リドリー・スコット監督作品、映画『ナポレオン』を観てきました
この日は戦う映画の2本立てでちょっと疲れてしまったんですが・・・ってか、上映時間が長いのも疲れる原因だったかしら??続いて観てきたのは、リドリー・スコット監督作品『ナポレオン』を観てきました。こちらも戦うシーンの多い映画で、この日のチョイスはかなり男性的な映画を続けて観ることになってしまいました。こちらも歴史には疎いので、あまりはっきりとした史実は分からず観ているのですが、こちらも闘いの日々の中での「ナポレオン」の私生活を描いているような作品でした。きのうご紹介した『首』の「織田信長」のカリスマ性とも通じるようなところもあるのか?(主人公は「羽柴秀吉」ですけど)ってか、軍事戦略的には「ナポレオン」の方がずっと天才的?!そんな彼にも、支配しきれないもの?!それは、最愛の妻ジョセフィーヌ。マリー・アントワネットの斬首刑が印象強い、フランス革命ですがフランスを守るための戦いがいつしか侵略から征服へと変わっていく、その思いに秘めたものは?!フランスの最高権力を手にするまでになりそして、何十万人もの命を奪う戦争を仕掛けていくのです。冷酷非道でヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくのですが「ナポレオンを翻弄する妻ジョセフィーヌ」って、フライヤーにはあったけど、そんな戦いに明け暮れているような男なんてきっと好きでいるわけないよねぇ~。そこも世界情勢と掛けているのか??まぁわたしに女心も男心もわかりませんけどね。それにしても規模が大きく愚かしい、1793年~1815年の間に1,000,000人以上が戦死するような争いを引き起こしていたんだそうです。戦いたくないわたしには想像もつかない“何か”(名誉とか、独裁・支配欲とか・・・お金とか??)があるのかもねぇ~。そして、リドリー・スコット監督も戦う話が好きなのかな?それは特別な才能があるが故なのでしょうか?まぁ、いろいろな意味で見どころ満載だし、迫力のある映画でしたよ。詳しくはこちら → 映画『ナポレオン』オフィシャルサイトあしたは・・・ってことで、この日の映画ランチをご紹介しようと思います。立川のシネマシティで映画を観ていたのですが、立川ランチも新規開拓よりもリピートが増えてきているかも?なんだかんだでそのほうが失敗も少ないしね。