我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

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• 櫻の園

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は娘の入学式。 休みを取って出掛けた。 当たり前だが女子校の入学式なんて生まれて初めての体験だ。 新入生、在校生合わせて６００人ほどの少女たちがお揃いの制服に身を包んで佇む光景は圧巻だ。 櫻の園だな。 もちろん、チェーホフではなく吉田秋生である。 昼は溝の口のマルイの中のアエンという店でコロッケ定食。 これがなぜか空疎な感じのするセットだった。 品数が少ないわけでもボリュームがないわけでもない。 事実、腹は膨れた。 なのにこの満たされない気持ちはなんなのだろう？ 娘の中学入学というハレの日だというのに。 夕方から飲み会のために会社へ。 ちょっと酔っ払った。 満腹、満腹

  2007年04月09日

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• 良い匂い

  あぁ、今日も食った飲んだ。 と毎日書いているけど、実際のところそんな大食漢ではない。 お酒を飲みながらダラダラ食べ続けるような時は人並み以上に飲み食いするが、短時間にガーッとかき込むような場合はすぐにお腹がいっぱいになる。 そして、私はおかず派で、おかずならたくさん食べられるけど、ご飯をおかわりすることは滅多にない。 だから、定食屋が苦手だ。(^_^;) 今日のランチはコリドー街の新宿ねぎし。 ここの定食の基本形は、肉系一皿、テールスープ、麦飯、とろろ、漬物である。 麦飯はおかわり自由。 とろろと麦飯が混ざり合って、のどをスルスルと滑り落ちていく。 これなら私もおかわりしたくなる。 しかし、ここでうっかりおかわりなどしようものなら、午後しばらくは膨満感に悩まされることになる。 おかわりしなくたって、丼一杯の量があるのだ。 それなのに、あっちからもこっちからもおかわりコールが途切れることなく叫ばれる。 中には連れに「大盛にしてもらえよ」と言われ、「大丈夫、もう一回おかわりするから」なんて猛者もいる。 この店では、私はすっかりと食の細い男に成り下がっている。 今は帰りの電車の中。 隣に座った若い女性がやがて私にもたれかかって居眠りを始めた。 私が僅かに彼女の方へ顔を向けると、彼女の黒髪が間近にある。 そして、とても良い匂いが私の鼻腔をくすぐるのだ。 そうそれは紛れもないお好み焼きの匂い。 お腹空いたなぁ～。 満腹、満腹

  2007年04月06日

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• フレッシュ！

  あぁ、今日も食った飲んだ。前の職場に新卒の事務の女の子が配属され、先輩社員に連れられて私のところへも挨拶にやってきた。ガチガチに緊張して声が上ずっている姿がなんとも初々しい。後で用があってそこの職場に電話したら、掛けた相手がいなくて代わりに彼女が出た。部署名すら満足に言えないし、人の名前を挙げても「えっ…？○○さん、ですか…。○○さんって…」（誰？）という彼女の心の声が聞こえてきそうだ。たった２日の研修を終えた配属初日だ。緊張しない訳がない。自分の新入社員の頃は周りからどう見られていたのだろう？昼食は泡盛で沖縄そばセット。今日はゆったりと昼休みを過ごすことができた。満腹、満腹

  2007年04月04日

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• お疲れ様

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日でここしばらくかかりきりになっていた仕事にけりがついた。 年度末だから忙しかったというわけじゃなく、たまたま今回の仕事の締切が今日だったのだ。 考えてみれば、約２０年間働いてきたが、期末だから忙しいという仕事をしたことがない。 いったいどういう職種の人が期末に忙しいのだろう？ やはり営業などは少しでも今年度の営業成績を上乗せしようと走り回るのだろう。 それから、工事業者なども発注者から年度内に完了してくれなきゃ来年度は予算がないなんて言われて、突貫工事で忙しいのかもしれない。 皆さん、お疲れ様。 自分たちが手掛けた仕事の波紋を確かめた午後９時過ぎ、場所を変えて今後の取り組みについて話し合いを始めた。 だらだら続く会議が大嫌いな私であるが、炭火を囲んで肉を焼き、ビールやマッコリで喉を潤しながらする議論は、多少長引いてもまったく苦にならない。 ここのキムチは辛いだけでなくほど良い甘みがあって食べ飽きず、酒にもあう。 〆の冷麺はハーフじゃなくフルサイズでも良かったかも。 いやいや、ここで我慢しなくては、メタボリックまっしぐらだ。 満腹、満腹

  2007年03月30日

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• 記憶喪失

  あぁ、今日も食った飲んだ。 昼に何を食べたのかすぐに思い出せなかった。 一生懸命にどこを歩いただろうとか、どんな風景を見ただろうとか頭に浮かべてみるのだが、それが今日のことだという確信がどうしても持てない。 しばらく首をひねり続けていたら、ひょっこりと思い出した。 手打ちラーメンのヤンヤンという店で、ラーメンとシューマイのセットを食べたのだった。 さっきまであれこれ思い浮かべていたシーンとの接点は、未だ見つからない。 満腹、満腹

  2007年03月29日

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• 昭和は遠くなりにけり

  あぁ、今日も食った飲んだ。 たぶん… 今日の昼休み前後は比較的自由な時間だ。 昼が近付くにつれ、無性に浜茂鮨の丸秘丼が食べたくなった。 昼休みの鐘が鳴るとすぐさま築地場外に向かったのだが… 今日は水曜日。 市場が休みの日だ。 大半の店が休みの中、数少ない開いている店に客が集中している。 普段は穴場的存在で混んでいることなどない浜茂鮨にも行列ができている。 丸秘丼への情熱はへなへなと萎んでいった。 とって返して、鮨竹若へ。 ここなら丼ではなく、やはり握りだな。 というわけで、特別ランチ握り。 ちょっとだけ張り込んだ。 赤身、鯛（たぶん）、カツオ（初鰹？脂っ気がなくってこれはこれでなかなか良い）、イカ、アジ、海苔の軍艦、イクラ、玉子、ネギトロ。 満足。 でも、あと３００円出して楓にした方が満足度は高かったかもしれない。 話変わって、植木等。 鈴木ヒロミツに続いて植木等が逝った。 もちろん、私はクレイジーやモップスを同時代で見てきた世代ではない。 が、その余韻を知らないわけでもない。 私が中学生か高校生の頃にヒロミツさんがビートルズをテーマにしたラジオ番組をやっていた。 その番組の中でヒロミツがビートルズのフレーズを歌ったら、アシスタントの女性が「ヒロミツさん、歌手みたいにお上手ですね」と言って、ヒロミツが絶句したことがあったのを鮮明に覚えている。 と、書いても、殆どの読者にはなんのことやらさっぱり分からないのだろう。 クレイジーキャッツの全盛期はさすがに知らない。 クレイジーの映画ではっきり覚えているのは、会社物語だ。 万年課長のハナ肇が定年を前に昔を思い出して組んだジャズバンドのメンバーがクレイジーの面々。 有楽町のガード下の安酒場で交わされるジャズ談義は、ジャズ世代ではない私ですらワクワクする。 彼らの隣でチューハイのグラスを煽りながら、肯いている気になってくるから不思議だ。 植木等の享年を見たら、私の父とほぼ変わらない歳だと気付いた。 そういう歳なんだな。 満腹？ 今日はよく分からない。

