我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全1968件 (1968件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 40 >

• ウン

  最近、大きな企業不祥事が続いている。オリンパスの件は、当初は外国人社長と日本人役員との主導権争いかと思っていたら、過去の何回かのM&Aでアドバイザーに異常に巨額のフィーが支払われていたという話に展開してきている。確かになぁ、買収総額の3分の1がアドバイザーに支払われたとあっては、よほどの理由がなければだれも納得しないだろう。しかも、これほどの大型案件を手掛けたアドバイザーが、有名どころの投資銀行ではない上に、今はもう解散してしまっているというのが胡散臭さを増す要因となっている。いったい６００億円もの金はどこに流れたのだろう？巨額の資金がどこに流れたのかというのでもうひとつ注目を浴びているのが、大王製紙のボンボンの問題だ。創業家の三代目で社長、会長を歴任していた私と同年齢の男が、会社から正規の手続きを経ないで１００億円も個人的に借りていたという。週刊誌ネタではあるが、借り入れた金の多くがカジノに流れていたという話もある。１００億すべてではないだろうが、数１０億円にしたってどんだけカジノに通えば負けることができるのだろう。それとも、とんでもないレートで賭けていたのか。いずれにしても、カジノにとっては神様みたいないいお客さんだったに違いない。我が家のトイレでは今、大王製紙のエリエールを使っている。こんな紙でお尻を拭いていたら、負けウンがつくよなぁ。

  2011年10月28日

  コメント(0)

• そんなに腹が減っているのか

  昼休みに会社の外に出るときは、いつも階段を使う。 あくまでも、出るときだけだが。 階段で職場のあるフロアまで上がるのはしんどい。 ５階まではなんともないが、そこから先になるととたんに足が重くなり息が切れる。 しかし、下りるのはなんてことはない。 それに、エレベーターの中で知り合いに会って、話し掛けられるのが苦手だ。 知り合いしか乗っていなければ構わないが、狭い空間で他人の耳を意識しながら会話するのはストレスを感じてしまう。 自意識過剰なんだろうとは思うが、そういう性格なのだから仕方ない。 ただ、階段で困るのは、駆け下りてくるのがたまにいることだ。 はるか上の階から、ドドドッと地響きを立てながら迫ってくる。 階段は駆け下りちゃいけないんだぞ。 こんなところで怪我人が出たりしたらどうするつもりだ。 実際に非常階段で踏み外して転落し、大怪我をした人がいた。 その人は駆け下りていたのではなかったけど、それでも事故は起こる。 だから、私は地鳴りが近づいてくるとわざとゆっくり歩く。 うしろでイライラする様子を感じながら、のんびりゆっくり。 いい歳をした大人が、走って食堂にいくなよ。恥ずかしいぞ。

  2011年10月26日

  コメント(0)

• まだまだあるぞ

  今日もまた初ランチの店を訪れた。 ランチどころかまるっきり初めて暖簾をくぐる。 築地署の近くの魚竹という店だ。 焼き魚が美味いと聞いて行ってみた。 昼どきは行列が絶えないという評判だったが、店の前には人影はない。 ラッキー！と引戸を開けると、店内で２、３人が待っていた。 １０席ほどのカウンターだけの狭い店だが、タイミングが良かったのかさほど待たずに席に着く。 注文を尋ねられたが、店内には昼のメニューが見当たらない。 路上に置かれた看板を確認して、注文を決めてから入店するのが、この店の流儀なのかな。 かろうじて看板に「銀鮭照焼」と書いてあったのを記憶していたので、注文した。 客層は私のような勤め人風が半分と、わりとラフな服装の連中が半分。 若い女性もいる。 場所柄、電通関係者だろうか。 いずれにせよ、常連が大半のよう。 常連ばかりの狭い店に紛れ込むと居心地が悪い（我が故郷の言葉で言うと「あずましくない」）ものだが、ここの店員たちは常連の話に反応しながらも特別扱いする様子もないので、あまり気にならない。 常連面する客には少々うんざりだが。 そして、料理だ。 米は上手に炊けている。 味噌汁は普通に美味い。 で、魚が絶妙な塩加減である。 ご飯を一段とおいしく感じさせるぐらいに、ちょうどよく塩が利いている。 なるほど、評判どおりだ。 漬物はいまいちだったが、いい店だった。 まだまだ銀座界隈には美味い店があるものだ。

  2011年10月25日

  コメント(2)

• 平次親分

  しばらく前の週刊文春に、豚生姜焼きの元祖と紹介されていたのが、銀座にある銭形という居酒屋だ。 創業者が銭形平次のファンで、人づてに作者を紹介してもらい、銭形という店名の許しを得たのだそうだ。 この店には以前に何度か飲みに行ったことがある。 といっても、最後の訪問からもう５、６年は経つだろう。 行かなくなったのには理由がある。 かつては、ビルの地下と上階に座敷があった。 特に上の階の座敷は、古い田舎の家の座敷のようで１０人ぐらいで気楽な宴会をするには、価格もリーズナブルで実に使い勝手が良かったのだ。 しかし、その後、経営が苦しくなったのだろうか、フロアを減らして座敷をやめ、椅子席だけになってしまった。 それ以来、飲みに行かなくなったのだ。 前置きが長くなったが、今日はその銭形で初ランチを楽しんだ。 注文はもちろん生姜焼き定食である。 美しいと表現していいような正統派の生姜焼きだった。 ロース肉３枚の上に生姜タレがかかっている。 付け合わせは、千切りキャベツに串切りトマト、そしてポテトサラダ!! 付け合わせゴールデントリオである。 味も正統派、想像どおり。 キャベツにタレを絡めて食べるのがまたいい。 もっと早くに来れば良かった。

