我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

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• 美味しく食べる幸せ

  Brozers'という店のハンバーガーを食べた。肉食ってるぞ〜って感じでガツンとインパクトがある。悪くない。が、バンズはもう少し歯応えがあってもいい。肉に負け気味だ。トマト、オニオン、レタスが標準装備されているが、レタスはもっと少なくてもいい。個人的には無くてもいいぐらい。フライドポテトとオニオンリングがついて1,000円から。飲み物は別だから、高いよなぁ。残暑厳しい夕方に、西陽の射す店内でビールを飲みながら食べたりするのが、気分だな。そんなオシャレな飲み方なんてできはしないんだけど。オマケ広島のアンテナショップが銀座にできた。さざれ石が売っている。ガンスは確認できなかった。蛇足某所で有名人とすれちがった。有名といっても、famousではない。well-knownというか、可哀相だがnotoriousと言うのが実態だろう。福島原発の事故以来、テレビ、新聞、雑誌に顔も名前も晒され続けている、東京電力のスポークスマン氏である。サングラスや帽子やマスクで顔を隠そうともせずに、普通に歩いていた。見た瞬間に、あ、あの人だと気付いた。あれだけマスメディアに露出しているのだから、みんな気付くよな。日々すごいプレッシャーがあることは想像に難く無い。精神的なプレッシャーだけでなく、誹謗中傷、嫌がらせも少なくないだろうし、それは本人にとどまらずに家族にも及んでいることだろう。坊主憎んで袈裟を憎まず...違った。罪を憎んで人を憎まず。各種の事故調査委員会の報告によれば人災の要素も十分にあり、東電の責任は免れないだろうけれど、経営者は兎も角として社員個人を責めるのは酷な話だ。気の毒なことである。

  2012年08月26日

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• ついつい余計なことを書いてしまう（反省）

  今日のランチは、桂庵で親子丼とざるそばのセットを食べた。銀座とはいえ普通の町のそば屋なんだけど、今日のそばはやたらと美味かった。この店の丼セットは、丼がフルサイズでそばが小さい。私としては、丼ハーフでそばがフルサイズがいいんだけどな。特に今日みたいにそばが美味い時には心底そう思う。余計な話その一日経のweb版に「鳩山氏周辺（反野田勢力）が画策するYMO新党」なる記事が出ていて、笑ってしまった。坂本龍一を党首にって、なんだかな。教授にとっては、こんな話が出ること自体いい迷惑だろう。責任を負うつもりなんてさらさらないんじゃないの。YMOなんて言われると、ハリー氏やユキヒロ氏も迷惑してると思うよ。誰にも相手にされなくなった宇宙人ユキオ君に利用されて、喜ぶ人なんていないよね。そのニ遅ればせながら、反原発連合と総理の面会映像を見た。不可解。総理は何を狙って会ったのだろう。官邸側にとってなんのメリットもなかったように感じた。仲介役と言われる前総理の顔を立てた？それにしては、前総理は二日酔いに耐えているオヤジみたいな顔で、黙って座っていただけだ。他方、反原発連合は、主張内容は兎も角、半分ぐらいは案外まともな人に見えた。ただ、misao氏の両側の男は薄気味悪いな。かつて、サリン事件を起こしたカルト教団の幹部連中があんな感じだった。ま、私の偏見以外のなにものでもない感想だから、聞き流して欲しい。あと、あの場にエダノ君が居なくて良かった。彼は自分が大臣であることを忘れて、時々個人的な信仰告白をしてしまうことがあるからな。野田総理にはそれがない。その辺が総理になる人とならない人の違いかもね。まったくもって余計な話だよなぁ...つづく

  2012年08月24日

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• 記憶の後退と老眼の進化、そして白髪と脱毛が気になる年頃だ

  久々に二日酔いだ。仕事ができないほどじゃないけど、気持ちが悪い。昨晩はそんなに飲んだだろうか？そう言えばあまり食べなかったな。それと、ハイボールがやたらと濃かった。普通ハイボールと言えば、やたらと薄いわずかに色と香りがついた炭酸水が出てくることが多いのだが、昨日の店のは、一口含んだらウイスキーのストレートかと思うような濃さだった。それを何杯飲んだかな。どうやって帰ってきたのかも良く思い出せなくなってきた。昨日の日記も書いてなかったはずと思っていたら、しっかり書いてるよ。文章にさほどの乱れは見えない。私が寝ている間に小人さんが書いてくれたのかもね。朝飯は梅干おにぎり。ちょっと一息ついた感じだが、まだ回復途上だな。昼食に、鶏塩セイロそば。そして、今夜も宴会だ。昨日と違う店だけど、今夜はハイボールはやめておこう。明日の朝、覚えているかな？

  2012年08月23日

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• 丼で

  えーっと、今日のランチはラサでポークカレーだったんだよな。いつものごとく、キャベツの浅漬けに、福神漬けとラッキョウに緑色も鮮やかなよくわからない細切れの漬け物が並んでいる。緑の奴が前から謎だったんだよな。店員が言った。「お客様、グリーンはありますか？」なるほど、これはグリーンというのだな。漬物の名前がグリーン？ちょっとな。考えてしまうな。ところで、今日はやたらと肉が多かった気がする。高校生の頃に友人の行きつけのラーメン屋に行った時、その友人の方が一枚叉焼が多かったことがあった。そのとき、友人が「俺は常連だから」と勝ち誇ったように言ったのを思い出したよ。とすれば、ラサで私も常連として認められたのかな。いや、まぁ、「丼で」と言うところでリピーターであることは明白なんだし、丼宣言してもう何年にもなるのにな。たぶん、今日は偶々なんだろう。

  2012年08月22日

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• パレード疲れ？

  昼に臼家でうどんか素麺を食べようと出掛けたら、今日は銀座コアの休館日だった。気持ちがうどん気分だったので、コアの裏にある海ごはんといううどん屋に入ってみた。確か今の会社に転職して間もない頃に一度入ったことがあるが、印象に残っていない。カウンターに腰を下ろしたら、イスががたついていた。隣のイスも確かめてみたが、大差なさそうなので我慢することにした。メニューを３往復眺めてみたが、どれもイマイチなんだよな。仕方ないので日替わりにしてみた。鯵の竜田揚げ丼とすだちうどんである。うーん、普通の味だ。可もなく不可もなし。麺は案外悪くなかったけど、加ト吉（現テーブルマーク）の冷凍麺だってこのぐらいのレベルを実現している。うどん屋には難しい時代だな。食後に、近くの着物屋で角帯が大安売りしていたので、衝動買いしてしまった。白っぽい角帯がなかったので、ありがたい。ただ、こういうのは実際に締めてみなくちゃ具合の良し悪しが分からないんだよな。会社帰りに買い物をしようと三越に行ってみたら、これまた本日休業であった。コアといい三越といい、昨日のパレードで疲れてしまったのだろうか。

