我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

[お酒、宿酔] カテゴリの記事

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  開花

  あぁ、･･･昨晩あれほど飲んだのだから、今日は当然、撃沈である。よって、今日の日記は定点観測で誤魔化そう。まずはいつもの観測地点である給食室横から。８割咲いたら満開宣言らしいが、今日のところは５～６分咲きといったところかな。次に、國學院グランド横。こちらはまだ開花していない。が、枝先ではなく幹の真ん中から出ていた蕾がもう少しでほころびそう。夕食は、ホイコーロー、イカナゴ釘煮、味噌汁、ご飯、ビール。満腹、満腹

  2006年03月25日

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• ワイン会

  あぁ、今夜は飲んだ呑んだ。上司に誘われて、これまであまりお付き合いのなかった同じ会社の方の家にお邪魔した。今日のメンバーは、上司が単身赴任していた時の職場の仲間で、当時は単身赴任と独身ばかり、田舎だったので遊びに行くところもなく通販で取り寄せたワインを飲むほかすることがなかったのだそうだ。というわけで、ワイン会である。私は全然関係ないのだが、美味しい酒があるところ誘われれば喜んで参上する。デパ地下で食べ物を調達し、会場へ。一人暮らしのマンション住まいというのだが、これが実にお洒落に暮らしている。そして、リビングにはデーンとワインセラーが鎮座。遅れてくる人もいるので、まずはビールから。惣菜、パン、チーズ、グースパテなどをつまみながら、飲んでいるうちにもう一人やってきたので、シャンパンを抜く。これが実に良いシャンパン。香りといい味といい見事なものだ。シャンパンの次は赤を２本続けて。１本目はちょっと変わった香りだが、すごく真っ直ぐに伝わってくる感じだ。２本目も悪くなかったが、１本目の方が好みだな。いずれもイタリアのもの。家主はイタリアワイン好きらしい。その後には焼酎。だんだんこの辺になってくると記憶が怪しい。最後にポートとトカイを味わって、お開き。実に良いポートだった。トカイは…飲んだはずなのだが味の記憶がない。酔った、酔った

  2006年03月24日

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• Nightｈawks

  あぁ、今日も食った飲んだ。昼はベトナム麺のヤマモト。漢字で書くと八眞茂登だったかな。酔っ払っているからもう忘れた、ベトナム麺も良いが、やっぱり臭そうだ。で、キノコ麺。あんかけと炒めがあってあんかけにしたのだが、どこがあんかけで炒めとどう違うのか不明。繊細さとは程遠いワイルドな料理。まあそれが分かった上でこの店に来ているのだが。スープはオマケみたいなものだが、それなりに満足。夕方になって予定外だったが付き合いで飲みに出た。一軒目は仕事の話。二軒目はシングルモルトに関しては銀座でも指折りの店だとか。ヘネシーのアイリッシュウィスキーを飲んだ。以前、ヘネシーといえばフランスなのになぜ頭のＨを発音するのか不思議に思っていたら、元々が英国から渡った職人が作ったという話を聞いて知っていたのだが、そのヘネシーの源流ともいえるアイリッシュウィスキーがあったとは知らなかった。香り、味にそこはかとなくブランディのヘネシーに共通するものがあるように感じられる。酒もさて置き、連れがＳＦと少女漫画好きだというので、ディック、ホーガン、カード、イーガン、清原なつの、榛野なな恵、里中満智子、陸奥Ａ子などで盛り上がる。今夜はお付き合いなので、タクシー帰り。とはいえ、銀座は雨風が強くてなかなかタクシーもつかまらない。ずぶ濡れになってようやくつかまえたタクシーに乗り込んで、霞ヶ関辺りまで行ったら、もう雨も上がっていた。霞ヶ関ランプから首都高に乗ろうとしたら、事故渋滞。運転手が「先から乗ったほうが良さそうですね」というので任せた。青山から渋谷を抜ける。夜の都会の街はいいなぁ。なんだか佐野元春の歌声が聞こえてきそうで、タクシーを降りて歩きたい気分だが、ここで降りたら帰れない。私は人口３０万人の地方都市で生まれ育ったが、その中でも街中だったので、やっぱり人混みや店・家が並んだ街並みの方が落ち着く。東京から見れば田舎育ちだが、一応これでも街っ子なのである。帰宅して妻に今日の連れがＳＦ好きだったという話をしたら、「一番好きなのはなんだって言ってたの？」というので、酔った頭をフル回転させて思い出し「ソラリスかな？」と答えたら、妻はタルコフスキーだのレムだの言い出した。酔っ払っている。もう寝る。満腹、満腹

  2006年03月16日

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• カラオケなんてなくなっちまえ

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日は北九州出張。もう少しで新北九州空港開港だというのに一週間間早かった。で、福岡経由。福岡は好きな街だが今日は残念ながら用はない。とはいえ、昼は博多駅の地下でトンカツ屋に入ってミックスフライ定食。長崎に本店がある店らしいが１００店目開店記念だといって大盤振る舞い。まずまず満足。某所で打合せを終え、某所で飲み。私はそれで満足で、後はホテルに入って寝たかったのだが、もう一軒行こうという声に付き合ったのがいけなかった。カラオケだ。苦手なんだよな。歌うのも苦手だが、他人の歌を聞くのも苦手。寝たふりをしたのに店の女の子が「寝ちゃだめですよ」と起こすのでいささか閉口。一人で先に帰ろうかと思っていたところでようやくおひらき。サラリーマンとして、こういう場でのノリの悪さをなんとかしたほうがいいことは分かっちゃいるけど今さら変えられない。二十年それでなんとかやってきたのだから。満腹、満腹。

  2006年03月09日

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• イタリアンなんて言うなよ

  あぁ、今日も食った飲んだ。今夜は８時まで社外で打合せ。終了後、出席メンバー全員が幹事に引き連れられ、築地のイタリアンへ。イタリアンなんていうから期待したら、チェーンのカフェである。しかも、中年男８人で大通りに面した窓際の席。なんともなぁ。ブルスケッタを一口と後はピザとパスタだけ。それとワイン。ワインも１本ずつ注文するものだから、間延びすることこの上ない。８人で１本なんて一口ずつ飲んでおしまいだ。１軒で解散したが、欲求不満。上役と２人で安居酒屋の暖簾をくぐった。先週の反省もなく、今日も午前様。満腹、満腹

  2006年02月22日

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• 季節の変わり目に惑う

  うーむ、今日も…イマイチ冴えない。体調がどうというよりも、気持ちの問題だ。昨日、撃沈して、気持ちの糸が切れたというか。それほど大袈裟なものでもないのだけど、何かをしようという気力が湧いてこない。何もかもが億劫。それでもなんとか自分で自分の背中を押してスポーツクラブに行こうとも思ったのだが、参加したいレッスンの時間が合わない。元々無理に行こうと思っていたのだから、これではすぐにくじけるというもの。昼食は、娘のリクエストで季節外れのソーメン。ソーメンじゃ、力が出ない。午後から妻も娘も出かけたので、スーパー銭湯でも行って和もうと車を走らせたが、なんと駐車場に入りきれない車が列をなしている。これまた気力が萎えてしまった。Ｕターンして本屋に寄ってみたが、そそられる本が見当たらない。結局無駄にガソリンを消費し、大気を汚染して帰宅。ひとりで暇なので、夕食の支度をする。クリームシチューとご飯。クリームシチューには娘が嫌がるのは分かっているけど、ズッキーニとエリンギを入れてみる。安売りしていたというそれだけの理由。クリームシチューとご飯だけでも栄養的には大して問題ないだろうけれど、なんだかそれだけじゃ寂しい気もする。じゃ何かもう一品と思うが、どうにも思いつかない。さて、どうしたものだろう？

  2006年02月18日

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• 案の定

  撃沈昨晩２軒目を出たときに既に酒量を超えているのは分かっていた。情けない。（余談）サントリーの新製品「炭酸ボンベ」レッドガラナと書いてあったのでついつい買ってしまった。うーん、ガラナの味が薄いな。

  2006年02月17日

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• ボケはじめた？

  あぁ、今日も食った飲んだ。午後のことだ。あれっ？今日は昼に何を食べたのだっただろう？えーと、あそこを歩いて…そして、いま日記を書こうと思って再び、？？？何を食べたのだったかな？ボケはじめたのか、それともそれほどに印象が薄い食事だったのか。やっと思い出した内容はそう悪くはなかった。薩摩しゃもでシャモ丼セット。軍鶏肉を使った親子丼、さつま揚げ、コロッケ、鶏スープ、ブロッコリーの小鉢、漬物、冷凍イチゴ。親子丼は特にどうということもないが、卵黄が真ん中に乗っていて、これが濃厚な味わいを出している。この卵黄も軍鶏なのだろうか？さつま揚げは揚げたてで、さすがに鹿児島料理の店だけあって美味しい。コロッケは、コロッケというよりも鶏肉団子のフライ。これも熱々。ボリュームも味も、そのうえ価格も十分に合格点。店の女将が「ただいまキャンペーン中です。お名刺と交換でくじ引きが出来ます」と言って回ってきた。くじを引いてみると、ハズレ。そんなものだ。昔からくじ運が悪いので期待はしていなかった。が、しかし、その後女将が店内を回っていくうちに、「あら、おめでとうございます。２等賞だから焼酎の引換券を差し上げます」とか、「えーと、これはＣ賞ね。商品はなんだったかしら」という声が続く。聞く限りにおいて、ハズレは私ひとりだったようである。トホホ。夜は、某支社からの出張者と上司と３人で夜の銀座へ。出張者が高血圧だというので、まずはお惣菜系の小さな小料理屋。ブリ大根、きんぴらゴボウ、切干大根、出汁巻き卵…。ビールの後は土佐鶴を常温で…２合徳利がいったい何本運ばれてきたのやら。次は、女の子のいる店。最初は私たち３人の客に女性が４，５人。ところが次々と客がやってきてあっという間に満席。満席といっても、１０人ぐらいでいっぱいになる小さな店だ。ママさんが北海道出身、やっぱりベルのタレだよねと意見の一致をみる。出張者を送った後、上司がもう一軒行こうというので付き合った。この上司、銀座中の店を知ってるのじゃなかろうか。しかもどこに行っても顔が知られている。ここの店も、客は私たちのほかには酔いつぶれて寝ている男がひとりだけ。ひとりだけいた中国人店員も私たちが店に入ってまもなく、電車がなくなるからと言って帰っていった。酔客もやがて目を覚まして帰っていった。和服姿のおばあさんママさんを相手にしばし飲み、語って、ようやく午前２時に帰宅。疲れた。満腹、満腹

  2006年02月16日

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• 昼も夜も菊正

  あぁ、今日も食った飲んだ。既に速報で発見は伝えた。そして、いよいよ本編である。店の名は銀座菊正。松屋銀座の裏のさらに裏の通りにひっそりと佇む。階段を下りて半地下のような穴倉のような店の戸を開けた。狭い。ちょうどひとりの客が出るところだったのだが、すれ違うのがやっと。店はたった４席のカウンターのみ。その目の前で板さんが調理している。刺身定食が１２００円、西京焼定食が９００円、日替り定食（この日はサバの文化干）が８００円。もうひとつ、なにか１１００円のものがあったような気がするのだが思いだせない。そして、玉子焼定食１０００円也。ここまできたからには当然、玉子焼定食だ。待つ間に出されたお茶を飲む。煎茶だ。美味しい。食田家は祖父も父も煎茶にはこだわりがあって、昔からどこやらのお茶を取り寄せていたので、わたしも子供の頃から美味しいお茶を飲んで育ってきた。故郷で飲む煎茶には敵わないが、この店のお茶も十分に美味しい。さて、いよいよ出てきた。玉子焼がドーン。大き目の鮭の切り身よりやや大きいぐらい。これに、ご飯、味噌汁、小鉢（切干大根）、漬物、そして恭しく添えられた焼き海苔が４枚。玉子焼の中には菜や魚のすり身？が入っているようだ。少々甘いが味もしっかりとついていて、なかなかに美味しい。寿司屋の玉子焼の塊のイメージ。これが熱々で出てくる。切干大根も甘い。海苔は香りが良い。ご飯もきちんと炊かれている。味噌汁も漬物も悪くない。見た目よりもボリュームもあるし、味も良い。ただ、これが１０００円と言われると、うーん…やはり玉子焼に１０００円というのは考えてしまう。それに、玉子焼に焼き海苔にとくれば、昼食というよりも朝食のイメージ。旅館で食べる朝ご飯みたいだ。ところで、この店。このカウンターのほかにもどこか店外に別席があるようだ。時々オバチャンが入ってきて注文を告げていく。店を出た後にどこだろうと見回したが、それらしい場所はなさそう。ひとつ謎が解け、またひとつ謎が浮かんだ。夜は、今の上司と前の上司と３人で飲みに出た。雪が降りそうな寒さなので、温かいものを食べようとおでん屋へ。早い時間に店に入ったのに、既にほぼ満席。見るからに客の年齢が高い。平均年齢は軽く５０を超えているだろう。８時ぐらいの電車ですっかり出来上がった赤ら顔のおっさんを見かけることがある。こんなに早い時間にそんなになるまでどこで飲んでるんだろう？と疑問に思っていたが、こんなところで飲んでいたのだな。おでん各種、ビール、菊正宗樽酒（冷酒）、熱燗。おでんは美味しいのだが、おでん以外の肴がどれもごく少量で出てくる。鶏の塩焼きなんて雀かと思ったほど。そんなわけで、早々に切り上げ、ショットバーへ。マイヤーズを注文したら、ラムなら絶対にこっちの方がお薦めですとバーテンダーが言うので、名は知らないがそれにしてみた。確かに格段に美味しい。それからボウモアやらまた別のラムやら飲んで、今夜も鯨飲。それでも鼻だけは利いている。店の中にあったドライフラワーに反応してしまった。苦手なんだ、ドライフラワーは。鼻の奥がヒリヒリしてくる。なぜ、枯れた花なんて飾っておくのだろう。ドライフラワーから遠く離れた席に避難した。満腹、満腹