  2011年10月24日

  コメント(0)

• ご馳走

  今日は働いた。 猫の額とも呼べない狭い庭を、剪定したり伸びきった蔦を引っこ抜いたり。 ごみ袋６袋分の枝葉が積み上がった。 植物の生命力は実に旺盛で、ロビンソンの庭を思い出した。 まるでスケールは違うのだけど。 夜は鶏の脚を焼き、ワインを飲んだ。 子供の頃のご馳走といえば、鶏の脚のローストだった。 楕円形のステンレスの皿で、ナイフとフォークを操りながら食べるのが、晴れがましかった。

  2011年10月23日

  コメント(2)

• サバころ

  今日のランチは築地の越後家で食べた。 ここに来るとコロッケと鯖は外せない。 そうなるとメニューは限られる。 得コロ定食か鯖味噌煮(小)定食＋コロッケ単品追加のどちらかだ。 北海定食というのがあって、これにもコロッケが付くのだけど、魚が鮭の粕漬けなんだよな。 鮭の塩焼きだったら鯖と大いに迷うところだ。 で、得コロの塩鯖にするか味噌煮にするかの問題は、結局は価格差に行きつく。 得コロ850円に対して、味噌煮小800円＋コロッケ200円で、150円の価格差が生じている。 この差を乗り越えても味噌煮を食べようというインセンティブがあるだろうか？ たまにはそんな気分の日もあるが、今日はない。 それどころか、今月は出費が続いて苦しい。 というわけで、得コロ定食に落ち着いた。 得コロだと鯖は小さくなるが、玉子焼きが付いてくる。 これもちょっと嬉しかったりする。

  2011年10月21日

  コメント(2)

• 情けない昼食

  昨日、一食一食を大切に、なんて書いたばかりだというのに、今日のランチはコンビニのサンドウィッチとSOYJOYにペットボトルのお茶だ。情けない。その上、夕方になったら堪らなくお腹が空いてきた。やはり、食事は大切だな。

  2011年10月20日

  コメント(0)

• 今さらのマイブーム

  最近のお気に入りは、今さらながらだけど、Perfumeのポリリズムだ。通勤時にこの１曲だけリピートさせながら電車に揺られている。まさに「繰り返す このポリループ」状態だ。ラッシュアワーの苦痛が消えていく。

  2011年10月18日

  コメント(0)

• 若さって

  今夜は昔の職場の同窓会。 どのくらい昔かというと、私が20代の頃だ。 参加最長老は75歳で、最年少は45歳。 私が二番目に若くて、私の次に若い人はまもなく還暦だ。 そんな会だが、皆よく食べよく飲みよくしゃべる。 先週、部下数人を引き連れて飲みに行ったが、今夜の会に比べたら飲まない食わないおとなしい。 若者よ、元気だせよ

  2011年10月17日

  コメント(2)

• だらだら

  今日はほとんど寝て暮らした。 それでも腹は減る。 筑前煮、きんぴらごぼう、タラモサラダ、いなり寿司。 ちょっと食べ過ぎた。

  2011年10月15日

  コメント(2)

• 低体温

  先週から風邪をひいている。 悪化もしないが、良くもならない。 だるいなぁ。 昨日は熱っぽかったが、今朝は35度しか熱がなかった。 大丈夫か？

  2011年10月14日

  コメント(2)

• 野菜高騰につき

  漬け魚。 食べないわけじゃないけど、自分で進んで選ぶことのない食べ物だった。 でも今やそれは過去形だ。 どこの店でもいいとは言わないが、魚久の漬け魚なら喜んで食べる。 というわけで、今日の昼は魚久の銀座店2階にあるイートインあじみせへ出掛けた。 さわらが840円、鮭が1050円で、銀だらが確か1280円だったと思う。 毎回銀だらが気になりながらも、さわらの五割増しの価格の意味を見出だせずに、さわらを食べるのだ。 いや、さわらで十分に美味いんだって。 銀座で840円でこれだけハイパフォーマンスな定食は、なかなかありつけるものではない。 ただ、私の記憶に間違いなければ、以前に比べて値段はそのままに一品減っている。 減ったのはサラダだ。 野菜が高騰しているらしいから、仕方ないのかな。

  2011年10月13日

  コメント(0)

• 寒くなると

  今夜は独りなので、セブンイレブンでおでんを買って帰った。 何を食べようかあれこれ迷うのが楽しい。 とはいえ、後ろにレジ待ちの客がいたりすると、プレッシャーを感じて興醒めだ。 玉子と大根は欠かせない。 他には竹輪とがんもをチョイスした。 厚揚げ、ゴボウ巻き、ロールキャベツも良さそうだったが、そんなに一人で食べきれない。 あぁ、こんにゃくを忘れた。

  2011年10月12日

  コメント(2)

• 季節の変わり目

  今日の昼は、社外の会合で弁当だった。 風邪気味で熱っぽくボーッとしていたので、弁当の中身がなんだったのかよく思い出せない。 栗ご飯だったような気がする。 天ぷらもあったな。 あとは何を食べたか覚えていない。 やれやれ

  2011年10月11日

  コメント(0)

• 

  ちょっと遠出

  今日は行楽というわけではないのだけど、東北道を北に向かった。東北までは行かなかったし内陸部ということもあってか、いたって普通の日常が維持されていた。帰りに、佐野のサービスエリアで宇都宮餃子を買って帰り、我が家でビールを一杯やりながら頬張ったのであった。ニンニクが利いていて、ビールのつまみ向きの餃子だった。往復300キロの道のりは、さすがに疲れるなぁ。