  2007年03月28日

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• 缶詰

  あぁ、今日も… 朝８時をやや回った頃に出社し、夜９時に少し足りない時間に退社。 今日はその間、一度も会社から外に出ることがなかった。 実に珍しいことだ。 先週までに比べたらずっとゆったりと時間が流れているはずなのに、ランチを楽しむ暇が１５分しかない。 どうなってるんだ？ 社食の天ぷらそばで昼食を済ませた。 満腹？ まさか。

  2007年03月27日

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• ジャパニーズ・リリシズムなのだ

  あぁ、今日も食った飲んだ。 朝の会議で仕事がひとつヤマを越えた。 それで気も晴れたし、陽気も良い。 お昼は少し贅沢をしようと思った。 そうだ、こんな春らしい日にはあの店だ。 成冨。 店に入ってお品書きを開くと、あった。 白魚天せいろそば。 オヤジの手から飛び跳ねるように天ぷら鍋に滑り落ちる白魚を見ているうちに、ウキウキしてくる。 白魚なんてあっという間に揚がりそうだが、オヤジは悠長にそばの水切りをしている。 ヤキモキしたが、揚がってきた白魚天は揚げ過ぎの感じなど少しもなく、色白だ。 さて、一口。 サクッとした衣に上品なごま油が香る。 そして、次の瞬間、舌の上で白魚がふわりと溶けていく。 白魚は桜の花のように儚い。 リリカルな私である。 満腹、満腹

  2007年03月26日

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• 母は強し？

  あぁ、今日も食った飲んだ。 いつもの日曜日のごとく、今日の午前中はスポーツクラブに出かけた。 といっても、ほとんど体を動かしていない。 プールにほんの少しだけ浸かって、あとはジャグジとスチームサウナでゆっくり。 着替えて最後にマッサージチェア。 このクラブの良いところは子どもがいないことだ。 大抵のスポーツクラブは昼間に子どものスイミング教室をやっていて、もう滅茶苦茶である。 水は汚れるし、ロビーはガキんちょが喚きながら走り回っている。 頭シラミもプールのロッカールームから広がる。 しかし、何よりもひどいのは母親たちである。 当たり前のように男性用ロッカーに入り込み居座る。 子どもが一緒なら男性用トイレへも平気で入るのだろうか？ 娘が幼い頃にプールについて行って、何度も怒鳴りたくなったことがある。 今のクラブにはそれがない。 子どもお断りなのだ。 だから気持ち良くリフレッシュできる。 午後の話は省略。 今日の夕食は豚冷やしゃぶに茹でキャベツと水菜を添えて、たっぷりの大根おろしと馬路村のポン酢で。 他におろし納豆ご飯、大根と揚げの味噌汁。 大根ばかりだな。 満腹、満腹

  2007年03月25日

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• ヤッパリ麻婆豆腐だったかな？

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今週末は出勤せずに済んだ。 が、今日も朝から出かける。 娘が進学する中学へ鞄や靴などの物品を買いに行くのだ。 鞄や靴だけなら娘が一人でいけば良いが、娘は娘でオリエンテーションの後に教科書を受け取ることになっている。 教科書だけでも相当重い。 そんなわけで、お父さんは荷物持ちである。 私の用事は５分とかからず終了したが、娘の方は昼前までかかったため、学校の中のカフェテリアで他の保護者たちと所在なげに過ごす。 ミッションスクールだけあってヤンママや派手なルックスの親は見当たらない。 私もあまり人のことは言えないが、全般的に親の年齢は高めだ。 オリエンテーションを終えて現れた娘は、パンパンに膨れ上がった鞄を引きずりそうになりながらよたよた歩いてきて、案の定、「もうダメ。お父さん、持って」と言った。 昼食は溝の口の駅横にある桂林へ。 会社の若いのが「絶対にお薦め」と言うので入ってみた。 五目焼きそばセットを選択。 うーむ、悪くはないけど、お薦めというほどでもない。 味の好みは人それぞれだからな。 娘が食べた本日の汁そば、豚角煮入り醤油麺は、娘が言うとおり量が多過ぎだ。 麺も３分の２でいいし、肉も半分でいい。 満腹、満腹

  2007年03月24日

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• 似てない？

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日のランチは大剛の前のライオンで日替わり。 メインはビーフストロガノフで、付け合わせはマッシュポテトのチーズ載せ焼き、スクランブルエッグ、ニンジンとインゲン。 なかなか充実している。 注文を取った店員が「アイスでよろしいでしょうか？」と聞くので、少々違和感を感じながらも、「ホット」と答えたら困惑の表情が返ってきた。 コーヒーのことではなく、ライスかパンかを尋ねていたらしい。 聴力検査で異常が認められたことはいまだにないが、時々他人が言っていることを聞き間違える。 耳が悪いようだ。 いや、耳だけじゃない。目も悪い。 帰りの電車の中吊り広告を見て、スケバン恐子が女性ファッション誌の表紙を飾っていると思ったら、浜崎あゆみだった。 似てない？ 満腹、満腹

  2007年03月23日

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• 虎がバターになるまで

  今日はなんとか仕事を休んだ。が、娘と娘の友だちを引き連れて、朝からディズニーシーへ。小学校を卒業した子どもたちは、子どもたちだけであちこち遊びに出かけているらしいのだが、卒業したとはいえまだ小学生。子どもだけで出かけて万が一にもトラブルに巻き込まれたら大変だ。だから娘には大人が一緒じゃなきゃダメと言ってきた手前、連れて行ってと言われると、やむを得ない。子どもたちのトラブルと書いて、ふと思い出したのは、相米慎二監督の出世作「台風クラブ」だ。激しい台風の日に帰り損ねて学校で一夜を過ごす児童たち。やがて一種の集団ヒステリー状態になっていく。そういえば、嵐の中、子どもたちが裸になって大騒ぎするシーンがあったように思う。公開当時は問題にならなかったが、今の時代にはチャイルドポルノだと言われるかもしれない。とすると、大林宣彦監督の「転校生」も危ない。当時たしか１３歳だった小林聡美の体当たりの演技。上半身丸出しだった。あのシーンを初めて見た頃の私といえば、箸が転げても興奮してしまう少年時代だったが、あまり欲情した覚えはない。役柄が同級生の男の子と体が入れ替わってしまった女の子の役だったし、第一まだ彼女の胸はこどもの胸だった。でもなぁ…チャイルドポルノ愛好家にとってはそれこそが萌えるのだろう。そんなこんなで台風クラブや転校生が見られなくなったり、カットされたりしたならば、大きな損失だ。「ちびくろサンボ」バッシングを思い出す。マジックキングダムに来て、何を考えているのやら。餃子ドッグを食べた。ポートディスカバリーにて-----もちろん、チャイルドポルノを少しでも擁護するつもりは一切ない。