  2006年02月06日

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• 金は毎晩酒が飲める程度にあれば良い

  あぁ、今日も飲んだ飲んだ。週が始まったばかりだというのに早速飲みに出た。直属の上司とよその部２人の計４人。１軒目は串焼きの店。串焼きだけではなく、卓上七厘であれこれ焼く料理も多い。中でも、焼き空豆がなかなかおつであった。一粒ずつ七厘に敷いた金網の上に載せ、自然と皮が向けてきたら食べごろだ。酒は生ビール（キンキンに冷えていてビールがシャーベット状に半分凍っていた）。そして焼酎のボトルをとってお湯割り。この焼酎、鳥取産でしかも長芋焼酎という珍しいもの。でも、飲んでみると米焼酎と言われればそうかもしれないと思うぐらい、特段変わった味、香りはなかった。スタートが早かったので１軒目を出たときはまだ８時台。当然、帰ったりはしない。歌舞伎座を正面から見下ろす場所にあるこじんまりとしたショットバー。値段も手頃。マイヤーズをロックで２杯。それから、チンザノをソーダで割って１杯。最後にもう１杯飲んで帰ろうと連れがいうので、ジムビームのライをロックで。ホリエモンの逮捕も知らずに飲んだくれていた私たちである。まぁ、知っていたところで１０分程度の酒飲み話にしかならなかっただろうけれど。結局今夜も午前様。満腹、満腹

  2006年01月23日

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• 目黒のさんま

  あぁ、今日も食った飲んだ。今朝はきちんと起きて朝からヨガに出掛けた。が、滅茶苦茶つらかった。なにがつらかったかと言うと、ヨガの動きのことではない。匂いである。レッスン開始前、黙々とストレッチをしていた私の横に５０代半ば～６０前後と思われるご婦人がやってきた。見た目はごく普通。スポーツクラブのレッスンスタジオの中だから皆似たり寄ったりの格好をしていて、ごく一部の人を除けば大抵の人は普通に見えるとも言える。そのご婦人が隣に来た途端に強烈な悪臭が私を襲った。中学生か高校生の男の子が３日間履き続けた靴下をさらに１週間洗わずに放置したような匂いだ。ヨガは裸足になるので、壁際や自分の横に脱いだ靴と靴下を置いておくのだが、そのご婦人の横には、まさに何日も洗わずに履き続けたような汚れきった靴下が無造作に団子に丸められて置かれている。時既に遅く、スタジオ内には移動の余地がない。インストラクターが言う。「鼻で大きく息を吸いましょう」嗚呼…今日は短いレッスンだったのがせめてもの救い。昼食は、ミートソース・スパゲッティ。基本のタマネギ、挽肉、ホールトマトのほかには、細いアスパラのみじん切り、ひ弱なセロリ（ホワイトセルリという商品名がついていた）、そしてグリーンピースをたっぷり。またしてもシメジを使い忘れた。それでも、やはり自分で作るパスタが一番美味しい。午後になって、ZAZIEがせがむので仕方なく散歩に出た。雪が解け始めた道を歩いたら、毛が泥々になるのは自明である。それでも、雪はこんこんの唄にあるとおり、ZAZIEといえども雪を喜ぶだろうか？という淡い期待も少々。ところが、ZAZIE。まったく雪に興味を示さない。無理矢理、雪が残っている場所に連れて行って雪の上を歩かせても、喜ぶでもなく嫌がるでもなし。ヨーキーは、毛は長いがアンダーコートがないので、寒さには弱い。雪を喜ぶ筈もないか。それにしても、嫌がりもしないというのは意外だった。夕食は、しゃぶしゃぶ。せっかくしゃぶしゃぶなのだから少し良いビールを飲もうと、正月に親戚にもらったビール券を持って酒屋に出かけた。とれたてホップ一番絞りにしてみた。２００５年限定醸造だそうだ。「限定」の言葉に弱い私である。だがしかし、今って２００６年だった筈。製造年月を見ると２００５年１０月中旬。ということは製造から３ヶ月経過。もちろん賞味期限内ではあるが、ちょっとがっかり。などと思いつつ、飲んでみると「あっ、これ美味しい」きちんと苦味が効いていて、いかにもビールの味がする。子供の頃に親が飲んでいるビールを舐めたときのことを思い出した。ホップは岩手県遠野産。やはり、ホップは遠野に限る。･･･なんて、本当はホップの名産地がどこかなんてちっとも知らないのだけど。満腹、満腹

  2006年01月22日

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• 縄文系なんです

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日は朝から呼び出されて社内の健康相談。昨年の人間ドックで体重も減りコレステロールほかすべて正常値に収まったので、まったく臆するところはない。断っても良いぐらいだったのだが、アルコールパッチテストを受けられるというので行ってみた。パッチ絆創膏に消毒用エチルアルコールを垂らして腕に貼ること５分。はがしたときに赤くなっていたら、アルコール分解酵素がないのだそうだ。アルコール分解酵素を持たないのは日本人の約１割、人類の中でも黄色人種だけ。しかも、日本人で言えば大陸からの渡来系、つまりは弥生人だけだという。見るからに縄文系の私は反応なし。ま、今の時代、純粋な弥生人や純粋な縄文人など殆んどいないのだろうけれど。さらにパッチをはがして５分の間に赤くなれば、酵素はあるけどあまり多くはない。私は、まったく反応なし。保健士が言うには一番危ないタイプだという。酒が飲める人ほどアル中になりやすいということ。控えましょうといわれたけど、適量がビールなら５００ｍｌ、日本酒は１合、ウィスキーはダブル１杯と言われちゃあね。晩酌が３分で終わってしまう。昼食は、最近行っていなかった銀座東芝ビルの下。きっどの前に４人待ち、その斜向かいのＳＨＩＺＵは２人待ち。ＳＨＩＺＵにした。肉豆腐定食。丼にたっぷりで熱々の肉豆腐。大きな豆腐が２つ。肉、タマネギ、シラタキもしっかりと味が滲みていて、なかなか良い。ご飯に生卵がサービス、小鉢が２品に漬物、味噌汁。満足。満足だがひとつ不満を述べるならば、メインが肉豆腐なのに小鉢のひとつが冷奴というのはないんじゃないの。自分が食べる身になってメニューを考えてみて欲しい。自分が食べる身にならなくたって、お客様に料理を出していて気付かないものだろうか。今夜は、アルコール分解酵素がたっぷりあることが分かったので、心置きなく晩酌を楽しめる。満腹、満腹

  2006年01月18日

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• 二日酔い気味だった筈なのだが

  あぁ、今日も食った飲んだ。久々に少し二日酔い。幾分緩い腹を抱えて電車に乗る。いつもは混雑した急行を避け、時間が掛かっても各駅停車で出勤するのだけど、二日酔いのときは急行でもみくちゃにされている方がなぜか身体は楽なのである。昼は軽くそばでもと思いながら歩いているうちに、ふと目に入った薩摩しゃもという店の暖簾をくぐった。店の前に出ていたしゃも丼が美味しそうだったのだ。が、しゃも丼売り切れ。黒豚角煮丼にする。二日酔いだった筈なのだが。まぁ、今日の二日酔いはかなり軽症だったから、こんなものだろう。でてきた角煮丼は、タレを掛けたご飯のうえに角煮が載っているところまでは想定内。ところがその上にたっぷりとキムチが載っている。タレが甘いだけに、ピリリとしたキムチが口の中を引き締め、良いバランスだ。これに、高野豆腐、水菜サラダ、漬物、味噌汁、デザートにコンデンスミルクの詰まった冷凍イチゴ。もう１品あったような気もする。これで１０００円也。かなりお得感あり。丼と味噌汁で７００円位なら更に良かったのに。今度はしゃも丼を目指してもう少し早く来てみよう。女将の愛想も良い。満腹、満腹

  2006年01月13日

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• ようやく始動

  あぁ、今日も食った飲んだ。松の内も過ぎて、ようやく正月ボケも抜けてきた感じ。今朝は寝坊せず、朝からスポーツクラブに行き、久々のヨガ。１ヶ月ぐらいサボっていたせいか体が硬い。特にかかとがまったくと言って良いぐらいに伸びない。股関節も開くとギシギシ言う。やはり週に１度は、ヨガで筋肉や骨を伸ばさないとダメだ。帰宅して昼食。いつものサワークリームのパスタ。本日の具は、賽の目に切ったハム、下仁田葱、グリーンピース、生食用ホウレン草。とっても、デリ～シャス！一休みした後、少し改まった格好に着替えて家を出る。東京を西から東に横切って綾瀬まで。居合の新年会である。年末最後の２回を風邪と接待でサボったため、師匠や諸先輩にお会いするのも３週間ぶりぐらい。昨年この会に入門したのは私のほかに秋頃に入門したもう１名がいるのだが、そのもうひとりが今日は欠席のため、今日は私が一番下の弟子ということ。よって、のんびり飲み食いもできない。あちこちお酒をついで回って、返杯を受けて、飲む方はまずます飲んだように思うが、食べる方となると、刺身を３切れ、天ぷらをししとう、ナス、白身魚を各１個、エビチリのエビを３尾、一口中華まんを１個といった程度。挨拶をして回って何度も言われたのが、先日の試し斬りの会のことである。といっても、私の腕のことではない。「食田さん、この前の試し斬りの時には奥さんと娘さんと連れてきてたね。いやぁ、家族を連れてくる人は我が会、はじまって以来だよ。あはは」もしかして、連れて行ったのはまずかったのだろうか？師匠も「せっかくの機会ですからご家族も見にいらっしゃい」とおっしゃっていたような記憶があるし、他の方々も「連れておいでよ」と。それでも、皆さん、笑ってるし、「奥さんと娘さんも居合を始めたらどう？」とおっしゃってくれているので、まぁ失礼があった風でもない。ヨガも再開し、居合も新年会を終え、いよいよ平成１８年が本格的に始動したということだ（幾分スロースタートではあるけれど）。満腹、満腹

  2006年01月08日

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• 広島越冬燕

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日はのんびりもしていられない。朝からＺＡＺＩＥを連れて散歩。驚神社に今年一年大過なく過ごせた御礼に行ったが、初詣の準備か拝殿前に作業員が集まっていたので、階段の下で２礼２拍１礼。１０時過ぎに愛車ロバ君を駆って羽田に向かう。民間駐車場にロバ君を残して空港へ。１１時半にはチェックイン、いざ広島。この正月は広島で過ごす。土産はいつものベルンのミルフィーユ。搭乗前にガレリアの寿司屋で握りを食す。本当は熱燗でもいきたいところだが、向うに着いたら運転しなけりゃならないのでぐっと我慢。まあ、黙ってりゃ義父が運転してくれるのだろうけれど、義父ももう７０だ。そうもいくまい。フライトは実に快適。半年前までは月に２回は搭乗していたのに、今じゃなんだか随分と久し振り。夕方に妻の実家に到着。ＺＡＺＩＥは落ち着かない様子。初めてじゃないけど、１年半ぶりぐらいだろうか。なぜかＺＡＺＩＥは義弟が大好き。義父も大の犬好きだ。この家でも犬を飼えばいいのにと思うが、義母があまり好きではないようだ。夕食は、カンパチとヒラメの刺身が少々。これを肴に地元の豊田酒造の勝菊の濁り酒をいただく。ちょっと発泡していてピリピリくるのが味である。が、結婚前に最初にこの家に挨拶に来た時にこれでやられたので、３杯でやめておく。そのあとはすき焼きだというので赤ワイン。アペラシオン・コートなんたらと書いてあるのに、裏面には「コート・デュ・ローヌ」と書いてある。どう見ても表は「コート・デュ」までは書いてあるが、その後は「ローヌ」ではありえない。怪しいなぁと思いつつも栓を抜いて飲んでみると…近頃こんな良いワインを飲んだことがないというほど、ぐっとくるフルボディ。ブーケも香る。すき焼きも文句なしに美味しい。関東は豚が美味しいが、西はやっぱり牛が美味しい。もちろん我が故郷では羊だけど。義父も義弟もワインを嗜まないので、私と妻で１本空けたら（妻も１杯と少々ぐらいか）、さすがに酔っ払ってきた。いつも洋酒がストックされているこの家の食器棚の下を覗いたら、ナポレオンが数本。ここ数日はこれのうちの１本を飲もう。そして、ロイヤルサルートが１本あったが、これは封を切らずに私の鞄にしまいこんでおこう。義父は日本酒党だし、義弟は最近は焼酎専科のようだ。ロイヤルサルートは十分に寝かせてあるので、これ以上寝かせておくのはもったいない。それにしても、広島は寒い。広島だからというよりも、一軒家の寒さが堪える。マンションの３ＬＤＫのウサギ小屋で暮らしている方が快適だ。すっかり庶民派な私である。満腹、満腹