  2011年10月09日

  コメント(0)

• 流行り廃り

  厚木方面に出掛けた妻が、B級グルメで名高いシロコロホルモンを買って帰った。3分の1ほどを味噌風味の炒め物にして、残りはピリ辛のモツ鍋で食べた。ホルモン、流行ってるよなぁ。私も数年前まではホルモンといえば、焼肉屋でミノやセンマイなどを食べるぐらいだったが、今や周りを見ればホルモン焼き屋やモツ鍋やが何店もあるし、そういう店に行くことも少なくない。いや、そういえばバブルの頃か少し後にもモツ鍋ブームがあったな。結婚した前後に妻に連れられて渋谷のモツ鍋屋に食べに行った覚えがある。あの後一旦廃れたが、見事復活した。ジンギスカンもモツ鍋みたいに定着しないものだろうか。一時期はあんなに流行っていたのに。

  2011年10月08日

  コメント(0)

• すき焼きには溶き卵

  今日は弁当付きの社外の会合に出席した。 弁当は人形町今半のすき焼き弁当だ。 まずまずの味だが、弁当だから生卵は付かない。 代わりに、温玉が付いている。 努力は評価するけど、ちょっとさびしい。

  2011年10月07日

  コメント(0)

• 立食だっ！

  今日は立食パーティー3連中だ。 一回目は控え目にと思っていたのに、瀬戸内で今朝上がった魚が並んだとあっては、食べて飲んでは当たり前だ。 二回目のパーティーは、ワインが美味しかった。 次を意識しつつもちょっと飲んでしまった。 で、三軒目だ。 もっとワインが美味しかった。 こりゃあ止まらない。 そして、四軒目。 上司と二人で、山の上ホテルのバーノンノンへ。 この店は久しぶりだな。 珍しく空いていたので、バーテンと会話しながらいくつか飲んだことのないスピリッツを楽しませてもらった。 満腹、満腹

  2011年10月06日

  コメント(2)

• 雨は苦手

  昼休みに会社の外に出たら、思っていたよりも雨が強く降っていた。 こんな日は社食で済ませればいいのだろうが、長いこと行かないうちにどこに並んでどう注文すればいいのか、わからなくなってしまった。 ま、雨だから店は空いているだろうと、歩き出した。 ところが、なぜかどの店も満席だ。 当社のように社食がある会社ばかりじゃないからな。 しかし、だからといって、雨の日に混む理由にはならない。 空いている店を探して歩き回るうちに、スーツが濡れてよれよれになってきた。 衣替えしたばかりなのに。 で、入ったのは蘭州という中華定食屋だ。 メニューには定番の中華定食が並んでいたが、幾分高めの価格設定になっていた。 生姜焼き定食と豚焼肉定食が千円。 唐揚げ定食や麻婆ナス定食になると千二百円だ。 そしてなにより、「ライス、麺大盛り三五〇円増し」に驚いた。 普通の定食屋のライス単品が二百円から三五〇円ぐらいじゃなかろうか。 ところが、この店では大盛りが三五〇円「増し」なのだ!! どんだけ大盛りなのだろう。 ラーメン丼に山盛りでてきそうだな。 実際、大盛りにしなくても、丼山盛りのご飯が出てきて、困ってしまった。 料理も三分の二の量で十分だ。 でも、出された料理を残すのは苦手なんだよな。 完食。 こりゃあ、午後は胸焼けだなと思ったが、案外お腹はスッキリ。 代わりと言っては変だが、頭痛と悪寒がしてきた。 雨に当たったのがいけなかったのか。 やれやれ

  2011年10月05日

  コメント(2)

• 団子、草餅、豆大福

  今日の稽古に、ここのところ顔を出していた同じ一門の他の会の方が、団子と草餅と豆大福を差し入れてくれた。 休憩時に振る舞われたのはだが、ダイエット中の私には草餅ひとつで十分な量だった。 しかし、それでは許されない数があった。 しかも、美味い。 勧められるままに餡がたっぷりの団子を一串。 さらにもう一巡して、二串目の団子を平らげた。 こんなに美味いなら豆大福もと思ったが、さすがにそこまで食べたら後半の稽古は腹が太くて動けなくなる。 豆大福、美味そうだったな。 ごっつぁんです。

  2011年10月02日

  コメント(2)

• 柑橘系の誘惑

  秋は秋刀魚だ。 まだ今年は一回しか食べていない。 というわけで、今夜は秋刀魚だ。 秋刀魚には大根おろしがつきものだが、大根を買い忘れた。 代わりに、酢橘を買った。 近年仕事で偶に徳島に行くのだが、徳島ではなんにでも酢橘なんだよな。 焼き魚は当たり前。 刺身も酢橘なら、焼酎にも垂らす。 天ぷらも、それからなんだったかな。 韓国人の食卓にキムチが欠かせないように、徳島県人にとって酢橘のない食卓は有り得ない。 ま、私は徳島の血などこれっぽっちも入っていないのだけど。

  2011年10月01日

  コメント(2)

• 出逢い

  昨日までの極楽出張からいつもの日々に戻った。 辛いよ！これは。 忙しいわけじゃないのだけど、昨日までのリズム感との落差に戸惑ってしまう。 午後から月一のいつもの社外団体の勉強会だ。 ぶっつけ本番であたふたしつつも、議長役だからそれなりにまとめなければならない。 新しく入ってきた人が、「どうやって勉強されているのですか？」と聞いてきたが、「経験でなんとかなる」というのが本音だ。 社会人になって25年、そのうち大半を本社の管理部門で過ごしているわけだから、良くも悪くもどうにでもできる。 それができないようなら、素人だよ。 でも、大きな組織の管理部門でしか生きられない自分もまた事実なんだよな。 突然足下が崩れ落ちた友人の会社をみて、考えてしまう。 だからこそ、一見関係ない出逢いでも大切にしなくては。 座右の銘は「一期一会」なんてのはカッコ悪いけど、出逢いは大切だ。