  2012年08月21日

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• ご覧、パレードが行くよ

  いつも通りに朝の電車に揺られて銀座駅に到着。ところが、なんだか雰囲気が違う。何が違うって客層が違うのだ。朝の通勤ラッシュ時の様相ではなく、休日の昼間のよう。通勤時間帯にはあまり見かけない親子連れ、年配の夫婦、カジュアルな格好の若い女性が目立つ。なんだろう？地上に出たらすぐに分かった。オリンピックのメダリストのパレードだ。すでに多くの人たちが場所取りをして歩道に座り込んでいる。取材のテレビクルーもいっぱいだ。まだ８時半前だっていうのにさ。パレード開始は１１時だったはずだ。で、肝心のパレードは仕事中だから生では見れず、ニュースで見ただけ。ほんのちょっと先を行進していたのにな。夕刊によれば、主催者発表で50万人がパレードを見物したのだという。警察発表なら５万人ってとこかな。いやいや、金曜の官邸前よりはるかに多くの人たちで、銀座中央通りは占拠されていた。

  2012年08月20日

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• 残暑お見舞い申し上げます

  今日も残暑が厳しい。朝のうちに、濡れてもいい格好で車を洗った。さすがに頭から水を浴びることはしなかったが、足や腕にバシャバシャ水をかけながら洗車していく。気持ちイイ。昼食に麻婆茄子を作って食べ、それから思い立って妻の親戚の墓参りに千葉へ出掛けた。墓苑が近づくにつれ雲行きが怪しくなってきて、到着した時にはついに土砂降りの雨となった。持っていったロウソクにも線香にも火を点けられずに、榊だけ供えて手を合わせ早々に退散するしかなかった。ま、神道の家だからホントはロウソクも線香も要らないはずなのだが、妻の実家ではお盆に墓参りをして、線香を手向けるのが習わしになっている。そもそも、お盆だって仏教のものだよな。帰りは正にバケツをひっくり返したような豪雨だった。が、それは千葉だけ。東京も横浜も雨なんて知らぬ存ぜぬの残暑である。

  2012年08月19日

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• 金曜日にはワインを買って家に帰ろう

  今日は暑かった。体感的にはこの夏一番堪えた感じだ。天気予報でもこんなに暑くなるはずじゃなかったのだろう。各地で電力会社の予想を上回る電力需要があったようだ。北陸電力などはピーク時には予備率が５％を切ったらしい。まだまだ綱渡りが続く。そんな中、よせばいいのに昼休みに遠出してしまった。晴海通りを勝鬨橋に向かって、築地本願寺横を通り過ぎた辺りに、新しい店ができていた。東京チカラめしという店だ。店の造りはファーストフードの牛丼屋である。ただし、出てくるのは元祖焼き牛丼だ。ま、つまりは、焼いた薄切り牛肉が載った丼飯だと思ってくれれば間違いない。うーん、安いし、偶に食べるにはいいかもしれないが、吉野家の牛丼の方が美味いな。こんな暑い日に遠出して食べにくるような店じゃないのは保証する。オマケ以前ある事柄について賛否を問う投票行動に対する分析調査結果で、不思議な調査報告に出くわしたことがある。それは、投票しなかった人に理由を聞く設問だった。面倒、興味がない、忘れていて期限が過ぎた、の３つが上位を占めたのは予想通りだ。ところが、４番目の意味がわからない。そこには「賛成だから」と書かれていた。賛成だから投票しないとはどういうことなのだろう。分析を担当した調査会社が言うには、最初から賛成多数が予想されていた投票だったから、反対なら敢えて意思表示をするが、賛成なら自分が意思表示するまでもないということらしい。自分が投票しようがしまいが大勢に影響はないし、予想される結果に文句もない、だから自分は動かない。サイレント・マジョリティとはこういうことなのだな、と思った。声を上げ、行動する人たちの言い分が、必ずしも「民意」ではないということだ。

  2012年08月17日

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• メルルーサ

  今日のランチは、かつ銀でアジフライ定食を食べた。美味しかったし、身の大きさと分厚さに圧倒された。その分ちょっと高い。そして、今日の発見は、揚げたて熱々のアジフライにはソースやタルタルソースよりも、醤油が合うということだ。と言いつつ、アジフライを食べながら思い出していたのは、学校給食によく登場したメルルーサフライのことだったりする。最近目にすることがないよなぁ。そもそも、白身魚フライを食べる機会がない。ホカ弁などに入っている魚のフライがメルルーサなのかな。メルルーサもご多分に漏れず、資源保護で漁獲制限を受けていたりするのかもね。

  2012年08月15日

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• 下手な鉄砲は、やっぱり無駄打ち

  今日のランチは、刀削麺園で野菜刀削麺を食べた。 この店に来たならマーラー刀削麺が定番だが、それを食べたら汗だくになるのは目に見えている。 だから、辛くない野菜麺を選んだ。 野菜たっぷりとメニューに書いてあったが、野菜よりキノコが多い。 シメジにマッシュルーム、さらにはフクロタケ。 私好みだ。 中華風のけんちんうどんである。 とはいえ、やっぱり辛さがないと物足りない。 マーラー刀削麺を食べなければ、満足感は得られないんだよな。 夜は職場の飲み会だ。 部下に任せたら、ホントにつまらない居酒屋が会場だった。 バブル全盛期にロジを叩き込まれた私にとっては、コンセプトがまるで見えない今夜の会は理解に苦しむ。 なんのための飲み会か、まるで伝わって来ないんだよな。 ひとつひとつの行動に意味を求めることが、もう古いのだろうか。 でも、組織で仕事をしている以上は、誰かに何かを伝えるのが目標のはずじゃないか。 自分はこれだけ働いているんですと叫んでみたところで、それが誰に何を伝えようとするかが明確でなければ、宙に向かってもがくようなものだ。 狙いの定まらない仕事は無駄打ちである。

