forever wanna be
今週は社員との個人面談週間。一人ひとりと向き合って、真剣に耳を傾けている。不満を抱えている社員もいれば、仕事に前向きで楽しんでいる社員もいる。社員の不満は、アスタカで解決できる問題は、解決するし、自分で乗り越えなければならない問題は、見守るしかない。ある社員の言葉がとても印象に残った。彼女がアスタカの会社に入社して一週間ぐらい経ったある日、お使いを頼まれてある通訳さんに荷物を届けに行った。その時通訳さんになぜアスタカの会社に入ったの?と質問されたそうだ。「いつか翻訳者になりたいんです」と彼女は答えた。「そういうのをforever wanna beって言うのよ」と言われたそうだ。その言葉は一生忘れられないと、彼女は言った。いつかなりたいって思っているうちは、それはいつまでたっても願望のまま。「私は絶対に翻訳者になる!」そういう気持ちが必要なんだと、気付かせてくれたそうだ。彼女は日頃から「どうやったら翻訳者になれるのか?」悩みに悩んだからこそアスタカの会社に出会ったんだし、通訳者の何気ない一言が心に染みたんだと思う。将来いい翻訳者になるだろうなぁ。そう思った。そして社員に素晴らしいアドバイスをしてくれる通訳者に感謝した。