  2005年12月30日

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• 今年最後の銀座ランチは…

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日は仕事納め。職場では既に休みに入った人がポツリポツリ。さて、２００５年の最後を飾る銀座でのランチはどこにしようかと考える。せっかくだからちょっとリッチに天厨菜館にしよう。ちょっとリッチといってもそんなに高くないが、コストパフォーマンスは高い。ランチメニューの中に「三陸産牡蠣と白菜のクリーム煮」の文字を発見。いつもなら迷わずこれなのだが、天厨菜館では塩味の海鮮系の炒め物が私のお気に入り。今日は初志貫徹して海老・帆立・烏賊の炒め物をチョイス。そして前はなかったと思うのだけど、ご飯と花捲が選べる。この炒め物にはご飯が良く合うが、花捲も好物だ。悩んだ挙句（といってもほんの数秒の逡巡だ）、花捲。これに中国茶がポットで出てくるし、スープにもう一品豆腐料理の小鉢。最後の杏仁豆腐が濃厚で、そこに一粒入ったクコの実が一層杏仁の香りを引き立てる。味、構成、ボリューム、価格のすべてにおいて満足。今年１年の締めに相応しいランチであった。夕方から机の上を片付けて、５時ぐらいには乾杯して…というのが例年の仕事納めであるが、今年は３時から社外との打ち合わせが延々と数時間。その後はそのまま出席メンバーで懇親会。新橋演舞場近くの料亭街の一角、一見すると高そうな店が予約してあった。が、案外手頃な価格帯の店である。料理が特別美味しいということもないけど、こけおどしに使えそうな店だ。悪くない。その店で懐石風の料理と熱燗。お客様を送り出した後、もう１軒。ＴＡＲＵへ。相変わらずマスターをはじめ店員たちが無愛想だが、嫌な感じがしないのがこの店の不思議なところ。マスターが奨めてくれたキャプテンモーガン（ちょっと違うかも）というラムを飲む。最初に口に含んだときの味や香りは紛れもなくラムなのだが、その後にスパイシーな後味がやってくる。この味、少し癖になるかも。１２時も過ぎると、賑わっていた店内も潮が引くように客が帰っていき、ようやく落ち着きを見せてくる。…ってもう１時近くだ。やれやれ、我々も引き揚げよう。満腹、満腹

  2005年12月28日

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• こんにちは。さようなら。

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日の昼食は、トンポーという店。銀座の外れの裏通りの地下。地味な店である。トンポーとは店名であり、この店唯一のメインディッシュでもある。東玻肉（トンポーロー）にヒントを得て、豚肉を軟らかく蒸したものと煮卵を載せてタレをかけたオリジナル丼なのだそうだ。これに似た食べ物は横浜中華街の台湾料理屋でも食べたことがあるが、オリジナルだというのでそういうことにしておく。店自体はごく狭くて、テーブルは１０席もない。元々移動販売車で営業していて、羽田の売店でもお弁当を売っていたのが、初めて店を出したのがここ。食べてみると、豚肉があっさりしていてとても食べやすい。なかなか美味。通常価格６００円が、今日は５００円。なぜ今日は１００円引きかというと、明日で閉店のためなのだ。今日であったばかりなのに、明日はお別れ。残念だが、羽田の売店と移動販売車は続けるようだから、また出会えることもあるだろう。夜は前の職場の忘年会。人が集まらないようで、スタート時点ではオリジナルメンバーが半分、私のようなゲストが半分。なんの飲み会だか分からない様相を呈しつつ、みんな好き放題しゃべりまくりの大放談会。今の職場よりも前の職場の方が、一人一人がやりたいことを胸に秘めつつも鬱積しているので、飲み会はいい意味で荒れる。それでも今日はけが人も病人も出すこともなくお開きになったけど。飲んでる途中で仙台在住の学生時代の友人から電話。今夜は仙台で忘年会のようだ。といっても、集まったのは二人だけ。そういえばこの連中、昔から飲むとだれかれとなく電話しまくるのである。かくいう私も彼らの一味で、酔っ払って何人もの友人に電話しまくり、気付いたら友人のアパートに１０数人が集まったことがあった。満腹、満腹

  2005年12月27日

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• 走れ、ダッシャー！

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日は忙しい。午前中は買出しとＺＡＺＩＥの散歩。簡単に昼食を済ませて、スポンジケーキの準備。ケーキに関しては、スポンジを焼くまでが私の担当。デコレーションは妻と娘に任せる。数年前にブッシュドノエルに挑戦して苦労し、料理の時間が遅くなったので、ケーキからは手を引いた。本当はスポンジも娘に任せたかったが、それは来年か再来年まで待とう。私が忙しく働いている横で、妻はなぜかＺＡＺＩＥの毛を刈っている。しばらく前に新聞屋の景品でバリカンを手に入れてからというもの、妻はＺＡＺＩＥにバリカンを当てたがる。お陰でＺＡＺＩＥはこのところ虎刈りなのだ。料理は、今年はローストチキンをやめて、うどんを打とうかとも思ったが、娘が「お母さんがこの前もらって来て、今うちにはうどんが余ってるんだからやめてよ」というのでパス。鶏丸ごとではなく、脚だけにしようかとも思ったり、中の詰め物を変えようかとも思ったが、これまた娘が「我が家の伝統を守れ。我が家ではクリスマスといったらあの鶏なんだ～」と叫ぶので、仕方ない。今年もキハチのレシピでオリエンタル風ロースト。お腹の中にはエスニックおこわが詰まっている。他にはコーンクリームスープにブロッコリー、プチトマト、ガーリックトースト。スパークリングは、今年はケチってシャンパーニュではなくスプマンテ。飲んでみたらやはりシャンパンの方が格段に美味い。せめてモエ・エ・シャンドンぐらいにしておけばよかった。食後に全日本フィギュア。真央ちゃんは別格として、応援したいのは荒川静香。彼女は上手い。と、思いつつ、最近不調の安藤美姫が実に安定した演技。そして表現力でいったらなんといっても村主である。みんなトリノに出してやれないものだろうかと思ってしまう。By the way,サンタは今頃どこにいるのだろう？今年もＮＯＲＡＤでサンタを追う。日記を書き始める前に見たときはＮＺをすごい勢いで通過していて、娘が「こんなスピードでどうやってプレゼントを配ってるの？」だから誰もプレゼントを配る姿を見たことがないのだろう。いま見たらもうシドニーだ。日本に来るのももうすぐだ。ちなみにサンタのトナカイたちの名前は以下の通り。ダッシャー（Dasher） ダンサー（Dancer） プランサー（Prancer） ヴィクセン（Vixen） ダンダー（Dunder） ブリクセム（Blixem） キューピッド（Cupid） コメット（Comet） ダッシャー、張り切りすぎだよ。ケーキはシンプルなイチゴのショート。もう少しお腹が落ち着いてからにしよう。満腹、満腹 ＆ メリークリスマス！

  2005年12月24日

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• 大久保コリアン・ストリート

  あぁ、今日も食った飲んだ。今夜も新宿へ。でも、新宿といっても昨日とは逆方向。アルタの前で地上に出て、西武新宿駅を通り過ぎ、職安通りを右に折れる。コリアンタウンへようこそ。今夜は大学院時代の友人たちの忘年会。幹事役の韓国人の弁護士が顔の利く韓国料理店へ。３０分ほど遅刻していったのに、個室を予約していた筈が狭いテーブルで仲間たちが肩を寄せ合って飲んでいた。予約した部屋が某ＴＶ局の撮影隊に占領されているのだそうだ。くだらない正月番組の撮影が延々と続き、結局は部屋が空いたのが予定の１時間後。撮影隊のチーフが大袈裟に土下座して謝っていたが、そういう問題じゃないだろう。我々の貴重な楽しみの時間を奪った罪は重い。まったく何様のつもりだ。やっぱ、買収を強行した方が良いのじゃなかろうか。ようやく部屋に落ち着いて、ポッサムキムチ、豚の三枚肉の焼肉、どんぐりのなんたら、カルビと野菜の煮込み、水キムチなどなど韓国料理三昧。酒はビール、マッコリ、韓国仕様の眞露、山査子酒。もう十分に飲んで食べたのに、時計が１１時を過ぎても新たに肉を注文して焼き始めた人間もいて、これは付き合いきれないと先に帰ってきた。みんななぜそんなに体力があるんだ。満腹、満腹

  2005年12月19日

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• 飲んでます。美味しいお酒、飲んでます！

  あぁ、今日も食った飲んだ。本日、午後６時、拘束生活から解放。受講生の半分ぐらいはいつの間にやらグループを作って早くからタクシーを予約していたらしく、４人ずつ３台の車に分乗してさっさと帰っていった。残り半分は、拘束を解かれたにもかかわらずまだここで夕食を食べていこうとしている。わずかな残りの数名のうちの一部は暗くて寒い中バス停まで歩いて１時間に１本のバスを待つと言う。そして、残ったのは私ともう１名。友だちが少ない２人でタクシーに乗って最寄り駅まで。最寄り駅まで着いてしまえば、自宅まで１時間ほど。乗換駅の横浜駅の地下街で、サッポロ味噌ラーメンで夕食。連れは自宅が千葉のため、まだまだ電車の旅が続く。市営地下鉄に乗り換え８時過ぎに帰宅。しばらく会えなかったご主人様の顔を見て、ＺＡＺＩＥは大喜びだ。一方、妻は私の帰宅などお構いなしにマンガを読み耽っている。娘も一応は出迎えてくれたが、すぐに妻の横に座って、妻の読んでいるマンガを覗き込む。仕方ないので、冷蔵庫を開けて缶チューハイを取り出し、ひとりで晩酌を始める。つまみはリッツ。あぁ～、旨い！解放感に缶チューハイのほどよい甘みがミックスされて、なんとも心地よい。缶チューハイが空いたところで、間を置かずに次はニッカオールモルトをロックで駆けつけ３杯。五臓六腑に染み渡るとはこのことだ。うーん、最高。これで明日が休みだったらなぁ。明日も明後日も朝から晩まで予定が詰まっている。満腹、満腹

  2005年11月23日

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• 現状況下において「楽しいお酒」飲んでます

  あぁ、…拘留３日目。拘留期限は明日の夜７時まで。ひたすらじっと我慢だ。今日も朝９時から研修がスタートし、終わったのは２２時１５分。こんな時間まで研修してるなんて他にないよな、と研修仲間と話しながら宿泊棟へ向かう長い廊下を歩いていたら、他の団体が使っている部屋から灯りが漏れている。小さな窓の中に何人かが立っているのが見えた。ご苦労さま。昼・夜の食事は前回の合宿よりずっとましだ。ましだけど、「まし」でしかない。今夜もまた風呂上りの缶ビールを１本。この１本が合宿中の唯一の楽しみである。満腹…？

  2005年11月22日

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• はい、飲みました。楽しいかどうかは別ですが＞テーマ

  あぁ、今日も食った飲んだ。合宿研修２日目。今宵は飲ませてもらいました。夜の１０時からだけど。朝の９時から夜の１０時マイナス７分まで研修が続き、それから懇親会である。しかも会場の規則上、夜１１時で終了。そうまでして懇親会をやる必要性ってあるのか？ビールと乾き物、あとはハムやサラミなど。さっさと会場に行き、皆が揃おうが揃うまいが、勝手にいる人間だけで乾杯して、飲み始める。研修でもスピードが大事と言っていた。１１時に終了して、それから部屋に戻ってメールチェックして本来業務の連絡。この時間、まだ会社で仕事をしている連中がいる。ご苦労様。電話で仕事の打ち合わせ。自分でもこんな時間にどうかしていると思いながらも、やはり実業の方が面白い。研修なんて所詮ケーススタディである。それに比べて実業は相手がいて、駆け引きがあり、時には腹を立て職場に戻って机を蹴飛ばしたり、そういう感情の起伏が仕事の原動力になる。社会人になって２０年近くたつが、私にとっての仕事に対するモチベーションとは、夢とか情熱なんかじゃなくて、ただただゲームの相手に勝つこと（もちろんペイの問題はあるけど）。例えば、それは交渉で自分の主張を通すことかもしれないし、社内的に出世競争で先を走ることかもしれないし、逆に負けたら負けたで次こそは捲土重来という戦闘意欲である。所詮、研修というのはシミュレーション。面白くない。戦闘意欲が掻き立てられないんだよな。あれれ？おかしいぞ。私は草食動物であり、農耕民族を自称していた筈なのだが。まぁ、顔立ちが縄文人だから、歳とともに狩猟民族のＤＮＡの記憶が鎌首をもたげ始めたのだろう。満腹、満腹

