我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全1968件 (1968件中 1501-1550件目)

< 1 ... 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ... 40 >

• 春の風 みたいに東奔 西走す

  あぁ、今日も… 昨晩はさっぱり眠れなかった。 これといって考え事をしていたわけではないし、妙に目が冴えていたということもない。 心穏やかに落ち着いて横たわっているのに、少しも眠りに落ちていかないのだ。 それでも、一睡もしなかったわけでもなさそうだ。 いつ寝ていつ目覚めたのか定かではないが、さほどダメージはないし眠くもない。 出社して溜まりに溜まっているメールの中から重要そうなものだけチェックしつつも、来ていて欲しかった連絡が来ていないことを確認し、大きく落胆した。 が、落胆している暇もなく、朝から３時まで会議漬け。 昼も社食で天ぷらそばで済ませた。 会議が終わると、すぐさま東京駅へ。 これから青森県へ向かう。 予定より１本早い新幹線に乗れたので、９時にはホテルに到着することができる。 今日は移動だけ。 東京駅で夕食用に駅弁を買った。 青森へ向かうのに、なぜか鹿児島鶏御膳だ。 そもそも、何故に東京駅で鹿児島なのか？ 食べるにはまだ早い。 もうしばらくして車内販売がビールを売りに来たら、食べることにしよう。 とはいえ、発車してまもなくワゴンが通り過ぎたきり、さっぱり売り子がやってこないのが、少々不安だったりする。 食べる前に寝てしまいそう。 満腹？

  2008年03月18日

  コメント(2)

• マニ車 回し黄砂に 目を腫らし

  あぁ…ケイタイで調べてみたけれど、新大阪駅周辺で食指が動く店はヒットしない。新横浜、新神戸、新岩国もそうだが、大抵「新」の付く新幹線駅周辺は生活の匂いが薄く、グッと来る飲食店が少ないように思う。とはいえ、私は所詮は通り過ぎて行くだけの異邦人。一本向こうの道や、あと１０メートル先の角を曲がったところに、スィートスポットがあるのかもしれない。せっかちな私はそうしてチャンスを逃し続けている気もしないでもないが、タラレバをいくら言っても詮無いことだ。結局は、新大阪駅の構内にあったぼてじゅう（ぼてぢゅう？だったかな）で、お好み焼きセットの昼食。チェーン店は東京でも時々目にする（と思う）が、本場の味を確認するのも大切なことだ。コメダ珈琲店だって我が家から歩いて１５分ほどのところにあるが、そこへは行かずに、名古屋で初めて、しかもモーニングに行った。本場志向の私である（と一生懸命に自分を納得させるぐらいなら、別な店に入るべきだよなぁ）。「大阪じゃ安くて美味いのは当たり前。不味いのはもちろん、美味くても高い店は相手にされない」と何度も聞いたことがあるが…いや、不味いなどと言うつもりはない。ただ、安いとも思わないし、大阪まで来て食べるほどの味でもない。ま、新幹線の駅ビルで本場の味に出会おうなどという私の考えが大甘なのだろう。仕事は思ったよりもスムースに片付き、５時過ぎの新幹線に乗れた。これなら、帰宅時間は普段より早いぐらいだ。連れとビールでも飲みながら帰ろうと思っていたら、新大阪の駅で「お疲れ様でした。それじゃ、ここで」と手を振って連れは去っていった。現地集合、現地解散が私のいつもの出張スタイルだから仕方ない。売店で、柿の葉鮨と押し鮨のセット、ビール、缶入り焼酎水割りを買い込んで、独りで電車に乗り込んだ。押し寿司などそんなに珍しくもないが、柿の葉寿司は随分と久しぶりだ。結婚前に妻と旅した時に、高野山に登る前か降りてから、途中下車した街で食べた覚えがある。名古屋から乗ってきた隣のオヤジが酒臭い。それにも増して、私の指が鯖臭い。満腹、満腹

  2008年03月17日

  コメント(4)

• 残雪に 思いを残し 祖先の地

  あぁ、今日も… 出張だ。 大阪である。 大阪はあまり縁がない。 初めて訪れたのは大阪万博の時だが、２度目はそれから３０年以上経てからだ。 ある提案をしに他社に出向いたのだが、埋立地の発展途上のビジネス街（ゆりかもめ開業時のお台場のよう）にあった相手のオフィスを尋ねた覚えがある。 が、話はそれ以上進展せず、その件で大阪に行くことは２度となかった。 この時の大阪の印象は薄い。 ３回目の訪問はそれからまもなくのこと。 家族で京都、大阪を旅し、大阪では海遊館、ユニバーサルスタジオを楽しんだ。 食べる方も、適当に入ってみた法善寺横丁の居酒屋がなかなか当たりだったし、タコ焼きもイカ焼きも串揚げも堪能した。 あれから４、５年が過ぎて、今日４度目の訪阪だ。 トンボ帰りだが、昼は一人なので好きなものを食べることができる。 とは言っても、駅周辺に限られるのだが。 なにを食べよう？ やっぱり、粉ものかな？ 現在、滋賀県を通過中。 我が曾祖父は近江の出であったらしい。 満腹、満腹（予定）

  2008年03月17日

  コメント(4)

• 遍路ゆく 道の傍ら うどんあり

  あぁ、今日も… 午前中はいつも通りにスポーツクラブへ。 ジムでマシンをこなし、ジャグジー、スチームサウナ、そしてデッキチェアでうたた寝。 日差しも柔らかく、実に良い季節になった。 が、昼に何を食べたらいいか、さっぱり浮かばない。 結局、中村屋の肉まんと串揚げというかなり適当な食事になってしまった。 でもって、午後はTSUTAYAとブックオフをハシゴして、散歩して、昼寝してという完全オフモードだ。 夕食は、豚生姜焼き、トマト、水菜とネギ入り卵スープ、明太子、ご飯。 で、今はテレビで映画ＵＤＯＮを見ている。 映画としての出来はともかく、堪らなく讃岐うどんが食べたくなってきた。 満腹？

  2008年03月15日

  コメント(0)

• 上段の 構え小さく 春の雷

  あぁ、今日も… 出張から帰って１週間が終わった気になっていたが、まだ１日あった。 昨晩も深い眠りを得たように思うのだが、目覚めても体が重い。 疲れ気味だなぁ。 その上、雨模様だ。 なのに、今日は稽古日である。 今月は出張やらボーリング大会やらなにやらで、１回も行っていないし、今日を逃すと今月はいつ行けるか分からない。 というわけで、大荷物を抱えて出社した。 昼は稽古に備えてしっかり食べておこうという気持ちが半分、簡単に済ませたい気分半分で、じまんやのゴーヤチャンプルー定食に落ち着いた。 最近、この店に来ることが多い。 で、仕事帰りに稽古へ。 雨に濡れたスーツを脱ぎ、稽古着に着替えたまでは良いが、稽古を終えて濡れたスーツを再び着込まなければならない悲しさよ。 しかし、外はそんなことをすぐに忘れさせてくれるほどの強い雨が降っていた。 ずぶ濡れになって、さらに１時間強も電車に揺られなければならないとは… 満腹？

  2008年03月14日

  コメント(0)

• 春の夜 焼き肉煙る 帰り道

  あぁ、今日も… 博多に着いて、フライトまで１時間強あった。 天神をぶらつくには時間がない。 まずは駅ビルで如水庵のいちご大福を購入した。 空港にも売っているが、以前売り切れて買えなかったことがある。 それから、博多駅地下街の名代ラーメン亭でラーメンを１杯。 実際のところは知らないが、私にとっての博多ラーメンのスタンダードがこの店である。 空港で稚加栄の明太子も買った。 手荷物検査で、鞄の中にペットボトルが入っていたのに、スルーしてしまった。 大丈夫か？福岡空港。 羽田に到着し、バスまでの時間、いつものごとく鞄を物色するが、今日もまた心に響くものは見つからなかった。 かなり良い線まで来てるのもないではないが、ふんぎりがつかない。 ま、鞄がなくて困っているわけじゃないから、それでいいのだけど。 帰宅して、天然鯛の兜蒸しと潮汁で夕食。 旅先の味も良いが、家で食べる料理が一番良い。 今日も食べ過ぎだ。 満腹、満腹

  2008年03月13日

  コメント(2)

• 菜の花の 真ん中釣り人 舟を漕ぎ

  あぁ、昨晩も…飲み過ぎた。魚三昧。刺身も焼き魚も素朴なものだがどれも美味。カピタンという名の１０年ものの麦焼酎が、口当たりが良くて魚に実に合っていた。それで、ついつい。とはいえ、そうそう同じ失敗は繰り返さない。今朝のダメージは、ちょっとばかり疲れ気味という程度だ。食欲はあり、ガツンと朝食を食べてしまった。ベーコンエッグ、揚げ茄子、焼き鮭、ご飯、味噌汁。九州の海辺の街で、どうして鮭なのかな？しかし、鮭を除けば、どれも美味しい。特に、味噌汁は、身は入っていなかったが渡り蟹の出汁が利いていてよかった。午前中は昨日の仕事の続きを片付け、昼は社員食堂でそばを食べた。今は博多へ向かう特急の中。博多で如水庵の苺大福を買って帰る予定である。満腹、満腹

  2008年03月13日

  コメント(0)

• 春霞 白き世界に 我入りぬ

  あぁ、今日も… いつもより１時間早起きをして羽田へ。 堪らなく空腹感を覚え、空港でまい泉のカツサンド小３切れ入りと缶コーヒーで朝食。 食事時間は３分に満たなかったと思うが、食べ終えたときには既に搭乗が始まっていた。 ほぼ定刻に飛行機は動き始めたのだが、滑走路には離陸待ちの機が行列をなしていて、さっぱり進まない。 機長のアナウンスによると、当機の離陸は１０番目、１５分後になりそうとのこと。 私から見える範囲には、後ろにも６機が並んでいた。 やれやれ。 飛行機を降り、地下鉄で街に出、特急に乗り換えた。 周りは女性観光客ばかり。 １人だけスーツ姿で肩身が狭い。 乗った電車がハウステンボス号だから仕方ない。 昼食は、電車の中で駅弁を食べた。 黒田○紋弁当という名が付けられていた。 明太子ご飯、ふぐ唐揚げ、明太子天ぷら、砂肝、大福など。 まずまずだと思うが、ふぐ唐揚げは要らない気がする。 弁当に入るようなふぐがそんなに美味しいはずはないし、ふぐは骨が邪魔で食べにくい。 落ち着いて食べられるなら気にもしないが、電車の中だと鬱陶しい。 とはいえ、最近の駅弁のレベルは高くなってきているのではないだろうか。 今夜は、長崎県のはずれの街で過ごす。 どんなものを飲んで食べることができるだろう。 満腹、満腹（予定）

