四つの嘘 最終回
四つの嘘1 posted by (C)コックン四つの嘘最終回どんな終わり方をするのだろう?ぜんぜんわからない・・・嘘4 posted by (C)コックン■原詩文/永作博美 古本屋「詩文堂」の一人娘で小さな頃から文学に親しんだせいか、この世の不条理を幼い時に感じ、早熟な少女だった。同級生の女の子は子供っぽくて相手をする気にもなれなかった。そんな詩文は、美波の恋人・圭史を略奪するようにして結婚し、一人娘をもうけるが離婚してしまう。男性を惹きつける独特のフェロモンと魔性の瞳を持っている。 ■西尾満希子/寺島しのぶ 仏壇屋の一人娘。子どもの頃から優等生の人気者で、現在は婿養子を取り、普通すぎる主婦の生活を送る日々。美波の事故死を知って、過去に奪われた恋人との不倫という状況に、耽美的な世界を見い出す。地味だと思っていた美波がそんな過激な人生を送ったのなら…と、かつてのように行動力あふれた自分を取り戻し、人生を再稼働させる。 ■戸倉美波/羽田美智子 女子高時代は常に満希子と行動を共にしていた。家庭教師をしていた大学生の圭史と恋に落ちるがあっさり詩文に奪われて意気消沈し、失意のまま、どこか圭史の面影がある男と結婚してカナダに移住していた。だが、そのカナダで圭史と再会、逢瀬を重ねる中で、フェリー事故に遇い、圭史とともに死亡。 ■灰谷ネリ/高島礼子 脳外科医。女子高をトップで卒業し、医師に。先端医療のエリート街道を突き進み、男性を必要と思わない毎日を送っていたが、いつの間にか潤いのない空虚な人生になっていた。更年期障害も出始めて、体調は不良。が、美波の事故がきっかけで彼女の中の“女”が声を上げ始める。 『四つの嘘』【概要】ドラマ『四つの嘘』は、2008年7月よりテレビ朝日系列で放送の連続テレビドラマ。大石静の同名小説が原作で、大石自らが脚色。高校の元クラスメートの死をきっかけに、再会した女性3人。死の謎を追ううちに彼女たちの秘密も次々と暴かれていく様子をユーモアとウィットを織り交ぜて描く。恋愛に生きるしかない女、家庭に生きるしかない女、平凡に生きるはずだった女、仕事に生きるしかない女……と登場する女たちの生きざまもユニーク。ヒロイン役の永作博美が魔性の女を熱演!。【出演】永作博美、寺島しのぶ、勝地涼、渡辺いっけい、羽田美智子、高島礼子、他【原作】大石静【脚本】大石静【演出】松田秀和、藤田明二谷村 posted by (C)コックン主題歌