  2005年11月21日

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• バブルの魂百までも

  あぁ、今日も食った飲んだ。六本木ヒルズで書いた番外編の続きをもう少し。番外編では、東京日産ビルと書いたが、いまやあのビルには日産のショールームはなく、ビルの名もなんたらノースタワーと変わっていた。そういえば日産の経営が傾いた頃に売ったという話を耳にした気もする（日産のビルではなく、東京日産＝販売会社のビルだった筈だから、ゴーンショックとは直接関係はないと思うけど）。さらに記憶を呼び覚ませばあのビルにはカネボウも入っていた。どうも縁起の悪いビルだ。それはともかく、ハートランドには妻とは行ったことがなかったが、「あそこって、坂を下りていくと塀があって、その塀が破れたところが入り口だったよなぁ」と言うと、妻も「そうよね、他に入り口はなかったよね」なんて。バブルの頃が懐かしい。そして、ハートランドで飲んだ後、東京日産ビルの方へ戻ってくると見えるのが、メイ牛山ハリウッド化粧品のネオン。いまじゃ、ハリウッド・ビューティー・プラザなんて立派なビルが立っている。さて、夕食である。今年もやってきたこの日。日本中がワイン愛好家になってしまう日だ。そう、ボジョレ・ヌーボーの解禁日。私も人間ドックで早く帰ってくるし、近所の小さなレストランが木樽を仕入れるというので、妻が今日になってその店に予約を入れてみたのだが、当然の如く予約で満席。１０名余も入れば満席になる店を解禁日当日に予約しようなんて無理な話だ。どこか他の店でもとも考えたが、家で多少贅沢しても、店で飲む１本分ぐらいの値段で収まるだろうと考えて、家で飲むことにした。（バリウムもまだお腹の中にあることだし）料理は、特にこだわらず適当にボジョレに合いそうなつまみを揃えてみた。テーブルに並んだのは、スモークサーモン・オニオンスライス添え、ボイルド・ソーセージ、ピクルス、薄焼きピザ、リッツ、ポテトチップス、竹輪、ミディトマト。ワインは正確には、ボジョレではなく、ボジョレヴィラージュのヌーボー。ぶどうジュースのフルーティさが残っているのと、ややピリピリするのが特徴か。まあ、新酒としては悪くないだろう。去年は近所のスーパーもやたらと力を入れていて、前宣伝も熱心だったし、ましてや当日など何人もの店員が声を枯らして売り込んでいたように記憶しているが、今年はコーナーこそできているが、やけに静かなのである。もはやボジョレも売上の起爆剤にはならなくなってきたということだろうか。私の仕事とはまったく関係ないが、マーケティング的興味からはやや気になるところ。満腹、満腹

  2005年11月17日

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• 球団上場賛成

  あぁ、今日も食った飲んだ。昼食は、思案橋で太麺皿うどん。これは麺が揚げておらずチャンポンの麺になっている。味は悪くないけど餡が粘りすぎ。酢をたっぷりと芥子をつけて食べる。チャンポンの方が良かったかな。夜は時々一緒に仕事をする連中と飲みに行った。みゆき通りのピザ屋。サラダ、ムール貝、タコ、ピザなど。お酒はビールの後は、連れのひとりがワインにしましょうというので、１本目は白にしようとイタリアの辛口。ところが私以外は飲めない口。１杯づつ注いだ後は飲んでいるのは私ばかりで、赤に辿り着けなかった。仕方ないので、メニューに見つけたグラッパを飲むことにしたが、イマイチ。それなのにもう１軒行きましょうということになったので、ＴＡＲＵへ。ジムビームをロックで２，３杯。肴は阪神上場。阪神ファンが一人もいなかったためか、単に酔っ払いのせいか、上場賛成で全会一致。提案者が村上ファンドじゃなしに、阪神電鉄そのものが提案していたらファンは大歓迎だったのではないだろうか。さらには、目論見書ですらネットオークションで高く売れるに違いないとか、株券を黄色と黒の縦縞にしたら将来株券が廃止された後も高値で取引されるに違いないとか、株主総会は甲子園球場で開催しろとか、監督は株主総会で選任しろとか、好き勝手言いたい放題。球団上場はプロ野球の人気回復の有効策だと思うんだけどな。広島出身の知り合いも、広島が上場したら絶対株を買って手放さないと言っていた。そういうファンが多ければ、投資目的より、ファンだからという株主のほうが圧倒的に多くなると思う。満腹、満腹

  2005年11月11日

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• 書を捨てよ、町に出よう

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日のお昼も築地へと出かけた。但し、牡蠣フライはお休み。観光客や近所のサラリーマン・ＯＬでごった返す場外市場の、注意してみなければ見落としてしまうような狭い通路に体を滑り込ませる。久々の虎杖（いたどり）。カレーうどんを注文する。やけに早くでてくる。ちょっと不安だ。この店のカレーうどんの汁に関してはまったく文句がない。問題は麺の茹で具合である。すごくむらがあるのだ。こんなに早く出てくると硬いに違いないと思いきや、やけに軟らかい。とはいえ、この独特のカレーの汁だけで満足。カレークリームスープとでも言うべきこの味を一度知ったら癖になる。満足。だが、食べ終わって小路を出たら、ドコヤラの雑誌のプロが選ぶナンタラのうどん部門Ｎｏ．１に選ばれたという看板が出ているのを見て、首を傾げる。確かにこのオリジナリティは高く評価されて良いと思うが、プロが選ぶＮｏ．１かというと…？である。なんといっても麺の茹で加減が一定しないようではプロとしていかがなものだろうか。麺は基本中の基本である。これに比べたら一滴八銭屋の方が私の評価は高い。夜は前の職場の連中と飲みに出た。沖縄料理のパイカジを推薦したのだが、却下されてその斜め向かいの焼酎の店へ。しっかりと牡蠣フライを食べたことは言うまでもない。そして、この店での拾い物は黒糖焼酎ルリカケス。「日本のラム」と宣伝文句にあっただけあって、知らずに飲むとラムそのものである。少々高いがこれはめっけもん。調子に乗ってラムの薀蓄を語ったら、メキシコに行ってきたというＨ君が、バカルディの２０年物を買ってきたので飲みましょうという（メキシコはテキーラだと思うがまぁいいだろう）。法螺混じりの薀蓄も時には役立つものである。それにしてもである。今日の話題はサブカルだ。サブカルを語らせたら、私は負けない。トンガリキッズ世代だからね。ところが、３０をちょっと越えたＮ君が、「食田さんて寺山修司世代ですよね」という。私も歳の割には古臭く紅テントや黒テントを見てきたが、寺山修司はいくらなんでも一世代前である。最近の若者にはアングラ世代とサブカル世代の区別がつかなくなってきているらしい。もはやサブカルが表になって、純文学や新劇などがサブになりつつある今日この頃である。わかってないなぁ。満腹、満腹

  2005年11月08日

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• 気分転換

  あぁ、今日も研修は続く。朝食は、迷ったがホテルでバイキング。９時から研修開始だというのに、早く目が覚めてしまったので８時に朝食会場に出かけたら、結構仲間がいる。皆早起きである。朝食は、ベーコン、ソーセージ、温泉卵、ロールパン、イチゴジャム、コーヒー。名前はよく覚えていない研修仲間とテーブルを共にする。それなりに連帯感が生まれてきている。とはいえ、体力的にはかなりきつくなってきているのも事実。窓がない上、元々は宴会場が研修の場になっているため、照明が不足気味。目に疲れが溜まってきているし、それが肩にも来ている。昼前から昼食は抜け出そうかどうしようか迷いながらも、昼前はグループディスカッションだったため、そのままグループの連中とホテル内の昼食会場へ。太刀魚、春巻…午後も延々と研修は続く。眠気が襲うわけでもないのだが、集中力が途切れがち。今日のグループディスカッションの発表でも我が班の発表が一番ノー天気。グループ構成は毎日変わるのだが、私のいる班がいつもテキトーということは私のせいだろうか？夕食もまたディスカッション時間の途中で各班自由にということで、抜け出し損ねた。鮭のソテー…ほか。これだけ、動かずに毎日座って過ごしているのに、不思議とお腹が空く。今日も完食。夜もディスカッション。まぁ、座学ではなくこうやって仲間内でワイワイやっていられる分、気分転換にはなる。研修が終わったのが９時半。たまたま、今日の班のメンバーは研修前からの数少ない知り合いが２人いたので、軽く飲みに出ることに。正直言って体力的には１分でも早く自室に戻って寝た方が良さそうではあるが、気分は少しでも研修会場を離れたがっている。３人でショボショボした目をしながら、少し歩いたバーへ。知り合いとはいえこれまでさほど話したこともない３人ではあるが、このような環境下にあればそれなりに話すこともある。とはいえ、時折、寄せては返す波のように「カレーとかラーメンとかハンバーガーが食べたいんだよね」という話題が繰り返される。我が社は、衣食住の衣はともかくとして、食住は会社が面倒を見るものだという意識が強いようだ。でも、食べるのは働いていようがいまいが関係ないのだし、山奥や孤島じゃあるまいし好きにさせればいいのに。住の方も、社宅や寮は手厚いが、自宅を持ってしまった人間には何もない。家を持った人間の方が経済的には大変なんだから何とかしてくれ。というような話で１時間半ほど。シメイビール、ギネス、ジムビームのロックとミックスナッツ。少しは気が晴れた。そして、研修は続く。満腹？

  2005年10月13日

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• お土産いっぱい

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は今日も増えた。いけない気がする。朝食はプロテインダイエットとコレステロール薬。この日記を書いている今は７日（金）の２３時少し前。従って、「昨日の午前中？そんな昔のことは忘れたよ」。でも、昼食は何を食べたのかしっかりと覚えている。「からく」という寿司屋。なにせいわゆる「銀座の寿司屋」。夜は高いらしい。が、昼は丼が１０００円から。品書きを見ると、真っ先に「づけ・鯛胡麻和え丼」という文字が目に入ってくる。これだ、と思って注文しようと声を出そうとしたときに、若い店員が機先を制するかのごとく「申し訳ございませんが、本日はづけ・鯛胡麻和え丼は終了いたしました」。仕方ない、づけ・穴子丼。寿司屋の大きな湯飲みに入った、これまた寿司屋独特のお茶を啜りながら待つ。やがて、丼にかき玉汁、漬物。寿司屋なのになぜかき玉汁なんだろう。シジミ汁とか魚のアラの汁とかそういうのが普通じゃない？で、丼。づけは大したことはない。中落ち丼にしなくて良かった。けれども、さすがは寿司屋（いや、まあさすがは寿司屋というならマグロで唸らせてもらわなければならないのだけど）、穴子がふっくら軟らかく炊き上がっている。づけ無しの穴子丼をメニューに加えて欲しいところ。量は今ひとつだが、この値段でこれが載っているなら仕方ないだろう。夜は、四国から出張してきた元上司と、横の席の上役と３人で飲みに出た。上役の知っている店。移転したばかりだそうだ。ママさんひとりでやっているカウンターだけの小さな店だが、あれこれ家庭料理を出すらしい。ママさん曰く、「うちはご飯を食べに来る人が半分、歌いに来る人が半分」だそうだ。移転時のトラブルで冷蔵庫がまだきちんと動いていないといって、「ごめんね、今日はたいしたものが出来ないのよ」とママは言うが、どうしてどうして、次から次からお惣菜系の料理が山ほど出てくる。酒はビールに焼酎水割り。帰りには、移転記念だとお菓子をもらった。元上司からも高松で評判だというロールケーキをもらって、なにやら大荷物だ。もう十分に食べたので１軒で帰りたい気分ではあったが、上役が帰ってしまえば、元上司が放してくれるわけもない。もう１軒、女の子のいる店へ。私は初めてきたように思うのだが、元上司も「前に一緒に来たじゃないか」と言うし、その店のママも「あなた一度お会いしてるわ」という。自慢じゃないが、どんなに酔ってても一度来たことのある店を忘れたりはしない私である。それなのに、２人で「絶対来た」と口を揃える。おかしいなぁ。午前１時帰宅。シャワーを浴びているうちに、妻が早速土産にもらったロールケーキを食べていたので、私も一口。満腹、満腹

  2005年10月06日

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• 下町談義

  あぁ、今日も食った飲んだ。水曜日だから例のごとく、電車の中から。体重は増えていた。体重の増減には慣れっこだが、最近また腹まわりの肉のたるんできたようなのが気になる。昼食は先日さんざん待たされてイライラした沖縄料理のパイカジに懲りもせずに出かけた。ゴーヤチャンプル定食。北の生まれの私なのに、長崎チャンポンや沖縄料理に安堵する不思議。夜は稽古を終えて、昨晩のチケットをくれたＴさんと、お礼かたがた軽く１時間少々。ビール、唐揚げ、焼き茄子、揚げ出汁、燗酒。他の客が帰った後、店の主と女将と正蔵の話でひとしきり。正蔵の家がすぐ近所らしい。満腹、満腹

  2005年10月05日

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• 最近、サラサラなんです

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は７００グラム減。昨晩の夕食を軽く済ませたにしても、大幅減。何が良かったのやら。朝食はいつもの。ＺＡＺＩＥと散歩に出たらすぐに雨が降り出したので、５分も歩かずに帰宅。３連休中日なのに何も予定はない。その上この天気。昼食は、昨日のにーもにっくさんの日記に刺激され、タコスにしてみた。にーもにっくさんは粉を買ってきたようだけど、私は手抜きをしてハードタイプのシェル。ソフトシェルの方が包み易いし食べ易いけど、今日はあまり手間をかける気にもならない。天気のせいかな。中身は、牛挽肉のトマトペースト炒め、トマト賽の目切り、レタス千切り、グリーンピース、玉葱、チーズ。これに、これまた手抜きの市販品のサルサソース。そして、ホットチリソース。飲み物はアイスカフェオレ。食べながら、タコライスも良かったかなと思う。午後はひたすら読書。研修関連で大量の書籍が送りつけられてきているのだが、普段ビジネス書は殆んど読まないので苦痛でしかない。しかし、読み始めるとそう悪くはない。ある名経営者と言われた人の経営経験を記した本。経営者時代は行政と真っ向から対立しながら、新しいビジネスを立ち上げて日本中知らない人はいない会社に育て上げ、引退後は福祉事業に私財を投じた立派な方だけあって、経営論も示唆に富んでいる。とはいえ、強制されなければ手にすることもなかっただろう。この本など、書いた人の人柄を聞いていたので読む気になったが、他の本は…考えただけでうんざりだ。夕食は、家にあるもので済ます。アサリの炊込みご飯（冷凍物利用）、ホッケ、ナスとキャベツの塩もみ、大根・アラメ（海草）・青葱の味噌汁、ビール。娘がせっせとアサリの身をよけているが、アサリの味と風味が染みたご飯を喜んでお替りしてるのだから、身の何が嫌なのやら。久々に晩酌。富士山麓の炭酸水割り。それでも、３杯でやめておく。ホントに急激に酒に弱くなっている。サラサラ血になったのが良くないのだろうか。満腹、満腹