  2008年03月12日

  コメント(2)

• 旨し酒 呑んで越後の 春想う

  あぁ、今日も… 昨日、今日ともう何年も感じたことがないほどぐっすりと眠れた。 しかも、目覚めもスッキリ。 目覚ましが鳴るよりも早く、スイッチが入ったごとくパチッと覚醒するのだ。 沖縄効果だろうか？ 昼食はラサに向かった。 ふと、カツカレーが食べたいなと頭に浮かんだが、とんでもないことだ。 メタボ予備軍の中年男にとって、カツカレーなど禁断の木の実である。 「カツカレーはダメだ」と呪文のように頭の中で唱えていたら、注文を聞かれ反射的に「カツカレー」と口から出てしまった。 やれやれ。 夜は昔の会社の仲間と、へぎそば屋で。 新潟の料理と酒（新潟と言ったら当然に日本酒）を堪能すると共に、昔話に花が咲いた。 酒量は、まあほどほどだったと思う。 満腹、満腹

  2008年03月10日

  コメント(2)

• 

  生命の 力みなぎる ひこばえや

  あぁ、今日も…今朝はここしばらくないほどに爽やかな目覚めを迎えた。昨日の目覚めがここしばらくないほど酷かったせいで、そう感じるのかもしれない。とはいっても、冷静に考えてみると、昨日がそんなに酷かったわけでもない気がする。のた打ち回りながらトイレから離れられなかったわけでもないし、頭がガンガンすることもなかった。朝起きてがぶ飲みした水をゆいレールの駅のトイレで吐いたが、ただの水を戻しただけで、きれいなものだった。では、何が酷かったかと言うと、うーん、全体的に生体反応が低下していたというか、とにかく血が身体に行き届いていない感じだった。定格に対して出力４５％ぐらいか。いつもどおりの日曜日。昼食は焼きそばを作った。作ったといっても、肉と野菜を炒め、麺を入れて粉末ソースを振って和えただけであるが。いつもはまるちゃんの３食入りを使うことが多いが、今日は外装がそっくりな日清のものが特売になっていたので買ってみた。元々まるちゃんにこだわりはない。食べていると、妻が「いつもとちょっと違わない？」と言った。なかなか鋭い。今日は日清のだと告げると「まるちゃんの麺の方が良いわね」と一言。外袋には「麺にこだわりました」と大きく書かれていたが、こだわり過ぎて失敗したようだ。午後は、散歩。そろそろ今年もまた、定点観測を始めるとしよう。今年の測定点は、國學院グランド横の遊歩道にしてみた。まだまだ固いが蕾は膨らみだしている。帰宅して、娘の部屋の片付けの手伝い。片付けられない女になりつつある娘を誰かどうにかして欲しい。満腹？

  2008年03月09日

  コメント(4)

• 

  ラビリンス 立ち止まりしとき 春の風

  あぁ、今日も…宿酔いである。昨晩飲んでいるときから飲み過ぎていることは分かっていたが、泡盛が美味しくて止められなかった。我ながら情けない。遅く起きてぬるい風呂に浸かったが、かえってつらくなった気がする。那覇へ向かうバスに揺られているうちに、宿酔いと乗り物酔いのダブルパンチでますます気持ちが悪くなった。こんな調子でなにか食べられるだろうか。バスを降り、ゆいレール（モノレール）に乗り換え、終点の首里まで。食べることができるか試しにトロピカーナジュースを１缶飲んでみて、なんとかなりそうだと歩き出した。首里公園に向かう道を途中で左に折れ少し行くと、その店はあった。その名は「首里そば」。安易な名であるが、沖縄で数十軒の沖縄そば屋を、時には一人で時には妻子と食べ歩いたさとなお氏がダントツのナンバーワンに挙げる店である。民家のような店の前には３人の先客が待っていたが、５分ほどで入店できた。靴を脱いで席につき店内を見渡すと、やはりなんだか民家っぽい。壁には古ぼけた矢野顕子出前コンサートのポスター、写真、新聞記事。この店でやったの？みんなで沖縄そばをすすりながら、アッコちゃんの歌声に耳を傾けたのだろうか。彼女ならやるかもしれないな。曲の合間に客と一緒にそばをすすりそうだ。さて、この店のメニューであるが、シンプルだ。そば大中小、じゅうしい、おにぎり、煮込み、こおりぜんざい。これですべてだったと思う。じゅうしいは、今まで見た他の店のものとは違って醤油色をしていなくて興味を惹かれるが、周りをみると丼に山盛りになって出てくるようなので、泣く泣くパス。煮込みは三枚肉の入ったおでんのようだ。こおりぜんざいも気になるが、どんなものなのか分からない。そばは体調を考えると小を選びたいのだが、「お子さま用」と書いてある。こう書かれると、見栄っ張りな私は注文できない。というわけで、そば中とおにぎり。おにぎりの中味は沖縄の肉味噌であるからして、外せない。で、味は…沖縄そばの麺は概してぼそぼそもぞもぞで半煮え風だが、ここのは特にその傾向が強い。弱っている身体には結構しんどい。手を止めたら、ギブアップしそうなので、一気呵成に麺を食べ尽くした。三枚肉が宿酔いの胃をいじめる。これは店が悪いのではなく、昨晩馬鹿飲みした私が悪い。おにぎりの味噌も少しばかり負担なのだが、これは美味しい。おにぎりをもぐもぐし、そばの汁をつーっと飲むと、実に見事なマリアージュなのだ。そして、マリアージュ抜きにしても、この汁はいい。関西のうどん汁に負けないぐらい洗練されていて上品だ。これに比べると昨日のトンコツ出汁の野暮ったさといったら。きれいに洗われた純白な大根と泥付き牛蒡ぐらいに違う。ま、牛蒡も嫌いじゃないけど。食後に腹ごなしに首里城公園を見学。守礼門首里城公園の下の県立芸術大学キャンパスに置かれていたシーサー次はバスで国際通りに出て、第一牧志公設市場を目指した。国際通りから何本か伸びるアーケード街の一本に入ってみると、そこから既に市場と呼んでいいような様子で、迷路のような狭い道に小さな店がひしめいていた。熱帯アジアの市場だ。アメ横やソウルの南大門市場にも通ずる感もなきにしもあらずだけど、それよりもバンコクやプーケットの市場の雰囲気の方が近い。公設市場に入って、うっと息を止めた。生臭いのだ。普段ならまだしも、宿酔いにはあまりにヘビィだ。２階に上がってみるとフードコートのように、共用のテーブルが並び、その周りに食堂が何軒もあった。ヤギ汁やヤギ肉野菜炒めなどの貼り紙もある。探せばイラブー（ウミヘビ）やアバサー（ハリセンボン）のメニューも見つかるかもしれない。が、１階から立ち上ってくる生臭さで完全に食欲が失せている。返す返すも宿酔いになるほど飲んでしまった自分が恨めしい。せめてサーターアンダギーを買おうと、２階の隅にある歩という店に行ってみると、なんと「本日分の販売は終了しました」と貼り紙があった。食べたかったなあ。再びゆいレールに乗り、空港に向かった。土産はあんだんすー。黒豚焼きみそである。首里そばのおにぎりに入っていたようなものだろう。ブルーシールはマンゴタンゴというマンゴー味とバニラが混ざったのにした。うーん、特別に美味しいということもない。沖縄最後の買い物は、さんぴん花茶。街中でも老いも若きもさんぴん茶を飲んでいたし、どの飲料自販機にもさんぴん茶がある。味は、ジャスミン茶みたいだ。と、思ったら、後で調べてみたらやはりジャスミン茶だったようだ。いずれゆっくりとプライベートで沖縄を再訪してみたいものだ。満腹、満腹

  2008年03月08日

  コメント(2)

• 南国の 春きらきらと 光る海

  あぁ、今日から全国ツアーの幕開けである。 羽田を飛び立って３時間。 珊瑚礁とそれを囲むエメラルドグリーンの海が見えて間もなく、７４７はその巨体に似合わず軽やかに那覇空港にタッチダウンした。 まずは腹ごしらえだ。 空港近くの食堂に入り、三枚肉そばとじゅうしいのセットを注文した。 汁があっさりカツオ出汁とこってりトンコツの２種類あり、前に来たときはカツオだったので、今日はトンコツを選んだ。 食べてみると、こってりというほどでもない。 銀座で食べる沖縄料理と比べてどうかというと… どっちがどうということもない。 好みの問題だろう。 隣の団体は、早くもオリオンビールをグビグビやっている。 うらやましい。 仕事は思ったより順調に進み、５時頃にはホテルにチェックイン。 那覇市内ではないので、ビジネスマン向けの宿などなく、丘の上の海と街を一望できる、コテージ風のリゾートホテルだ。 そこへ無粋にもくたびれたビジネススーツ姿で泊まらなければならない。 カッコ悪いが、仕事だから仕方ない。 これから、会社の寮で懇親会だ。 明日は帰るだけだから、安心して泡盛を楽しむことができる。 満腹、満腹（予定）

  2008年03月07日

  コメント(2)

