パワーランチ
今週、来週とほぼ毎日通訳者とのランチが続く。毎週恒例のパワーランチ、メールや電話で100回コンタクトするより、一度会うほうが遥かに多くの量の情報交換ができる。今それぞれの現場で、我が社の顔として派遣しているスタッフに会うだけでも週5日のランチでは足りない。契約更新の話や、現場の話や要望を聞いたりクライアントのフードバックを伝えたり、常に現場で一緒に働いている訳ではないので、ちょっとしたスタッフの話から全体像を想像したり。もちろん機密保持があるので、仕事の内容そのものに関しては一切聞きません。毎回とても楽しい。学びもいっぱいあって、一緒に話を聞いている社員もアスタカから「仕事とは何ぞや」なって素人めいた話を聞くより勉強になっている様子。多才で、魅力的で、100前向き(中には前のめりな人も)そして昨日ランチしたのは、珍しく男性の通訳者。(通訳者は90%女性なんです)彼は某大企業に翻訳者として入って2ヶ月弱。きっと今までその企業の中には絶対いないようなキャラクター。話が抜群に面白くて(もちろん翻訳力もすごい)すでに社員の間で人気者になっている様子。癒し系の彼の話に引き込まれて、つい、アスタカは自分が派遣元の社長であるという立場も忘れて思わず今の悩みを相談しそうになった。弊社の中に、社員で翻訳部でチェッカーをしている熱血女子がいるんだけど彼女の翻訳力を褒めてくれた。弊社に来て2年、毎日、毎日、目を真っ赤にしながら翻訳チェックをして、ものすごーく英語力が上がったんだなぁと思うと、自分の事以上に嬉しかった。ランチを終えて帰ってきたら、引っ越し前に注文していた入り口の看板がやっと出来上がってました。なぜか写真が横になっていますけど、か、かわいい。