  2007年03月21日

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• メガトン爆弾

  今日も朝９時から夜８時までびっしりと予定が詰まっている。 夜８時を過ぎてようやく自分の席に落ち着いた。 メールをチェックすると、５メガを超えるファイルを添付したメールが２本。 他にも重いのが数本。 その他何本ものメールが届いていて、私のメールボックスはついに容量オーバーである。 ここしばらく毎日のようにメールボックスの整理をしてなんとかしのいできたというのに、５メガを２本続けざまに送られたのじゃどうしようもない。 そういえば、数年前に２０メガもあるファイルを添付して部内の１０数人にメールを送りつけた馬鹿がいた。 彼はその後、山の中の小さな事務所に左遷され、今では子会社の窓際に追いやられている。 もちろん２０メガメールが左遷の直接の原因ではないが、そういう非常識な行動がしばしばあったということだ。

  2007年03月20日

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• あおげば尊し

  今日のお昼は、一丁目の煉瓦亭でオムライス。 この店でオムライスを食べるのは初めて。 薄焼き卵の上には、トマトケチャップと共にドミグラスソースがかかっていた。 大山のオムライスには負けるが、ここのも悪くない。 でも、ここで食べるならドライカレーの方が優先度は高い。 ちなみに、今日は娘の卒業式。 残念ながら娘の晴れ姿をこの目で見ることは叶わなかった。 せめて入学式には出たいと思っている。 満腹半分

  2007年03月19日

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• 元祖ガツン

  あぁ、今日も休日出勤。 その前にＺＡＺＩＥと散歩。 普段は人気の少ない高台の墓地が賑やかだと思ったら、もう春のお彼岸だ。 電車に乗る前に定期券をパスモに切り替えた。 急ぐ必要は何もない。それどころかつい数日前に磁気カードのパスネットを買ったばかりだし、スイカも持っている。 ただ単に新しもの好きなだけ。 使い勝手はスイカと少しも変わりなく何の新味もないけど、新しい何かを手に入れたというだけで、ちょっとだけウキウキする。 昼食は有楽町の刀削麺荘で高菜ご飯とマーラー麺。 ガツンと気合いを入れた。 そういえば、昨日の日経の土曜版にガツンフードの特集記事が掲載されていた。 が、そこに挙げられたガツンフードの代表格はメガマック！（ギガマックだったかも？） パン・肉・肉・パン・肉・肉・パンの健康志向無視、食欲剥き出しの構成が「ガツン」なのだそうだ。 私の求めるガツンとは路線が違うが、それもひとつの「ガツン」であろう。 でも、食べることにガツンの概念を最初に持ち込んだのは私だと思うのだけどな。 まぁいいや。 満腹、満腹

  2007年03月18日

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• 末期的

  あぁ、今日も食った飲んだ。 と、久々に言える。 といっても、仕事が片付いたわけじゃない。 単にビジネスランチ。 会社の近所の寿司屋を予約して、寿司会席。 前菜、茶碗蒸し、お造り、天ぷらと続き、どれも値段を考えるとハイパフォーマンスだ。 海老天など熱々のぷりぷりで、思わず頬が緩む。 が、肝心の寿司がなぁ… イマイチ。 そうは言っても、トータルに考えたら、この価格でこれだけ食べられるなら、十分と言えるだろう。 しかし、ビジネスランチに癒やしを見いだしている私って… 満腹、満腹

  2007年03月16日

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• 春よ来い

  あぁ、今日も… 昼休みの前後、予定が詰まっているわけじゃないが、あれこれ電話やメールで連絡しなければならないことが山積。 やむなく数ヶ月ぶりに社食で食べた。 天ぷらそばといなり。 あまりに久しぶりだったので、社食のシステムを忘れ、まごついてしまったほど。 天ぷらはイカと蕗の薹。 少しだけ春の気分を味わった。 成冨は今年も白魚天そばを出しているのだろうか。 白魚の季節のうちにこの怒涛の日々が過ぎ去ってくれることを祈る。 満腹？

  2007年03月15日

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• ちょっとゆっくり

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日の昼休みは久しぶりに少しだけ時間の余裕があった。 定食が食べたい気分。 蘭苑菜館で日替り。 海老と玉子のチリソース炒め。 なんだかこういうまともなものを久しく食べていなかった気がする。 そして、食べたらお腹がきつい。 コンビニのおにぎりやサンドイッチばかり食べていたら胃が小さくなってしまったのかもしれない。 満腹、満腹

  2007年03月14日

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• 拍手喝采

  仕事の合間に、高知空港での全日空機の胴体着陸シーンをテレビニュースで見た。 高知空港はかつて仕事で何度も利用しているので他人事に思えず見ていたのだが、あまりに完璧な胴体着陸に最後は感嘆のため息がでるほど。 仕事の中身はまるで違うが、私もあれぐらい見事な仕事をしてみたいものだ。 とはいえ、乗客達は機体から降りるまで生きた心地がしなかったに違いない。 お見舞い申し上げます。 今日の昼食もコンビニおにぎり。

  2007年03月13日

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• いよいよ

  あぁ、今日も とうとう日記を書く暇もなくなってきた。 昼食はコンビニのサンドイッチ。 夕方には血糖値が下がってふらふらしてきたので、スニッカーズとフルーツジュースで糖分補給。 いつまでこんな生活が続くのやら。

  2007年03月12日

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• 二兎を追うもの

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は会社に出た方が良いのは分かっているが、少なくともまだこれから３週間は忙しさが続く。 今から飛ばしていたのでは肝心な時に息切れしかねない。 と、自分に言い訳して、まずはスポーツクラブへ。 リラックスとリフレッシュが目的だから疲れることはしない。 ヨガ、ジョーバ、パワープレートなるもの、ジャグジ。 マッサージチェアは空いてなかった。 昼食は肉南うどん。 午後は忙しく過ごした。 今月から始めたヒアリングマラソンの教材ＣＤを一旦パソコンにコピーしてさらにデジタルオーディオプレイヤーに移す。 その間に日記にいただいていたコメントに返事を書き始めたのだが、パソコンが非力なせいかどちらも進まなかったり、エラー頻発だったり。 日記を断念して、次は床屋。 こちらはすんなり終わった。 帰宅して、久々に刀の手入れ。 刀を眺めていると心が落ち着いてくる。 夕方には雨が上がり路面も乾いてきたようだったので、３０分ほどＺＡＺＩＥを連れて近所を一回り。 夕食には、今週も蒸し魚、ベビーリーフとトマトのサラダ、芋煮汁、納豆ご飯。 蒸し魚はキンメ。 会社に行った方がゆっくり過ごせたかもしれない。 満腹、満腹