• 八十を 過ぎて罹りし 花粉症

  あぁ、今日も…ここのところご無沙汰していたアンジュでつけ坦々麺でも食べようとソニー通りを歩いて行くと、あれれ？行き過ぎてしまった。おかしいなぁ？と首をひねりつつ戻ってみると、アンジュの前に軽トラが横付けされていて目隠ししていたのである。軽トラの横をすり抜けようとしたら…オーマイガーッ！椅子やテーブルが外に出され、内装がはがされていた。トラックは解体屋のものだったのだ。入り口に紙が貼ってあるが、軽トラが邪魔で近付けず読めない。閉店したのか？単なる改装であることを祈る。放心状態のまま有楽町駅の手前まで歩き、目に付いたつるるといううどん屋に入ってみた。うどん屋、なんだと思う。外から見たらうどん屋だったはずだ。ところが、メニューを開いてみると真っ先に掲げられているのが、豚キムチ丼とカキフライ定食。次のページには、鯖味噌煮、コロッケ、唐揚などの定食が並んでいる。後ろの方には各種うどんメニューがあったし、定食も御飯をうどんに替えたり、ミニうどんをプラスできたりするので、一応はうどん屋らしいのだが。店内にはアキバ系？のＢＧＭ。アキバ系と呼ばれる音楽ジャンルがあるのか知らないが、安直なテクノサウンドに素人っぽいアイドル歌謡のボーカルが乗っかっていて、周りを囲むカメラ小僧やオタク系のおっかけが目に浮かぶような曲だ。初めて聴くのにはっきりとした映像が浮かんでくる音楽などそうあるものじゃない。そういう意味では、この曲は成功しているのかも。メニューを行ったりきたりして、結局は真っ先に目に入った豚キムチ丼にした。うどんをお付けしますか？と聞かれたが、パス。でも、注文した後に考えてみれば、ミニ丼＋ミニうどんでも良かったかも。初めて入るうどん屋なんだから、うどんを食べるべきだったかな。豚キムチ丼は普通。可もなく不可もなし。ただ、付いてきたワカメスープがやたらとしょっぱい。醤油汁と呼びたいくらいで、普段殆んど食べ物を残すことのない私が半分ほど残してしまった。うどんの汁が思いやられる。うどんを食べなくて正解だったかもしれない。今夜は早めに帰宅したら、見ていたかのように父から電話があった。花粉症になったみたいだという。８０を過ぎて花粉症はつらいだろうな。満腹？

  2008年03月06日

  コメント(0)

• 春の宵 たまにはいいか ボーリング

  あぁ、今日も… 昼休み。 ぼんやりと一丁目の煉瓦亭にでも行こうと、昭和通りを京橋方面に歩いていた。 煉瓦亭への角に来た時に、その先にある幟が目に入り、曲がらずにそのまま１０メートルほど。 悟空という名の中華料理屋があった。 存在すら初めて知る店だ。 日替わり定食を注文して、周りに目を向けると、隣のテーブルでは３人の男女が中国語でテンポよくしゃべっていた。 中国人の来る中華料理屋なら期待できるかも、と一瞬考えたが、すぐに思い直した。 ニューヨークやロンドンで日本人が食べている日本料理屋が本当に美味しいと言えるだろうか。 日本国内でだって、日本人が行列を作っていても、安かったりボリュームが多いだけで不味い店は少なくない。 それはそれとして、先ほどまで母国語で話していた中国人が、中華料理屋の店員に向かって「スミマセン、ゴハン、オカワリ」とたどたどしく告げる姿が妙に可笑しい。 で、今日の日替わりは、豚肉の味噌炒め。 驚くほど肉比率が高く、もうちょっと野菜を増やしてくれてもいいんじゃない？と言いたいぐらい。 ボリュームは十分だ。 値段も安いと言って良い。 悪くない。 でも、少し会社から遠過ぎるのが難点だ。 夜は職場のボーリング大会。 出欠の返事をしないまま、申し込み期限が過ぎて、「ゴメン、忘れてたよ。残念だなあ。来年は期待して」と逃げきろうと思っていたのに、幹事に捕まって「当然出席ですよね」と詰め寄られ、出ざるを得なくなったのだ。 管理職ともなれば、会社の行事は大事な職務だ。 仕方ない。 いや、ボーリングが嫌いなわけじゃ。 家族や友人と行くのは嫌いじゃない（家族や友人とはもう何年も行ってないが）。 会社で行くのが… 数年前に前の部署のボーリング大会があったときに、Ｃｏ－ブービーメーカー。 しかも、２ゲーム目は７０台という悲惨さ。 ま、ブービーが部長だったのが救い？ 今回も１ゲーム目は見たところ最下位。 あーあ。 と思っていたら、２ゲーム目は調子が上がって、真ん中あたりの成績。 トータルで下から５番目。 地味だなぁ。 仕事もできて、ボーリングも上手いとなると嫌みだから、ボーリングぐらいは下手な方が人望が集まるというものだろう、と自分を納得させた。 誰もそんなことを気にしちゃいないだろうけど。 ボーリングが終わって懇親会と表彰式。 年に１回ならこんなのも悪くないかも。 満腹、満腹

  2008年03月05日

  コメント(4)

• 白魚の 天ぷら噛みて 宙睨む

  あぁ、今日も…朝一から昼までずっと会議。疲れ果て中央通を歩いていたら、いずこともなくプーンと天ぷらを揚げる胡麻油が香った。この香りの出所とは違うようだが、そう遠くないところに小ハゲ天があった筈だ。というわけで、小ハゲ天に入って小ハゲ天丼を注文すると、店員が「セットになさいますか？」と尋ねた。ついついセットにしてしまったが、赤出汁と漬物が付くだけで１８０円も取られる。単品だと赤出汁１４０円、漬物６０円なので、セットにするとお得です、というほどのものでもないな。単品でも良かったかなとやや後悔。案外と貧乏臭い私なのである。天丼のコンテンツは、メニューによると、海老（中）２、魚１、野菜２、御飯。天丼なんだからわざわざ「御飯」と書かなくても。ちなみに、今日の野菜は南瓜と隠元、魚は白魚。そうだよな、白魚の季節になったのだ。いいもん残しをして最後に白魚にかぶりついたら…全然、白魚の味がしない。見た目以外はまったく白魚らしさがないのだ。がっかり。海老はまずまず海老らしい味を出していたし、南瓜はどこに行っても南瓜だ。隠元はちょっと印象が薄かったかな。うーん、てんやより少しましかな、という程度である。しかしなんだ、天丼単品はきついかもしれない。食べているうちに口の中に油が回ってくるので、時々酸っぱめの漬物で中和することが必要だ。赤出汁はどうかな？あまり必要なさそうだ。お茶があれば十分な気がする。天丼＋漬物で６２０円というのが正解だ。午後もずっと会議で午後遅くに終わるとすぐに外出。１８時半に会社に戻って、あれやこれやで２１時過ぎに帰宅。晩飯は、カツ丼！しかも、昨日のちらし寿司の残りもある。ちらしをおかずにカツ丼なのか、カツ丼がおかずでちらしが主食か分からないが、いずれにしろ米系の食事だ。昼は天丼だったし。メタボ予備軍としては絶対に禁じ手だよなぁ。満腹、満腹

  2008年03月04日

  コメント(2)

• 雛祭り お呼びじゃないと 男親

  あぁ、今日も… 暇だった。 細々とやることはあるのだが、どれもこれも数分から３０分程度で片付く用ばかり。 昼前にはすっかり暇を持て余していた。 ようやくやってきた昼休み。 小遣いも入ったし、久しぶりに贅沢をしようと思ったら、先月の飲み代のツケがまだだったのを思い出してしまった。 ツケを払ったら、贅沢をする気などすっかりと失せてしまい、足は小諸そばへと向かっていた。 豚香味うどんとやまかけ丼。 これまで何度か食べていながら、何が「香味」なのか分からなかったが、今日初めて気付いた。 柚子胡椒だ。 思い出してみれば、今までだって柚子胡椒の香りはしていたのだが、目視確認したのは今日が初めて。たぶん。 そうすると、これまで柚子胡椒はどこに隠れていたのだろう。 いつもそこにあったのに、目に入っていなかっただけというのが最も有力な説だ。 夜は自宅で、ちらし寿司と蛤のお吸い物。 雛祭りだからね。 満腹、満腹

  2008年03月03日

  コメント(2)

• 春が来て めでたきことの 多きかな

  あぁ、今日も…今日は、ヨガに行くか、出稽古に行くか、はたまた第三の選択をするか迷った挙句、３つめの選択肢を選ぶことにした。足立区綾瀬の東京都武道館へ。三段以下の昇段審査会である。もちろん、迷ったぐらいだから私が受験するのではない。今回は同じ会から何人も受けるので応援もあるが、なんといっても見ているだけで勉強になるのだ。はっきり言って三段以下の受験者であるからして下手な連中が多い（驚くほど上手いのもいるが）。どこが下手なのだろうと考えてみると、自分が師匠や先輩たちから言われているところばかりである。自分のこととして指導を受けてもなかなかピンと来ないのだけど、人がやっているのを見ると、あぁこのことだったのかと気付くのだ。武道館に向かう途中でお腹が空いて、乗り換えの表参道で朝食。ヴィ・ド・フランスでピタパンのイタリアンサンドとコーヒー。武道館に到着したのは初段の部も後半になった頃で、ちょうど同じ会の人の出番だった。二段の部の終わりまで見て、１時過ぎに休憩。仲間たちと食事に出た。綾瀬駅周辺には、ファーストフードの店が並んでいたけど、連れはお気に召さない様子。駅周辺を徘徊して辿り着いたのは、骨董品と呼んでいいような古ぼけて煤けた中華屋である。炒飯・餃子を注文した。餃子は厚手の皮でやや大きめ。まずまずだが、特筆すべきものはない。炒飯も子供の頃に近所の小さなラーメン屋で食べたような普通の炒飯だ。そういえば、子供の頃の近所にあったラーメン屋には私より少し上の一人娘がいて、高校生ぐらいになると紫色のシャコタンにした車が店の前に迎えに来ていた。彼女は今どうしているのだろう？まったく顔が思い出せない。閑話休題。昼食を食べ会場に戻ると、三段の審査はもはや終わりかけていて、仲良しの出番を見損ねてしまった。が、めでたく全員合格。いつもの居酒屋で祝賀会である。飲んで食べてといいたいところだが、まだ３時半。昼食を食べたのが１時過ぎだから、どうにもお腹が太い。枝豆や焼き鳥を軽くつまみながら、酒ばかり呷っていた。満腹、満腹