  2012年08月14日

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• 教養の強要が必要だと思う

  今朝の電車は空いていたなぁ。こんなガラガラの電車は滅多にない。去年のお盆よりも空いていたように思う。乗車するなり座れたからいいのだけど、こういう時って、普段の通勤の苦労などどこへやら、マナーを忘れた座り方をしている人間が少なくない。７人掛けのシートに５人で座って寝たふりをしている連中とか、足を組んで踏ん反り返っている奴とか。お仕置きをしてやりたい気分だ。昼はのんびりと、三丁目のぱいかじに行って沖縄そば単品に、サイドメニューのミニ・ゴーヤチャンプルを付けた。沖縄そばが今ひとつ影が薄いが、悪くない昼食だった。今日のつぶやき学生時代の指導教授は、「学問上の批判は大いにやれ」と言っていた。たとえ相手が恩師だろうと友人だろうと、学問論争である以上は遠慮はいらないし、自分が批判にさらされるのも厭うなと教えられた。「但し、正々堂々と」ここが重要だ。「正々堂々」には２つの意味がある。第一には、「一次資料に当たり、全体を捉えて批判すること」だ。相手の主張の一部分だけを拾い読みして批判したら、ダメ出しを食らう。ましてや、第三者による引用や伝聞を元に批判などしようものなら、こっぴどく叱られた。第二には、相手の主張ではなく、相手の人格や信用を貶めるような批判は決して許されないということだ。あくまでも学問というリングの中だけの争いでなければならない。ツイッターを眺めていると、教授の言う「正々堂々」の反面教師のごとき書き込みが山ほどあり、気分が滅入る。どこかの誰かが言った話を確かめもせずにリツイートしながら、「許せない」、「汚い連中だ」、「金目当て」、果ては「人殺し」呼ばわりする連中もいる。学問的な話ではないにせよ、情けない限りだ。幼稚この上ない。それと、ツイッターを読んでいてひどく疲れるのは、リテラシーの低いつぶやきが多過ぎるせいだと気付いた。読解力も表現力も小学生レベルのものがザラにある。教養教育の復活が必要だ。

  2012年08月13日

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• この夏一番辛かった

  今日の稽古はきつかった。稽古場に向かうまではそんなに暑いとは思わなかったのだが、稽古場には風がまったく入ってこなくて、熱気が充満している。稽古着に着替えたあたりから汗がポタポタ落ちはじめた。始礼のあとの素振りの頃には頭の奥に熱がこもってきて、古流に移ると動悸がしてきた。こりゃ倒れるかもしれないと思いはじめた時に、ようやく一息つけた。水をガブ飲みして、水道で顔をバシャバシャ洗って、なんとか生き返った感じだ。それでも、後半はもうヨレヨレである。取り敢えずそれらしく身体を動かすのがやっとだ。帰りに、三ツ矢サイダースーパーレモンなる商品を見つけて、さっそく買ってみた。強炭酸に加えて、クエン酸がレモン２個分なのだそうだ。ちょっと復活した感じ。

  2012年08月12日

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• 湘南へ

  一時期ほどではないけど、やっぱり暑い。 ま、お盆前だからな。 暑くて結構、上等だ。 犬の散歩に行ったり、クリーニング屋に行ったりするたびに、大汗をかいて服を着替える。 それでも、夕方には涼しい風が吹いてきた。 海沿いの街にいたからかな。 海を見ることはなかったが、湘南の地魚を存分に味わった。

  2012年08月11日

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• シュクレシュバイン、まじないみたいな名前だ

  あざみ野駅で何が起こっているのだろう？ ケーキ屋が未練たっぷりの貼り紙を残して閉店し、ミスタードーナツは駅ビルの改修を理由に休店したが再開は未定である。 コーヒー豆屋も店を畳んだ。 ミスドが言う駅の改修が予定されているなら、まぁそうなのだろうと思う。 しかし、そんな様子は見えないし、ケーキ屋のあとには新しい店がオープンしている。 前置きが長くなった。 その新しい店で初めて買い物をした。 洋菓子とハム・ソーセージの店である。 向かって左のショーケースにはケーキなどの焼菓子が並び、右側にはハムやソーセージが売られている。 目当ては、その真ん中に置かれたカヌレだ。 カヌレが好きだ。 カヌレが流行ったのは、１０年以上前だろうか。 街の洋菓子屋じゅうにカヌレが並び、私は初めてそれを食べたのだった。 その小さな黒い塊は、見た目の武骨さに似合わず、甘く美味である。 流行りが過ぎて街からカヌレが消えた時は、本当に悲しかったものだ。 それから幾星霜、何年か前、あざみ野駅にパン屋のポールができた。 このポールにカヌレがあったのだ。 実にうれしかった。 そして、その隣に開店したのがシュクレシュバインという名の、今日訪れた店である。 ２店並んでカヌレを売っている。 夢のようなシチュエーションだ。 ま、味ならポールが上だな。 シュクレシュバインはちょっと焼きすぎみたいだ。

  2012年08月10日

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• 断捨離？

  納戸の奥から１５年以上も前の給与明細や医療費の明細が大量に出てきた。 給与は今の半分ぐらいだ。 ３０歳前後の係長になったばかりの頃だから、そんなものだろう。 健康診断の結果もあった。 こちらは、体重とコレステロールがわずかに増えているが、あとはそんなに変わっていない。 案外、健康的である。 ちょっと迷ったが、すべてシュレッダーした。 さよなら、３０歳頃の私。

  2012年08月09日

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• 夏の夜の蛇足

  会社の株主総会で、ある事業について1)撤退、2)現状維持、3)成長を目指すという選択肢を掲げて、株主に問うことなどあり得ない（同族企業や子会社などは別かもしれない）。なぜなら、経営は株主から取締役に委任されているからである。それなのに取締役が株主に経営方針の判断を求めるならば、それは取締役による任務の放棄を意味することになる。議会制民主主義も同じことだ。国民によって間接的に選ばれた政府に、国家運営が委ねられているはずだ。だから、政府は国家の進むべき方針を決定する義務を負っている。ところが、現政権は民意に耳を傾けるなどと言い訳をして、国民に政策の選択を求めている。言うまでもなく、エネルギー政策の話だ。電源構成の原発比率について３つの選択肢を示して、国民の意見を聞くというあれだ。現政権も一部の国民も、あれが民主的なやり方だと思っているらしい。冗談じゃない。政府による任務の放棄そのものだ。政治不信以前の問題だよ。一体改革法案を通したら、さっさと退場すべきである。とはいえ、次を託すことができる存在がいないんだな。今選挙があれば橋下維新の会の圧勝だなんて言われているが、連中は候補者すら決まっていないんだからさ、政権についたらどうなるかは想像に難くない。民主党以上のど素人政権に、何を期待すればいいのだ。国民がそこまでバカじゃないと信じたい。