  2011年09月29日

  コメント(0)

• 水

  朝食後、宿の周りを歩いてみた。こうべを垂れる稲穂、そばの花、蒲の穂、まだ青いトマト、陽のあたる板塀をゆっくりと歩いていく蟷螂、餌がやってくるのをじっと待つ女郎蜘蛛、軒下の蜂の巣。風の音、水の音。そう、このムラは水の里だ。いたるところに豊富に水が流れている。思えば、今年は水による災害が続いた。東日本大震災の被害の多くは津波によるものだ。福島では原子炉に注入した大量の水が海に漏れ出した。7月末の新潟福島の集中豪雨。そして、先日の台風による紀伊半島の水害もそうだ。水は生命に欠かせないものであると同時に、多くの生命を奪う凶器にもなる。それでも、小川のせせらぎを聞いていると安心してしまうのはなぜだろう。

  2011年09月28日

  コメント(0)

• 

  信仰告白：マンホール・マニア

  今回の出張は実にいい。実稼動は３時間ぐらいで三食昼寝付き。交通の不便な土地も悪くない。朝食後に温泉に浸かったのだが、一時間でもそのままいたいほどに最高に気持ちいい。実は一年前にも同じ宿に泊まっているのに、風呂の記憶だけがなぜかすっぽりと抜け落ちている。こんなにもいい温泉だったっけ?いずれ家族を連れて来てやりたい。そして、もうひとついいのが、マンホールだ。最近は土地それぞれのマンホールが普及してきて、旅の楽しみが増えた。

  2011年09月27日

  コメント(2)

• 赤飯

  今日から再び出張だ。 半日かかって到着した山あいの集落では、年に一度の村祭りが行われていた。 祭りに参加したわけではないが、夕食時に振る舞い酒と赤飯のお裾分けに預かった。 赤飯なんて何年ぶりだろう。 最後に食べたのがいつのことか、まったく思い出せない。 ハレの日に赤飯を作る習慣は、都会ではほぼ絶滅してしまったのではないだろうか。 残念なことだ。

  2011年09月26日

  コメント(0)

• 読書の秋

  前から耳障りに思っていた言葉に、「おとうさん、おかあさん」がある。もちろんその言葉自体が耳障りなのではなく、問題は使い方、いや使う場面か。テレビの中でインタビューに答える少年少女のみならず、20代、30代の芸能人までが、「うちのおとうさん／おかあさんが…」と話している。昨日今日だけでも2回聞いたし、今さら珍しいことではなくここ何年かのテレビの中で普通に聞いてきた。他人が話すのを聞くのはテレビの中だけだが、きっと日常の会話の中でも当たり前に使っているのだろう。恥ずかしいことだと誰か教えてやれよ。小学生ぐらいまでならまだしも、中学生以上になったら他人に向かって自分の親を「おとうさん、おかあさん」ではなく「父、母」と呼ぶように躾けられなかったのか。ま、「クソおやじ、クソばばぁ」と呼ぶよりは、父母を敬っているだけましだが。そのうち、「当社の社長のＡさんがこうおっしゃっています」なんて、他社の人間に平気で話す連中が増えてくるのかもしれない。成年年齢を30歳に引き上げろという意見を耳にしたことがあるが、さもありなん。もうひとつ耳障りな言葉は、「真逆」だ。最初、読み方が分からなかった。「まさか」？「まぎゃく」？！なんだそれ。テレビのバラエティ番組などで耳にする分には流行り言葉のひとつなんだろうと気にも留めなかったが、しばらく前に某大企業の社長のインタビュー記事の中で目にしたときは、降参するしかなかった。「正反対」の意味なんだろうとは想像がつくが、それなら「正反対」と言えばいい。暇になると色々考えてしまう。つまらないことを考えないように、本でも読もうと書店に行って買ってきたのが「原発労働記」と「下流志向」だ。我ながらネガティブなチョイスだと思う。滅多に読まない分野の本だから、見聞を広めるということで良しとしよう。「原発労働記」は、30年以上前に自ら日雇い労働者として原発の作業に従事したジャーナリスト（たぶん）の日記である。過酷で劣悪な作業環境、安全意識の低さ、放射線管理の杜撰さなどが赤裸々に記録されている。とはいえ、30年前の話なんだよな。少なくとも「安全」に対する意識は、30年前とは格段に変化しているだろう。それと、著者は「いらだち」を原発に向かった動機としてあげているが、「反原発」とは一言も書いていない。だからなのかもしれないが、原発の危険性を科学的に述べている内容も一切ない。ただただ被爆への恐怖心、体力的なきつさが綴られている。原発云々を抜きにしても、それなりに大きな企業の管理部門にいる私にとっては、学ぶべきことの多い本であったのは間違いない。「下流志向」は「目から鱗が落ちる」視点が示されていた。すなわち、80年代以降の子供の学力低下は、子供たちの怠惰によるものではなく、「学び」からの積極的な逃走だと説く。鵜呑みにするつもりもないけれど、この視点は実に興味深い。自分の娘を見て疑問に思っていたことが、この本を読んですっと腑に落ちた。実に情けないことではあるのだが。結局ますます考えることが増えた気がする。

  2011年09月25日

  コメント(0)