  2007年03月11日

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• ２４時間戦えますか？

  あぁ、今日も食った飲んだ。 広島の宿で５時半起床。 昨晩最後の店で食べたお好み焼きが、まだ胃にすら達していない感じ。 ６時過ぎには空港リムジンに乗り、広島発７時４０分。 １０時頃には会社の自分の席についていた。 まったく何やってるのだろう。 昼になってもまだ胃にお好み焼きが詰まっている気がしたが、今食べなければ次にいつ食べるチャンスがやってくるか分からない。 よし田で鴨せいろ。 疲れ気味のため早く帰ろうと思っていたのに、１８時半から始まった緊急の打合せが終わったのは２２時過ぎ。 それから出張報告を書き上げて帰宅したのが２４時。 刺身、アボカドなどで夕食、というか夜食。 ホントに何をやってるのだろう私は。 満腹？

  2007年03月09日

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• 人生、邂逅し開眼し瞑目す

  あぁ、今日も食った飲んだ。 朝いつも通りに出社し、ひと仕事終えてすぐに羽田に向かった。 今日のランチは空の上で。 搭乗口の前の売店で空弁の品定めをする。 さば寿司系とカツサンド系が目立つが、見つけてしまった。 トンポー蒸籠。 いつだっただろうか。 銀座のはずれを歩いていて見つけた店がトンポーだった。 蒸した豚の角煮と煮玉子を載せたご飯がなかなかの味を醸し出していたのだが、私が訪れたのが閉店の前日。 閉店のお知らせには、羽田で弁当を売っていると書いていたが、散々羽田を利用しながら今まで出会うことがなかった。 この偶然の邂逅を逃す私ではない。 飛行機が上空に上がりシートベルトサインが消えたところで包みを開いた。 冷えた角煮にいささかの不安がなかったわけじゃないが、あにはからんや、肉は柔らかいし、それでいて豚の旨味がきちんと活きている。 うーむ、大したものだ。 銀座の店もあんなはずれじゃなしに、ロケーションを考えたら成功していたかもしれないのに。 飛行機を降りて、広島市内行きのバスを待ちながら空を見上げたら…雪が降っていた。 この冬、東京で見ることのなかった雪を、３月に広島で見るとは。 ♪なごーりゆきーもふるときーをしりー、なんて歌詞が思いもかけずついて出るあたりが、古い人間なんだなぁ。 夜は３軒目にお好み村で、さすがに最後まで食べきれなかった。 ゴメンナサイ。 満腹、満腹

  2007年03月08日

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• 寸暇を惜しんで

  あぁ、今日も… 最近こればっかりだが、「忙しい」。 前向きな仕事で忙しいならやる気も湧くが、どの話も虚しくなるようなものばかりだ。 昼食は、外出先でアポ前の僅か数分の間にカレーをかき込んだ。 満腹…なわけがない。 こんなに忙しいのに、私はどうして寸暇を惜しむように日記を書き続けているのだろう？ 自分でも不思議でしょうがない。

  2007年03月07日

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• サプライズ！

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日の昼休みは２０分弱しか時間がなかったので、コンビニでおにぎりを買ってきた。 １個目に一口かぶりついたら、隣の課長が説明を聞いて欲しいと話しかけてきた。 食べかけのおにぎりを手にしたまま、しばし耳を傾ける。 時間のロスを取り戻すため慌てて残りを食べたら、中味がなんだったのかちっとも分からなかった。 そして２個目。 包み紙には「カツ丼」と書いている。 カツ丼のおにぎりなんて初めて聞いた。 急ぎながらも、確かめるように一口。 驚いたことに、海苔の感触を除けば、それは紛れもなくカツ丼そのものなのだ。 すごいぞ！ 久々の食のサプライズだった。 満腹、満腹

  2007年03月06日

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• 丼＆丼

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は暑かった。 春物の薄手のコートを羽織って家を出たのだが、電車の中では汗ばむほどだ。 なのに冷房も送風機も動いちゃいない。 少し前の寒い日には天井からビュービューと風が吹き付けていたというのに。 今日も慌ただしい昼休み。 いつも空いている店に行ってみたら、こんな日に限って満席だ。 近くに吉野家があったのを思い出し、行ってみた。 こちらも満席だったが、回転は早い。 久々に築地の１号店以外で吉野家の牛丼を食べた。 今日も夜まで続いた打ち合わせが終わって席に戻ると、周りに人影はまばら。 ま、自分の部下には早く帰れといつも言っているのだから、文句は何もない。 帰宅して１１時に夕食。 こんな遅くに食べるのは、胃にも肥満にも良くないのは分かっているが、食べずに寝ることもできない。 おかずは肉豆腐。 面倒だからと、ご飯に載せて食べながら気付いた。 昼も似たようなものを食べたな。 満腹、満腹

  2007年03月05日

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• ウィーっと言っても酔ってる訳じゃない

  あぁ、今日も食った飲んだ。 朝からいつものようにスポーツクラブに行こうと思っていたのだが、どうにも体が動かないので、午前中はパス。 先日、我が家にやってきたＷｉｉのソフトを買いに娘と家電店へ。 今までハードはあってもソフトがなかったので、似顔絵ぐらいしかできなかったのである。 私としてはゼルダを選びたいところだが、娘が楽しく遊べるものとなるとやはりＷｉｉスポーツだろう。 昼食はナス入りミートソースのペンネ。 今日も上出来。 食後にＺＡＺＩＥと散歩。 トレーナーの上にシャツを羽織っただけだったが、汗ばむほどの陽気だ。 ♪もうすぐ春ですねぇ、という間もなくもはや春だ。 帰宅すると、雛人形をいつまでも飾っておくといき遅れると妻と娘が声を揃えるので、早々と雛人形の片付けをした。 で、それからＷｉｉスポーツ。 これがなかなかにはまる。 中でもボーリング。 結構リアルで面白くて、気付いたら５ゲームもやっていた。 本当のボーリングなら今頃はもう腕が上がらなくなっているに違いない。 夕食は、ラム肉と野菜の炒めもの。 味付けはベルのタレ。 ならば、ジンギスカンではないかと言われそうだが、フライパンで調理したし、なんと言ってもジャガイモが入っていない。 ジャガイモの入っていないジンギスカンなんてジンギスカンではないのである。 あっ、スポーツクラブに行き損ねた。 満腹、満腹