  2012年08月08日

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• マイブームの予兆

  少し前までアジフライにはまるで食指が動かなかった。 アジは干物か刺身、あとはなめろう、小アジなら唐揚げや南蛮漬け、そのぐらいバリエーションがあれば十分だと思っていた。 フライにしなくたっていい。 ところが、アジフライって案外人気があるのだよな。 先日テレビで京橋にある店の大人気のアジフライ定食が紹介されていて、俄然興味が湧いてきた。 京橋ならそう遠くない。 ただ、一時間待ちも珍しくないというから、平日は無理だな。 そう思ったら無性にアジフライを食べたくなった。 どこかの店で時々アジフライ定食の文字を見るように思うのだが、それがどこだかどうしても思い出せない。

  2012年08月08日

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• 君子危うきに近寄らず

  朝の電車に乗ろうとした時のことだ。 決められた乗車位置に立って、降りる客を待っていた。 その時だ。 乗降口の正面に立っていたわけじゃないのに、車内から出てきた３０代ぐらいのサラリーマン風の男に、思い切り肩をぶつけられた。 明らかに意図してぶつけてきたものだ。 相手は無言だったが、「邪魔だ。どけよ」と声が聞こえてくるようだ。 腹は立ったが、一切無視した。 朝っぱらから通りすがりの赤の他人にケンカを売る奴が、まともなわけがない。 ケンカを買う素振りを見せたら、いきなり刃物を振り回すタイプだな。 クワバラ、クワバラ 昼は、よもだそばでゴボウ天せいろを食べた。 ゴボウを筏状に並べて揚げてあり、板を食べているみたいだ。 これはハズレだったな。

  2012年08月07日

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• 真夜中の誘い

  真夜中の１時半に目が覚めた。 びっしょりと寝汗をかいていた。 何かが聞こえる。 祭り囃子のようだ。 こんな真夜中に？ 耳を澄ますと、ラテン音楽のようでもある。 和楽器の横笛に続いて、サンバホイッスルが長く響いているようにも聞こえる。 窓を開ければもう少しはっきり聞こえるかもしれない。 でも、それはやめておこう。 こんな時間には、まともな人間は寝ているのが当たり前だ。 魔物の誘惑かもしれない。 窓を開けた途端に...

  2012年08月06日

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• 聞き違い

  聴力検査で引っかかったことはないが、人の話を聞き取れなかったり、聞き間違ったりすることが度々ある。何度も聞き直すと失礼だから、わかったふりをして聞き流すのだけど、バツが悪い思いをすることもある。聞き違いというのとはちょっと違うが、今日、こんな場面に出くわした。その１昼にリンガーハットに入った。皿うどん、割と好きな食べ物である。酢をタップリかけ回して食べるのがいい。最近は夏バテ気味なのか、体が酢を求めるんだよな。お盆に柚子胡椒が添えられていたけど、皿うどんに使うのか餃子に付けるのか説明はなかった。皿うどんに使ってみたが、あまり良い組み合わせとは思えない。餃子は試してみなかった。さて、後からやってきた50代半ばぐらいの男が注文する声が聞こえた。「餃子と...ほら、あれ。チャンポンじゃない方の...。そうそう、皿うどん」女性店員が「餃子セットでよろしいですね？」とたどたどしく確認した。店員は日本人ではなさそうだ。客が少し声を大きくして「だからさ、皿うどんと餃子だって」と言い、店員が「皿うどんと餃子のセット、おひとつ」と繰り返す。男は苛立って「えっ、ナニ言ってるの。言いたいことが全然わかんないよ」と叫ぶ。傍で聞いている限りでは、客の方がワケワカラン。見かねて日本人の男性店員が飛んできて、メニューを見せながら「こちらの皿うどんと餃子ですね」と確認を取った。たどたどしかったけど、女性店員の話は理解できないようなものじゃなかったのだけどなぁ。その２セブンイレブンで炭酸を買った。「支払いはnanacoで」と私。すると、店員が「はい、nanacoですね。いつもご利用ありがとうございます。お支払いはEdyでよろしいですか？」「いや、だからさ、nanacoで」「失礼しました。では、Edyご利用のご確認ボタンを押してください」「ナ、ナ、コ」店員は焦って何度もレジを打ってはエラーが出てやり直している。セブンイレブンにしては珍しく、日本人の若い男の店員だった。しっかりしろ、大丈夫か。みんな暑さのせい？

  2012年08月05日

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• 夏の食卓

  今日の昼は、この夏初めてのソーメンを食べた。 薬味は生姜、茗荷、削り節、そしてオクラ。 やっぱり揖保の糸だなぁ。 夜は、鮎塩焼、心太、とろろ芋、茗荷と削り節、ご飯にビール。 完全に夏モードである。

  2012年08月04日

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• オリンピック雑感・余計なお世話

  オリンピック中継、やっぱりNHKがいい。 ストレートにスポーツを楽しませてくれる。 ただ、ロンドンのスタジオにいる女性キャスターが、まるでダメなように思うのだけど、私の勘違いだろうか？ 滑舌が悪いし、気の利いたコメントも出てこない。 若手を思いきって抜擢してみたけど... ってところかな。 先輩女子アナたちは、腹立たしく思っているのではないだろうか。

  2012年08月03日

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• ロンドン・オリンピック、中間報告

  オリンピックを見ていて思った。 背泳ぎって無理がないか？ あんな風に仰向けで泳ぐのは、あまりにも無防備に思える。 しかも、すごい勢いで腕を回す。 ま、それがいかにも人間的でもある。 それにしても、柔道、悔しい日々が続くな。 水泳と柔道と体操が終わったら、あとは夏のオリンピックの楽しみって、なにかあるのだったかな？

  2012年08月02日

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• 乗らない１日

  今日から８月だ。 月日が経つのは速いものだな。 ちょっと前に年が明けたような気がする。 そんなはずはないのだけど。 昼になって、ひどく空腹を感じながらも、なにを食べようかさっぱり決まらない。 結局は大山で日替わりランチを食べた。 悪くないけど、今一つ満足感がない。 オムライスにしておけば良かったかな。

  2012年08月01日

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• 2000円で上機嫌に酔っ払えます

  今夜はひとり。 銀座三越の地下で晩飯を仕入れて帰った。 買い求めたのは、美濃吉のおばんざい８種詰め合わせだ。 赤ずいき酢、ひじき、レンコンきんぴら、卵焼き、茄子煮物、鱧南蛮漬け、卯の花、小海老、里芋・がんもどき・カボチャの炊いたん、合鴨燻製、生麩に、ご飯が少しだけサービスで付いていた。 軽く8種を超えてるが、もちろん不満などあるはずがない。 合鴨と鱧を除けば高級なものはないとはいえ(赤ずいきはよく分からないが、高級食材ではなさそう)、美濃吉の料理がこれだけ詰まっていくらだと思う？ なんと、900円でお釣りが来るのだよ。 しかも、味はさすが美濃吉、というレベルだ。 350mlの缶ビールを4本付けても2000円しない。 こんな楽しみを知ったら、下手な居酒屋なんて行けません。 デパ地下が流行るわけだよな。