• 境界線はどこに

  3連休中日。まさに行楽日和の陽気だ。暑くなく寒くなく、爽やかな風が吹いている。しかし、何の予定もない。家にいるのがもったいなくて当ても無く自転車に乗り、2時間半ほどその辺を走り回った。1週間前なら汗びっしょりだったが、今日はうっすら汗ばむぐらいだ。それでも、身体を動かした後はビールが欲しい。とはいえ、まだ昼なんだよな。予定はないのだからビールの一本ぐらい飲んでもどうってことはないのだけど、独りで飲む昼のビールはどうも気が引ける。最近はこういうときにいい物がある。ノンアルコールビールだ。昔からあるにはあったが不味かった。今も決しておいしいわけではないが、かなり改善されている。発泡酒だの第3のビールだので、ビールと似て非なるビール風飲料にかなり慣らされてしまったのもある。このノンアルコールビールを飲みながら時々思うのは、「これって勤務中に飲んでもOKなのだろうか？」ということだ。アルコールが入っていない炭酸飲料なのだから、咎められることはないだろう。でも、抵抗はある。これを職場で飲み始めたら、歯止めが利かなくなりそうで怖い。それじゃ、社外の店でランチしながら飲むのはどうだろう。これも危なそうだ。グラスに注いでしまったら、アルコールが入っているかどうかなんてわからない。そういう問題じゃない？こりゃまた失礼しました。ちなみに、今日飲んだノンアルコールビールの缶には、「当商品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました」と書いてある。いったい何の意味があるのやら？

  2011年09月24日

  コメント(0)

• おやき

  銀座三越の地下を歩いていたら、鬼無里のおやき屋が期間限定で出店しているのを見つけた。 鬼無里は昨年訪れた戸隠の近くだったはずだ。 子どもの頃の我が家では(故郷一帯がそうであったか自信がない)、「おやき」とは今川焼きのことだった。 甘太郎とか大判焼きと呼ぶこともあったが、いずれにせよ鯛焼きの円形版である。 だから、初めて信州系のおやきを見た時は首をひねったし、ましてや食べてみたら中にあんこではなく野菜が入っているのにびっくりした。 これのどこがおやきなんだ！ と思ったのは、若かりし頃。 今では信州系おやきは、好物と言って良いだろう。

  2011年09月23日

  コメント(0)

• つけ麺を分解する

  今日のランチは中華屋の銀座亭で食べた。私の食事自体はごく普通だったのだが、隣の客が変わっていた。まず、料理が出てくる前に彼は酢を手にしたのだ。何をするのかと思えば、コップの水に酢を垂らして、ぐっと飲み干した。黒酢ドリンクは今や珍しくないし、酢を飲むことがある種の健康法として確立しているのも知っている。だけどさ、食堂で出てきたコップの水に、テーブルに置いてある酢を垂らして飲む人は初めて見た。呆気にとられてたと言っても過言ではない。驚きはそれだけではなかったのだ。男の注文は野菜つけ麺だった。まず、野菜山盛りの丼が出てきた。男はむしゃむしゃと野菜を食べ続ける。やがて麺も出てきたが、麺には見向きもしない。野菜を食べ尽くすと、丼の底にスープが残っていた。すると彼は、ようやく麺に箸を伸ばし、丼に残った野菜抜きスープに麺を浸して食べだしたのである。なんなのだろう？この食べ方は。これでは野菜炒めと具の無いつけ麺だ。他の料理を食べる姿も見てみたいけど、食事のパートナーにはしたくないな。

  2011年09月22日

  コメント(0)

• 台風がやってきた

  出張先ではポツポツ程度の雨にしか遭わなかったが、確実に台風が近付いてきていたので出張行程を大幅に切り上げ、なんとかまだ動いていた新幹線に乗って帰京した。16時半頃に東京駅で新幹線を降りると、既に駅はごった返していた。柱の周りや階段にはびっしりと人が座り込んでいて、諦め顔だ。地下鉄に乗り換えたいのに、なかなか身動きが取れない。それでもなんとか地下鉄に乗り換えて渋谷まで辿り着いたが、そこでチェックメイトだ。横浜方面に向かう線は東急もJRもすべて止まっている。小田急は動いていると案内されていたので、小田急とバスを乗り継いでなんとか帰られるだろうかとも考えたが、バスが動いていなければそれまでだし、小田急だっていつ止まるかわからない（実際その頃には小田急も止まっていたみたいだ）。しばらくホームで様子を見たが、人が増えていくばかりで事態が改善される兆しは見られない。これはもうどうしようもないので、会社に戻ることにした。で、結局８時過ぎまで会社にいて、ぼちぼち電車が動き始めたのを確認したところで、部下たちと近所の居酒屋へ。電車が動き出したとはいえ、まだしばらく混乱は続く。軽く一杯やっている間に、駅も電車も落ち着いてくるだろう。そうして、11時頃にようやく帰宅した。家の近くの街路樹が倒れていて、ちょっとビックリ。私自身は風も雨もうまい具合にすり抜けることが出来たようだ。

  2011年09月21日

  コメント(0)

• 明日は晴れ男の面目躍如なるか

  今日は午後から出張に出た。 名古屋から西はまたもや台風が近づいているようだが、幸いにして今回の行き先は反対方向だ。 しかし、それだけに明日が心配である。 帰ることができるかな？ ま、明日は明日の風が吹く。 ホテルにチェックインして、これから懇親会へ。 何を食べさせてもらえるのかな。 明日は早朝から動きだすから、飲み過ぎないよう気をつけよう。

  2011年09月20日

  コメント(0)

