金木犀
無題 posted by (C)コックン↑出雲大社にて1976年庭に3本の大きな金木犀がある。西日をさえぎってくれている。玄関先にも小さな金木犀がある。全部、死んだ親父が苗木を植えていったものだ・・・その金木犀たちが咲き始め、リビングは金木犀の香りだらけ・・・季節のめぐりがはやい彼岸花は枯れてしまったね・・・金木犀↑即興歌だと言ったら信じる?実は即興で作った歌なんだ・・・歌詞はそのあと聴きながら修正したけどカセットに残っていた最初の即興で歌っている歌がこれなんだ・・・コックンって天才ジャン!と思ったそこの君!調子にのるから「コックンって天才!大好き!」なんてコメントに書かないでね。金木犀町には金木犀の花の香りただよい人は祭りにでかけてゆきますぼくには冬の嵐 冷たく吹き荒れはじめひと足先に 心を とざしてゆきます何を考えてきたのですか?何を願ってきたのでうか?ぼくの知らないあなたよ何を夢見てきたのですか?空は青く 晴れ渡り 雲ひとつなく朝の光に 夢が ちらほらぼくは どうしようもない 心と向かい合ってただ ため息を くりかえすだけ何を唄ってきたのですか?何を見つめてきたのですか?ぼくの知らない あなたよ何を感じてきたのですか?町には 冴えない歌ばかりがあふれその中を ぼくも 歩いていましたいつも あなたが ぼくの中に居たからあなたを 想って 歌ってきました今日まで 一体 何が変ったと言うのですか?あなたの 何が変ったと言うのですか?あなたの知らない ぼくをぼくは どう 伝えればいいのですか?