  2012年07月31日

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• 今夜は贅沢に

  今日は大スポンサー付きの接待だ。とはいえ、いつもよりグレードの高い店だが、そこそこ自制した。ミシュラン一つ星の店で、ちょっと良いクラスのコースだ。それでも私にとっては、何を食べても美味さに唸ってしまう。この店のランチは何度か食べているが、夜は初めて。さすがだな。で、料理もさることながら、ワインをこれまた自分じゃ手の出ないクラスを上役が選ぶものだから、うれしいのなんの。いつもならワインは他人に選ばせないが、今日は上役にお任せだ。いやー、満足。いったい、いくらの請求書が来るのやら。自分が払うのじゃないのに、小心者の私はドキドキしている。

  2012年07月30日

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• 緩いなぁ

  車がリコールされ、カーディーラーへ出かけた。先週予約をいれた時に、作業に1時間から1時間半掛かると言われたので、文庫本を持参した。で、読み始めて間もなく、店員が話し掛けてきた。「最初は不慣れで時間が掛かっていたのですが、今は慣れたので15分ほどで終わります」それは結構なことだ。「ところで、どういう不具合なんですか？」と私。「それが、私もよく分かってないんです（笑）。プログラムにミスがあって、最悪は動かなくなるのだとか。でも、実際に発生した例はまだないそうです」なんだかなぁ。動かなくなったら、かなりまずいだろう。よく分からないなんて言ってしまって大丈夫か。ちょっと不安だ。それと、社外秘と書かれた冊子がテーブルに置きっぱなしになっていた。パラパラめくってみた限りでは、社員やディーラー向けの情報誌のようで、特に社外秘の内容を含んでいるようではなかったけど、それでもさ、どうかと思うよ。

  2012年07月29日

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• 贅沢な自宅ランチ

  土用の次は土曜日。鰻、食べたかったなぁ。でも、家族３人で今どき鰻を食べたら、すごい散財だ。で、鰻の名店数あれど、会社の近所なら竹葉亭である。その竹葉亭の名物といったら鰻も有名だが、鯛茶漬けも捨て難い。竹葉亭に行かなくても我が家の冷凍庫には、鯛茶漬けがあるんだよな。タレに漬けこんだ天然鯛の刺身と出汁のセットを取り寄せたのだ。妻と娘が...お相伴に預かった私である。家長だからね。いや、美味かった。解凍したなんて思えない出来だよ。竹葉亭には負けるけど、自宅でこれだけの味が楽しめればいいんじゃないかな。

  2012年07月28日

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• 土用鰻

  今日は社外団体の定例ランチミーティングだ。 昨年の７月の会では、老舗の鰻重が出た。 それを覚えている出席者は少なからず期待していたようだ。 今日は土用の丑の日だから。 そして、会議室に入り席に置かれた弁当箱を見て、誰もが「今年は鰻が高いらしいね」と言って、ため息をつくのだ。 当然、私もそのひとりだ。 来週辺りに奮発して鰻重たべようかな。

  2012年07月27日

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• 高貴過ぎてわからない

  今日は初登場の店だ。 紫龍というラーメン屋である。 紫龍とは大きく出たな。 紫も龍も中国では最高に高貴な存在を表しているはずだ。 どんな高貴なラーメンを食べさせてくれるのか。 いや、実はそんな期待などない。 だってラーメン屋なんだからさ。 なんだっけ？紫龍涼麺だったかな？ 要するに冷やし中華だ。 見た目はお洒落だな。 でも、味は平凡。 インパクトがない。 いや、悪くない。 ただ、印象が薄いよ。 いろいろこだわりがあるらしいけど、味を通してそれが伝わって来ない。 ま、初めてのラーメン屋で冷やし中華を食べるのが間違っていると言われれば、反論はできないよなぁ。

  2012年07月26日

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• パーティーパーティー

  今日は帝国ホテルでパーティーだった。 招待を受けたので出掛けたが、知り合いはほとんどいないし、料理をちょっと摘まんでビールとワインを何杯か頂いたら、早々に失礼しようと思っていた。 ところが、始まってみると次々と名刺交換を求められ、なんやかやと話をしている自分がいた。 それで、入口でもらったウェルカムドリンクだけしか、いつまでたっても口に入らない。 ようやく一息ついて、料理にありつこうと思ったら、ほとんど残っていなかった。 ローストビーフ、終わってるよ。 帝国ホテルのローストビーフが... シーフードをちょっと、マッシュポテト、キノコのソテーを辛うじてゲットした。 ま、いろんな人に出会えて面白かったよ。

  2012年07月25日

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• 大陸的アバウトさ

  今夜は中華を食べに行った。まずは青島ビールを注文したら、透明な小瓶が出てきた。青島ビールのプレミアムだと、店員が言う。ところが、追加を頼むと今度は見馴れた緑色の瓶が出てきた。店員が飲みかけのプレミアムのグラスに継ぎ足そうとするのを、連れが制止した。「さっきのはプレミアム、今度は普通の青島なんだよね。混ぜたらダメだよ」すると、中国人店員はこともなげに言った。「どっちも味は一緒。中味は変わらないよ」そして、構わず継ぎ足した。瓶がプレミアムだったらしい。

  2012年07月24日

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• バナナに思う

  朝食にバナナを食べた。バナナっていいよなぁ。子供の頃は1本では足りなかったが、今じゃ1本食べたら十分に腹が膨れる。美味いし、なんだか栄養もありそうだ。昨日スーパーのレジに並びながら、ボンヤリと前に並んでいたお婆さんのカゴの中を眺めていた。魚が一切れ、野菜も少々。一人暮らしなんだなと思ったら、バナナだけは５，６本が繋がった房を買っていた。お婆さん、1食で1本食べられるのかな。バナナはすぐに黒ずんで傷むから、ちょっとずつ買えばいいのに。今日の買い物の中身からして、1週間分を買い溜めってわけじゃなさそうだ。バナナはズッシリ重いんだから、２，３本ずつ買った方が楽だと思うのだけどな。