  2008年03月02日

  コメント(0)

• 雛飾る 父の気持ちを 子は知らず

  あぁ、今日も…弥生、三月、ひな祭り。気が付けば今日から３月である。それがどうした…ドラえもんじゃないけど。最近、寝ても寝ても寝たりない。いや、最近に限ったことじゃない。ここ何年もずっと眠い。眠さを振り切ってベッドから出たが、いつもと何も変わらない休日である。クリーニング屋、スポーツクラブ、昼食（昨晩の鍋の残りで雑炊）、犬の散歩、鉢植えの水遣り。いつもと違うのは雛人形を出したぐらい。毎年出しながら、毎回、男雛・女雛、桜（桃？）・橘の左右に悩む。あとは何をしていたかあまり思い出せない。夕食は、娘が、「蒸し魚はもう飽きた。煮物もイヤ。鍋も論外」というのでさて？近所のスーパーでお薦め商品になっていた鶏モモ肉を買ってきて、照り焼きにした。付け合せに、ブロッコリーとトマト、大根おろし。なんとも手抜きである。食後に、２，３日前に帰宅したら、妻がひとりでチビリチビリとやっていた、勝沼の赤が野菜室に残っているのを発見して、グビリと。今は、娘のテスト勉強に付き合いながらこの日記を書いている。今回の社会はアフリカの地理が範囲のようだが、ガーナとかニジェール川とかボツワナなんて私が学生の頃にテストに出た覚えはまるでない。そんなとこを熱心に勉強して、大丈夫なのか？満腹、満腹

  2008年03月01日

  コメント(0)

• 春うらら 親鸞上人 苦笑い

  あぁ、今日も… 昼に羽前で合い鴨せいろを食べた後、築地本願寺へ参拝した。 久々の築地本願寺の駐車場の片隅には見慣れぬ建物ができていた。 Ｃａｆｅ　ｄｅ　ＳＨＩＮＲＡＮなのだそうだ。 宗教界から異論は出ていないのだろうか。 ま、本願寺の敷地内にあるのだから、異論どころか全面協力か。 そのうち、日本全国の浄土真宗系の寺にチェーン展開されていくのだろうか。 夜は全聚徳で接待。 この店はどうしても北京ダックが目立ち過ぎて、他にどんな料理を食べたか印象に薄いのが難点だ。 それでも思う存分北京ダックを堪能したので、なにも文句はない。 と、ここまで書いて初めて気が付いたのだが、今日は昼も夜もダック三昧。 満腹、満腹

  2008年02月28日

  コメント(4)

• 春の宵 還らぬ人を ふと思い

  あぁ、今日も… 朝方、寝ぼけたのでなければ我が家周辺に突風が吹いた。 寝室の窓の外で時折ビュウッと激しい風音が聞こえていた。 やがて何かが玄関のドアにぶつかる音も聞こえた。 ここまで書いたところで、電車の乗り換えのため一旦中断して保存した。 乗り換え後、続きを延々と書き連ねて、あと少しというところで、誤って全て消してしまった。 覆水盆に返らず 返らぬものを嘆いても仕方ない。 昼食だけ書き記しておこう。 ＳＨＩＺＵで肉豆腐定食。 どでんと横たわる豆腐一丁。 ほかには煮崩れた肉とタマネギの残骸ばかりだが、それが美味しかったりする。 満腹、満腹

  2008年02月27日

  コメント(0)

• 逃げ水を 追いかけられぬ 大人かな

  あぁ、今日も…今日のランチは、えーと…えすと…というわけで、久々にえすとに向かった。最近はカレーというとラサばかり。飽きたわけじゃないけど、たまにはえすとのも食べたくなったのだ。が、店のだいぶ手前からでも長い行列ができているのが見て取れた。予定変更。しばらく迷走したが、最後は沖縄食堂じまんやに落ち着いた。クーブイリチー定食。もうすぐ沖縄出張で本場の味が食べられるというのに。悪い癖だ。帰省する直前になって、こちらで食べたのではさほど美味しくないのが分かっていながら、故郷の料理を食べてしまうことが少なくない。旅行の場合も同じだ。それでも、この店は、沖縄料理だからといって食べに来るというよりも、普通に家庭料理のような昼食を食べたいときに来てしまう。ま、沖縄以外の家庭料理でクーブイリチーなんて出てこないだろうけれど。沖縄に行ったら、何を食べよう？ゴーヤチャンプルーや沖縄そばなどは銀座でもいくらでも食べられるから、やっぱ山羊に挑戦かな？でも、山羊を食べるなら泡盛が必要だよな。自由時間は昼間だけ。昼から飲める店を探さなくては。なんだか少し仕事をやる気が湧いてきた。それって仕事か？満腹、満腹

  2008年02月26日

  コメント(2)

• 狂おしい 夢膨らます 猫の恋

  あぁ、今日も…天気は良いが肌寒い。それでも、昼に日向を歩いていると暖かさを感じる。とはいえ、今日の東京の最高気温は９℃。近々沖縄へ出張するので現地の人とメールでやり取りしていたら、彼の地の気温は２０℃。「服装にはご注意ください」と言われたが、行き帰りは寒いし、向うは初夏の陽気となるとどんな格好で出かけたら良いのやら？と考えていたら、先日の札幌出張で会った人からメールが来た。札幌の気温は何度だろう？昼食は、先週予告の通り、串八珍でつくねとたっぷり野菜のスープ煮定食。うどんサイズの丼に並々入ったスープ。つくねが４個、ソーセージ５本、野菜はキャベツ、ニンジン、タマネギ、セロリ。つくねを除けば、私がたまに作る野菜スープによく似ている。「私が作る」と言ったものの、野菜とソーセージを固形ブイヨンを使ったスープで煮るだけのものだ。味も大差なし。ソーセージがいかにも安そうなのと、つくねがつなぎで量を多く見せているが、値段を考えたらこんなものだろう。このスープとご飯のほかに、キムチとザーサイが付いていた。このふたつは狙ったものである。どうでもいい漬物として出すなら、どちらか１品だろうし、他の定食には普通の白菜の漬物が付いていたから、どう考えても、店がこのスープにはキムチとザーサイの組み合わせでなくてはならないと意図的に組み合わせたとしか思えない。で、実際どうか？うーん、確かにこのスープには白菜の浅漬けじゃインパクトがない。定食全体が薄ぼんやりしたものになってしまいそうだ。そう考えると、キムチやザーサイなどのピリ辛系の漬物というのは正解だ。だが、なぜキムチ＋ザーサイなのか？ザーサイだけだとイマイチかなぁ。でも、キムチだけで十分という気もしないでもない。正直言って、キムチ＋ザーサイではあるけど、ザーサイの影が薄いのだ。キムチは見ためも真っ赤で、性格もはっきりしているが、ザーサイは地味なルックスで、性格も根暗な感じがする。キムチの引き立て役としてザーサイが起用されたのだろうか？この定食の発案者に企画のコンセプトを聞いてみたいものだ。満腹、満腹

  2008年02月25日

  コメント(2)

• 春嵐 びゅうびゅうびゅうと 窓揺らす

  あぁ、今日も…風が強い。雨が強く降るのはイヤだなと思うけど、風が強いのは怖い。何かが飛んできてぶつかりはしないかと思ってしまう。特にトタン板なんて飛んできた日にはとても危険だ。と思っていたら、新聞にトタン板が送電線に接触して新幹線に遅れが生じたという記事が出ていた。やはり、トタン板は飛んでくるのだ。そんなわけで家の外に出るのが恐ろしいのだが、ついつい習い性でスポーツクラブに出かけてしまった。トタン板への恐怖のせいか、いつもより少し人が少ないようだ。昼食は、お好み焼き。キャベツが沢山あったから。怖いといえば、数日前にこんなことが会った。道を歩いていたときのことだ。私の少し前を行く年配の女性が、スーツにビジネスコート姿の若い男とすれ違った。男は２、３歩行き過ぎてからくるりと振り返り、女性を追い始めた。「あのぅ、すみません」男が何度か声を掛けるが、女性は聴こえていないのか真っ直ぐ前を見て歩き続けた。男がもう一歩距離を縮めて、「あのぅ、すみません」と再び言うと、女は歩き続けながらもようやく少しだけ男の方を見た。男は女性に歩調を合わせながら、淡々とこう言った。「今、そこであなたとすれ違ったんです」女は男を無視する意思を体全体から発しながら、ずんずん歩いていった。男は追いかけるわけでもなく、それ以上話しかけることもせず、ゆっくりと私の横を歩いていた。ただ、それだけのことなのだが、なんとも言えず不気味さを感じたのである。とにかく、男が私に声を掛けないよう、一刻も早く男から離れなくては。道を曲がり、さりげなく振り返って男がついてこないことを確認したときは安堵したが、気付くと鳥肌が立っていた。「今、そこであなたとすれ違ったんです」男は何を言おうとしたのだろう？それだけの言葉から女は何を感じ取って、男を避けたのだろう？そして、なぜ私はそんなにも気味悪さを感じたのだろう。今でも思い出すと怖い。夕食は、肉じゃが、キャベツとトマトのサラダ、納豆ご飯。皆さん、肉じゃがは牛肉派 or 豚肉派？ジャガイモは、男爵 or メイクイーン？さて、今夜の我が家の肉じゃがは、どっちだ？ちなみに、自分で肉じゃがを作ったのは、意外にも初めてかも。好物なんだけど。満腹、満腹

  2008年02月24日

  コメント(6)

• 蕎麦啜る 頭の中は 葱坊主

  あぁ、今日も… 仕事で久しぶりにへこんだ。 こんなときはガツンと食べたいところだが、昨晩エネルギー摂取過多だし、比例して支出も増えているので、慎ましやかな食事にすべきだろう。 そう考えて選んだのは、よし田である。 コロッケそばの気分ではないなぁ。 親子南蛮にした。 鳥南蛮の卵とじなのだが、卵でとじることによって、つゆの味がぼやけてしまっている気がする。 これにそば湯を付けてもらってもなぁ… とはいえ、美味しくないなどというつもりはさらさらない。 でも、やっぱりコロッケそばだったかな？ 満腹？

