枯れたミモザを混ぜて売る花屋さん
3月17日、一束600円でミモザを買いましたが、満開のミモザと枯れたミモザが混在していました。ミモザは、ドライフラワーにすることが多い様で、枯れた株も入れて売るのが花屋さんの通例なのかも知れませんが、何か損をした感じがしてなりません。ミモザはオジギソウなどのマメ科オジギソウ属(英語版)(学名 Mimosa)の植物の総称で、葉に刺激を与えると古代ギリシアのミモス(mimos、パントマイムのもとになった身振り劇)のように動くことから、その様に名づけられた。フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称でもあり、イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことから、アカシアよりもミモザと呼ばれることが多い。アカシア属の葉は刺激を与えても動かないが、葉や花の様態はオジギソウ属とよく似ることから誤用された。今日ではこの意味でよく用いられる。2日経過した3月19日朝、鮮やかだった黄色が早くもオレンジ色に変色していました。花の時期が至って短く、花屋さんも売る時期が短く、枯れた枝も含めてドライフラワーで楽しんで下さいと言う販売方法の様です。