いうのに、ホームまで来て手を振ってくれる息子にも、ほっこりしながら帰路についた。そうそう、これは「おやすみ」と2階に上がる前に自分たちのおやつの缶の中から取り出して、にこっと笑いながら私のバッグの中に入れてくれたもの。 もったいなくって、食べられないやん次は来月、3番目の孫の七五三があるので、楽しみそのあと、2番目の孫のランドセルを一緒に見に行くことになっているので、それももうひとつの楽しみ子どもたちは本当に元気をたくさんプレゼントしてくれる