  2007年03月04日

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• 

  風雲 白鷺城

  あぁ、今日も食った飲んだ。今日もまた出張。今回の目的地は姫路近郊。現地で落ち合う同行者とは、車内で食事を済ませておこうと申し合わせてあった。８時台の新幹線だから、乗る前に弁当を買うのは早過ぎる。が、乗ってみるとまったく売り子がやってこない。１０時半頃になってようやく通りかかった売り子に、やや早いかと思いつつも声をかけたら、弁当は売り切れたと言う。そして、新大阪から別な業者が乗り込むと告げた。新大阪から姫路まで３０分。結局、車内販売がやってきた時には姫路到着まで１０分を切っていた。仕方なく、姫路駅でサンドイッチを買って山陽電鉄の車内で食べた。乗客がまばらだったのは救い。当初の予定では１泊して明日もこちらで仕事だったのだが、急遽、戻らなければならなくなった。最寄り駅まで乗ったタクシーの運転手が、親切に電車の時間を調べてくれ、急げば姫路に止まる最終ののぞみに間に合うと言う。日付が変わる頃に家に帰り着くと思っていたが、運転手さんの言うとおりにすれば、１時間早く帰れそうだ。というわけで、山陽電鉄を降りると、白鷺城を仰ぎ見ることもなく走ったのである。年甲斐もなく。特急券も買わなきゃならなかったし。ホーム到着は発車５分余前。ホームで買った穴子めし弁当とビールで本日の夕食。早く自分のベッドで眠りたい。満腹、満腹

  2007年03月01日

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• ワークライフバランス

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日も会社のあちこちで頭を抱え、吼え、集中砲火を浴び、暴れた。 仕事がこんな状態のときだからこそ、稽古に行って精神のバランスをとらなくては。 周りから顰蹙を買っているのは承知之介。 自分あっての人生だ。 といっても刀を抜けたのは１５分ほど。 それでも十分に気分転換になった。 その上、五段の方から「技がこなれてきましたね」とお褒めの言葉をいただくオマケ付き。 気分爽快。 単純な私なのである。 満腹、満腹

  2007年02月28日

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• 若気の至り

  あぁ、今日も食った飲んだ。 …かな？ 最近、仕事で余裕をなくしている。 調子良く振られた仕事を次々と受けてきたが、もはや身体が２つか３つなけりゃこなせなくなってきている。 私ひとりがそれで窮地に立たされるなら自業自得だが、このままでは部下を巻き込んでしまう。 マネジメントというのはこういうことなのだな。 名選手、必ずしも名監督ならず 自分が名選手だなんて言うつもりはないが、プレイヤーとマネージャーに求められる能力の違いを感じずにいられない今日この頃である。 こういうときは気分転換だ。 昼休みぐらいはマンマンデーな気分に浸ろう（マンマンデーというのは、たぶん広島弁だ）。 というわけで、昼食は泡盛で豆腐ちゃんぷる。 料理はいいのだけど、隣の５、６人の若い男女が食べ終わっているのにいつまでもバカ話をして騒いでいるのが不愉快だ。 いかにも軽薄そうな男がタバコを吸い終えて、もう一人の男が財布を取り出したので、ようやく帰るのかと安心したら、軽薄男が新しい話題を持ち出し、新しいタバコに火を点けた。 やれやれ。 でも、自分が若い頃もこんな風だったのかもしれないな。 満腹、満腹

  2007年02月27日

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• 陽はまた昇る

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は１日広島県東部の瀬戸内海に面した小さな街で店を開いた。 と言っても実際には商売をするわけでなく、会議室に缶詰めなのだが。 テキ屋か旅芸人になった気にでもならなけりゃ、やってられない旅の空。 なんて言いながらも結構楽しんでいる私だったりする。 夕方、連れと共に空港内のお好み焼き屋に入った。 小鰯刺身、焼き牡蛎、広島焼き、中ナマ。 空港の中の店なんてバカにしていたが、まんざら悪くない。 中ナマもう一杯！と言いたいところだったが、機内で尿意を催すのはカッコ悪いし、それが離着陸の前後だったりしたらと思うとかなりリスキーだ。我慢。 連れは社外者なので、「ここは私がもちますよ。接待費で落としますから気になさらずに」とミエを切っておきながら、領収書をもらうのを忘れた。 間抜けな私だったりもする。 今日もＪＡＬ最終便で帰京。 近頃では珍しく、おっと思うような美人のＣＡが２名も。 さすがはフラッグシップキャリアだ。 満腹、満腹

  2007年02月26日

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• 落日のフラッグシップ

  あぁ、今日も食った飲んだ。 昼にえび天玉子とじちくわ入りうどんを食べた後、娘とＺＡＺＩＥを連れて散歩。 娘が一緒だとすぐに疲れたと言うので、近場をぐるりと回るだけ。 ＺＡＺＩＥも私もやや欲求不満が残る。 帰宅して、雛人形を飾る。 去年は飾らなかったので２年ぶりのご対面。 お内裏様の烏帽子の飾りが見当たらないのが気になるが、なくなったとも思えない。 そのうち出てくるだろう。 夕方にテレビを点けたら、ＮＨＫでユーミンのコンサートをやっていた。 ユーミンの容姿は年齢を考えたらものすごく若さを保っているのだろうが、それでも二の腕のたるみは隠しようがない。 そして、ふっくらと肉付きが良く、アジアのお金持ちのマダムのオーラを発しているのである。 なんだかな。 先ほどのマダム・マツトーヤの姿を思い浮かべながら、荒井由実を聞きつつ羽田へ。 広島行き最終便の中で、サンドイッチとビールで夕食。 食べ終わったゴミをテーブルの上に置いてあったのだが、ＣＡはひたすら無視だ。 そのゴミの上に手を伸ばして隣席のジュースのコップを下げていったのだから、私のゴミが見えていない筈がない。 自分たちがサービスしたもの以外のゴミは一切ケアしない方針らしい。 貧すれば鈍す。 そろそろ本気でＪＡＬに見切りをつけるべきかもしれないな。 満腹？

  2007年02月25日

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• 多忙につき

  あぁ、今日も食った飲んだ。 忙しい。 ただでも人手が足りないのに、仕事は増える一方だ。 人事部にぼやいてみたが、まったくとりあってもらえない。 昼はチャオタイで炒飯。 タイ料理屋でも炒飯は炒飯だった。 トムヤムクンの味がやけに濃い。 デザートはココナッツミルクの中に伸びきった細麺の切れ端が入っているような変わったものだったが、そう悪くもない。 遅くまで残業して１２時近くに帰宅。 それから夕食。 満腹？