  2005年09月24日

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• トンカツ食べちゃったよ

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重はちょっと減ったはず。朝食はいつもどおり。普段より早めに出社。水曜日は早く退社するから朝は先にこなくてはということ。我ながら真面目である。一番早いかと思いきやもっと早い人がいるものだ。そういえば私も社会人になって数年は今日よりもっと早く出社していた。昼食は店が決まらないまま京橋の手前まで歩いて、少し戻ったところで、井泉を見つけた。こんなところに井泉があったとは、と思いフラフラと入ってしまった。井泉は言わずと知れたトンカツの店である。もうこうなったらトンカツだ。と言いながらも、高いし、やっぱトンカツはなぁと思い、一口ヒレカツ３ヶの定食。食べてみて悪くはないのだけど、トンカツはロースのものだな。ヒレは上品だが物足りない。蜆汁は合格点を軽くクリアしているが、ご飯が今一。炊きムラがあって硬いところとべちゃっとしたところがある。夕方から例のごとく稽古。審査会直後で海外からの参加者もいるということで１週間早く道場飲み会。来週は職場の都合で休むことになっていたので私には好都合。先輩諸氏にお礼。まったく心配してなかったと言ってくれる人もいれば、正直心配だったけど本番は良かったよと言う人もあり。なんにしろ結果オーライだ。つまみは毎回同じ鶏唐とイカリング、乾き物。飲み物はいわゆる第三のビール。隣に座った年輩の方が、「私は１個食べれば十分だから、残りは若いあなたが食べなさい」と２個もくれた。お陰で唐揚げ５個完食。ここでは私は若者なのである。満腹、満腹

  2005年09月21日

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• やられたらやり返せ、は私の主義じゃない。 右頬を叩かれて左頬を出す気もないが

  あぁ、今日も食った飲んだ。昨晩は原因不明ながらなかなか寝付けなかったが、寝た後はぐっすり。悪くない目覚めだ。体重は５００グラム減。今日も娘はお弁当。妻が早起きしてお弁当を作っているが、私の朝食はいつものとおり。朝の電車で意地の悪い男の前に立った。電車が混んでくると座っている人と膝がくっつきそうなぐらい接近する。そういう状態だから揺れたり押されたりしたときに２，３度前の人のつま先を踏んでしまった。踏んだといっても靴の縁がちょっと重なる程度。痛くも痒くもないはずだ。それなのに、しっかりと踏み返してくるのだ。やられたらやり返せ、という主義らしい。目も開けずに寝ている風なのに、はっきりとした意思をもって仕返ししてくる。嫌な野郎だ。予言しよう。その性格、直さないと今に痛い目に遭うだろう。そう若くもない（３０代半ば？）から、一度痛い目に遭わないと治らないとは思うけど。今日の昼食は、ビジネスランチ。しっとりと落ち着いた高級和食の店でミニ懐石風の食事。１人前３０００円也で雰囲気も含めてこの内容ならコストパフォーマンスは高い。メニューは、先付けに温泉卵、前菜の盛り合わせ（イクラ、焼き魚一口サイズ、小芋、栗、銀杏）、瓜の白和え？、刺身、海老の揚げ団子、素揚げした魚のおろし和え、あら炊き、ご飯、味噌汁、マンゴーゼリー、なし（料理の呼び名は私が見たまま勝手に付けたもの）。お酒はなし。どれも美味しかったが、今日の当たりは味噌汁。見ただけでは具がなんだか分からなかったが、食べてみると舞茸である。軽く焼いた舞茸がたっぷりと入っていて、実に香ばしい。今度家でもやってみよう。午後は、仕事をしていたのやらしていないのやら。月曜と金曜が休みで中３日だけ出勤なんて滅多にあることじゃない。なんだか中途半端で仕事に身が入らない。帰宅して夕食。出来合いのメンチカツ（そう悪くない）、レンコンのキンピラ（ゴボウのキンピラも好きだが、レンコンも良い）、茹で有頭海老（酢橘を搾って。食べにくいが頭が美味）、ご飯、ビール。食後に富士山麓というキリンシーグラムから新しく出たウィスキー。値段は高くないが、度数は５０度。度数が高けりゃ良いわけでもないが。一口含むと、なにやら昔飲んだウィスキーを髣髴させる味わい。「昔飲んだ」というのはつまりは安ウィスキーということだ。そうだこれは昔あったロバートブラウンのワングレード下のウィスキーの味だ。なんという名前だっただろう。ダンバー？ ちょっと違うかな？コンパの２次会の「晴れたり曇ったり」や「ロビンソンクルーソー」で飲んでいたように思う。富士山麓なんて名前を変えているが、価格帯から考えても似たようなものに違いない。度数も高く悪酔いしそうなので、１杯でやめておいた。満腹、満腹

  2005年09月20日

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• 昨日の続きから

  あぁ、今日も食った飲んだ。昨晩、激しいクシャミに襲われて、日記を中断したので、今日は続きから。昨日の昼食は、きっど。小鉢定食にしてみた。数ある小鉢の中から好きな物を３種選べる。これに、定食の基本となるご飯、味噌汁（昨日の具はアサリ）、小鉢（これは選択する３種の外数、昨日はワカメの酢の物）、漬物。さらに小鉢定食には生卵か海苔が二者択一で付く。小鉢といっても、納豆や冷奴のようなものから、肉じゃがや鯖味噌煮まである。その中から、鮭塩焼き、卯の花、ポテトサラダを選択。鮭は小鉢とはいえ、普通の切り身の大きさがある。これだけ食べて９００円とは安い、と思ったら、よく見ると９００円「より」と書いてあった。そりゃそうだ。小鉢と一口に言っても単品なら１５０円から２５０円まである。１５０円ばかり３種と２５０円ばかり３種で同じ値段のわけがない。今日の私のメニューでは鮭が２５０円なので、ちょうど１０００円。それでも、味も含めてコストパフォーマンスは高い。夜は、台風の影響か、稽古中止の連絡が回ってきたので、断るつもりだった職場の飲み会に出席。社内のビュッフェで酒は持ち込み。色々あったが、ビールの後はロシアのウオツカ。軽く飲んで帰るつもりだったのに、気付いたらハーフボトルをほぼひとりで空けたらしい。ハーフボトルで助かった。つまみは、イカとメカブ、豚ナス炒め、焼そば、ゴボ天などなど。で、明けて今日。体重は６００グラム減。やはり外で飲んで帰ると体重が落ちる。二日酔い気味なので朝食は抜き。昨晩食べた焼そばの胸焼けがする。昼食もあまり食欲がなく、ザうどんや大将でひやひやの小。ここのうどんもいい加減飽きてきた。それに胃が弱っているときに、このコシのある麺は案外つらいものだ。昼休みの大半を築地本願寺で寝て過ごす。帰宅して夕食。妻と娘の手作り餃子、ポテトサラダ、ご飯、ふりかけ、ビール。餃子もポテトサラダも美味しいけど、この組み合わせは今ひとつかも。満腹、満腹

  2005年09月08日

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• どうもおかしい

  あぁ、今日も食った飲んだ。今朝もひどい二日酔い。どうもおかしい。最近めっきりと弱くなっている。昨晩だってこんなひどい二日酔いをするほどには飲んでいない。妻は「歳を取ったのよ。もう若い頃みたいな飲み方をしちゃいけないのよ」と言うが、それにしても急激に弱くなっている気がする。夏バテと眠りの浅さから来る疲れのせいだろうか。それともコレステロール薬のせい？体重を落としたせいだろうか。しばらくは大人の飲み方を心掛けよう。体重は、またもや前日比１１００グラム減。瞬間値ではあるが、ダイエットを始めた５月初めの体重から４．５キロ落ちたことになる。まあ、明日にはまた大きく戻している可能性が強いが。朝食抜きで午前中はベッドの上で過ごす。娘が塾から帰ってくる時間だが、妻が出ているので、駅に迎えにいった。昼間だから迎えに行く必要もないのだが、私が家にいるときは迎えに出る習慣になっている。外に出たらなんとも気持ちが悪い。いろんな匂いが漂っていて吐きそう。タバコの匂い、ポップコーンの匂い、化粧品の匂い…どうして二日酔いで弱っているときというのは、嗅覚が鋭敏になるのだろう。なんとか匂いに耐えながら待っていたのだが、いつまで経っても娘は姿を現さない。いつも帰ってくる時間より２０分ほど待ってみたが現れないので、行き違いになったかもしれないと家に戻ってみたら、娘がちょうどマンションのオートロックを開けているところだった。どこで行き違いになったのだろうと思っていたら、そうではなかった。電車の回数券が往きでなくなり、帰りは切符を買おうとしたが今日に限ってお金も持っていないし、テレフォンカードも忘れたので、歩いて帰ってきたという。昼だからよかったようなものの、夜だったらどうするつもりだったのかと尋ねたら、「そりゃあ、仕方ないから塾の受付で電話を貸してもらうよ」という答え。それもそうだ。人一倍臆病な娘だから、夜に一人で歩いて帰ってくるようなことはしない。昼食の前に山之内胃腸内服液。結構効きそうだ。昼食は、ちりめんじゃこ入りソーメン炒飯。これは、妻がそばめしにヒントを得て、炒飯に焼きそばを入れて良いなら、ソーメンもいける筈、と作ってみたのだそうだ。妻は満足しているようだが、どうかな。そばめしの方が良いな。食後にマンゴーヨーグルトとコレステロール薬。午後も主にベッドの上。もうそんなに気持ち悪くもないけど、起きているのが億劫。夕方になると食欲が少し戻ってきた。串カツ（回復傾向とはいえ、ひどい二日酔いだった日によく揚げ物を食べる気になるものだ）、豚汁、茄子の炒め煮、ふりかけご飯。さすがに今夜は休肝日にしようと思う。食後に梨。満腹、満腹

  2005年08月27日

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• ノスタルジー

  あぁ、今日も食った飲んだ。目覚めると意外なことに静かである。台風でザーザー、ゴーゴーいってるとばかり思っていたのだが。窓から外を眺めると、雨は上がり風もなさそう。テレビを見たら、もう通り抜けたようだ。電車も動いている。体重は前日比７００グラム増。最近は振れ幅が大きい。いつものごとくプロテインダイエットでコレステロール薬を流し込んで出社。昼が近付くにつれ台風一過の空。昼食は前を通るたびにちょっと気になっていたシシリアというイタリア料理店。イタリア料理店というものの、お洒落な店ではない。気取らないパスタとピザ中心の古ぼけた洋食屋といった風情だ。私が気になっていたのはナポリタンである。今年はナポリタンがちょっとしたブームだ。でもこの店は、流行りを取り入れたのではなく、もう何十年もナポリタンを出し続けているという雰囲気が漂っている。しかも５００円台という価格設定だ。階段を下りると、女性二人連れが１組だけ待っていたが、殆んど待たされることもなく席に案内された。入り口は狭いが店内は案外と奥行きがある。穴倉みたいな薄暗い店内に客が溢れている。ナポリタンに魅かれて入ったのについついハンバーグを注文してしまった。料理が来るのを待つ間、周りを観察すると、２，３人で各自パスタを１皿食べ、ピザをシェアしている人たちが多い。四角い薄焼きのピザがここの名物のようだ。そして、ナポリタンの量の多さ。大盛かと思ったがそうではないらしい。大盛とはまったく無縁そうな中年女性の前に山盛りのナポリタンが運ばれ、女性は面食らっていた。乾麺でいえば１３０グラムぐらいだろうか。もしかしたら１５０グラムあるかもしれない。ナポリタンを食べるときは体調を整えてから来なくては。さて、ハンバーグはというと。ドミグラスソースは濃厚で悪くない味だ。だが、本体の方はというと、肉をケチってつなぎを多くしたためか、ねっとりとした食感がする。そして付け合せのケチャップ和えスパゲッティが、乾き気味で冷めているのが興醒め。しかもそれが大量にある。うーん、全体的に古臭いんだよなあ。まあ、そこに魅かれて入ってみた店なのだけど。一度ナポリタンとピザを食べてみたい気もする。午後は週末モードで軽く流す。夕方に、去年転勤になった元同僚が出張で出てきているので、会社の近くで飲んだ。つまみは、焼き鳥、サンマ刺身、〆鯖、枝豆、紙かつ、水茄子、お新香、茶そば。酒は、ビールの後は焼酎お湯割り。４人で４合瓶１本半。他の連中よりも多く飲んだとはいえ、たいした量じゃないように思うのだが、電車に揺られているうちに少し気持ちが悪くなった。それでも、人前で醜態を晒すほど酔っちゃいないけどね。満腹、満腹