  2008年02月22日

  コメント(0)

• 春の夜や 旅立つ友に 幸あれと

  あぁ、今日も…夜は創作和食系の店で飲み会なので、昼は簡単に済ませようと考えた。でも、考えただけだった。暖簾をくぐったのは久留米ラーメンの金丸。金丸ラーメン、麺の硬さはバリ（硬め）。東京で食べた中で、私がかつて福岡に通っていた頃に何軒か食べ歩いた博多ラーメンに一番イメージが近いのが、この店のラーメンだ。博多ラーメンじゃなく、久留米ラーメンだけど。が、今日の私にはちょっときつかった。何がきついって、その濃厚さである。スープの濃さ、角煮豚？の濃さ。無茶苦茶ヘビィだ。病み上がりの私にはつらい。結局は夜になって飲み始めるまで胸焼けは続いた。こういう時は、強い蒸留酒で胃を刺激するのが良いのだが、飲み放題コースではそんな気の利いたものはない。ふた昔前に私が働いていた頃とはすっかり様変わりしてしまった大手町で、近々カリフォルニアに赴任する友人の壮行会。懐かしい顔ぶれが三々五々集まったが、実に素っ気ない会話しか交わさない。「よっ」「おう」解散する時だって、「じゃあ」「ああ」仲が悪いのではない。みんな大人になったのだ。もちろん、あれこれ説明しなくても、揺るぐことのない関係がベースにあってこそだが。満腹、満腹

  2008年02月21日

  コメント(0)

• 春が来た 散歩の距離が 二割増し

  あぁ、今日も… のけぞった。 厚労省の新着メールを眺めていたら、「若者の人間力を高めるための国民会議」なるものの開催の知らせが目に飛び込んできた。 「国民会議」の定義ってなんなのだろう？ 国民というぐらいだから一部の有識者だけ集めたわけじゃないのだろう。 好奇心に駆られてリンクを開き、出席者を見てみると、なるほど、産業界、学者、マスコミなどから錚々たる人物が連なっている。 ただ、だからと言って、国民会議と呼ぶにふさわしい顔ぶれなのか、私には分からない。 そして、その国民会議で論じられるのが「若者の人間力」である。 国民会議で議論しなければならないほど、若者は人間力が低いのか？ そもそも「人間力」とはなんだ？ 人間としての能力ということだろうか。 若者は人間らしくないのか？ 私の少し上の世代もかつては「新人類」などと騒がれたものだが、だからと言って旧人類たちが「新人類＝若者たちを人間らしくしてやろう」なんておせっかいな話は聞いたことがない。 今の若者たちは、役所が集めた各界の重鎮たちが世話を焼かなければならないほど、人間として問題があるのか？ 大丈夫か、ニッポン。 ちょっと心配だ。 昼は、三原橋交番近くの串八珍。 居酒屋のランチ営業のようだが、夜も昼もこれまで来たことがない。 今日この店を選んだポイントは、店の入り口前に置かれた見本の鶏唐みぞれ定食だ。 ここ何日か、鶏唐揚げが食べたかったのである。 知り合いに、飲みに誘われてＯＫする判断基準はトリカラかカラオケのどちらかの存在だと公言していた鶏唐好きがいた。 それほどではないまでも私もまんざら嫌いじゃない。 思い起こせば、学生時代には随分食べた。 ホカ弁と言えば、唐揚げ弁当かノリ弁のどちらかだったし、定食屋でも鶏唐定食を選ぶことが多かったように思う。 自炊の時は、揚げることはなかったけど、肉というと殆ど鶏肉だった。 最近はあまり食べないが、ケンタッキーフライドチキンも大好きだ。 という訳で迷わず注文したのだけど、隣の男が食べていたメニューがそそる内容だ。 丼に大きな鶏団子がゴロゴロし、その下には野菜やソーセージらしきものがスープに沈んでいる。 あれ良さそうだなぁと眺めていたら、嫌がらせのように同じものが逆隣にも運ばれた。 ウム… 鶏唐はまあ悪くはなかったが、あらかじめ掛かっていたポン酢が幾分濃過ぎた感じはあるな。 店を出て、改めてメニュー看板を確認すると、隣が食べていたのは「つみれと野菜のスープ定食」であることが分かった。 来週はこれだな。 と食べることばかり考えている私の人間力はどの程度のものなのだろう？ 満腹、満腹

  2008年02月20日

  コメント(0)

• 春が来て 千と五百の 日が過ぎし

  あぁ、今日も…と書き綴って、今日がブログ開設１５００日目なのだそうだ。よくもまあ１日も休まず続いたものだ。自分でも呆れ果てる。ブログを始めるに当たって「ネタ切れしないテーマ」と考えて、毎日の食生活を書き記すことに決めたのが、良かったのか悪かったのか。とはいえ、最近は少々疲れ気味。ここ数ヶ月で急に白髪も増えたしなぁ。以前なら月に１本見つかるぐらいだったが、最近じゃ鏡を見ればすぐに３本は見つかる。そろそろ潮時かなとも考えるが、きっと明日になればまた書いてしまうのだろう。そして、明日書いたが最後、次にやめるチャンスが訪れるのは４９９日後だ。几帳面な性格なのだ。整理整頓はできないが、数字はキリが良くないとイヤだ。コンビニやスーパーで買い物をして８円とか９円といった端数がつくのが嫌いだ。それだったら、何円か高くても自販機で買って、お釣りが来ない方が気持ちいい。閑話休題。今日のランチは、鶏唐揚が食べたいなと思いながら、鶏唐なんて絶対にメニューにないであろう「かなわ」に入って、焼魚定食を注文してしまった。注文した後で隣の人が食べていたかなわ重の牡蠣フライを見て、やっぱり牡蠣フライにすりゃあ良かったかなと後悔しきり。で、本日の魚はカンパチの照焼き。いや、これがなかなか美味しかった。後悔はどこかへ吹き飛んだ。後から来た客に店員が「焼魚は売り切れです」と告げたのを聞いた時には、意味もなく優越感すら感じてしまったのである。が、相変わらず体調はすっきりしない。お腹の調子が悪いわけでもないし、食欲もあるのだけど、食べると体がこわばるような感覚が起こる。それと、右後頭部に頭痛が少し残っている。悪い病気？数ヶ月前にＭＲＩ・ＭＲＡ検査で正常という結果が出ているから、頭の病気ではないと思うのだが。そんなわけで、今日も遅くならないうちに帰宅。途中、乗換駅で同じあざみ野に住む友人とばったり出会った。久し振りなのでゆっくり話をしたいところだが、メチャ混みの電車内ではろくに話ができない。体調は今ひとつだが、電車を降りたら３０分か１時間ぐらい、ビールでも飲むことにしよう。どこの店が良いだろう？あまり持ち合わせがないから白木屋？いくらなんでも超優良企業の国際派の課長を誘うにはショボ過ぎる。あまり本格的な店にしたら腰を落ち着けてしまうかもしれない。そうだ、権八があるじゃないか。こんなシチュエーションにはしっくり来る店だ。と、ひとりで納得し、あざみ野の駅に着いたら切り出そうと思っていたら、友人は「用があるから」とたまプラで降りてしまった。がっくり。満腹？

  2008年02月18日

  コメント(4)

• オマケ？画像

  娘が練り消しゴムで作った作品。 蛇蛙「ケシケシ」 そういえば、娘は幼い頃に、力作とか傑作のことを「デキサク」と呼んでいた。 この作品は、娘にとって最新の「デキサク」なのだろう。

  2008年02月17日

  コメント(2)

• 床に臥し 哲学あそび 西行忌

  あぁ、今日も… 日曜日はいつもならスポーツクラブ and/or 稽古だが、今日はどちらも休んだ。 まだ、頭痛が抜け切らないし、腰の様子も穏やかではない。 体調不良のピークは水曜日の午後だったのに、案外長引く。 家の中ではさほどでもないが、マンション１階まで新聞を取りに行っただけで、少しふらつく感じだ。 ホントに風邪なんだろうか？ 昼は軽く芋粥で済ます。 今日もベッドの上。 ＤＳでゼルダをしたり、２０年ぶりぐらいにサルトル全集を書棚から取り出して読んだり。 夜は、昨晩のテレビドラマ「ロスタイムライフ」の影響ではないが、妻がすき焼きを作った。 肉は冷凍庫の中にあったものだから、安売りの肉を求めて妻が自転車を走らせ事故に遭ったりはしない。 体調は今一つだが、すき焼きならば仕方ない。 バレンタインデイに妻が買ってきたブルゴーニュの赤を開けることにしよう。 すき焼きもワインも美味しかったのだけど、ボトル半分も飲まないうちに頭がボーっとしてきた。 酒が飲めない人というのは、いつもこんな感じなのかな？ ジョルジュ　お前さんにはいったいぜんたい、ひもじいことがあったのかね？お前さんは食前に、食欲を増すために運動する必要があったんだろう？ 私も青白い顔をしたブルジョアのお坊っちゃんの末裔だ。 満腹？

  2008年02月17日

  コメント(0)

• まだリハビリ中

  あぁ、今日も… あっという間に土曜日。 ま、今週はほとんど働かなかったからな。 体調はまだ回復しきっていない。 今日はおとなしく過ごすことにしよう。 朝食はローストビーフのホットサンド。 さほど時間を置かず食べた昼食はうどん。 何うどんかと聞かれると困る。 ワカメも揚げも卵も野菜も入っている。 食後に散歩に出たものの、少し歩いたらお腹が冷えてきて、Uターン。 やれやれ。 家でゴロゴロ過ごす。 夕食は、手羽中塩焼き、変わり冷奴、キャベツとニンジンとタマネギと茹で卵のサラダ、納豆ご飯。 手羽中は、塩胡椒して魚焼きグリルで焼いただけ。 冷奴は、葱、ちりめんじゃこ、削り節を載せた豆腐の上から熱々のごま油をジュッと。 サラダは野菜を刻んで塩を振り、暫し置いた後に軽く塩抜きして絞る。 最後に潰した茹で卵を加え、マヨネーズで和えた。 まずまず。 明日には回復するかな。 満腹、満腹

