ディスレクシアの参考書
私がこれまでの指導で参考にしてきた本です。怠けてなんかない!定規をあてて読む、拡大コピーをとるなどの実践のヒントになりました。どちらかといえば日本語ディスレクシアの記述が多いと思います。Multilingualism, Literacy and Dyslexia: A Challenge for Educators (ペーパーバック) Lindsay Peer (編集), Gavin Reid (編集) ISBN-10: 1853466964 英語を教える上でどれほど役に立ったか分からないほど助かった本です。英語ディスレクシアの情報はほとんどここから得ました。ディスレクシアなんか怖くない!デイビス式読み書きLD解決法の詳細がのっています。クレー療法はここからヒントを得て行っています。できればマインズ・アイの指導もやりたいと再び熟読しています。発達と障害を考える本(3)入門書として学校に寄付しました。子供の自己エステームを考慮するのに参考にしました。図説LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導第2版具体的に教室でどうするかという配慮にあふれた本です。各種療法を行ううえで配慮すべき点を確認しました。ネイティブスピーカーの前置詞ディスレクシアにとって理解し辛いintangible word、抽象的であいまいな前置詞の具体的なイメージを描くのに使いました。これも最もよく使っている本の一つです。【英語の絵辞典】JUST LOOK 'N LEARN ENGLISH PICTURE DICTIONARY英語の絵辞典です。単語の暗記にすばらしく役に立ちます。内容はtangibleな言葉がほとんどですが、疑問詞や形容詞も役に立つ言葉が沢山あります。ディスレクシアグロワーズさんからご紹介いただいた本です。おそらくこれがあれば苦労してMultilingualism, Literacy and Dyslexiaを読まなくても済んだなあと思っています。現時点での集大成といえるでしょう。手元にある本ではこんな感じです。