amino co dé ji [シリーズ:私のCDコレクション]
流行ったんだよなぁ、早瀬優香子。バブルのイケイケドンドンの世の中に、アンニュイなウイスパーヴォイスがなんとも言えなくってね。「マリー・ラフォレはもう聞かせないで」って、秋元康作詞、矢野顕子作曲だったんだな。1986年だよ。まだ大学4年生だった。何曲かの作詞を手掛けているCECILEとは、早瀬優香子自身だったんだ。「テレフォン・アレルギー」ねぇ、記憶にないな。「テレフォン・ノイローゼ」ならよく覚えているのだけど(爆)。閑話休題今日は末広町で、「関西風うどん川嶋」という店に入った。良いかも、この店。麺が美味い。後で食べログを見たら、「関西風」の「風」に引っかかりをもっている人たちが何人かいたけど、私のような関西に縁がなく、関西のうどんを知らない人間にはどうでもいいことだな。食べて美味けりゃいいじゃない。他所の土地の味をいくら真似したって、その本場に行って食べる味とはやっぱり違う。どこまでいったって「風」なんだと思う。それは土地それぞれが持つ風土気候だったり、町の喧騒などのシチュエーションだったり、ワインでいうところのテロワールみたいなもんだから、仕方ない。「川嶋」良いと思うよ。炊き込みご飯もGoodだ!