90年前のお正月写真と玄関
私のブログのプロフィール写真は、白黒で90年前の写真です。プロフィール写真は小さくて 私も何も説明していないので振袖の女の子の1人が私だと思われることが良くありますこれがプロフィール写真です。実家の本玄関前のお正月写真。紋付羽織袴は私の祖父で、左の少年は母の兄。右端の1番大きい女の子が私の母です母が生きていたら今年101歳になります。母が10歳の時だとして、この写真は昭和7年か8年です。玄関は「本玄関」と右の後ろに見えている「内玄関」と2つあって普段は本玄関は閉められています。お正月などの特別な日だけ開けていました。ここが私の生まれた実家なのは、長男が戦病死して長女だった母が跡を継いだからです。ブロ友で「悠遊自手記@kyoto」を書いておられる「ふろう閑人」さんが、先日玄関の写真をUPされていました。(私は「ここ」というやり方がわからないので写真をお借りしました)それがこれなのですが、何故玄関の上の部分だけUPされたかというと 他のブロガーの方のご自宅の玄関の格子の写真がそっくりと言うことでした。そしてふろう閑人さんのお友達の方も、ウチも全くそっくりなので見に来て下さいとコメントされていたのです。玄関の上の部分なんて、じっくり見たこともないのですがプロフィール写真の 玄関の上の部分だけ撮ってみました。分かりにくいですけど、全部縦格子ではなく これは何という模様?なのか、何か意味があるのか、名前がある飾りなのかこうなっていることに初めて気が付きました(^-^;お正月なので本玄関は開け放たれていますが、格子戸です。内玄関も格子戸です。内玄関はハッキリ撮れていなくて これではわかりませんね。縦横のチェック?に見えるような気がします(^-^;自分のアルバムを出してみればわかるかも知れませんが物置の段ボールに入っていて何十年も見たことないんです暖かくなったら出してみます(^-^;覚えている家の外壁は、こんなにすすけた黒っぽい色ではありません。この家は外観はそのままで、中は素晴らしいリフォームをされて今でも法律家の方が住んでおられます。もう人様のお屋敷なのですが、山口に行ってお訪ねすると喜んで迎えてくださいます。今で言う和モダンな建築として 素敵に生き続けています。