  2007年02月22日

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• 松山千春的大地に立つ

  あぁ、今日も食った飲んだ。 朝７時過ぎにホテルを出て、息をするなり咳込んでしまった。 あまりに冷たい空気に肺が耐えられなかったのだ。 連れとの待ち合わせ場所まで５分と歩いていないのに、耳が千切れるように痛い。 暖冬とはいえ、さすがは道東だ。 迎えの車に乗り帯広から１時間内陸へ。 一旦現地の事務所に顔を出して防寒着を借り、さらに北海道の奥深くへと分け入った。 今回の旅の目的は事務所の中で済む話なのだが、せっかく来たのだからと現地の方がサービスしてあちこち案内してくれたのである。 それはそれでありがたいことなのだが、なんといっても寒い。 松山千春の唄のような果てしない大空と広い大地の広がる川岸に立たされたときなど、「車の中から見たのじゃダメですか？」と喉元まで出かかっていたほどだ。 昼は地元の寿司屋。 夕方まで仕事をして、最終便で帰京。 その前に、帯広空港でジンギスカン定食と生ビール。 ２２時羽田着。 疲れた。そして寒かった。 満腹、満腹

  2007年02月21日

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• 私的体験：この冬一番の寒さ

  今、帯広にいる。 酒が美味い。 旭川の男山の熱燗だ。 また、ホッキ貝とホタテの刺身がたまらなく美味い。 噛むほどに甘味が溢れる。 そして寒い。 外は氷点下。 明朝も氷点下１０℃ぐらいらしい。 先ほどまで過去１０指に入るぐらいの名調子で日記を綴っていたのに、突如ケイタイがフリーズしてしまった。 残念。 今さら書き直す気にはならない。 とりあえず帯広名物豚丼も食べたし、まぁいいか。 満腹、満腹

  2007年02月20日

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• 名探偵求む

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日の昼はハンバーグの店Ａ・Ｏ・Ｉへ。 今日はハンバーグカレーを食べてみようと思って店に入ったのに、メニューを見たらやっぱりハンバーグライスが捨て難い。 カレーには目玉焼きがつかないからな。 食べていたら、隣の若い男の携帯のバイブレータがジーっと鳴った。 そして男は画面を確認するなり、店を飛び出した。 食い逃げではない証拠に、鞄もコートも置きっぱなし。 通話するために外に出たのでもない。 なぜなら彼は携帯もテーブルの上に置いていったのだから。 携帯に着信したメールを見るなり、手ぶらで飛び出したのだ。 謎である。 ２、３分もすると男は何事もなかったかのように戻ってきて食事を再開したが、店を飛び出す前と違ってやけに携帯を気にしている。 誰かに携帯メールで何らかの指示でも受けているのだろうか？ 不可解。 この謎は春桜亭円紫師匠にも解けないに違いない。 腹五分目ぐらいかな。

  2007年02月19日

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• 親孝行？

  あぁ、今日も… 宇都宮に滞在中の父に会いに出かけた。 往きは首都高各所で事故渋滞が発生していたが、そのわりにスムースなドライブ。 還り道はまったく渋滞なし。 それでも往復３００キロの道のりは結構しんどい。 １９時頃に帰宅し、オリジン弁当で夕食。 その後、最近すっかり定番となったカンパリソーダで晩酌。 満腹、満腹

  2007年02月18日

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• 裸の大将放浪記

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は藤原紀香ちゃんの結婚式である。 結婚を記念して今週の週刊文春のグラビアは紀香ちゃん。 写真に添えられたインタビューの最後の受け答えはこうだ。 －女遊びも芸の肥やし－みたいなことは心配になりませんか？ 「男の人だからもててなんぼですし。でも、そんな事、考えつかないように、私が五十歳になっても峰不二子でいれば（笑）」 旦那は果報者だ。 末永くお幸せに。 話変わって、私は休日には仕事をしない主義である。 他方、必ずと言っていいぐらいにほぼ毎週土日のどちらかは会社に出てくる人間が何人もいる。 私に言わせればそういう連中は仕事の段取りがなっていないし、それを許している上司のマネジメントにも問題がある。 職場の全員が毎週出てくるなら、組織設計の誤りという経営の問題だ。 などと偉そうに言っておきながら、今日は朝から会社に出てしまった私である。 カッコ悪っ。 誰も居ないし電話もかかってこないオフィスでする仕事は、なかなかはかどった。 でも、やっぱり格好悪い。 ダンディな男がすることじゃない。 １時半に退社して、梟というラーメン屋へ。 赤味噌とんこつラーメンと餃子。 ラーメンはまずまずだが、餃子がいかにも付け足しという感じ。 美味しい餃子屋はどこかにないかな？ 食後に歩行者天国を歩いていたら、裸の大将の現代版みたいな若い男がレトリバーを連れて歩いていて、周りを携帯のカメラを構えた人が取り囲んでいる。 あ、これはあれだ。 ポチたま。 まさお君が死んで、２代目になった筈。 で、相棒のあの男、いつまでも名前が覚えられない。 そもそもなにをしている男なのだろうか？ やはり裸の大将か？ 満腹、満腹

  2007年02月17日

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• 働く男

  あぁ、今日も…仕事、仕事。 我ながらよく働く。 朝もコンビニのおにぎりなら、昼もまたコンビニのサンドイッチだ。 １８時過ぎに社外での気の滅入る会議からオフィスに戻った頃には、足元がふらついていた。 スニッカーズで糖分補給。 メールをチェックすると、来週の早朝出発深夜帰宅の日帰り出張の予定が入っていた。 社外同行者の予定に合わせたので、スケジュール変更は難しい。 きつい行程だからといって部下に押し付けるわけにもいかない。 せめて羽田近くのホテルに前泊できないものだろうか。 まだやらなければならないことがあったが、２２時になると急速に弱ってきたため、やむなく退社。 数年前まで夜中の１時、２時まで働いていたこともあったというのに。 老いたものだ。 やれやれ

  2007年02月16日

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• I miss you

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は聖バレンタインデイ。 だからどうした。 とはいえ、私にもチョコがひとつとメッセージカードが１枚届いた。 どちらも送り主は飲み屋のママだけど。 チョコを送ってきた店は１年以上前にたった一度行ったきりで、どこにあるかもどんな店だったかも忘れたというのに、律儀にこうして送ってくる。 私をその店へ案内した人物がたっぷりとお金を落としているということなのだろう。 メッセージカードには手書きで"I miss you"と書いてあった。 セールストークと分かっていても、おっとり話すあの美人のママが送ってきたと思うと悪い気はしない。 オヤジなんてこんなものだ。 メッセージカードに単語を３つ並べただけで、鼻の下を伸ばして店にやってきて、喜んで高い料金を払っていくのである。 閑話休題 今日のランチは東劇の地下の串揚げ屋に初めて入ってみた。 ひいらぎという名の店。 まあまあというところだろう。 ただ、ササミにはカレー味が付いていて、ちょっとだけうれしかった。 我ながら子供みたいだ。 満腹、満腹

