井上陽水
あけっけなく3曲が決まったのが井上陽水だ!実は「自己嫌悪」という歌が捨てがたいのだが暗いしYou tubeにもなっていないようなんで切り捨てた。さだまさしの「殺風景」と井上陽水の「自己嫌悪」は俺の中では同じような位置にある歌で時々たま~に聴きたくなる歌なんだ。では9月の最後の日は井上陽水でよろしく!第1位チエちゃん文句なしでこれが一番の井上陽水ソングである。理由はいろいろ考えられるがあまり深く考えたことがない。斉藤哲夫の「まさこ」友部正人の「ユミは寝ている」と女の名前が出てくる歌には何か不思議なものがあるような気がする。案外実態は軽薄なものかもしれないのだが・・・単に歌のネタだけに利用しているといった風な・・・第2位桜三月散歩道これも間違いなくいい歌である。途中の妙に暗い台詞が天野滋の「赤い糸の伝説」と同じような空気があるが井上陽水の語りには郷愁のようなものがあって俺的にはふるさとのあぜみちを歩いているような感覚になるんだ。カツヒロと歩いている昭和30年代に戻ってしまうんだ。第3位青空、ひとりきり↑それにしてもこのYou tubeはいいなあ~俺好みだ!深町が手紙の中でこの歌にふれていたことを鮮やかに記憶している。この歌は深町との思い出なのかもしれない。新見南吉矢沢宰「青空、ひとりきり」を共有した女ともだちのひとりだった。