スケベニンゲン(Scheveningen)
スケベニンゲンとは又変わった名前、正式にはスヘフェニンゲン(Scheveningen)と発音するらしいのですが、其処の有名なKurhaus Hotelに泊ったのは、もう既に12年前のこととなりました。石油メジャーのロイヤルダッチ・シェル(Shell)本社がオランダの首都ハーグにあって、ハーグ郊外の海岸にあるスケベニンゲンの由緒あるホテルKurhaus Hotelを斡旋して貰ったからでした。別にクアハウスと言っても、館内に大きな温泉浴槽があった訳ではありません。それではと、ホテルから海岸に出てみましたら、埠頭(De Pier)からみる波が大きく荒れていて、北海の荒波が実感することとなりました。その際のシェルとの商談は洋上天然ガス液化プラント(FPSO: An Experimental Study of Float Type LNG Terminal LNG12 5.7 May, 1998)の技術説明だったのですが、それ以降は上手く行かず、私自身はそれ以後行くことはありませんでした。日本人の間では時にスケベニンゲンとも読まれ、珍地名とされることもあるスヘフェニンゲン(Scheveningen, 最も近い発音は スヘーファニンゲン)はオランダの南ホラント州 デン・ハーグ基礎自治体にあり、北海に面している。長い砂浜と観光漁港のあるリゾート地。デン・ハーグ中心部から約6km北西にある。海岸には1886年に創業したKurhaus Hotelが建ち、埠頭(De Pier)と共にスヘフェニンゲンのランドマークとなっている。