  2008年02月16日

  コメント(2)

• リハビリ中

  あぁ、今日も… いつまでも休んでいられないので、出社。 結構まだしんどい。 会社に着いた頃には、ぜいぜい喘いでいた。 午前中に他の部署の人と話していたら、彼も私とほとんど同じ症状で寝込んでいたことが分かって、少し安心した。 熱がでず、のども鼻も異常がないのに、とにかく寒くて、体がだるいと言っても、二日酔いじゃないの？とか、サボるための言い訳にしか思われない。 仲間がいたことで、ようやく病人として認めてもらえた。 昼は、社食にしようかとも考えたけど、メニューをみたらげんなり。 ラサでビーフカレーをドンブリで。 初のドンブリ。 ちょっと、常連になった気分。 午後は社外を２件はしご。 簡単に済むはずが、結局、丸半日潰れてしまった。 夕方、会社に戻って急ぎのメールだけ確認して退社した。 今夜は職場の飲み会である。 銀座のはずれ、汐留の手前の中華屋が会場だ。 正直言って体調は今一つだが、私が声をかけた集まりなので、欠席するわけにはいかない。 それでも一次会で帰る決心をしていたのだけど… 今まで一緒に飲んだことのない他の部署の若いのが途中から飛び入り参加したものだから、仕方ない。 このまま彼を放り出したのでは、私の沽券に関わる。 という訳で… 疲れた。 満腹、満腹

  2008年02月15日

  コメント(0)

• 一人臥す バレンタインの 寂しさや

  あぁ、今日も… 昨日ほどではないものの、会社に行く体力も気力もない。 寒気はいくぶん収まったが、それでもまだ寒い。 全身のだるさと頭痛は相変わらず。 熱は少しもない。 計ってみると３５度６分。 いつもより低いぐらいだ。 昨日寝過ぎて行きそびれた病院へ、開院とほぼ同時に入った筈が、既に５、６人待ち。 順番が回って来たのは、１時間以上後のことだ。 いつも病院に来るたびに思うのだけど、なぜ他の人たちは診察に時間がかかるのだろう。 私の場合、診察に５分以上費やすことなど滅多にない 外科でレントゲンを撮ったり、検査をしたりで時間がかかることはあるが、それだって医師が診るのは５分以内だ。 平均して１０分も、いったい何を話し、何を診てもらっているのだろう。 皆それほど重病なのか？ それとも、私の方があまりにも軽い症状で医者に行ってしまっているのか？ 不思議だ。 食事は食べられないことはないが、食べるとややしんどい。 満腹？

  2008年02月14日

  コメント(4)

• 春寒し 布団被って 震えけり

  あぁ、今日は… マンションのエントランスを出たところで気付いた。 今朝はマフラーを忘れた。 先日髪を切ったこととも相俟って、襟元がスースーと寒い。 取りに戻ろうかとも思ったが、電車に乗るまでの辛抱だ。ま、いいだろう。 が、寒いのである。 電車の中も、電車を降りてからの会社までの数分の道のりも。 そして、会社に着いてからも！？ 変だ。 これはもうマフラーの問題ではない。 とにかく寒い。 いや、寒気がする。 手足がゾクゾクとするし、腰も鈍く痛む。 体もだるくなってきた。 部下が午後の打ち合わせに使う資料を確認して欲しいと持ってきたが、何度読もうとしてもさっぱり頭に入らない。 とうとう昼前には我慢できなくなった。 打ち合わせを部下に任せ、資料もよく見ないまま「これでいい」とおざなりな返事をして、早退。 重い体を引きずって、なんとか帰宅した。 風邪薬を飲んで布団を被ったら、あっという間に眠りに落ちた。 三日三晩眠り続けたような疲れを感じて目を覚ますと、窓の外は明るかった。 いったい今は何時なんだろう？ 昼に寝て、そのまま翌朝まで目覚めなかったのか？ 朝どころか昼じゃないのか。 とすると、丸一日眠っていたのか？ そんなはずもなく、２、３時間しか寝ていなかった。 が、すぐまた寝入った。 夕方になって娘が帰宅し、途端に家の中が騒がしくなって目が覚めた。 寒かったり暑かったり、体温調節が上手くできない。 だるさは相変わらずで、頭痛がする。 熱はない。 そして、お腹が空いた。 朝から何も食べていないのだった。 炒飯少々、鯵の南蛮漬け、鳴門金時と大根の味噌汁、納豆。 あまり多くは食べられないが、これだけ食べられれば十分だろう。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり… 娘が学校で習っている平家物語を暗唱する声が聞こえている。 満腹？

  2008年02月13日

  コメント(4)

• 春浅し 傘がない身の 切なさや

  あぁ、今日も… 朝、家を出たらポツリポツリと雨が降り出した。 傘を差すほどではないが、周りの人たちは、皆、傘を手にしている。 こんな日に限って、傘を忘れた。 昼には本格的に降っていた。 ♪都会では～自炊する～若者が～増えてる…（ホント？） けれども～問題は～今日の雨～傘がない～ 行かなくちゃ、メシを食いに行かなくちゃ、ランチ食べに行かなくちゃ でも、傘がない～ というわけで、会社の近所のコンビニに駆け込んで、傘を買った。 木挽町砂場でミニ親子丼ともりそばのセット。 ごくごく普通のそばなんだけど、今日はなんだかとても美味しく感じた。 と、そのとき、奇妙な光景を目にしたのだ。 斜め前方にいた若い男が、スパゲティを食べるように箸をクルクル回して麺を巻きつけ、口に運んでいたのだ。 清潔感のあるスーツ姿で、顔立ちも粗野なところなどなく、知性的ですらある。 ピンと背筋を伸ばして、フォークとスプーンの代わりに箸とレンゲを器用に操り、食事している。 箸の持ち方も悪くない。 それだけになんとも滑稽だ。 悪ふざけかと思ったが、彼も彼の連れたちもごく自然に食べ続けている。 もしかして、外国育ち？ それとも、日本人じゃないのかも… そうだ、そうに違いない。 と思ったら、彼が言葉を発した。 「お冷やください」 イントネーションもおかしくないし、「お冷や」なんて単語がすんなりでてくる外国人はいないだろう。 親が彼にあのようなそばの食し方を教えたのだろうか？ それとも、自分で編み出したのだろうか？ 誰か教えてやりなよ。 夜は仕事関係の宴会。 美味しい天ぷらを食べた。 満腹、満腹

  2008年02月12日

  コメント(0)

• 水ぬるむ 川辺の道の 楽しさや

  あぁ、今日も… スポーツクラブへ行…こうと思っていたが、ちょいと腰の調子が悪いのでパスした。 あまり張り切り過ぎると良くない。 スポーツクラブに通い始めた頃には踵を痛めたし、居合を始めた時は、肩を痛めていたのに最初が肝心と無理して休まなかったために長引かせてしまった。 空いてしまった時間に洗濯。 大きくて嵩張るからと言って、妻は袴を洗ってくれないのだ。 昼食は、チキンライスとカニクリームコロッケ。 冷やご飯が少なかったかなと思ってクリームコロッケも付けてみたのだが、チキンライスだけでも十分な量があった。 味はまずまずだったが、チキンライスにはやはりグリーンピースが必要だ。 が、入れると娘が怒るので我慢した。 食後にＺＡＺＩＥと散歩。 今日は中川方面に向かった。 だいぶ暖かくなってきて、少し歩いたら汗ばんだ。 ま、ダウンジャケットを着込んでたせいもあるけど。 帰宅して、その後に床屋にも行ったが、まだ時間がたっぷりある。 こんな日に限って眠くもならない。 とはいえ、やがて日も暮れて、夕食の用意に掛かる。 今夜はハンバーグ。 当初、付け合わせはポテトサラダにしようと考えていたが、なんだか重たい気がして、粉ふき芋に変更した。 そうすると今度は、もう１品欲しくなる。 というわけで、白菜と長葱のコンソメスープも。 ハンバーグは柔らかかったが、悪くなかった。 あ、ハンバーガーにすれば良かった。 満腹、満腹

  2008年02月11日

  コメント(2)

• 名残り雪 融けて長靴 活躍し

  あぁ、今日も…代わり映えもせず、朝からジムへ。人が少ない。ま、３連休中日だから。マシンを少々とヨガと再びマシンをちょっとで、今日は早々と切り上げた。昼食は昨晩豚と野菜を茹でた茹で汁を使って、雑炊である。自作ながら美味しかったけど、やや食べ足りない感じ。で、午後からこれまたいつもの如く出稽古。今日は得るところが多かった。稽古が終わって反省会。いつもの如く大手チェーンの居酒屋で＠￥2,500という内容。アルコールは安かろうが濃度は稼げる。問題は食べ物だ。仕方ないか。というわけで、自宅に帰って、東鳩オールレーズンをつまみながら、カンパリソーダ。満腹、満腹

  2008年02月10日

  コメント(2)

• 

  雪祭り 白い恋人 大人買い

  あぁ、昨晩も…飲み過ぎた。ご招待であんなに飲んじゃいけないだろうと反省するが、相手も実に楽しそうだったし、私と同じペースで飲み続けていた。ホテルに戻って、風呂に入り、日記を書いて寝たのは覚えているが、何を書いたかさっぱり思い出せない。それでも、二日酔いというほどのダメージはない。とはいえ、顔を洗おうと鏡の前に立ったら、むくんだ顔の疲れた中年男の顔がそこにあって、げんなりしてしまった。やっぱり、最後のラーメンが効いている。しかも、ラーメンを食べながらひとり１本ずつビールも飲んだな。餃子を食べなかったのがせめてもの救いか。なぜ男たちは酒を飲んだ後にラーメンなのだ？食べるなら、もりそばが良いのだが。仕事はさて置き、この時期の札幌と言えば；テレビ塔の売店では、イメージキャラの「テレビ父さん」グッズが山となっている横に、商品が一つも置かれていない白い恋人のコーナー。撤去されたのではない。「完売しました」の貼り紙の横には、「椅子ではありません。座らないでください」も。ということは、完売は日常茶飯事のことなのだろう。テレビ塔から外に出るとダンボール一箱分はありそうな白い恋人を両手にぶら下げた東アジア系の顔の人たちが、日本語ではない言葉で会話していた。かつての日本人のように、今、彼らはバブルを謳歌しているのだろう。できるうちに楽しんだ方がいい。昼食は、今日もご馳走になった。和食の店で、「昼の会席」といった内容。鮪の刺身以外はどれも美味。でも、正直な気持ちを言えば、雪祭り会場の屋台であれこれつまみ食いしたかった。帰京して、６時頃に会社へ顔を出したが、３連休前の金曜日のせいか部下は一人も残っていなかった。ま、上司が雪祭りを楽しんでるのだから…健全な職場である。満腹、満腹

