友部正人 乾杯
にんじん.jpg posted by (C)コックン試聴はここで12月1日電気ホールで。タックンは「密漁の夜」が聴きたかったそうだ。ぼくは「長いうで」が聴きたかった。今夜たまたま「乾杯」を聴けるところを見つけた。12月1日のこと友部正人の日記メモより12月1日(土)「福岡 電気ホール」35年前に電気ホールであった「フォークロックコンサート」を同じメンバーで再現しようという企画でした。ただ高田渡はもういないので、息子の漣くんが来てくれました。井上陽水は欠席でした。加川良、高田漣、友部正人、山下洋輔トリオ、三上寛、遠藤賢司という順番で歌い、アンコールでゲストの加藤登紀子が3曲、2度目のアンコールは加川良が、漣くんのギターと山下さんのピアノで「生活の柄」を歌い、それに全員がコーラスをつけました。ぼくはソロで「わからない言葉で歌ってください」「びっこのポーの最後」「一本道」「Speak Japanese,American」「サン・テグジュペリはもういない」を歌い、「おやすみ12月」を漣くんのスライドギターと一緒に歌いました。当時フォークロックと総称で呼ばれていた歌が、いつのまにかそれぞれの人の音楽に成長しているのがおもしろいなあと思いました。友部正人