• A Perfect Day for アイスクリーム

  はい、今日は午後から稽古。暑いは西日はきついは、その上ひざは痛いはで、なんでこんな苦行を続けているのかと思うほど辛かったけど、終わった後の反省会でビールをいっきに飲み干して、これがあるから続けていられると実感したのだった。それはそれとして、昼前に妻とたまプラに買い物に出かけたら、阿佐ヶ谷のジェラート屋が今日まで出店していた。イタリアで行われた国際コンクールで第3位に入賞したというので、妻が食べてみた。妻が選んだのは、イチジクとマスカット系の葡萄の味だった。少しおすそ分けしてもらって食べたら、確かに美味い。イチジクやマスカットの味がストレートに伝わってくる。今日限りの出店というのが実に惜しい。で、話は稽古に戻る。今日は午後いっぱい場所が取れているので、時間が長い。そこで、途中休憩が入ったら、久しぶりにやってきた準会員の女性が氷菓を差しいれてくれたのである。味は数種あったが、私が手にしたのはフルーツ味だった。これまた、美味い。暑い中でフラフラになりながら稽古してきた身体に、この甘みはヤバイほどだ。正直言って、血の気が引いて貧血寸前だった。いや、嫌味を言うつもりは少しもない。低血糖状態に一気に糖分が身体に流れ込んで、クラクラしてしまったのだ。なんにせよ、今日はアイス日和だったようである。

  2011年09月18日

  コメント(0)

• カッコよくなきゃ車じゃない

  某所の待合室で何気なく手に取った車雑誌に、自動車評論家による復活して欲しい車ベスト10を選ぶという対談が掲載されていた。その冒頭に、「若者の車離の原因は、憧れの対象となる車が今はないことにあると思う」という趣旨のことが書かれていた。全く同感だ。我が愛車ロバ君も後期高齢車となり、家族で乗って上り坂にさしかかったりすると青息吐息である。そろそろ引退させても良い時期なのだが、今売られている車種の中でこれが欲しいと思えるものがホントに少ない。新聞折り込みの車の広告を見ても、ミニバンやワンボックスばかりが並んでいる。小学生の頃にスーパーカーブームの洗礼を受けた私にとっては、車はスポーティーでカッコイイものでなくてはならない。ずんぐりむっくりの車なんてまるで興味が湧かない。そういえば、東銀座の裏道にあるマンションの駐車場にマツダ・ルーチェ・ロータリークーペが置いてあるのを見つけた。あれは初代ルーチェの派生バージョンだったはずだが、初代ルーチェはジウジアーロのデザインだったはずだ。ああいうカッコよくて味わいのあるデザインの車が再び現れないものだろうか。なにもハイパワーのスーパーカーでなくていい、ワクワクするようなカッコイイデザインが欲しいのだ。閑話休題。今夜は、水炊きにした。娘が「鍋なの？この厳しい残暑の中、季節感全く無視じゃん！」と叫んだが、暑いときに熱い鍋を食べて汗をかくのが良いのだよ。

  2011年09月17日

  コメント(0)

• 集う

  今夜はある団体の懇親会に参加した。飲み放題食べ放題でしかも、どの料理も豪勢で美味い。しかし、それが目当てで集まるわけではない。そこに行けば仲間がいるから、皆がやってくる。年齢も経歴も様々だし業種もまるで違う。男もいれば女もいる。出会ったばかりの人もいるし、3年ほど毎月のように一緒に飲んで騒いでいる人もいる。中には名前もうろ覚えの人もいたりするのだが、集えばただただ楽しく気兼ねなく語り合う。不思議な集まりだ。

  2011年09月16日

  コメント(0)

• 大人になりましょう

  国会議員の価値は小泉チルドレン以来かなり堕ちたけど、それでも大臣となると別格なのだろう。民主党政権ができてからというもの、大臣になってよほどうれしかったのか、浮かれて軽口を叩いたばかりに自滅する人が後を絶たない。番記者に取り囲まれ、「大臣、一言お願いします」なんて言われて有頂天になりはしゃぎ過ぎたのだろうとは思うけど、それにしたって「放射能つけちゃうぞ」はないよな。ベンチャー企業などでも、大成功して会社も大きくなり上場も果たしたけど、中身はいつまでも新興の中小企業そのまんまという例が少なくない。上場して一流企業の仲間入りをしようと思うならば、どこかで意識して大人の企業へ脱皮しなければならないのだ。それに失敗すれば、いずれどこかで綻びが出て、市場からの退場を余儀なくされることになる。政党だって同じことだ。

  2011年09月11日

  コメント(2)

• 今日はハズレ

  ワケあって今日のランチは、コンビニ弁当だった。炭火焼鳥弁当だ。炭火焼の香りエキスなんてものがあるのだろうか？いかにも炭火で焼きましたという香りがプンプンしている。ただまぁ、それだけだ。全然美味しくなかった。焼鳥はまだしも、鶏そぼろやつくねはしょぼかったし、なんと言ってもご飯がびちゃびちゃだった。これならおにぎりとからあげくんの方がずっと良かったな。

  2011年09月08日

  コメント(0)

• 四半世紀

  今夜は昔の仲間と飲みに行った。気が付けば２５年だよ。年を取ったよな。自分の人生を半分に割っても２５年にならないのに、今日一緒に飲んだ連中とはもう２５年もつるんでるなんてね。２５年も付き合ってると、何でも言えるんだよな。いや、それは嘘だ。お前、そこまで言うか！と言いながらも、ホントに言いたいことはグッと飲み込んでいるのかもしれない。それが友達故の優しさなのか、ただ単に甘いだけなのか。

