モレーン湖のJigsaw Puzzle
2階の寝室に飾られていますのはモレーン湖の写真を2500ピースJigsaw Puzzle完成品です。今年のカレンダー2月分には魅力あるモレーン湖の写真となっていたので、思い起こしてしまったのです。モレーン湖(Moraine Lake)は、カナダ・アルバータ州のレイク・ルイーズ近郊、標高1,884mに位置する氷河湖で、バンフ国立公園内にあって、面積は0.5km²であり、湖の後方にはかつて20カナダドルの絵柄にも採用された「テンピークス(Ten Peaks)」という10の頂がそびえ立ち、流出河川はモレーン川で、ボウ川に合流している。氷河の雪解け水によって形成されるモレーン湖は6月下旬まで満水にならないが、夏のバカンスシーズンにはターコイズブルー(トルコ石の青色)の非常に美しい湖水を満々とたたえ、多くの観光客の心を捉えて離さない。この不思議なまでに青い水は、雪解け水と一緒に流入する氷河によって削り取られた微細な土砂が湖水を浮遊し光が屈折するためであると言われている。家族でカナダ旅行をしましたのは、1981年8月、当時はアメリカ駐在でHoutonに住んでいましたので、家族4人分の期間限定の格安航空券を購入することが出来たのです。カナダには記憶に残る美しい湖が多数ありましたが、モレーン湖が一番だったかも知れません。カヌーで漕ぎ出すことにしたのですが、安定性が悪く、家内には湖畔に残って貰い、息子二人で漕ぎ回ることになりましたが、美しい湖の周囲に見惚れてしまった記憶があります。