  2012年07月23日

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• いつのまにやら値上げしてた

  ハガキを出そうと思って切手を買いにいった。郵便局はしまっていた。土日休むのは構わないが、シャッターの外に切手の自販機ぐらい置いて欲しいものだ。民営化してたら、今頃は多分そうしていただろうに。切手を販売している店に行って40円切手を求めたら、若い女性店員が「当店では80円と50円しか置いていないんです。申し訳ありません」と頭を下げた。40円切手がなけりゃ、ハガキが出せないじゃないか。どうなってるんだ。仕方ないので、車で土日も開いている郵便局まで行ってみた。そして、衝撃の事実に出会った。え、えーっ！ハガキって40円じゃないのか？いつから50円に値上げしたんだ。なんてこったい。民営化が骨抜きにされたら、この横暴かよ。えっ、平成6年1月から50円なの？うちの娘が生まれる前の出来事じゃないか。消費者庁はなにやってんだ。郵便局にもコスト削減を求めちゃどうだ。そういえば、その頃は消費者庁なんて影も形もなかったんだな。

  2012年07月22日

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• 激痛、走る

  明け方に足をつった。こむら返りだ。珍しいことではないが、久しぶりだ。痛いんだよなぁ。しかも、眠っているときに激痛が走るから堪らない。「ぎゃっ」と叫ぶほかできることはない。運動をしたとか、急激に力がかかったときにこむら返りが起こるならわかるが、なぜ寝ているときに起こるのだろう。しかも、いつだって明け方４時とか５時だ。つらいよ。

  2012年07月21日

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• 変わらない

  今日の昼は大手町にいた。 大手町は、25年ほど前に2年数ヶ月働いていたことがある。 当時はビジネス一色の街だったが、すっかり様変わりしてしまった。 ビルもずいぶんと建て替わってしまったし、入居している会社名も大半が変わっている。 かくいう私が働いていた会社も、合併して別な名を名乗っているのだ。 そんな調子だから、当時よく足を運んだ飲食店も、残っているものは少ない。 辛うじて大手町ビルと大手センタービルの地下に、かつての馴染みの店を見ることができる。 そんな店のひとつが鞍手茶屋だ。 そして鞍手茶屋といったら、なんといってもけんちんうどんである。 ゴロンゴロンと野菜が乗った熱々のうどんだ。 ここのけんちんは味噌味なんだけど、味噌と胡麻油の香りが渾然一体となって、食欲をそそる。 これだよ、これ。 やっぱり大手町のランチの定番と言ったら、これは外せないよ。 ての字の鰻と迷ったが、鰻なら銀座に何店もある。 だけど、けんちんうどんは鞍手茶屋でなけりゃ。 満足。

  2012年07月20日

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• ブームが来ているらしい

  朝から昼休みまでに、鳥唐揚げの話を2度も見聞きした。昨今ブームなのだそうだ。今日の私の夕飯は鳥唐揚げセットだった。レンジで3分半もチンすればあっという間に完成***ちょっと目を離した隙に闖入者があった。上の2行は私が書いたものではない。つまり、文中の「私」は私ではないのだ。なんの話やら。さて、私は、ランチに鳥唐を求めた。しかし、前にも書いたように、銀座で鳥唐揚げ定食というのは、意外と思い付かないのだ。チキンカツやチキン南蛮ならいくつか浮かんだ。いっそ、ケンタにしようか。いやいやそうだ、築地小学校？の前のおごじょ家だったかな、あそこに唐揚げがあったはずだ。というわけで、鳥唐揚げ定食にありつけた。旨いというほどの味ではない。もっと正直に言えば、ごく普通の味だ。でも、唐揚げなんてそれで良い。ただ、米がなぁ。もうちょっと上手に炊けないものだろうか。

  2012年07月19日

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• デラシネの頃

  飲み会のあと店を出る時に、よろめいて肘を打った。たいしたことがないつもりが、電車に乗っているうちに痛み出した。電車の中で肘を曲げたり伸ばしたりしていると、四半世紀も前の場面が蘇ってきたよ。後輩の女性が言った。「食田さんの腕って不思議ですね。男性的でもなければ女性的でもない。中性的というのも違うかな」確かにね。筋骨隆々とは程遠いし毛深くもない。かといって、優しさもしなやかさもない。それは、たぶん今でも変わらないと思う。血管が人一倍細いからかな。それはさておき、四半世紀前のことだ。後輩女性と二人だけのシーンでそう言われた。別に性的に盛り上がっていたわけではない。偶々二人になった時に、なぜかそんな話になった。彼女も話題がなくて困っていたのかもしれない。でもさ、男としてそんなことを言われて、どうリアクションしたらいいのだ？20代前半の男真っ盛りの時期だよ。いや、まぁ、今で言う草食系男子のハシリみたいなオトコだったから、「アハハ、そうかな？ま、男らしさみたいなものには興味ないからね。あ、オカマでもないよ。六法全書より重いものを持ったことがないからね」なんて、バカみたいなことを言ったように記憶している。その後、彼女は触れていいかと尋ねて、そっと私の腕に手を置いたが、それでどうなったわけでもない。たぶん、あの頃は精神的にはオンナにもオトコにも興味はなかった。もっと言えば、他人はどうでもよかったように思う。違うかな。他人との距離感を測りかねていたのかもしれない。それに、独りで興味の向く方に、あっちにフラフラこっちにフラフラしているのが気持ち良かった頃だ。そんな風にして、色も匂いもないままに生きていたのだな。あの頃は。それにしても、肘が痛むよ。

  2012年07月18日

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• 自戒

  サイフを忘れた。 今日は訳あって朝食抜きで早く家を出て、会社近くのコンビニでパンとお茶を買って、支払いをしようと思ったらサイフがない。 やれやれ。 こんなことはめったにないことだ。 自分で言うのもなんだが、会社の中では完璧に近い人間だと思われている。 誰が？ 私だ。 それでも、たまにはサイフや社員証を忘れることもある。 カバンを探ったら、経費を立て替えていた領収書が５千円ほど出てきた。 これでなんとか過ごせそうだ。 昼は立ち食い蕎麦屋で数百円で凌げばいい。 問題は夜だ。 他社の飲み会に誘われている。 いつもリーズナブルな会だから、なんとかなるかな？ それにしても、ちょっと緊張感が緩んでいるかもな。 もっと気合いをいれなきゃな。 気を抜いたら役員になれないよ。

