宴のあと
あぁ、今日も食った飲んだ。3日連続早起き。早起きといっても真面目なサラリーマンにとっては当たり前の時間なのかもしれない。あまり自慢にならない。朝食は、ご飯に福利のちりめん、アイスコーヒー。電車に乗る前にいつものように売店で日経を買おうとして、新潮が発売されているのに文春が出ていないことに気付く。何かあったなと思いながら、日経を読み進むと、出荷差止の仮処分の記事が目に入る。プライバシーと報道・表現の自由の衡量。難しい問題だ。それにしても真紀子さん、父親の伝記のドラマ化を阻止し、今度は娘の記事を差し止める。善し悪しは別としてその徹底抗戦は大したもの。有能な弁護士が付いているのだろう。ちなみに、銀座駅の売店ではまだ文春を置いていたので、すかさず購入。昔から「限定品」とか「レア物」と言う言葉に弱い。今を逃すと手に入らないかもしれないと思うと後先考えないところがある。まぁ、文春は毎週買っているのだけどね。昼は、不味ーいスパゲティ、オムレツ、サラダ。スパの具はソラマメ、アスパラ、ワカメに見えたけどきっと何かの菜っ葉。味付けは中華風トリガラ?なんだかのどがいがらっぽい。時々頭痛もする。風邪をひいた様子。何とか来週半ばまでは持ち堪えなければ。早めに帰宅。夕食はポークソティ、アスパラとシイタケの炒め物、豆乳スープ、納豆、ご飯。豆乳嫌いの娘はスープを一口飲んで、「豆乳の味がする」と顔をしかめる。妻は素知らぬ顔をして、「あら、おかしいわね。カボチャのスープなのに」と言ったが、それが嘘なのは色を見れば一目瞭然。「ヴィシソワーズよ」というぐらいの嘘をつかなくては。シイタケは妻の料理にはあまり登場しない食材。「どういう風の吹き回しだ?」と聞いたら、「あら、時々食べたくなるのよ」という答え。「時々」といっても1年に1度あるかないか。明日も日帰り出張。ホワイトホースを2、3杯引っ掛けて、早めに寝ることにする。大事をとって今夜は水割り。満腹、満腹