  2011年09月07日

  コメント(0)

• 秋、初物

  今日は昼と夜に、今年の初物を食べた。 昼は秋刀魚！ 大根おろしたっぷりに、レモンを絞り（すだちならモアベターだった）、醤油をサッと一かけ。 夜は、イタリア直輸入のポルチーニだ。 日本人なら松茸だろっと叱られそうだが、旨いものは旨い。 が、その後に食べたドライポルチーニのリゾットの濃厚な香りと深い味わいに、一発でノックアウトされたのも正直に告白しておこう。 サンジョベーゼの赤ワインと見事なマリアージュだった。 椎茸もそうだが、茸は生と干したので、まったく別の顔を見せるから面白い。 秋だなぁ。

  2011年09月05日

  コメント(0)

• 新首相は１０分１千円床屋

  「総理、散髪を終えられた今のお気持ちは？」 「さっぱりしました」 テレビのニュースを見ていたら、床屋から出てきた新首相と記者のそんなやりとりが流れていた。 理解不能だ。 記者はどういうコメントや映像を狙ってあんな質問をしたのだろう？ しかも、そのシーンが放映されたとなると、番組の編成者にとって期待通りの映像だったのだろう。 髪を切って「さっぱりしました」と言う首相の姿から、どんなメッセージを読み取ればいいのか？ 床屋から出てきた人に心境を尋ねれば、半分以上は「さっぱりしました」と答えそうな気がする。 会社でも、情報開示をする際に、誰にどのようなメッセージを伝えようとしているのかまるで考えずに文章を作る連中が少なくない。 そして、そんな文章が上司や関係部署のチェックを経てまかり通る。 私は、外に出る前に気付けばケチを付けるので、煙たがられているようだ。 自分がどんな仕事をしているか考えずに動いている連中が、残念ながら増えている。 私の嫌いなもの：プロ意識のない職業人 今日は、わしたショップでナーベラー（へちま）とわしたポークを買ってきた。 これでナーベラーンブシー（へちまの味噌炒め）を作ってみた。 わしたポークの塩加減を確認してから味噌を入れるべきだったな。 いや、このポークの塩加減なら味噌は要らなかった。 というか、ナーベラーオンリーの味噌炒めとポークとを別々に食べるべきだったかな。

  2011年09月03日

  コメント(0)

• スタートでつまづいた

  朝から吉野家に入ってしまった。 朝定食は案外バリエーションがある。 といっても、基本パーツは納豆、生卵、ハムエッグ、鮭、牛小鉢（牛丼の具）のいずれかだ。 私が選んだのは、納豆牛小鉢定食４００円である。 丼めし、納豆、牛小鉢、柴漬け、焼き海苔、味噌汁が内容だ。 うーん、まず、柴漬けがしょぼい。 柴漬けで腹を膨らまそうと思う人はいないだろうが、それにしてももうちょっと量があっていい。 こんなにケチるなら、いっそないほうがすっきりする。 次に、焼き海苔だ。 湿気ている。 朝飯にパリパリ感のない焼き海苔出したら、朝定食を出す資格なしだ。 味噌汁もイマイチ。 納豆に不満はない。 結局、吉野家は牛丼だけなんだな。 素直に牛丼にすれば良かった。 オマケ 新しい内閣が発足した。 ３分の１は初めて聞く名前だ。 知っている名前が出てきたと思ったら、大根役者レンホーだった。 ま、行政刷新なんて今の内閣では何も期待されていないから、どうでもいい。 鉢呂さんは以前は私の故郷から出馬していたので、お祝いを述べておこう。 でも、経済産業大臣なんて、まるで畑違いじゃないか。 そして、あーあ、やっちゃったな、というのが、国家公安委員長だ。 党員資格停止中の元代表に気を遣ったのだろうが、よりによってこの男か。 大臣の素養どころか、大人の品性すらまるで感じられない。 早晩失言で馬脚を現すと思う。 それにしても、民主党は国家公安委員長を軽く見ているよな。 これまでの顔ぶれを見ると、名誉職ぐらいにしか思っていないようだ。 ところで、枝野君はどこに行ってしまったんだろう？ 前首相と共に廃棄処分されたのか？ だとしたら、ちょっとばかり同情する。

  2011年09月02日

  コメント(0)

• クローン

  いつものごとく独りひっそりとランチを食べ終え、支払いを済ませて店を出ようとしたら、店員が「久しぶりにいらっしゃいましたね」と声を掛けてきた。 確かに久しぶりだ。 とはいえ、何度も来ている店だけど、来店頻度は数ヶ月に１度ぐらいである。 これまで、店員とは必要最低限の会話しかしたことがない。 店員は本当に私を認識して声を掛けたのだろうか。 というのも、私はよく誰かと間違われるのだ。 例えば、初めて入った店なのに、店員が馴れ馴れしく語り掛けてくる。 「あっ、毎度っ。Ａさん最近見ないすけど元気すか？」 キョトンとしている私に、「あれっ？お客さん、いつもＡさんといらっしゃる方ですよね？」と店員が畳みかける。 そういう経験が、何度かある。 私のそっくりさんが近くにいるのかも。

  2011年09月01日

  コメント(0)