  2012年07月18日

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• 現代人を殺すにゃ刃物は要らぬ。停電半日すればいい

  最近になって知ったのだが、もうすぐロンドンでオリンピックが始まるのだそうだ。知らなかったなぁ。いや、次のオリンピックがロンドンで開催されることぐらいは知っていた。ただ、それがこんなにも近い将来の出来事だなんて。だってさ、盛り上がってる？ここ何日かテレビを見ていたら、「ロンドンオリンピック、間もなく開催」なんて言っているから気付いたけど、私の周りでロンドンオリンピックの話をしている人なんて、一人としていないよ。選手の皆さんには申し訳ないけど、なんだかあまりに地味じゃないか。とはいえ、オリンピックの人気競技の中継時間に計画停電に当たったりしたら、メチャメチャ腹が立つんだろうなぁ。節電なんてなんのそので、徹夜してテレビにかじりつく連中も多いだろう。ま、夜間は電力供給に余裕があるから、いいかな。ふと昨年春の計画停電を思い出した。ホントに何もできなかったよ。我が家の床暖房はガスだから寒さは凌げるだろうと思っていたら、今どきのガス器具は電子制御で停電したら動かない。これじゃオール電化と同じだ。灯りもない、暖房もない、テレビもパソコンもない。「計画停電になったら、電気が点くまで布団を被って寝るしかないんだよ」と言う娘が正しかった。今にして思えば、布団を被って寝れるだけましだ。猛暑の中、電気が止まったらどうしたらいいのだ？熱中症でぶっ倒れるしかなさそうだ。さもなきゃ、風呂に水を張って浸かっているか。ま、この夏は東電管内では計画停電はなさそうだから、安心だけどね。厄介な時代になっちまったな。

  2012年07月17日

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• たかが

  今日、代々木公園で行われた反原発集会の模様がニュースで流れていた。坂本龍一が言った。「たかが電気のために...」おいおい、だったらまずはその手に持ったiPhoneを投げ捨てろよ。iPhoneをチラチラ見ながら、「たかが電気」と言ったところでなんの説得力もない。電気の恩恵にドップリ浸かってきたのだし、それを捨て去ることもできずにいながら、「たかが電気のために」とはよく言えたものだ。一般参加者の男性も、「やっぱりネットの力がすごい」と高揚気味に語っていたが、そのネットの発展維持のためにどれだけの電力が消費されているのか分かって言っているのか。電気に依存して生きている私たちなのに、「たかが電気」だなんてどのツラ下げて言えるのだ。即時の原発ゼロ主張するなら、まずは脱電気生活を実践してみて欲しいものだ。徐々に脱原発に向けて生活を変えていこうというならまだしも、日本人に今日から今までの便利な生活を諦めてくれと言ったって、できる訳がない。不便で貧乏な生活に耐えられるのか。経済が今より不振になれば、若者の就職だって更に厳しくなる。失業率が上がれば、治安も悪くなるかもしれない。そんな日本で暮らす覚悟があるのか。ま、坂本龍一はいいよな。日本で暮らす必要なんてないのだから。YMO、好きだったんだけどな。テクノミュージックに未来を感じたものだ。エレクトロニクスサウンドの先端にいた男の口から、「たかが電気」というセリフを聞くことになるとは思わなかった。ちょっと混乱している。

  2012年07月16日

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• 節電の夏......なんて言ってられない

  暑い。近所のクリーニング屋に出掛けただけで、汗だくだ。帰宅してしばらく休んでしまった。そんなわけで外に出るのは朝と夕方以降にして、日中は冷房の効いた室内でじっとしている。節電が大切なのは分かっちゃいるけど健康第一だ。こう暑いと料理もできるだけ火を使いたくない。電子レンジでパスタを茹で、和えればいいだけの明太子ソースを使った。暇つぶしにテレビをつけてみたら（節電意識ゼロだな、自分）、ワイドショーはどの局も大津のいじめ事件の話だ。報道が事実ならあまりに酷い。加害少年たちはいずれ裁かれることになるだろうが、更生の機会を与えたところで無駄だよなぁ。人間としての理性が欠落している。生涯、社会に適合できないだろう。しかし、なにより驚くのは、学校や教育委員会、市の対応のあまりの鈍感さだ。校長と教育長の記者会見映像を見る限り、彼らは自分たちがどういう状況下にあるのか理解していないように見える。生徒が自殺し、その後に行われたアンケートで過酷ないじめが指摘されても、知らん顔で放置してきた。そして、これだけ世間が騒いでも、まだことの重大さに気づいていないようなピント外れな受け答えを繰り返している。この学校にはひとりとしてまともな教師はいないのだろうか。教育委員や市役所の職員たちはどう思っているのだろう。校長や教育長がこの程度なら、その下の人材に期待しても仕方ないのかもな。それとも、バカで凡庸なフリをしているうちに、ほとぼりが冷めるという計算だろうか。いずれにせよ優等生のお嬢ちゃん市長には手に負えそうにない。片や狼狽するばかりで何もできない市長がいれば、同じ関西圏ではズバズバものを言い（自分で作り上げた）敵にファイティングポーズを取り続ける市長もいる。ますますもって人気が集まるわけだ。危ないな。今日の蛇足国民の声に耳を傾けることは重要だ。しかし、多数派の国民の声が正しいとは限らない。国益のために多くの国民の声に反する決断をすることも、政治家の重要な使命だと思う。世論調査で国の方向を決めるなら、政治家なんていらないよ。

  2012年07月16日

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• 地面からの贈り物色々

  昨日偶々通りかかった地で窯元直売の陶器市に出会った。父は茶道を嗜んでいたので、年に１、２度、家に茶道具屋がやってきて座敷に器を並べるのを見て育ったが、私は今の歳になるまで器の趣味を持つことはなかった。とはいえ、欲しい物はある。焼き物のビアグラスだ。いや、実は家に一つある。もう10年ぐらい前になるだろうか。家の近所の有田焼の店で求めたのである。かつて、グラスに注ぐ5秒が待てない（だったと思う）というコピーの缶ビールのコマーシャルがあったが、私が思うにビールはグラスに注いで飲んだ方が旨い。そして、ガラスのコップやジョッキ、ドイツ風の陶磁器のビヤマグよりも、日本の陶磁器の、できれば内側に釉薬がかかっていない素焼きのもので飲むのが旨い気がする（あくまで個人的な感想）。で、まぁ、自分専用なら一つあればいいじゃないかと言われそうだが、なかなかそうもいかない事情がある。自分専用でも二つあった方が望ましかったりするのだ。詳細は省く。で、買いました。陶器のビアグラス。作家本人が売りに来ていて、盛んに「これは今朝、窯から出したばかりの出来たてなんですよ」と繰り返していたけど、焼き物って焼きたてだと何かいいことあるのかな?どうリアクションしていいかわからなかった。1800円也。高いのか安いのかまるでわからない。が、ビールを注いで旨ければそれでいい。その程度の値段だから、悪くない値付けなのだろう。というわけで、早速今夜、買ってきたばかりの窯出しホヤホヤのビアグラスでビールを飲んでみた。ま、合格だな。口当たりもいいし、いつものビールよりまろやかな気がする。錯覚なんだろうけど、そう思えればそれでいい。話変わって、映画フラガールのDVDを借りてきて観た。一昨日の晩にフラガールのショーを生で観たばかりのせいか、涙が止まらなかった。北海道が故郷とはいえ炭鉱町は遠く離れていてリアリティがないけど、私の年齢だと辛うじて炭鉱の閉山や大規模な落盤事故をニュースでリアルタイムに知っている。炭鉱長屋も、家から少し離れた場所にあった古い国鉄官舎や刑務所官舎を思い出させる風景だ。昭和は遠くなりにけり。私が子供の頃の風景は、すっかりと映画の中の「昔」になってしまった。しかし、なんだね。現実には見たことがないはずのズリ山（ボタ山）が、なぜか懐かしく思えてならない。