  2007年02月14日

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• 蘇州夜曲

  あぁ、今日も食った飲んだ。昨晩、テレビドラマ「李香蘭」に見入ってしまった。原作のさらに基になった日経新聞の山口淑子さんの「私の履歴書」は連載当時に興味深く読んだ。正に戦争と時代と民族に翻弄されながらも生き抜いたひとりの女性の人生は、我が国の歴史の１ページである。そして、今回のドラマでは、主演の上戸彩が良い。チャイナドレス姿で歌う姿など見惚れてしまうというものだ。私の生まれる２０年以上前の歌であるにもかかわらず、蘇州夜曲を聴いているとなぜだか切ないようなノスタルジーを感じてしまうのである。早くこの日記を書き上げて、今夜も後編を見なくては。今日の夕食はおでん。この冬は暖冬だったせいでおでんの登場回数が少なかった気がして、名残りのおでんというわけだ。定番おでんダネに加えて、我が家では鶏手羽元を入れる。それから、今夜はエリンギとトマトも。で、食べている最中に妻が尋ねた。今日は玉子はないの？しまった！入れ忘れた。玉子がないおでんなんて…満腹、満腹

  2007年02月12日

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• 湯島通れば思い出す

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は娘のリクエストにより上野動物園へ。 まもなく中学生だというのに父親と二人で動物園に行きたがる娘。 大丈夫か？ 上野到着は正午を幾分回った頃。 まずは腹ごしらえ。 駅ビルの中のレストランはどこも長蛇の列だ。 駅を出て辺りを見回すとマルイの横に「ねぎし」の看板を見つけた。 私にとってはねぎしは珍しくもないが、娘には初めてだと思う。 娘は牛タンも麦トロも好物である。 ねぎしが嫌いなわけがない。 注文は、娘がねぎし定食、私は豚旨辛焼き定食。 「ひとつはご飯少な目」と言うと、どちらの定食が少な目かと店員が確かめた。 にもかかわらず、運ばれてきたねぎし定食のご飯は普通の量で、ワンテンポ遅れて運ばれた私のご飯は明らかに少ない。 確認の意味がないじゃないか。 それとも、「ダイエットが必要」という私に対するメッセージだろうか。 ご飯少な目とはいえそれなりの量があるので、牛タンの１枚ぐらい残すに違いないと期待していたのだが、娘は完食。 上にも書いたように娘は牛タンと麦トロが好きだからなぁと思ったら、「これが一番美味しかった」と指差したのは、予想に反してテールスープだった。 ま、分からないでもないが。 半日、動物園を歩き回り、池之端口から上野を後にした。 湯島天神まで歩いて行き、参拝。 上野広小路に戻ってとんかつを食べて帰ろうと娘に提案したが、娘はもう歩くのは疲れたというので湯島から地下鉄に乗って帰宅した。 夕食は、お好み焼き。 確かにいささか疲れた。 満腹、満腹

  2007年02月11日

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• Fire!

  あぁ、今日も食った飲んだ。 まったくもってフラストレーションの溜まる１日だった。 あいつにもこいつにも「貴様なんかクビだ！」と言ってやりたい気分だが、もちろん私に人事権などある筈もない。 早く出世したいものである。 しかし、上に立った時にそんなことを言ったら、パワハラだと批判されかねない。 困った世の中になったものだ。 今夜は稽古に行くつもりで用意してきたのだけど、夕方には飲まずにいられない気分になり、何人かに声をかけてみたのだが、先約があったり、付き合ってもいいけど今は禁酒中だから酒は飲まないなんて答えばかりが返ってくる。 飲まない人間に付き合ってもらったって、ますますフラストレーションが募るだけだ。 帰宅して夕食の後、カンパリソーダを飲みながらつまみを探ったら、先日買ったまま忘れていたチーズを見つけた。 忘れていたといっても、まだ３、４日のこと。 フルロンドゥブルージュというウォッシュタイプのものだ。 包みを開けると堪らなく臭い。 が、サントリーの創業者鳥井信治郎氏が言っていたではないか。 本当に美味しいものはウンコの匂いがする、と。 外皮を取ってクラッカーに載せて食べてみると、おおっと唸るぐらいに熟成した香りが鼻孔を刺激する。 カンパリなんかじゃなく、マデイラかポートのヴィンテージが欲しいが、残念ながら我が家にはない。 病みつきになる美味さだ。 １時間ばかり憂さを忘れた。 満腹、満腹

  2007年02月09日

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• 満腹ですか？

  あぁ、今日も… いや、今日はたいしたものは食べてないな。 それでも、一応は満腹、満腹 と、言っておこう。

  2007年02月08日

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• パワーランチ…といえば聞こえは良いが

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日もまた朝から晩まで会議から会議へと渡り歩く１日。 昼も会議室でお弁当を食べながら打合せ。 とはいっても、社外者がいたとはいえ、これが随分と豪華なものだった。 刺身なども付いていて、ちょっとした和食屋で出す松花堂弁当といった感じ。 弁当を手配した人が「そんなに張り込んだわけじゃないんですよ。関連会社に会議用の弁当といって注文したらこれが来たんです」と要らぬ言い訳をするほどだ。 彼が言った関連会社とは社員食堂を運営している会社だ。 やればできるじゃないか。 でも、この弁当を作った料理人は普段は何をしているのだろう？ 弁当の注文などそうあることとも思えない。 いつもはやはり社員食堂で冴えない料理を作っているのだろうか。 満腹、満腹

  2007年02月07日

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• 仕事を休んで仕事のしてある店へ

  あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は会社を休んだ。 娘の受験のために３日間休むつもりが半日しか休んでいなかったのと、珍しく今日は仕事の予定が１件もなかったのをいいことに、少し息抜き。 昼はあざみ野駅から徒歩６、７分、西勝寺の裏手のマンションの１階に昨年ひっそりと開店した寿司屋逸喜優。 逸喜優は二子玉川や碑文谷、さらに近年は銀座にも出店している人気店だ。 それがなぜこんな郊外の住宅街の中に店を出したのか？ しかも広告を見たこともなければ、店の前を通ってもよく見なければ寿司屋とは気づかないような控え目な店構えだ。 若い職人が暖簾分けしてもらって店を出したのかと思いきや、白木のカウンターの奥に立っていたのは恰幅の良い５０代と思われる、いかにも職人風の面構えの親父だ。 清潔感あふれるカウンターに野暮な冷蔵ネタケースはない。 握りを注文すると親父は後ろの抽斗からネタを取り出した。 意外な展開だ。 ホタテと中トロから。 ホタテを口に入れるとふんわりと柔らかだ。 中トロもとろけるよう。 休みだから堂々とビールを飲める。 と、親父が「昼に飲むビールは美味しいんですよね」とぼそり。 この親父、腕が良いだけでなく、人柄も良さそうだ。 無口だけど。 鯖、鰹、鉄火、白魚とイクラの軍艦、雲丹と小柱の軍艦、カッパなど。 お椀の味噌汁は甘味があって美味。海苔の香りも良い。 そういえば、この店の寿司は、いわゆる仕事がしてある。 カウンターに醤油はなく、握った寿司を客に出す前に刷毛で醤油をひと塗りする。 最初から最後まで仕事がしてある江戸流の寿司屋は初めてだ。 とすると、やはり煮蛤だよな…と思いつつ追加したのは穴子である。 穴子を食べてしまったら、上がりだ。 煮蛤は次回の楽しみに取っておこう。 また来るよ。 満腹、満腹