  2008年02月08日

  コメント(0)

• 雪祭り 北の大地や 夜に咲く

  あぁ、今日は… 朝から札幌に向かった。 待ち合わせは１３時。 札幌駅に着いたのが１２時ちょっと過ぎ。 待ち合わせ場所までは５分で行ける。 駅前のビルの札幌ラーメン共和国に行ってみた。 ま、やっぱり札幌は味噌ラーメンだろうと、白樺山荘という店に並んだら、私の後に客が次々続く。 あっという間に後ろに行列ができて、後から来る連中が、「ここってすごくない？こんだけ並んでるんだからきっと美味しいんだよ」と長蛇の列。 ブームってこんな風に作られるんだ。 で、味は…珍しいラーメンをいただきました、って感じ。 いや、美味しいと思う。 だけど、めったに来ない地に来て、変わった味を楽しんだ、というのが正直な気持ち。 内田百けんの御馳走帳を読んだ人なら分かってくれると思う。 余談だが、両隣も、後から来た隣の客も日本人じゃなかった。 ここ何ヶ月かですごい勢いで日本の国際化が進んでいるのを実感せざるを得ない。 夜は、こちらの会社の方がもてなしてくれた。 料理は言うまでもないが、２軒目に連れて行ってもらった店の女の子達の顔を見て、なんだか仕事を忘れて和んでしまった。 だって、北海道の女の子の顔なんだもの。 北海道を離れて２５年経つが、やっぱり故郷っていいなと思う。 もちろん、この子達と色恋沙汰を期待するわけじゃないが、昔に戻ったようで楽しめた。 でも、最後は現実に引き戻され、ラーメン屋でオヤジの世界。 ま、出張なんだから仕方ない。 満腹、満腹

  2008年02月07日

  コメント(2)

• 春いづこ 暦の上の ほかになし

  あぁ、今日も… 昨晩、少し寒さが緩んだ気がしたが、今日は雪模様。 三寒四温なら良いが、まだしばらく寒さが続くと考えておくべきだろう。 今日の仕事は割とヒマ。 のんびりできそうだと、ライオン７丁目店２階で昼食。 が、厨房の出入り口近くの席に案内されたら、店員が慌ただしく行ったり来たりするものだから、なんとも落ち着かない。 選んだのは週替わりランチ。 ポークソテー、エビフライ、クリームコロッケというラインナップ。 もちろん１品ごとはスモールサイズだが、悪くなさそうだ。 しかし、またしても期待は裏切られた。 冷えているのである。 揚げ物はかろうじて温かさを残していたが、豚は明らかに冷めてしまっていた。 大きな店のサービスランチだから、作り置きは仕方ないと思いつつも、弁当じゃないんだからさ、料理屋として冷えた焼肉だすのはどうかと思う。 料理屋をやってるというプライドはないのか。 温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく出すというのは基本だろう。 大丈夫か、サッポロ？ というわけで、明日は札幌へ。 満腹？

  2008年02月06日

  コメント(0)

• 寒明けや　続く言葉が　浮かばない

  あぁ、今日も…ひいらぎという串揚げの店でカキフライの昼食。串揚げ屋らしい細かなパン粉の衣はなかなかだが、肝心のカキが少々臭みが感じられた。安いから仕方ないか。この店は女性店員（女将さん？）が中国人か韓国人かは分からないが、たどたどしい日本語で接客している。彼女の影響なのか、味噌汁ではなくワカメスープがつく。ワカメスープということは韓国の人なのか？お茶もなんだか慣れない味だ。美味しくないわけではない。ただ、経験のない味がする。でも、「京の串　ひいらぎ」と箸袋には書いてある。韓国風「日式串揚」なのだろうか。といっても、揚げ物自体は紛れもなく、日本の串揚げだ。いまひとつ。満腹？

  2008年02月05日

  コメント(1)

• 一番の 冷え込みの朝 春立ぬ

  あぁ、今日も…この冬初めて家の近所で氷を見た。道もところどころ凍結していて、女子校生たちがキャアキャア言いながら歩いていく。いつもより３０分早く家を出たが、込み具合はあまり変わらない。幸い電車の遅れはない。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。銀座の街も人の流れは絶えずして、しかももとの人にあらず。私も新参者だが、最近は急激に中国人旅行者が増えている。そして、銀座の店もまた、繁盛は絶えずして、しかももとの店にあらず。今日は少し時間に余裕があったので、大剛の前のライオンブラッスリーで食事しようといってみたら、ビルの建替えのため閉店になっていた。同じビルの大剛も当然に閉店だ。割と気に入っていた店が一度にふたつも消えてしまうなんて。仕方ないので、そのまま真っ直ぐに８丁目方面に歩いていき、葱や平吉に入った。ライオンとはだいぶ路線が異なる。葱カレー煮込みうどんをチョイスした。なんだか昔の学校給食のカレーシチューのような汁だ。そんなに辛くないが、案外と癖になるかも。ただ、この店は時間が掛かるのがやや難点。食べ終わったら昼休みが終わっていた。しかし、この店のせいばかりだろうか？以前はもっと昼休みが長かったような気がする。食事を終えた後にゆっくりと散歩したり、本屋をうろついたりしていた筈なのだが、最近では店に入って食べて会社に戻ると昼休みが終わる。食べるのが遅くなったのか？それはきっと間違いない。今日だって隣の女性よりやや料理を食べ始めるのは遅かったが、数年前ならあっという間に追い越して、先に店を出ていたに違いない。ところが、その女性は私が半分ぐらいしか食べていないうちに席を立ってしまった。残したのかと思ったが、完食。なにかの間違いだ、いや早食い女王だったのだ、と自分に言い聞かせようとするが、そんな努力も空しく、ガラガラと音を立てて私の自信は崩れ去ったのである（いったい、なんの自信だ？）。満腹？

  2008年02月04日

  コメント(4)

• 冬眠や まだもう一眠り 夜明け前

  消えた。久々に長々と日記を書いていたのに、もう少しというところで強制終了されてしまった。ショックが大きい。気分転換に風呂に入って仕切り直しするも、もうあの日記を再現する気にはなれない。よって簡単に。目覚めると外はみぞれ混じりの雪が降り続き、路面はグチャグチャ。今日は家に引篭もることにした。昼にお好み焼きを食べ、その後に居合のＤＶＤを見ているうちに眠くなってきた。何もかけずに寝ると寒いし、テレビの前に毛布を持ってくると犬の毛が付くので、ベッドに移動して横になったら本格的に寝てしまった。目覚めると６時近く。どうしてこんなに寝てしまったのだろう。リビングでは妻が座布団を体の上に並べて寝ていた。夕食は、麻婆春雨、切干大根などの煮物、めかぶ、納豆、タクアン、ご飯。麻婆春雨はレトルトの中国原産。大丈夫か？そして、豆撒き。誰が一番喜んだかというとＺＡＺＩＥである。豆を持った私の足元で、今か今かとそわそわし、撒かれると一目散に豆に向かってダッシュ。ポリポリ、カシャカシャと豆を食べては、次の豆を待つ。そんなに大豆が美味しいか？普段ドッグフードしか食べていないだけに、明日のウンチが心配だ。鬼はーそとー、福はーうちー！満腹、満腹

  2008年02月03日

  コメント(4)

• 冬ももう 終わるというが 本当か

  あぁ、今日も… 朝からスポーツクラブ。 ブルブルマシンに揺られていると、私の場合、胸の辺りからふくらはぎまで大いに震えるのだが、見ているとまったく揺れていない人もいる。 痩せていてもよくお尻が揺れている人もいれば、巨乳でも少しもブルンブルンしない人もいる。 ジョーバに跨りながらそんな観察をしている私は端から見れば単なるエロオヤジだ。 情けない。 それでも、デブオヤジがブルブルする姿を凝視しているよりは、ずっと健全だろう。 横を見るとイッテしまった目をして口半開きの男がいた。 ちょっと怖い。 昼食は、ハヤシライス。 午後は、散歩にマンションの集まりに買い物、洗車。 なんだか最近は休みの方が忙しい。 夜は、久しぶりにキンメのオリエンタル蒸し。 名前は私が適当につけた。 キンメに紹興酒と塩を振り、蒸籠で蒸した後、葱を散らしてナンプラーを掛け、煙が上がるほど熱した胡麻油をかけ回す。 簡単だけど美味。 他には小松菜と水菜のお浸し風。 「風」と書いたのは、茹でた菜っぱに蕎麦つゆストレートタイプを掛けただからだ。 適当に作ってみたが、悪くなかった。 夕食後、久々にウイスキーを飲み始めた。 なんだか美味しくて、既に４、５杯目。 その割にあまり酔いが回ってこない。 燃費の悪い私なのである。 満腹、満腹

  2008年02月02日

  コメント(0)

• 薄着して 背筋伸ばして 春を待つ

  あぁ、今日も… 東芝ビルへ。 かなわで牡蠣を食べたかったのだけど、珍しいことに店の前に並んだパイプ椅子に人が座っている。 かなわをパスして、星花という店に入った。 エスカレーターを降りた真ん前にあるから頻繁に前を通り過ぎるのだけど、入るのは初めて。 なぜ今まで足を向けなかったかというと、大した理由じゃないが、つかみどころがなかったからだ。 店の内装は少し古いビルの中にありがちなトラディショナルなものだ。 が、店の前に置かれた見本は、カツ丼、カルビ丼、カレーうどん、オムライス、ピラフ、ハッシュドビーフ。 なんだかな。 何屋なんだ？ うどんを除けば、ご飯モノ屋か。 カツ丼を注文した。 ７５０円。 卵は名古屋コーチンのものを産地直送で使っているのだそうだ。 そう言われてみれば、美味しい気がする。 最初だけだが。 肉のうんちくはなかったが、値段の割には良い肉だろう。 とはいえ、普通。 可もなく不可もなく。 ただ、喫煙自由なのはマイナス要素。 また来るかもしれないし、来ないかもしれない。 なんだか最近、普通な食事だなぁ。 満腹？

