五島行(6)-若松瀬戸(画像あり)
五島列島の上五島と呼ばれる中通島と若松島、その間の海峡は若松瀬戸として知られ、若松大橋の整備によって両島は地続きとなっています。しかし、国道384号線ですがくねくねとしたリアス式海岸道路を車で走るよりも便利とのことで、昔から渡船・海上タクシーは未だ残っているようです。 海峡には小さな島々が点在し、潮の干満によって生ずる急流はまるで川の様に滔々と流れます。若松瀬戸は、その風光明媚さから西海国立公園の白眉だと思われます。若松大橋の袂の駐車場から、「風の展望台」には徒歩5分程で登れますが、其処からの眺望は絶品で、海の青さが違います。楽天日記Webサイトでの西海国立公園の紹介はこちらです!今年5月の五島行は天気に恵まれず、12日滞在で晴れの天気は僅か2日、若松瀬戸に出掛けた日はその内の貴重な一日でした。曇り空では海が青く見えません!