  2007年02月06日

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• 野暮

  あぁ、今日も食った飲んだ。 しばらくご無沙汰していた６丁目のひょうたん屋に行った。 引き戸を開けてみると店内は大盛況。 運良くカウンターに１席だけ空きがあり、腰を落ち着けた。 立春過ぎの今ごろ、どうしてこんなに鰻屋が繁盛しているのだろうと首を傾げたが、なんのことはない、偶々昼のピーク時に当たっただけのようだ。 私の鰻が焼き上がった頃には半分ほどが空席、食べているうちに焼き手の団扇を持つ手が止まり、炭火の上には一串も見えなくなった。 と、そこへ若い女性の６人組が現れた。 ワイワイ言いながら席に着き、注文を終えたと思ったらすぐさま、「スミマセ～ン、この店、禁煙ですかぁ？」ときた。 鰻屋では、鰻の脂やタレの焼けた煙の香りを嗅ぎながらワクワクして焼き上がりを待つのも楽しみだ。 そこに水を差すかのように、店に入るなりタバコとはね。 野暮だね。分かってないよ。 と思っていたら、店のおばちゃんがあっさりと灰皿とマッチを運んだ。 ガッカリ。 しかし、この店のマッチは紙マッチではなく、昔ながらの箱入り木軸のものだ。 鰻屋らしい風情があって良い。 せっかくの風情を損なわない粋なタバコの嗜みを身につけてもらいたいものだ。 いや、若い女性に粋だの野暮だのという私こそが野暮である。 満腹、満腹 以下、余談 ライアン・オニールが息子グリフィンに発砲して逮捕されたと報じられた。 題名は忘れたが、その昔ライアンの息子が出演した映画を見たように記憶している。 子供のマジシャン役で引田天功のごとく水の中からの脱出を試みるシーンがあったのではなかっただろうか。 姉テイタムも共演していた気もするが、記憶違いかもしれない。 でも、その息子がグリフィンという名前だったかというと… まったく記憶にないのである。

  2007年02月05日

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• リクエストは賛美歌第１３番

  あぁ、今日も食った飲んだ。 入試３日目。 今日も娘と妻は朝から出かけた。 私もＺＡＺＩＥと散歩。 驚神社、老馬鍛冶山不動尊、真福寺に賽銭をまいて歩く。 帰宅して洗濯しながら新聞に目を通す。 相変わらずロクなニュースがない。 娘と妻の帰りを待ちながら、今日もまたついつい昼寝してしまった。 昼食はあり合わせの材料で炒飯。 娘の受験は今日で山を越えた。 明日は休んで、月曜日にもう１校受けるかどうか悩みどころ。 願書はまだ出していないし、受かれば儲けものというチャレンジ校だから、娘にあまりその気がないなら受けなくてもいい。 実際、娘はもう晴れ晴れした様子で、マンガを買いに行こうと言う。 娘の狙いは学園アリス、結界師、のだめなど。 私も付き合ってマンガコーナーをぶらついていたら、見つけてしまった。 「機動戦士ガンダムさん」 ガンダムのパロディらしい。 ラップしてあるので中身を見ることはできないが、試しに買ってみた。 ついでにゴルゴ１３も。 帰って早速ガンダムさんを読み始めたら、これがなまら面白い（広島弁で言うと「ブチ面白いんじゃぁ」）。 久々にお腹が痛くなるほど笑った。 ゴルゴは私が初めて読んだ３０年ぐらい前から少しも変わらぬ安定感である。 妻が体調が悪いと言うので、太巻と餃子で簡単に夕食を済ませた後、豆まきをした。 例年は一家の主である私が豆をまき、鬼の役は妻がするが、今年は私が鬼の面をかぶった。 今年の豆は殻付きピーナッツ。 妻と娘が「鬼は外、福はうち」と叫んで豆をまいたら、ＺＡＺＩＥがすかさず落ちた豆をくわえて部屋の隅に走り去った。 シャリシャリボリボリ。 殻ごと夢中になって食べている。 よほど美味しかったのか、私たちが拾い忘れた豆を見つけ出しては、シャリシャリボリボリ。 お腹を壊さなければ良いが。 満腹、満腹

  2007年02月03日

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• こんな日も

  あぁ、今日も食った飲んだ。 とは書いてみたものの… うーむ。 ＳＨＩＺＵの銀だら煮付け定食で昼食。 以上おしまい。 また明日。 満腹、満腹

  2007年01月31日

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• Fook Lam Moon

  あぁ、今日も食った飲んだ。今夜もお付き合い。少し上の方の接待にご相伴するので、私が幹事をするときに比べて予算単価は１．５倍である。しかも、行き先は福臨門。これまでサラリーマンを続けてきて良かった。ついに私も福臨門で接待する日がやってきたのである。（それにしても、営業ではないのにこんなに接待ばかりで良いのだろうか？）丸ビルの福臨門で昼にご馳走になったことはあるが、銀座の店は夜も昼も初めて。朝から頬が緩みっぱなしだ。以前の６丁目の裏通りのパチンコ屋の横から華やかな並木通りに移転した福臨門は、世界一のフカヒレの名店の評判に恥じない店構え…かと思ったら、個室なのに隣の部屋の会話がすべて筒抜け。時おり中国語の混じった怪しげな日本語の会話が私たちの部屋に鳴り響く。やはりこの店に集うのは日本で成功した華僑たちなのだろうか。ただ、はっきりと会話が聞こえている筈なのに、会話の内容が少しも記憶に残らないのは中国４千年の神秘である。さて、料理はというと、最初に私のいつもの接待単価の１．５倍といったものの、この店では一番安いコースである。それでもさすがに美味しい。前菜から唸らされた。むむ、オヌシできるな、って感じ。肉も海鮮も炒飯もデザートまでもが実にハイレベル。…とはいえ、他の店でもこのぐらいの料金を払えば、このぐらいのものは出るかもしれない。なんて思うのは罰当たりというものだろうか。それともう一つ難を言えば（いつも一言言わずには気がすまないこの性格について、最近激しく娘に糾弾されている）、紹興酒が今ひとつ。この店に来る連中は金を惜しまない筈なのだから、少しぐらい値が張ってももっと良い紹興酒を置くべきだろう。尖っているとまで言わないが、豊潤さが足りない。今日は１軒で解散。満腹、満腹

  2007年01月30日

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