九日を ひたすら眠り 夏終わる
今日も夏休みということで、手抜きの写真館。藤村さん。「ふじむら」さんではなく、島崎の「とうそん」さんだ。小諸の懐古園に立っていらした。懐古園の横を流れる千曲川に造られた、東京電力小諸発電所に水を送るための西浦ダムである。ダムというが堤高は14.2メートルということなので、河川法にいうところのダムではない。河川法ではダムを「河川の流水を貯留し、又は取水するため第26条第1項の許可を受けて設置するダムで、基礎地盤から堤頂までの高さが15メートル以上のものをいう。」と定義している。しかし、定義の中で使われている「ダム」が何を意味するかは難しい。一度、土木の専門家にこの(広義)のダムの定義を尋ねたことがあるが、数人の専門家が喧々囂々議論しながら結局明確な結論が出なかった。海野宿の「うだつ」。「うだつが上がらない」という言葉の「うだつ」がこれだ。最後は、善光寺の境内の隅にあった「迷子郵便供養塔」の看板である。年間180万通もの迷子郵便(宛先も返信先も不明な郵便)があることに驚いた。ちなみに、今日のランチはたまプラの一風堂で白丸の餃子セット。満腹、満腹