  2012年07月15日

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• オジサンたちの休息

  今日は昼間からバーベキューにビールにワイン。蒸し暑さと鉄板の熱さで、肉を焼いているのか、自分を焼いているのかわからなくなってきた。4時前に帰宅してシャワーを浴び、ベッドに引っくり返った。目を覚ますとあたりは暗くなっていた。8時になっている。やれやれ。3連休だから、ま、いいか。

  2012年07月14日

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• フラガール

  今夜は某所でポリネシアンショーを観た。 さほど期待していなかったのだけど、見始めたら引き込まれてしまった。 必ずしも皆が上手い訳じゃない。 動きが揃っていないチームもあった。 あとで聞いたら、今夜が初舞台のダンサーたちもいたようだ。 がんばっぺ！ いや、それにしてもトップダンサーの動きはすばらしい。 優美という言葉は彼女らのためにあるようだ。 どうしたらあんなに優しく体が動くのだろう。 ファイヤーダンスも大迫力だった。 連れの男は筋肉ムキムキのファイヤーダンサーと記念写真に収まってご満悦である。 ポリネシアンショーは、ハワイでもグアム(グアムはミクロネシアだが)でも観たことがあるけど、日本人によるポリネシアンショーの方が良かった気がする。 日本人の方が高い完成度を求めるからかもなぁ。

  2012年07月13日

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• かんずり

  かんずり、知ってる？香辛料好きな私である。胡椒、七味唐辛子、五香粉、山椒、花椒、コーレーグスなどなど。香辛料の定義から外れるかもしれないが、辛味調味料全般を香辛料と呼んでいいなら、一番のお気に入りは横浜中華街萬珍楼の香辣脆（シャンラーツィ）だ。辛さもさることながら、香りが絶品である。辛さ＋香りならば、大分の柚子胡椒もなかなかだよな。そう思っていたら、かんずりに出会った。越後妙高辺りの独特の辛味調味料だ。柚子胡椒に似ているが、赤々した見た目がいい。いかにも辛そうだ。そして、柚子が入っていないのに、この香り高さは一体どこからくるのだろう？今夜は野菜にチビチビつけながら食べたのだけど、いっぺんにハマってしまった。酒が進むよ。

  2012年07月12日

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• なぜコンビニだけ

    ビールではサントリーのプレミアムモルツが旨いと思っていたが、少し前にマイナーチェンジして以来ちょっと好みのゾーンから外れてしまった。サッポロの黒生が普段飲みにはお気に入りだけど、あくまで普段飲み用である。そう思っていたところに、赤丸急上昇で現れたのがグランドキリンだ。これは旨い。喉ごしが堪らなくいい。稽古で汗をダラダラかいた後に、帰宅していっきに飲み干す快感が至福の時だ。なのに、このグランドキリン、セブンイレブンでしか売ってないんだよな（たぶん）。東急ストアでも売ってくれ。そういえば、アサヒの株主向けビールも旨かった。アサヒもスーパードライとはまるで逆方向な正統派ビールを、きちんと作れるのだな。 なんて偉そうに言うけど、ワタクシ、実はビールを飲めるようになったのは社会人になってから。学生時代は成人を過ぎてもまったくビールは飲めなかった。今にして思えば嘘のような話だ。    

  2012年07月11日

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• 今日も低空飛行

  しばらく前に歯科検診を受け虫歯が発見されたが、歯科医が「急いで治療するほどじゃない」と言うので、放っておいたら痛みだした。舌先で歯に触れてみると、穴が開いている気がする。渋々歯医者に出かけた。「え、えっ？どこが痛むんですか？ここ？うーん、確かに虫歯になりかかっているけど、痛むようなものじゃないはずなんだけどな」そう言って歯科医はあちこちつつき回した挙げ句に、虫歯ではなく歯茎の腫れが痛みの原因だと断定した。「様子を見ましょう。痛みが消えないようならまた来てください」というわけで、診察は終了した。痛みにはなんの措置もしてくれなかった。やれやれ。歯（歯茎）の痛みに加えて、身体中あちこちかゆい。針で突いたぐらいの赤い点しか見えないのに、かゆいのだ。そんなのが両手両脚にぽつりぽつりと、計５，６箇所もできている。先日行った皮膚科で他の患者から変なものでももらったかな。今日はその上やたらと眠かった。なんかもう、ぐったりだ。

  2012年07月10日

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• 故郷の七夕について

  私は子供の頃から七夕といったら、近所をまわってロウソクやお菓子をもらうのが子供たちの当たり前の風習と思っていた。これがケンミンショー的に珍しいことだと知ったのは、随分と大人になってからのことである。Wikipediaでロウソクもらいという項目をみて、なるほどなと納得した。「おおいやいやよ」というセリフに誰もが疑問を抱きながらも、昔ながらの呪文のようなものだと大声で叫んだものである。北海道のあちこちにあるとは知らなかった。恥ずかしい話だが、いつも道南だけが文化を背負っているつもりになっているのだよな。とはいえ、ロウソクをくれないからといって、かっちゃいちゃいけないだろ。

  2012年07月09日

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• 低調

  今日の稽古はボロボロだった。身体がまるで動いていない。その上、稽古の後はひどく疲れた。どうしたことだろう。足腰が痛むし、頭痛もする。その上、歯まで痛み出した。しんどいなぁ。今夜の夕食は、鮪の刺身、鮪の漬け、冬瓜スープ、ホウレン草胡麻和え、枝豆ジョニーなど。鮪がイマイチだった。

  2012年07月08日

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