  2005年08月26日

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• 夏バテと秋の気配

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は４００グラム減。朝食はいつもどおり。今日も娘は塾の夏期講習。娘を送り出した後、ゴロゴロ寝っ転がっている妻を放っておいて、スポーツクラブに出かけた。久々のヨガ。そして、ヨガの後はプールでクールダウン。１０分ほどプールに浸かった後はプールサイドのデッキチェアに横たわり、うたた寝。プールとデッキチェアを交互に繰り返す。不意に太陽をいっぱいに浴びてヨットのデッキで寝そべるアラン・ドロンを思い浮かべる。そこまで優雅なものではないのだけど。プールから上がってジャグジー。都会人の中高年の正しい休日の過ごし方みたいだ。昼食は…ちっとも思い浮かばない。食欲がないというほどでもないのだけど、何も食べたいものが浮かんでこない。やはり夏バテだろうか。夏バテなんてこれまでしたことがないが、今年の夏はつらい。帰ってきた娘に何が食べたいかと聞いたら、冷たいうどんと言うので、老いては子に従え。冷たいうどんにトッピングはかき揚、竹輪、大根おろし、茗荷、生姜、青葱。これに野菜ジュースと冷たい烏龍茶。午後はレポートの提出（最近はＥラーニングでネット経由の提出ができるのでラクチンだ）。少しだけ刀に触り、読書と昼寝。夜は焼肉の気分。それでも、家でするつもりで、フライパンで焼いても良いかなと思いつつ、妻に「テーブルの上でホッとプレートを載せて焼肉するのはイヤか？」と尋ねたら、「部屋がベトベトになるからやめて」という答え。そこまでは予想通り。ところが、妻が口を滑らした。「家で焼肉するぐらいなら、私がおごるから食べに行こうよ」。ごっつあんです。瓢箪から駒。というわけで、夕食は焼肉へ。いつもの壱語屋に電話したら遅い時間まで予約が詰まっているという。ネットで近辺の焼肉屋を調べたら、「味は折り紙つき」という書き込みのある店を発見。そこに行ってみた。創業３０年を超えるらしい。店内には有名人の色紙もたくさん貼られている。…が、ちっとも美味しくない。肉に旨味がない。タレにも味わいがない。ユッケ…こんなに肉の味のしないユッケも珍しい。サンチュを注文したら、出てきたのはレタス、サニーレタス、サラダ菜のミックス。３０分ほどですぐさま店を出た。あざみ野・たまプラ地区でまともな焼肉屋は壱語屋しかないのだろうか。口直しにたまプラ東急の上のビアガーデンに行ってみた。ドイツ人がわざわざやってきてドイツビールを注いでくれているらしい。実のところビアガーデンというのはあまり好きではない。昔、まだ居酒屋に冷房が行き渡っていない時代の夏に涼を求めてビアガーデンに繰り出したのだろうが、今の時代はビアガーデンの方が暑苦しいし、料理もたいていろくなものじゃない。と言いつつ、たまプラ東急の屋上。ビアガーデンといいながら、ビールは１種だけ。あとはビールのサイダー割りとノンアルコールビールとワインのみ。まあ仕方ないビールだ。つまみにソーセージとプレッツェル、ピクルス。ドイツ風といいながらザワークラウトはない。ビールは地ビール風。プレッツェルはまぁまぁ。ソーセージは普通。ピクルスは瓶詰め風。トイレに立つと、照明の下に大きなショウリョウバッタとコガネムシがいた。風がすっかりと秋の気配だ。生演奏のジャズトリオのボーカリストも、「すっかり秋の雰囲気ですね。秋らしい曲を歌います」。秋の夜長にジャズを聴きながらオープンエアでグラスを傾けるのも悪くない。しかし、なんだかだるい。さっきの焼肉のせい？それともやはり夏バテで弱っているのか？帰宅してマンゴーヨーグルトを一つ。風呂に入ったら気持ち悪くなってきた。満腹、満腹

  2005年08月21日

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• 開店休業

  あぁ、今日も食った飲んだ（つもり）。今朝はなかなか起きられず、いつもより３０分ほど遅くベッドから這い出した。眠い。体重は前日比３００グラム減。朝食は例のもの。朦朧とした状態のまま家を出る。遅れを取り戻そうと今日も急行。昨日よりさらに人は戻ってきているけど、それでもまだ新聞が読める。新聞を読んでいるうちにお腹の調子が悪くなってきた。最近は前日のお酒が腹に来る傾向にある。急行だと駅と駅との間が長いので、途中で我慢しきれなくなったらまずかろうと思い、途中下車してトイレに入った。そこから急激に二日酔いの症状が出始めた。もちろん朝起きたときも二日酔いではあったのだが、出勤に支障はない程度だったのだが。トイレから出ると気持ちは悪いし、そして暑くもないのに激しく汗をかき始めた。うーん、やっぱり今年の大汗は体のどこかに問題があるせいだろうか。月末に健康相談室で生活指導を受けることになっているので、そのときに相談してみよう。しばらく駅のベンチで座り込む。ギリギリ時差出勤の許容時間内に会社に到着。会社に着いたとはいえまったく使い物にならない。お腹は落ち着きつつあるものの、とにかく眠い。何度も意識が飛ぶ。１１時半近くなってとうとう耐え切れずに、職場を抜け出し秘密の場所で目を閉じた。昼休み中、寝ていたので昼食を食べ損ねたけど、かなり快復。とはいえ、じっと時間が過ぎるのを待っていたような１日であった。最近はすっかりと弱くなったものだ。分かっちゃいるけど、飲みはじめると勢いがつくし、飲んでいる間はいくらでも飲める気がする。帰宅して夕食。豚肉と野菜のホイコーロー風炒め物（キャベツは入らず、代わりにナス、ピーマン、モヤシ）、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」という豆腐の冷奴、枝豆、納豆、ご飯、ビール。ジョニーは名前だけでなく細長い舟形の容器も目を引く。味は濃厚でクリーミー。たまに食べるなら悪くないが、頻繁に出されると飽きるかも。ＯＫＩＮＡＷＡ ＢＬＵＥＳなんて意味もなく書いてあったりする。沖縄の天然にがりと北海道の遺伝子組み換えでない大豆を使用しているというのだが、作っているのは茨城。まったくコンセプトが見えてこない。今夜の晩酌はやめておこう。満腹、満腹（のつもり）

  2005年08月18日

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• 竹酒で痛飲

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は６００グラム増。昨日の何が悪かったのだろう？お好み焼き？量の問題だろうか。朝食はいつもどおり。今日も急行に乗ってみた。昨日よりは人が増えているが、それでもまだまだ車内に余裕がある。今日は午前と午後に合わせて３件の打ち合わせ。しばらく自分の机から動かない日々だったので気が紛れる。昼休みに外に出ると暑い。こう暑いとやはり辛いものが食べたい。チャオタイでレッドカレー。ところが、どうにも辛く感じられない。どうしたことだろう。汗も多少は出たが、大汗をかいたというほどでもない。料理そのものに問題があるのか、私の体に問題があるのか。はて？今日は水曜日なので、いつもなら夕方から稽古に向かうのだが、今日はお休み。代わりに職場の有志で飲みに出た。相馬龍という店。この店は前に来たことがある。青竹にお酒を入れて出してくれるのだが、注文が入ってからカウンターの中でノコギリで竹を切り始めるのである。そして前に来たときは熱燗を注文したら、酒を注いだ青竹をそのままガスコンロの上に載せて焼き始めたではないか。ついでに、店主が客と話し込んでいるうちに竹が燃え出したという落ちまでついた。まずは、ビールと枝豆。ビールを２杯飲んだ後は冷酒。当然、その場で切った青竹に入っているし、お猪口も青竹製。食べ物は、串揚げ、豆腐ステーキ、イワシサラダ、竹に入れて焼いて？作ったおこわ、など。竹の香りを楽しみながら調子よく飲んでいるうちにだいぶ酔っ払った。ここの店、悪くないのだけど店主がおしゃべりなのが少し鬱陶しい。満腹、満腹

  2005年08月17日

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• 鯰騒ぐ

  あぁ、今日も食った飲んだ。最近また眠りが浅い。目覚ましを１０分延長。体重は前日比１００グラム減。朝食は前日比変わらず。１０分遅く起きた分を取り返そうと、今朝は珍しく急行に乗った。普段ならあざみ野到着時にはすでにすし詰めというよりも押し寿司状態であるが、今日は普段の各駅よりも空いている。余裕で新聞が読める。職場は少し人が戻ってきたけど、それでもやはりのんびりとした雰囲気。部長もカジュアルな格好でくつろいでいる。昼前に地震。激しく揺れたわけではないが、ゆっくり長～く大きな揺れが続いた。このビルはそこらのビルよりも耐震性能に優れている筈だが、私のいるフロアは真ん中だから一番揺れるのかもしれない。宮城県南部で震度６弱という報道。念のため自宅に電話してみたがさっぱり繋がらない。そういえば、数年前にも宮城県で大きな地震があった。あのとき、地震から１，２週間後に帰省の途中で仙台郊外の秋保温泉に宿泊することになっていたのである。心配しながらも仙台市周辺は被害がなかったと聞き、佐勘に泊まったのだが、ハイシーズンだというのにガラガラ。お陰であの伝承千年の湯をほぼ貸し切り状態で堪能させてもらった。良い宿だったなぁ。今回の地震でも無事であることを願う。昼食は社食でけんちんそば、おにぎり。１万円紛失の後遺症もあるし、通信教育もそろそろ…食後に売店で飲むヨーグルト・ブルーベリー味を購入。そのまますぐに机に戻って会計の勉強。昼休み中に課題の一つを提出完了。午後もせっせと仕事。といっても急ぐ仕事じゃない。あれこれデータを集めて、エクセルにまとめて、あとは分析とは名ばかりでのんびり眺めて見る。まぁこののんびり眺めるというのが実は大切だったりする。何かを必死に捜し求めているときはちっとも見えないものが、１歩下がって見るともなく見てみると、何かが浮かび上がってくることはよくあることだ。そうやって、失くした１万円も見つからないものだろうか。下心があるうちはまだまだ見つかりそうにない。帰宅して、夕食。お好み焼きと冷奴、ビール。ビールが切れたところで、一旦口直しに、キッチンに転がっていた黒糖味の麩菓子を一口。酒をロバートブラウンに変えて、もう少しお好み焼き。ロバートブラウンも悪くはないのだけど、今夜は何か別なお酒を体が欲している。欲しているのだが、それがなんなのか上手く掴めないもどかしさ。満腹、満腹

  2005年08月16日

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• セカイノミフネ

  あぁ、今日も食った飲んだ。平日よりも３０分、遅く起きる。それでも休日としては随分と早起き。体重は２００グラム増。朝食は、プロテインダイエットとコレステロールの薬。プロテインダイエットは今日からココア味。イチゴ味よりは良い。糊の効いた白いシャツに袖を通し、チャコールグレーのスラックスと紺のジャケット。ネクタイは鞄の中に。会社に行くよりも重装備だ。今日は居合の一門会。会は午後からだけど、準備や何かで朝から会場へ。一番下の弟子（私の入門後、まだ新しい方は入っていない）だから、働かなくては。とはいえ、指定された時間より１５分ほど早く会場に入ったにもかかわらず、既に多くの門人たちが働いていて、準備は半分以上終わっていたのである。１１時におにぎり２個と烏龍茶コップ１杯で昼食。まだ開会までにたっぷりと時間があるので、みな着替えて、刀を抜き始めた。私も右に倣え。午前中は道場の半分を剣道のグループが練習に使っている。剣道をこんなに間近で見たのは初めてだが、とにかく驚いた。驚いたのは声である。「キェー」、「トリャー」、「ウォオオオー」、「デリャドォー」、…剣士たちには大変失礼であるが、気合を入れているというよりも、初めて聞いた私には奇声に聞こえる。同じ剣士であっても、居合の場合は声を出して気合を入れるということがないので、とにかくびっくり。対戦型と個人技の違いなのだろうか。会では、私の出番は一度だけ。５本抜いておしまい。後は、先輩、師匠、来賓の他団体の演舞を見盗り稽古。仕事でも昔は、「仕事を教えてもらおうなんて思うな、上司や先輩の仕事を見て盗んで覚えろ」と言われたものであるし、実際そうしてきた。最近じゃそんなことを言ってたら、一部の優秀な人間を除いて、ちっとも育たない。新入社員に戻った気分。実際、居合の世界では新入社員そのものだ。夕方から、場所を移して祝賀会。何を食べたかな。サーモンマリネ、刺身、天ぷら、エビチリ、焼きそば、おこわ、ケーキなど。お酒は、ビール、日本酒、水割り。近くに座っていた、一門唯一の外国人の中東の方に「どうして居合をはじめたのですか？」と尋ねたら、「１０歳のときに三船敏郎の映画を初めて見て、それ以来、日本刀に憧れを持ってました」という。「クロサワですね」というと、「そうじゃないんです。クロサワは良く知りません。赤ひげが一番好き。あと荒野の七人も。とにかくトシロウに憧れてたのです」。なるほど、中東ではクロサワよりミフネらしい。私にとっては、ミフネといえばベルーシの１９４１のイメージが一番強い。赤ひげ・荒野の七人に影響を受けた彼と、１９４１でミフネを認識した私と、どっちが日本人らしいのやら。それにしても、私とほぼ同い年の人が、中東で１０歳の頃に赤ひげや荒野の七人を夢中になってみていたとは驚きだ。ちょっと酔っ払った。満腹、満腹