• 脱…依存

  昨日辞めた首相に対しては、私のスタンスはほぼ１００％否定的である。 しかし、インスパイアされた点がないわけでもない。 例えば、「脱…依存」だ。 あれを聞いて、私もひとつ思いを定めた。 すなわち、「脱アルコール依存」である。 まぁ、アル中にはまだ距離があったと思うので、「脱…依存」というほどではないのだろうけれど、ここ数年ボルテージが上がっていたのは間違いない。 とはいえ、急にアルコールを止めると生活が成り立たない。 そこで考えた。 今の政府がいう脱原発と同じで、４０年かけてゼロに近づけよう。 それが現実的選択だろう。 いや、ちょっと待てよ。 ４０年はどうかな。 やっぱり５０年構想の方が確実みたいだ。 宣言しよう。 私個人的に、５０年後にはアルコール摂取ゼロだ！ そう決意したので、今夜は部下を引き連れて、存分に飲んだ。 ま、５０年後には９７歳なんだよな。 生きてるかな？

  2011年08月31日

  コメント(0)

• 中華三昧

  ダイエットを始めて２週間ぐらいかな。 体重は２キロ減辺りをいったりきたりなんだけど、体を触ってみると確かにぜい肉が落ちている気がする。 ベルトはユルユルだ。 で、まぁ、気が緩んだわけでもないのだけど、今夜は思う存分に中華三昧を楽しんだ。 おまかせで出てくるままに飲み食いしていたら、一人１万円！ 調子に乗り過ぎてしまったようだ。 やれやれ。

  2011年08月30日

  コメント(0)

• ほどほどに

  昨晩の宴会もなんのその。順調にダイエットは奏功し、開始時点から10日経過した現在、既に2.3Kgも減っている。心なしかズボンが緩くなった気もする。ただなぁ、あまり痩せても色々と困ることはある。まず、服を買い替えなければならない。いい歳をしたそれなりの役職にある人間が、だぶだぶの体に合わないスーツを着るわけにはいかないのだ。それから、痩せると老けて見えるんだよな。肌の張りが失われたり、白髪が増えたり、抜け毛が増えて頭が薄くなったり。上手い具合にそこそこのところでダイエットをやめられるといいのだが。

  2011年08月26日

  コメント(0)

• 都心を歩く

  今日の午後は神谷町に出かけた。用が済んだのが午後６時。急ぎの用は無いどころか、どちらかというと農閑期にあるので、そのまま帰宅することにした。えーっと、神谷町からだとどの路線を通って帰ればいいのだろう？日比谷線で恵比寿、JR山手線に乗り換えて渋谷に出るのが一番簡単そうだ。しかし、渋谷の駅で乗り換えるのはあまり気が進まない。新宿や池袋は全然気にならないのに、渋谷の駅の人混みは昔から苦手だ。そうだ、急ぐ必要もないし雨も上がっているので、山越えして帰ろう。そう思いついた。山というのは大袈裟だけど、この辺は案外とアップダウンが激しい。城山ヒルズからホテルオークラをかすめ、霊南坂に入り、桜坂を下りきれば溜池山王の駅の入り口だ。車では何度か通ったことがあるが、歩くのは初めてのルートだと思う。有名な教会があったり、意外と寺が多かったり、散歩するには悪くないコースだった。

  2011年08月22日

  コメント(0)

• 人を斬る話は尽きぬ夜長かな

  今日は１日居合三昧。 居合談義に熱が入って、いくぶん飲み過ぎた。 いつもの店なんだけど、メニューが一新されて、ちょっと新鮮な感じがした。

  2011年08月21日

  コメント(0)

• 当たれ、宝くじ

  久しぶりに銀行口座の通帳記入してみたら、ロト６が当たっていた。 ま、千円だけど。 確かめてみたら、私と娘の誕生月日の組み合わせで３つの数字がヒットしていた。 妻の誕生年も選んでいたら、当選金が数万円になっていたが、タラレバを言っても仕方ない。 ６つの数字しか選べないのだから、私と娘の誕生年月日で枠が埋まってしまう。 通帳をめくってみると、４月にも千円が当たっていた。 今年度は３千円買って２千円のリターンだ。 沈んでいるけど、まずまずの好成績のような錯覚に陥る。

  2011年08月19日

  コメント(2)

• だし

  あまりに暑くて、もう何もする気にならない。日記を書くのも億劫だ。今日の昼食は、麻婆豆腐、冬瓜と鶏肉の中華スープ、山形のだし、ご飯。山形のだしは自分でも作れそうだな。

  2011年08月18日

  コメント(0)

• 今日の出来事

  良かったこと朝、電車がガラガラで座って通勤できたこと良くないこと昼食で入った店で、注文後料理が出てくるまで、さんざん待たされたことずいぶん後からやってきた２人組が同じようなランチを注文したのに、そちらの方が先に出てきたので店員に催促したら、迷惑そうな顔をされたiPodで使っているdocomoの公衆無線LANに繋がらなくなったこと良かったのか悪かったのかわからないこと仕事が暇だった。午前中など職場はシーンと静まり返っていた以上、おしまい

  2011年08月15日

  コメント(0)

• 夏が終わっていく

  夏休みも残りわずか。いや、既にただの土曜日と言うべきかもしれない。まずは洗濯だ。休みの間はちょっと外に出ただけで大汗をかき、すぐに着替えるので、洗濯物が増える。家族のものはちょっとで、私のシャツばかり何枚もある。やれやれ。昼は残りもので簡単に済ませた。午後はスポーツクラブでプールに浸かって過ごす。夏は、マシンに向かう気が起こらない。プール、ミストサウナ、ジャグジー、シャワー、そしてマッサージチェアという夏の定番コースで少しばかりリフレッシュした。夕食は、鰯の梅酢醤油煮、コールスローサラダなど。鰯は煮てしまうと梅や酢の存在が薄れてしまった。ちょっとイメージと違うな。なにごともなく今日も終わっていく。

  2011年08月13日

  コメント(0)

全1968件 (1968件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 40 >