目標設定会議
今日は今年からスタートする、新人事評価の評価者ミーティングだった。会社全体の目標をアスタカが決め、各部の目標を各部リーダーが決めた。ただ漠然と決めるのではなく、アスタカの会社オリジナルの職務表の中からまだ自分では出来ていないことを目標とする。なぜ目標が必要か?それは評価するには、その人がどれぐらい目標を達成したのかというのが基準になる。会社の目標と、部の目標、それから個人個人の目標を設定して、それをどのぐらい達成したか数値にして総合点を出し、その結果が賞与や昇級に反映される。各目標のウエイトも自分で決める。アスタカはスタッフが決めた目標をただ受け取るのではなく、今後面談を通して、「これはすでにあなたは出来ているのではないか?」とか「会社としては、こちらに力を入れて欲しい」とか「もっと高い目標設定にして欲しい」など擦り合わせをしていく。初めての試み。みんな前向き。今ほんとうにいくつものプロジェクトが動いていて、日々目が話せない。会議から出てきたら、みんなが拍手していた。プロジェクトの一つで、成果が上がったらしい。任せてもらえるなら、どんな仕事でも受けたいという前向きな意見がスタッフから出た。「決して無理はしないで、体調だけには注意して欲しい」と無理は絶対に続かないから。