  2005年08月07日

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• つらい１日

  あぁ、今日も食った飲んだ。ひどい二日酔い。とても朝食を食べられる状態ではない。でも、お陰で体重は夏休み前の水準まで戻った。昼も食欲無し。コンビニでウィダー・イン・ゼリーを買ってきて、それだけで昼食終了。仕事の方もひとり黙々と資料作り。ちっとも捗らない。不思議とお腹は空かない。帰宅した頃には、少し食べる気が出てきた。菜っ葉と揚げを炒ったもの、カリフラワー、モヤシとキャベツとオクラのゴマドレッシング和え、塩鮭、ご飯。なかなか美味しい鮭である。酒は今日はやめておこう。そういえば、通勤の電車で新聞を読んでいたらサウジアラビアの国王が亡くなったという記事。亡くなった国王が８４歳、新国王となる皇太子も８０歳過ぎ、新皇太子も８０前後。一夫多妻でたくさん子どもがいるにしても、どうして世代交代しないのだろう。それと、不思議なのは３人の年齢が新聞によって違っていること。日経は断定的に書いていたが、他紙はいずれも、「８２歳だったとみられる」とか「推定８０歳」とか。産経などは、本文では「８２歳とみられる」と書きながら、末尾で「１９２４年生まれ」と明記する迷走ぶり。どうなってるのだろう？満腹、満腹

  2005年08月02日

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• 初日から全開

  あぁ、今日も食った飲んだ。休み明けでリハビリのつもりだったのに、朝からフルスロットル。みんななぜそんなに仕事に燃えているのだ。８月なんだからさ、バカンスモードでいこうよ。夜は社内接待みたいなもの。銀座で２軒はしごして随分酔っ払った。満腹、満腹

  2005年08月01日

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• 蝉時雨地獄 刀があれば真っ二つにしてくれよう

  あぁ、今日も食った飲んだ。朝、目覚めるとというか、目覚める前から音の洪水の総攻撃。ジジジーもあれば、ギシギシギシあり、ギーギーギー、そしてミーンミーンミン。そう蝉時雨である。時雨どころではない、殆んど集中豪雨。これが延々続くかと思うとそれだけで頭がおかしくなりそう。窓を開けたまま寝ただろうか？そんな筈はない。この家はホームセキュリティに入っているので、窓が開いたままなら警報がなる。朝の６時ごろから蝉の集中砲火に耐えながら布団の上でゴロゴロしていたが、ついに８時頃には白旗を揚げて布団から起きだした。リビングに入ると窓を開けてあって、先ほどよりもさらに数段激しい音の暴力。頭にきたので庭に出て、蝉の声のする木に近づいて揺すってみたら、やられた。ピッと雨を降らして飛んでいく。朝食は持参した例のもの。今週は体重を測らない。娘が勉強をしている間に私も会社から無理矢理押し付けられた通信教育のテキストを読む。昼前から山の奥の川に出かける。水着を持ってきていないのでどっぷりと浸かることはできないが、短パン姿で膝上まで川の中へ。川の水は冷たい。娘は、最初は恐る恐るだったが、段々と慣れてきて川流れを楽しんでいる様子。川の中には小魚が泳いでいるのが見えるが、その辺の石をひっくり返しても水生昆虫の生息痕がない。蟹の屍骸はあったけど、生きた蟹を発見することはできなかった。不思議だ？昼食は、川遊びをした近くのレストハウスの食堂。定食を注文すると、猪の唐揚、ナス天の酢味噌掛け、キュウリの南蛮漬け、たくあん、味噌汁、ご飯。猪は肉が薄い上にカリカリに揚げてあるので、豚を出されても気付かない。でも、どの品も味は悪くない。一旦、帰宅。３時過ぎからまた外出。今度は岩国へ。岩国美術館に刀を見に行く。刀だけでなく、鍔のコレクションもなかなか。さらには、鎧兜、火縄銃など、小さな美術館だが充実したコレクションだ。コレクター気質が刺激される。次は吉川（きっかわ）資料館。国宝狐ヶ崎の太刀は１０月と１１月のみの展示だそうだ。肩透かし。そして、ここまできたら錦帯橋を渡らずにも帰れまい。３００円という通行料には賛否あるだろうが、まぁこれだけのものを維持しようと思ったら仕方ないだろうと思うことに。夕方になって、義妹と甥っ子登場。義弟は仕事だ。夕食は宮島口のコスタデルソル無そう庵というスパニッシュ。前菜にハモンセラーノやシーフード。メインにホウボウの香草焼きとなんだったかな？途中料理がなかなか出てこなくて、サービスでキッシュが供される。イカ墨のパエリア。順番はバラバラだが、パスタはミートソース、そして、鴨とポルチーニの煮込みのタリアッテレ。ついでこれまた順番無茶苦茶のヴィシソワーズ。そしたら、すっかり忘れていた前菜の茄子のグラタン、穴子とフォアグラが最後に。酒はビールの後にトーレスの赤。この店のワインは安い。レストランで飲むはワインの価格は通常、市価の３倍が目安だが、ここは２倍。モエエシャンドンですら４８００円。トーレスは２５００円。それじゃ、２０００円のフランスワインって…。無謀な冒険はしないのである。広島の郊外のレストランであることを考えれば上出来の店だ。ただ、工夫が足りない。どれも定番ばかり。凝った料理に挑戦してみるとか、オリジナリティを主張できるようなものがない。まぁ、オーナーやシェフがそういうものを求めていないのだとしたら仕方ないのであるけれど。それと酒の品揃えである。ワインは数こそ最低限揃えてはいるようだが、多少ワインを知っている人が「おっ、これもあるのか」というようなものがない。そういうのを１、２本置いておけばぐっと見る目が変わるのだが（なにやら自分がワイン通であるかのごとき嫌らしい書き方で恥ずかしい）。さらには、日本酒が数種、焼酎が多数。しかも「幻の」なんて銘打ってあるが、最近よくあちこちで見かけるものばかりで、やはり唸らせるものがない。それに、やっぱ、スペイン料理に日本酒や焼酎はないんじゃないの。惜しいなぁ。志があれば悪くない店になるのに。まぁ、志があればこんな中途半端な場所に店を出さないか。東京の都心で勝負するか、さもなきゃ仙人のごとくもっと辺鄙な場所か。帰宅して、洋菓子とコーヒー。風呂から上がって鏡に映った自分の姿に愕然。ここしばらく締まってきていたように見えていた腹が、再び蛙腹に見えている。まだ、夏休み２日目だというのに。満腹、満腹

  2005年07月25日

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• すっかり大人になってしまった私

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は前日比変わらず。毎日書いている気もするけど、本格的に踊り場かもしれない。長～いトンネルを抜けると…さてどこに至るのやら。朝食は、プロテインダイエット。液体部分はよいのだけど、泡の不味さが段々と耐え難くなりつつある。出社。忙しくはないけれど、少しづつやることは増えてきた。それでも出力４０％ぐらいだろうか。昼休み前から打ち合わせに入り、１２時半頃に終わって席に戻ったら、隣席の上役が一緒に食事に行こうと待っていた。今日は１３時から別の打ち合わせが入っているので社食しか選択肢はないのだけど、この調子でいつも誘われるとちょっと困る。ただでも１日中席に座っていることが多い職場なのに、昼も外に出ないとなると気が晴れることがない。何とか策を考えなければ。なにやら丼物を食べた。午後は新しい職場でのミッションのキックオフ。その後、ミーティング結果を受けて資料作り。テクノクラートといえば聞こえはいいけど、いつまでこんな実務屋生活を続けるのやら。そうこうしているうちに周りが帰り支度を始めた。今日は、異動後３週目に入るというのにようやく新職場での歓送迎会。まぁ色々と出席者の都合が付かなかったのだから仕方ない。活水料理やまとという店。この店は新宿南口のマインズタワーにもある店だと思う。新宿の店と同様に、銀座の店もクネクネ＆アップダウンのある廊下を歩かされて、席に案内される。料理は、若いカップルが高級感を楽しむようなもの。つまり、５０００円以内の予算でありながら懐石風の見栄えで、でもやっぱりこんなもんだよなという料理。とはいえ、最近の宴会料理の中では悪くない方である。酒はビールの後はみなそれぞれに。私は熱燗にしたのだけど、これがいつまでたっても出てこない。２度目の注文でも出てこないので、しびれを切らしてビールを頼んだら、ビールと熱燗が一緒に出てきた。が、今度はビールのグラスがない。店員の態度もイマイチ。最近はこういう宴会用の店でもスナックやクラブでも、お客様に気持ちよく楽しんでもらおうという姿勢が感じられる店員が滅多にいない。何も無理難題や店員にとって不快な要求をしているわけじゃない。酔っ払いではあっても極めて紳士的な方だと思う。接客業ということをもう少し考えた方が良い。それがイヤなら接客業なんて辞めちまえ。いや、まぁ、そういうほどに今夜の店の店員の態度が悪かったわけではない。あくまでも一般論。何事もそれで金をもらって食っていくのなら、プロ意識を持てということ。今日も一次会で退散。最近、大勢で飲むのが億劫だ。せいぜい４人が限度である。それ以上の人数で飲むと、たとえ気心の知れた連中であろうと疲れてくる。歳とともに人間は我がままになる。帰宅して、昨晩残したシナモンバンズと烏龍茶。今夜も大人飲み。情けない。満腹、満腹

  2005年07月19日

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• モンド・セレクション金賞受賞

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日こそは朝寝（実は一度５時に目覚めたのだけど）。体重は前日比３００グラム減。未だに踊り場が続く。いつもの朝食を流し込み、ゴミ捨てと新聞を取りに１階に降りる。オートロックによるセキュリティと新聞を１階まで取りに行かねばならない手間とを秤にかければ、やはり前者を優先すべきなのだろう。とはいえ、誰に会うかも分からないので、一応まともな服に着替えて寝癖ぐらいは直して行かなければならないのが面倒である。エントランスからゴミ捨て場まではほんの数メートルの距離であるが、その１分弱の間に弱ってしまうほど朝から暑い。のんびりしているとまだまだ気温が上がっていきそうなので、慌ててＺＡＺＩＥを散歩に連れ出した。が、１０分と歩かないうちにＺＡＺＩＥが座り込むので、Ｕターン。昨年プーケットとバンコクに遊びに行ってからもう早１年。東京が４０度を記録したのがバンコクに着いた日だった。今日の気温などにしてみても、もはや東南アジアと変わりない。昔、東京砂漠という歌があったが、砂漠じゃなくて熱帯だ。それでも、今日は冷感素材のＴシャツを着てみたせいか、いつもよりは身体が火照る感じがないかも。昼食は、あるもので済ます。昨日の残りのハンバーグ、オクラ、アラメ（海草）、ご飯。午後から暑い中ベランダに出て今日もボタニカルライフ。顔と腕にべたべたと日焼け止めを塗りたくったが、足の甲に塗るのを忘れていた。自分で言うのもなんだが、最近でこそフツーになってしまったが、２０代の頃までは雪のように肌が白かった。随分、同僚の女性たちにも羨ましがられたものである。ある日、ゴルフの前日に日焼け止めを買うために化粧品屋に入ったら、花椿会へ入会を勧誘されたことがあるほどだ。で、肌が白かった頃、海に行って一番日に焼けてつらかったのが、背中と共に足の甲である。黒くなるのではなく、真っ赤になって腫れ上がる。その上、普段は靴下と靴を履いているので痛痒くてたまらない。子どもの頃は日焼けするためのオイルはあっても、日焼け止めは見たことがなかった。さて、今日はパフィオの植え替えである。まずは、ダイアナちゃん。あれれ？ 鉢から出してみたら、水苔はまだ新しい。前に植え替えたのはいつだっただろうか？一応、水苔を落としてみたら、根がちっとも育っていない。大丈夫だろうか？次は、フジワラさん。葉に元気がないように思っていたけど、春にはきちんと花を付けてくれた。こちらは根が旺盛に伸びている。水苔の様子からして、やはり３年以上は植え替えしていないように見える。リー君１号。びっちりと根が張り巡らされている。これは、古い水苔を丁寧に取り除いても、もう元の鉢に戻すのは厳しそう。思い切って外科手術。はさみで真ん中からばっさりと切断して、株分けする。リー君２号も同じ状況。これも株分け。最後に、昨日遣り残したデンドロ１号。これも水苔が見えないほどに根が張っている。株分けしたいところだが、適当な鉢が残っていない。無理矢理、元の鉢に押し込んだ。午後遅くなって、ニコタマのバーゲンへ。すごい人出だ。第一の目的の物はゲット。ついでに、会社用の半袖シャツを買おうと物色してみたが、色・ガラといい襟といい、ちっとも気に入ったものがない。それに最近は形態安定ばかりが並んでいるし、ポリエステル混じりが殆んど。苦手なんだよな。綿１００％のシャツをクリーニング屋で糊を効かしてプレスしてもらったものじゃないと、朝、袖を通したときにしっくりとこない。それから襟。ネクタイをせずにさまになる襟の形が、今のところボタンダウンぐらいしか見当たらない。アパレルメーカーの皆さん、もうちょっと工夫してみたら（マオカラーはパス）。少し買い物をして、すぐに帰宅。夕食は、天ぷら、枝豆、太巻き。天ぷらは、穴子、イワシ、エリンギ、ナス、ピーマン。最初はイワシではなく、キスと小エビにしようと思ったのだけど、いまひとつ良いネタがなかった。エリンギの天ぷらは初めて食べたように思うけど、なかなか良い。酒は、少し贅沢をしてサントリーのザ・プレミアムというビール。日本初のモンドセレクション最高金賞受賞ビールだそうだ。モンドセレクションとは懐かしい。モンドセレクションで一番印象深いのはココナツサブレだろうか。たしかギンビスのアスパラガスも受賞していたように思う。どちらも子どもの頃にはよく食べた。そんなわけで、モンドセレクションというとお菓子の国際的な賞というイメージがあったが、食品全般が対象のようだ。そして、ザ・プレミアム。天然水１００％使用と缶に書いてあるが、サントリーの天然水、南アルプス白州の水ではないらしい。先日新聞で読んだところでは、多摩の水なのだそうだ。ということで製造も、中央フリーウェイの競馬場の横のビール工場である。うーん、あそこからモンドセレクションが出たとは。まぁ、元々サントリーに対してはどこか信じきれないところがあるのだが。なんて、言いながらも買っているのだけれど。飲んでみると、ほどよい切れ、ほどよい苦味、そして水の透明感。優等生的なビールである。一度飲めばもういいや。日常的に付き合って面白い奴じゃない。２本目はエビスの黒。美味しいけど黒はやはりギネスの印象が強過ぎて、それに比べるとちょっと。デザートにドーナツプラントのシナモンバンズ。ボリュームたっぷりのため、３分の１でやめておいた。晩酌にホワイトホースをロックで。満腹、満腹