  2008年02月01日

  コメント(0)

• 旧友と　とっくり傾け　冬の夜

  あぁ、今日も…昼に東芝ビルの善光寺そばで鴨せいろを食べた。前にこの店に来たときは、ごく普通のそば屋であることが良いように思ったものだが、今日はあまりに普通過ぎて物足りない。そこで、午後になって学生時代の友人Ｋに「今晩、空いてる？」とメールを打ったら、すぐさま商談成立。九州家庭料理の店に入った。今夜は卵焼きで熱燗の気分だったのだ。この店ならだし巻きも厚焼きもある。ほかにはきんぴら、さつま揚げ、あご一夜干し、たこさわ、豚と大根などなど。酒は一の蔵、土佐鶴、梅錦。昔話や家族の話などを語りながら、ほどほどに食べて飲んだ。で、お勘定。思ったよりもはるかに高い。料理はどれも千円以下。ということは、お酒が高いのか？考えてみれば、この店には何度か来たことがあるが、自分でお金を払ったことがなかった。家庭料理の店とはいえ、やはり銀座の店なのだな。満腹、満腹

  2008年01月31日

  コメント(2)

• 春を待つ でもまだ寒い 板の上

  あぁ、今日も…午前も午後も社長以下役員が居並ぶ会議に出なければならず、珍しく朝からネクタイを締めた。昼休みにエレベーターに乗り合わせた某部署の長に「どうしたんだ？君がネクタイなんかして。」と茶化された。これは良いことだ。良くも悪くも社長の前でもノーネクタイの男として認識されているということだ。以前は役員会でも平気でノーネクタイだったが、事務局からネクタイ、上着着用のお達しが出たから仕方ない。誰か上の人間が業を煮やしたのだろう。私は何も反体制を貫いて革命を起こそうなんてだいそれたことを考えているのではない。一種のマーケティング戦略だ。私は３０半ばを過ぎて今の会社に入ったので、役員・部長クラスから見れば食田ＷＨＯ？という中で、「食田ってほら、役員会でもノーネクタイででかい面して後ろに座ってる奴ですよ」と言われようが、それでプレゼンスが確立されるなら、それで良い。それで存在を知ってもらえたら、後は実力勝負。「あいつ、やるじゃないか」と言わせる結果を出せば良い。ま、それが難しいのだが。とりあえずは、知る人ぞ知る存在になっている自信はあるが、誰もが知る存在にまで上っていかなければ、役員への道は見えてこない。まだまだ道のりは遠い。自分の気力がどこまで続くかの問題だ。とはいえ、私ほど上昇志向を口に出す人間は少ない。サラリーマンでずっとやっていくなら、役員目指せよ、社長になってやると誰か言えよ、と思うのだが、周りは大人しい奴ばかりだ。大丈夫か？この会社。なれるかどうかは分からないが、社長と言わないまでも取締役ぐらいにはなってやろうと思っているのだが、それもこれもライバルがいて切磋琢磨してこそだ。出てこい、ライバル！などと、ひとり空回りしつつ、昼は沖縄食堂じまんやで、クーブイリチー定食。言ってしまえば家庭料理なんだけど、それがこの店の売りだな。銀座で家庭料理というコンセプトは普及したら意味はないが、今なら確実に需要はある。１、２週間前に来た時より人も入っている。これが定着すればなんとかやっていけるだろう。でも、前に来た時についたシークヮーサージュースがなかったのは痛い。代わりに黒糖飴が付いていたけど。夜は稽古と月末恒例の反省会。居合関係で飲むのは、今年既に４回目。職場の連中より頻度が高い。満腹、満腹

  2008年01月30日

  コメント(0)

• 会議室 寒さの故か 声荒げ

  あぁ、今日も… 会社帰りにスポーツクラブに行ってしまった。 楽しいのか？ 自分でもよく分からない。 何かに追い立てられて、半ば義務感で行くというのとも違う。 １日の終わりに酒を飲むような感覚が一番近いように思う。 帰宅は１０時頃。 鯖味噌煮、カリフラワーとご飯少々。 それとビール。 運動した後はどうしても食が進むが、ぐっと我慢した。 なんだかストイックな私なのである。 満腹？

  2008年01月29日

  コメント(2)

• なぜとなく 寂しくなりし 冬の雨

  あぁ、今日も…日記を書こうとブログの管理画面にアクセスすると、右上にダイキンエアコンの広告が現れることが多い。ぴちょんくん？だっただろうか。キャラクターはどうでも良いが、横に立って意地悪そうな笑いを浮かべている女性はなんなんだ。正直言って怖い。ダイキンって確か大阪の会社だった筈。大阪ではああいうタイプの女性に人気があるのだろうか。府知事にしたって、かつての横山ノックといい、今回の橋本某といい、どうも大阪人の好みは分からない。吉本新喜劇を見て育ってないからかな？閑話休題。今日の昼は無性にオムライスが食べたくなった。しかも、大山のではなく、一丁目の煉瓦亭のオムライスが頭に浮かんだ。煉瓦亭に向かいながらも、ドライカレーもいいよな、たまにはハヤシライスも食べてみたいな、日替りが魅力的なものだったらどうしよう、などと考えながらも、やっぱりオムライスと自分に言い聞かせながら入店した。珍しく１階のカウンターがガラガラだったので、店に入った勢いでカウンターに腰を下ろしながら、オムライスを注文した。が、これが失敗。間もなく、なぜ１階カウンターに人影がなかったのか身にしみて分かった。寒いのである。お客が出入りしてドアが開くたびに、ぴゅーっと冷たい風が吹き込んでくるのだ。２階に行くべきだった。震えながら料理人が調理している姿を眺めていたら、料理人はまず今日のＡランチに取り掛かった。今日のＡランチは焼きカツだ。フライパンに多めの油を引き、そこへ衣の付いた肉をさっと滑り込ませた。なるほど、揚げるのではなくフライパンで焼くから焼きカツか…と思ったら違った。片面を焼き、裏返すとさっと余計な油を捨てて、チーズを載せ、そしてフライパンごとオーブンへ。今度こそ、なるほど、である。Ｂランチは洋食弁当。ミニサイズのハンバーグやフライが盛り合され、これも美味しそうだ。が、やっぱり今日はオムライスで正解。なんだかとても満足度が高い。仕事の方は今日はさっぱり気分が乗らず、さっさと退社し、スポーツクラブでひと汗かいた。最近どうしてこんなに熱心にスポーツクラブに通っているのか、自分でもよく分からない。満腹、満腹

  2008年01月28日

  コメント(2)

• 寒稽古 日向の床の 幸せや

  あぁ、今日も… 朝から出稽古に出掛けた。 我ながら熱心なことだ。 時間は短かったが、人数が少なかったことも幸いして数多くのアドバイスも得られ、充実した時間を過ごせたように思う。 稽古が終わり、着替えたら１２時半過ぎ。 一緒に食べて帰りませんか？と誘われて、数人で駅前の中華屋に入った。 まずはビール！ って、まだ昼なんですけど… などと野暮なことは言わない。 みんな大人なんだから。 駅前にありがちな中華屋ながら、味は結構本格派だ。 しかも、私の好みを知っているかのごとく、最初に出てきたのは蒸し鶏だ。 スープをたっぷり吸ってジューシーな味わい。 青菜も美味いし、焼き餃子もお替わりしたかった。 前に座った方にビールを注ごうとしたら、ノーサンキューと押しとどめられた。 ま、そうだよな。 まだ昼だからあまり飲んだら、午後なにも出来なくなってしまう。 私も後でスポーツクラブに行こうと思っていたのだ。 が、ノーサンキューの意味が違った。 「僕はそろそろ紹興酒にするから、ビールはもう要らない」 そうきたか。 私も言うまでもなく、嫌いじゃない。 結局、家に帰り着いたのが３時。 スポーツクラブは諦めてＺＡＺＩＥと散歩。 西勝寺、新石川不動尊、伊勢社、秋葉神社と酒の勢いで賽銭をまいて歩いてしまった。 満腹、満腹

  2008年01月27日

  コメント(2)

• 冬の朝 暖房の中 健康法

  あぁ、今日も… 土曜日には珍しく朝からスポーツクラブへ。 ロッカールームでは、７０はゆうに越えているであろう爺さんが、筋肉痛の治療に愛知県に通い、１回３８万円払っていると語っていた。 インチキ治療じゃないかと思うのだが、この年齢で筋肉痛になるほど運動をして、治療のために愛知まで通う体力があり、その上、治療に毎回３８万円も支払える財力があるなら、騙されていたとしても笑い話で済みそうだ。 自転車を漕いでいたら聞こえてきたのは、おばさんたちの家の建て替えの話。 「いっそ、マンションにしちゃたら？家賃も入るし」 サウナで聞こえてきたのは、税金対策。 ここには暇と資産を持て余している人たちが溢れているようだ。 羨ましい。 昼は、エリンギ入りミートソース・スパゲティを作った。 テレビＣＭでやっているエリンギと松茸のお吸い物のスパゲティを作ってみようかと前から思っているのだが、なかなか思い切れない。 美味しいのだろうか？ まあ、味の想像はつく、というか、永谷園の松茸のお吸い物の味そのままに違いない。 午後はＺＡＺＩＥと散歩したぐらいで、あとはのんびり。 夕食は、豚生姜焼き、野菜スープ、納豆ご飯。 さて、今夜の晩酌はどうしたものか。 満腹、満腹

  2008年01月26日

  コメント(2)

全1968件 (1968件中 1501-1550件目)

< 1 ... 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ... 40 >