  2005年07月18日

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• 真面目なサラリーマン生活

  あぁ、今日も食った飲んだ。３日連続で体重に変動なし。朝食も日々変わらず。真面目なサラリーマン生活。特に書くことはない。昼は社食で天そばと稲荷。なんだろう？醤油が悪いのだろうか？それとも天ぷらの揚げ油だろうか？少し胸焼けがする。食後に松坂屋別館の地下のモノショップで腕時計を眺める。出張用の腕時計のゴムベルト（本体と一体型）が切れて、しかも製造中止モデルなので直しが利かないため、娘にくれてやった。このため、それに替わる時計を買おうかとも思うのだけど、考えてみればこれまでのように出張に出る機会も当分なさそうである。まあ腕時計は十分に数があるので、出張用が必要になったらまた考えよう。午後になって、上の方から今夕のお誘い。私が主役ではないのだけど、一緒にどうかということ。お供することにした。先日と同じ寿司屋。ラッキー。刺身盛り合わせ、焼き物他の盛り合わせ（穴子の白焼き、鱧など）。握り。酒はビールの後に、焼酎お湯割梅干入り。男４人で焼酎４合１瓶。なんとも大人の飲み方である。ただ、私個人の好みを言わせてもらえば、一気に臨界点まで駆け上るような飲み方のほうが性に合っている。殆んど飲んでいないに等しい量なのに、なんとも調子が悪い。帰宅して飲み直そうかとも思ったが、気も進まない。冷蔵庫の中にあったペプシをコップ１杯。ついでに、冷たい烏龍茶も１杯。娘が面白いよといって差し出したタマゴアイス。昔懐かしいゴム風船に入ったタイプ。先端を切り落としてチューチュー吸う。最初はなかなか出てこなくてもどかしいが、やがて融けはじめるとゴムの弾力で勝手に中身が出てくる。冷たいものを立て続けに腹に入れたせいか、お腹の雲行きが怪しくなってきた。満腹、満腹

  2005年07月12日

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• 今夜も泥酔

  あぁ、今日も食った飲んだ。今夜は直属の上司に誘われ、もうひとりの同僚と３人で飲みに出た。これで平日は８夜連続で飲み続けている。そろそろ一息入れたいところだが、異動直後でもあり仕方ないだろう。１軒目は会社の近くの居酒屋。カツオ刺身、さつま揚げ、枝豆、生桜海老、エイヒレ、塩辛、お新香など。酒は生ビールを２杯飲んだ後、芋焼酎。２軒目は狭いスナック。歳のいったママさんが一人で暇そうにしていた。ウィスキー水割と乾き物。２軒目を出たところでひとりが帰宅。私も既にだいぶ酔いが回ってきていたので帰ろうと思ったら、上司が「もう１軒、いいだろ？」という。毒を喰らわば皿まで。ショットバーに行って、ウィスキーをロック、そしてギネス。なんとか自宅まで帰り着いたが、そのままベッドに倒れこんだ。満腹、満腹

  2005年07月04日

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• 今夜も、ごっつあんです。

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は前日比８００グラム減。たぶん。たぶん、というのはなぜか昨日の記録が残っていないからだ。昨日の日記でどうして前日比１００グラム減と書けたのかなぞである。泥酔していたというのに。そう、昨晩は泥酔していた。久々に鯨飲した感じ。あれで誘われるままにもう１軒行っていたら、今日は出社不能であったに違いない。聞くところによると、２次会に行ったメンバーは２時まで飲んでいたという。そういう無茶な飲み方をしちゃいかんよ。そして、今朝は二日酔い。二日酔いの朝のプロテインダイエットはつらい。その上、太田胃散ミックスだ。なんとか会社に辿り着いた。今日は休むわけには行かないのである。人事異動の発令日。社内あちこちに挨拶回り。社長はじめ役員室へも出向く。こんな冴えない顔で挨拶回りとは情けない。まぁ、分かっていながら昨晩大酒を飲んだ自分が悪いのだけど。昼食はとても食べ歩く気にはなれず、社食でチャンポン。午後から引越し。同じビルの中だから、少しずつ紙袋に詰めて行ったり来たり。今日は初日なのですぐにやらなければならないこともなく、だいぶ回復したとはいえまだ低調が続いているので、早めに帰ろうと思っていたところに後ろから声を掛けられた。「もし予定がなかったら食事でも一緒にどうかな？」今週は月曜から飲み続けだし、昨晩で力尽きている。勘弁して欲しい、と思いつつ振り向いたら、声の主は今度の職場の部長だった。断るべきではないのは明らかだ。異動早々のお誘いを断ったりしたら、次にいつこんな機会が巡ってくるのか分かりはしない。というわけで、部長の後ろをくっついていった。会社の近所の寿司屋のカウンター。まずは突き出しに鱧の梅肉添えと螺貝。それと生ビール。その後、赤貝、鯖、烏賊、鰈をつまんでもらう。それから蚕豆やゲソ焼きも少し。酒は熱燗へ。昨日は、人数が８人だったので１升瓶でもらったのが失敗だった。面倒でもちょこちょこと熱燗でいけば良かったのだ。１升瓶をコップ酒でやったら歯止めが利かない。握りで、蝦蛄、平政。いつもならまだまだこれからであるが、今日は最後まで調子が出ない。部長も、まぁこのぐらいかな、というので、お椀とお茶をもらって、最後に桃で〆た。お酒は２合（３合だったかな？）。ほろ酔い加減。普段からこのぐらいでやめておけば良いのである。帰りの電車で文春を読んでいたら、さっきまで食べていた店が紹介されていた。満腹、満腹

  2005年07月01日

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• 申し訳ないが、今夜はパス

  あぁ、今日も食った飲んだ。体重は前日比１００グラム増だったと思う。朝食はプロテインダイエット。ちょっとサボっていただけだがとんでもなく不味く感じる。この辺が壁なのかもしれない。今日は異動挨拶回り。昼前に四谷だったので、昼食は連れのＴ君とともに四谷のしんみちどおりに足を踏み入れてみた。まぁ、どこでも良かったのだが、Ｔ君がここはどうですかというので越後路という蕎麦屋へ。限定１５食のランチに間に合ったので、それにした。ミニ丼とそばのセットということだったが、出てきたのは、ご飯とマグロのぶつ切りとそばのセット。ご飯は普通だが、マグロはなかなかに良い。そして、そばは越後路というだけあってへぎそばだ。美味い！何気なく入った店だったが、これは当たりだ。コシといいツユといいハイレベル。最近つくづく思うがそばはへぎそばがハズレなしである。午後もあちこち回って帰社。夕方からグループの送別会。出るのは私ひとり、入ってくるのはいない。つまりは私のワンマンショーだ。まぁそれでひとりで独演会をするつもりもないけど。東銀座の歌舞伎座の裏手の古い居酒屋。日本酒を思う存分。酔っ払った。明日は新職場だし、相変わらず腹の調子も悪いので、１次会で言いたいことを言って帰路に着いた。途中三軒茶屋を過ぎた辺りで、仲の良い取引先の人で間もなく海外赴任する人から携帯に電話。「今から来ない？」行きたいのはやまやまだが、今日は１次会にピークを持ってきた飲み方をしたので、もうダメだ。そんなに急には飲み方を変えられない。ごめんなさいである。１軒だけだが今日はもう酔っ払った。満腹、満腹

  2005年06月30日

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• 稽古場飲み会

  あぁ、今日も食った飲んだ。もう時間も遅いので、簡単に。体重は前々日比１００グラムマイナス。安定期に入ったようだ。朝食は、バナナ、アイスミルクティ。異動まであと２日となり、今日は机の整理。シュレッダー袋２杯分の書類を裁断したが、まだ処分すべき書類が残っている。手が痒くなってきたので、今日は途中でやめた。昼食は、同僚たちとの残り少ない時間を過ごそうと社食に付き合った。食べたものはどうでもよいものばかりである。さてさて、今夜も稽古。３０分ほど遅れて到着し、少し刀を振ったら今日はもうおしまい。月末恒例の飲み会である。今夜も近くの弁当屋で唐揚とイカリングのセット、枝豆、乾き物。お酒はビールもどきの飲料のほか、清酒、焼酎、チューハイなど意外と充実している。ただ、今夜はのんびり構えて飲んでもいられない。唐揚とイカリングで腹を満たしたら、後は先日の審査会で応援に来ていただいた方、これまでご指導いただいた方を中心に、御礼参りである。それでも、こちらから注ごうとすると皆うまい具合に酒を取り上げて、まぁ一献と逆に進められことになる。進められると断るのが人一倍下手な私である。それにしても、皆さん私のような初心者のことをよく見ていて、「ここをもう少しこうするように意識してみるとぐっと良くなるよ」なんてアドバイスをしてくれる。ありがたいことである。何気なくはじめた居合ではあるが、本当に良き師、良き諸先輩たちに出会うことができたと思う。満腹、満腹

  2005年06月29日

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• おじさんブーケ

  あぁ、今日も食った飲んだ。昨晩は途中で力尽きた。といっても、気持ち悪かったわけでもないし、泥酔していたわけでもない。とにかく眠かった。昨日、午後から高知の現場を歩き回り、夕方のバスで高松に移動。まぁ、バスの時間まで３０分ほど余裕があったので、中ジョッキ２杯ほどを腹に収めたのだけど。で、高松に到着し、地元にいる元上司と、取引先のカウンターパートを呼び出して、繰り出した。繰り出したといっても、所詮は高松だ。大して美味しい店もなければ、楽しい店もない。１件目で腹を落ち着かせて、２軒目は行きつけのスナックへと思っていたのだが、シャッターが下りていた。７月から移転して新装開店とは聞いていたけど、その前に休んでいるとは聞いてない。仕方ないので、元上司の案内で別の店へ。いつもの店よりも女の子も多いし、若い上に可愛い子が揃っている。だけれども、それだけ。話していてちっとも面白くないのだ。なにか話題を振っても「えーっ？知らない」で話が終わるし、こっちが黙っていれば向うも黙ったまま。たまになにやら熱心に話し始めたと思ったら、元カレの話だったり友人の長距離恋愛の話だったり、４０過ぎたおじさんにそんな話を聞かせてどうするんだ？接客業という言葉知ってる？頭も愛想も悪いホステスが生きていけるような店はダメだね。って、ワケで１２時ぐらいに切り上げたのだが、元上司、それじゃ収まらず、夜しかやっていないといううどん屋に案内してくれた。「ここのお薦めはカレーうどんなんだ」と言われてもね。夜中の１２時を回って、カレーうどんを食べてちゃまずいでしょ。ぶっかけでお茶を濁す。やめりゃいいのについでにビールも。麺は、高松市内とは思えないほどコシがあってなかなかに食べ応えがあるけど、ツユがなぁ。なんて言いながら、ホテルに戻ってぶっ倒れた。ホテルは、中心部のビジネスなのに和室。しかも、１０畳ほどのゆったりとしたつくりである。これで５千円台で泊まれるのだから、申し分ない。そして、今日の朝。少し早めに目覚めたので、ゆっくりと朝風呂を楽しむ。ビジネスホテルのトイレ一体の狭いユニットバスと違って、多少はゆったりと入浴を楽しめる。朝食は、ビジネスホテルのバイキング。そんなに食べたい気分でもない。ご飯、納豆、ベーコン、梅干、湯豆腐、味噌汁、オレンジジュース。異動前なので取引先で付き合いのあった部署を一通り回って歩くと結構時間を食った。親しく付き合った人だけでも２０人ぐらいに上るだろうか。我ながら意外と深く食い込んだものである。時間を食ったといっても駆け足だ。午前中の便で東京にとんぼ返り。昼食は羽田でカレー。午後は溜まったメールに返事を出したり、異動の挨拶メールを送ったり、付き合いの深かった弁護士に挨拶に出向いたり。そして、夕方から事業部の歓送迎会。本当なら四国でゆっくりして、早めに自宅に戻りたいところだったのだが、１週間ほど前に部長から「事業部の歓送迎会は、言うまでもないと思うが、管理職は当然参加のこと」とメールが回ってきていた。しかも、今回は私は主役のひとり。そのため、駆け足で帰京したというわけ。社外ではあるが、近所のパーティスペースで立食。酒は豊富にあるようだが、食べ物は少ない。その割に会費が高いようだが、今回転出する私は会費免除なので文句を言うこともない。まぁ、多少は腹に溜まったけど、やっぱりイマイチだなぁ。酒は、ビール、焼酎、ワイン。会の最後に、転出者はおじさんばかりだというのに小ぶりのブーケをもらった。なんだか、定年退職で会社を去るみたいだ。だいぶ落ち着いてきたとはいえ、相変わらずお腹がゴロゴロしているので、今夜も１次会で帰宅。タラコを肴に缶チューハイを１杯とロバートブラウン。満腹、満腹

  2005年06月28日

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